JP3996109B2 - Fuel injection valve - Google Patents
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Description
本発明は、内燃機関の気筒内に燃料を噴射供給するための、電磁アクチュエータを用いた燃料噴射弁に関する。 The present invention relates to a fuel injection valve using an electromagnetic actuator for injecting and supplying fuel into a cylinder of an internal combustion engine.
コモンレールシステムにおいて用いられているような、内燃機関の気筒内へ燃料を直接噴射供給するための燃料噴射弁として、例えば特許文献1に開示されている型式の燃料噴射弁が公知である。この燃料噴射弁は、電磁アクチュエータに通電させることによって噴射弁本体内の制御室を燃料低圧部に連通させ、これによりバルブピストンの背圧を除去してノズルニードルをリフトさせて燃料噴射を開始させ、所定の時間経過後に電磁アクチュエータの通電を停止させて制御室と燃料低圧部との間の連通状態を解除し、バルブピストンに所定の背圧を作用させてノズルニードルを押し下げ、これにより燃料噴射を終了させるように構成されている。 As a fuel injection valve for directly injecting and supplying fuel into a cylinder of an internal combustion engine as used in a common rail system, for example, a type of fuel injection valve disclosed in Patent Document 1 is known. This fuel injection valve causes the control chamber in the injection valve body to communicate with the fuel low pressure portion by energizing the electromagnetic actuator, thereby removing the back pressure of the valve piston and lifting the nozzle needle to start fuel injection. After a predetermined time has elapsed, the electromagnetic actuator is de-energized to release the communication state between the control chamber and the fuel low pressure part, and a predetermined back pressure is applied to the valve piston to depress the nozzle needle, thereby fuel injection Is configured to terminate.
上述の如き構成の燃料噴射弁に用いられている燃料噴射制御用の電磁アクチュエータにあっては、通電のオン、オフに応じて制御室と燃料低圧部との連通状態の制御のための弁体を駆動するアーマチュアプレートのリフト量が所定の値となっていることが必要である。これは、アーマチュアプレートのリフト量が変化すると、弁体のリフト量(ストローク量)も変化し、燃料噴射量の変化を生じさせ、内燃機関の性能が変化し、ひいては騒音の増加や排気エミッションの悪化等も生じさせることになるからである。このため、従来においては、アーマチュアプレートのリフト量の誤差は例えば数μm以内となるように管理されている。
ところで、この種の燃料噴射弁は、バルブボディがインジェクタハウジング内に収容されており、バルブボディの固定はインジェクタハウジングに螺着されたナットの締付により行っている。この固定は、外周面にねじ溝の付いたナットを、バルブボディを収容するインジェクタハウジングの凹部の内周面のねじ溝に螺着させ、該ナットの締付によりバルブボティの頭部を凹部内に押え込むようにして行っている。このため、インジェクタハウジングの凹部周辺にはナットの締付による変形が生じる傾向がある。 By the way, in this type of fuel injection valve, the valve body is housed in the injector housing, and the valve body is fixed by tightening a nut screwed to the injector housing. In this fixing, a nut with a thread groove on the outer peripheral surface is screwed into a thread groove on the inner peripheral surface of the recess of the injector housing that houses the valve body, and the head of the valve body is brought into the recess by tightening the nut. I'm going to hold it down. For this reason, there exists a tendency for the deformation | transformation by tightening of a nut to arise around the recessed part of an injector housing.
しかし、この凹部の上端面は、その上にアーマチュアホルダ、アーマチュアリフト調整シム等が重ね組み立てされ、アーマチュアプレートのリフト量を設定するための基準面となっている。したがって、ナットの締付時に生じる凹部周辺の変形により上端面のレベルが予定したレベルからずれてしまい、アーマチュアプレートのリフト量もこれに従って予定した値からずれてしまうという問題を生じていた。 However, the upper end surface of the recess is overlaid with an armature holder, an armature lift adjustment shim, and the like, and serves as a reference surface for setting the lift amount of the armature plate. Therefore, there has been a problem that the level of the upper end surface is deviated from the planned level due to deformation around the concave portion generated when the nut is tightened, and the lift amount of the armature plate is deviated from the predetermined value accordingly.
本発明の目的は、従来技術における上述の問題点を解決することができる燃料噴射弁を提供することにある。 The objective of this invention is providing the fuel injection valve which can solve the above-mentioned problem in a prior art.
上記課題を解決するため、請求項1の発明によれば、インジェクタハウジングの凹部内に収容されたバルブボディを前記凹部の内周面に螺着されたナットにより締付固定すると共に、前記凹部の上端面上に前記バルブボディと協働する電磁アクチュエータが組み立てられて成る燃料噴射弁において、前記凹部の上端面に、前記電磁アクチュエータの組立基準面を与えるための少なくとも1つの突部を設けたことを特徴とする燃料噴射弁が提案される。 In order to solve the above problems, according to the invention of claim 1, the valve body accommodated in the recess of the injector housing is fastened and fixed by a nut screwed to the inner peripheral surface of the recess, In a fuel injection valve in which an electromagnetic actuator cooperating with the valve body is assembled on an upper end surface, at least one protrusion for providing an assembly reference surface of the electromagnetic actuator is provided on the upper end surface of the recess. A fuel injection valve is proposed.
組立基準面を与えるための突部を設けることにより、ナットの締付による凹部の上端面の変形の影響が組立基準面に与えられるのを避けることができるので、ナットの締付による変形が生じても、電磁アクチュエータとバルブボディとの間の相対位置関係を精度よく所要の位置関係とすることができる。 By providing a protrusion for giving the assembly reference surface, it is possible to avoid the influence of the deformation of the upper end surface of the recess due to the tightening of the nut on the assembly reference surface, so that the deformation due to the tightening of the nut occurs. However, the relative positional relationship between the electromagnetic actuator and the valve body can be accurately set to the required positional relationship.
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳しく説明する。 The best mode for carrying out the present invention will be described below in detail with reference to the drawings.
図1は、本発明による燃料噴射弁の実施の形態の一例を示す断面図である。符号1で示されるのは、ディーゼル内燃機関に燃料を噴射供給するためのコモンレールシステムに用いられる燃料噴射弁である。燃料噴射弁1は、図示しないディーゼル内燃機関の気筒に組み付けられ、図示しないコモンレールから供給される高圧燃料を気筒内に所要のタイミングで所要の量だけ直接噴射供給するためのものであり、ノズルホルダ2の先端にノズル3をリテイニングナット4によって固定して成り、ノズルホルダ2の後端部に電磁アクチュエータ5が設けられている。
FIG. 1 is a sectional view showing an example of an embodiment of a fuel injection valve according to the present invention. Reference numeral 1 denotes a fuel injection valve used in a common rail system for injecting and supplying fuel to a diesel internal combustion engine. The fuel injection valve 1 is assembled in a cylinder of a diesel internal combustion engine (not shown), and is for directly injecting and supplying a required amount of high-pressure fuel supplied from a common rail (not shown) into the cylinder at a required timing. The
ノズルホルダ2はその軸方向に案内孔21が形成されているインジェクタハウジング22を有し、案内孔21内にはバルブピストン23が案内孔21によって軸方向に運動可能なように配設されている。インジェクタハウジング22のばね室29には弾発ばね25が収容されており、弾発ばね25によって後述するノズルニードル32が噴孔35の方向に向けて弾発付勢されている。符号26で示されるのは、図示しないコモンレールからの高圧燃料をノズル3に送給するためのインジェクタハウジング22内に設けられた通路である。
The
ノズル3はノズルボディー31とノズルニードル32とを有し、ノズルボディー31内に同軸に形成された貫通孔33によって、ノズルニードル32がその軸方向に運動可能なように支持、案内されている。ノズルニードル32の先端部32Aは、貫通孔33と整列してノズルボディー31内に設けられているシリンダ部34内に延びており、ノズルニードル32の先端は噴孔35を開閉する弁体として働く構成となっている。
The
したがって、ノズルニードル32が噴孔35を閉じる位置に保持されている場合には、燃料噴射弁1からは燃料が噴射されない。一方、ノズルニードル32が後退し、ノズルニードル32が噴孔35を開く位置に保持されている場合には、燃料噴射弁1から燃料が噴射される。
Therefore, when the
ノズルボディー31内には、通路26からの高圧燃料が通路36を介して導入され該高圧燃料を留めておく油だまり37が形成されている。一方、ノズルニードル32には油だまり37内の高圧燃料の圧力によってノズルニードル32を噴孔35から離反させる方向に力を作用させるためのテーパ部38が形成されている。
In the
インジェクタハウジング22の後端部には、バルブピストン23と組み合ってノズル3を駆動するための駆動機構を構成するバルブボディ24が収容されている。バルブボディ24は下方円筒部24Aと上方フランジ部24Bとが一体に形成されて成り、インジェクタハウジング22の後端部に設けられたバルブボディ24の収容のための凹部27内に収容されている。
A
凹部27は、バルブボディ24の外形に略相応した形状の穴部であり、凹部27の底部において案内孔21に連通し、バルブピストン23の上端部23Aが下方円筒部24A内にまで入り込んでいる。バルブピストン23の外周面と下方円筒部24Aの内周面との間は油密状態となっている。
The
バルブボディ24を凹部27内の所定の位置に固定するため、凹部27の開口側にはナット28が螺入されている。ここでは、凹部27の開口側内周面のねじ溝27aにナット28の外周面に形成されたねじ溝28aを噛合させ、ナット28をバルブボディ24に向けて締め付けることにより、バルブボディ24をインジェクタハウジング22に固定している。
In order to fix the
インジェクタハウジング22には、バルブピストン23及びバルブボディ24が上述の如く組み付けられ、インジェクタハウジング22の後端部には、ドレーン室41、半径方向の供給伝導路43及び軸方向のドレーン伝導路44と連通している制御室45が形成されている。供給伝導路43はインジェクタハウジング22内の半径方向伝導路46経由で取入具47と連通しており、制御室45の底部はバルブピストン23の上部表面で形成されている。
The
電磁アクチュエータ5のアーマチュアボルト51には、制御室45と燃料低圧部との間の連通状態を制御する弁機構を構成する弁体として働くボール52が固定されている。アーマチュアボルト51は、図示しないバルブスプリングの力によってドレーン伝導路44に向けて弾発付勢されており、ボール52がドレーン伝導路44の開口端に押し付けられドレーン伝導路44を塞ぐように構成されている。
The
したがって、電磁アクチュエータ5が通電されていない場合には、ボール52によってドレーン伝導路44の開口端が塞がれており、これにより制御室45は高圧燃料により満たされているので、バルブピストン23によってノズルニードル32が噴孔35を閉じており、燃料噴射は行われない。電磁アクチュエータ5が通電されると、ボール52がドレーン伝導路44の開口端から離れ、制御室45内の高圧燃料が燃料低圧部に逃げ、制御室45内の圧力が降下するので燃料噴射が行われる。電磁アクチュエータ5の通電が切られると、ノズルニードル32が再び噴孔35を閉じる位置に戻されるため燃料噴射が終了する。
Therefore, when the
図2には、インジェクタハウジング22の後端部における電磁アクチュエータ5の組み付け状態を示すための要部断面図が示されている。
FIG. 2 is a cross-sectional view of a main part for illustrating the assembled state of the
図2において、53はアーマチュアボルト51に固定されているアーマチュアプレート、54はアーマチュアボルト51を案内するアーマチュアガイド、55はアーマチュアプレート53と組み合う電磁ユニット、56はアーマチュアリフト調整用のシムであり、これらの部品がインジェクタハウジング22の凹部27の上端面27A上に組み付けられて電磁アクチュエータ5が構成されている。
In FIG. 2, 53 is an armature plate fixed to the
凹部27の上端面27A上には、電磁アクチュエータ5の組み付けのための組立基準面を与えるための突部70が設けられている。ここでは、突部70は、上端面27A上に設けられた環状の突条体として形成されている。突部70は、インジェクタハウジング22と一体に形成されており、突部70の上面71が組立基準面となっている。
On the
すなわち、インジェクタハウジング22の後端部の凹部27内にはアーマチュアガイド54、アーマチュアリフト調整用のシム56及び電磁ユニット55がこの順序で重ね組み立てされており、最も下側に位置するアーマチュアガイド54の底面54Aのレベルが突部70の上面71に一致している。
That is, an
アーマチュアプレート53は、図示しないアーマチュアスプリングによってノズルホルダ2の方向にばね付勢されており、電磁ユニット55に通電されることにより生じる電磁吸引力でこのばね付勢力に打ち勝って、電磁ユニット55のストッパ面55Aに当接するまで移動する。
The
アーマチュアリフト調整用のシム56は、このストッパ面55Aのレベルを突部70の上面71に対して所定のレベルとなるように調節するための部材である。アーマチュアリフト調整用のシム56の厚みを調整することにより、バルブボディ24に対するアーマチュアプレート53の最大リフト位置を設定することができる。
The armature
アーマチュアプレート53の最大リフト位置を設定するのに用いられる組立基準面(上面71)を与える突部70は、図2から判るように、凹部27の上端面27Aであって、凹部27の内周端縁27Bとは距離をあけて設けられている。したがって、ナット28の締付によって凹部27の内周端縁27B付近に締付応力が作用し、内周端縁27B付近に変形が生じても、突部70はこの変形の影響を受けることがない。
The
したがって、突部70はナット28の締付によって変形することがなく、突部70の上面71は予定した組立基準面をアーマチュアガイド54の底面54Aに対して与えることができる。この結果、凹部27内にアーマチュアガイド54、アーマチュアリフト調整用のシム56、電磁ユニット55をこの順序で重ね組み立てするだけで、アーマチュアプレート53の最大リフトレベルを予定通りの値とすることができる。
Therefore, the
上記実施の形態では、環状の突条である突部70を1つだけ設けた場合について説明したが、組立基準面を与える突部はこれに限定されるものではなく、ナット28の締付による凹部27の上端面27Aの変形の影響が組立基準面に与えられるのを避けることができるようにする構成のものであれば、他の形態とすることができる。
In the above-described embodiment, the case where only one
例えば、突部70を2つ又は任意の数に分割した飛び石状の形態としてもよい。又はナット28の締付による凹部27の上端面27Aの変形の影響が組立基準面に与えられるのを避けることができるように、組立基準面を与える平面を有する円柱状、角柱状、その他の適宜の形状の、凹部27の上端面27Aから突出する部材を上端面27Aに設けてもよい。何れにしても、組立基準面を与える平面を有する部材は、上端面27Aの内周端縁27Bとは距離をあけて設けるのが好ましい。
For example, it is good also as a stepping stone form which divided | segmented the
1 燃料噴射弁
2 ノズルホルダ
3 ノズル
5 電磁アクチュエータ
22 インジェクタハウジング
23 バルブピストン
24 バルブボディ
27 凹部
27A 上端面
28 ナット
53 アーマチュアプレート
55 電磁ユニット
55A ストッパ面
56 アーマチュアリフト調整用のシム
70 突部
71 上面
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
Claims (1)
前記凹部の上端面に、前記電磁アクチュエータの組立基準面を与えるための少なくとも1つの突部を設けたことを特徴とする燃料噴射弁。 The valve body housed in the recess of the injector housing is fastened and fixed by a nut screwed onto the inner peripheral surface of the recess, and an electromagnetic actuator that cooperates with the valve body is assembled on the upper end surface of the recess. In the fuel injection valve consisting of
The fuel injection valve according to claim 1, wherein at least one protrusion for providing an assembly reference surface of the electromagnetic actuator is provided on an upper end surface of the recess.
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