JP4006420B2

JP4006420B2 - 包装及び分与装置

Info

Publication number: JP4006420B2
Application number: JP2004184785A
Authority: JP
Inventors: ドラフオルカドバンサン
Original assignee: LOreal SA
Current assignee: LOreal SA
Priority date: 2003-06-23
Filing date: 2004-06-23
Publication date: 2007-11-14
Anticipated expiration: 2024-06-23
Also published as: FR2856254B1; ATE385714T1; JP2005013730A; ES2301953T3; EP1491110A1; US7168433B2; EP1491110B1; DE602004011702T2; FR2856254A1; DE602004011702D1; US20050025557A1

Description

本発明は、ケアー製品を含む化粧品の包装及び分与装置に関するものである。排他的ではないが一層特に、本発明は、髪の房に彩色を施すことのできる装置に関する。

人が髪の複数の房に残りの髪と異なるとカラーで彩色を施したい場合には、すでに彩色を施した房の位置に注意を払いながら、選択した位置のみにヘアーカラーリング製品を施すように注意する必要がある。実際には房に彩色を施す処理においては、しばしばヘアーカラー製品の入った製品を素早く置き、その後再び取り上げる必要がある。このような状況のもとでは、人がヘアーカラー製品の入った容器を置く仕方に注意を払うことは困難であり、一般的に円筒形の従来の容器では誤って倒してしまう危険がある。

残念ながら、ヘアーカラー製品を誤ってこぼした媒体を強く染色することは免れない。

従って、製品を誤ってこぼしたり漏らしたりしないことを確実にするのが妥当である。

さらに、ヘアーカラー製品はしばしば比較的粘性があるため、容器を置いた後、使用者が再びその容器を使用する毎に製品の送り出しが遅れる。このため処理が比較的長引き、実施するのをより困難にさせている。

さらに、カラーリング製品は、その場で混合する二つの成分、特に酸化剤と着色剤とから成り得る。従来の容器では、これらの成分は比較的混ざり難いことがわかる。

従って、使用後操作に注意を払うことなく置くことができしかも製品を誤ってこぼす危険を制限する容器の利点を得る必要性がある。

また、使用者が以前に置いた容器を取り上げた後、再び製品を分与できるまでの時間をあまり長く待つのを避けられる容器の利点を得る必要性がある。

また、比較的簡単に製造でき、使用者が以前に置いた容器を取り上げた後、再び製品を分与できるまでの時間をあまり長く待つのを避けられる容器の利点を得る必要性がある。

また、比較的単純に製造でき、多量販売に適合できるコストの容器を提供する必要性がある。

本発明の第１の特徴によれば、本発明は、内部に収容した物質、特にヘアーカラー製品を分与する少なくとも一つの出口オリフィスを備えた容器であって、第１の面を備え、容器の第１の面を水平平面に位置させている状態で、容器内の物質の量の減少により、上記出口オリフィスを通って物質を流出させることなく容器が傾くように第１の面が構成されている容器を提供する。

本発明の第２の特徴によれば、本発明は、内部に収容した物質、特にヘアーカラー製品を分与する少なくとも一つの出口オリフィスを備えたアプリケータ部分を有する容器であって、第１の面を備え、容器の第１の面を水平平面に位置させている状態で、容器内の物質の量の減少により、上記出口オリフィスを通って物質を流出させることなく容器が傾くように第１の面が構成されている容器を提供する。

容器はまたアプリケータ部分を備えてもよい。

従って、容器を置いた時に、出口オリフィスの付近における容器内にある一定量の物質が残ることができ、それにより、次の使用時に、物質が出口オリフィスに到達するのに要する時間を短縮する。これにより、ヘアーは大きな精度で又は比較的快適に素早く処理できるようになる。

本発明の特殊な実施形態では、容器は、容器の第１の面を水平平面に位置させしかも容器が分与すべき物質を収容している状態で、部分充填した容器の重心が容器内の物質の量の減少に応じて出口オリフィスに向って移動するように構成される。容器はまた、容器の第１の面を水平平面に位置させしかも容器が分与すべき物質を収容している状態で、容器内の物質の量の減少に応じて、互いに平行でしかも上記水平平面に平行な幾何学的な瞬間的傾斜軸線のまわりで容器が傾くように構成される。

さらに、容器の第１の面を水平平面に位置させている状態で、容器内に収容されている物質の量は、相応した安定な平衡位置を一対一対応で画定できる。

従って、容器は、容器内の充填レベルに関係なく、安定した平衡状態となるように構成され得る。

容器は、いかなるバラスト（カンウターウエイト）もなしで即ちいかなる質量体も装着することなく製造でき、そりにより比較的低コストで製造できる。

本発明の特殊な実施形態では、容器は、幅が長さの２５％以内、より好ましくは１５％以内である本体を有する。この形状により、容器内に入れた多数の構成成分、特に酸化剤及びカラーリング剤は混ぜ易くなる。

容器は、本体及びアプリケータ部分を含み得る分与ヘッドを有し得る。本体は長手方向軸線に沿ってのびることがき、また分与ヘッドは長手方向軸線とゼロでない角度を成す軸線に沿ってのびることができる。分与ヘッドの軸線と容器の本体の長手方向軸線との成す角度は、特に１０°〜３０°の範囲、例えば１５°〜２５°の範囲であり得る。容器は、例えばねじ固定又はスナップ嵌め固定によって分与ヘッドが固定される首部を備え得る。従って、分与ヘッドは、首部にねじ固定する又は変形ではスナップ嵌め固定するようにされた組立体部分を備えることができる。容器の本体及び首部は、プラスチックス材料、特にポリエチレン（ＰＥ）、ポリプロピレン（ＰＰ）及び一般的にはポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステル、又はポリ塩化ビニルの一部片成形体として構成され得る。

首部は、特に分与ヘッドがスナップ嵌め固定によって首部に保持される場合に、容器の本体に対して予定の角度向きに分与ヘッドを位置決めできるレリーフ部分を備えることができる。

本発明の一実施形態では、アプリケータ部分は髪の毛を梳かすように構成され得、そして分与ヘッドの軸線にほぼ平行にのびる少なくとも一つの歯を備え得る。

アプリケータ部分は、特に少なくとも一つの歯列、例えば二つのほぼ平行な歯列を備え得る。これら歯列間には出口オリフィスが開放し得る。変形例では、少なくとも一つの歯列は中空であり得、また出口オリフィスは上記歯の端部で又は上記端部の近くで開放し得る。

アプリケータ部分は、少なくとも一つの歯列、例えば二つの歯列を備え得、容器の第１の面を水平平面に位置させている状態で、上記歯列の軸線は水平平面にほぼ平行な方向にのびている。

アプリケータ部分は、例えばプラスチックス材料、例えばポリエチレン（ＰＥ）、ポリプロピレン（ＰＰ）及び一般的にはポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステル、ポリ塩化ビニル（ＰＶＣ）、ポリメチルメタクリレートなどを射出成形することにより構成され得る。

アプリケータ部分はまた、歯以外のもの、特に剛毛又は発泡体のタフトを有し得る。

容器の第１の面は外側に凸状であり得る。容器は、第１の面に相対した第２の面に少なくとも一つのくぼみ、特に第２の面のほぼ中央に位置しているくぼみを備え得る。第２の面は、上記くぼみを除いて一般的に外側に凸状であり得る。

第１の面を画定している容器の壁は一定の厚さをもち得る。

容器の容積は、例えば１０ｍＬ〜５００ｍＬの範囲であり、例えば約１５０ｍＬであり得る。

上記とは別個に又は上記と組合わさって、本発明はまた、内部に収容した物質、特にヘアーカラーリング製品を分与する少なくとも一つの出口オリフィスを備えた容器であって、第１の面及び第１の面に相対した第２の面を備え、容器の第１の面を水平平面に位置させている状態で、容器内の物質の量の減少により、上記出口オリフィスを通って物質を流出させることなく容器が傾くように第１の面が構成され、第１の面に相対した第２の面が、少なくとも一つのくぼみ、特に第２の面のほぼ中央に位置しているくぼみを備えて成る容器を提供する。

上記とは別個に又は上記と組合わさって、本発明はまた、内部に収容した物質、特にヘアーカラー製品を分与する少なくとも一つの出口オリフィスを備えた容器であって、第１の面を備え、容器の第１の面を水平平面に位置させている状態で、容器内の物質の量の減少により、上記出口オリフィスを通って物質を流出させることなく容器が傾くように第１の面が構成され、容器内に収容した所与量の物質が相応した安定な平衡位置を一対一対応で画定する容器を提供する。

上記とは別個に又は上記と組合わさって、本発明はまた、内部に収容した物質、特にヘアーカラー製品を分与する少なくとも一つの出口オリフィスを備えた容器であって、第１の面を備え、容器の第１の面を水平平面に位置させている状態で、容器内の物質の量の減少により、上記出口オリフィスを通って物質を流出させることなく容器が傾くように第１の面が構成され、また、長手方向軸線に沿ってのびる本体及び本体の長手方向軸線に対してゼロでない角度を成す軸線に沿ってのびるアプリケータ部分を備えて成る容器を提供する。

本発明は、添付図面を参照して、本発明を限定しない実施形態についての以下の詳細な説明から一層良く理解される。

図１及び図２に示す容器１は特に本体１０及び分与ヘッド２０を有している。

本体１０は図３に示す。図３に見られるように、本体１０は通常平坦な形状であり、長手方向軸線Ｘに沿ってのびている。長手方向の一端部に、本体１０は、軸線Ｙの首部１１に開放している開口を備えている。首部１１は本体１０の肩部１６に接続され、この肩部１６は軸線Ｙにほぼ垂直にのびている。軸線Ｙは長手方向軸線Ｘに対して角度αを成している。例として、この角度αは説明している例ではほぼ２２°である。

本体１０は、二つの主対向面、第１の面１２及び第１の面１２と反対側の第２の面１３として記載する底面及び頂面を備え、容器は使用してないときには第１の面１２に載っている。

第１の面１２を画定している容器の壁は図示したように一定の厚さをもち得る。

説明している例では、容器１は、軸線Ｘ、Ｙを含む中間平面に対して対称形である。本体１０は上記中間平面に垂直な平面においてほぼ平坦である。

第２の面１３は、その中心領域に、くぼみ１４を備え、このくぼみ１４は、以下に詳細に説明する仕方でユーザーが押す領域を画定している。

説明している例では、容器１の本体１０はプラスチックス材料を成形することにより例えば吹込成形法を用いて首部１１と一体に構成されている。

本体１０の壁は可撓性であり、本体１０に収容している物質を分与するため本体１０を加圧する毎に、本体１０の壁は、それの弾性により元の形状に戻ることができる。

分与ヘッド２０は多くの仕方で容器１の残りの部分に組合わせて構成され得る。

記載している例では、分与ヘッド２０は首部１１の予定の位置に固定できる組立体部分２１を備え、この組立体部分２１は例えば首部１１におけるねじ１５にねじ固定する隠れねじを内側に備えたスカートの形状である。

分与ヘッド２０はまたアプリケータ部分２２を備え、このアプリケータ部分２２は記載している例では、二つの歯列２３、２４を備え、これらの歯列は図４に見られるように軸線Ｚに平行にのびている。軸線Ｚは、分与ヘッド２０を首部１１に固定すると、首部１１の軸線Ｙに垂直である。

アプリケータ部分２２はまた、二つの歯列２３、２４の各側部に二つの端歯２５を備え、これらの端歯の各々は軸線Ｚに垂直な方向にほぼ平坦な形状であり、それらの基部はアプリケータ部分２２の中間対称平面Ｍにほぼ沿って位置され、上記平面は軸線Ｚを含んでいる。

説明している例では、二つの歯列２３、２４の各々は１０個の歯を備えているが、しかし、歯の数を違えたり、歯をある他の種類のアプリケータ要素、例えば剛毛の房に代えることは本発明の範囲内である。

物質を供給するオリフィス２６は歯列２３、２４の間に開放おり、上記オリフィス２６は歯の突出するアプリケータ部分２２の壁２７を通って形成されている。分与ヘッドが一つ以上のオリフィスを備えることは本発明の範囲内である。図示していない変形例では、少なくとも一つの中空である歯の端部に近接して又は少なくとも一つの中空である歯の端部に少なくとも一つの物質出口オリフィスが開放している。

本発明の特徴によれば、第１の面１２は、容器１を水平平面Ｓに置いた状態で、容器が徐々に空になっていくにつれて図５〜図７に示すように、オリフィス２６が下方へ動くように構成される。

図５〜図７において、点線Ｎは容器１内の物質のレベルを表している。

図５では、容器は充満しており、容器及び容器の収容している液体て構成される組立体の重心は、分与ヘッド２０から相対的に離れている。分与ヘッド２０は水平平面Ｓに対して約４５°の角度で上向きに向いている。図６では、物質の量が少なくなり、容器の形状、特に容器の第１の面１２の形状のため、重心は分与ヘッド２０に向って移動する。空の容器の平衡位置は、充満した容器の平衡位置と異なり、容器の向きは容器の充填の程度の関数として変化する。

容器の第１の面１２は、容器が重心の移動によって発生した結合効果のもとで平面Ｓ上で傾斜できるように構成され、それにより、容器は、容器の充填の程度に関係なく安定した平衡位置となることができる。

例として、第１の面１２は平坦部なしにほとんど球状であり得る。

それぞれ第１の面１２及び第２の面１３を画定する本体１０の壁部分の間の容器内の距離は、容器の中間対称平面において軸線Ｘに垂直に測って、くぼみ１４を越えて首部１１から離れた本体１０の端部に近づくにつれて減少する傾向がある。

図７には、容器が更に空になった後の図６と同様な図が示されている。

オリフイス２６が下方へ傾斜することにより、ある一定量の物質を分与ヘッド２０に及び（又は）分与ヘッド２０の近くに維持することができる。

従って、第２の面１３におけるくぼみ１４をユーザーが押すと、物質はあまりに長い時間待つ必要なしに放出され、出口オリフィス２６に向って重力により流れさせる。

これにより、容器の使用が容易となる。

さらに、第１の面１２は、容器１の平衡位置に関係なく、容器１の第１の面１２を水平平面Ｓ上に置いた状態で、容器１内の物質のレベルＮが出口オリフィス２６の下方に留まるように構成される。

図５及び図７を考察すると分かるように、記載している例では、軸線Ｚは、容器１が傾斜している状態で、水平平面Ｓにほぼ平行に向いたままである。

容器１内に物質がない時には、首部１１の軸線Ｙはほぼ水平状態となって容器１は水平平面S上に載った状態となる。

容器１を使用するために、ユーザーは、必要ならば、本体１０から分与ヘッド２０を分離し、容器１内にヘアーカラー製品を得るために混合されることになる前もって別子に包装された構成成分、例えば酸化剤及び対応したカラーリング剤をを入れることができるようにする。その後、ユーザーは分与ヘッド２０を首部１１に装着できる。

容器１が平坦な形状であるので、構成成分の混合は容易である。

その後、ユーザーは、第１の面１２と第２の面１３とを互いに近づけるように、くぼみ１４を押すことにより、ヘアーカラー製品を分与できる。ユーザーがロックを処理した後に容器１を下ろすと、容器１は、上記で説明したように、ある量の物質を出口オリフィス２６の近くに保持するようにする。

当然、本発明は、上記の実施形態に限定されない。

特に、容器１の本体１０の形状及びアプリケータ部分２２の形状は種々変更することができる。アプリケータ部分２２はねじ固定以外の手段で容器１に固定でき、或いはアプリケータ部分２２は容器１の本体１０と一体に構成できる。

例として、図８に示すように、容器本体１０の首部１１には、分与ヘッド２０をスナップ嵌め固定できるようにする環状ビード１８が設けられ、記載した例では環状ビード１８と肩部１６との間にはレリーフ部分１７が設けられ、このレリーフ部分１７は例えば、軸線Ｙに平行にのびるスプラインの形状である。レリーフ部分１７は、分与ヘッド２０内の相補レリーフ（図面には示していない）と共動し、それにより分与ヘッド２０は特定の方向で本体１０に固定される。

特許請求の範囲を含む明細書の記載において、用語“有する、備える、又はから成る”は、特に注釈しない限り“少なくとも一つ有する、少なくとも一つ備える、又は少なくとも一つから成る”と同義であると理解されるべきである。

本発明による容器の一つの実施形態を示す概略斜視図。図１の矢印ＩＩの方向から見た平面図。分与ヘッドを外して図１の容器を示す長手方向部分断面立面図。図１の容器の分与ヘッドを示す図１の矢印ＩＶの方向から見た概略線図。容器が徐々に空になるにつれて容器がどのように傾斜するを示す側面図。容器が徐々に空になるにつれて容器がどのように傾斜するを示す側面図。容器が徐々に空になるにつれて容器がどのように傾斜するを示す側面図。容器の別の実施形態を示す長手方向部分断面立面図。

符号の説明

１：容器
１０：本体
１１：首部
１２：第１の面
１３：第２の面
１４：くぼみ
１５：ねじ
１６：肩部
１７：レリーフ部分
１８：環状ビード
２０：分与ヘッド
２１：組立体部分
２２：アプリケータ部分
２３：歯列
２４：歯列
２５：端歯
２６：オリフィス
２７：アプリケータ部分２２の壁
Ｓ：水平平面
Ｎ：容器１内の物質のレベル

Claims

内部に収容した物質を分与する少なくとも一つの出口オリフィスを備えたアプリケータ部分を有する容器であって、容器が第１の面を備え、容器の第１の面を水平平面に位置させている状態で、容器内の物質の量の減少により、上記出口オリフィスを通って物質を流出させることなく容器が傾くように第１の面が構成されていることを特徴とする容器。
容器内に収容した物質の量の減少に応じた容器の傾きが出口オリフィスを下げる傾向をもつように第１の面が構成されていることを特徴とする請求項１記載の容器。
容器を第１の面で水平平面に配置させ、しかも容器が分与すべき物質を収容している状態で、容器と物質の重心が容器内の物質の量の減少に応じて出口オリフィスに向って移動するように、第1の面が構成されていることを特徴とする請求項１又は２記載の容器。
容器を第１の面で水平平面に配置させ、しかも容器が分与すべき物質を収容している状態で、容器内の物質の量の減少に応じて、互いに平行でしかも互いに平行配置した幾何学的な瞬間的傾斜軸線のまわりで、前記第１の面が傾くように、第1の面が構成されていることを特徴とする請求項１〜３のいずれか一項記載の容器。
容器の第１の面を水平平面に位置させている状態で、容器内に収容されている物質の量が相応した安定な平衡位置を一対一対応で画定し、前記平衡位置が、容器と物質の重心によって得られることを特徴とする請求項１〜４のいずれか一項記載の容器。
容器の充填レベルに関係なく、容器が安定な平衡状態にあるように構成され、前記平衡位置が、容器と物質の重心によって得られることを特徴とする請求項１〜５のいずれか一項記載の容器。
上記第１の面が、一定の厚さをもつ壁で画定されていることを特徴とする請求項１〜６のいずれか一項記載の容器。
第１の面と、第１の面の逆側にある第２の面から成り、幅が長さの25％以内である本体を有することを特徴とする請求項１〜７のいずれか一項記載の容器。
幅が長さの15％以内である本体を有することを特徴とする請求項８記載の容器。
本体及び分与ヘッドを有することを特徴とする請求項１〜９のいずれか一項記載の容器。
本体が長手方向軸線に沿ってのび、また分与ヘッドが、長手方向軸線と角度を成さない軸線に沿ってのびていることを特徴とする請求項１０記載の容器。
分与ヘッドの軸線と容器の本体の長手方向軸線との角度が10°〜30°の範囲であることを特徴とする請求項１１記載の容器。
分与ヘッドの軸線と容器の本体の長手方向軸線との角度が15°〜25°の範囲であることを特徴とする請求項１２記載の容器。
分与ヘッドを固着する首部を有することを特徴とする請求項１１〜１３のいずれか一項記載の容器。
分与ヘッドが、首部にねじ固着するようにされた組立体部分を備えていることを特徴とする請求項１４記載の容器。
分与ヘッドが、首部にスナップ嵌めするようにされた組立体部分を備え、また首部が、容器の本体に対して予定の向きに角度を成して分与ヘッドを位置決めできるレリーフ部分を備えていることを特徴とする請求項１〜１５のいずれか一項記載の容器。
アプリケータ部分が分与ヘッド上に配置されることを特徴とする請求項１０〜１６のいずれか一項記載の容器。
アプリケータ部分が髪の毛を梳かすように構成されていることを特徴とする請求項１〜１７のいずれか一項記載の容器。
アプリケータ部分が、分与ヘッドの軸線に平行にのびる少なくとも一つの歯を備えていることを特徴とする請求項１８記載の容器。
アプリケータ部分が、少なくとも一つの歯列を備えていることを特徴とする請求項１８又は１９記載の容器。
アプリケータ部分が、二つの平行な歯列を備えていることを特徴とする請求項１８記載の容器。
出口オリフィスが歯列間に開放していることを特徴とする請求項２１記載の容器。
アプリケータ部分が少なくとも一つの歯列を備え、容器の第１の面を水平平面に位置させている状態で、上記歯列か水平平面に平行な方向にのびていることを特徴とする請求項１９〜２２のいずれか一項記載の容器。
容器の第１の面が外側に凸状であることを特徴とする請求項１〜２３のいずれか一項記載の容器。
容器の第１の面に相対した第２の面に少なくとも一つのくぼみを備えている請求項２４記載の容器。
上記くぼみが第２の面の中央に位置していることを特徴とする請求項２５記載の容器。
上記第２の面が、上記くぼみを除いて外側に凸状であることを特徴とする請求項２５又は２６記載の容器。
ヘアーカラー製品を収容することを特徴とする請求項１〜２７のいずれか一項記載の容器。
容量が10 ml〜500 mlの範囲であることを特徴とする請求項１〜２８のいずれか一項記載の容器。
容量が150 mlであることを特徴とする請求項２９記載の容器。