JP4004417B2 - シート巻取装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はシート巻取装置に関し、より詳細には、シートを巻き取るバネと防音チューブとの間の隙間を最小にして、バネと防音チューブとの接触による騒音、異音、強干渉を防止し、組み付けが容易で、バネがシートを巻き取る時のトルク損失を解消できるシート巻取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のウインドウの日除けとして取り付けるシート状のサンシェードやブラインドなどを巻き取るロールカーテンや、後部座席の荷物室の荷物を覆うためのトノカバーを巻き取るトノカバー装置等に使用されるシート巻取装置は、シートが中空円筒状の巻取軸に巻き付けられており、捩りバネのバネ力に抗してシートを引き出したり、捩りバネの復元力によってシートを巻き取っている。巻取軸は固定シャフトに回転可能に支持され、捩りバネがこの固定シャフトの周りに配置され、その一端が固定シャフトに、他端が巻取軸に固定されている。これによって、シートの引き出し操作は捩りバネのバネ力に抗して行われ、引き出したシートに対する引っ張り力を解除すると、捩りバネの復元力によって巻取軸が回転し、シートが巻き取られる。
【0003】
上記構造のシート巻取装置では、シートの引き出し時及びシートの巻き取り時に、捩りバネの径が縮小及び拡大し、また捩りバネの長手方向に全体が波形状に変形する。この捩りバネの変形時に、固定シャフトの外周または巻取軸の内周に捩りバネが衝突し、異音や騒音或いは強干渉を生じさせる。
【0004】
このような問題に対処するための3つの従来技術が、下記特許文献1に示されている。従来技術1は、捩りバネの内側及び外側に軟質樹脂の防音チューブを介在させたものであり、固定シャフトの外周及び巻取軸の内周に捩りバネが衝突したときの衝撃を、防音チューブの弾性力で緩和している。また、従来技術2は、捩りバネを大径部と小径部が周期的に変化する形状にしたものであり、大径部が巻取軸の内周に常に当接し、小径部が固定シャフトの外周に常に当接するようにして、捩りバネが巻取軸及び固定シャフトに衝突するような変形を規制し、異音の発生を未然に回避している。従来技術3は、捩りバネの径は一定にして、捩りバネの全長にわたって一定周期で波形状に蛇行させたものであり、波の山部で捩りバネの外周が巻取軸の内周に、波の谷部で捩りバネの内周が固定シャフトの外周に、それぞれ常に当接するようにして、捩りバネが巻取軸及び固定シャフトに衝突するような変形を規制し、異音の発生を未然に回避している。
【0005】
【特許文献1】
特開2002―220001号明細書
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術1は、捩りバネと防音チューブとの間の隙間が大きいと、自動車の走行時に、捩りバネの振動の振幅が大きく、捩りバネが防音チューブに衝突する衝撃音が発生する不具合が生じる。また、捩りバネと防音チューブとの間の隙間が小さいと、シートを引き出して捩りバネの径が縮小した時に、捩りバネが防音チューブに強く巻き付いて異音が生じたり、強く巻き付いた、つまり強干渉した捩りバネが復元力で戻るときにトルク損失が生じて、シートの巻き取り不良が生じる。また、隙間が小さいと、捩りバネと防音チューブとの間の組み付けも困難となる。さらに、上記従来技術2及び3は、複雑な形状の捩りバネを精度良く製造するのが困難であるため、捩りバネをその全長にわたって、巻取軸及び固定シャフトに常に当接させることが困難で、完全な異音防止は難しく、捩りバネの製造コストもアップする。
【0007】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、その目的は、捩りバネに向かって突出する複数の当接突条を防音チューブに形成することによって、捩りバネと防音チューブとの間の隙間を最小にして、上記捩りバネと固定シャフト又は巻取軸との間に生ずる異音の発生を防止するとともに、捩りバネのトルク損失が無く、組み付け性が良好なシート巻取装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題は以下の手段によって解決される。すなわち、請求項1の発明は、固定シャフトと、上記固定シャフトに回転可能に支持された中空円筒状の巻取軸と、上記巻取軸の外周に一端が固定されたシートと、上記固定シャフトの自由端の外周と上記巻取軸の一端の内周に固定され、上記巻取軸を上記シートを巻き取る方向に付勢する捩りバネとを有するシート巻取装置において、
上記固定シャフトの外周に装着され、上記捩りバネ側に突出して上記捩りバネの内周に当接可能な当接突条を複数有する第1の防音チューブを備え、
上記当接突条は、第1の防音チューブの全長にわたって形成され、上記捩りバネとの当接により弾性変形可能であることを特徴とするシート巻取装置である。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1に記載されたシート巻取装置において、
上記巻取軸の内周に装着され、上記捩りバネ側に突出して上記捩りバネの外周に当接可能な当接突条を複数有する第2の防音チューブを備え、
上記当接突条は、第2の防音チューブの全長にわたって形成され、上記捩りバネとの当接により弾性変形可能であることを特徴とするシート巻取装置である。
【0011】
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載されたシート巻取装置において、上記第1の防音チューブ又は第2の防音チューブの少なくとも一方は、上記当接突条と一体に押し出し成形されていることを特徴とするシート巻取装置である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を説明する。本実施形態は、自動車の側面のウインドウに装着して、太陽光を遮断したり光量を調節するロールカーテンに本発明を適用した場合の例である。図1は、本発明のシート巻取装置の外観斜視図、図2は本発明の要部縦断面図、図3は第1の防音チューブを示す図2の拡大断面図、図4は第2の防音チューブを示す図2の拡大断面図である。
【0013】
全体構成
図1に示すように、本発明のシート巻取装置1は、中空円筒状のカバー2、カバー2の左右両端に固定された軸受ケース3A、3B、カバー2の開口スリットから下に引き出された可撓性の布等からなるシート4から構成されている。カバー2には、シート巻取装置1を車体に取り付けるための3個の取付金具5A、5B、5Cが固定されている。
【0014】
図2に示すように、カバー2の内部には、カバー2の軸心に中実棒状の固定シャフト6が挿入され、固定シャフト6の左端部6Aが左側の軸受ケース3Aに挿入されている。固定シャフト6は、軸受ケース3Aに対して、回転と軸方向の移動が阻止されて固定されている。固定シャフト6の左端部6Aの右側外周6Cには、円筒状の左側軸受部材7Aが回転可能に嵌合している。左側軸受部材7Aには、中空円筒状の巻取軸8の左端部8Aが外嵌し、かしめ加工によって左側軸受部材7Aに固定されている。巻取軸8は、カバー2の全長より若干短く形成され、その外周8Dにはシート4の一端が固定されている。また巻取軸8の右端部8Bには、右側軸受部材7Bが挿入され、かしめ加工によって巻取軸8に固定されている。右側軸受部材7Bの右端の円柱部71Bは、右側の軸受ケース3Bに回転可能に軸支されている。従って、巻取軸8は、固定シャフト6に対して相対的に回転可能に支持されている。
【0015】
固定シャフト6の外周6Cと巻取軸8の内周8Cとの間の空間には、捩りバネ9が挿入され、捩りバネ9の左端部9Aが左側軸受部材7Aの右端に固定され、捩りバネ9の右端部9Bは、固定シャフト6右端の自由端6Bに固定されている。巻取軸8は、捩りバネ9により巻き取り方向に付勢され、シート4を最大に引き延ばした状態から自動的に巻き取り可能にしている。捩りバネ9は、その左端部9A側から右端部9B側に向かって径が縮小する形状を有している。すなわち、巻取軸8の全長は約400mmであるが、捩りバネ9の左端部9A側の約20mmには、右端部9Bに向かって径が縮小する大径テーパ部9Cが形成されている。この大径テーパ部9Cの右端から、平行部9Dが右端部9Bの約20mm手前まで延び、この平行部9Dの右端から、右端部9Bに向かって径が縮小する小径テーパ部9Eが形成されている。従って、捩りバネ9は全体として、長さ方向の中間部が平行な略円錐形状をなしている。捩りバネ9が略円錐形状をなすことにより、固定シャフト6及び巻取軸8への捩りバネ9の組み付けが容易となり、防音チューブと捩りバネ9との間の隙間を小さく設定することができるため、防音効果を最大限に発揮することが可能となる。
【0016】
第1の防音チューブ
図2及び図3に示すように、固定シャフト6の外周6Cと捩りバネ9の内周9Fとの間の空間には、第1の防音チューブ10が挿入されている。第1の防音チューブ10は、その断面が中空円筒状であり、捩りバネ9の大径テーパ部9Cの略右端から右側の小径テーパ部9Eを通り、捩りバネ9の右端部9Bに至る長さに形成されている。第1の防音チューブ10の内周10Aの内径は、固定シャフト6の外周6Cの外径に対して、若干の隙間を有するように形成されている。第1の防音チューブ10の外周10Bには、6個の当接突条10Cが形成されている。当接突条10Cは、第1の防音チューブ10の外周10Bに等角度間隔に配置され、外周10Bから捩りバネ9の内周9Fに向かって外側に突出し、その断面形状が幅の狭い矩形に形成されている。また、当接突条10Cは、第1の防音チューブ10の全長にわたって形成されている。
本発明の実施形態では、第1の防音チューブ10と当接突条10Cの材質は、弾性変形が容易な塩化ビニール製で、押し出し成形により一体で成形されている。当接突条10Cの外端の当接面10Dは、捩りバネ9の小径テーパ部9Eの内周9Fと点接触し、平行部9Dの内周9Fとは若干の隙間を有して対向している。
【0017】
第2の防音チューブ
図2及び図4に示すように、巻取軸8の内周8Cと捩りバネ9の外周9Gとの間の空間には、第2の防音チューブ11が挿入されている。第2の防音チューブ11は、その断面が中空円筒状であり、捩りバネ9の大径テーパ部9Cの略右端から小径テーパ部9Eを通り、巻取軸8の右端部8Bに至る長さに形成されている。第2の防音チューブ11の外周10Bの外径は、巻取軸8の内周8Cの内径に対して、密に嵌合する寸法に形成されている。また、第2の防音チューブ11の右端部11Eは、右側軸受部材7Bの左端外周と巻取軸8の右端部8Bの内周8Cとの間にきつく挿入され、巻取軸8に対して第2の防音チューブ11が移動しないように固定されている。第2の防音チューブ11の内周11Aには、6個の当接突条11Cが形成されている。当接突条11Cは、第2の防音チューブ11の内周11Aに等角度間隔に配置され、内周11Aから捩りバネ9の外周9Gに向かって内側に突出し、その断面形状が略半円形に形成されている。また、当接突条11Cは、第2の防音チューブ11の全長にわたって形成されている。本発明の実施形態では、第2の防音チューブ11と当接突条11Cの材質は、弾性変形が容易な塩化ビニール製で、押し出し成形により一体で成形されている。当接突条11Cの内端の当接面11Dは、捩りバネ9の大径テーパ部9Cの外周9Gと点接触し、平行部9D及び小径テーパ部9Eの外周9Gとは若干の隙間を有して対向している。
【0018】
上記した第1の防音チューブ10及び第2の防音チューブ11は、捩りバネ9の内周9F又は外周9Gが当接面10D、11Dに当接すると、当接突条10C、11Cが容易に弾性変形するため、捩りバネ9と当接面10D、11Dとの間の隙間を最小にしても、捩りバネ9と第1の防音チューブ10及び第2の防音チューブ11との間の組み付けが容易である。また、隙間が小さいため、自動車走行時の捩りバネ9の振動の振幅が小さく、衝撃による異音の発生を最小限に抑えられる。さらに、捩りバネ9の製作誤差は、当接突条10C、11Cの弾性変形で吸収するため、当接面10D、11Dと捩りバネ9との間の隙間を常に最小にして容易に組み付けられる。
【0019】
また、当接突条10C、11Cの突出高さを本発明の実施形態よりも高くすることにより、第1の防音チューブ10及び第2の防音チューブ11の全長にわたって、当接面10D、11Dと捩りバネ9との間の隙間をゼロにすることも容易となり、自動車走行時の捩りバネ9の振動の振幅を更に小さく抑えることができる。本発明の実施形態では、第1の防音チューブ10と当接突条10C、及び、第2の防音チューブ11と当接突条11Cは、弾性変形が容易な塩化ビニールの押し出し成形により一体で成形することにより、低コストで製造することを可能にしているが、弾性変形が容易な他の合成樹脂、例えば、ポリエチレン・ポリウレタン・テフロン(登録商標)・合成ゴム、又は、弾性変形が容易な金属で製造することも可能であり、防音チューブと当接突条を別の材質で製造することも可能である。
【0020】
本発明の実施形態の作用
シート4を引き出すと、巻取軸8が固定シャフト6を中心として回転するため、固定シャフト6と巻取軸8との間に回転方向の位相差が生じる。この時、捩りバネ9の端部は、各々固定シャフト6と左側軸受部材7Aに固定されているので、上記位相差だけ捩りバネ9が捩られる。
【0021】
捩りバネ9が捩られると、捩りバネ9はその径が縮小し、捩りバネ9の内周9Fが第1の防音チューブ10の当接面10Dを強く押圧する。当接突条10Cが弾性変形して、捩りバネ9の内周9Fと当接面10Dとの間の点接触を維持した状態で、捩りバネ9を弾性支持する。この時、捩りバネ9の内周9Fは、第1の防音チューブ10の外周10Bとの間に隙間を有した状態を維持する。従って、捩りバネ9がその復元力で戻る時のトルク損失が無く、シート4の巻き取り不良が発生しない。また、捩りバネ9が捩られると、捩りバネ9はその長さ方向に波打って変形し、第2の防音チューブ11側に衝突することがあるが、その場合でも、第2の防音チューブ11の当接突条11Cが捩りバネ9の外周9Gに当接して弾性変形し、捩りバネ9を弾性支持するため、異音の発生が抑えられる。次に、引き出されているシート4の引っ張り力を解除すると、捩りバネ9の復元力により、シート4は円滑に巻取軸8に巻き取られることになる。シート4を引き出した状態あるいは巻き取った状態で、自動車が走行して捩りバネ9が振動しても、捩りバネ9と第1の防音チューブ10及び第2の防音チューブ11との間の隙間が非常に小さいため、捩りバネ9の振動の振幅が小さく、騒音の発生が押さえられる。
【0022】
【発明の効果】
請求項1及び2の発明によれば、捩りバネが捩られて、捩りバネの径が縮小した時、防音チューブの当接突条が弾性変形して、捩りバネとの点接触を維持した状態で、捩りバネを弾性支持するため、捩りバネが防音チューブの外周に強く締め付けられ過ぎることがなく、捩りバネのトルク損失によるシートの巻き取り不良が発生しない。また、防音チューブの当接面が捩りバネに当接すると、当接突条が容易に弾性変形するため、捩りバネと当接面との間の隙間を最小にしても、捩りバネと防音チューブとの間の組み付けが容易である。さらに、捩りバネの製作誤差が有っても、当接突条の弾性変形で製作誤差を吸収するため、当接面と捩りバネとの間の隙間を最小にして容易に組み付けられる。また、捩りバネと当接面との間の隙間が小さいため、自動車走行時の捩りバネの振動の振幅が小さく、捩りバネが防音チューブに衝突した時の衝撃による異音の発生を最小限に抑えられる。
請求項3の発明によれば、請求項1,2に対応する効果に加え、押し出し成形で成形することにより、低コストで製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシート巻取装置の外観図である。
【図2】本発明のシート巻取装置の要部縦断面図である。
【図3】本発明のシート巻取装置の第1の防音チューブを示す、図2の拡大断面図である。
【図4】本発明のシート巻取装置の第2の防音チューブを示す、図2の拡大断面図である。
【符号の説明】
1…シート巻取装置、4…シート、6…固定シャフト、8…巻取軸、8C…内周、9…捩りバネ、9F…内周、9G…外周、10…第1の防音チューブ、10C…当接突条、11…第2の防音チューブ、11C…当接突条。
Claims (3)
- 固定シャフトと、上記固定シャフトに回転可能に支持された中空円筒状の巻取軸と、上記巻取軸の外周に一端が固定されたシートと、上記固定シャフトの自由端の外周と上記巻取軸の一端の内周に固定され、上記巻取軸を上記シートを巻き取る方向に付勢する捩りバネとを有するシート巻取装置において、
上記固定シャフトの外周に装着され、上記捩りバネ側に突出して上記捩りバネの内周に当接可能な当接突条を複数有する第1の防音チューブを備え、
上記当接突条は、第1の防音チューブの全長にわたって形成され、上記捩りバネとの当接により弾性変形可能であることを特徴とするシート巻取装置。 - 請求項1に記載されたシート巻取装置において、
上記巻取軸の内周に装着され、上記捩りバネ側に突出して上記捩りバネの外周に当接可能な当接突条を複数有する第2の防音チューブを備え、
上記当接突条は、第2の防音チューブの全長にわたって形成され、上記捩りバネとの当接により弾性変形可能であることを特徴とするシート巻取装置。 - 請求項1又は請求項2に記載されたシート巻取装置において、上記第1の防音チューブ又は第2の防音チューブの少なくとも一方は、上記当接突条と一体に押し出し成形されていることを特徴とするシート巻取装置。
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