JP4012208B2 - ベルトクリーナ装置 - Google Patents

ベルトクリーナ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4012208B2
JP4012208B2 JP2005114081A JP2005114081A JP4012208B2 JP 4012208 B2 JP4012208 B2 JP 4012208B2 JP 2005114081 A JP2005114081 A JP 2005114081A JP 2005114081 A JP2005114081 A JP 2005114081A JP 4012208 B2 JP4012208 B2 JP 4012208B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaner head
frame
cleaner
belt
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005114081A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006290553A (ja
Inventor
景義 吉迫
昌宏 内田
信義 藤崎
Original Assignee
日本通商株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本通商株式会社 filed Critical 日本通商株式会社
Priority to JP2005114081A priority Critical patent/JP4012208B2/ja
Priority to CA002538674A priority patent/CA2538674C/en
Priority to EP06004739A priority patent/EP1712494B1/en
Priority to AT06004739T priority patent/ATE443011T1/de
Priority to DE602006009171T priority patent/DE602006009171D1/de
Priority to ES06004739T priority patent/ES2331088T3/es
Priority to AU2006201024A priority patent/AU2006201024B2/en
Priority to KR1020060022602A priority patent/KR100768984B1/ko
Priority to US11/376,059 priority patent/US7225916B2/en
Publication of JP2006290553A publication Critical patent/JP2006290553A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4012208B2 publication Critical patent/JP4012208B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G45/00Lubricating, cleaning, or clearing devices
    • B65G45/10Cleaning devices
    • B65G45/12Cleaning devices comprising scrapers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G15/00Conveyors having endless load-conveying surfaces, i.e. belts and like continuous members, to which tractive effort is transmitted by means other than endless driving elements of similar configuration
    • B65G15/60Arrangements for supporting or guiding belts, e.g. by fluid jets
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G17/00Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface
    • B65G17/24Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface comprising a series of rollers which are moved, e.g. over a supporting surface, by the traction element to effect conveyance of loads or load-carriers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G45/00Lubricating, cleaning, or clearing devices
    • B65G45/10Cleaning devices
    • B65G45/12Cleaning devices comprising scrapers
    • B65G45/16Cleaning devices comprising scrapers with scraper biasing means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Belt Conveyors (AREA)
  • Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
  • Structure Of Belt Conveyors (AREA)

Description

本発明は、コンベヤベルトの表面に付着したコークス等の搬送物の残留付着物を除去するベルトクリーナ装置に関する。
従来、この種のベルトクリーナ装置は、先端部に付着物を掻き取る掻取部を備えたクリーナヘッドを、支持手段となるフレームに固定することにより、前記掻取部がコンベヤベルトの表面に摺接し、コンベヤベルトを周回走行させた際、ベルト表面の付着物を掻き取り除去できるように構成されている(特許文献1、2)。
特許第2913166号公報 特許第3080308号公報
ところで、従来のクリーナヘッドをフレームに連結する構造としては、取付ボルト等を介した取付構造が一般的であり、例えばクリーナヘッドの下部に植設された複数のボルトをフレームに形成された孔に挿通し、フレームの裏面から複数のナットを締着すること等により、クリーナヘッドを固定している。そのため、フレームに対してクリーナヘッドを取り付ける作業が極めて煩雑であり、特に複数のクリーナヘッドをコンベヤベルトの幅方向に並設する場合、クリーナヘッドの取り付けに長時間を要することになる。
本発明は、上記従来の問題点を解決することを目的としてなされたものであり、クリーナヘッドをフレームに取り付ける際、フレーム裏面からの作業を必要とせず、極めて簡単に取り付けできるベルトクリーナ装置を提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明が解決手段として採用したところは、コンベヤベルトの幅方向に架設されるフレーム(3)と、該フレームに沿って搭載されるクリーナヘッド(1)とから成り、クリーナヘッドの先端の掻取部(18)をコンベヤベルトの表面に摺接せしめることにより該ベルト表面の付着物を該クリーナヘッドの正面壁(13)に沿って掻落とすように構成したベルトクリーナ装置において、 前記フレーム(3)は、上面にクリーナヘッド(1)をコンベヤベルトの走行方向に関して回動不能に支持する支持面(3a)を設けると共に、該支持面に開口する係止孔(33)を形成しており、 前記クリーナヘッド(1)は、前記支持面(3a)に接支することによりコンベヤベルトの走行方向に関して回動不能に支持される接支面(14)と、該接支面から突出することにより前記係止孔(33)に圧入され係止するアンカー(16)を備えており、 更に、クリーナヘッド(1)は、前記正面壁(13)と該正面壁(13)の反対側の背面壁(15)とのうち一方の壁から凹入された切欠部(21)を形成すると共に、該切欠部(21)の底面に殴打面(22)を形成し、該切欠部を介してハンマーにより殴打面(22)を殴打することにより、前記アンカー(16)を係止孔(33)に圧入するように構成した点にある。この構成により、アンカーをフレームの係止孔に挿入した状態で、クリーナヘッドに形成された殴打面を殴打すれば、アンカーが係止孔に圧入されて係止した状態となり、クリーナヘッドがフレームに対して強固に取り付けられる。
また、ベルトクリーナ装置における前記クリーナヘッドのアンカー(16)は、前記フレームの係止孔(33)に挿通される脚部(16b)と、該脚部の先端から折曲されることによりフレームの下面(3b)に係止する爪片(16a)とを備えており、該脚部(16b)と爪片(16a)のうち少なくとも脚部(16b)を弾性材料によりクリーナヘッドに一体的に形成することが好ましい。これにより、アンカーはクリーナヘッドと一体的な弾性構造物として形成され、殴打面を殴打したとき、アンカーの弾性復帰によって爪片が係止孔に係止することになる。またクリーナヘッドを構成する部品コストを低減できると共に、ヘッド本体の弾性変形等を介してコンベヤベルト表面の凹凸を吸収できるようにもなる。
また、ベルトクリーナ装置における前記フレーム(3)には、角柱状の支持部材(32)の平坦な上下面にそれぞれ前記支持面(3a)と下面(3b)を形成し、両側面の正面(3c)と背面(3d)のうち少なくとも一方を平坦面に形成しており、前記クリーナヘッド(1)には、接支面(14)から垂設された係止部(17)を設け、アンカー(16)を係止孔(33)に圧入し係止した状態で、係止部(17)を前記フレームの正面(3c)と背面(3d)のうち少なくとも平坦面とされた一方の面に接支せしめるように構成することがより好ましい。これにより、クリーナヘッドがコンベヤベルトの走行方向に関して回動することを確実に防止でき、クリーナヘッドの接支面がフレームの支持面から浮くことを確実に防止できる。
また、コンベヤベルト(9)のプーリ(8)への巻掛部において、コンベヤベルト(9)の走行方向が下向きとなった直後の位置に前記掻取部(18)を摺接させるようにクリーナヘッド(1)を設置した状態で、ヘッド本体(10)の背面壁(15)が掻取部(18)から鉛直線に沿うように形成されていることが好ましい。これにより、掻取部にかかる負荷に対して、背面壁が鉛直方向に対抗し、コンベヤベルトの走行に伴う掻取部の振動を防止できる。
本発明に係るベルトクリーナ装置によれば、アンカーをフレームの係止孔に挿入し、その状態で、切欠部の殴打面をハンマー等で殴打することにより、クリーナヘッドをフレームに取り付けることができる。そのため、簡単にクリーナヘッドの取り付けができ、取り付け作業の効率化が図れる。またクリーナヘッドをフレームから取り外す場合は、ハンマー等で殴打することによりアンカーの係止状態を解けば良く、取り外し作業も簡単に行うことができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明に係るベルトクリーナ装置の一実施形態について詳細に説明する。図1は本実施形態におけるベルトクリーナ装置100を示す図であり、ベルトクリーナ装置100は、駆動プーリと従動プーリとの間に巻掛けられて周回走行するコンベヤベルト9に併設され、コンベヤベルト9の表面から付着物を掻取除去するクリーナヘッド1と、そのクリーナヘッド1を支持するフレーム3とを備えて構成される。図1では、ベルトクリーナ装置100を、プーリ8に巻掛けられたコンベヤベルト9の巻掛部に設置した場合を示しており、コンベヤベルト9の走行方向は図中矢印で示している。このベルトクリーナ装置100は、クリーナヘッド1の先端の掻取部18をコンベヤベルトの幅方向に沿って摺接させ、ベルト表面の付着物をクリーナヘッド1の正面壁13に沿って掻落とすように構成されている。尚、ベルトクリーナ装置100において正面(前面)とはコンベヤベルト9の走行方向上流側に向いて配置される面を意味し、また背面とは正面と反対側の面であってコンベヤベルト9の走行方向下流側に向く面を意味している。
(フレームの構成)
図2はフレーム3を示す図である。図2(a)に示す如く、フレーム3は、コンベヤベルトの幅方向に対して平行に架設される長尺部材として構成され、その中央にクリーナヘッド1を支持する角柱状の支持部材32が設けられると共に、その支持部材32の両端にはフレーム3を固定して取り付けるための管状体31a,31bが設けられる。支持部材32は、上面にクリーナヘッド1を支持する平坦な支持面3aを備えており、その支持面3aには垂直に開削された係止孔33が設けられている。尚、図2(a)では、フレーム3の長手方向(即ち、コンベヤベルト9の幅方向)に沿って所定間隔で3つの係止孔33を設ける場合を例示しているが、その数は任意である。
また図2(b)はフレーム3の支持部材32の縦断面を示しており、支持部材32は上下面としてそれぞれ平坦な上記支持面3aと下面3bを有し、両側面としてそれぞれ平坦な正面3dと背面3cを有している。そして上記係止孔33は、支持面3aのほぼ中央に開設され、下面3bにまで貫通して形成される。
(クリーナヘッドの構成)
図3乃至図9はそれぞれクリーナヘッド1を示す図であり、図3はその斜視図、図4は背面図、図5は正面図、図6は左側面図、図7(a)は上面図、図7(b)は底面図、図8は図5におけるA−A断面図、図9は図5におけるB−B断面図である。また、図3(a)はクリーナヘッド1の背面側を斜め上方から視た図であり、図3(b)はクリーナヘッド1の正面側を斜め上方から視た図である。尚、クリーナヘッド3の右側面は図6の左側面図と対称であることから、その図示を省略している。
クリーナヘッド1はウレタンゴム等の弾性材料によって形成され、ヘッド本体10と、ヘッド本体10の下部に設けられたフレーム連結機構11と備えて構成される。ヘッド本体10は、コンベヤベルト9の下流側に向く背面壁15と上流側を向く正面壁13とを有すると共に、その上端に掻取部18が設けられる。尚、掻取部18は、ヘッド本体10の上端そのものを先鋭な掻取刃として構成してもよいが、後述するように別体の掻取チップをヘッド本体10の上端に沿って取り付けることにより構成してもよい。またヘッド本体10の下面はフレーム3の支持面3aに接支する平坦な接支面14として形成される。即ち、ヘッド本体10の接支面14をフレーム3の支持面3aに接支せしめた状態で、ヘッド本体10はベルト9の走行方向に関して回動不能となるように安定設置される。このため、図例では、支持面3aと接支面14を相互に合致する水平な平坦面に形成しているが、必ずしもこれに限定されるものではない。
またクリーナヘッド1は、ヘッド本体10において正面壁13が傾斜した側面となっており、上端の掻取部18から下向きにヘッド本体10の肉厚が漸次分厚くなる形状を有しており、正面壁13の下部13aは鉛直線V(図1参照)とほぼ平行に形成されている。一方、ヘッド本体10の背面壁15は、掻取部18の先端から鉛直線Vに沿う垂直壁とされ、該背面壁15の中途部から下方に向けて傾斜面15aが形成されており、この傾斜部分においてヘッド本体10の肉厚が下向きに漸次分厚くなる形状を呈している。
そしてクリーナヘッド1はヘッド本体10の正面壁13に形成されたハンマー殴打部2を有している。ハンマー殴打部2は、正面壁13から凹入する切欠部21と、その切欠部21の底面として設けられる平坦な殴打面22とによって構成され、殴打面22の上方が開放されたものとなっている。このような切欠部21を、図3(b)等に示す如く、ヘッド本体10の正面壁13の中央を凹入して設けることにより、殴打面22がヘッド本体10の重心に近い位置に形成され、後述するハンマー殴打時には、ヘッド本体下面の接支面14に対してほぼ均等に下向きの衝撃力を与えることができる。
一方、フレーム連結機構11は、前記接支面14のほぼ中央から下方に突出し、フレーム3の係止孔33に圧入されて係止するアンカー16と、接支面14の正面側及び背面側の両縁部から垂設された係止部17(17a,17b)とを構成している。但し、係止部17は正面側及び背面側の双方に設ける場合に限られず、係止部17a及び17bのうちのいずれか一方であっても構わない。
図6及び図8に示す如く、アンカー16は、接支面14から垂下して設けられ、フレームの係止孔33に挿通される脚部16bと、該脚部16bの先端から折曲されることにより、フレーム3の下面3bに係止する爪片16aとを備えたL字状の断面構造であり、脚部16b及び爪片16aが弾性材料によりクリーナヘッドのヘッド本体10に一体成形されている。そして脚部16bの背面側は略垂直な側面として形成されるのに対し、正面側は下方に向かうに従って脚部16bの肉厚を漸次薄肉化するテーパ状の側面として形成されており、爪片16aの前後方向の肉厚は脚部16bの根元部分の肉厚と同一若しくはそれ以下となるように形成されている。
尚、本実施形態においては、アンカー16の背面側垂直側面の高さがフレーム3の係止孔33とほぼ同一高さに形成されると共に、アンカー脚部16bの根元部分の肉厚寸法は係止孔33の幅寸法とほぼ同一に形成される。
また、係止部17は接支面14の正面側及び背面側の両端縁部においてコンベヤベルト9の幅方向に沿って延設されており、アンカー16がフレーム3に着設したとき、フレーム3の上面3aと正面3dとの角部及び上面3aと背面3cに係合し、コンベヤベルト1の走行方向に関してクリーナヘッド1を固定する。
以上のようなクリーナヘッド1を一体的な弾性構造物として形成することにより、クリーナヘッド1を形成するための組立作業等が必要なくなると共に、部品コストを抑えることができるという利点がある。
図10は図2のフレーム3に対してクリーナヘッド1(1a,1b,1c)を取り付け、ベルトクリーナ装置として組み立てた状態を示す図である。図10に示す如く、上述したクリーナヘッド1は、フレーム3の支持部材32の支持面3aに対して連結され、その連結状態では、係止部17が支持面3aの正面側及び背面側の縁部に係合すると共に、アンカー16がフレーム3の係止孔33に嵌入し、その先端の爪片16aが支持部材32の下面3bに係止することにより、クリーナヘッド1の接支面14が支持部材32の支持面3aに密着した状態となる。
そしてクリーナヘッド1を上述した構造で形成することにより、フレーム3に対するクリーナヘッド1の取り付け作業及びフレーム3からのクリーナヘッド1の取り外し作業を極めて簡単に行えるようになる。以下、クリーナヘッド1の取り付け作業及び取り外し作業について説明する。
(フレームに対するクリーナヘッドの取り付け)
図11はフレーム3に対するクリーナヘッド1の取り付け手順を示す図であり、(a)、(b)、(c)はこの順で取り付けが進む過程を表している。まず、クリーナヘッド1をフレーム3に取り付ける際、図11(a)に示すように、クリーナヘッド1のアンカー16をフレーム3の係止孔33に挿入し、クリーナヘッド1を下方に押し込んでいく。すると、アンカー16の先端に設けられた爪片16aが係止孔33の内壁に接した状態のままで下方に押し込まれていく。そして係止部17(17a及び17b)の下端を支持部材32の上面縁部に係止すると、ヘッド本体10は支持部材32に対して直立した状態になるのに対し、アンカー16は係止孔33の内部で歪曲した状態になる。この状態ではアンカー16の弾発力によってアンカー16と係止孔33との間に極めて大きな摩擦力が発生し、ある位置から手操作によってクリーナヘッド1を下方に押し込むことが困難になる(図11(b))。そこで、クリーナヘッド1の正面壁13に形成されたハンマー殴打部2の殴打面22をハンマー等で殴打すれば、その下向きの衝撃力によりアンカー16が係止孔33の下方に圧入され、最終的にアンカー16の爪片16aが係止孔33の下開口から抜け出すと共に、アンカー16が歪曲した状態から元の状態に弾性復帰することにより爪片16aをフレーム3の下面3bに係合する(図11(c))。
図11(c)はクリーナヘッド1の取り付けが完了した状態を示しており、アンカー16はフレーム3の係止孔33に嵌入し、爪片16aをフレーム3の下端に係合した状態となることで、フレーム3を掴持した状態となり、クリーナヘッド1が上方に抜けることを防止する。
また係止部17a,17bはフレーム3の上面縁部に係合し、抱持することにより、クリーナヘッド1がコンベヤベルト9の走行方向に位置ずれしてしまうことを防止するストッパとしての機能を発揮する。
クリーナヘッド1の取り付け作業は以上の通りであり、ボルト締着等に比べて極めて簡単にクリーナヘッド1をフレーム3に取り付けることができ、効率的な取り付けが可能である。
(フレームからのクリーナヘッドの取り外し)
図12はフレーム3からクリーナヘッド1を取り外す手順を示す図であり、(a)、(b)、(c)はこの順で取り外しが進む過程を表している。まず、クリーナヘッド1をフレーム3から取り外す際、図12(a)に矢印Fで示すように、ハンマー等でアンカー16の爪片16aを水平方向に殴打等することにより、爪片16aが係止孔33の下面3bに係合した状態を解く(図12(b))。その状態で、クリーナヘッド10の係止部17a,17bをハンマー等で叩き上げることにより、アンカー16の爪片16aは係止孔33の内側に嵌入する。そして接支面14のハンマー殴打を繰り返すことにより、アンカー16は次第にフレーム3の係止孔33から抜けていき、やがてクリーナヘッド1を取り外すことができる(図12(c))。
クリーナヘッド1の取り外し作業は以上の通りであり、この場合においてもボルト締着等に比べて極めて簡単にクリーナヘッド1をフレーム3から取り外すことができ、効率的な取り外しが可能である。
(コンベヤベルトへの設置状態)
上述したベルトクリーナ装置100は、コンベヤベルト9に対して図1のように配置し、コンベヤベルト9のプーリ8への巻掛部において、コンベヤベルト9の走行方向が下向きとなった直後の位置に掻取部18を摺接させた状態で(プーリ8の中心から水平に延びる直径線Rから掻取部18の摺接点までの角度θが10度〜20度、好ましくは15度とされる)、掻取部18から背面壁15が鉛直線Vに沿って延びるように設置される。これにより、コンベヤベルト9の走行に伴って掻取部18にかかる負荷に対して、背面壁15が鉛直方向から対抗するので、掻取作動中における掻取部18の振動を抑制することができ、掻取部18を常に良好な状態でコンベヤベルト9に摺接させることができる。換言すすると、掻取部に対して、該掻取部を支持するヘッド本体が傾斜している場合(図1の右側から左上方向に傾斜する場合)は、プーリ上で回転走行するコンベヤベルトから受ける負荷により、ヘッド本体が該ベルトに圧接する方向(図示において反時計針方向)のモーメントと、同方向に変形した後に復元する方向の弾発力を生じ、これにより揺れ動くように振動してしまう。このため、特に、掻取部に超硬合金製等のチップを設けているような場合、掻取部がベルトに食い込み、ベルトを切断してしまう危険があるの。これに対して、本発明の前記構成によれば、掻取部18を鉛直線Vに沿う背面壁15により支持しているので、前述のようなモーメントを生じることがなく、従って、揺動方向の振動が可及的抑制され、ベルト切断の危険がない。
因みに、本実施形態において,クリーナヘッド1は弾性材料で一体的に形成されているため、偏摩耗等によってコンベヤベルト9の表面に不規則な凹凸がある場合であっても、ヘッド本体10の弾性変形等によってその凹凸を良好に吸収でき、常に掻取部18を均一な状態でベルト表面に接触させ、所期の掻取効果を得ることができる。
また、コンベヤベルト9に対して、ベルトクリーナ装置を設置すると、クリーナヘッド1の上端の掻取部18で掻き落とされる付着物は、ほぼその全てが正面側に落下する。そして付着物はクリーナヘッド1の正面壁13を滑り落ち、その下方において回収可能となる。
(第二実施形態)
次に、クリーナヘッド1の第二実施形態について説明する。図13はクリーナヘッド1の第二の態様を示しており、上述の部材と同一部材については同一符号を付している。このクリーナヘッド1が上述したものと異なる点は、掻取部18としてヘッド本体10と別体の掻取チップ18aを設けた点と、アンカー16における脚部16bと爪片16aとの折曲部分に固定具16dを設けた点にある。
まず、掻取チップ18aについて説明する。クリーナヘッド1の背面壁15の上部には、凹部15aを介して台座部材18bが埋設されており、台座部材18bはヘッド本体10の加硫成形時に凹部15aに対して加硫接着される。台座部材18bの上端には超硬合金等により形成された掻取チップ18aが固着されており、背面壁15の上端に位置する。このように掻取部18をヘッド本体1とは別体として構成することにより、例えばコンベヤベルトにより搬送される付着物の材質等に応じて適当な掻取チップ18aを選択できる。尚、ヘッド本体10に対して掻取部16を着脱自在に形成しておけば、掻取チップ18aが摩耗等によって損耗した場合でも交換できる構成となる。
次に、固定具16dは、アンカー16がフレーム3から不意に抜けてしまうことを防止する手段として機能し、好ましくは金属材料等の非可撓性部材によってL字形に形成され、アンカー16における脚部16bの先端部分から爪片16aに沿って埋設されている。この固定具16dを設けることにより、アンカー16の先端部において爪片16aが非可撓部となる。一方、固定具16dを有しない脚部16bの根元部分は可撓部となる。従って、脚部16bの根元部分を弾性変形せしめることによりアンカー16を係止孔33に挿脱可能とする一方において、爪片16aを非可撓部とすることにより、アンカー16を係止孔33に挿通した取付状態から、爪片16aの係止状態が簡単に外れてしまうことを防止でき、振動や衝撃等が生じた場合であってもクリーナヘッド1はフレーム3によって良好に支持された状態を保つことができる。
尚、本実施形態では、クリーナヘッド1が掻取チップ18aと固定具16dの双方を具備する場合を例示したが、一方のみを設けるようにしてもよい。
(第三実施形態)
図14は、第三実施形態としてのクリーナヘッド1とフレーム3との連結状態を示す図である。尚、図14においても上述の部材と同一部材については同一符号を付している。上述のように、クリーナヘッド1のアンカー16は下方先端に向かうに従って漸次薄肉化するテーパ状に形成されているため、アンカー16によりクリーナヘッド1をフレーム3に連結すると、フレーム3の係止孔33にテーパ状の溝が生じる。そこで、本実施形態ではその溝を埋めるため楔40を打ち付けるように構成されている。楔40は、前記テーパ状の溝に嵌入されるテーパ状の埋入片41と、該埋入片41から折曲されフレーム3の下面に沿う固定板42とを備えている。固定板42にはボルト44を挿通する孔43が設けられると共に、フレーム3の下面には孔43の形成位置に対応してボルト44を螺入する螺刻孔38が設けられている。そこで、埋入片41を係止孔33のテーパ状の隙間に嵌入した状態で、固定板42をボルト44によってフレーム3に固定すれば良い。
第三実施形態によれば、楔40によってアンカー16は完全にフレーム3に固定された状態となり、楔40を抜かない限り、クリーナヘッド1はフレーム3から外れない構成となる。従って、より確実にクリーナヘッド1をフレーム3に対して固定できる。
コンベヤベルトのベルトクリーナ装置を示す図である。 ベルトクリーナ装置を構成するフレームを示す図である。 ベルトクリーナ装置を構成するクリーナヘッドの斜視図である。 クリーナヘッドの正面図である。 クリーナヘッドの背面図である。 クリーナヘッドの右側面図である。 (a)はクリーナヘッドの上面図であり、(b)はクリーナヘッドの底面図である。 図5におけるクリーナヘッドのA−A断面図である。 図5におけるクリーナヘッドのB−B断面図である。 図2のフレームに対してクリーナヘッドを取り付けた状態(ベルトクリーナ装置を構成した状態)を示す図である。 フレームに対するクリーナヘッドの取り付け手順を示す図である。 フレームからクリーナヘッドを取り外す手順を示す図である。 クリーナヘッドの第二の態様を示す図である。 楔を用いてクリーナヘッドをフレームに固定する態様を示す図である。
符号の説明
1 クリーナヘッド
2 ハンマー殴打部
3 フレーム
8 プーリ
9 コンベヤベルト
10 ヘッド本体
11 フレーム連結機構
13 背面壁
14 接支面
15 正面壁
16 アンカー
17 係止部
18 掻取部
21 切欠部
22 殴打面
32 支持部材
33 係止孔

Claims (4)

  1. コンベヤベルトの幅方向に架設されるフレーム(3)と、該フレームに沿って搭載されるクリーナヘッド(1)とから成り、クリーナヘッドの先端の掻取部(18)をコンベヤベルトの表面に摺接せしめることにより該ベルト表面の付着物を該クリーナヘッドの正面壁(13)に沿って掻落とすように構成したベルトクリーナ装置において、
    前記フレーム(3)は、上面にクリーナヘッド(1)をコンベヤベルトの走行方向に関して回動不能に支持する支持面(3a)を設けると共に、該支持面に開口する係止孔(33)を形成しており、
    前記クリーナヘッド(1)は、前記支持面(3a)に接支することによりコンベヤベルトの走行方向に関して回動不能に支持される接支面(14)と、該接支面から突出することにより前記係止孔(33)に圧入され係止するアンカー(16)を備えており、
    更に、クリーナヘッド(1)は、前記正面壁(13)と該正面壁(13)の反対側の背面壁(15)とのうち一方の壁から凹入された切欠部(21)を形成すると共に、該切欠部(21)の底面に殴打面(22)を形成し、該切欠部を介してハンマーにより殴打面(22)を殴打することにより、前記アンカー(16)を係止孔(33)に圧入するように構成して成ることを特徴とするベルトクリーナ装置。
  2. 前記クリーナヘッドのアンカー(16)は、前記フレームの係止孔(33)に挿通される脚部(16b)と、該脚部の先端から折曲されることによりフレームの下面(3b)に係止する爪片(16a)とを備えており、該脚部(16b)と爪片(16a)のうち少なくとも脚部(16b)を弾性材料によりクリーナヘッドに一体的に形成して成ることを特徴とする請求項1に記載のベルトクリーナ装置。
  3. 前記フレーム(3)は、角柱状の支持部材(32)の平坦な上下面にそれぞれ前記支持面(3a)と下面(3b)を形成し、両側面の正面(3c)と背面(3d)のうち少なくとも一方を平坦面に形成しており、
    前記クリーナヘッド(1)は、接支面(14)から垂設された係止部(17)を設け、アンカー(16)を係止孔(33)に圧入し係止した状態で、係止部(17)を前記フレームの正面(3c)と背面(3d)のうち少なくとも平坦面とされた一方の面に接支せしめるように構成されて成ることを特徴とする請求項1又は2に記載のベルトクリーナ装置。
  4. コンベヤベルト(9)のプーリ(8)への巻掛部において、コンベヤベルト(9)の走行方向が下向きとなった直後の位置に前記掻取部(18)を摺接させるようにクリーナヘッド(1)を設置した状態で、ヘッド本体(10)の背面壁(15)が掻取部(18)から鉛直線に沿うように形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のベルトクリーナ装置。
JP2005114081A 2005-04-12 2005-04-12 ベルトクリーナ装置 Active JP4012208B2 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005114081A JP4012208B2 (ja) 2005-04-12 2005-04-12 ベルトクリーナ装置
CA002538674A CA2538674C (en) 2005-04-12 2006-03-07 Belt cleaner
AT06004739T ATE443011T1 (de) 2005-04-12 2006-03-08 Förderbandreiniger
DE602006009171T DE602006009171D1 (de) 2005-04-12 2006-03-08 Förderbandreiniger
EP06004739A EP1712494B1 (en) 2005-04-12 2006-03-08 Belt cleaner
ES06004739T ES2331088T3 (es) 2005-04-12 2006-03-08 Limpiador de cinta.
AU2006201024A AU2006201024B2 (en) 2005-04-12 2006-03-10 Belt cleaner
KR1020060022602A KR100768984B1 (ko) 2005-04-12 2006-03-10 벨트클리너
US11/376,059 US7225916B2 (en) 2005-04-12 2006-03-16 Belt cleaner

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005114081A JP4012208B2 (ja) 2005-04-12 2005-04-12 ベルトクリーナ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006290553A JP2006290553A (ja) 2006-10-26
JP4012208B2 true JP4012208B2 (ja) 2007-11-21

Family

ID=36695059

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005114081A Active JP4012208B2 (ja) 2005-04-12 2005-04-12 ベルトクリーナ装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US7225916B2 (ja)
EP (1) EP1712494B1 (ja)
JP (1) JP4012208B2 (ja)
KR (1) KR100768984B1 (ja)
AT (1) ATE443011T1 (ja)
AU (1) AU2006201024B2 (ja)
CA (1) CA2538674C (ja)
DE (1) DE602006009171D1 (ja)
ES (1) ES2331088T3 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
PL1780153T3 (pl) * 2005-10-26 2012-12-31 Martin Eng Co Układ bolców samoblokujących dla ostrzy skrobaka urządzeń czyszczących przenośniki taśmowe
US7549532B2 (en) * 2006-07-21 2009-06-23 Nelson Williams Linings, Inc. Conveyor belt cleaning system and mounting method
AT505662B1 (de) * 2007-08-03 2009-03-15 Hoessl Peter Abstreifer für ein förderband
US8464858B2 (en) 2010-03-12 2013-06-18 Cabin Creek Inc. Conveyor belt scraper and system for the same
US8573384B2 (en) * 2011-03-22 2013-11-05 Martin Engineering Company Bulk material conveyor belt scraper having a dust skirt and method of using the same
AT511583B1 (de) * 2011-09-28 2013-01-15 Hoessl Gmbh Abstreifer für ein förderband
TWI657026B (zh) * 2018-10-01 2019-04-21 徐顯琛 輸送帶用的清潔裝置
JP2023038486A (ja) * 2021-09-07 2023-03-17 セイコーエプソン株式会社 ウェブ搬送装置、および繊維体製造装置
CN115504190B (zh) * 2022-06-30 2023-10-13 平湖光明机械股份有限公司 一种基于物联网控制的运输用多级带式调速节能输送装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4598823A (en) * 1984-02-13 1986-07-08 Martin Engineering Company Conveyor belt cleaner
US4854443A (en) * 1988-11-10 1989-08-08 Gordon Belt Scrapers, Inc. Conveyor belt cleaner
US5222588A (en) * 1991-01-29 1993-06-29 Gordon Belt Scrapers, Inc. Secondary conveyor belt cleaners
US5088965A (en) * 1991-04-23 1992-02-18 Martin Engineering Company Radial tensioner
DE29500659U1 (de) * 1995-01-17 1995-03-02 Vulka Ind Vulkanisation Gmbh Abstreiferleiste für Bandabstreifer
AU742958B2 (en) * 1997-07-21 2002-01-17 Scorpio Conveyor Products (Proprietary) Limited Scraper blade for primary belt scraper
US6082524A (en) * 1998-07-02 2000-07-04 Slic Trading Company Limited Composite scraper blade
US6591969B2 (en) * 1998-12-10 2003-07-15 Martin Engineering Company Conveyor belt cleaner scraper blade with sensor and method of manufacture
US6457575B2 (en) * 2000-06-26 2002-10-01 Martin Engineering Company Self-locking pin mounting arrangement for conveyor belt cleaner scraper blades
AU2003279295B8 (en) 2002-10-15 2010-01-21 Flexible Steel Lacing Company Conveyor belt cleaning system
US7051862B1 (en) * 2004-12-17 2006-05-30 Richwood Industries, Inc. Conveyor belt cleaner assembly including scalper blade
US6991088B1 (en) * 2004-12-17 2006-01-31 Richwood Industries, Inc. Conveyor belt cleaner assembly including blade support assembly

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006290553A (ja) 2006-10-26
AU2006201024B2 (en) 2009-10-01
CA2538674A1 (en) 2006-10-12
KR100768984B1 (ko) 2007-10-22
ATE443011T1 (de) 2009-10-15
CA2538674C (en) 2009-09-22
ES2331088T3 (es) 2009-12-21
US7225916B2 (en) 2007-06-05
EP1712494A3 (en) 2008-04-09
EP1712494A2 (en) 2006-10-18
KR20060108209A (ko) 2006-10-17
AU2006201024A1 (en) 2006-10-26
DE602006009171D1 (de) 2009-10-29
US20060225990A1 (en) 2006-10-12
EP1712494B1 (en) 2009-09-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4012208B2 (ja) ベルトクリーナ装置
US9371631B2 (en) Ground engaging wear member and means of mechanical attachment
US7730652B2 (en) Wear assembly
JP4584247B2 (ja) 掘削機の掘削縁部用の磨耗アッセンブリ
TWI579433B (zh) 具有加強收緊能力之耦合總成
AU2012202227B2 (en) Belt cleaner
AU2013266971B2 (en) Cutting tool mounting assembly
US20100319175A1 (en) Belt fastening system
AU2017228595B2 (en) Belt cleaner
US10478955B2 (en) Tool for releasably retaining a railway spike
JP2002372011A (ja) くさびを用いた板材の固定具
AU2015210467B2 (en) Cutting tool mounting assembly
JP4478809B2 (ja) 樹脂製ダボを用いた抽斗レールの取付・取外方法
KR200388018Y1 (ko) 자동화 물류 기기 벨트 표면부 자동 크리닝 장치
KR101711758B1 (ko) 웨지핀 고정용 탄성 클립 및 이를 이용한 웨지핀 고정구조
JP2004076883A (ja) 無人搬送車
MX2008008062A (en) Connection assembly

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070720

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070828

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4012208

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100914

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110914

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120914

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130914

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250