JP2007195203A - 誤り制御装置、誤り制御方法及びプログラム - Google Patents
誤り制御装置、誤り制御方法及びプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】任意のデータを送信するパケットAと、通信相手先IDなどのあらかじめ決められたデータを送信するパケットBとの二つの種類のパケットを送信する通信機において、パケットAを送信する場合は送信データを所定の誤り訂正符号で誤り訂正符号化する誤り訂正符号化手段4と、パケットBを送信する場合は通信相手先IDなどのあらかじめ決められたデータに所定の誤り検出符号を付加する誤り検出符号付加手段6とで構成する。
【選択図】図1
Description
で送信するデータを所定の誤り訂正符号で誤り訂正符号化する誤り訂正符号化手段と、前記パケットBを送信する場合に前記パケットBで送信する通信相手先IDなどのあらかじめ決められたデータに所定の誤り検出符号を付加する誤り検出符号付加手段とを備えた誤り制御装置である。
下の違いがある場合であっても前記記憶手段に記憶されているあらかじめ決められたデータを受信したとみなす誤り制御装置である。
を予測できるパケットBである場合は、付加されている誤り検出符号を用いて誤り検出し、通信相手が受信データを予測できない任意のデータを含むパケットAの場合は、付加されている誤り訂正符号を用いて誤り訂正できるため、例えば、ワイヤレスキーの電池寿命を損ねることなく、置き忘れや盗難に対してすみやかに機能制限をかけたり警報を発することのできる誤り制御方法を提供できる。
図1は本発明の第1の実施の形態における誤り制御装置のブロック図を示すものである。
認証したい相手側にチャレンジ信号として送信する。
であるかどうかを認証するためのものである。認証IDのところには物理IDが入る場合もあれば、乱数データがはいる場合もある。
てたまたま2ビットだけ不一致となるIDを有する誤り制御装置がお互いの通信距離範囲に入ってくる確率はほとんどゼロに近い。
、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したりインターネットなどの通信回線を用いて配信することで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
ット以下かどうかを判断する。2ビット以下であればステップS119を実行し、そうでなければステップS120を実行する。
を行う。誤りが検出されなければステップS119を実行し、誤りが検出されればステップS120を実行する。
2 送信機
3 パケット生成手段
4 誤り訂正符号化手段
5 乱数発生手段
6 誤り検出符号付加手段
7 ID記憶手段(記憶手段)
8 受信機
9 解析手段
10 誤り訂正復号化手段
11 データ処理手段
12 誤り検出手段
13 ID記憶手段
14 ID照合手段
15 判定手段
20 ワイヤレスキー
21 携帯電話
22 認証装置
23 本体装置
Claims (10)
- 任意のデータを送信するパケットAと、通信相手先IDなどのあらかじめ決められたデータを送信するパケットBとの二つの種類のパケットを送信する通信機において、
前記パケットAを送信する場合に前記パケットAで送信するデータを所定の誤り訂正符号で誤り訂正符号化する誤り訂正符号化手段と、前記パケットBを送信する場合に前記パケットBで送信する通信相手先IDなどのあらかじめ決められたデータに所定の誤り検出符号を付加する誤り検出符号付加手段とを備えた誤り制御装置。 - 任意のデータを含むパケットAと、通信相手先IDなどのあらかじめ決められたデータを含むパケットBとの二つの種類のパケットを受信する通信機において、
前記パケットAを受信する場合は前記パケットAに含まれる誤り訂正符号化されたデータを誤り訂正復号化する誤り訂正復号化手段と、前記パケットBを受信する場合は前記パケットBに含まれる誤り検出符号を付加された前記通信相手先IDなどのあらかじめ決められたデータから誤り検出する誤り検出手段とを備えた誤り制御装置。 - あらかじめ決められたデータを記憶している記憶手段を有し、前記パケットBを受信した場合に、前記パケットBに含まれる誤り検出符号により受信データに誤りがあると判定された場合は、前記記憶手段に記憶しているデータと誤りがあったと判定された前記受信データとを照合し、その照合結果に所定のビット数以下の違いがある場合であっても前記記憶手段に記憶されているあらかじめ決められたデータを受信したとみなす請求項2記載の誤り制御装置。
- 前記データに先立って送信されるフレーム同期信号と、前記フレーム同期信号の後に送信されるデータとの間に識別子を挿入し、前記識別子を用いて前記パケットA、パケットBの識別を行う請求項1〜3のいずれか1項記載の誤り制御装置。
- 前記任意のデータは、乱数などを用いて発生された送信毎に異なる8ビットの整数倍のデータとした請求項1〜4のいずれか1項記載の誤り制御装置。
- 前記誤り訂正符号は1ビット拡張したBCH符号であり、前記誤り検出符号は巡回符号とした請求項1〜5のいずれか1項記載の誤り制御装置。
- 任意のデータを送信するパケットAと、通信相手先IDなどのあらかじめ決められたデータを送信するパケットBとの二つの種類のパケットを送信する通信方法において、
前記パケットAを送信する場合に前記パケットAで送信するデータを所定の誤り訂正符号で誤り訂正符号化する誤り訂正符号化ステップと、前記パケットBを送信する場合に前記パケットBで送信する通信相手先IDなどのあらかじめ決められたデータに所定の誤り検出符号を付加する誤り検出符号付加ステップとを備えた誤り制御方法。 - 任意のデータを含むパケットAと、通信相手先IDなどのあらかじめ決められたデータを含むパケットBとの二つの種類のパケットを受信する通信方法において、
前記パケットAを受信する場合は前記パケットAに含まれる誤り訂正符号化されたデータを誤り訂正復号化する誤り訂正動作ステップと、前記パケットBを受信する場合は前記パケットBに含まれる誤り検出符号を付加された前記通信相手先IDなどのあらかじめ決められたデータから誤り検出する誤り検出動作ステップとを備えた誤り制御方法。 - 前記パケットBを受信した場合に、前記誤り検出動作ステップにおいて受信データに誤りがあると判定された場合は、あらかじめ記憶しているデータと誤りがあったと判定された前記受信データとを照合する照合動作ステップを有し、その照合結果に所定のビット数以
下の違いがある場合であっても前記あらかじめ記憶している決められたデータを受信したとみなす請求項8記載の誤り制御方法。 - 請求項1〜6のいずれか1項記載の誤り制御装置の少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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