JP4015591B2 - 車両のトラクション制御装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のトラクション制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
駆動輪の車輪速度から従動輪の車輪速度を減算した車輪速度差が所定値以上であるときには、駆動輪にテンポラリタイヤ等の異径タイヤが装着されているとして、駆動輪の車輪速度を補正するようにしたものが既に知られている(たとえば特許文献1参照。)。
【0003】
一方、駆動輪の車輪速度が従動輪の車輪速度を大きく超える状態では、駆動輪が過剰スリップしているとして駆動輪用車輪ブレーキを作動せしめて駆動トルクを減少させるようにしたトラクション制御を実行することも従来から良く知られている。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−244593号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、トラクション制御は、駆動輪の車輪速度から従動輪の車輪速度を減算した車輪速度差が第1の設定値以上となるのに応じて開始され、前記車輪速度差が第1の設定値よりも小さな第2の設定値以上となるのに応じて駆動輪の車輪速度補正を実行するのが一般的であるが、極端に小径である異径タイヤを装着した場合には、前記車輪速度差が第1の設定値以上となる状態が持続し、誤ってトラクション制御が実行され続けてしまう可能性がある。
【0006】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、極端に小径の異径タイヤを駆動輪に装着した場合にあっても誤ってトラクション制御を実行し続けることのないようにした車両のトラクション制御装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、駆動輪の車輪速度から従動輪の車輪速度を減算した車輪速度差を算出する速度差算出手段と、該速度差算出手段による算出速度差が設定値以上となるのに応じて加速操作時に駆動トルクを減少させるトラクション制御を実行する駆動トルク制御手段とを備える車両のトラクション制御装置において、アクセルペダル開度、エンジン回転数および変速ギヤ比に基づいて駆動輪の要求駆動トルクを演算する要求駆動トルク演算手段と、トラクション制御時の実際の駆動トルクおよび駆動輪速度に基づいて走行路面の摩擦係数を推定する摩擦係数推定手段と、前記要求駆動トルク演算手段で演算された要求駆動トルクが、前記摩擦係数推定手段で推定された摩擦係数の路面で駆動輪の過剰スリップが生じない駆動トルクとして摩擦係数に応じて予め設定されたトルク閾値よりも小さいか否かを判定するとともに前記駆動トルク制御手段によるトラクション制御実行中に前記要求駆動トルクが前記トルク閾値以下のときには補正許可信号を出力し、また前記要求駆動トルクが前記トルク閾値よりも大きいときには補正許可信号を出力しない補正許可判断手段とを含み、トラクション制御の非実行時には、前記要求駆動トルクと前記トルク閾値との大小に関係なく前記速度差算出手段による算出速度差の補正を行い、またトラクション制御の実行中には、前記補正許可信号が出力されている時にだけ該補正許可信号の出力に応じて前記速度差算出手段による算出速度差の補正を行い、前記補正許可信号が出力されない時には前記速度差算出手段による算出速度差の補正をしないことを特徴とする。
【0008】
このような構成によれば、摩擦係数推定手段で推定された摩擦係数の路面で駆動輪の過剰スリップが生じない駆動トルクとして摩擦係数に応じたトルク閾値を予め設定しておくことにより、トラクション制御中において、アクセルペダル開度、エンジン回転数および変速ギヤ比に基づいて演算された駆動輪の要求トルクが前記トルク閾値よりも小さい状態では、速度差算出手段による算出速度差が設定値以上であっても駆動輪の過剰スリップは生じていないと判断することができ、このとき補正許可判断手段が車輪速度の補正を許可するのに応じてトラクション制御実行中に算出速度差を補正することにより、極端に小径の異径タイヤを駆動輪に装着した場合にあっても駆動トルク制御手段による誤ったトラクション制御の実行が継続したままとなるのを防止することができる。
【0009】
またトラクション制御の非実行時には、要求駆動トルクとトルク閾値との大小に関係なく算出速度差の補正が行われ、またトラクション制御の実行中であっても、前記補正許可信号が出力されない時は算出速度差の補正は行われない。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示す本発明の一実施例に基づいて説明する。
【0011】
図1〜図4は本発明の一実施例を示すものであり、図1はブレーキ制御装置の構成を示すブロック図、図2は摩擦係数およびトルク閾値の関係を示す図、図3は速度差を補正する手順を示すフローチャート、図4は補正許可判断処理の手順を示すフローチャートである。
【0012】
先ず図1において、たとえば左右一対の駆動輪および左右一対の従動輪を有する四輪車両が備えるブレーキ制御装置1のうち、トラクション制御を行う部分は、左右の駆動輪に個別に対応した速度差算出手段2A,2Bと、駆動輪用車輪ブレーキを作動せしめて駆動トルクを減少させるトラクション制御を実行する駆動トルク制御手段3と、駆動輪の要求駆動トルクを演算する要求駆動トルク演算手段5と、走行路面の摩擦係数を推定する摩擦係数推定手段6と、トラクション制御実行中に前記速度差算出手段2A,2Bでの算出速度差の補正を許可するか否かを判断する補正許可判断手段7と、左右の従動輪速度を平均化する平均化手段8とを備える。
【0013】
前記ブレーキ制御装置1には、左右の駆動輪の車輪速度をそれぞれ検出する駆動輪車輪速度検出器9A,9B、左右の従動輪の車輪速度をそれぞれ検出する従動輪車輪速度検出器10A,10B、アクセルペダル開度検出器11、エンジン回転数検出器12および変速ギヤ比検出器13の検出値がそれぞれ入力される。
【0014】
従動輪車輪速度10A,10Bで検出された従動輪速度は平均化手段8に入力されて平均化され、速度差算出手段2A,2Bには、駆動輪車輪速度検出器9A,9Bで検出された駆動輪速度がそれぞれ入力されるとともに、前記平均化手段8で平均化された従動輪速度がそれぞれ入力される。而して速度差算出手段2A,2Bは、駆動輪速度から平均化手段8で平均化された従動輪速度を減算する演算をそれぞれ実行し、その演算結果を駆動トルク制御手段3に並列して入力する。
【0015】
駆動トルク制御手段3は、前記各速度差算出手段2A,2Bの少なくとも一方で算出速度差が設定値以上となるのに応じて加速操作時に前記算出速度差が設定値以上となった方の駆動輪の駆動トルクを減少せしめるべく、駆動輪用ブレーキアクチュエータ14の作動を制御するものであり、駆動輪用ブレーキアクチュエータ14の作動は、前記速度差算出手段2A,2Bで得られた算出速度差に応じたブレーキ液圧を駆動輪用車輪ブレーキに作用せしめるように制御される。
【0016】
また速度差算出手段2A,2Bは、駆動トルク制御手段3によるトラクション制御実行中、補正許可判断手段7から許可信号が入力されたときには、算出速度差が小さくなるような補正を実行する。
【0017】
要求駆動トルク演算手段5は、アクセルペダル開度検出器11で検出されたアクセルペダル開度、エンジン回転数検出器12で検出されたエンジン回転数、ならびに変速ギヤ比検出器13で検出された変速ギヤ比に基づいて駆動輪の要求駆動トルクを演算するものであり、この要求駆動トルク演算手段5で得られた要求駆動トルクは補正許可判断手段7に入力される。
【0018】
摩擦係数推定手段6は、トラクション制御時の実際の駆動トルクおよび駆動輪速度に基づいて走行路面の摩擦係数を推定するものであり、この実施例では、トラクション制御時の駆動輪用車輪ブレーキのブレーキ液圧および駆動輪速度に基づいて走行路面の摩擦係数を推定する。而して駆動輪用車輪ブレーキのブレーキ液圧に対応した駆動輪用ブレーキアクチュエータ14の制御量が駆動トルク制御手段3から摩擦係数推定手段6に入力され、駆動輪速度が駆動輪車輪速度検出器9A,9Bから摩擦係数推定手段6に入力され、摩擦係数推定手段6は、トラクション制御に入ることによって駆動輪用車輪ブレーキに作用するブレーキ液圧と、そのブレーキ液圧の作用によって変化する駆動輪の車輪速度との関係によって走行路面の摩擦係数を推定する。
【0019】
補正許可判断手段7には、摩擦係数推定手段6で推定された摩擦係数の路面で駆動輪の過剰スリップが生じない駆動トルクとして摩擦係数に応じたトルク閾値が、図2で示すように、予め設定されており、補正許可判断手段7は、前記要求駆動トルク演算手段5で演算された要求駆動トルクが摩擦係数推定手段6で推定された摩擦係数に対応したトルク閾値よりも小さいか否かを判定し、前記要求駆動トルクが前記トルク閾値以下のときには駆動トルク制御手段3によるトラクション制御実行中に速度差算出手段2A,2Bによる算出速度差の補正を許可する信号を出力する。
【0020】
このようなブレーキ制御装置1による駆動輪の車輪速度補正は、図3で示す手順に従って実行されるものであり、車体速度が一定値以上であり、駆動輪の車輪加速度が一定値以内であり、しかも車両が直進中であることをステップS1,S2,S3で確認した後に、トラクション制御が実行されていないことをステップS4確認したときにはステップS5において駆動輪および従動輪間の速度差を補正する。またステップS4においてトラクション制御の実行中であることを確認したときには、ステップS6で補正が許可されているか否かを確認する。
【0021】
ステップS6の補正許可判断は、図4で示す手順に従って実行されるものであり、ステップS11においてトラクション制御中であることを確認した後のステップS12では推定摩擦係数に基づくトルク閾値を検索し、ステップS13において駆動輪の駆動トルクがトルク閾値以下であることを確認したときに、ステップS14およびステップS15を経過することにより、駆動輪の駆動トルクがトルク閾値以下となってからの一定時間の経過を確認したときに、ステップS16でトラクション制御中の補正を許可することになり、その補正許可に応じて、図3のステップS5において速度差を補正することになる。
【0022】
次にこの実施例の作用について説明すると、摩擦係数推定手段6は、トラクション制御時の駆動輪用車輪ブレーキのブレーキ液圧および駆動輪速度に基づいて走行路面の摩擦係数を推定するものであり、補正許可判断手段7は、要求駆動トルク演算手段5で演算された要求駆動トルクが摩擦係数推定手段6で推定された摩擦係数に応じて変化するトルク閾値よりも小さいか否かを判定するとともに前記要求駆動トルクが前記トルク閾値以下のときには駆動トルク制御手段3によるトラクション制御実行中に速度差補正手段2A,2Bでの算出速度差の補正を許可する信号を出力する。
【0023】
したがって摩擦係数推定手段6で推定された摩擦係数の路面で駆動輪の過剰スリップが生じない駆動トルクとして摩擦係数に応じたトルク閾値を補正許可判断手段7で予め設定しておくことにより、アクセルペダル開度、エンジン回転数および変速ギヤ比に基づいて要求駆動トルク演算手段5で演算された駆動輪の要求トルクが前記トルク閾値よりも小さい状態では、速度差算出手段2A,2Bによる算出速度差が設定値以上となっていても駆動輪の過剰スリップは生じていないと判断することができる。この結果、補正許可判断手段7が車輪速度の補正を許可するのに応じてトラクション制御実行中に前記速度差算出手段2A,2Bによる算出速度差を補正することにより、駆動トルク制御手段3による誤ったトラクション制御の実行が継続したままとなるのを防止することができる。
【0024】
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
【0025】
たとえば上記実施例では、駆動トルクを減少させるトラクション制御を実行するにあたっては、駆動輪のブレーキ圧を制御するようにしたが、スロットル制御により駆動トルクを減少させるようにしたトラクション制御装置や、駆動輪のブレーキ圧制御およびスロットル制御を併用するようにしたトラクション制御装置にも本発明を適用することができる。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、摩擦係数推定手段で推定された摩擦係数の路面で駆動輪の過剰スリップが生じない駆動トルクとして摩擦係数に応じたトルク閾値を予め設定しておくことにより、トラクション制御中において、アクセルペダル開度、エンジン回転数および変速ギヤ比に基づいて演算された駆動輪の要求トルクが前記トルク閾値よりも小さい 状態では、速度差算出手段による算出速度差が設定値以上であっても駆動輪の過剰スリップは生じていないと判断することができ、このとき補正許可判断手段が車輪速度の補正を許可するのに応じてトラクション制御実行中に算出速度差を補正することにより、極端に小径の異径タイヤを駆動輪に装着した場合にあっても駆動トルク制御手段による誤ったトラクション制御の実行が継続したままとなるのを防止することができる。
【0027】
またトラクション制御の非実行時には、要求駆動トルクとトルク閾値との大小に関係なく算出速度差の補正が行われ、またトラクション制御の実行中であっても、前記補正許可信号が出力されない時は算出速度差の補正は行われない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ブレーキ制御装置の構成を示すブロック図である。
【図2】 摩擦係数およびトルク閾値の関係を示す図である。
【図3】 速度差を補正する手順を示すフローチャートである。
【図4】 補正許可判断処理の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1・・・ブレーキ制御装置
2A,2B・・・速度差算出手段
3・・・駆動トルク制御手段
5・・・要求駆動トルク演算手段
6・・・摩擦係数推定手段
7・・・補正許可判断手段
Claims (1)
- 駆動輪の車輪速度から従動輪の車輪速度を減算した車輪速度差を算出する速度差算出手段(2A,2B)と、該速度差算出手段(2A,2B)による算出速度差が設定値以上となるのに応じて加速操作時に駆動トルクを減少させるトラクション制御を実行する駆動トルク制御手段(3)とを備える車両のトラクション制御装置において、 アクセルペダル開度、エンジン回転数および変速ギヤ比に基づいて駆動輪の要求駆動トルクを演算する要求駆動トルク演算手段(5)と、
トラクション制御時の実際の駆動トルクおよび駆動輪速度に基づいて走行路面の摩擦係数を推定する摩擦係数推定手段(6)と、
前記要求駆動トルク演算手段(5)で演算された要求駆動トルクが、前記摩擦係数推定手段(6)で推定された摩擦係数の路面で駆動輪の過剰スリップが生じない駆動トルクとして摩擦係数に応じて予め設定されたトルク閾値よりも小さいか否かを判定するとともに前記駆動トルク制御手段(3)によるトラクション制御実行中に前記要求駆動トルクが前記トルク閾値以下のときには補正許可信号を出力し、また前記要求駆動トルクが前記トルク閾値よりも大きいときには補正許可信号を出力しない補正許可判断手段(7)とを含み、
トラクション制御の非実行時には、前記要求駆動トルクと前記トルク閾値との大小に関係なく前記速度差算出手段(2A,2B)による算出速度差の補正を行い、
またトラクション制御の実行中には、前記補正許可信号が出力されている時にだけ該補正許可信号の出力に応じて前記速度差算出手段(2A,2B)による算出速度差の補正を行い、前記補正許可信号が出力されない時には前記速度差算出手段(2A,2B)による算出速度差の補正をしないことを特徴とする、車両のトラクション制御装置。
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