JP3993405B2 - アイスディスペンサ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アイスディスペンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5に従来のアイスディスペンサの側面を示す。アイスディスペンサ1は、その中に回転可能なオーガ3を有する冷凍ケーシング5を備えている。かかるオーガ3は、外周に螺旋刃7を備えており、冷凍ケーシング5の下方に設けられたギヤードモータGMにより回転駆動される。また、冷凍ケーシング5の上方には、氷を貯えるストッカ9が設けられている。ストッカ9の前部には、ソレノイド11により駆動するシャッタ機構13によって開閉される氷放出口15が形成されている。また、ストッカ9の上部には、ストッカ9内が氷で満杯になったことを検知する貯氷スイッチ17が設けられている。かかるアイスディスペンサ1においては、冷凍ケーシング5の中で成長した氷層がギヤードモータGMによって回転されるオーガ3の螺旋刃7によって掻き取られ、オーガ3上方で適当な氷粒に成形された後、ストッカ9内に貯えられる。このような製氷工程は、貯氷スイッチ17によりストッカ9内が氷で満杯になったことが検知されるまで行われる。また、利用者が放出スイッチを作動させると、ギヤードモータGMが回転すると共にソレノイド11が作動しシャッタ機構13が開き、氷放出口15よりストッカ9内の氷が提供される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のアイスディスペンサ1では、所定の条件においてギヤードモータGMが短時間内に作動・停止を繰り返すことが起こり得る。図6に示されるように、製氷運転によりストッカ9内が氷で一杯になると、貯氷スイッチ17が作動(OFF)してそれにより一定時間経過後にギヤードモータGMが停止する。ここで、放出スイッチは利用者が任意に作動させることが可能であり、短時間にON・OFFが繰り返される場合があった。そのため、前述のように貯氷スイッチ17が作動中に放出スイッチが短いサイクルでON・OFF動作されると、ギヤードモータGM駆動電流がサイクル毎に発生し、これにより、ギヤードモータプロテクタとしての線式バイメタルにおいて、バイメタル部の温度が上昇し、ギヤードモータGMに負荷が無くても起動電流で、ギヤードモータプロテクタが作動することがある。また、頻繁に作動・停止を繰り返し、短時間に起動電流が流れるため、ギヤードモータGMの駆動リレー接点やギヤードモータGM自体の寿命が短くなり、また、消費電力も多くなるという問題があった。またソレノイドにおいても、起動電流がサイクル毎に発生して、ソレノイドが加熱することによりソレノイド動作部が熱膨張によりクリアランスが減り動作が悪くなったり、また、ソレノイドが加熱することにより抵抗値が増えて電流値が下がり磁界が減ることによって吸引力が落ちてソレノイドの動作が悪くなったりするおそれがあった。
【0004】
従って、本発明は、ギヤードモータやソレノイド等の放出スイッチに連動する可動部品が頻繁に作動・停止を繰り返すことを防止することができ、任意に放出スイッチが押された時の氷放出の差を短くすることができるアイスディスペンサを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
発明のアイスディスペンサは、オーガを有する冷凍ケーシングと、前記冷凍ケーシングで製造された氷を貯えるストッカと、前記オーガを回転駆動させるモータと、前記ストッカが満氷になったことを検知する貯氷スイッチと、利用者の氷放出要求を受ける放出スイッチと、前記ストッカの氷放出口を開閉するソレノイドと、前記貯氷スイッチ作動中、前記放出スイッチの作動に応じて前記モータを所定時間だけ連続して作動させると共に前記放出スイッチの作動に応じて前記ソレノイドを所定時間だけ連続して作動する制御装置とを備え前記ソレノイドが連続して作動する前記所定時間は、前記モータが連続して作動する前記所定時間よりも短いことを特徴とする。
また、前記ソレノイドが連続して作動する前記所定時間は0.1秒であり、前記モータが連続して作動する前記所定時間は5秒であってもよい。
また、前記制御装置は、前記貯氷スイッチ作動中、前記放出スイッチの作動により前記モータが作動した後あるいはその後停止した後、所定時間が経過するまでは前記モータを作動させなくてもよい。
また、前記制御装置は、前記放出スイッチの作動に応じて前記ソレノイドの作動後、所定時間が経過するまでは前記ソレノイドを作動させなくてもよい。
【0006】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。図1に示すアイスディスペンサ31は内部にオーガ33が回転可能に収容された冷凍ケーシング35を備えている。オーガ33はその外周に螺旋状の刃37を有している。冷凍ケーシング35の外周にはパイプ状の蒸発器39がつるまき状に巻かれている。さらに、蒸発器39の外周には、冷凍ケーシング35及び蒸発器39を取り囲むように断熱材41が設けられている。冷凍ケーシング35の下部には、ギヤードモータGMが設けられている。ギヤードモータGMは、モータ部分と減速器部分とが一体構成されたものであり、オーガ33の下端と接続していてオーガ33を回転駆動させる。冷凍ケーシング35の上端にはエクストルーディングヘッド43が設けられている。このエクストルーディングヘッド43は、オーガ33の上端を支持する軸受として機能すると共に、下方から圧送されてくるフレーク状の氷を適当な硬度の柱状の氷へと圧縮する氷圧縮通路を備えている。
【0007】
冷凍ケーシング35の上方には、断熱材45よりなるストッカ47が設けられている。ストッカ47内には、アジテータ49が設けられている。アジテータ49は、オーガ33の上軸部に取り付けられておりオーガ33と一体的に回転する。アジテータ49には、半径方向外方に延長するアーム部51と、柱状の氷を適当な大きさに分断する環状凸部53とが設けられている。ストッカ47の前方には、氷放出口55が形成されている。氷放出口55は回動するシャッタ板57により開閉される。シャッタ板57は、ソレノイドSVにより発生する電磁力により動作するプランジャ61を介して開閉される。ストッカ47の上部には、ストッカ47内が氷で満杯になったか否かを検出する貯氷スイッチ63が設けられている。一方、ストッカ47内の上部には、バランスプレート65が設けられている。バランスプレート65にはストッカ47の上壁部67を貫通するバランスシャフト69の一端が接続されており、バランスシャフト69の他端にはスイッチ作動部材71が設けられている。かかるスイッチ作動部材71は、貯氷スイッチ63の作動アーム73と当接可能に設けられている。また、上述したギヤードモータGM、ソレノイドSV及び貯氷スイッチ63は制御装置75に接続されており、それぞれ制御装置75によりON・OFFの制御がなされている。
【0008】
次に、このような構成を有する本実施の形態に係るアイスディスペンサ31の動作について説明する。まず、図示しない漏電ブレーカ及び製氷スイッチを入れると給水が始まる。給水が完了すると1秒後にギヤードモータGMが回転する。更に、ギヤードモータGM回転後、約300秒後にコンプレッサやファンモータが起動し、蒸発器39に低温冷媒が供給されて製氷が開始される。これにより、冷凍ケーシング35内の製氷水は冷却されてケーシング内周面には層状の氷ができる。かかる層状の氷は回転するオーガ33の螺旋刃37によりフレーク状の氷として掻き取られながら上方に送られる。シャーベット状の氷はエクストルーディングヘッド43の氷圧縮通路を通る際に圧縮され環状凸部53により適当な大きさに分断されてストッカ47内に貯えられる。ストッカ47内が氷で満杯になると、それまで自重で下方に下がっていたバランスプレート65が氷によって上方に押し上げられ、上方に移動するバランスシャフト69、スイッチ作動部材71、作動アーム73を介して貯氷スイッチ63が作動(OFF)する。かかる情報は制御装置75に入力され、制御装置75はそれによりストッカ47内が満杯になったものと判断し、図2のタイミングチャートに示されるようにギヤードモータGMを停止(OFF)させる。この状態で、利用者が放出スイッチを作動(ON)させると、図2に示されるように制御装置75によってソレノイドSVに電圧がかけられると共にギヤードモータGMが所定時間Aだけ連続して回転される。これによりソレノイドSVの電磁力によってプランジャ61が上方に移動されシャッタ板57が開いて氷放出口55が開放されると共に、ギヤードモータGMの回転によりアジテータ49が回転しそのアーム部51によりストッカ47内の氷が氷放出口55の方へ案内され、ストッカ47内の氷が氷放出口55から放出される。
【0009】
また、このように貯氷スイッチ63が作動(OFF)した状態で、利用者が放出スイッチを短時間内に数回作動させた場合、従来であれば放出スイッチの動作に合せてギヤードモータGMも数回作動・停止を繰り返していたが、本実施の形態ではこれが防止されている。すなわち、図2に示されるように、貯氷スイッチ63が作動(OFF)した状態で、利用者が放出スイッチを短時間(例えば0.075Sサイクル)内に数回作動させた場合、制御装置75は、放出スイッチの最初の作動Bに応じてギヤードモータGMを所定時間Aだけ連続して作動させる。したがって、放出スイッチを短時間内に数回作動させても、ギヤードモータGMは作動し続けているため、放出スイッチの動作に合せて作動・停止を繰り返すことはない。このため、従来のようにギヤードモータ起動電流がサイクル毎に発生しギヤードモータプロテクタが作動したり、ギヤードモータGMの駆動リレー接点やギヤードモータGM自体の寿命が短くなったりすることがなく、また、消費電力も少なくなっている。一方、ソレノイドSVの方は放出スイッチの数回の作動に応じて制御装置75によりON・OFFされる。したがって、ギヤードモータGMのON・OFF繰り返しは防止されておりながら、ソレノイドSVによるシャッタ板57の開閉は放出スイッチの動作に応じて行われ、利用者のニーズに応じた氷の放出は所期のとおり行われる。また、放出スイッチが作動した場合、ギヤードモータGMは所定時間(放出スイッチ又はソレノイドSVのON時間以上)稼動されるので、特に貯氷スイッチ63がONであり、貯氷量が満杯状態の場合に、ストッカ47内の氷の攪拌効果が発揮される。
【0010】
実施の形態2.
次に、実施の形態2に係るアイスディスペンサについて図3を用いて説明する。上述した実施の形態1では、制御装置75は、放出スイッチの作動に応じてギヤードモータGMを所定時間Aだけ連続して作動させていたが、本実施の形態では、制御装置は、放出スイッチの動作に応じてギヤードモータGMを作動させ停止後は、所定時間Cが経過するまで、ギヤードモータGMを作動させないようにする。これにより、貯氷スイッチ63が作動(OFF)した状態で、利用者が放出スイッチを短時間内に数回作動させた場合、制御装置は、放出スイッチの最初の作動Dに応じてギヤードモータGMを作動させ停止させた後は、所定時間Cが経過するまでは再び放出スイッチの作動があってもギヤードモータGMを作動させないようにする。したがって、放出スイッチを短時間内に数回作動させても、ギヤードモータGMは作動しないため、放出スイッチの動作に合せてギヤードモータGMが作動・停止を繰り返すことはない。このため、従来のようにギヤードモータ起動電流がサイクル毎に発生しギヤードモータプロテクタが作動したり、ギヤードモータGMの駆動リレー接点やギヤードモータGM自体の寿命が短くなったりすることがなく、また、消費電力も少なくなっている。なお、本実施の形態では、放出スイッチがONである間、ギヤードモータGMも作動し続ける態様であり、そのため上述した所定時間CはギヤードモータGMのその後の停止から計時される時間であったが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、放出スイッチが一瞬ONになりその後OFFになっても、ギヤードモータGMは放出スイッチのONに応じて一旦作動するとある時間作動し続ける態様も考えられる。かかる態様では、上述した所定時間CはギヤードモータGMの作動開始から計時されるようにしてもよい。
【0011】
実施の形態3.
実施の形態1のギヤードモータGMは所定時間AというギヤードモータGMが連続して作動するON時間を持つことで、また、実施の形態2のギヤードモータGMは所定時間BというギヤードモータGMが停止し続けるOFF時間を持つことで、ギヤードモータGMが短時間内に作動・停止を繰り返すことのないようにしている。これに対し、本実施の形態では、ギヤードモータGMが例えば5秒の最低ON時間Eと例えば0.3秒の最低OFF時間Fとを併せ持ち、更に、ソレノイドSVも同様に、短時間内のON・OFFが繰り返されないために、例えば0.1秒の最低ON時間Gと例えば0.3秒の最低OFF時間Hとを併せ持つ。
【0012】
図4に貯氷スイッチが作動(OFF)している場合を示す。貯氷スイッチが作動しているとき、通常、ギヤードモータはOFFである。この場合に、図4(a)及び(b)に示すように、放出スイッチをONすると、ギヤードモータGMは最低ON時間(5秒)Eの間だけ作動し、最低ON時間Eの経過後に停止する。最低ON時間Eの直後に最低OFF時間(0.3秒)Fが設けられており、最低OFF時間Fが経過しない限り、ギヤードモータGMは再び作動しない。したがって、放出スイッチを短時間内に数回作動させても、ギヤードモータGMは作動し続けているため、放出スイッチの動作に合せて作動・停止を繰り返すことはない。このため、従来のようにギヤードモータ起動電流がサイクル毎に発生しギヤードモータプロテクタが作動したり、ギヤードモータGMの駆動リレー接点やギヤードモータGM自体の寿命が短くなったりすることがない。また、最低OFF時間の0.3秒間は利用者に氷が出ないと感じさせず、更に、GMプロテクタの加熱させたエネルギーが全て放出可能な時間である。最低ON時間を5秒、最低OFF時間を0.3秒とすることにより、ギヤードモータプロテクタの誤作動及びソレノイドSVの加熱防止がより確実となり、各部品及びリレーの寿命が長くなり消費電力も少なくなる。また、放出スイッチを5秒以上押し続けた場合には、放出スイッチがOFFになるのと同期してギヤードモータGMも停止し、所定時間Fとして0.3秒間の連続停止時間をとる。
【0013】
一方、ソレノイドSVにおいては、製氷中、ギヤードモータGMは回転しているために、短時間内にソレノイドSVが繰り返しON・OFFされることを防ぐ必要がり、更に、製氷中又は停止中に関わらず、ソレノイドSVの短時間内でのON・OFFの繰り返しは、ソレノイドSVが加熱され、ソレノイドSVの動作が悪くなる等の問題点があるため、短時間内でのON・OFFの繰り返しを防ぐ必要がある。そこで、ギヤードモータGMに設けたように、ソレノイドSVも同様に0.1秒の最低ON時間Gと0.3秒の最低OFF時間Hとを併せ持つ。
【0014】
図4(b)に示すように放出スイッチをONすると、ギヤードモータGM及びソレノイドSVが同時にONされる。ソレノイドSVは最低ON時間(0.1秒)Gの間だけ作動し、最低ON時間Gの経過後に停止する。最低ON時間Gの直後に最低OFF時間(0.3秒)Hが設けられており、最低OFF時間Hが経過しない限り、ソレノイドSVは再び作動しない。従って、短時間内にソレノイドSVの作動・停止が繰り返されることはなく、ソレノイドSVの加熱防止がより確実となり、ソレノイドの信頼性を向上させることができる。最低ON時間Gを0.1秒間とすることにより、回路の動作が安定し、部品及びリレーの寿命を延ばすことができ、最低OFF時間Hを0.3秒間とすることにより、ソレノイドSVの加熱を防止することができる。また、ギヤードモータGMの最低ON時間Eと比較すると、ソレノイドSVの最低ON時間Gが短いため、任意に放出スイッチが押された時の氷放出の差を短くすることができる。
上述のように、所定時間を具体的に述べてきたが、所定時間はこれ等の数値に限定されるものではなく、これらの数値は一例である。
また、本発明は貯氷スイッチ作動中に代えて或いは加えて製氷スイッチがOFFであり、製氷されていない状態でギヤードモータが停止している時(非製氷中)にギヤードモータ及びソレノイドを上記と同様に制御するようにしてもよい。また、実施の形態3で説明したソレノイドに対しては、最低ON時間と最低OFF時間とを両方確保していたが、最低ON時間のみを確保するだけでもよく、逆に、最低OFF時間のみを確保するだけでもよい。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のアイスディスペンサによれば、前記貯氷スイッチ作動中、前記放出スイッチの作動に応じてモータ及びソレノイドが所定時間だけ連続稼動され、ソレノイドが連続して作動する所定時間は、モータが連続して作動する所定時間よりも短いので、モータプロテクタが作動することがなく、また、短時間内にモータが作動・停止を繰り返すことによりモータの寿命が短くなったり消費電力が多くなる問題を防止することができ、任意に放出スイッチが押された時の氷放出の差を短くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るアイスディスペンサの側面図である。
【図2】 実施の形態1に係るアイスディスペンサの貯氷スイッチ、放出スイッチ、ギヤードモータ及びソレノイドの作動状態を示すタイミングチャートである。
【図3】 実施の形態2に係るアイスディスペンサの貯氷スイッチ、放出スイッチ、ギヤードモータ及びソレノイドの作動状態を示すタイミングチャートである。
【図4】 実施の形態3に係るアイスディスペンサの貯氷スイッチ、放出スイッチ、ギヤードモータ及びソレノイドの作動状態を示すタイミングチャートである。
【図5】従来のアイスディスペンサの側面図である。
【図6】 従来のアイスディスペンサの貯氷スイッチ、放出スイッチ及びギヤードモータの作動状態を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
31…アイスディスペンサ、33…オーガ、35…冷凍ケーシング、47…ストッカ、GM…モータ、63…貯氷スイッチ、75…制御装置。

Claims (4)

  1. オーガを有する冷凍ケーシングと、
    前記冷凍ケーシングで製造された氷を貯えるストッカと、
    前記オーガを回転駆動させるモータと、
    前記ストッカが満氷になったことを検知する貯氷スイッチと、
    利用者の氷放出要求を受ける放出スイッチと、
    前記ストッカの氷放出口を開閉するソレノイドと、
    前記貯氷スイッチ作動中、前記放出スイッチの作動に応じて前記モータを所定時間だけ連続して作動させると共に前記放出スイッチの作動に応じて前記ソレノイドを所定時間だけ連続して作動する制御装置と
    を備え
    前記ソレノイドが連続して作動する前記所定時間は、前記モータが連続して作動する前記所定時間よりも短いことを特徴とするアイスディスペンサ。
  2. 前記ソレノイドが連続して作動する前記所定時間は0.1秒であり、前記モータが連続して作動する前記所定時間は5秒であることを特徴とする、請求項1に記載のアイスディスペンサ。
  3. 前記制御装置は、前記貯氷スイッチ作動中、前記放出スイッチの作動により前記モータが作動した後あるいはその後停止した後、所定時間が経過するまでは前記モータを作動させないことを特徴とする、請求項1または2に記載のアイスディスペンサ。
  4. 前記制御装置は、前記放出スイッチの作動に応じて前記ソレノイドの作動後、所定時間が経過するまでは前記ソレノイドを作動させないことを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のアイスディスペンサ。
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