JP4005928B2

JP4005928B2 - Bendable lure

Info

Publication number: JP4005928B2
Application number: JP2003027729A
Authority: JP
Inventors: 孝成中橋
Original assignee: 株式会社ラッキークラフト
Priority date: 2003-02-05
Filing date: 2003-02-05
Publication date: 2007-11-14
Anticipated expiration: 2023-02-05
Also published as: US6910295B2; US20040148845A1; JP2004236548A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ルアーフィッシイングにおいて魚を釣る擬餌バリとして使用するルアーであって、体を自在にくねらせ得る屈曲自在ルアーに関する。
【０００２】
【従来の技術】
ルアーフィッシイングは、１７００年代ヨーロッパに、釣り人が誤ってスプーンを湖に落としたところマスが飛びついたのがきっかけとなって始まり、ルアーについて今日に至るまで様々な工夫がなされ、多種類のルアーが提供されてきている。ルアーフィッシイングの魅力は、生き餌や本物の餌を使わないで、イミテーションの餌（ルアー）を使っての釣りであるので、ルアーの種類を選択して操作し、魚とのかけひきを楽しむことにあるとされる。
【０００３】
ルアーの種類については、色や形、大きさ、材質、または浮くもの、沈むもの、音を出すもの、等とタイプも膨大である。大きく分類してみると、形態では、エビ、ミミズ、昆虫類などの生物形状を模すものとして、スピナー、スプーン、スピナーベイト、プラグ、ジグ、ソフトルアーの６タイプがあり、材質では、主に成形の都合から、金属性、バルサ・プラスチック、ソフトプラスチックの３タイプがる。そのうち、疑似餌の生物に似せて体を自在にくねらせることができるものは、塩化ビニール等のソフトプラスチックで成形されるソフトルアーだけであった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来、体をくねらせることのできるルアーは、軟質プラスチックの材質により変形自在であるけれども、強度が無いために軟質本体にフック等を取り付けることはできなかった。そこで、フックの取り付けについては、釣り糸にルアー本体と共にフックを直接取り付けていたので、フックの位置が前端部となり限定されるという問題があった。また別の方法として、ルアーを硬質プラスチックと軟質プラスチックとで一体に成形し、硬質プラスチックの部分に釣り糸やフックの接続アイが取り付けられていたが、こうしても、フックの位置が硬質プラスチック部分に限定される難点があり、限定されないように、硬質部分を長い範囲にわたって形成すると、全体的な変形をなし得なくなるという問題があった。
【０００５】
また、屈曲自在ルアーに近いものとして、例えば、金魚を模したルアー形態として、胴体と尻尾とを金具で連結したルアーを挙げることができるが、これであると、金具が一対の（アイ形の）金輪で相互に結合したものであって、金具の一方の金輪を胴体に、他方の金輪を尻尾にそれぞれインサート成形や螺入により一体化されていたので、構造が複雑となり量産に適しなく、また、両金輪の結び構造から胴体と尻尾との間にどうしても多くの空間が生じて微細な連結ができなく、幾つも多数の片を連続的に連結して、擬似餌生物に似せて変形自在にするのには全く適しなかった。
【０００６】
この発明は、上記のような実情に鑑みて、硬質プラスチック製であっても柔軟に全体的に変形でき、また、アイの取付け位置が制約されなく自由となり、さらに、構造が簡単であるため量産にも適する屈曲自在ルアーを提供すること目的とした。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、第１の発明は、ルアー本体が、推進軸方向に間隔をおいて断続的に幾つかに分割してなる部分片の連続であって、その一連の部分片に貫通する可撓性心材を入れてインサート成形してなり、各部分片の間の間隔において、可撓性心材が曲がり得るようにした屈曲自在ルアーにおいて、可撓性心材が各部分片の中心を通る線材であって、両端部には、両端の部分片から抜けないように、その端の部分片にインサートされる止め塊を予め固着し、また、屈折に伴う疲労を防止するために、端の部分片に一部インサートされて間隔に露出するクッションを予め通してあることを特徴とする屈曲自在ルアーを提供するものである。
【０００８】
また、第２の発明は、ルアー本体が、推進軸方向に間隔をおいて断続的に幾つかに分割してなる部分片の連続であって、その一連の部分片に貫通する可撓性心材を入れてインサート成形してなり、各部分片の間の間隔において、可撓性心材が曲がり得るようにした屈曲自在ルアーにおいて、可撓性心材が薄板であって、それに各部分片が結合し得るように、貫通する多数の抜け穴を設けて成形時に部分片肉が抜け穴に通しに充填されていることを特徴とする屈曲自在ルアーを提供するものである。
【０００９】
【作用】
屈曲自在ルアーを上記のように構成したから、一連の部分片の各間に間隔を有するが、その間隔はインサート成形により制約されることなく狭くも設定できるので、多数の部分片の連続において順次曲がるように、全体的に自然で自由な屈曲変形を持たせ得る。また、原則的には各部分片を硬質プラスチックで形成するので、いずれの箇所においても釣り糸やフックの接続アイを強固に取り付けることができる。
【００１０】
この発明においては、可撓性心材１１の通しにより各部分片５，６，７，８が一体的に連続して、その連続においてルアーの形態が整うようにしたものであるので、ルアーの形態は特に制約されなく、従来にない新規タイプも出現させることができるが、従来型への適用としては、例えば、これまで動きがなかったプラグに有効に実施することができる。
【００１１】
可撓性心材１１の材質については、金属、特殊繊維、シリコン、ゴム等の単体、又はこれらの複合素材が挙げられ、また、形状については、線、板、管、リング等が挙げられる。
【００１２】
可撓性心材１１が線材であるときには（第１の発明）、プラスチックであるとそれが各部分片５，６，７，８とインサート成形時に馴染みやすく結着するので、部分片５，６，７，８との特別な結合手段を必ずしも要しないが、例えば、プラスチックとは異質なワイヤー等の金属製であるときには、両端に止め塊１３，１３を固着して結着を強固とする。また、疲労により切れないように、両端部の曲がり箇所にクッション１２，１２を通して両端の部分片５，７から露出させておく。
【００１３】
可撓性心材１１が薄板材であるときには（第２の発明）、それに抜け穴１９，１９，・・を設けて各部分片５，６，７，８との結合を強化できる。なお、線材であるときには自由な方向に屈曲できるが、板材であるときにはその両面方向へのみ屈曲することになる。
【００１４】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明の屈曲自在ルアーによれば、硬質プラスチック製であっても柔軟に全体的に変形でき、ルアーが擬似する動物と同じ曲がりくねる動作となるので、魚類が違えて飛びつきやすくなり、また、釣り糸やフックの接合アイの取付け位置が制約されなく自由となり、さらに、構造が簡単であるため量産にも適するという優れた効果がある。
【００１５】
【実施例】
以下、図面の実施例に基づいて説明するが、これは例示であるので、この発明がこれらの記載により限定されるものではないことは言うまでもない。
【００１６】
図１ないし図３は一実施例であって、その屈曲自在ルアーＲは、リップ３を有するプラグに類するものとして実施した例を示したもので、本体１を頭部分片５、胴部分片６、尻部分片７による大まかな配置を取るが、頭部分片５と胴部分片６との間に一片の短部分片８を、胴部分片６と尻部分片７との間に多数の短部分片８，８，・・をそれぞれ介在させてある。そして、隣接する各部分片５，６，７，８との間にほぼ一定の間隔１０，１０，・・を設けた状態で、インサートとしての可撓性心材１１により一連に連結してある。
【００１７】
可撓性心材１１には、細い糸状の金属線で撚ったワイヤーが用いられ、インサート成形において、金型にはキャビティの中心にそのワイヤーを通して硬質プラスチックの湯が注入される。この時、ワイヤー外面の凹凸と湯が結合して固まるので、間隔１０，１０，・・が確実に保持される。また、ワイヤーの両端には、金属製の止め塊１３，１３を加締めて固着し、それが頭部分片５と尻部分片７の中に一体化されているので、このことによっても、全体の組合せがワイヤーを介して確実に保持される。
【００１８】
可撓性心材１１としてワイヤーの両端部には、ゴム質素材からなる楕円球状のクッション１２を取り付け、クッション１２には孔を設けて可撓性心材１１に移動可能に通し、インサート成形するときには、金型の中において、頭部分片５と尻部分片７との相対向する面位置にそれぞれクッション１２，１２を位置させる。こうして、頭部片５と尻部片７とが転じるワイヤーの付け根が保護される状態となるので、このクッション１２によりワイヤーが頭部分片５と尻部分片７との付け根で極端に曲がることが抑制される。また、頭部分片５と一体のリップ３に釣り糸を接続するアイ１５が、胴部分片６と、尻部分片７とにフック１７，１７を接続するアイ１６，１６がそれぞれ取り付けられる。
【００１９】
図４および図５は、リップの無いプラグに実施したものであるが、この場合は、可撓性心材１１にステンレス製の金属薄板が使用される。この場合も、アイ１５，１６，１６を取り付ける強度を確保するために、頭部分片５、胴部分片６、尻部分片７が比較的大きく形成され、頭部分片５と胴部分片６、胴部分片６と尻部分片７とのそれぞれの間に数個の短部分片８，８，・・が介在され、それが金属薄板で連結される。この連結を強化するために、各部分片５，６，７，８に相当する位置に抜け穴１９，１９，・・を設け、そこにインサート時に湯の注入によるプラスチックが充填されている。
【００２０】
また、胴部分片６において、金属薄板には、上部に大きく抜け穴１９を形成し、下部に大きく切欠２０を設け、抜け穴１９に浮き子２１を、切欠２０に重り子２３をそれぞれ入れてある。図６は、同実施例における可撓性心材１１としての金属薄板と類似するものを示した。また、図７は、同じく金属薄板をしめしたもので、この場合は、多くの抜け穴１９，１９，・・を長手方向の長孔として形成し、胴部分片６の抜け穴１９は上下にやゝ長い矩形に大きく形成し、そこに前記のように浮き子や重り子を入れうるようにした。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明の屈曲自在ルアーを示す斜視図である。
【図２】同屈曲自在ルアーの縦断面図である。
【図３】同屈曲自在ルアーにおける可撓性心材の拡大断面図である。
【図４】他の実施例による屈曲自在ルアーを示す縦断面図である。
【図５】同屈曲自在ルアーの平面図である。
【図６】前記実施例における可撓性心材と類例の可撓性心材を示す正面図である。
【図７】さらに他の類例可撓性心材を示す正面図である。
【符号の説明】
Ｒルアー
１ルアー本体
５，６，７，８部分片
１０間隔
１１可撓性心材
１２クッション
１３止め塊
１９抜け穴[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a bendable lure that is used as a pseudo bait for fishing fish in lure fishing, and can flex the body freely.
[0002]
[Prior art]
Lure fishing began in Europe in the 1700s when an angler accidentally dropped a spoon on the lake, and the trout jumped into it. Has been provided. The charm of lure fishing is fishing using imitation bait (lures) without using live bait or real bait, so you can select and operate the type of lure and enjoy catching with fish It is said that there is.
[0003]
There are numerous types of lures, such as colors, shapes, sizes, materials, floats, sinks, and sounds. When classified broadly, there are six types of spinners, spoons, spinnerbaits, plugs, jigs, and soft lures, which are modeled on the shape of organisms such as shrimps, earthworms, and insects. For convenience, there are three types: metallic, balsa plastic, and soft plastic. Among them, only the soft lure that is made of soft plastics such as vinyl chloride can freely twist the body to resemble an artificial bait creature.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
As described above, conventionally, a lure that can be twisted is freely deformable depending on the material of a soft plastic, but because of its lack of strength, a hook or the like cannot be attached to the soft main body. Therefore, the hook is attached directly to the fishing line together with the lure body, so that the position of the hook is limited to the front end. As another method, the lure was molded integrally with hard plastic and soft plastic, and fishing lines and hook connection eyes were attached to the hard plastic part, but the hook position is still limited to the hard plastic part However, there is a problem that when the hard portion is formed over a long range, the entire deformation cannot be achieved.
[0005]
Further, as a lure that is close to a bendable lure, for example, a lure in which a body and a tail are connected by a metal fitting can be cited as a lure form imitating a goldfish. ) The metal rings are connected to each other, and one metal ring of the metal fitting is integrated into the body and the other metal ring is integrated into the tail by insert molding or screwing, making the structure complicated and not suitable for mass production. In addition, due to the knot structure of both rings, a lot of space is inevitably created between the trunk and the tail, making it impossible to make a fine connection. It was not at all suitable for.
[0006]
In view of the above situation, the present invention can be deformed flexibly as a whole even if it is made of hard plastic, and the eye mounting position is not restricted and is free. Further, since the structure is simple, mass production is possible. The purpose of this invention is to provide a bendable lure that is also suitable for use.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
To achieve the above object, according to a first aspect of the present invention, there is provided a series of partial pieces in which the lure body is a series of partial pieces intermittently divided at intervals in the propulsion axis direction. The flexible core is formed by insert molding with a flexible core material penetrating into the flexible luer so that the flexible core material can be bent in the space between the individual segment pieces. In order to prevent fatigue caused by refraction, in advance, a fixing block inserted into the end piece is attached to both ends so as not to come out from the end pieces. The present invention provides a bendable lure characterized in that a cushion that is partially inserted into an end piece and exposed at intervals is passed in advance .
[0008]
Further, the second invention is a flexible core material in which the lure body is a series of partial pieces formed by intermittently dividing the luer main body at intervals in the propulsion axis direction, and penetrates the series of partial pieces. In a bendable lure that is formed by insert molding and is capable of bending the flexible core material in the space between the individual pieces, the flexible core material is a thin plate, and each of the pieces is joined to the bendable lure. As can be obtained, the present invention provides a bendable lure characterized in that a large number of through holes are provided so that a partial piece is filled through the through holes during molding .
[0009]
[Action]
Since the bendable lure is configured as described above, there is an interval between each of the series of partial pieces, but the interval can be set narrowly without being restricted by insert molding, so in succession in the sequence of a large number of partial pieces. It is possible to have an overall natural and free bending deformation so that it bends. In principle, since each piece is made of hard plastic, the fishing line or hook connection eye can be firmly attached at any location.
[0010]
In the present invention, the pieces 5, 6, 7, and 8 are integrally and continuously formed through the flexible core material 11, and the shape of the lure is adjusted in the continuous state. There is no particular restriction, and a new type that does not exist in the past can also appear. However, as an application to the conventional type, for example, it can be effectively implemented in a plug that has not moved so far.
[0011]
Examples of the material of the flexible core material 11 include metals, special fibers, silicon, rubber, and the like, or a composite material thereof, and examples of the shape include a wire, a plate, a tube, and a ring.
[0012]
When the flexible core 11 is a wire (first invention) , if it is a plastic, it is easily bonded to each of the pieces 5, 6, 7, 8 during insert molding, so the pieces 5, 6, No special coupling means is required for the materials 7 and 8, but, for example, when it is made of a metal such as a wire that is different from plastic, the clumps 13 and 13 are fixed to both ends to strengthen the binding. Further, in order not to be cut off due to fatigue, the end portions 5 and 7 are exposed through the cushions 12 and 12 at the bent portions at both ends .
[0013]
When the flexible core material 11 is a thin plate material ( second invention) , it is possible to reinforce the coupling with the partial pieces 5, 6, 7, 8 by providing the through holes 19, 19,. In addition, although it can be bent in any direction when it is a wire, it can be bent only in both directions when it is a plate.
[0014]
【The invention's effect】
As described above, according to the bendable lure of the present invention, even if it is made of hard plastic, it can be flexibly deformed as a whole, and the lure will behave in the same manner as an animal imitated by a lure. In addition, the mounting position of the fishing line and hook joint eye is not restricted and is free. Furthermore, since the structure is simple, it is suitable for mass production.
[0015]
【Example】
Hereinafter, the present invention will be described based on examples of the drawings. However, since this is an exemplification, it is needless to say that the present invention is not limited to these descriptions.
[0016]
FIGS. 1 to 3 show an embodiment in which the bendable luer R is an example implemented as a plug having a lip 3, and the main body 1 has a head piece 5 and a torso piece 6. The bottom piece 7 is roughly arranged, but a short piece 8 is provided between the head piece 5 and the torso piece 6, and a number of short pieces 8 are provided between the torso piece 6 and the butt piece 7. Partial pieces 8, 8,... Are interposed. And it is connected in series by the flexible core material 11 as an insert in the state which provided the substantially constant space | interval 10,10, ... between each adjacent piece 5,6,7,8.
[0017]
A wire twisted with a thin thread-like metal wire is used for the flexible core material 11, and in insert molding, hard plastic hot water is injected into the mold through the wire at the center of the cavity. At this time, since the unevenness of the outer surface of the wire and the hot water are combined and hardened, the distances 10, 10,. In addition, since the metal clasps 13 and 13 are caulked and fixed to both ends of the wire and are integrated into the head piece 5 and the butt piece 7, this also makes the whole Is reliably held through the wire.
[0018]
At the both ends of the wire as the flexible core material 11, an elliptical spherical cushion 12 made of a rubber material is attached, and a hole is provided in the cushion 12 so that the cushion core 12 can be moved through the flexible core material 11. In the mold, the cushions 12 and 12 are positioned at the mutually facing surface positions of the head piece 5 and the buttocks piece 7, respectively. Thus, since the root of the wire where the head piece 5 and the buttocks piece 7 roll is protected, the wire can be bent extremely at the root of the head piece 5 and the buttocks piece 7 by this cushion 12. It is suppressed. Further, an eye 15 for connecting the fishing line to the lip 3 integral with the head piece 5 and an eye 16 and 16 for connecting the hooks 17, 17 to the trunk piece 6 and the butt piece 7 are respectively attached.
[0019]
4 and 5 are implemented on a plug without a lip. In this case, a thin metal plate made of stainless steel is used for the flexible core material 11. Also in this case, in order to secure the strength for attaching the eyes 15, 16, 16, the head piece 5, the torso piece 6, and the buttocks piece 7 are formed relatively large, and the head piece 5 and the torso piece 6, .. Are disposed between the trunk piece 6 and the buttocks piece 7 and are connected by a thin metal plate. In order to reinforce this connection, through holes 19, 19,... Are provided at positions corresponding to the respective partial pieces 5, 6, 7, 8 and filled with plastic by hot water injection at the time of insertion.
[0020]
Further, in the body piece 6, the metal thin plate is formed with a large through hole 19 at the top, a large cutout 20 at the bottom, a float 21 in the throughhole 19, and a weight 23 in the cutout 20. FIG. 6 shows the thing similar to the thin metal plate as the flexible core material 11 in the same Example. FIG. 7 also shows a thin metal plate. In this case, a large number of through holes 19, 19,... Are formed as long holes in the longitudinal direction, and the through holes 19 of the body part piece 6 are vertically folded. A large rectangle was formed so that a float or weight could be placed there as described above.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a bendable lure of the present invention.
FIG. 2 is a longitudinal sectional view of the bendable lure.
FIG. 3 is an enlarged cross-sectional view of a flexible core material in the bendable lure.
FIG. 4 is a longitudinal sectional view showing a bendable lure according to another embodiment.
FIG. 5 is a plan view of the bendable lure.
FIG. 6 is a front view showing a flexible core material and a similar flexible core material in the embodiment.
FIG. 7 is a front view showing still another example flexible core material.
[Explanation of symbols]
R Luer 1 Luer body 5, 6, 7, 8 Partial piece 10 Spacing 11 Flexible core 12 Cushion 13 Stopping block 19 Loop hole

Claims

The luer body is a series of pieces that are intermittently divided into several parts at intervals in the direction of the propulsion axis, and is formed by insert molding with a flexible core material penetrating through the series of pieces. In the bendable lure in which the flexible core material can be bent at the interval between the partial pieces, the flexible core material is a wire passing through the center of each partial piece, A cushion that is inserted into the end piece and is exposed to the space in order to prevent fatigue caused by refraction, so that the stop lump inserted into the end piece is fixed in advance so as not to come off the piece. A bendable lure characterized by having been passed through in advance .

The luer body is a series of pieces that are intermittently divided into several parts at intervals in the direction of the propulsion axis, and is formed by insert molding with a flexible core material penetrating through the series of pieces. In a bendable lure that allows the flexible core to bend in the spacing between each piece, the flexible core is a thin plate, so that each piece can be joined to each other. A bendable lure characterized in that a through-hole is provided and a partial piece is filled through the through-hole during molding .