JP4018772B2 - 沸騰水型原子炉の燃料アセンブリ用の持ち上げアセンブリ、沸騰水型原子炉用の燃料アセンブリ及び持ち上げアセンブリを沸騰水型原子炉の燃料アセンブリに固定する方法 - Google Patents

沸騰水型原子炉の燃料アセンブリ用の持ち上げアセンブリ、沸騰水型原子炉用の燃料アセンブリ及び持ち上げアセンブリを沸騰水型原子炉の燃料アセンブリに固定する方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は一般的には、沸騰水型原子炉の燃料バンドル集合体に関し、更に具体的には、持ち上げ(リフティング)バーを核燃料アセンブリ内の耐負荷ウォータ・ロッドに取り付ける方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
核燃料集合体は、核分裂性燃料を収納している平行なロッド(棒)のマトリクス及び/又は水の冷却材流で構成されている。燃料棒は頂端部及び底端部で、燃料棒に溶接された端栓によって密封されている。これらの平行な棒は、燃料集合体の長さに沿って周期的に配置されたスペーサ・メッシュ(網目)によって、横方向の固定された間隔に保持されている。燃料棒のマトリクスは底部で、下部タイプレートによって支持されており、下部タイプレートは、燃料棒の下部端栓を横方向に案内していると共に、燃料集合体に流入する冷却材流の入口を形成している流孔を含んでいる。同様に、ロッド・マトリクスの頂端部は典型的には、上部タイプレートによって覆われており、上部タイプレートは、燃料棒の上部端栓を横方向に拘束していると共に、燃料集合体から流出する冷却材流の出口を形成している流孔を含んでいる。各々の燃料バンドルは、やはり上部タイプレートと下部タイプレートとの間に伸びている開放端チャンネル内に包囲されている。
【0003】
燃料集合体を持ち上げる目的と、下部タイプレートと上部タイプレートとの間に固定された距離を保持する目的とのために、ウォータ・ロッド及び/又は燃料棒のうちの1つ又は複数を、下部タイプレートと上部タイプレートとの両者に対して何らかの手段によって堅固に締結するための構造部材として用いることができる。集合体内の構造部材として用いられないその他の燃料棒及び/又はウォータ・ロッドは、ねじ式ジョイント若しくはその他の着脱自在のジョイントによって下部タイプレートに拘束されているか、又は上部タイプレート若しくは伸張ばねによって下部タイプレートからの離昇を防止されている。上部タイプレートの孔を貫通して上部端栓の小径部分が典型的には伸びているので、燃料棒は、上部端栓のショルダが上部タイプレートに接触するまで、又は伸張ばねが完全に圧縮されるまで、長さ方向に自由に伸張することができる。
【0004】
核燃料集合体の設計において、極めて高い燃焼能力を限定している制約の1つは、核分裂ガスの放出による燃料棒内の昇圧である。又、高い燃焼度においては、燃料棒とウォータ・ロッドとの照射成長の差がより重大になり、現状の上部タイプレート設計においては、ボスによって横方向に案内されている端栓延長部を非常に長くする必要がある。これらの端栓延長部を長くすると、核分裂ガス放出に適応するために用いられている燃料棒プレナムに使用することのできる長さが短くなる。現状で用いられている上部タイプレート及び上部端栓の設計は、複雑な機械加工を要求すると共に、これらの構成要素は、伸縮ばねも同様であるが、高経費である。
【0005】
本願と共通の出願人により出願された特許文献1には、燃料アセンブリを提供することが開示されている。この燃料アセンブリでは、上部タイプレートのグリッド構造が、持ち上げバーを含んでいる比較的小さなハンドル・バー・アセンブリのみのために完全に除去されている。ハンドル・バー・アセンブリは、構造部材として用いられている燃料棒及び/又はウォータ・ロッドに直接取り付けられていると共に、選択によりチャンネルにも取り付けられている。上部タイプレートのグリッドを除去することにより、燃料棒は、燃料集合体の上部ハンドル及び燃料取扱装置に対して適当なクリアランスが保持される点にまで長さ方向に伸長することができる。又、上部端栓を短縮させることもでき、これにより燃料棒プレナムの長さを更に延長することができる。又、複雑なグリッド構造を有している上部タイプレートを排除すると、バンドルの頂部における流れの制約及び圧力低下(圧損)が減少すると共に燃料集合体の組み立ての全体経費を抑える好機が得られる。上に参照した本願と共通の出願人による係属中の米国特許出願のすべての開示は、ここに参照されるべきものである。
【特許文献1】
特開平9−184893号公報
【特許文献2】
特開平5−264764号公報
【特許文献3】
特開平9−26491号公報
【0006】
【発明の開示】
本発明によれば、耐負荷ウォータ・ロッドと燃料アセンブリの持ち上げバーとの間の連結を、上部タイプレートを用いずに容易にする方法及び装置が提供される。従って、本発明の目的は、持ち上げアセンブリを含んでいるこのような方法及び装置であって、持ち上げバーの耐負荷ウォータ・ロッドへの取り付けが容易にされるような方法及び装置を提供することにある。
【0007】
本発明のこの目的又は他の目的は、沸騰水型原子炉内の燃料アセンブリ用の持ち上げアセンブリを提供することにより達成される。持ち上げアセンブリは、連結部材を含んでおり、この連結部材は、ウォータ・ロッドに堅固に固定されていると共に、連結部材係合部を含んでいる。連結部材係合部は、雄係合部及び雌受入部のうちの一方を有している。持ち上げアセンブリは又、持ち上げ部材を含んでおり、この持ち上げ部材は、連結部材と係合可能であると共に、連結部材係合部に対応した形状を成している雄係合部又は雌受入部のうちの他方を含んでいる。
【0008】
連結部材は、連結バーを含んでいてもよく、連結部材係合部は、所定の形状を有している連結バー・ヘッドを含んでいてもよい。これに関連して、持ち上げ部材は、持ち上げバーを含んでおり、持ち上げバーは、連結バー・ヘッドに対応した形状を成している雌受入部を含んでいる。ウォータ・ロッドと持ち上げバーとの間で連結バーを取り囲んで配設されたばねを設けてもよい。一実施例では、このばねは、非線形ばねである。代替的には、アセンブリには、ウォータ・ロッドと持ち上げバーとの間で連結バーを取り囲んで配設された第1のばねと第2のばねとが設けられていてもよい。このアセンブリでは、第1のばねは、第1の長さと、第1のばね係数とを有しており、第2のばねは、第1のばねと同軸に設けられていると共に、第1の長さよりも短い第2の長さと、第1のばね係数よりも大きな第2のばね係数とを有している。
【0009】
連結バーには、連結バー・ヘッドから隔設されたショルダ(肩)が設けられていてもよい。ショルダは、持ち上げバーに対する止め部(ストップ)として作用する。
持ち上げバーは更に、連結バー・ヘッドに対応した形状を成している沈下した領域を含んでいてもよい。持ち上げアセンブリが燃料アセンブリに連結されたときに、連結バーは、沈下した領域に着座している。
【0010】
連結部材は、雌受入部を有している移行部材を含んでいてもよい。これに関連して、持ち上げ部材は、持ち上げバーに堅固に固定された連結バーを含んでおり、連結バーは、雌受入部に対応した所定の形状を有している連結バー・ヘッドを含んでいる。移行部材は、連結バーが移行部材と係合したときに連結バーの回転を防止するための構造を含んでいてもよい。
【0011】
本発明の他の観点によれば、沸騰水型原子炉用の燃料アセンブリが提供される。この燃料アセンブリは、ウォータ・ロッドと、ウォータ・ロッドを取り囲んでいる複数の燃料棒と、上述したような持ち上げアセンブリと、ウォータ・ロッド、燃料棒及び持ち上げアセンブリを取り囲んでいるチャンネルとを含んでいる。本発明の更に他の観点によれば、持ち上げアセンブリを沸騰水型原子炉の燃料アセンブリに固定する方法が提供される。この方法は、雄係合部を雌受入部に挿入し、雄係合部が雌受入部を貫通するまで持ち上げ部材をばねの力に抗して押し進め、連結をロック(係止)させるために、雄係合部を所定の量だけ雌受入部に対して回転させ、持ち上げアセンブリを開放することを含んでいる。
【0012】
本発明の上述した及びその他の観点及び利点は、以下の図面と関連した本発明の詳述から明らかになろう。
【0013】
【実施例】
図1は、本願と共通の出願人により1995年10月12日に出願された係属中の米国特許出願第08/542,254号(出願人控え番号1585−108)に記載された燃料アセンブリを示している。この燃料アセンブリでは、従来の上部タイプレートが除去されている。燃料バンドル集合体60は、下部タイプレート64に支持された複数の燃料棒62(典型的には、8×8、9×9又は10×10の配列)を含んでいる。下部タイプレート64は、本実施例では、移行部材又は下部ノズル66と一体形成されていると共に、液体冷却材の入口開口68を形成している。チャンネル70は、バンドル集合体を包囲している。燃料棒62は、従来の方式で、バンドルに沿って垂直に隔設された複数のスペーサ(2つを点線で参照番号72に示す)によって横方向に間隔を空けた実質的に平行な構成で保持されている。これらのスペーサは、バンドルの中央を貫通して上方に伸びている中央に配置されたウォータ・ロッド74上に装着されている。スペーサをウォータ・ロッドの長さに沿った所望の軸方向位置に配置するために、ウォータ・ロッド74上にタブ76が溶接されている。最上段のスペーサは、付加的な横方向の支持を提供するために、従来の構造よりも燃料棒62の上端部に近付けて配置されている。
【0014】
燃料棒62には、その下端部に端栓78が嵌め込まれており、端栓78は、下部タイプレート64に形成されたボス内に従来の方式で据え付けられている。ウォータ・ロッド74にも又、下部端栓80が設けられており、下部端栓80は好ましくは、下部タイプレート64内にねじ嵌めされている。
燃料バンドル集合体60の上端部では、通常ならば燃料棒62の上端部を受け入れていると共にタイ・ロッドとして作用する特殊な燃料棒に堅固に連結している(タイ・ロッドは又、下部タイプレートにも堅固に連結されている)従来の上部タイプレートが除去されている。その場所に、ねじ式端栓84及び付設されたナット84′によってウォータ・ロッド74の上端部に堅固に連結しているハンドル・バー・アセンブリ又は持ち上げバー・アセンブリ82が設けられている。図1に示すように、ハンドル・バー・アセンブリ82は、燃料棒62の上部自由端の上方に配置されている。ハンドル・バー・アセンブリ82には、持ち上げバー86と、バー86と垂直に伸びているハンドル部88とが形成されている。持ち上げバー86は、チャンネル70の相対向するコーナに伸びており、チャンネルによるハンドル・バー・アセンブリの横方向の拘束を成している。
【0015】
ハンドル・バー・アセンブリ82を用いて、燃料棒と、ウォータ・ロッドと、下部タイプレート/移行部材とを含んでいる燃料バンドル集合体の全体を持ち上げることができること、及び持ち上げ荷重は実質的にウォータ・ロッド74によってのみ支えられることがわかるであろう。
図2及び図3は、本発明の第1の実施例による持ち上げアセンブリ100を示す。図1に示すように、上述した係属中の米国特許出願における構成要素と構成上同じ構成要素には、同じ参照番号が付されている。
【0016】
図2及び図3を参照すると、本発明に従った持ち上げアセンブリ100は、ウォータ・ロッド74に堅固に固定されている連結バー110と、持ち上げバー120と、ウォータ・ロッド74と持ち上げバー120との間に設けられている少なくとも1つの圧縮ばね125とを含んでいる。連結バー110は好ましくは、燃料棒及びウォータ・ロッドと実質的に平行に設けられている管状円筒状のバーであり、先端110aの所に連結バー・ヘッド112を含んでいる。連結バー110は、好ましくはねじ式連結により、末端110bの所でウォータ・ロッド74の上部端栓に堅固に固定されている。もちろん、摩擦嵌め、溶接又はその他のような代替の連結を用いてもよく、本発明をねじ式連結に限定しようとすることを意図するものではない。連結バー110は好ましくは、回転を防止するために、ピン、ロック・ナット、タック溶接等により端栓に「くい打ち(ステーク)」されている。
【0017】
連結バーの先端110aと末端110bとの間の中間に、ショルダ(肩)110eが設けられている。ショルダ110eは、持ち上げバー120が余りに押し下げられて燃料棒62と接触するのを防止するように作用する。
連結バー・ヘッド112は、持ち上げバー120に設けられた(後述する)対応する雌受入部に受け入れられる雄係合部を形成している。
【0018】
持ち上げバー120には、上方延長部90及び90′が形成されている。延長部90及び90′は、チャンネル70の相対向したコーナに設けられているコーナ・ガセット(図2及び図3には図示されていないが、図1の参照番号92)に係合している。ボルト96及び96′を用いて、アセンブリ100をチャンネル70に堅固に固定することができる。
【0019】
上述したように、持ち上げバー120は、連結バー・ヘッド112に対応した形状を成している雌受入部122を含んでいる。もちろん、持ち上げアセンブリの雌連結部及び雄連結部は反対にすることが可能であり、本発明を図示又は記載した構造に限定しようとすることを意図するものではない。
少なくとも1つの圧縮ばね125が、持ち上げバー120とウォータ・ロッド74との間に設けられている。ばね125は、例えば持ち上げバーに対する握り(グラップル)によって伝達される振動を防止すると共に衝撃荷重を減衰させるために、ウォータ・ロッド74と持ち上げバー120との間に予荷重を維持している。一実施例では、圧縮ばね125は、ばね125が圧縮されるにつれてそのばね係数が増加するような非線形ばねである。このような非線形ばねは、初期のばねのたわみを容易にして連結部の解除を容易にしそれでいて、更にたわむためには、かなり大きな力を必要とさせることにより、持ち上げバー120が燃料バンドルに余りに押し付けられて燃料棒62に接触するのを防止するように作用する。代替の構成では、第2のばね125aが第1のばね125と同軸に設けられており、第1の圧縮ばねの係数よりも大きなばね係数を有している。従って、持ち上げバー120が燃料バンドルの方へ偏位するときに、より大きなばね係数を有している第2のばね125aは、持ち上げバー120が燃料棒62に接触するのを防止するように作用する。
【0020】
図2及び図3に示す持ち上げアセンブリ100を組み立てるためには、連結バー110は、チャンネル70でアセンブリを包囲する前に、ねじ山を付けてウォータ・ロッド74の頂端に固定される。ばね125又はばね125及び125aは、所定の位置で連結バー110を覆い、これにより、連結バー110をウォータ・ロッド74に取り付ける前に連結バーを包囲する。ハンドル88が取り付けられている持ち上げバー120は、連結バー・ヘッド112によって形成されている雄係合部と整列する。
【0021】
図2及び図3に示す実施例では、連結バー・ヘッド112と、雌受入部122とは、十字形の形状を成して形成されている。雌受入部122と、連結バー・ヘッド112とが十字形に合わされた後に、持ち上げバー120はばね125(及び125a)の力に抗して下向きに変位させられ、その結果、連結バー・ヘッド112は、持ち上げバー120を通り抜ける。
【0022】
持ち上げバー120が連結バー・ヘッド112を通り越した(即ち、連結バー・ヘッド112が持ち上げバー120を完全に通り抜けた)後に、持ち上げバー120は、所定の量(図2及び図3に示す実施例では、45°)だけ回転させられて、持ち上げバー120及びハンドル88は解放される。このとき、ばね125(及び125a)は持ち上げバー120を連結バー・ヘッド112に抗して上向きに押し付けて、持ち上げアセンブリは所定の位置に来る。
【0023】
図3に示すように、持ち上げバー120には、沈下した領域124が設けられており、この沈下部は、連結バー・ヘッド112に対応した形状を成している。このため、持ち上げバー120が適切に位置決めされた後に、連結バー・ヘッド112は、沈下した領域124に着座する。次に、チャンネル70がアセンブリを覆って配置されて、ボルト96及び96′によって固定される。従って、持ち上げバー・アセンブリはチャンネル70によって、回転に備えて固定されている。更に、連結バー・ヘッド112が沈下した領域124に着座しているので、持ち上げバーは、ばね125(及び125a)の力に抗して下向きに最初に変位するまで、回転することがない。
【0024】
持ち上げバー120に必要とされる所定の回転量は、連結バー・ヘッド112及び雌受入部122の形状における突出部の数に基づいて決定され得る。即ち、N個の突出部を有している連結バー・ヘッドに対する所定の回転量は、180°/Nである。図示した実施例では、十字形の連結バー・ヘッド112が4つの突出部を含んでいるので、所定の量は45°である。もちろん、当業者は連結バー・ヘッド112及び雌受入部122の他の形状を考えることができるであろうが、本発明は、十字形に限定しようとすることを意図するものではない。
【0025】
図4〜図8は、本発明による代替の持ち上げアセンブリ200を示す。図4に示すように、この実施例による持ち上げアセンブリ200では、持ち上げバー220が、チャンネル70の4つのコーナ(角)の各々まで延在している延長部290を有している。持ち上げアセンブリは移行部材230を含んでおり、移行部材230は、ウォータ・ロッド74に固定されていると共に、持ち上げバー220に堅固に固定された連結バー210を受け入れるように構成されている。圧縮ばね225が、持ち上げバー220と移行部材230との間で連結バー210を取り囲んで設けられている。
【0026】
図6〜図8を参照すると、移行部材230は、ねじ山を付けられたボルト部材232a及び232bを含んでおり、ボルト部材232a及び232bは、燃料アセンブリの2つのウォータ・ロッド74(典型的には、1つ又は2つのウォータ・ロッドが燃料アセンブリに設けられている。)の上端に堅固に係合するように構成されている。移行部材230は又、連結バーが移行部材230と係合したときに連結バー210の回転を防止するための反回転止め部(ストップ)234を含んでいる。移行部材230の最頂部表面230aには、雌受入部236が設けられており、雌受入部236は、連結バー210の(後述する)雄係合部212に対応した形状を成している。
【0027】
連結バー210は、溶接によるような任意の適当な手段によって、先端210aの所で持ち上げバー220に堅固に固定されている。連結バー・ヘッド212は、連結バー210の末端210bの所に設けられていると共に、移行部材230の雌受入部236に対応した形状を成している。
本発明のこの実施例による持ち上げアセンブリ200を組み立てるために、移行部材230が最初に、ねじ山を付けられたボルト232a及び232bを介してウォータ・ロッド74に固定される。持ち上げバー220に堅固に固定された連結バー210を含んでいる持ち上げ部材が、移行部材230と整列させられて、その結果、連結バー・ヘッド212が移行部材230の雌受入部236と整列する。連結バー・ヘッド212を雌受入部236に挿入する前に、圧縮ばね225が連結バー210を取り囲んで設けられる。次いで、連結バー・ヘッド212が雌受入部236を通り抜けて移行部材230内へ進むまで、持ち上げバー220及び連結バー210がばね225の力に抗して下向きに押し付けられる。持ち上げバー220及び連結バー210は次いで、所定の量だけ回転させられて、解放される。図4〜図8に示す実施例では、連結バー・ヘッド212及び雌受入部236は、2つの突出部を有する形状を成しており、そのため、所定の回転量は90°である。
【0028】
持ち上げバー220及び連結バー210が移行部材230内へ挿入された後に解放されたとき、連結バー・ヘッド212の突出部は、反回転止め部234の間に着座し、これにより、連結バーの回転が防止される。従って、持ち上げバー220及び連結バー210は、アセンブリが分解され得る前に圧縮ばね225の力に抗して押し下げられなければならない。
【0029】
持ち上げバー220及び連結バー210が移行部材230に固定された後に、チャンネル70はアセンブリを覆って位置決めされる。持ち上げバー220の4つの突出部290(図4)は又、チャンネル70が所定の位置に配置されたときに、持ち上げバー220の回転を防止するように作用する。
各々の実施例では、持ち上げバーと連結バーとの間の堅固な連結、及びウォータ・ロッドと連結バーとの間の堅固な連結が、ピン、ロック座金(ワッシャ)、タック溶接、キー、乱れねじ山等によってそれぞれ成され得る。
【0030】
従って、本発明による持ち上げアセンブリは、持ち上げバーをウォータ・ロッドに取り付けるための簡易な構造をもたらす。この簡易な構成によって、燃料バンドルを持ち上げるための確実な持ち上げアセンブリを維持しながら、製造コストを削減することができる。
現時点で最も実用的で好適な実施例であると考えられる事項と関連させて本発明を記載してきたが、本発明は、ここに開示した実施例に限定されるものではなく、逆に、特許請求の範囲の要旨に包含される種々の改変及び均等構成を網羅しているものと理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の上部タイプレートを除去した状態で一部を切除して示す燃料アセンブリを簡略化された側面図である。
【図2】本発明に従った持ち上げアセンブリの平面図である。
【図3】図2の線3−3から見た断面図である。
【図4】本発明に従った代替的な持ち上げアセンブリの平面図である。
【図5】図4の線5−5から見た断面図である。
【図6】燃料アセンブリ内のウォータ・ロッドに固定されている移行部材の近接図である。
【図7】図6に示す移行部材の平面図である。
【図8】本発明に従った連結バーを示す図である。
【符号の説明】
60 燃料バンドル集合体
62 燃料棒
64 下部タイプレート
66、230 移行部材
68 入口開口
70 チャンネル
72 スペーサ
74 ウォータ・ロッド
76 タブ
78 端栓
80 下部端栓
82 ハンドル・バー・アセンブリ
84 ねじ式端栓
84′ ナット
86、120、220 持ち上げバー
88 ハンドル部
90、90′ 上方延長部
92 コーナ・ガセット
96、96′ ボルト
100、200 持ち上げアセンブリ
110、210 連結バー
110a、210a 先端
110b、210b 末端
110e ショルダ
112、212 連結バー・ヘッド
122、236 雌受入部
124 沈下した領域
125、125a、225 圧縮ばね
212 雄係合部
230a 最頂部表面
232a、232b ボルト部材
234 止め部
290 突出部

Claims (13)

  1. 沸騰水型原子炉の燃料アセンブリ(60)用の持ち上げアセンブリ(100;200)であって、前記燃料アセンブリは、複数の燃料棒(62)により取り囲まれているウォータ・ロッド(74)を含んでおり、前記持ち上げアセンブリ(100;200)は、
    前記ウォータ・ロッド(74)の所定位置に堅固に固定され、連結部材係合部(112;212)を含む連結部材(110;210)であって、前記連結部材係合部(112;212)は、雄係合部(122;212)及び雌受入部(112;236)のうちの一方を有している、連結部材(110;210)と、
    該連結部材(110;210)と係合可能な持ち上げ部材(120;220)であって、前記連結部材係合部(112;212)に対応した形状を成している雄係合部(122;212)及び雌受入部(112;236)のうちの他方を含む持ち上げ部材(120;220)と、
    前記ウォータ・ロッド(74)と前記持ち上げ部材(120;220)との間で懸架された少なくとも1つのばね(125,125a;225)を有するばね機構であって、全体のバネ特性が非線形であるばね機構(125,125a;225)と、を具備したことを特徴とする沸騰水型原子炉の燃料アセンブリ用の持ち上げアセンブリ。
  2. 前記連結部材(110;210)は、連結バー(110;210)を含んでおり、前記連結部材係合部(112;212)は、所定の形状を有している連結バー・ヘッド(112;212)を含んでおり、前記持ち上げ部材(120;220)は、持ち上げバー(120;220)を含んでおり、該持ち上げバー(120;220)は、前記連結バー・ヘッド(112;212)に対応した形状を成している前記雌受入部(112;236)を含む請求項1に記載の持ち上げアセンブリ。
  3. 前記ばね機構(125,125a;225)は、前記ウォータ・ロッドと前記持ち上げバーとの間で前記連結バーを取り囲んで設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の持ち上げアセンブリ。
  4. 前記連結バー(110)は、前記連結バー・ヘッド(112)から隔設されているショルダ(110e)を含んでおり、該ショルダ(110e)は、前記持ち上げバー(120)に対する止め部として作用している請求項3に記載の持ち上げアセンブリ。
  5. 前記ばね機構(125,125a;225)は、前記ウォータ・ロッド(74)と前記持ち上げバー(120)との間で前記連結バー(110;210)を取り囲んで設けられている第1のばね(125)と、第2のばね(125a)とを含んでおり、前記第1のばね(125)は、第1の長さと、第1のばね係数とを有しており、前記第2のばね(125a)は、前記第1のばね(125)と同軸に設けられていると共に、前記第1の長さよりも短い第2の長さと、前記第1のばね係数よりも大きな第2のばね係数とを有している請求項1乃至4のいずれかに記載の持ち上げアセンブリ。
  6. 前記持ち上げバー(120;220)は、前記連結バー・ヘッド(112;212)に対応した形状を成している沈下した領域(124)を含んでおり、前記連結バー(110;210)は、前記持ち上げアセンブリ(100;200)が前記燃料アセンブリ(60)に連結されたときに、前記沈下した領域に着座している請求項1乃至5のいずれかに記載の持ち上げアセンブリ。
  7. 前記所定の形状は、十字形状であり、前記雌受入部(112;236)は、対応する十字形開口である請求項1乃至6のいずれかに記載の持ち上げアセンブリ。
  8. 前記ばね機構(125,125a;225)は、圧縮されるにつれてそのばね係数が増加するバネ特性を有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の持ち上げアセンブリ。
  9. 前記連結部材(210)は、前記雌受入部(236)を有している移行部材(230)を含んでおり、前記持ち上げ部材(220)は、持ち上げバー(220)と、該持ち上げバー(220)に堅固に固定されている連結バー(210)とを含んでおり、該連結バー(210)は、前記雌受入部(236)に対応した所定の形状を有している連結バー・ヘッド(212)を含む請求項1乃至8のいずれかに記載の持ち上げアセンブリ。
  10. 前記移行部材(230)は、前記連結バー(210)が前記移行部材(230)と係合したときに前記連結バー(210)の回転を防止する手段(234)を含む請求項9に記載の持ち上げアセンブリ。
  11. 前記所定の形状は、実質的に矩形であり、前記雌受入部(236)は、対応する実質的に矩形開口である請求項1乃至10に記載の持ち上げアセンブリ。
  12. 沸騰水型原子炉用の燃料アセンブリ(60)であって、
    ウォータ・ロッド(74)と、
    該ウォータ・ロッドを取り囲む複数の燃料棒(62)と、
    請求項1乃至11のいずれかに記載の持ち上げアセンブリ(100;200)であって、前記燃料アセンブリ(60)に着脱自在な持ち上げアセンブリ(100;200)とを備えたことを特徴とする沸騰水型原子炉用の燃料アセンブリ(60)。
  13. 持ち上げアセンブリ(100;200)を沸騰水型原子炉の燃料アセンブリ(60)に固定する方法であって、前記持ち上げアセンブリ(100;200)は、
    前記燃料アセンブリ(60)のウォータ・ロッドに堅固に固定されており、連結部材係合部(112;212)を有している連結部材(110;210)であって、前記連結部材係合部(112;212)は、雄係合部(122;212)及び雌受入部(112;236)のうちの一方を有している、連結部材(110;210)と、
    該連結部材(110;210)と係合可能な持ち上げ部材(120;220)であって、前記連結部材係合部(112;212)に対応した形状を成している雄係合部(122;212)及び雌受入部(112;236)のうちの他方を含む持ち上げ部材(120;220)と、
    前記ウォータ・ロッドと前記持ち上げ部材(120;220)との間に設けられた少なくとも1つのばね(125,125a;225)を有するばね機構とを含んでおり、
    前記ばね機構は、前記雄係合部が前記雌受入部に近い位置では第1の力を発生し、前記持ち上げ部材が前記燃料アセンブリ(60)に近い位置では、前記第1の力よりも大きい第2の力を発生するようなバネ特性を有し、
    前記方法は、
    前記雄係合部(122;212)を前記雌受入部(112;236)に挿入する工程と、
    前記雄係合部(122;212)が前記雌受入部(112;236)を貫通するまで前記持ち上げ部材(120;220)を前記ばね機構前記第1の力に抗して押し進める工程と、
    前記雄係合部(122;212)を所定の量だけ前記雌受入部(112;236)に対して回転させる工程と、
    前記持ち上げアセンブリを開放する工程と、
    を備えたことを特徴とする持ち上げアセンブリを沸騰水型原子炉燃料アセンブリに固定する方法。
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