JP4007773B2 - Fuel cell exhaust heat recovery mechanism - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、固体高分子形燃料電池に関するものであり、特に、固体高分子形燃料電池の温排水を利用する排熱回収機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
無公害の動力発生装置としての燃料電池は、使用する電解質で分類すると、りん酸水溶液を使用するりん酸形燃料電池、炭酸塩を使用する溶融炭酸塩形燃料電池、ジルコニア系セラミックスを使用する固体酸化物形燃料電池、陽イオン交換膜を使用する固体高分子形燃料電池等が知られている。
これらの燃料電池は、主たる出力としての電力と出力に対応した排熱を発生し、その排熱を温水として回収すれば、電熱併給のコジェネレーションシステムとして作動をする。
【0003】
ここで発電時の反応温度は、りん酸形燃料電池では約200℃、溶融炭酸塩形燃料電池では650〜700℃、固体酸化物形燃料電池では900〜1000℃、固体高分子形燃料電池では常温〜90℃である。
【0004】
上記各種の燃料電池のうち固体高分子形燃料電池は、常温で発電できること、そのため起動、停止が容易であること、出力密度が高いため小型、軽量化が可能なこと、反応作動温度が低温のために安価な材料を使用することができて低コスト化が可能なこと、低負荷時に高発電効率である等の特長を有し、排熱を温水として回収することにより家庭向け発電機能を有する給湯器と考えることが出来る。
さらに、有害成分を包含する排気ガス量が少ないという燃料電池の特質は、家庭向け発電装置としての適性を、さらに高めている。
【0005】
しかし、固体高分子形燃料電池を家庭用発電装置とした場合、発電出力は1KW程度が適当と考えられ、この場合の温排水流量は、温排水温度が60℃の場合では0.4リットル/分程度、温排水温度が40℃の場合では0.7リットル/分程度の少量である。
【0006】
この程度の(少流量の)温水では、家庭内で通常消費されるシャワー水量(20リットル/分)を直接供給するには能力不足(給湯能力不足)である。従って、出力1kW程度の固体高分子形燃料電池を家庭用に用いる場合には、温排水を貯湯槽に一旦貯えて、貯湯槽に蓄えられた温排水(湯)を使用するのが一般的である。
【0007】
従来の洗面所、風呂および調理場等への給湯装置では、貯湯槽を屋外に設置しているが、このスペース、設備費、工事費はできるだけ省きたいという要請が存在する。しかし、従来の固体高分子形燃料電池の排熱回収機構では、この様な要請に応えることが出来なかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述した従来技術の問題点に鑑みて提案されたもので、燃料電池の温排水を有効に利用する燃料電池の新たな排熱回収機構の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、固体高分子形燃料電池の温排水を用いる排熱回収機構において、固体高分子形燃料電池4には温排水管6が接続され、その温排水管6は、三方弁7を介して浴槽8に連通しており、その三方弁7の開度調節手段22は制御線18で制御装置14に接続されており、そして浴槽8の温水Wの温度を検知する温度センサ10は信号線16で前記制御装置14に接続され、さらに固体高分子形燃料電池4をバイパスするバイパス管21が前記三方弁7に接続され、前記制御装置14は温排水管6から浴槽8に流れる温排水の温度を下げる場合に、前記温度センサ10の検温信号によって前記バイパス管21の水量を制御する機能を有している。
【0012】
家屋内の浴槽を温排水貯蔵空間にするので、貯湯のための格別な設備が不要でありコストがかからない。
【0014】
そして、本発明によれば、固体高分子形燃料電池の温排水を用いる排熱回収機構において、床面Fh下に設置された貯湯タンク93の上方には支持材95を介して浴槽91が設けられ、固体高分子形燃料電池4には温排水管6Aが接続され、その温排水管6Aは三方弁100Aとポンプ7Aとを介して前記貯湯タンク93に連通しており、前記固体高分子形燃料電池4に給水源19からの給水管20Aが連通しており、その給水管20Aには固体高分子形燃料電池4をバイパスするバイパス管21Aが前記三方弁100Aに接続され、前記貯湯タンク93には水温センサ10Aが設けられ、その水温センサ10Aは信号ライン16Aを介して制御装置14Aに接続され、その制御装置14Aは貯湯タンク93の温度を下げる場合に、前記温度センサ10Aの検出信号によって前記バイパス管21Aの水量を制御する機能を有している。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態であって、固体高分子形燃料電池(以降、PEFCと略記する。)からの温排水を家屋内に設置された温排水貯蔵空間に貯える排熱回収機構1のブロック構成を示している。
【0020】
図1において、適所に設けられたPEFC4に、そのPEFC4から回収される温排水が流過する温排水ラインの管6が、温排水貯蔵空間9である貯湯槽8に連通されている。貯湯槽8は、家屋H内に設置されている浴槽でもよい。
【0021】
管6に三方弁7が介装され、開度調節手段22に制御装置14が制御線18で連通されている。
【0022】
貯湯槽8に温水Wの温度を検知する温度センサ10が装着され、温度センサ10と制御装置14が信号線16で連通されている。
なお、図においては、三方弁7は制御装置14で制御されるよう構成されている。また、手動操作によっても良い。
【0023】
PEFC4に、外部の給水源たとえば上水道19から給水管20が連通されている。
【0024】
上記構成による燃料電池の排熱回収機構1の作用を説明する。
図1において、PEFC4が作動して発電すると、排熱が発生するので、給水管20を流過する給水により、該排熱が温水として回収される。回収された温排水は、給水圧力により管6を通り、浴槽8に送られる。
【0025】
ここで、温排水の温度がたとえば60℃の場合で、このままの60℃の温度で貯湯する場合は管6を介して浴槽8に直接に送湯する。
しかし、60℃の温排水を、所定の使用温度に降温して貯湯する場合は次のようにする。
【0026】
温排水を所定の使用温度に下げる場合、たとえば60℃の温排水を入浴適温度42℃に下げる場合は、上水道19から管20を介してPEFC4をバイパスする管21を通過する水量を、三方弁7の開度調節手段22により増加して湯温を下げる。そして浴槽8に供給する。
【0027】
設定した所定の入浴適温たとえば42℃を確保するために、温度センサ10の検温信号によって制御装置14が三方弁7の作動を制御して浴槽8への送湯量の制御をする。また、手動操作を行っても良い。
【0028】
図2及び図3は、排水貯蔵空間の第2の実施形態を示し、浴槽が2重壁で形成され、その2重壁間の中空部を温排水貯蔵空間とした形態を示している。
【0029】
図2及び図3において、家屋H内に設置された浴槽80は、内壁81と外壁82との二重構造で一体に構成され、内壁81と外壁82の間に中空部83が形成されている。
【0030】
中空部83に、内壁81と外壁82を連結する複数の支持部材84が設けられている。図3においては、支持部材84は底部のみにあるが、浴槽形状保持、強度保持のために必要に応じて側壁に設けられてもよい。
【0031】
外壁82の側面に、外壁82を貫通して中空部83と外部を連通させる2つの管86及び87が設けられ、管87は温排水ライン6を介してPEFC4(図1参照)に連通され、管86は温排水の使用場所である浴槽や給湯設備等、あるいは図示のない循環管を介してPEFC4に連通されている。
【0032】
なお、浴槽を二重構造にした場合の貯湯容量は、浴槽の寸法を、内のり:1600x800x700、外形:1800x1000x800とすると、中空部83が544リットルとなって、通常の貯湯槽として充分な容量である。従って、温排水貯蔵空間を別途に設置する必要がない。
【0033】
図4は、第3の実施形態であって、例えばユニットバスの浴室の床下に貯湯タンクを設けて温排水貯蔵空間にする排熱回収機構2のブロック構成を示す。
図4において、家屋H内の浴室90の床下に、図においては浴槽91及び洗い場92下部の床面Fh下に複数の支持材95を介して貯湯タンク93が設置されている。
【0034】
一方、適所に設けられたPEFC4に、そのPEFC4から回収される温排水が流過する温排水ラインの管6Aが、温排水貯蔵空間9である貯湯タンク93に連通されている。その管6Aに、ポンプ7Aが介装されている。 図4の第3の実施形態では、ポンプ7Aは、手動操作でもよい。但し、図5に関連して後述する様に、浴槽8内の湯温に応答して制御装置によりポンプ7Aを作動させても良い。
【0035】
PEFC4に、外部の給水源たとえば給水19から給水管20Aが連通されている。
【0036】
上記構成による排熱回収機構2の作用を説明する。
図4において、PEFC4が作動して発電すると、排熱が発生するので、給水管20Aを流過する給水により、該排熱が温水として回収される。回収された温排水は、管6A及びポンプ7Aによって貯湯タンク93に送られる。貯湯タンク93の湯温は、通常は60℃で貯湯されるので、給湯設備で必要な温度としては高温過ぎる場合には、上水と混合して適温まで降温して使用する。
【0038】
図5で示す排熱回収機構は、図4で示す第3の実施形態における変形例である。
この変形例では、図1で示すのと同様に、制御装置(図5では符号14Aで示す)により三方弁(図5では符号100Aで示す)を制御している。
【0039】
すなわち、図5においては、管6Aに三方弁100Aが介装され、開度調節手段22Aは制御線18Aを介して制御装置14Aと接続されている。
貯湯タンク93には、温水Wの温度を検知する温度センサ10Aが装着され、温度センサ10Aは信号線16Aを介して制御装置14Aに接続されている。
【0040】
図5で示す排熱回収機構では、三方弁100Aは制御装置14Aで制御され、その結果、管21Aと管6Aを流れる温排水の流量が調節されて、温水Wは所望温度となる様に構成されている。すなわち、温水Wを給湯に必要な温度と設定することにより、その温度で貯湯することが出来るので、そのまま給湯することが可能である。
なお、ポンプ7Aは、給水19の圧力が十分であれば、省略しても良い。
【0074】
【発明の効果】
本発明の作用効果を、以下に列記する。
(1) 固体高分子形燃料電池からの温排水を家庭内の貯湯槽に貯えるので、温排水の活用が容易である。
(2) 温排水貯蔵空間を浴槽にすれば、貯湯のための特別な設備の設置が不要になる。
(3) 浴槽を二重構造にして中空部に貯湯すれば、格別なスペースをとることなく貯湯槽にできる。また、密閉性がよくて水漏れの懸念がなく、断熱性もよい。
(4) 家屋の床下に貯湯タンクを設ければ、格別なスペースが不要となり配管類の工事が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のブロック図。
【図2】本発明の第2実施形態の要部を示す斜視図。
【図3】図2の断面図。
【図4】本発明の第3実施形態のブロック図。
【図5】図4の実施形態に制御系を付加した変形例を示すブロック図。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a polymer electrolyte fuel cell, and more particularly, to an exhaust heat recovery mechanism that uses hot drainage of a polymer electrolyte fuel cell.
[0002]
[Prior art]
Fuel cells as non-polluting power generators can be classified according to the electrolyte used. Phosphoric acid fuel cells using phosphoric acid aqueous solution, molten carbonate fuel cells using carbonate, solids using zirconia ceramics An oxide fuel cell, a polymer electrolyte fuel cell using a cation exchange membrane, and the like are known.
These fuel cells generate electric power as a main output and exhaust heat corresponding to the output, and if the exhaust heat is recovered as hot water, the fuel cell operates as a cogeneration system combined with electric heat.
[0003]
The reaction temperature during power generation is about 200 ° C. for phosphoric acid fuel cells, 650 to 700 ° C. for molten carbonate fuel cells, 900 to 1000 ° C. for solid oxide fuel cells, and for polymer electrolyte fuel cells. Normal temperature to 90 ° C.
[0004]
Among the various types of fuel cells described above, the polymer electrolyte fuel cell can generate electricity at room temperature, and therefore can be easily started and stopped, can be reduced in size and weight because of its high output density, and the reaction operating temperature is low. Therefore, it is possible to use inexpensive materials and reduce costs, and it has features such as high power generation efficiency at low loads, and has a power generation function for households by collecting waste heat as hot water Think of it as a water heater.
Furthermore, the characteristic of the fuel cell that the amount of exhaust gas containing harmful components is small further enhances the suitability as a power generator for home use.
[0005]
However, when the polymer electrolyte fuel cell is used as a household power generation device, it is considered that the power generation output is about 1 KW, and in this case, the warm drainage flow rate is 0.4 liter / When the temperature is about 40 minutes, the temperature is about 0.7 liter / minute.
[0006]
This level of hot water (with a small flow rate) is insufficient to supply directly the amount of shower water normally consumed in the home (20 liters / minute) (insufficient hot water supply capacity). Therefore, when a polymer electrolyte fuel cell having an output of about 1 kW is used for home use, it is common to temporarily store hot waste water in a hot water storage tank and use the hot waste water (hot water) stored in the hot water storage tank. is there.
[0007]
In conventional hot water supply devices for bathrooms, baths, and kitchens, hot water storage tanks are installed outdoors, but there is a demand to save this space, equipment costs, and construction costs as much as possible. However, the conventional exhaust heat recovery mechanism of the polymer electrolyte fuel cell cannot meet such a request.
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention has been proposed in view of the above-described problems of the prior art, and an object thereof is to provide a new exhaust heat recovery mechanism for a fuel cell that effectively uses the warm drainage of the fuel cell.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
According to the present invention, in the exhaust heat recovery mechanism using the warm drainage of the polymer electrolyte fuel cell, the polymer
[0012]
Since the bathtub in the house is used as a warm drainage storage space, no special equipment for hot water storage is required and the cost is low.
[0014]
According to the present invention, in the exhaust heat recovery mechanism using the warm drainage of the polymer electrolyte fuel cell, the
[0019]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 shows a first embodiment of the present invention, in which exhaust heat is stored in a warm drainage storage space installed in a house from warm drainage from a polymer electrolyte fuel cell (hereinafter abbreviated as PEFC). The block configuration of the
[0020]
In FIG. 1, a
[0021]
A three-way valve 7 is interposed in the
[0022]
A temperature sensor 10 for detecting the temperature of the hot water W is attached to the hot
In the figure, the three-way valve 7 is configured to be controlled by the
[0023]
A
[0024]
The operation of the exhaust
In FIG. 1, when the PEFC 4 is activated to generate electric power, exhaust heat is generated. Therefore, the exhaust heat is recovered as hot water by the supply water flowing through the
[0025]
Here, when the temperature of the hot waste water is 60 ° C., for example, when hot water is stored at the temperature of 60 ° C. as it is, the hot water is directly fed to the
However, when the hot waste water at 60 ° C. is cooled to a predetermined use temperature and stored in hot water, the following is performed.
[0026]
When lowering the warm drainage to a predetermined operating temperature, for example, when lowering the warm drainage at 60 ° C. to a suitable bathing temperature of 42 ° C., the amount of water passing through the pipe 21 bypassing the PEFC 4 from the
[0027]
In order to ensure a predetermined appropriate bathing temperature, for example, 42 ° C., the
[0028]
FIG.2 and FIG.3 shows 2nd Embodiment of waste_water | drain storage space, The bathtub was formed with the double wall and the form which used the hollow part between the double walls as the warm waste water storage space is shown.
[0029]
2 and 3, the
[0030]
A plurality of
[0031]
Two
[0032]
In addition, the hot water storage capacity in the case where the bathtub has a double structure is sufficient capacity as a normal hot water storage tank, with the
[0033]
FIG. 4 shows a block configuration of the exhaust
In FIG. 4, a hot
[0034]
On the other hand, a
[0035]
A
[0036]
The operation of the exhaust
In FIG. 4, when the
[0038]
The exhaust heat recovery mechanism shown in FIG. 5 is a modification of the third embodiment shown in FIG.
In this modification, the three-way valve (indicated by reference numeral 100A in FIG. 5) is controlled by a control device (indicated by
[0039]
That is, in FIG. 5, a three-way valve 100A is interposed in the
The hot
[0040]
In the exhaust heat recovery mechanism shown in FIG. 5, the three-way valve 100A is controlled by the
The
[0074]
【The invention's effect】
The effects of the present invention are listed below.
(1) Hot water from the polymer electrolyte fuel cell is stored in a domestic hot water storage tank, making it easy to use hot water.
(2) If the hot drainage storage space is made into a bathtub, it is not necessary to install special equipment for hot water storage.
(3) If a bathtub is made into a double structure and hot water is stored in a hollow part, it can be made into a hot water storage tank without taking a special space. In addition, the airtightness is good, there is no fear of water leakage, and the heat insulation is good.
(4) If a hot water storage tank is installed under the floor of a house, a special space is not required and piping work is facilitated.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram of a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a perspective view showing a main part of a second embodiment of the present invention.
3 is a cross-sectional view of FIG.
FIG. 4 is a block diagram of a third embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a block diagram showing a modification in which a control system is added to the embodiment of FIG.
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