JP3990046B2 - bump - Google Patents

bump Download PDF

Info

Publication number
JP3990046B2
JP3990046B2 JP26355398A JP26355398A JP3990046B2 JP 3990046 B2 JP3990046 B2 JP 3990046B2 JP 26355398 A JP26355398 A JP 26355398A JP 26355398 A JP26355398 A JP 26355398A JP 3990046 B2 JP3990046 B2 JP 3990046B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
bump
tiwn
electrode
wiring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26355398A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JP2000100846A (en
Inventor
眞弘 西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Sumitomo Electric Device Innovations Inc
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Sumitomo Electric Device Innovations Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd, Sumitomo Electric Device Innovations Inc filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP26355398A priority Critical patent/JP3990046B2/en
Publication of JP2000100846A publication Critical patent/JP2000100846A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3990046B2 publication Critical patent/JP3990046B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2224/00Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
    • H01L2224/01Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
    • H01L2224/161Disposition
    • H01L2224/16151Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive
    • H01L2224/16221Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked
    • H01L2224/16225Disposition the bump connector connecting between a semiconductor or solid-state body and an item not being a semiconductor or solid-state body, e.g. chip-to-substrate, chip-to-passive the body and the item being stacked the item being non-metallic, e.g. insulating substrate with or without metallisation

Landscapes

  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Electrodes Of Semiconductors (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体装置の実装技術に関し、特に半導体装置をフリップチップ実装するためのバンプとその製造方法に関する。
高周波半導体素子として一般的に用いられるGaAsMMIC(Microwave Monolithic Integrated Circuit)を使ってミリ波帯のような超高周波回路を実現する場合、コプレーナ型伝送方式がよく用いられている。このコプレーナ型伝送線路方式では、MMICチップを基板に装着する方法としてフリップチップ実装が適用されている。
【0002】
【従来の技術】
MMICなどの半導体装置をフェイスダウンで基板に実装するフリップチップ実装法では、MMICあるいは基板の表面にAuなどからなるバンプを形成し、熱圧着法などによって接着する方法が一般に用いられている。このようなフリップチップ実装方法の改良法として、基板側の電極表面に形成されたSn層とMMICの電極表面に形成されたAuバンプとの間でAuSn共晶合金を形成することによって、高いダイシェア強度を確保して接着する方法が知られている。
【0003】
図8は従来のフリップチップ実装技術を説明する図である。図中51はMMICが形成されたGaAs基板、52はGaAs基板51上に形成された配線あるいは電極、53は配線あるいは電極52の上に形成されたメッキの種メタルであるTi/Au層、54はメッキの種メタル53を介して電界メッキ法で形成されたAuバンプ、55はGaAs基板51がフリップチップ実装されるアルミナ基板、56はアルミナ基板上に形成された配線あるいは電極、57は配線あるいは電極56上に形成されたSn層である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
図9は従来例の問題点を示す図であり、図8のGaAs基板51をアルミナ基板55に実装した例を示す。Auバンプ54をアルミナ基板55上の配線あるいは電極56に位置合わせして密着させたあと、所定の熱処理を行うことによってAuバンプ54とSn層57とが共晶合金を形成してGaAs基板51がアルミナ基板55に実装される。図中58はAuバンプ54がアルミナ基板55上のSn層57と共晶合金を形成したAuSn層、59はAuバンプ54中を拡散してGaAs基板51上の配線あるいは電極52に混入するSnである。その他の符号は図8と同じものを表している。図に示すようにフリップチップ実装の熱処理により形成された共晶合金AuSn層58から、Sn59が容易にAuバンプ54を経由してGaAs基板51上の配線や電極52に拡散してしまう。配線あるいは電極52に拡散したSn59は、半導体装置の動作中に配線を断線させたり、あるいはオーミック電極に入り込んでオーミック抵抗を増加させたりする危険があり、半導体装置の信頼性を低下させるという問題があった。
【0005】
本発明は、上記のような問題を鑑みてなされたものであって、配線やオーミック電極等へのSnの拡散を防いで信頼性の高い半導体装置を得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題は、バンプの上層金属と配線あるいは電極との間に、TiWターゲットを用いガス組成比N2 /(N2 +Ar)が40%以上となるN2 流量でスパッタされて形成されたTiWNを介在させていることを特徴とするバンプによって解決される。
また、バンプの上層金属と配線あるいは電極との間に、Nの原子濃度が30%以上であるTiWNを介在させていることを特徴とするバンプによって解決される。
【0007】
また、前記バンプの上層金属がAuからなることを特徴とするバンプによって解決される。
また、前記バンプはフリップチップ実装される基板側電極上のSn層と接続されてなることを特徴とするバンプによって解決される。
また、前記配線あるいは電極と、前記ガス組成比N2 /(N2 +Ar)が40%以上でスパッタされて形成されたTiWNとの間にTi層を有し、前記TiWNと前記バンプの上層金属との間にTi層とAu層とを有することを特徴とするバンプによって解決される。
【0009】
TiWNは、特定の金属間での合成物形成を防止できるようなバリア性を持っていることが知られている。たとえば、TiW/Au構造のようなMESFET(Metal Semiconductor FET)のゲート電極を形成する場合、TiWN層をTiW層とAu層の間に挿入して、TiW中へのAuの拡散を防ぎ、ショットキー特性を劣化させないようにすることができる。また、Siとのオーミックコンタクト電極構造としてTiW/TiWN/Auを採用し、Si中へのAuの拡散を防ぐなどの例もある。上記のショットキー接合電極構造やオーミックコンタクト電極構造は、いずれもTiWN層はAuが拡散によって他の金属や半導体結晶と反応することを防止するためのバリア層として用いられている。
【0010】
ところで、TiWNによるSnに対するバリア特性について報告した例は今までにない。本願の発明者は、今回TiWNがSnの拡散に対してバリア性を有することを見いだした。またTiWN膜を形成するときのスパッタリング装置内のN2 ガス組成比に着目し、TiWN膜のSnに対するバリア性を調べた。
試料としてGaAs基板上に厚さ0.1μmのSiON層、厚さ0.01μmのTi膜、厚さ1μmのAu層、厚さ0.01μmのTi層、厚さ0.2〜0.4μmのTiWN層、厚さ0.01μmのTi層、厚さ0.5μmのAu層、厚さ0.5μmのSn層の積層構造を用いた。
【0011】
TiWN層の形成は、スパッタリング法で行い、チャンバー内の気体はN2 とArの混合ガスを用いた。この混合ガスの組成比N2 /(N2 +Ar)を20%から60%の範囲で変え、TiWN膜のNの量を変えて形成した数種類の試料を準備した。
これらの試料を350°Cで10分間の熱処理を行い、オージェ分析法を用いて各試料の厚さ方向の元素の分布を調べた。図5〜図7は、混合ガスの組成比N2 /(N2 +Ar)がそれぞれ20%、40%、60%の条件におけるSnの量の分布を示す図である。混合ガスの組成比N2 /(N2 +Ar)が40%より小さくなるような条件でTiWN膜を形成した試料では、SnがTiWNを通過して下層のAu層に達してしまい、40%以上で形成した試料ではSnがAu層に達していないことが分かる。
【0012】
このことから、フリップチップ実装のときにSnが拡散によって移動して下層の電極に到達してしまうことを防ぐためには、TiWN層特にガス組成比N2 /(N2 +Ar)が40%より大きくなるような条件で形成したTiWN層をバリア層として用いれば良いことが分かる。
つぎに、混合ガスの組成比N2 /(N2 +Ar)を変えて形成した上記の試料について、X線分光法を用いてTiWN層中の原子の含有量の比を調べた。その結果、混合ガスの組成比N2 /(N2 +Ar)が40%より大きくなるような条件でTiWN膜を形成した試料ではTiWN層中のNの含有量は30%より大きく、混合ガスの組成比N2 /(N2 +Ar)が40%に満たない条件でTiWN膜を形成した試料ではTiWN層中のNの含有量は30%に満たないことが分かった。
【0013】
このことから、フリップチップ実装のときにSnが拡散によって移動して下層の電極に到達してしまうことを防ぐためには、TiWN層特にNの含有量が30%より大きなTiWN層をバリア層として用いれば良いことが分かる。
2 の添加によってバリア性が変化する理由は必ずしも明確ではないが、TiW膜は通常は多結晶構造であって柱状結晶の粒界が存在し、Snはこの粒界に沿って拡散すると考えられる。そして、TiW膜を形成する過程でN2 を添加すれば、Nがこの粒界を埋めるような形になるためにSnが拡散しにくくなるのではないかと考えられる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図4は本願発明の実施の形態で用いたスパッタ装置の概略を示している。図中20はスパッタ装置のチャンバ、21、22および23はたとえばそれぞれTi、TiWおよびAuからなるターッゲト、24は真空ポンプ(省略されている)に接続される配管、25はN2 を供給する系のバルブ、26はArを供給する系のバルブ、27はN2 を供給する系の流量コントローラー、28はArを供給する系の流量コントローラーである。
【0015】
Tiの形成はTiターゲット21とArガスを用いて行う。TiWNの形成はバルブ25、26を経由し流量コントローラー27および28を制御することでN2 とArの組成比を決定し、TiWターゲット22を用い、所望のNを含むように行われる。同様にしてTiターゲット21とAuターゲット23を用い、Arガスを用いてTiとAu層を連続形成する。なお、Ti、TiWN、Auの各層を形成するときは、Tiターゲット21、TiWNターゲット22、Auターゲット23のそれぞれに相対する位置にGaAs基板1を移動してスパッタリングする。
【0016】
つぎに図1〜図4をもとに、本願発明の実施の形態を説明する。
図1は本願発明を用いたバンプ構造を表す断面図である。図中1はGaAs基板、2はたとえばAuなどからなる配線あるいは電極金属、3はバリアメタルを構成するTi、4はバリアメタルを構成するTiWN、5はAuメッキをするための種メタル層を構成するTi、6はAuメッキの種メタルを構成するAu、7はAuバンプである。なお、バリアメタル層を構成するTi層3とメッキ種メタル層を構成するTi層5はいずれも密着性を上げるために用いられている。
【0017】
バリアメタル層4のTiWN膜は、ガス組成比N2 /(N2 +Ar)が40%以上の中で、TiWターゲットを用いてスパッタリングによって形成したものである。図1の構造のAuバンプを持つ半導体チップをたとえばアルミナ基板にフリップチップ実装する際、基板側のSn層とAuバンプ7との間でAuSnの共晶合金層を形成して接着することで、ダイシェア強度の大きな信頼性の高いフリップチップ実装が実現できる。このとき前記TiWN膜はSnに対する良好なバリアメタルとして働き、Auバンプ7の上部に形成された共晶合金であるAuSn層からのSnが、半導体チップの配線あるいは電極金属の中に拡散することを防止できる。
【0018】
つぎに、図2の(A)と(B)および図3の(C)と(D)の工程断面図と図4をもとに、図1に示したAuバンプ構造を形成するための工程の概略を説明する。図中8はフォトレジスト膜、9はAuメッキをするためのフォトレジスト8の開口部、10はメッキ種メタル5、6を除去するためのイオン、11はバリアメタル3、4を除去するためのイオンである。なお図中の図1と同じ番号は図1と同じものを表している。
【0019】
まず図2(A)に示すようにGaAs基板1上にたとえばAuからなる配線あるいは電極2を形成しTiターゲット用いたスパッタ法によりTi層3を0.01μm形成する。つぎにN2 とArの混合ガスを供給し、TiWターゲットを用いてスパッタ法によりTiWN層4を約0.2μm成長させる。このときN2 はたとえば300 SCCM、Arはたとえば200 SCCMの混合ガスを用い、混合ガスの組成比N2 /(N2 +Ar)が60%となるようにしている。
【0020】
つぎにArを用い、TiターゲットとAuターゲットをそれぞれ用いてスパッタ法でTi層5を0.01μm、Au層6を0.1μm成長する。
スパッタ法で積層された各層は順に、Ti3、TiWN4、Ti5、Au6の4層メタル構造になる。なお、Ti3および5の各層は、TiWN層4と下地の配線あるいは電極2との間およびAu層6とTiWN層4との間の接着力を強めるために用いられている。
【0021】
つぎに、図2(B)に示すように周知のフォトリソグラフィ法を用いてフォトレジスト8を塗布し多層膜上に開口部9を形成する。つづいて周知の電界メッキ法によって開口部9内に厚さ約20μmのAuバンプ7を形成する。つぎに図2(C)に示すようにフォトレジスト8を除去したあと、Auバンプ7をマスクにしてイオンミリング法によAu層6およびTi層5を除去する。
【0022】
つぎに、図2(D)に示すようにAuバンプ7をマスクにしてドライエッチング法によりバリアメタルTiWN層4およびTi層3を除去してバリア性の高いバンプ構造を持った半導体装置が完成する。
上記混合比で形成された約0.2μmの厚さのTiWN膜は、Snに対して完全なバリアとすることができる。したがってフリップチップ実装したときにAuバンプの上部に形成された共晶合金AuSn層からのSnが、半導体チップの配線あるいは電極金属の中に拡散することを防止でき、断線やコンタクト不良の起きにくい信頼性の高い半導体装置を得ることができる。
【0023】
なお、上記実施例ではN2 /(N2 +Ar)が60%の条件でTiWNを成膜したが、40%以上の条件であれば効果があるので、同じように適用できる。またN2 の組成比を高くすれば、TiWN層中の粒界を埋めるNの量が増加してSnの拡散を抑える効果はさらに高くなると考えられるが、スパッタ成長時にN2 の比率を上げることはArの量を相対的に減らすことになり、スパッタリング速度が低下するために、TiWN膜の成長速度が下がるという問題点がある。
【0024】
また、TiWN膜はその厚さが厚いほどSnに対するバリア性は高くなる。しかしながら、厚さ0.4μmを越えたTiWN膜は、剥がれやすくなったりあるいはひび割れが発生したりするという問題があり、できるだけ薄い層が望まれる。さらに、このTiWN膜を形成したりあるいは除去するためのスパッタリングやドライエッチング時においても、薄いほうが処理時間を短縮できるなど加工性の点においても薄膜化が望まれる。このようにその厚さに対して上記のような制限があるため、たとえば剥がれやひび割れが発生せず、また加工性においても適当な厚さである約0.2μm程度のTiWN膜が採用されている。
【0025】
【発明の効果】
本願発明によれば、N2 /(N2 +Ar)が40%以上の混合ガス中でスパッタリングすることにより、Snに対するバリア性の高いTiWN層を得ることができ、さらにこのようなTiWN層を用いたAuバンプ構造を形成することにより、フリップチップ実装に適した信頼性の高い半導体装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明を用いたバンプ構造の断面を説明する図である。
【図2】本願発明を用いたバンプを形成する工程を説明する図である。
【図3】本願発明を用いたバンプを形成する工程を説明する図である。
【図4】本願発明の実施の形態で用いたスパッタ装置の概略を説明する図である。
【図5】N2 /(N2 +Ar)が20%で形成したTiWN層を持つ試料のオージェ分析結果を説明する図である。。
【図6】N2 /(N2 +Ar)が40%で形成したTiWN層を持つ試料のオージェ分析結果を説明する図である。
【図7】N2 /(N2 +Ar)が60%で形成したTiWN層を持つ試料のオージェ分析結果を説明する図である。
【図8】従来のフリップチップ実装技術を説明する図である。
【図9】従来例の問題点を説明する図である。
【符号の説明】
1 GaAs基板
配線あるいは電極
Ti層
TiWN層
5 Ti層
Au層
7 Auメッキ層
8 フォトレジスト層
9 フォトレジストの開口部
10 イオン
11 イオン
20 チャンバ
21 Tiターゲット
22 TiWターゲット
23 Auターッゲト
24 真空ポンプに接続される配管
25 N2 を供給する系のバルブ
26 Arを供給する系のバルブ
27 N2 を供給する系の流量コントローラー
28 Arを供給する系の流量コントローラー
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a mounting technique for a semiconductor device, and more particularly to a bump for flip-chip mounting a semiconductor device and a manufacturing method thereof.
When an ultrahigh frequency circuit such as a millimeter wave band is realized using GaAs MMIC (Microwave Monolithically Integrated Circuit) generally used as a high frequency semiconductor element, a coplanar transmission system is often used. In this coplanar transmission line system, flip chip mounting is applied as a method of mounting the MMIC chip on the substrate.
[0002]
[Prior art]
In a flip chip mounting method in which a semiconductor device such as an MMIC is mounted face-down on a substrate, a method is generally used in which bumps made of Au or the like are formed on the surface of the MMIC or the substrate and bonded by a thermocompression bonding method or the like. As an improved method of such a flip chip mounting method, by forming an AuSn eutectic alloy between the Sn layer formed on the electrode surface on the substrate side and the Au bump formed on the electrode surface of the MMIC, a high die share is achieved. A method of securing the strength and bonding is known.
[0003]
FIG. 8 is a diagram for explaining a conventional flip chip mounting technique. In the figure, 51 is a GaAs substrate on which an MMIC is formed, 52 is a wiring or electrode formed on the GaAs substrate 51, 53 is a Ti / Au layer which is a seed metal for plating formed on the wiring or electrode 52, 54 Is an Au bump formed by electroplating through a plating seed metal 53, 55 is an alumina substrate on which the GaAs substrate 51 is flip-chip mounted, 56 is a wiring or electrode formed on the alumina substrate, and 57 is a wiring or electrode It is a Sn layer formed on the electrode 56.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
FIG. 9 is a diagram showing a problem of the conventional example, and shows an example in which the GaAs substrate 51 of FIG. After the Au bump 54 is aligned and adhered to the wiring or electrode 56 on the alumina substrate 55, the Au bump 54 and the Sn layer 57 form a eutectic alloy by performing a predetermined heat treatment, so that the GaAs substrate 51 is formed. Mounted on an alumina substrate 55. In the figure, 58 is an AuSn layer in which an Au bump 54 forms an eutectic alloy with the Sn layer 57 on the alumina substrate 55, and 59 is Sn that diffuses in the Au bump 54 and mixes with the wiring on the GaAs substrate 51 or the electrode 52. is there. Other symbols represent the same as those in FIG. As shown in the figure, Sn 59 easily diffuses from the eutectic alloy AuSn layer 58 formed by the heat treatment of the flip chip mounting to the wiring and the electrode 52 on the GaAs substrate 51 via the Au bump 54. The Sn 59 diffused in the wiring or the electrode 52 may cause the wiring to be disconnected during the operation of the semiconductor device, or may enter the ohmic electrode and increase the ohmic resistance, thereby reducing the reliability of the semiconductor device. there were.
[0005]
The present invention has been made in view of the above problems, and an object of the present invention is to obtain a highly reliable semiconductor device by preventing Sn from diffusing into a wiring, an ohmic electrode, or the like.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The above problem is that TiWN formed by sputtering between the upper metal layer of the bump and the wiring or electrode using a TiW target and sputtered at an N 2 flow rate at which the gas composition ratio N 2 / (N 2 + Ar) is 40% or more. It is solved by a bump characterized by interposing.
Further, the bump is characterized in that TiWN having an atomic concentration of N of 30% or more is interposed between the upper metal layer of the bump and the wiring or electrode.
[0007]
Moreover, the bump is characterized in that the upper metal layer of the bump is made of Au.
The bump is solved by a bump characterized in that it is connected to the Sn layer on the substrate side electrode to be flip-chip mounted.
Further, a Ti layer is provided between the wiring or electrode and TiWN formed by sputtering with a gas composition ratio N 2 / (N 2 + Ar) of 40% or more, and the upper metal layer of TiWN and the bump This is solved by a bump characterized by having a Ti layer and an Au layer in between.
[0009]
TiWN is known to have a barrier property that can prevent formation of a composite between specific metals. For example, when forming a gate electrode of a MESFET (Metal Semiconductor FET) such as a TiW / Au structure, a TiWN layer is inserted between the TiW layer and the Au layer to prevent Au from diffusing into the TiW. It is possible to prevent the characteristics from deteriorating. In addition, there is an example in which TiW / TiWN / Au is employed as an ohmic contact electrode structure with Si to prevent Au from diffusing into Si. In both the Schottky junction electrode structure and the ohmic contact electrode structure described above, the TiWN layer is used as a barrier layer for preventing Au from reacting with other metals and semiconductor crystals by diffusion.
[0010]
By the way, there has never been reported on the barrier characteristics against Sn by TiWN. The inventors of the present application have now found that TiWN has a barrier property against Sn diffusion. Further, focusing on the N 2 gas composition ratio in the sputtering apparatus when forming the TiWN film, the barrier property against Sn of the TiWN film was examined.
As a sample, a SiON layer with a thickness of 0.1 μm, a Ti film with a thickness of 0.01 μm, an Au layer with a thickness of 1 μm, a Ti layer with a thickness of 0.01 μm, a thickness of 0.2 to 0.4 μm on a GaAs substrate. A stacked structure of a TiWN layer, a 0.01 μm thick Ti layer, a 0.5 μm thick Au layer, and a 0.5 μm thick Sn layer was used.
[0011]
The TiWN layer was formed by a sputtering method, and the gas in the chamber was a mixed gas of N 2 and Ar. Several types of samples were prepared by changing the composition ratio N 2 / (N 2 + Ar) of the mixed gas in the range of 20% to 60% and changing the amount of N in the TiWN film.
These samples were heat-treated at 350 ° C. for 10 minutes, and the distribution of elements in the thickness direction of each sample was examined using Auger analysis. FIG. 5 to FIG. 7 are diagrams showing the distribution of the amount of Sn when the composition ratio N 2 / (N 2 + Ar) of the mixed gas is 20%, 40%, and 60%, respectively. In the sample in which the TiWN film is formed under the condition that the composition ratio N 2 / (N 2 + Ar) of the mixed gas is smaller than 40%, Sn passes through the TiWN and reaches the lower Au layer, which is 40% or more. It can be seen that Sn does not reach the Au layer in the sample formed in (1).
[0012]
Therefore, in order to prevent Sn from moving due to diffusion and reaching the lower electrode during flip chip mounting, the TiWN layer, particularly the gas composition ratio N 2 / (N 2 + Ar) is larger than 40%. It can be seen that a TiWN layer formed under such conditions may be used as a barrier layer.
Next, for the sample formed by changing the composition ratio N 2 / (N 2 + Ar) of the mixed gas, the ratio of the content of atoms in the TiWN layer was examined using X-ray spectroscopy. As a result, in the sample in which the TiWN film was formed under the condition that the composition ratio N 2 / (N 2 + Ar) of the mixed gas was larger than 40%, the N content in the TiWN layer was larger than 30%. It was found that the content of N in the TiWN layer was less than 30% in the sample in which the TiWN film was formed under the condition that the composition ratio N 2 / (N 2 + Ar) was less than 40%.
[0013]
Therefore, in order to prevent Sn from moving due to diffusion and reaching the lower electrode during flip chip mounting, a TiWN layer, particularly a TiWN layer having a N content greater than 30%, is used as a barrier layer. I understand that
The reason why the barrier property changes due to the addition of N 2 is not necessarily clear, but the TiW film usually has a polycrystalline structure, and grain boundaries of columnar crystals exist, and Sn is considered to diffuse along this grain boundary. . If N 2 is added in the process of forming the TiW film, it is considered that Sn is difficult to diffuse because N fills the grain boundaries.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 4 shows an outline of the sputtering apparatus used in the embodiment of the present invention. In the figure, 20 is a sputtering apparatus chamber, 21, 22 and 23 are targets made of, for example, Ti, TiW and Au, 24 is a pipe connected to a vacuum pump (not shown), and 25 is a system for supplying N 2. , 26 is a valve for supplying Ar, 27 is a flow controller for supplying N 2 , and 28 is a flow controller for supplying Ar.
[0015]
Ti is formed using the Ti target 21 and Ar gas. The TiWN is formed by controlling the flow rate controllers 27 and 28 via the valves 25 and 26 to determine the composition ratio of N 2 and Ar, and using the TiW target 22 so as to contain the desired N. Similarly, a Ti target 21 and an Au target 23 are used, and Ti and Au layers are continuously formed using Ar gas. When forming each layer of Ti, TiWN, and Au, the GaAs substrate 1 is moved to a position facing each of the Ti target 21, TiWN target 22, and Au target 23 and sputtered.
[0016]
Next, an embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS.
FIG. 1 is a cross-sectional view showing a bump structure using the present invention. In the figure, 1 is a GaAs substrate, 2 is a wiring or electrode metal made of Au, for example, 3 is Ti constituting a barrier metal, 4 is TiWN constituting a barrier metal, and 5 is a seed metal layer for Au plating. Ti and 6 are Au constituting a seed metal of Au plating, and 7 is an Au bump. Note that the Ti layer 3 constituting the barrier metal layer and the Ti layer 5 constituting the plating seed metal layer are both used for improving adhesion.
[0017]
The TiWN film of the barrier metal layer 4 is formed by sputtering using a TiW target in a gas composition ratio N 2 / (N 2 + Ar) of 40% or more. When flip-chip mounting a semiconductor chip having an Au bump having the structure of FIG. 1 on an alumina substrate, for example, an AuSn eutectic alloy layer is formed and bonded between the Sn layer on the substrate side and the Au bump 7, Highly reliable flip chip mounting with high die share strength can be realized. At this time, the TiWN film acts as a good barrier metal for Sn, and Sn from the AuSn layer, which is a eutectic alloy formed on the Au bump 7, diffuses into the wiring of the semiconductor chip or the electrode metal. Can be prevented.
[0018]
Next, a process for forming the Au bump structure shown in FIG. 1 based on the process cross-sectional views of FIGS. 2A and 2B and FIGS. 3C and 3D and FIG. The outline of will be described. In the figure, 8 is a photoresist film, 9 is an opening of a photoresist 8 for Au plating, 10 is an ion for removing plating seed metals 5 and 6, and 11 is for removing barrier metals 3 and 4. Ion. In the figure, the same reference numerals as those in FIG. 1 denote the same elements as those in FIG.
[0019]
First, as shown in FIG. 2A, a wiring or electrode 2 made of, for example, Au is formed on a GaAs substrate 1, and a Ti layer 3 is formed to 0.01 μm by sputtering using a Ti target. Next, a mixed gas of N 2 and Ar is supplied, and the TiWN layer 4 is grown by about 0.2 μm by sputtering using a TiW target. At this time, for example, a mixed gas of 300 SCCM for N 2 and 200 SCCM for Ar is used, and the composition ratio N 2 / (N 2 + Ar) of the mixed gas is set to 60%.
[0020]
Next, using Ar, a Ti layer 5 and a Au layer 6 are grown by 0.01 μm and 0.1 μm, respectively, by sputtering using a Ti target and an Au target.
Each layer laminated by the sputtering method has a four-layer metal structure of Ti3, TiWN4, Ti5, and Au6 in order. The Ti3 and 5 layers are used to strengthen the adhesive force between the TiWN layer 4 and the underlying wiring or electrode 2 and between the Au layer 6 and the TiWN layer 4.
[0021]
Next, as shown in FIG. 2B, a photoresist 8 is applied using a well-known photolithography method to form an opening 9 on the multilayer film. Subsequently, an Au bump 7 having a thickness of about 20 μm is formed in the opening 9 by a known electroplating method. Next, as shown in FIG. 2C, after the photoresist 8 is removed, the Au layer 6 and the Ti layer 5 are removed by ion milling using the Au bump 7 as a mask.
[0022]
Next, as shown in FIG. 2D, the barrier metal TiWN layer 4 and the Ti layer 3 are removed by a dry etching method using the Au bump 7 as a mask to complete a semiconductor device having a bump structure with a high barrier property. .
The TiWN film having a thickness of about 0.2 μm formed at the above mixing ratio can be a perfect barrier against Sn. Therefore, it is possible to prevent Sn from the eutectic alloy AuSn layer formed on the upper part of the Au bump from being diffused into the wiring of the semiconductor chip or the electrode metal when flip chip mounting is performed, and the reliability in which disconnection and contact failure are unlikely to occur. A highly reliable semiconductor device can be obtained.
[0023]
In the above embodiment, the TiWN film is formed under the condition that N 2 / (N 2 + Ar) is 60%. However, since the effect is obtained when the condition is 40% or more, it can be similarly applied. Further, if the composition ratio of N 2 is increased, the amount of N filling the grain boundary in the TiWN layer is increased and the effect of suppressing the diffusion of Sn is further enhanced. However, the ratio of N 2 is increased during the sputter growth. However, there is a problem that the growth rate of the TiWN film is lowered because the amount of Ar is relatively reduced and the sputtering rate is lowered.
[0024]
Further, the TiWN film has a higher barrier property against Sn as its thickness is increased. However, the TiWN film having a thickness exceeding 0.4 μm has a problem that it easily peels off or cracks occur, and a layer as thin as possible is desired. Furthermore, even during sputtering or dry etching for forming or removing the TiWN film, it is desired to reduce the film thickness in terms of workability, such that the thinner one can shorten the processing time. Since the thickness is limited as described above, for example, a TiWN film having a thickness of about 0.2 μm, which does not cause peeling or cracking and has an appropriate workability, is employed. Yes.
[0025]
【The invention's effect】
According to the present invention, a TiWN layer having a high barrier property against Sn can be obtained by sputtering in a mixed gas of N 2 / (N 2 + Ar) of 40% or more. Further, such a TiWN layer is used. By forming the Au bump structure, a highly reliable semiconductor device suitable for flip chip mounting can be obtained.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram illustrating a cross section of a bump structure using the present invention.
FIG. 2 is a diagram illustrating a process of forming a bump using the present invention.
FIG. 3 is a diagram illustrating a process of forming a bump using the present invention.
FIG. 4 is a diagram illustrating an outline of a sputtering apparatus used in an embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a diagram illustrating an Auger analysis result of a sample having a TiWN layer formed with N 2 / (N 2 + Ar) being 20%. .
FIG. 6 is a diagram illustrating an Auger analysis result of a sample having a TiWN layer formed with N 2 / (N 2 + Ar) being 40%.
FIG. 7 is a diagram illustrating an Auger analysis result of a sample having a TiWN layer formed with N 2 / (N 2 + Ar) being 60%.
FIG. 8 is a diagram illustrating a conventional flip chip mounting technique.
FIG. 9 is a diagram illustrating a problem of a conventional example.
[Explanation of symbols]
1 GaAs substrate
2 Wiring or electrode
3 Ti layer
4 TiWN layer
5 Ti layer 6 Au layer
7 Au plating layer 8 Photoresist layer 9 Photoresist opening 10 Ion 11 Ion 20 Chamber 21 Ti target 22 TiW target 23 Au target 24 Piping connected to vacuum pump 25 N 2 System valve 26 Ar supplied System valve 27 N 2 system flow controller 28 Ar system flow controller

Claims (5)

バンプの上層金属と配線あるいは電極との間に、TiWターゲットを用いガス組成比N2 /(N2 +Ar)が40%以上となるN2 流量でスパッタされて形成されたTiWNを介在させていることを特徴とするバンプ。Between the upper metal layer of the bump and the wiring or electrode, TiWN formed by sputtering with a TiW target and sputtered at an N 2 flow rate with a gas composition ratio N 2 / (N 2 + Ar) of 40% or more is interposed. Bump characterized by that. バンプの上層金属と配線あるいは電極との間に、Nの原子濃度が30%以上であるTiWNを介在させていることを特徴とするバンプ。  A bump characterized in that TiWN having an atomic concentration of N of 30% or more is interposed between the upper metal layer of the bump and the wiring or electrode. 前記バンプの上層金属がAuからなることを特徴とする請求項1または2記載のバンプ。  3. The bump according to claim 1, wherein the upper layer metal of the bump is made of Au. 前記バンプはフリップチップ実装される基板側電極上のSn層と接続されてなることを特徴とする請求項1、2または3記載のバンプ。  4. The bump according to claim 1, wherein the bump is connected to an Sn layer on a substrate side electrode to be flip-chip mounted. 前記配線あるいは電極と、前記ガス組成比N2 /(N2 +Ar)が40%以上でスパッタされて形成されたTiWNとの間にTi層を有し、前記TiWNと前記バンプの上層金属との間にTi層とAu層とを有することを特徴とする請求項1、2、3または4記載のバンプ。There is a Ti layer between the wiring or electrode and TiWN formed by sputtering with the gas composition ratio N 2 / (N 2 + Ar) being 40% or more, and the TiWN and the upper metal layer of the bump 5. The bump according to claim 1, further comprising a Ti layer and an Au layer therebetween.
JP26355398A 1998-09-17 1998-09-17 bump Expired - Fee Related JP3990046B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26355398A JP3990046B2 (en) 1998-09-17 1998-09-17 bump

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26355398A JP3990046B2 (en) 1998-09-17 1998-09-17 bump

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000100846A JP2000100846A (en) 2000-04-07
JP3990046B2 true JP3990046B2 (en) 2007-10-10

Family

ID=17391155

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26355398A Expired - Fee Related JP3990046B2 (en) 1998-09-17 1998-09-17 bump

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3990046B2 (en)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4882229B2 (en) 2004-09-08 2012-02-22 株式会社デンソー Semiconductor device and manufacturing method thereof
CN111341743B (en) * 2018-12-19 2024-04-16 株式会社村田制作所 Electronic component

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000100846A (en) 2000-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6077726A (en) Method and apparatus for stress relief in solder bump formation on a semiconductor device
US5156998A (en) Bonding of integrated circuit chip to carrier using gold/tin eutectic alloy and refractory metal barrier layer to block migration of tin through via holes
AU629438B2 (en) Integrated circuit solder die-attach design and method
US7550849B2 (en) Conductive structures including titanium-tungsten base layers
CN101853830B (en) Semiconductor device and manufacturing method thereof
US5134460A (en) Aluminum bump, reworkable bump, and titanium nitride structure for tab bonding
US4970574A (en) Electromigrationproof structure for multilayer wiring on a semiconductor device
US20190267353A1 (en) Barrier layer for interconnects in 3d integrated device
US7321140B2 (en) Magnetron sputtered metallization of a nickel silicon alloy, especially useful as solder bump barrier
US20090108437A1 (en) Wafer scale integrated thermal heat spreader
EP0716447A2 (en) Metal layers formed as a composite of sub-layers and devices including same
US10573611B2 (en) Solder metallization stack and methods of formation thereof
EP0823731A2 (en) Method of forming a semiconductor metallization system and structure therefor
US4042954A (en) Method for forming gang bonding bumps on integrated circuit semiconductor devices
US12051669B2 (en) Contact and die attach metallization for silicon carbide based devices and related methods of sputtering eutectic alloys
US6331484B1 (en) Titanium-tantalum barrier layer film and method for forming the same
US20140030541A1 (en) Alternate pad structures/passivation integration schemes to reduce or eliminate imc cracking in post wire bonded dies during cu/low-k beol processing
JP3990046B2 (en) bump
US7476606B2 (en) Eutectic bonding of ultrathin semiconductors
EP0256357B1 (en) Semiconductor chip including a bump structure for tape automated bonding
JP2757796B2 (en) Semiconductor integrated circuit device
US5985754A (en) Method of forming a void-free contact plug
JP4783833B2 (en) Semiconductor device
JP2757797B2 (en) Wiring layer forming method and apparatus therefor
US7868452B2 (en) Ultrathin semiconductor circuit having contact bumps

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050712

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070403

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070601

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070626

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070719

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100727

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100727

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110727

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110727

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120727

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120727

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130727

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees