JP3989021B2 - コンパクトなモーターを備えたテーブルのこぎり - Google Patents
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Description
本発明は、概ね、モーターを備えたテーブルのこぎりに係わり、特にセラミックタイル等のような小さな工作物を切断するためのポータブルなモーターを備えたテーブルのこぎりに係わる。
タイル等のような小さな工作物を切断するための電動のテーブルのこぎりは長年にわたって知られている。タイルのこぎりは、小さな浴室あるいは台所内であり得るタイル仕事に極めて近接して用いることできるようにポータブルであることが一般に望ましい。容易にはポータブルでないより大きなタイルのこぎりは作業トラックの後部に残す必要があり、それによりタイルを切断するのに作業区域とトラックとの間を何回も往来して時間を無駄にすることをタイル作業者に強いてしまう。
一つのかようなテーブルのこぎりは、摺動テーブルが構造用フレームに装架された状態で、該構造用フレームの縁部から上方に延在している支持アームに装架されたモーターを含む。円形刃は摺動するテーブル上の工作物を切断する所定の位置に該モーターに装架されている。往復動するテーブルはフレームの縁部を越えて延在していない。セラミックタイルの切断はのこぎり刃のための潤滑剤として水の使用を伴うので、テーブルのこぎりのフレームは、切断過程に用いられる水のための補捉水ばちとして機能する長方形タブの上方縁部に装架されている。のこぎりのモーターは電動であり、またタイルを切断すべき度に手動で作動されるモータースイッチを装架されている。
このテーブルのこぎりは、一般に満足のゆくことが分かっているが、使用することを不便にし、かつ小さな浴室等のような限られた空間内で異なる寸法のタイルを切断する能力を制限するという多数の欠点を有する。重要なことだが、のこぎり刃とモーター支持アームとの間の距離は、のこぎりによって切断され得る工作物の寸法を制限する。更に、往復動するテーブルは、フレーム端部までの動程を制限されているので、のこぎりは長いタイルを切断する能力が更に制限される。
更に他の欠点は、モーターを起動させる手動スイッチに関係している。このスイッチは多数のタイルの各々を切断する際、何度も何度も作業者により作動される必要があるから、各タイルを切断する度にスイッチを作動させまた作動を切るのに費やされる累積的なため、特定の仕事が長時間かかる。
それ故、大きな工作物の切断を可能にし、かつオン/オフスイッチの手動作動を必要とすることなく繰り返して作動することができるポータブルでコンパクトなのこぎりの必要性があることを理解するべきである。本発明はこの必要性を満足させている。
発明の要約
本発明は、大きな工作物の切断を可能にし、かつオン/オフスイッチの手動作動を必要とすることなく繰り返し作動することができるポータブルでコンパクトなのこぎりを提供する。特殊な枢動支持アームは、のこぎりの寸法が比較的コンパクトにしたまま大きな工作物の切断を可能にしている。
特に、そして例示的な目的のため、本発明は工作物を切断するためのコンパクトなのこぎりを提供する。該のこぎりは、フレーム、テーブル、支持アームおよびモーター組立体を含む。該フレームは、少なくとも1つの側縁と、少なくとも1つの端縁とを有し、テーブルはフレームに装架されていて工作物を支持している。テーブルは、所定の平面に整合された上面を有する。支持アームはフレームの側縁に隣接して装架され、かつ該フレームから上方に突出している。モーター組立体は支持アームに装架され、モーターと、該モーターに接続されていて工作物を切断するのこぎり刃を含む。支持アームはフレームに枢着されていて、テーブルの上面に整合した平面に対し概ね直角な第1の軸線のまわりで回転するようになっている。
本発明のより詳細な局面においては、支持アームはしまい込まれた位置と延びた位置との間で軸線のまわりを枢動する。該しまい込まれた位置では、支持アームはフレームの側縁に整合され、また延びた位置では、アームは該フレームの側縁から突出して離れ、支持アームと刃との間の距離を増大させ、より大きな工作物の切断を有利に可能にしている。
本発明のより詳細な局面は、支持アームに枢着されて第2の所定の軸線のまわりで回転するモーター組立体を提供する。この第2の軸線は第1の所定の軸線に整合させることができ、該第1の所定の軸線のまわりで支持アームは枢動して、モーター組立体の移動を必要とすることなく、延びた位置としまい込まれた位置との間での支持アームの移動を可能にしている。
本発明の別の実施例は、センサーと、モーター組立体に装架された動力スイッチとを含むコンパクトなのこぎりを提供する。該動力スイッチは動力源とモーターとに接続され、それによりセンサーが動力スイッチを作動させてモーター組立体を付勢するのを可能にしている。この実施例の詳細において、センサーは動力スイッチに枢着されたアームである。該アームはスイッチからのこぎりテーブルよりも上の所定の場所に向かって突出しており、それによりのこぎりの刃に向かう工作物の移動が該工作物をアームに係合させ、それにより該アームを回転させ、動力スイッチを起動させる。こののこぎりの自動的な作動は、作業者が繰り返される切断作業のためにのこぎりを速やかに作動するのを有利に可能にする。
上述した特徴はいくつかの重要な利点に関係している。特に、枢動支持アームが、しまい込まれた位置と延びた位置との間で移動可能であるから、のこぎりの全体的な寸法は、小さな浴室等のような限られた空間で該のこぎりを用いることができるようになっている。のこぎりのコンパクトな寸法を容易にする一方で、特殊な枢動アームは有利に延びた位置へ枢動してのこぎりがより大きな寸法のタイルを切断するのを可能にしている。
本発明の別の実施例は、該テーブルが、より大きな工作物を切断するために該フレームの端部を越えた位置に並進するように、フレームとテーブルとの間に装架されて該フレームの縁部と平行に移動する摺動往復台組立体を提供する。この摺動テーブルは、フレームを越えて有利に進行し、必要な時に、大きな工作物を保持しかつ切断することにより、のこぎりのコンパクトな寸法に寄与する。
本発明の他の特徴及び利点は、例として、本発明の原理を示している添付図面に関連した好適実施例の以下の記載から明かとなろう。
【図面の簡単な説明】
以下の図面は本発明の好適実施例を示している。図面において、
図1は、本発明によるコンパクトなタイルのこぎりの斜視図である。
図2は、線2−2に沿った図1のコンパクトなタイルのこぎりの断面図である。
図2Aは、線2A−2Aにアーム図1のコンパクトなタイルのこぎりの断面図である。
図3は、図1のコンパクトなタイルのこぎりの後面図である。
図4は、図1のコンパクトなタイルのこぎりのスイッチレバーの詳細図である。
図5は、線5−5にアーム図3のコンパクトなタイルのこぎりの断面図である。
図6は、図1のコンパクトなタイルのこぎりの往復台及びテーブルの底面図である。
図7は、図1のコンパクトなタイルのこぎりの平面図で、延びた位置にある回転しているモーター支持アームを示し、しまい込まれた位置にある回転しているモーター支持アームを鎖線で示す。
好適実施例の説明
さて、図面を参照し、特に図1と図7を参照すると、好ましくは、本発明は、全体が参照番号10で示された、タイル等のような工作物を切断するための新規で改良されたコンパクトなのこぎりにより実施される。該コンパクトなタイルのこぎりは長方形フレーム12を有し、該長方形フレームには、摺動用テーブル14と、テーブルよりも上にモーター組立体18を保持する特殊な枢動支持アーム16とが装架されている。
モーター組立体18は、ハウジング24内で電気モーター22に装架された切断用刃20を含む。のこぎり刃ガード26はのこぎり刃の上方部分のまわりに置かれている。モーター組立体のハウジング及びガードの双方はプラスチックあるいは他の適当な材料で作ることができる。モーター組立体は、また動力スイッチ30に装架され、タイルがモーター組立体18に向かって移動する際、モーター上で自動的に旋回する特殊なレバー28を含む。明瞭にするために、モーター組立体のハウジングは図1には示されていないことを認めるべきである。動力コード32はモーター組立体から延ひびてモーターに電力を与える。
以下により詳細に記載される通り、枢動支持アームは「U」字形をしており、またしまい込まれた位置Aと、延びた位置Bとの間で移動可能である。この特殊な枢動用アームの故に、のこぎり10の全体的な寸法は、のこぎり10が小さな浴室等のような限られた空間で用いることができるようになっている。のこぎりのコンパクトな寸法を促進する一方で、有利なことには、特殊な枢動アームは延びた位置に枢動してのこぎりがより大きな寸法のタイルを切断することを可能にしている。コンパクトな寸法に寄与するのこぎり10の別の構成要素は特殊な摺動用テーブル14であり、有利なことには、該摺動用テーブル14はフレーム12を越えて進行することができてのこぎりがより大きな工作物を切断することを可能にしている。更に別の利点はレバー28に関係しており、該レバーは工作物に係合して、作業者が、工作物を保持しているテーブルをモーターに向けて移動させる際、のこぎりモーター22を自動的に付勢させるようになっている。
好ましくは、フレーム12とのこぎりの他の構成要素は、鋼あるいは同様の特性の他の材料のような剛性のある高強度の材料で形成されている。フレームは2つの端縁部34と2つのより長い側縁部36を有する。一対のブレース38はフレームの側縁部間に延在しU字形支持アーム16を支持しており、該U字形支持アームはフレームの側縁部36の一方に隣接したブレース40の端部に装架されている。図2Aに示されるように、支持アーム16とモーター組立体18の長手方向移動を容易にするために、ブレースは、フレーム12の側縁部36に沿って摺動することができるL字形縁部42を有する。好ましくは、モーター22は通常入手可能な電動モーターである。ブレースのL字形縁部42及びフレーム12の側縁部36の整合された穴46及び48を通って装架されているピン44はブレース38をフレーム12に関して特定の位置にロックするのに用いることができる。
一対のブラケット50はフレーム12の各端縁部34に装架されていて該フレームから上方に突出しており、支持レール52及びガイドレール54を支持し、それら支持レール及びガイドレールは、各々、溶接されたシームあるいは他の適当な機械式接続部によりフレームの各端のブラケット50に接続固定されている。図2に示されるように、好ましくは、支持レール52は鉄のアングルで作られている。支持レール及びガイドレールは、テーブルをそれらの長さに沿って側方移動させる。テーブルは上面56即ち頂部側を有し、一対の溝58、60が該テーブルの長さに沿って延在している。テーブルの中央部に最も近い溝58は、のこぎり10の刃20がタイルを切断する際、該のこぎりの刃に間隙を与えている。周知のように、フレーム12は補捉水ばち(図示せず)に装架されて切断工程を潤滑するのに用いられる水を補捉できるようになっている。
図1、図3及び図7に示されるように、枢動するU字形の支持アーム16は水平上方部分62、水平下方部分64およびそれらの間の垂直部分66を含む。支持アーム16は上方枢支ピン68と下方枢支ピン70とを有し、それらの双方は共通の垂直軸線に沿って整合されている。図5に示されるように、アームの下方部分64は円形枢支板72を有し、枢支ピン70はそれを通って長方形ベース板74まで延在し、該長方形ベース板はフレーム12の側縁部36に隣接したブレース38の端部40に溶接されている。ベース板及び枢支板は組をなす整合された穴76を有し、該組をなす整合された穴は90度離隔してそれの内部にロックピン78を受け入れ、しまい込まれた位置Aあるいは延びた位置Bのいずれかにアームをロックしている。ブレース38の他端のように、ベース板はフレーム12の側縁部36上に乗り上げ該フレームに対するモーター組立体18及びアーム16を側方移動させる。これに関し、フレームピン80は、ベース板の別の穴及びフレームの整合された穴82に装架され支持アーム及びモーター組立体の側方位置をロックしている。好ましくは、アーム16は、四角形の断面を有する鋼製チューブで作られている。
上方枢支ピン68は、支持アーム16の上方部分62から上方に延在し、モーター組立体18の部分である長円形のモーター支持体82に装架される。モーター支持体の整合された穴84及び支持アームの上方部分は別のロックピン86と協動してモーター22を所定の位置にロックし、のこぎり刃20はテーブル14の中間溝58に整合されている。有利なことには、この特定な配設は、支持アーム16がそれの延びた位置Bあるいはしまい込まれたA位置のいずれかにある間にモーター組立体18が同じ位置に留まらせる。
有利なことには、上述した配設は、支持アーム16がしまい込まれた位置Aにある間に切断し得る小さなタイルを切断する能力の故に、コンパクトなタイルのこぎり10がコンパクトな寸法を有するのを可能にする。更に、それのコンパクトな寸法にも拘わらず、タイルのこぎりは、それの回転する支持アームがそれの延びた位置Bにある状態で、より大きなタイルを切断することができる。特に、支持アームがそれの延びた位置Bに枢動される際、のこぎり刃20と支持アーム16の垂直部分66との間の距離がより大きいので、のこぎりはかようなより大きなタイルを切断することができる。
図6に示されるように、コンパクトなタイルのこぎり10のテーブルはテーブル14の下に装架された往復台92の穴90を通って摺動する一対の入れ子延長レール88を有する。テーブルは下方に延在する端縁部94を有する。入れ子レール88はテーブルの各端縁部間に装架され、フレーム12の側縁部36と平行な位置にある。往復台は案内レール54及びフレームの支持レール56上で摺動し、かくしてテーブル14に対して二度の運動を与えている。特に、テーブルが側方に移動する際、往復台92はフレーム12の端部34まで摺動する。しかしながら、入れ子レール88の故に、有利なことには、テーブルの移動は、往復台がフレーム上で移動できる距離によっては制限されない。その代わり、往復台92がフレームの端部に到達すると、テーブルは尚更に摺動することができる。何故なら、入れ子レール88は往復台の穴90内で移動してフレーム34の両端を越えるテーブルの更なる側方移動を可能にしているからである。かかる配設は、コンパクトなタイルのこぎり10のフレームの寸法を増大させることなく、更に大きなタイルを切断させる。テーブルは、小さなタイルの切断のためにロックボタン94により往復台の中心にロックされ得る。ロックボタンを解除する際、テーブルの上述した更なる移動が成し遂げられる。
最後に、好適なタイルのこぎり10の自動操作について述べる。図4に示されるように、細長いスイッチレバー28はのこぎり刃ガード26の前方部近くのモーター組立体18に装架された動力スイッチ30に枢着されている。スイッチレバーはのこぎり刃ガードからテーブル14に向かって下方に突出している。スイッチレバー96の端部は、テーブル14を移動させることにより刃20に向かって進められるタイルと係合するように位置決めされている。タイルがスイッチレバー28にぶつかると、回転して動力スイッチ30を起動し、それによりタイルに近接する際、のこぎり10を自動的に旋回させる。モーター組立体18とスイッチレバー28との間に装架されたばね98はスイッチレバーをその下方位置に向けて押圧して、タイルが切断された後、レバーはパチンと戻り、それによりのこぎりモーター22を旋回させる。手動操作が必要な場合、レバーを引き込まされた位置102に保持するラッチ100に該レバー28を置いてもよい。レバー28がかような引き込まされた位置にある場合、モーター22はメインの動力スイッチ30により作動状態に置かれる。別のセンサーは、タイルに近付いた際、のこぎりモーターを自動的に作動させるのに用い得ることが認められよう。スイッチレバーは湾曲した先行縁96を有し近付いて来るタイルに滑らかに係合することができる。
本発明の特定の形態を図示し且つ記載したが、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく様々な変更がなし得ることは明らかである。従って、本発明は、請求項によるものを除いて制限されないことが意図される。
Claims (9)
- 工作物を切断するためのコンパクトなのこぎりにおいて、
少なくとも1つの側縁部と、少なくとも1つの端縁部とを有するフレームと、
前記フレームに装架されて前記工作物を支持するテーブルであって、所定の平面に整合された上面を有する前記テーブルと、
前記フレームの前記側縁部に隣接して装架されかつ該フレームから上方に突出している支持アームと、
前記支持アームに装架され、モーターと、前記工作物を切断するためののこぎり刃とを含むモーター組立体と、
を含み、
前記支持アームは、前記テーブルの前記上面の平面に対して概ね垂直な第1の軸線のまわりで回転するように前記フレームに枢着され、前記モーター組立体は第2の軸線のまわりで回転するように前記支持アームに枢着されており、また、前記支持アームは、前記テーブルの上方に位置していて一端が前記第1の軸線のまわりで回転するようになっている水平上方部分と、前記テーブルの下方に位置していて一端が前記第1の軸線のまわりで回転するようになっている水平下方部分と、水平上方部分の他端と水平下方部分の他端とを連結する垂直部分とを有するU字形の形状を有しており、前記支持アームはしまい込まれた位置と延びた位置との間を前記第1の軸線のまわりで回転可能であり、該しまい込まれた位置では、前記支持アームは前記フレームの前記側縁部に整合され、前記延びた位置では、前記支持アームの前記垂直部分は前記フレームの前記側縁部から突出して離れ該垂直部分と前記刃との間の距離を増大させ、より大きな工作物の切断を可能にするコンパクトなのこぎり。 - 請求項1に記載のコンパクトなのこぎりにおいて、前記第2の軸線が前記第1の軸線と整合しているコンパクトなのこぎり。
- 請求項1に記載のコンパクトなのこぎりにおいて、前記モーター組立体に装架された動力スイッチとセンサーとを更に有し、該動力スイッチは動力源と前記モーターとに接続され、該センサーは前記動力スイッチを作動させて前記モーターを付勢するコンパクトなのこぎり。
- 請求項3に記載のコンパクトなのこぎりにおいて、前記センサーは前記動力スイッチに枢着されたレバーであり、該レバーは前記動力スイッチから、前記テーブルよりも上の所定の場所に向かって突出していて、前記工作物が前記のこぎり刃に向かって移動する時、該工作物が前記レバーに係合し、それにより該レバーを回転させ前記動力スイッチを起動するコンパクトなのこぎり。
- 請求項4に記載のコンパクトなのこぎりにおいて、前記レバーと前記モーター組立体との間に装架されて該レバーを前記テーブルよりも上の所定の場所へ向かって付勢するばねを更に含むコンパクトなのこぎり。
- 請求項4に記載のコンパクトなのこぎりにおいて、前記レバーは、前記工作物が前記のこぎり刃に近付いたときに該工作物が該レバーに接触しないように、引っ込められた位置に枢動可能であるコンパクトなのこぎり。
- 請求項1に記載のコンパクトなのこぎりにおいて、前記フレームと前記テーブルとの間に装架されて前記工作物の切断のために該フレームの側縁部に対して平行に移動し、前記フレームの端縁部を越えた位置まで前記テーブルを移動させる摺動往復台組立体を含み、該摺動往復台組立体は、前記フレームの側縁部に対して平行な位置で前記フレームに装架された第1の一つのガイドレールと、前記テーブルに装架され、前記ガイドレール上に摺動することによって前記テーブルを移動させる往復台とを含むコンパクトなのこぎり。
- 請求項7に記載のコンパクトなのこぎりにおいて、前記往復台は前記テーブルに摺動可能に装架され、該テーブルは第1の延長レールを含み、該第1の延長レールに沿って前記往復台が摺動するようにされているコンパクトなのこぎり。
- 請求項7に記載のコンパクトなのこぎりにおいて、
前記フレームの側縁部に対して平行で前記第1のガイドレールから離隔されている位置で該フレームに装架された第2のガイドレールを含み、前記往復台が該第2のガイドレール上をも摺動して前記テーブルを移動させるコンパクトなのこぎり。
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