JP4013993B2 - 誤り制御装置、誤り制御方法及びプログラム - Google Patents
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Description
図1は本発明の第1の実施の形態における誤り制御装置のブロック図を示すものである。
認証したい相手側にチャレンジ信号として送信する。
であるかどうかを認証するためのものである。認証IDのところには物理IDが入る場合もあれば、乱数データがはいる場合もある。
てたまたま2ビットだけ不一致となるIDを有する誤り制御装置がお互いの通信距離範囲に入ってくる確率はほとんどゼロに近い。
、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したりインターネットなどの通信回線を用いて配信することで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
ット以下かどうかを判断する。2ビット以下であればステップS119を実行し、そうでなければステップS120を実行する。
を行う。誤りが検出されなければステップS119を実行し、誤りが検出されればステップS120を実行する。
2 送信機
3 パケット生成手段
4 誤り訂正符号化手段
5 乱数発生手段
6 誤り検出符号付加手段
7 ID記憶手段(記憶手段)
8 受信機
9 解析手段
10 誤り訂正復号化手段
11 データ処理手段
12 誤り検出手段
13 ID記憶手段
14 ID照合手段
15 判定手段
20 ワイヤレスキー
21 携帯電話
22 認証装置
23 本体装置
Claims (7)
- 通信相手先の誤り制御装置に備えられた記憶手段に記憶されていない任意のデータを送信するためのパケットAと、前記通信相手先の誤り制御装置で受信内容の予測が可能であって前記通信相手先の誤り制御装置に備えられた記憶手段に記憶されているデータに相当するデータを送信するためのパケットBとの二つの種類のパケットを送信する誤り制御装置において、
前記パケットAには、任意のデータとともに前記任意のデータを誤り訂正するための誤り訂正符号を含み、
前記パケットBには、前記通信相手先の誤り制御装置において前記記憶手段に記憶されているデータと受信データの照合を行い自局宛のデータであるかどうかの判定を行うに際し伝送路上で誤りがあったかどうかの検出を行うことができるように前記通信相手先の誤り制御装置で受信内容の予測が可能であって前記通信相手先の誤り制御装置に備えられた記憶手段に記憶されているデータに相当するデータとともに該データを誤り検出するための誤り検出符号を含むことを特徴とする誤り制御装置。 - 任意のデータを記憶する記憶手段に記憶されていないデータと誤り訂正符号を含むパケットAと、受信内容の予測が可能であって前記記憶手段に記憶されているデータに相当するデータと誤り検出符号を含むパケットBとの二つの種類のパケットを受信する誤り制御装置において、
前記パケットBを受信した場合に、前記パケットBに含まれる誤り検出符号により受信データに誤りがあると判定された場合は、前記記憶手段に記憶しているデータと誤りがあったと判定された前記受信データとを照合し、その照合結果に所定のビット数以下の違いがある場合であっても前記記憶手段に記憶されているものと同じデータを受信したとみなし、
前記パケットBに含まれる誤り検出符号により受信データに誤りがないと判定された場合は、前記記憶手段に記憶しているデータと前記受信データとを照合し、その照合結果が100%一致している場合のみ前記記憶手段に記憶されているものと同じデータを受信したとする誤り制御装置。 - パケットBに含まれる記憶手段に記憶されているデータに相当するデータが暗号化されているデータであるとき、前記記憶手段に記憶されているデータと前記暗号化されたデータを照合するにあたり、前記暗号化されたデータを復号化したデータと前記記憶手段に記憶されているデータとを照合する請求項2記載の誤り制御装置。
- 通信相手先の誤り制御装置に備えられた記憶手段に記憶されていない任意のデータを送信するためのパケットAと、前記通信相手先の誤り制御装置で受信内容の予測が可能であって前記通信相手先の誤り制御装置に備えられた記憶手段に記憶されているデータに相当するデータを送信するためのパケットBとの二つの種類のパケットを送信する誤り制御方法において、
前記パケットAを送信する場合には、前記パケットAに任意のデータとともに前記任意のデータを誤り訂正するための誤り訂正符号を含んで送信し、
前記パケットBを送信する場合には、前記通信相手先の誤り制御装置において前記記憶手段に記憶されているデータと受信データの照合を行い自局宛のデータであるかどうかの判定を行うに際し伝送路上で誤りがあったかどうかの検出を行うことができるように前記通信相手先の誤り制御装置で受信内容の予測が可能であって前記通信相手先の誤り制御装置に備えられた記憶手段に記憶されているデータに相当するデータとともに該データを誤り検出するための誤り検出符号を含んで送信する誤り制御方法。 - 任意のデータを記憶する記憶手段に記憶されていないデータと誤り訂正符号を含むパケットAと、受信内容の予測が可能であって前記記憶手段に記憶されているデータに相当するデータと誤り検出符号を含むパケットBとの二つの種類のパケットを受信する誤り制御方法において、
前記パケットBを受信した場合に、前記パケットBに含まれる誤り検出符号により受信データに誤りがあると判定された場合は、前記記憶手段に記憶しているデータと誤りがあったと判定された前記受信データとを照合し、その照合結果に所定のビット数以下の違いがある場合であっても前記記憶手段に記憶されているものと同じデータを受信したとみなし、
前記パケットBに含まれる誤り検出符号により受信データに誤りがないと判定された場合は、前記記憶手段に記憶しているデータと前記受信データとを照合し、その照合結果が100%一致している場合のみ前記記憶手段に記憶されているものと同じデータを受信したとする誤り制御方法。 - パケットBに含まれる記憶手段に記憶されているデータに相当するデータが暗号化されているデータであるとき、前記記憶手段に記憶されているデータと前記暗号化されたデータを照合するにあたり、前記暗号化されたデータを復号化したデータと前記記憶手段に記憶されているデータとを照合する請求項5記載の誤り制御方法。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の誤り制御装置をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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