JP3999708B2 - QoS制御ネットワークシステム、およびノード - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、QoS制御ネットワークシステム、およびノードに係り、特に、TDMスロット、ファイバ、ケーブル、あるいは波長の通信路をパス単位として、パケットを転送するネットワークシステムにおいて、パスリソースの有効利用を実現する際に有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
物理ポート(TDM(Time Division Multiplexing)スロット、ファイバ、ケーブル)、または、波長をパスの単位して、パケットを転送するネットワークでは、スイッチングは、物理ポートや波長単位であり、中継ノードでは高速に転送させるために、パケット多重はしない。
また、ネットワークでQoS(Quality of Service)制御を実現するために、Ingressノードにおいて、QoSクラス毎にパスを割り当て転送する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前述したように、QoSクラス毎にパスを設定することにより、パス毎の帯域は保証することができる。しかし、この従来の方法では、パス毎に物理ポート、波長を用いるため、パスリソースを多数使用することになり、パスのリソースが不足するという問題点があった。
本発明は、前記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、TDMスロット、ファイバ、ケーブル、あるいは波長の通信路をパス単位として、QoSクラス毎にパスを分けてパケットを転送する場合に、パスのリソースが不足するのを防止することが可能なQoS制御ネットワークシステム、およびノードを提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らかにする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りである。
前述の課題を解決するために、本発明では、TDMスロット、ファイバ、ケーブル、あるいは波長の通信路をパスの単位として、QoSクラス毎にパスを分けてパケットを転送する場合に、次転送先ノードが同一で、かつ、QoSクラスが同一のパケットを多重化して次転送先ノードに転送する。
即ち、本発明は、QoSクラス、出力側インターフェース部が同一のパケットについてパケットを多重化して転送することを特徴とするものであり、これにより、パケット処理部でのトラフィックの遅延を低減し、パスリソースの有効利用を図ることが可能となる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。
なお、実施の形態を説明するための全図において、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
図1は、本発明の実施の形態のQoSネットワークシステムを示すブロック図である。
同図に示すように、本実施の形態のQoSネットワークの外側には、別ネットワークがIngressノード1、Ingressノード2を介して接続されており、Ingressノード1と、Ingressノード2とは、中継ノード3により接続される。
Ingressノード(1,2)と、Egressノード4との間には、パス11、12、13が設定されており、各ノードはそのパスのヘッダ情報を元にフォワーディングする。
また、各ノードのフォワーディングテーブルを作成するためには、予め経路設定を行う必要があるが、方法としてシグナリングによる方法と各ノードに静的に設定する方法がある。
Ingressノード(1,2)は、MPLS(Multiprotocol Label Switching)に対応している。
【0006】
Ingressノード1は、外部ネットワークから入力側インターフェース部(以下、単に、入力IFと称する)IF101に入力されるパケットのヘッダ情報より宛先アドレス情報、QoSクラス情報を取得し、それを元に出力側インターフェース部(以下、単に、出力IFと称する)IF102を決定する。
その次に入力されるパケットも同様の処理を行うが、宛先(次転送先ノード)が同一で、かつ、QoSクラスが異なる場合には、出力IF103を決定しトラフィックは混在しない。
この時、パス11、およびパス12により転送されるパケットには、MPLSのシム(Shim)ヘッダが付加されているが、そのときのラベル値(LSP ID)は同一、QoSクラスを表すExpビットは異なっているため、別パスで転送される。
一方、Ingressノード2は、入力IF105に入力されるパケットのヘッダ情報より、出力IF106を決定し、パケットにMPLSのシムヘッダを付加して、パス13により転送する。
中継ノード3では、入力IF107にパス11が、入力IF108にパス12入ってきて、入力IF109にパス13が入ってくる。
【0007】
中継ノード3は、各パスの宛先情報(ラベル値)、およびQoSクラス値を参照し、出力IFを決定する。
ここで、パス12とパス13とは、QoSクラスが同一で、かつ、次転送先ノード(ここでは、Egressノード4)が同一であるため、パケット多重を行い、出力IF111から次転送先ノードに転送される。
一方、パス11は、他に同一のQoSクラスのパスがないので、出力IF110から次転送先ノードに転送される。
Egressノード4では、入力IF112にパス11が、入力IF113に、パス12、13が入ってくる。
Egressノード4は、シムヘッダを削除し、宛先アドレス情報を参照して、出力IFを決定する。
ここでは、パス11とパス12の宛先アドレスは同一であるため、出力IF114から送出される。
また、パス13については、QoSクラスがパス12と同一であったため、同一ファイバで転送され、入力IF113より入ってきたが、パス13の宛先アドレスは、パス12と異なるため、出力IF115から送出される。
【0008】
図2は、Ingressノード(1,2)におけるフォワーディングテーブルの内容を示す図である。
図2のフォワーディングテーブルは、外部ネットワークからIngressノード1に入力されるパケットの入力IF情報、パケットのSrcアドレス(送信元IPアドレス、送信元MACアドレス)、Destアドレス(送信先IPアドレス、送信先MACアドレス)、QoSクラス情報、ネットワーク内で使用するシムヘッダ情報のLSP(Label Switched Path)ID、および、Expビット及び出力IF情報で構成される。
行21と行22とを比較すると、同一入力IFから入ってきたSrcアドレス、Destアドレスが同一で、QoSクラスが異なる2種類のパケットは、LSP IDは同一であるが、Expビットが異なり、出力IFも別となる。
一方、行21と行23を比較すると、異なる入力IFから入ってきた異なるSrcアドレス、Destアドレスのパケットは、QoSクラスが同一であるため、LSP IDは異なるが、Expビットは同一の値であり、出力IFも同一となる。
このように、本実施の形態のIngressノード(1,2)では、次転送先ノードが同一であれば、パケット多重し、同一出力IFから送信する。
【0009】
図3は、図1に示す中継ノード3の一例の概略構成を示すブロック図である。
図3に示す中継ノード3は、Ingressノード(1,2)に接続され、Ingressノード(1,2)から転送されるパケットを受信する入力側インターフェース部(以下、入力IFという)(200,210)と、入力IF(200,210)から入力されたパケットをスイッチして所定の出力側インターフェース部(以下、出力IFという)230に出力するスイッチ部220とを備える。
なお、図3では、出力IF230は一個しか図示していないが、実際は、出力IF230は複数個設けられる。
入力IF(200,210)は、入力側回線終端部300と、入力側パケット処理部310とを備える。
入力側回線終端部300は、光の信号を電気信号に変換する光/電気(O/E)変換部301と、O/E変換部301で変換された電気信号に物理レイヤの処理(変復調処理;Serializer/Deserializer処理など)を行ってパケットを抽出する物理レイヤ処理部302とを備え、QoSクラス毎に分かれたパスを異なる入力側回線終端部300で終端する。
入力側パケット処理部310は、フォワーディング処理部311と、フォワーディングテーブル312と、バッファ313と、QoS制御部314とを備える。
フォワーディング処理部311は、入力されたパケットのシムヘッダに記述されているLSP ID、Expビットに基づき、フォワーディングテーブル312を参照して、入力されたパケットを、どの出力IFのどのQoSクラスかに出力するかを決定し、スイッチ内ヘッダを付加し、スイッチ部220に出力する。この時、QoSクラス毎に出力IF数のバッファ313を設け、各パケットはQoS制御部314により、QoSクラス毎のラウンドロビンによって、同一QoSクラス同士でパケット多重される。
【0010】
出力IF230は、出力側パケット処理部320と、出力側回線終端部330とを備える。
出力側パケット処理部320は、フォワーディング処理部321と、バッファ323と、QoS制御部324とを備える。
フォワーディング処理部321は、パケットに付加されたスイッチングタグを削除して出力側回線終端部330に出力する。この時、QoSクラス毎に入力IF数のバッファ323を設け、複数の異なる入力IFからスイッチングされてきた同一QoSクラスのパケットについて、QoS制御部324により、ラウンドロビンによって、パケット多重される。
出力側回線終端部330は、出力側パケット処理部320から入力されたパケットを物理レイヤの信号に変換する物理レイヤ処理部332と、物理レイヤ処理部332が変換した信号を光信号に変換する電気/光(E/O)変換部331とを備え、次転送先ノードへパケットを送信する。
また、スイッチ部220は、各QoSクラス毎に設けられる。図3では、スイッチ部220は、EF(Expedited Forwarding)用、AF(Assured Forwarding)用、およびBF(Best Effort)用毎に設けられる。
【0011】
図4は、図1に示す中継ノード3の他の例の概略構成を示すブロック図である。 図4に示す中継ノード3は、読み出し制御部340を備えるとともに、入力側パケット処理部310がQoS制御部314を、また、出力側パケット処理部320が、バッファ323とQoS制御部324とを備えていない点で、図3に示す中継ノード3と相異する。
図4に示す中継ノード3では、読み出し制御部340において、入力IF(200,210)の入力側パケット処理部310の読み出し制御を行う際に、同一QoSクラス同士のパケット多重を行い、出力IF230では、QoS処理を行わない。
図5は、図1に示す中継ノード3の他の例の概略構成を示すブロック図である。
図5に示す中継ノード3は、入力側パケット処理部310が、バッファ313とQoS制御部314とを備えていない点で、図3に示す中継ノード3と相異する。
図5に示す中継ノード3では、出力IF230の出力側パケット処理部320が、QoSクラス毎に入力IF数のバッファ323を有し、複数の異なる入力IFからスイッチングされてきた同一QoSクラスのパケットについて、QoS制御部324により、ラウンドロビンによって、パケット多重される。入力IF(200,210)は、QoS制御部を持たずQoS処理を行わない。
通信路を波長とした場合、波長多重部が必要となるが、その構成図を図6に示す。図6に示すように、通信路を波長とした場合、入力IF(200,210)内および、出力IF230内に波長合分波部350が設けられる。
【0012】
図7は、図3ないし図5に示すフォワーディングテーブルの内容を示す図である。
図7に示すフォワーディングテーブルには、Ingressノード(1,2)から中継ノード3に入力されるパケットの入力IF情報、パケットのシムヘッダのLSP ID、QoSクラス、および、送信IFを示す出力IFで構成される。
図7の各行71、72、73には、それぞれ異なる入力IFにパケットが入力される。
行71、行72は、同一LSP IDであっても、QoSクラスが異なっているために、別入力IFで入ってきて、別出力IFで送信される。
また、行71と行73は、別LSP IDであるが、QoSクラスが同一であり、次転送先ノードが同一であるため、結果として同一出力IFで送信されている。
以上説明したように、本実施の形態によれば、物理ポート(TDMスロット、ファイバ、ケーブル)、または波長の通信路をパス単位として、QoSクラス毎にパスを分けて転送するネットワークにおいて、次転送先ノードが同一で、かつ、同一QoSクラスのパスについては、パケットを多重化して転送するようにしたので、パスのリソースが不足する課題を解決することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を、前記実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは勿論である。
【0013】
【発明の効果】
本願において開示される発明のうち代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである。
本発明によれば、TDMスロット、ファイバ、ケーブル、または波長の通信路をパス単位として、QoSクラス毎にパスを分けて転送するネットワークにおいて、パスのリソースが不足するのを防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のQoSネットワークシステムを示すブロック図である。
【図2】 Ingressノード1におけるフォワーディングテーブルの内容を示す図である。
【図3】図1に示す中継ノード3の一例の概略構成を示すブロック図である。
【図4】図1に示す中継ノード3の他の例の概略構成を示すブロック図である。
【図5】図1に示す中継ノード3の他の例の概略構成を示すブロック図である。
【図6】通信路を波長とした場合の中継ノードの概略構成を示すブロック図である。
【図7】図3ないし図5に示すフォワーディングテーブルの内容を示す図である。
【符号の説明】
1,2…Ingressノード、3…中継ノード、4…Egressノード、11〜13…パス、101,105,107,108,109,112,113、200,210…入力側インターフェース部(入力IF)、102,103,106,110,111,114,115,230…出力側インターフェース部(出力IF)、220…スイッチ部、300…入力側回線終端部、301…O/E変換部、331…E/O変換部、302,332…物理レイヤ処理部、310…入力側パケット処理部、311,321…フォワーディング処理部、312…フォワーディングテーブル、313,323…バッファ、314,324…QoS制御部、320…出力側パケット処理部、330…出力側回線終端部、340…読み出し制御部、350…波長合分波部。
Claims (6)
- TDMスロット、ファイバ、ケーブル、あるいは波長の通信路をパス単位として、パケットを転送する複数のノードを備え、前記各ノードは、次転送先ノードが同一で、かつ、QoSクラスが同一のパケットを多重化して次転送先ノードに転送するQoS制御ネットワークシステムにおける、外部ネットワークとの境界に配置されるノードであって、
前記ノードは、QoSクラス毎に設けられる複数の出力側インターフェース部を備え、
前記外部ネットワークから入力されるパケットの宛先情報、およびQoSクラス情報に基づき、次転送先ノードが同一で、かつ、QoSクラスが同一の場合は、前記外部ネットワークから入力されるパケットを同一の出力側インターフェース部から次転送先ノードに転送し、また、次転送先ノードが同一であっても、QoSクラスが異なる場合には、前記外部ネットワークから入力されるパケットをそれぞれ異なる出力側インターフェース部から次転送先ノードに転送することを特徴とするノード。 - TDMスロット、ファイバ、ケーブル、あるいは波長の通信路をパス単位として、パケットを転送する複数のノードを備え、前記各ノードは、次転送先ノードが同一で、かつ、QoSクラスが同一のパケットを多重化して次転送先ノードに転送するQoS制御ネットワークシステムにおける、中継ノードであって、
入力側パケット処理部を有する複数の入力側インターフェース部と、
出力側パケット処理部を有する複数の出力側インターフェース部と、
前記各入力側インターフェース部から入力されるパケットをスイッチして所定の出力側インターフェース部に出力するスイッチ部とを備え、
前記各入力側パケット処理部は、各出力側インターフェース部毎に設けられるQoSクラス数のバッファを有し、
前記各入力側パケット処理部は、他のノードから入力されるパケットの宛先情報、およびQoSクラス情報に基づき、次転送先ノードが同一で、かつ、QoSクラスが同一のパケットを同一のバッファに入力し、ラウンドロビンによりパケットを多重化して前記スイッチ部に出力し、
前記各出力側パケット処理部は、QoSクラス毎に設けられる各入力側インターフェース部対応のバッファと、QoSクラス毎に設けられる回線終端部とを有し、
前記各出力側パケット処理部は、前記スイッチ部により前記各入力側パケット処理部からスイッチングされたQoSクラスが同一のパケットを、QoSクラス毎に設けられた前記各入力側インターフェース部対応のバッファに入力し、ラウンドロビンによりパケットを多重化して前記QoSクラス毎に設けられる回線終端部から前記次転送先ノードに転送することを特徴とするノード。 - TDMスロット、ファイバ、ケーブル、あるいは波長の通信路をパス単位として、パケットを転送する複数のノードを備え、前記各ノードは、次転送先ノードが同一で、かつ、QoSクラスが同一のパケットを多重化して次転送先ノードに転送するQoS制御ネットワークシステムにおける、中継ノードであって、
入力側パケット処理部を有する複数の入力側インターフェース部と、
出力側パケット処理部を有する複数の出力側インターフェース部と、
前記各入力側インターフェース部から入力されるパケットをスイッチして所定の出力側インターフェース部に出力するスイッチ部とを備え、
前記各入力側パケット処理部は、各出力側インターフェース部毎に設けられるQoSクラス数のバッファを有し、
前記各入力側パケット処理部は、他のノードから入力されるパケットの宛先情報、およびQoSクラス情報に基づき、次転送先ノードが同一で、かつ、QoSクラスが同一のパケットを同一のバッファに入力し、ラウンドロビンによりパケットを多重化して前記スイッチ部に出力し、
前記各出力側パケット処理部は、QoSクラス毎に設けられる回線終端部を有することを特徴とするノード。 - TDMスロット、ファイバ、ケーブル、あるいは波長の通信路をパス単位として、パケットを転送する複数のノードを備え、前記各ノードは、次転送先ノードが同一で、かつ、QoSクラスが同一のパケットを多重化して次転送先ノードに転送するQoS制御ネットワークシステムにおける、中継ノードであって、
入力側パケット処理部を有する複数の入力側インターフェース部と、
出力側パケット処理部を有する複数の出力側インターフェース部と、
前記各入力側インターフェース部から入力されるパケットをスイッチして所定の出力側インターフェース部に出力するスイッチ部とを備え、
前記各出力側パケット処理部は、QoSクラス毎に設けられる各入力側インターフェース部対応のバッファと、QoSクラス毎に設けられる回線終端部とを有し、
前記各出力側パケット処理部は、前記スイッチ部から入力されるパケットの宛先情報、およびQoSクラス情報に基づき、次転送先ノードが同一で、かつ、QoSクラスが同一のパケットを、QoSクラス毎に設けられた前記各入力側インターフェース部対応のバッファに入力し、ラウンドロビンによりパケットを多重化して前記QoSクラス毎に設けられる回線終端部から前記次転送先ノードに転送することを特徴とするノード。 - 前記スイッチ部は、QoSクラス毎に設けられることを特徴とする請求項2ないし請求項4のいずれか1項に記載のノード。
- TDMスロット、ファイバ、ケーブル、あるいは波長の通信路をパス単位として、パケットを転送する複数のノードを備え、前記各ノードは、次転送先ノードが同一で、かつ、QoSクラスが同一のパケットを多重化して次転送先ノードに転送するQoS制御ネットワークシステムであって、
外部ネットワークとの境界に配置されるノードは、前記請求項1に記載のノードであり、
中継ノードは、前記請求項2ないし請求項5のいずれか1項に記載のノードであることを特徴とするQoS制御ネットワークシステム。
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