JP3990195B2 - Hot water disinfection device - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、種籾を温湯に浸して種籾の表面に付着しまたは籾殻と果皮との間に潜む病原菌(いもち病、ばか苗病、苗立枯細菌病、ごま葉枯病、褐条病、もみ枯細菌病などの病原菌が主な例である)を殺菌、滅菌または除菌(以下、消毒という)する種籾の温湯消毒装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
種籾を所定温度の温湯に所定時間浸すことにより、種籾の表面に付着または籾殻と果皮との間に潜む病原菌を消毒する装置としては、特開2000−316321号公報または特開2000−342018号公報に記載されているものが知られている。また、種籾を収容した種籾容器を自走クレーンで吊り下げて温湯タンクに出し入れする種籾の温湯消毒装置は、特開平11−318118号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前掲の特開2000−316321号公報または特開2000−342018号公報に記載されている種籾の消毒装置は、温湯タンクに所定の水位まで水を張り、温度制御機能を備えた電熱給湯機との間の循環により温湯タンク内の温湯を温湯消毒の所定温度に保つように構成されているが、温湯タンクの容量が比較的小さいものでは、電熱給湯機の温度制御機能を満たすだけの電熱量のものであっても、温湯タンクに張った水を温湯消毒の所定温度まで温度を上昇させるのに、それほど長時間を要しない。しかし、温湯タンクの容量が例えば500リットルや1000リットルのように大容量のものにあっては、電熱給湯機の温度制御機能を満たすだけの電熱量では、温湯タンクに張った水を温湯消毒の所定温度まで温度を上昇させるのに相当の長時間を要するばかりでなく、電熱給湯機による加温中にも温湯タンク内からの放熱がともなうので、特に寒冷地では実用上使用不能となる場合があった。
【0004】
そこで、本発明は、種籾の消毒作業開始前に温湯タンクに所定温度の温湯を張る給湯器と、温湯タンクとの間で温湯タンク内の温湯を循環させるとともに循環する温湯を設定温度に保持する温湯制御機とを備えて、種籾の温湯消毒作業開始前に給湯器からの温湯タンクに温湯消毒の所定温度に近い温度の温湯を張ったうえ、温湯制御機による温度制御をすることにより、温湯タンクの容量が大きいものであっても種籾の温湯消毒の作業開始準備時間の大幅な短縮を図ることができるとともに、温湯を得るためのエネルギー効率の向上を図ることができ、また寒冷地であっても、支障なく使用することができる種籾の温湯消毒装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は次の種籾の温湯消毒装置を提供する。すなわち、請求項1に係るものは、種籾を温湯に浸して消毒する種籾の温湯消毒装置であって、種籾を温湯に浸す温湯タンクと、種籾の温湯消毒作業開始前に温湯タンクに所定温度の温湯を張る給湯器と、温湯タンクとの間で温湯タンク内の温湯を循環させるとともに循環する温湯を設定温度に保持する温湯制御機とを備えて構成され、上記温湯タンクと温湯制御機との間の温湯循環系を構成する温湯制御機から温湯タンクに温湯を送出する温湯送出管には、温湯タンクの上方にかかる部位に、下向きに常時開口していて正常時の温湯の循環にともなって温湯タンク内に温湯の噴射を生じさせる外気導入孔を設けたことを特徴とする種籾の温湯消毒装置である。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一実施の形態に係る種籾の温湯消毒装置の断面図、図2は同上平面図、図3は同上斜視図、図4は同上一部の断面図、図5は図4の部分詳細図である。
【0007】
図1ないし図5において、1は種籾の温湯消毒装置である。この種籾の温湯消毒装置1は、温湯タンク2、給湯制御機3を備えており、4は温湯循環口である。温湯タンク2内には、多孔状のスノコ5が底面との間に一定の高さを成すように配置されており、温湯タンク2内の底面とスノコ5との間が温湯流下室6を成し、スノコ5の上が温湯貯留室7を成している。温湯タンク2の温湯貯留室7には、上面に多数の温湯噴出孔をあけた温湯噴き上げ部8を形成している。温湯タンク2は、二重壁構造であってその中空部には断熱材を充填し、保温性を向上させてある。
【0008】
給湯制御機3は、2台の給湯器9を内蔵しており、この各給湯器9はそれぞれU字状の電気ヒータ10を備えている。上記各給湯器9の温湯送出口11と前記温湯噴き上げ部8とは温湯送出管12により接続され、各給湯器9の下部はモータポンプ13の送出側に温湯戻し管14により接続されており、さらにモータポンプ13の吸入側は温湯吸入管15により温湯タンク2の温湯流下室6に連通させてあり、温湯制御機3の給湯器9から温湯タンク2内の温湯噴き上げ部8に温湯を送出する温湯送出管12には、その温湯タンク2の上方にかかる部位に、下向きに常時開口していて正常時の温湯の循環にともなって温湯タンク内2に温湯の噴射を生じさせる外気導入孔28を設けている。そして、この構成によって、モータポンプ13により温湯タンク2の温湯流下室6から吸入された温湯は給湯器9において、予め設定した所定の温湯消毒温度の温湯が給湯されるように加熱制御されたうえ、温湯噴き上げ部8内に加圧給湯されて、温湯噴き上げ部8の上面から噴射され、噴射された温湯は温湯貯留室7からスノコ5を通して温湯流下室6に流下する経路で繰り返し循環されることになる。
【0009】
給湯器9にはフロートスイッチ16を内臓しており、給湯器9内が所定水位のときのみ電気ヒータ10に通電するように、後述の温湯制御器17により制御される構成としてある。
【0010】
給湯制御機3は、その上部に温湯制御器17を内蔵しており、この温湯制御器17により各給湯器9の電気ヒータ10への通電を制御して、温湯噴き上げ部8に給湯される温湯の温度を所定の温容消毒温度に保つように成っている。温湯制御器17は、その上面にタイマーを始動するスタートボタン18とリセットボタン19を備えている。温湯タンク2には、給湯制御装置3の設置側以外の適宜側面に移動配置可能な操作器20が備えられており、そのスタートボタン21とリセットボタン22は、温湯制御器17のスタートボタン18とリセットボタン19とそれぞれ連動しているので、温湯制御器17から離れてもタイマー始動操作と停止操作が可能である。
【0011】
23はガス給湯器である。このガス給湯器23は、種籾の温湯消毒作業開始前に温湯タンク2に所定温度の温湯を張るためのものである。前記温湯制御機3とガス給湯器23はそれらを一体にユニット化して、温湯タンク2の一側に固定して併設してある。24は上記ユニット化のための台構造体である。25は給湯管、26はガス給湯器23への給水管、27は温湯タンク2のオーバーフロー口である。なお、温湯制御機3とガス給湯器23はそれぞれをユニット化して温湯タンク2に併設することもできる。
【0012】
上記ガス給湯器23は、種籾の温湯消毒作業開始前に温湯タンク2に所定温度の温湯を張るためのものであるから、比較的熱容量の大きいものであれば、必ずしも熱源がガスでなくてもよいが、熱効率が高くかつエネルギー価格の低い熱源であることが望ましい。この点で一般的にはガスが適しているが、例えば、低価格の夜間電力を利用して夜間に湯を沸かしておいてそれを用いることもよいし、太陽熱などの自然エネルギーの活用も考えられる。
【0013】
ガス給湯器23により種籾の温湯消毒作業開始前に温湯タンク2に張る温湯の温度は、種籾の温湯消毒温度よりやや低い温度とし、温湯制御機3により所定の温湯消毒温度に保つのが一般的である。しかし、ガス給湯器23から温湯タンク2に温湯の温度を高めにして所定の水位よりやや低く水位まで給湯し、それに冷水を足して温湯タンク2内の温湯を所定の温湯消毒温度とすることも可能である。そして、このような態様は、例えば夜間電力によって夜間に湯を沸かして使用する場合などに好適であるし、温湯タンク2内の温湯を速やかに所定の温度に調整することができるという利点がある。
【0014】
前記のように温湯制御機3の給湯器9から温湯タンク2内の温湯噴き上げ部8に温湯を送出する温湯送出管12には、その温湯タンク2の上方にかかる部位に、下向きに常時開口していて正常時の温湯の循環にともなって温湯タンク内2に温湯の噴射を生じさせる外気導入孔28を設けているが、この外気導入孔28は、モーターポンプ13の不用意な停止などにより温湯制御機3と温湯タンク2間の温湯循環が滞った際に外気を導入して、給湯器9内の水位を下げ、フロートスイッチ16が切れるようにして電気ヒータ10の通電を遮断するためのものである。外気導入孔28を設けていないものにあっては、図6に示すように、モータポンプ13が不用意に停止すると、給湯器9内の水位が下がらず、フロートスイッチ16が切れないので電気ヒータ10の通電が続き過熱状態に陥ってしまうことになる。
【0015】
図1において、29は種籾容器である。この種籾容器29は底面および側面が多孔状であり、消毒する種籾を網袋に入れまたはそのまま直に収容して温湯タンク2内の温湯噴き上げ部8上に載置する。30はその吊りアームである。
【0016】
前述の所定の温湯消毒温度は50℃〜65℃の範囲内、種籾の温湯への浸漬時間は5分〜20分の範囲内でそれぞれ特定値に設定するが、温湯消毒温度が低いときは消毒時間を長く、かつ温度が高いときは消毒時間を短く設定する。ちなみに、各種試験データからその一例を示せば、温湯消毒温度が58℃では消毒時間が15分〜20分、60℃では10分〜15分、62℃では5〜10分とするのが好ましい。
【0017】
なお、温湯タンク2および給湯制御機3を、種籾を温湯に浸して発芽を促す催芽にも使用する場合には、温湯制御温度を0〜35℃または0〜50℃の温度設定範囲、保護上限温度37℃または52℃の機能を兼ね備えたものとする。
【0018】
【発明の効果】
本発明によれば、種籾の消毒作業開始前に温湯タンクに所定温度の温湯を張る給湯器と、温湯タンクとの間で温湯タンク内の温湯を循環させるとともに循環する温湯を設定温度に保持する温湯制御機とを備えて、種籾の温湯消毒作業開始前に給湯器からの温湯タンクに温湯消毒の所定温度に近い温度の温湯を張ったうえ、温湯制御機による温度制御をすることにより、温湯タンクの容量が大きいものであっても種籾の温湯消毒の作業開始準備時間の大幅な短縮を図ることができるとともに、温湯を得るためのエネルギー効率の向上を図ることができ、また寒冷地であっても、支障なく使用することができる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係る種籾の温湯消毒装置の断面図である。
【図2】 同上平面図である。
【図3】 同上斜視図である。
【図4】 同上一部の断面図である。
【図5】 図4の部分詳細図である。
【図6】 この種の温湯消毒装置における問題点を説明するための部分断面図である。
【符号の説明】
1 種籾の温湯消毒装置
2 温湯タンク
3 給湯制御機
4 温湯循環口
5 スノコ
6 温湯流下室
7 温湯貯留室
8 温湯噴き上げ部
9 給湯器
10 電気ヒータ
11 温湯送出口
12 温湯送出管
13 モータポンプ
14 温湯戻し管
15 温湯吸入管
16 フロートスイッチ
17 温湯制御器
18 スタートボタン
19 リセットボタン
20 操作器
21 スタートボタン
22 リセットボタン
23 ガス給湯器
24 台構造体
25 給湯管
26 給水管
27 オーバーフロー口
28 外気導入孔
29 種籾容器
30 吊り取手[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention is a method of soaking seed pods in hot water and adhering to the surface of the seed pods or lurking between the rice husks and the pericarp (rice blast disease, stupid seedling disease, seedling blight disease, sesame leaf blight, brown stripe disease, fir tree) The present invention relates to a hot water disinfection apparatus for seed potato that sterilizes, sterilizes, or disinfects (hereinafter referred to as “disinfection”).
[0002]
[Prior art]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 2000-316321 or Japanese Patent Application Laid-Open No. 2000-342018 is known as an apparatus for disinfecting pathogens adhering to the surface of seed husks or hiding between rice husks and pericarp by immersing the seed husks in hot water at a predetermined temperature for a predetermined time What is described in is known. Japanese Patent Application Laid-Open No. 11-318118 discloses a hot water disinfection device for a soot seed that hangs a soot container containing the soot seed with a self-propelled crane and puts it in and out of a hot water tank.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The seed sterilizer described in JP 2000-316321 A or JP 2000-342018 A mentioned above is designed to fill a hot water tank with a water level up to a predetermined water level and to be equipped with an electric water heater having a temperature control function. It is configured to keep the hot water in the hot water tank at a predetermined temperature for hot water disinfection by circulation between the hot water tanks, but if the capacity of the hot water tank is relatively small, the amount of electric heat enough to satisfy the temperature control function of the electric water heater Even if it is a thing, it does not require so long time to raise the temperature of the water stretched in the hot water tank to a predetermined temperature for hot water disinfection. However, if the hot water tank has a large capacity, for example, 500 liters or 1000 liters, the water in the hot water tank can be used to disinfect the hot water with an amount of electric heat sufficient to satisfy the temperature control function of the electric water heater. Not only does it take a considerable amount of time to raise the temperature to the specified temperature, but also heat is dissipated from the hot water tank during heating by the electric hot water heater, making it practically unusable especially in cold regions. there were.
[0004]
Accordingly, the present invention circulates the hot water in the hot water tank between the hot water tank and the hot water tank, which holds the hot water at a predetermined temperature before starting the disinfection operation of the seed vat, and maintains the circulating hot water at the set temperature. The hot water controller is equipped with a hot water tank with a temperature close to a predetermined temperature for hot water disinfection in the hot water tank from the water heater before the start of the hot water disinfection operation of the seed potato. Even if the tank capacity is large, preparation time for the start of hot water disinfection of seed potatoes can be greatly shortened, energy efficiency for obtaining hot water can be improved, and it can be used in cold regions. However, it is an object of the present invention to provide a hot water disinfection device for seed potatoes that can be used without any problem.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention provides a hot water disinfection device for the following seeds. That is, the apparatus according to
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
1 is a cross-sectional view of a hot water disinfection apparatus for seed potato according to an embodiment of the present invention, FIG. 2 is a plan view of the same, FIG. 3 is a perspective view of the same, FIG. 4 is a partial cross-sectional view of the same, and FIG. FIG.
[0007]
In FIG. 1 to FIG. 5,
[0008]
The
[0009]
The
[0010]
The
[0011]
23 is a gas water heater. The
[0012]
The
[0013]
The temperature of the hot water applied to the
[0014]
As described above, the hot
[0015]
In FIG. 1, 29 is a seed container. The seed and
[0016]
The above-mentioned predetermined hot water disinfection temperature is set to a specific value within the range of 50 ° C. to 65 ° C., and the soaking time of the soy sauce in the range of 5 minutes to 20 minutes, respectively, but when the hot water disinfection temperature is low, disinfection If the time is long and the temperature is high, set the disinfection time short. Incidentally, if an example is shown from various test data, it is preferable that the disinfection time is 15 minutes to 20 minutes at a hot water disinfection temperature of 58 ° C, 10 minutes to 15 minutes at 60 ° C, and 5 to 10 minutes at 62 ° C.
[0017]
In addition, when the
[0018]
【The invention's effect】
According to the present invention, the hot water in the hot water tank is circulated between the hot water tank and the hot water tank that holds hot water of a predetermined temperature in the hot water tank before starting the disinfection operation of the seed potato, and the circulating hot water is held at the set temperature. A hot water controller is provided, and before hot water disinfection work is started, the hot water tank from the water heater is filled with hot water having a temperature close to a predetermined temperature for hot water disinfection, and temperature control is performed by the hot water controller. Even if the tank capacity is large, preparation time for the start of hot water disinfection of seed potatoes can be greatly shortened, energy efficiency for obtaining hot water can be improved, and in cold areas. However, there is an effect that it can be used without any trouble.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a cross-sectional view of a hot water disinfection apparatus for seed potato according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a plan view of the same.
FIG. 3 is a perspective view of the same.
FIG. 4 is a partial cross-sectional view of the above.
FIG. 5 is a partial detail view of FIG. 4;
FIG. 6 is a partial cross-sectional view for explaining problems in this type of hot water disinfection device.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
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