JP4016336B2 - 加熱調理装置 - Google Patents

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勝義 山田
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、過熱蒸気を用いて調理を行う加熱調理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の加熱調理装置においては、マイクロ波をオーブン庫内に導く導波管の出口に着脱自在に設けた低誘電率材料で形成された蒸発容器を設け、マイクロ波の誘電加熱によって蒸気容器内の水を蒸発させて水蒸気を発生させ、さらにオーブン庫壁を加熱するヒータにより加熱して過熱蒸気を発生させている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001‐355843号公報(第3−4頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の加熱調理装置では、発生した蒸気を送風機により循環させて庫壁を介してヒータにより過熱状態にするので、ヒータと蒸気との熱交換は効率よく行われ難いという課題があった。
【0005】
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、生成された蒸気とヒータとの熱交換効率を高めることができる加熱調理装置を得るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る加熱調理装置においては、加熱室と、前記加熱室に循環風を発生させるコンベクションファンと該コンベクションファンを囲うように配設され循環風を加熱するコンベクションヒータとを有するコンベクション室と、前記加熱室と前記コンベクション室との境界壁に設けられ前記加熱室と前記コンベクション室とを連通する吸込口及び吹出口と、前記加熱室内に供給する蒸気を生成する蒸気生成容器とを備え、前記蒸気生成容器を前記循環風の風路であって前記吸込口近傍に設けたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1を示す加熱調理装置の横断面図、図2は加熱調理装置の加熱室の背面部を示す正面図、図3は加熱調理装置の加熱循環風の流れを示す説明図、図4は加熱調理装置の加熱室の開口部付近を示す要部正面図、図5は動作フローチャートである。図において、加熱室1の背面部1aには、コンベクション室2が取り付けられ、その中心部にはコンベクションファン3が設置されている。コンベクションファン3はコンベクション室2の外側に設けられたモータ4により駆動される。
【0008】
コンベクション室2には、コンベクションファン3を取り囲むようにコンベクションヒータ5が配設されている。加熱室1とコンベクション室2との境界壁である背面部1aには加熱室1とコンベクション室2と連通する吸込口6、吹出口7が設けられ、コンベクションファン3が駆動すると、加熱室1内の空気が吸込口6からコンベクション室2内に流入し、吹出口7から加熱室1内へ戻される。吸込口6はコンベクションファン3の中心部分と対向する位置に設けられ、吹出口7はコンベクションファン3の先端部分より外側に設けられている。なお、図3中の矢印はコンベクションファン3によって発生する循環風の風路を示している。
【0009】
また、加熱室1の背面部1aの吸込口6近傍、かつ吸込口6及び吹出口7を塞がない位置には開口部8が形成されており、開口部8のコンベクションファン室2側には支持部9が設けられている。支持部9には蒸気生成容器10が着脱可能に設置される。蒸気生成容器10にはポンプ(図示せず)から汲み上げられた水が給水口11を経由して滴下される。
【0010】
以上の構成により、蒸気生成容器10はコンベクションヒータ5の複合熱伝達により加熱され、滴下された水は蒸気となる。コンベクションヒータ5は例えば表面温度が600℃を越える高温であるため、発生した蒸気はコンベクションヒータ5で熱交換され、生成時の約100℃から170℃以上に加熱され過熱蒸気となる。そして、過熱蒸気は、コンベクションファン3によって発生する循環風に導かれながら吹出口7から加熱室1内へ送り出され、被加熱物を加熱する。蒸気生成容器10を循環風路中に設けることで、コンベクションヒータ5との熱交換効率を高めることができる。過熱化された蒸気は、被加熱物への与熱効果が非常に高く、調理時間は飛躍的に向上する。
【0011】
また、図1に示すように、蒸気生成容器10の加熱室1側を加熱室1の背面部1aと段差なく配置することによって、加熱室1内を清掃するとき(例えば拭き掃除の場合)、邪魔になる部分がなく、清掃し易いという効果がある。
【0012】
また、蒸気生成容器10は支持部9に着脱可能に設けられているので、加熱室1側から取り外すことが可能であり、スケールの清掃が容易になる。
【0013】
つまり、蒸気生成容器10をコンベクション室2側に配置し、加熱室1側は平坦形状とし、さらに着脱可能としたことで、加熱室1内の清掃性を損なうことなく、同時に蒸気生成容器10の清掃性を向上させることができる。
【0014】
一方、蒸気生成容器10の取り外しは、調理終了後に行う場合、蒸気生成容器10が高熱の状態にあるため、蒸気生成容器10を冷却した後に着脱および清掃を行う必要がある。次に、蒸気生成容器10を加熱室1側から取り外す動作の一例について図5を用いて説明する。
【0015】
調理終了後、例えば蒸気生成容器10に設けた温度検知手段(図示せず)により蒸気生成容器10の温度が既定値以上か否か判定する(S1)。そして、既定値以上の温度が検出された場合はコンベクションファン3を回転させて(S2)、既定値以下になるまで冷却する。また、冷却工程中に加熱室1の扉(図示せず)が開放されたことを検出すると(S3)、蒸気生成容器10をはずす可能性があると判断し報知手段(図示せず)により「着脱禁止」「高温注意」などの注意喚起を行う(S4)とともに、コンベクションファン3の回転を停止する(S5)。報知手段は、一般的な加熱調理装置に用いられている表示装置や報知音装置を使用し、特に限定はしない。
【0016】
また、フローチャート中、S1において「庫内温度>規定値」「加熱終了後経過時間>規定値」としても、一定の冷却が行われるまでの注意喚起の効果を得ることができる。
【0017】
実施の形態1によれば、蒸気生成容器10を吸込口6から吹出口7へ向かう循環風の風路に配置するとともに、吸込口6近傍に設けたので、発生した蒸気を直ちにコンベクション室2内に吸込むことができ、確実にコンベクションヒータ5で過熱化することができる。そして、被加熱物を効率よく調理することができる。
【0018】
実施の形態2.
図6は本発明の実施の形態2を示す加熱調理装置の横断面図、図7は加熱調理装置の加熱室の背面部を示す正面図である。実施の形態2は、蒸気生成容器を吸込口の直下に配設する例を示す。図において、実施の形態1と同じ構成には同じ符合を付し、説明は省略する。
【0019】
コンベクションヒータ5からの複合熱伝達により生成された蒸気は、蒸気生成容器10が吸込口7の直下にあるため、加熱室1側へ流れることなく、コンベクション室2側へ流入される。そして、コンベクションファン3の中心部分へ吸い込まれた蒸気は、コンベクションファン3の回転力により、吹出口7方向へ、まんべんなく流れる。したがって、コンベクションヒータ5全体で効率的に過熱化することができる。
【0020】
実施の形態3.
図8は本発明の実施の形態3を示す加熱調理装置の横断面図、図9は加熱調理装置の加熱室の背面部を示す正面図である。実施の形態3は、蒸気生成容器をコンベクションヒータ近傍に配置した例を示す。図において、実施の形態1と同じ構成には同じ符合を付し、説明は省略する。
【0021】
蒸気生成容器10は、その一部分をコンベクションヒータ5に当接するように配置されている。コンベクションヒータ5によって蒸気生成容器10を直接加熱し、蒸気を生成する。生成された蒸気は、蒸気生成容器10が吸込口7の直下にあるため、加熱室1側へ流れることなく、コンベクション室2側へ流入される。そして、コンベクションファン3の中心部分へ吸い込まれた蒸気は、コンベクションファン3の回転力により、吹出口7方向へまんべんなく流れる。したがって、コンベクションヒータ5全体で効率的に過熱化することができる。
【0022】
実施の形態3によれば、蒸気生成容器10をコンベクションヒータ5に少なくとも一部分が当接するように配置したので、一つのコンベクションヒータで、循環風を加熱する機能と蒸気生成容器を加熱する機能を実現することができ、簡単な構成で効率よく加熱でき、蒸気生成速度を向上させることができる。
【0023】
実施の形態4.
図10は本発明の実施の形態4を示す加熱調理装置の横断面図、図11は加熱調理装置の加熱室の背面部を示す正面図である。実施の形態4は、蒸気生成容器に補助ヒータを設けた例を示す。図において、実施の形態1と同じ構成には同じ符合を付し、説明は省略する。蒸気生成容器10の下部には補助ヒータ12が設けられており、蒸気生成容器10を確実に加熱する。この構成により、蒸気生成速度を向上させることができる。
【0024】
実施の形態5.
図12は本発明の実施の形態5を示す加熱調理装置の横断面図、図13は加熱調理装置の蒸気生成容器を示す斜視図である。実施の形態5は、蒸気生成容器10を着脱することなく、加熱室1側からふき取る構成を示す。図において、実施の形態1と同じ構成には同じ符合を付し、説明は省略する。
【0025】
加熱室1の背面部1aの吸込口6近傍には加熱室1側が開口した蒸気生成容器を示す凹部13が形成されている。凹部13は、滴下された水がこぼれないように、下側にふくらみを持った形状とし、また側面は給水口11を通すための穴14が形成されている。また、滴下された水は、コンベクションヒータ5の複合熱伝達により、蒸気化される。凹部13の上方には、蒸気をコンベクション室2内へ投入するための、蒸気蒸気排気口15が設けられている。凹部13内で発生した蒸気は蒸気排出口15を経由してコンベクション室2内へ導かれ、過熱化される。
【0026】
実施の形態5によれば、蒸気生成容器の着脱の必要がなく、加熱室1内側から凹部13をふき取りことができるので、加熱室内の清掃性を向上させることができる。
【0027】
なお、上述した各実施の形態において、被加熱物の熱源としてコンベクションファンヒータの他に高周波発生装置が設けられていてもよい。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、蒸気生成容器を前記循環風の風路であって吸込口の近傍に設けたので、生成された蒸気とコンベクションヒータとの熱交換効率を高めることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1を示す加熱調理装置の横断面図である。
【図2】 同、加熱調理装置の加熱室の背面部を示す正面図である。
【図3】 同、加熱調理装置の加熱循環風の流れを示す説明図である。
【図4】 同、加熱調理装置の加熱室の開口部付近を示す要部正面図である。
【図5】 同、動作フローチャートである。
【図6】 本発明の実施の形態2を示す加熱調理装置の横断面図である。
【図7】 同、加熱調理装置の加熱室の背面部を示す正面図である。
【図8】 本発明の実施の形態3を示す加熱調理装置の横断面図である。
【図9】 同、加熱調理装置の加熱室の背面部を示す正面図である。
【図10】 本発明の実施の形態4を示す加熱調理装置の横断面図である。
【図11】 同、加熱調理装置の加熱室の背面部を示す正面図である。
【図12】 本発明の実施の形態5を示す加熱調理装置の横断面図である。
【図13】 同、加熱調理装置の蒸気生成容器を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 加熱室、1a 背面部、2 コンベクション室、3 コンベクションファン、4 モータ、5 コンベクションヒータ、6 吸込口、7 吹出口、8 開口部、9 支持部、10 蒸気生成容器、11 給水口、12 補助ヒータ、13 凹部(蒸気生成容器)、14 穴、15 蒸気排出口。

Claims (3)

  1. 加熱室と、前記加熱室に循環風を発生させるコンベクションファンと該コンベクションファンを囲うように配設され循環風を加熱するコンベクションヒータとを有するコンベクション室と、前記加熱室と前記コンベクション室との境界壁に設けられ前記加熱室と前記コンベクション室とを連通する吸込口及び吹出口と、前記加熱室内に供給する蒸気を生成する蒸気生成容器とを備え、前記蒸気生成容器を前記循環風の風路であって前記吸込口近傍に設けたことを特徴とする加熱調理装置。
  2. 前記蒸気生成容器は、着脱可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の加熱調理装置。
  3. 前記コンベクション室に前記蒸気生成容器の少なくとも一部を配置してコンベクションヒータに当接させたことを特徴とする請求項1または2記載の加熱調理装置。
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