JP4006231B2 - 広域無線伝送方法及び装置 - Google Patents
広域無線伝送方法及び装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4006231B2 JP4006231B2 JP2001535308A JP2001535308A JP4006231B2 JP 4006231 B2 JP4006231 B2 JP 4006231B2 JP 2001535308 A JP2001535308 A JP 2001535308A JP 2001535308 A JP2001535308 A JP 2001535308A JP 4006231 B2 JP4006231 B2 JP 4006231B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- bitstream
- transmitter
- video data
- qos
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/69—Spread spectrum techniques
- H04B1/7163—Spread spectrum techniques using impulse radio
- H04B1/7176—Data mapping, e.g. modulation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W28/00—Network traffic management; Network resource management
- H04W28/16—Central resource management; Negotiation of resources or communication parameters, e.g. negotiating bandwidth or QoS [Quality of Service]
- H04W28/18—Negotiating wireless communication parameters
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/69—Spread spectrum techniques
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は広域無線伝送方法に係り、特にCDMA2000のような次世代広域無線移動通信に適用されうる広域無線伝送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1を参照すれば、従来の広域無線伝送方法としてCDMA2000無線伝送技術(Radio Transmission Technology: RTT)でのプロトコル階層構造は物理階層、リンク階層、及び使用者階層よりなる。
【0003】
使用者階層はアプリケーションの種類によって音声サービスまたはパケットスイッチングデータサービス(PSD(packet switching data)service)や回路スイッチングデータサービス(CSD(circuit switching data)service)を提供し、H.324M標準による映像会議関連規格はこの使用者階層に該当する。リンク階層はリンクアクセス制御(link access control:LAC)と媒体アクセス制御(media access control: MAC)を行い、物理階層はリンク階層を通じて簡単なプロトコルデータと使用者階層のアプリケーションで生成されたデータを受け入れてCDMAエンコーディングすることによってビットストリーミングを行う。
【0004】
図2には、図1の物理階層内で行われるビットストリーミング過程を説明するための図面を示した。CRC処理部は、例えば、24、56、126、268ビットのように固定サイズの入力データを受信してエラーを検出するための6ビットないし12ビットのリダンダンシコードを挿入する。図3には、CRC処理部に入力される固定サイズのパケットが一つのフレームデータを構成することを説明するための図面を示した。テールビット挿入部は後端の重畳コーディング部のリセットのためのエンコーダテールビットを挿入する。重畳コーディング部は重畳コーディングを行ってエラー強じん性を与える。次に、インターリビング部はインターリビングを行うことによってバストエラーによる衝撃を緩和できるようにする。インターリビングされたデータにはPN(pseudo-random number)コードまたはロングコードが挿入され、変調部はCDMAスプレッディングを行うことによって実数部及び虚数部よりなる信号Y1、YQを生じる。
【0005】
図1及び図2を参照して説明したような従来の広域無線伝送方法によれば音声及びデータの伝送または受信を行い、常に固定されたサイズのパケットを入力される。このような従来の広域無線伝送方法は、米国のIMT-2000と称し得る広域CDMのフェーズ1規格で見られる。
【0006】
一方、音声及びデータ以外にビデオ関連データを送受信でき、より高まったPNレートでバージョンアップされた広域無線伝送方法についての標準化が進行中である。
従来の広域無線伝送方法は、ビデオ関連アプリケーションの種類についての表示が定義されずに、映像サービスのQoSパラメータについての表示が定義されていないために、H.324M、H.323、H.320、及びMPEG-4などの規格に準じるアプリケーションのようなビデオ関連アプリケーションを効率的に支援できないという問題点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする技術的課題は、ビデオ関連アプリケーションを効率的に支援できる広域無線伝送方法を提供することである。
本発明が解決しようとするまた他の技術的課題は、前記広域無線伝送方法を行うプログラムコードが貯蔵された記録媒体を提供することである。
【0008】
本発明が解決しようとするさらに他の技術的課題は、前記広域無線伝送方法が行われる広域無線伝送装置を提供することである。
本発明が解決しようとするさらに他の技術的課題は、無線チャンネルを通じて前記広域無線伝送方法によって生成されたビデオ関連アプリケーションのビットストリームを受信する広域無線受信方法を提供することである。
【0009】
本発明が解決しようとするさらに他の技術的課題は、前記広域無線受信方法を行うプログラムコードが貯蔵された記録媒体を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために本発明の一側面に係る広域無線伝送方法は、(a) 使用者階層から前記使用者階層内で行われているビデオ関連アプリケーションについての識別情報を得る段階と、(b) 物理階層からチャンネル特性とデコーディング状態中で少なくとも一つに関する情報を得る段階と、(c) 前記識別情報と物理階層からのチャンネル特性及びデコーディング状態に関する情報を参照してQoSレベルを決定する段階とを含むことを特徴とする。
【0011】
また、前記広域無線伝送方法は、(d) 前記識別情報に該当する識別子フィールドを挿入する段階をさらに含むことが望ましい。
また、前記広域無線伝送方法は、(e) 前記ビデオ関連アプリケーションのQoSレベルを示すQoSパラメータフィールドを挿入する段階をさらに含むことが望ましい。
【0012】
また、前記広域無線伝送方法は、(e) 前記ビデオ関連アプリケーションのQoSレベルを示すQoSパラメータフィールドを挿入する段階をさらに含むことが望ましい。
また、前記広域無線伝送方法は、前記(e)段階以後に、(f) 識別子フィールド、QoSパラメータフィールド、及びペイロードデータが挿入されたビットストリームを出力する段階をさらに含むことが望ましい。
【0013】
また、前記(f)段階は、(f-1) バイトアラインされているかどうかを検査する段階と、(f-2) バイトアラインされていなければスタッフィングビットを備える段階と、(f-3) 識別子フィールド、QoSパラメータフィールド、ペイロードデータ、及びスタッフィングビットを含むビットストリームを出力する段階とを含むことが望ましい。
また、前記(a)段階及び(b)段階は、無線伝送を行うための通話設定過程で行われることが望ましい。
【0014】
また、前記課題を解決するために本発明の他の側面に係る広域無線伝送方法は、無線チャンネルを通じてビデオ関連アプリケーションのビットストリームを伝送する広域無線伝送方法において、(a) 使用者階層からどんなビデオ関連アプリケーションが実行されているかに関する識別情報を得る段階と、(b) 使用者階層からの識別情報と物理階層からのチャンネル特性及びデコーディング状態に関する情報を参照してQoSレベルを決定する段階と、(c) 前記識別情報に該当する識別子フィールドを挿入する段階と、(d) 該当ビデオ関連アプリケーションのQoSレベルを示すQoSパラメータフィールドを挿入する段階と、(e) ビデオ関連アプリケーションから出力された純粋ビデオデータのペイロードデータを挿入する段階と、(f) 識別子フィールド、QoSパラメータフィールド、及びペイロードデータが挿入されたビットストリームを出力する段階とを含むことを特徴とする。
【0015】
また、前記他の課題を解決するために本発明に係る記録媒体は、無線チャンネルを通じてビデオ関連アプリケーションのビットストリームを伝送する広域無線伝送方法を具現するためのプログラムコードを貯蔵したコンピュータ読出し可能記録媒体において、(a) 使用者階層からどんなビデオ関連アプリケーションが実行されているかに関する識別情報を得る段階と、(b) 使用者階層からの識別情報と物理階層からのチャンネル特性及びデコーディング状態に関する情報を参照してQoSレベルを決定する段階と、(c) 前記識別情報に該当する識別子フィールドを挿入する段階と、(d) 該当ビデオ関連アプリケーションのQoSレベルを示すQoSパラメータフィールドを挿入する段階と、(e) ビデオ関連アプリケーションから出力された純粋ビデオデータのペイロードデータを挿入する段階と、(f) 識別子フィールド、QoSパラメータフィールド、及びペイロードデータが挿入されたビットストリームを出力する段階とを行うプログラムコードを貯蔵することを特徴とする。
【0016】
前記さらに他の課題を解決するために本発明に係る広域無線伝送装置は、無線チャンネルを通じてビデオ関連アプリケーションのビットストリームを伝送する広域無線伝送装置において、アプリケーションの種類によって音声サービスまたはPSDサービスやCSDサービスを提供し、どんなビデオ関連アプリケーションが実行されているかについての識別情報を出力する使用者階層と、LACとMACを行い、使用者階層からの識別情報と物理階層からのチャンネル特性及びデコーディング状態に関する情報を参照してQoSレベルを決定するリンク階層と、前記識別情報に該当する識別子フィールド、該当ビデオ関連アプリケーションのQoSレベルを示すQoSパラメータフィールド、及びビデオ関連アプリケーションから出力された純粋ビデオデータのペイロードデータを挿入するビットストリーム再構成階層と、ビットストリーム再構成階層を通じて識別子フィールドとQoSパラメータフィールドが挿入されたペイロードデータを受け入れて無線チャンネル上に伝送するためにビットストリーミングを行う物理階層とを含むプロトコル階層を具備することを特徴とする。
【0017】
前記さらに他の課題を解決するために本発明に係る広域無線受信方法は、無線チャンネルを通じてビデオ関連アプリケーションのビットストリームを受信する広域無線受信方法において、識別子フィールド、QoSパラメータフィールド、及びペイロードデータが挿入されたビットストリームを入力する段階と、識別子フィールドに該当するビデオ関連アプリケーションと、QoSパラメータフィールドに該当するビデオ関連アプリケーションのQoSレベルを参照して通話設定交渉を行う段階とを含むことを特徴とする。
【0018】
前記さらに他の課題を解決するために本発明に係る記録媒体は、無線チャンネルを通じてビデオ関連アプリケーションのビットストリームを受信する広域無線受信方法を具現するためのプログラムコードを貯蔵したコンピュータ読出し可能記録媒体において、識別子フィールド、QoSパラメータフィールド、及びペイロードデータフィールドが挿入されたビットストリームを入力する段階と、識別子フィールドに該当するビデオ関連アプリケーションと、QoSパラメータフィールドに該当するビデオ関連アプリケーションのQoSレベルを参照して通話設定交渉を行う段階とを行うプログラムコードを貯蔵することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。 図4には、本発明に係る広域無線伝送方法を具現するためのプロトコル階層を示し、図5には本発明の実施形態に係る広域無線伝送方法をフローチャートで示した。図4を参照すれば、本発明に係る広域無線伝送方法を具現するためのプロトコル階層は使用者階層40、リンク階層42、ビットストリーム再構成階層44、及び物理階層46を具備する。図4のプロトコル階層はCDMA2000RTTの3階層構造と対比するように示したものである。
【0020】
図4のようなプロトコル階層によって具現される本発明に係る広域無線伝送方法を説明すれば、まず、使用者階層40でどんなビデオアプリケーションが実行されているかについての識別情報を得る(段階502)。次に、リンク階層42は使用者階層からの識別情報と、物理階層からのブロックエラー率(block error rate: BER)、パケット漏れ率、及び遅延のようなチャンネル特性及びデコーディング状態に関する情報を参照してQoSレベルを決定する(段階504)。
【0021】
なお、ビットストリーム再構成階層44では、どんなビデオアプリケーションが使われているかを示す識別子フィールドを挿入する(段階506)。識別子フィールドはビデオアプリケーションの種類を示すものが望ましく、例えば、4ビットよりなるものが望ましい。また、ビデオアプリケーションの種類はH.324M、H.323、H.320のように使われるビデオサービスが準拠する規格に関する情報でありうる。
【0022】
また、ビットストリーム再構成階層44では、該当ビデオアプリケーションのQoSレベルを示すQoSパラメータフィールドを挿入する(段階508)。このQoSパラメータフィールドは受信側との通話設定時にどんなQoSレベルでデータを送受信するかを定義するフィールドで作用する。
【0023】
次は、ビデオ関連アプリケーションから出力される純粋映像データのペイロードデータを挿入する(段階510)。
なお、識別子フィールド、QoSパラメータフィールド、及びビデオ関連ペイロードデータフィールドが全て挿入されたビットストリームがバイトアラインされているかどうかをチェックする(段階512)。すなわち、Nを所定の正の整数とする時、ビットストリームの長さが8×Nに該当するかどうかをチェックする。
【0024】
もし、段階512でバイトアラインされていないことと確認されれば、ビットストリーム再構成階層でスタッフィングビットを備えて挿入する(段階514)。スタッフィングビットが挿入された全体ビットストリームのビット数は8×Mでアラインされる。すなわち、一つのバイトは8ビットよりなるので、挿入されるスタッフィングビットは1ないし7ビットになる。
【0025】
次に、ビットストリーム再構成階層44から物理階層46にバイトアラインされたビットストリームを出力する(段階516)。これにより、一定の比率のビデオペイロードが作られて出力される。
ビデオ関連サービスをする時、どの程度のQoSレベルで送受信するかは通話設定がなされる以前に決定されねばならないので、前記段階502及び段階504は無線伝送を行うための通話設定過程でデフォルトで行われることが望ましい。
【0026】
図6には、本発明に係る広域無線伝送方法によって生成されたバイトアラインされたビットストリームのシンタックスを示した。このようなバイトアラインされたビットストリームはPNエンコーディング直前のビットストリームに該当する。また、バイトアラインされたビットストリームに挿入された識別子ビット、QoSパラメータフィールド、スタッフィングビットフィールドなどは従来の無線データ伝送では定義されていない新しいシンタックスで理解されねばならない。
【0027】
前記広域無線伝送方法により生成されたビデオ関連アプリケーションのビットストリームは無線チャンネルを通じて伝送されうる。無線チャンネルを通じて伝送されたビットストリームは受信器側で受信されうる。受信されたビットストリームは後述する本発明に係る広域無線受信方法により処理されうる。
【0028】
本発明に係る広域無線受信方法では、先ず無線チャンネルを通じて伝送され、識別子フィールド、QoSパラメータフィールド、及びペイロードデータフィールドが挿入されたビットストリームを入力する。次に、ビットストリームから識別子フィールドとQoSパラメータフィールドを抽出する。さて、識別子フィールドに該当するビデオ関連アプリケーションと、QoSパラメータフィールドに該当するビデオ関連アプリケーションのQoSレベルを参照して通話設定交渉を行える。詳細には、通話設定交渉では物理チャンネルでバックチャンネルから得られる通信チャンネルの特性情報、例えば、BER、パケット漏れ率、及び遅延のような情報と、伝送されたビットストリームに含まれているQoSパラメータフィールドに該当するビデオ関連アプリケーションのQoSレベルを参照してどの程度のビット率で送受信を行うことかが決定される。
【0029】
すなわち、本発明に係る広域送信方法と受信方法によってチャンネルの特性と、アプリケーションのQoSレベルを参照して送信側と受信側とが交渉を行うことによってビデオ品質に係るビット率(bit rate)を適応的に決定できる。このように、適応的にビット率を決定できるので、例えば、ビデオ関連アプリケーションのQoSレベルが高くてチャンネルのビット率容量が余裕がある場合にはリダンダンシコード(redundancy code)をたくさん付与し、エラー強じん性(error resilience)を追加的に付与できる。一方、ビデオ関連アプリケーションのQoSレベルが低くてチャンネルのビット率容量が余裕がない場合にはリダンダンシコードを少なく付与してオーバーヘッドを減らしうる。
【0030】
前記のような本発明に係る広域無線伝送方法及び広域無線受信方法はコンピュータプログラムで作成できる。前記プログラムは本発明に係る方法を構成する段階を行うためのプログラムコード及びコードセグメントを含む。前記プログラムコード及びコードセグメントは本発明が属する技術分野のプログラマーにより容易に推論されうる。また、このようなコンピュータプログラムはコンピュータ読出し可能媒体に貯蔵されうる。コンピュータ読出し可能媒体に貯蔵されたコンピュータプログラムは汎用コンピュータによって読出され、前記コンピュータ内部で実行されることによって本発明に係る方法が行われうる。前記媒体はフロッピー(登録商標)ディスクやハードディスクのような磁気記録媒体と、CD-ROMやDVDのような光記録媒体とを含む。また、前記プログラムはインターネットのようなキャリヤウェーブによって伝送されうる。
【0031】
【発明の効果】
本発明に係る広域無線伝送方法及び装置は、H.324M、H.323、H.320、及びMPEG-4などの規格に準じるアプリケーションのようなビデオ関連アプリケーションを効率的に支援できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の広域無線伝送方法で使われるプロトコル階層構造を示す図面である。
【図2】 図1の物理階層内で行われるビットストリーミング過程を説明するための図面である。
【図3】 図2のCRC処理部に入力される固定大きさのパケットが一つのフレームデータを構成することを説明するための図面である。
【図4】 本発明に係る広域無線伝送方法を具現するためのプロトコル階層を示す図面である。
【図5】 本発明の実施形態に係る広域無線伝送方法を示すフローチャートである。
【図6】 本発明に係る広域無線伝送方法によって生成されたビットストリームのシンタックスを示す図面である。
【符号の説明】
40 使用者層
42 リンク階層
44 ビットストリーム再構成階層
46 物理階層
Claims (9)
- 広域無線通信システムにおいて、ビデオデータを、無線送信器から無線受信機へ伝送する方法であって、
送信器において、使用者階層において実行され、伝送されるべきビデオデータを提供するビデオ関連アプリケーションの種類を識別する識別情報を、使用者階層から取得する段階(502)と、
送信器において、伝送されるべきビデオに対するQoS値を、識別情報から決定する段階と、
通話設定交渉の間に判断された使用されるべきチャンネルの特性と決定されたQoS値とを参照して、前記ビデオデータの伝送のためのビット率を決定するために、送信器と受信器との間で通話設定交渉を実行する段階(504)と、
前記ビデオデータを、送信器から受信器へ、前記決定されたビット率を有するビットストリームで伝送する段階と
を具備することを特徴とする方法。 - 識別情報に対応する識別子フィールドを前記ビットストリームに挿入する段階を更に具備することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- ビデオ関連アプリケーションのQoSレベルを示すQoSパラメータフィールドを前記ビットストリームに挿入する段階を更に具備することを特徴とする請求項1または請求項2の何れか1項に記載の方法。
- ビデオデータを伝送する段階は、
ビットストリームがバイトアラインされているか確認する段階と、
ビットストリームがバイトアラインされていない場合、スタッフィングビットを備える段階と、
識別子フィールドとQoSパラメータフィールドとペイロードデータとスタッフィングビットとを含むビットストリームを出力する段階と
を具備することを特徴とする請求項3に記載の方法。 - 請求項1から請求項4の何れか1項に記載の広域無線伝送方法を実行するためのプログラムコードを記憶しているコンピュータ読取可能な媒体。
- 送信器と受信器とを含む広域無線ビデオデータ伝送システムであって、
前記送信器は、使用者階層において実行され、伝送されるべきビデオデータを提供するビデオ関連アプリケーションの種類を識別する識別情報を、使用者階層から取得し、かつ、伝送されるべきビデオに対するQoS値を、識別情報から決定するように構成され、
送信器および受信器は、前記ビデオデータの伝送のためのビット率を決定するために、通話設定交渉を実行するように構成され、
送信器は、通話設定交渉の間に判断された使用されるべきチャンネルの特性と決定されたQoS値とを参照して決定されたビット率を有するビットストリームで、前記ビデオデータを受信器へ伝送するように構成される
ことを特徴とするシステム。 - 送信器は、識別情報に対応する識別子フィールドを前記ビットストリームに挿入するように構成されることを特徴とする請求項6に記載のシステム。
- 前記送信器は、ビデオ関連アプリケーションのQoSレベルを示すQoSパラメータフィールドを前記ビットストリームに挿入するように構成されることを特徴とする請求項6または請求項7の何れか1項に記載のシステム。
- ビデオデータを伝送することが、
ビットストリームがバイトアラインされているか確認することと、
ビットストリームがバイトアラインされていない場合、スタッフィングビットを備えることと、
識別子フィールドとQoSパラメータフィールドとペイロードデータとスタッフィングビットとを含むビットストリームを出力することと
を具備するように、受信器が構成される
ことを特徴とする請求項8に記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR19990047961A KR100694026B1 (ko) | 1999-11-01 | 1999-11-01 | 광대역 무선 전송방법 및 장치 |
KR1999/47961 | 1999-11-01 | ||
PCT/KR2000/001180 WO2001033727A1 (en) | 1999-11-01 | 2000-10-19 | Wide band radio transmission method |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003513584A JP2003513584A (ja) | 2003-04-08 |
JP4006231B2 true JP4006231B2 (ja) | 2007-11-14 |
Family
ID=19618015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001535308A Expired - Fee Related JP4006231B2 (ja) | 1999-11-01 | 2000-10-19 | 広域無線伝送方法及び装置 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6940823B1 (ja) |
EP (1) | EP1145457B1 (ja) |
JP (1) | JP4006231B2 (ja) |
KR (1) | KR100694026B1 (ja) |
CN (1) | CN1151612C (ja) |
AT (1) | ATE295018T1 (ja) |
AU (1) | AU756708B2 (ja) |
BR (1) | BR0007253A (ja) |
CA (1) | CA2358999C (ja) |
DE (1) | DE60019890T2 (ja) |
ES (1) | ES2240186T3 (ja) |
TW (1) | TW527808B (ja) |
WO (1) | WO2001033727A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6804211B1 (en) | 1999-08-03 | 2004-10-12 | Wi-Lan Inc. | Frame structure for an adaptive modulation wireless communication system |
US6683866B1 (en) * | 1999-10-29 | 2004-01-27 | Ensemble Communications Inc. | Method and apparatus for data transportation and synchronization between MAC and physical layers in a wireless communication system |
US7197022B2 (en) * | 2000-11-15 | 2007-03-27 | Wi-Lan, Inc. | Framing for an adaptive modulation communication system |
US8009667B1 (en) * | 2001-01-16 | 2011-08-30 | Wi—LAN, Inc. | Packing source data packets into transporting packets with fragmentation |
US7447163B1 (en) * | 2001-09-25 | 2008-11-04 | Atheros Communications, Inc. | Method and system for testing and optimizing the performance of a radio communication device |
US7697448B2 (en) * | 2003-04-03 | 2010-04-13 | Broadcom Corporation | Providing link quality intelligence from physical layer to higher protocol layers |
KR100541639B1 (ko) * | 2003-05-03 | 2006-01-10 | 삼성전자주식회사 | 채널정보를 이용한 초광대역 무선통신방법 및 장치 |
RU2337505C2 (ru) * | 2003-06-27 | 2008-10-27 | Нокиа Корпорейшн | Способ и система для резервирования ресурса в беспроводной сети связи |
US7197335B2 (en) * | 2004-03-22 | 2007-03-27 | University Of Hong Kong | Multi-antenna access point architecture and methods |
US20070234385A1 (en) * | 2006-03-31 | 2007-10-04 | Rajendra Bopardikar | Cross-layer video quality manager |
JP2009182458A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Sony Corp | 通信装置、通信システム、通信方法及びプログラム |
KR20100016774A (ko) * | 2008-08-05 | 2010-02-16 | 삼성전자주식회사 | 방송정보 송수신을 위한 장치 및 방법 |
Family Cites Families (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2814819B2 (ja) | 1992-02-19 | 1998-10-27 | 三菱電機株式会社 | マルチメディア多重方式 |
US5289276A (en) * | 1992-06-19 | 1994-02-22 | General Electric Company | Method and apparatus for conveying compressed video data over a noisy communication channel |
JP3073615B2 (ja) | 1992-12-15 | 2000-08-07 | 沖電気工業株式会社 | マルチメディア交換装置 |
JPH0763161B2 (ja) * | 1993-01-05 | 1995-07-05 | 日本電気株式会社 | マルチメディアパケット通信方式 |
JPH09261617A (ja) * | 1996-01-19 | 1997-10-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | オンデマンド通信システム |
US6937566B1 (en) * | 1997-07-25 | 2005-08-30 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Dynamic quality of service reservation in a mobile communications network |
KR100311573B1 (ko) * | 1997-09-24 | 2001-11-15 | 박종섭 | 웨이브릿 기반의 소프트웨어 부호화기 및 복호화기 |
BRPI9814084B1 (pt) | 1997-10-16 | 2016-03-22 | Thomson Licensing Sa | método, em um sistema de processamento de vídeo, para processar dados em pacote |
FI974558A (fi) * | 1997-12-18 | 1999-06-19 | Nokia Mobile Phones Ltd | Resurssin varaus liikkuvassa Internet-protokollassa |
FI114132B (fi) * | 1998-01-28 | 2004-08-13 | Nokia Corp | Tiedonsiirron laatutason tukeminen langattomassa tiedonsiirrossa |
FI108192B (fi) * | 1998-03-19 | 2001-11-30 | Nokia Networks Oy | Menetelmä ja laitteisto palvelun laadun kontrolloimiseksi matkaviestinjärjestelmässä |
JP3148713B2 (ja) | 1998-03-23 | 2001-03-26 | 株式会社エイ・ティ・アール環境適応通信研究所 | 通信サービス品質制御方法及び装置 |
FI110987B (fi) * | 1998-03-31 | 2003-04-30 | Nokia Corp | Menetelmä tiedonsiirtovirtausten kytkemiseksi |
KR100658293B1 (ko) * | 1998-04-03 | 2006-12-14 | 텔레폰악티에볼라겟엘엠에릭슨(펍) | 범용 이동 전화 시스템에서 유연한 무선 액세스 및 자원할당 |
FI105969B (fi) * | 1998-08-10 | 2000-10-31 | Nokia Networks Oy | Palvelunlaadun hallinta matkaviestinjärjestelmässä |
US6529633B1 (en) * | 1998-09-16 | 2003-03-04 | Texas Instruments Incorporated | Parallel difference coding method for lossless compression and real time decompression |
US6542490B1 (en) * | 1999-01-29 | 2003-04-01 | Nortel Networks Limited | Data link control proctocol for 3G wireless system |
FI107425B (fi) * | 1999-03-16 | 2001-07-31 | Nokia Mobile Phones Ltd | Menetelmä ja järjestelmä multimediaan liittyvän informaation välittämiseksi pakettikytkentäisessä solukkoradioverkossa |
US6728365B1 (en) * | 1999-09-13 | 2004-04-27 | Nortel Networks Limited | Method and system for providing quality-of-service on packet-based wireless connections |
US6683866B1 (en) * | 1999-10-29 | 2004-01-27 | Ensemble Communications Inc. | Method and apparatus for data transportation and synchronization between MAC and physical layers in a wireless communication system |
GB0011954D0 (en) * | 2000-05-17 | 2000-07-05 | Univ Surrey | Protocol stacks |
US6661780B2 (en) * | 2001-12-07 | 2003-12-09 | Nokia Corporation | Mechanisms for policy based UMTS QoS and IP QoS management in mobile IP networks |
-
1999
- 1999-11-01 KR KR19990047961A patent/KR100694026B1/ko not_active IP Right Cessation
-
2000
- 2000-10-19 WO PCT/KR2000/001180 patent/WO2001033727A1/en active IP Right Grant
- 2000-10-19 CN CNB008024219A patent/CN1151612C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2000-10-19 EP EP00971844A patent/EP1145457B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-10-19 JP JP2001535308A patent/JP4006231B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2000-10-19 AU AU10593/01A patent/AU756708B2/en not_active Ceased
- 2000-10-19 AT AT00971844T patent/ATE295018T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-10-19 BR BR0007253A patent/BR0007253A/pt not_active Application Discontinuation
- 2000-10-19 ES ES00971844T patent/ES2240186T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2000-10-19 DE DE2000619890 patent/DE60019890T2/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-10-19 CA CA 2358999 patent/CA2358999C/en not_active Expired - Fee Related
- 2000-11-01 US US09/702,736 patent/US6940823B1/en not_active Expired - Fee Related
-
2001
- 2001-01-20 TW TW89122759A patent/TW527808B/zh active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20010044904A (ko) | 2001-06-05 |
EP1145457B1 (en) | 2005-05-04 |
WO2001033727A1 (en) | 2001-05-10 |
JP2003513584A (ja) | 2003-04-08 |
KR100694026B1 (ko) | 2007-03-12 |
BR0007253A (pt) | 2001-10-16 |
ATE295018T1 (de) | 2005-05-15 |
CN1151612C (zh) | 2004-05-26 |
CA2358999C (en) | 2007-09-04 |
AU756708B2 (en) | 2003-01-23 |
ES2240186T3 (es) | 2005-10-16 |
US6940823B1 (en) | 2005-09-06 |
DE60019890D1 (de) | 2005-06-09 |
DE60019890T2 (de) | 2006-02-16 |
AU1059301A (en) | 2001-05-14 |
EP1145457A1 (en) | 2001-10-17 |
CN1336040A (zh) | 2002-02-13 |
CA2358999A1 (en) | 2001-05-10 |
TW527808B (en) | 2003-04-11 |
EP1145457A4 (en) | 2002-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1271830B1 (en) | Negotiated dynamic error correction for streamed media | |
JP5145382B2 (ja) | 無線チャンネルでヘッダを復号する方法とシステム | |
JP4413437B2 (ja) | パケット通信のヘッダ圧縮状態の更新 | |
KR101274869B1 (ko) | 무선 통신 네트워크 및 이를 통한 패킷 송신 방법 및데이터 수신 방법 | |
JP4006231B2 (ja) | 広域無線伝送方法及び装置 | |
CA2375393C (en) | Method and apparatus for transmitting and receiving wireless packet | |
US20080310452A1 (en) | Data link layer headers | |
KR20020097271A (ko) | 하나의 임시 블록 흐름상에 복수의 데이터 접속들을다중화하기 위한 방법 및 장치 | |
MXPA03008877A (es) | Metodo y aparato para la transmision fuera banda de una opcion de servicio de radiotransmision de un sistema de comunicacion inalambrica. | |
WO2006038200A1 (en) | A radio communications gateway and radio communications terminal | |
KR100723822B1 (ko) | 통신 유형에 기초한 무선 인터페이스의 전송 파라미터들의 최적화 | |
US6671518B2 (en) | Method and apparatus for transmitting voice information | |
AU1564100A (en) | Reception method and receiver | |
JP4611888B2 (ja) | 通信システムにおけるコード結合のための方法及びシステム | |
TWI381687B (zh) | 在無線通訊系統中有效的支援VoIP所用之裝置及方法 | |
JP4907039B2 (ja) | 信号符号化方法 | |
KR20060037195A (ko) | 이동 통신 시스템에서 영상 데이터를 송수신하기 위한장치 및 방법 | |
KR101851770B1 (ko) | 짧은 mac 헤더를 이용한 패킷들에 대한 보안 | |
JP3214498B2 (ja) | データパケットマルチアクセス通信方法及びそのシステムとその送受信装置 | |
US7124346B2 (en) | Apparatus for transmitting and receiving wireless data and method thereof | |
JP2001292483A (ja) | 移動体無線通信システムおよびリアルタイムビデオデータサービスを供給する方法 | |
JP2005515685A (ja) | 堅牢な信号符号化 | |
KR100850735B1 (ko) | 데이터 무선통신 시스템에서 손실 패킷 보고와 재전송 요구방법 및 그 장치 | |
KR20080053230A (ko) | 무선통신시스템에서 재정렬을 처리하는 방법 및 장치 | |
JP2004153617A (ja) | 通信システム、無線通信端末、データ配信装置及び通信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040106 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040406 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040525 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040917 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20041008 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20041029 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20070319 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20070326 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070601 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070827 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110831 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120831 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130831 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |