JP3988507B2 - bit - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地中に連続溝を掘削するに際して用いるビットの技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知のとおり、地中に連続溝を掘削する場合、チェーン式カッタを備えたトレンチャータイプの掘削装置が使用されている。この掘削装置に取付けられるビットは台座と掘削刃とから構成されており、このビットの台座がエンドレスチェーンの外周部にボルトによって取付けられている。そして、台座には掘削刃が溶接により取付けられている。
【0003】
また、台座に凹型の係止部材(ボス)を設けると共に、この係止部材に円または矩形断面の柱状の掘削刃の基端側を係合させる。そして、前記係止部材と前記掘削刃の基端側に設けたピン穴にピンを挿通して、前記係止部材に前記掘削刃を取付けるようにしたものが、特開平11−81368号公報に開示されている。
【0004】
また、エンドレスチェーンにボルト付けされたビットプレート(台座)に、掘削刃(カッタービット)を溶接付けしたものが特開2001−81805に開示されている。
【0005】
また、エンドレスチェーンにビット片配列が異なる複数種類(この場合は10種類である)のカッタービットA〜Jをチェーン回転方向に間隔をおいて取付けて一組のカッタービットユニットを構成する。そして、このカッタービットユニットを複数組、チェーン回転方向に設けてエンドレスチェーンカッターを構成するようにしたものが特許2554451号公報に開示されている。この場合、掘削刃(カッター)は溶接によって固着されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来例に係るビットは、掘削刃を台座に直接取付けるか、または掘削刃だけを交換できる掘削刃を取付けるボスが台座に設けられている。そのため、ビットの掘削刃の取付け配置に応じて、掘削刃または台座の異なる位置に掘削刃を取付けた複数のビットを用意する必要がある。つまり、工事現場で、予め全ての配設位置に掘削刃を備えたビットを用意しておくのは、極めて無駄である。これに加えて、連続溝の掘削中に、掘削刃が局部磨耗した場合や破損した場合には、掘削現場において、交換用の掘削刃を台座に溶接するという補修作業を行わなければならない。このような現場で掘削刃を溶接する場合には、溶接精度とそれに伴う品質を確保することが難しく、取付け位置の位置ずれ、溶接欠陥が生じ、局所的に掘削刃が外れたり、変形が生じたりし易い。そして、このような掘削刃の位置ずれ、破損、変形により掘削効率が低下するばかりでなく、連続溝の品質に悪影響を及ぼす原因になっている。
【0007】
従って、本発明の目的は、現場での補修作業が容易で、しかも掘削刃の位置を容易に変更することを可能ならしめるビットを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、従って上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係るビットが採用した手段の特徴とするところは、地中連続溝掘削装置のエンドレスチェーンに取付けられる台座と、この台座に取付けられる掘削刃とからなるビットにおいて、前記台座に、前記掘削刃に設けられた係合部が、この台座に対して前記エンドレスチェーンの幅方向に位置変更自在、かつ挿脱自在に係合されると共に、前記エンドレスチェーンの幅方向と直交する向きに係合する固定手段によって前記掘削刃が取付けられるガイド手段を着脱自在にしたところにある。この請求項1に係るビットによると、複数種類の異なる形状の台座に対して同形状のガイド手段を適用することができるのに加えて、台座の形状に応じて異なる形状のガイド手段を取付けることができ、組立性や加工性が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態1に係る掘削刃、ビットおよび地中連続溝掘削装置を、添付図面を参照しながら説明する。図1は連続溝掘削中の地中連続溝掘削装置の模式的構成説明図であり、図2(a)はカッターチェーンの一部の正面図であり、図2(b)は図2(a)のB矢視図であり、図2(c)は図2(b)のC矢視図であり、図3は第1ビットの分解斜視図である。また、図4(a),(b)は台座へのガイド手段の取付け状態を示す別の実施形態の説明図である。
【0011】
図1に示す符号1は地中連続溝掘削装置である。この地中連続溝掘削装置1は履帯式の走行台車2を備えており、この走行台車2に昇降自在、かつ垂直なカッターポスト3が付設されている。このカッターポスト3は、このカッターポスト3の上下に設けられてなるスプロケットおよびアイドラーに掛装され、図示しない減速機付き油圧モータにより駆動されて地中に連続溝を掘削する、後述する構成になるエンドレスのカッターチェーン4を備えている。なお、連続溝は、前記走行台車2の走行と、前記カッターチェーン4との駆動によって掘削されるものである。
【0012】
前記カッターチェーン4は、図2(a),(b),(c)および図3に示すようなカッターチェーンユニット5を備えており、複数のカッターチェーンユニット5が接続されることによりエンドレスになるように構成されている。前記カッターチェーンユニット5は、後述する構成になるチェーンユニット6を備えている。このチェーンユニット6の長手方向の中央部には、幅が最も広く、かつ同幅の4種類の後述する構成になる第1ビット7a,7b、7c、7dがボルト付けされており、そしてこれらの間に間隔保持プレート8がボルト付けされている。
【0013】
また、同図における左右の第1ビットの両外側のそれぞれに、間隔保持プレート8を隔てて中幅の後述する構成になる第2ビット9がボルト付けされている。さらに、これら第2ビット9の反第1ビット7側には、小幅の台座101と、この台座101の幅方向の中心部に設けられたボス102と、このボス102に取付けられた掘削刃103とからなる第3ビット10がボルト付けされている。そして、これら第3ビット10の反第2ビット9側に、間隔保持プレート8がボルト付けされている。
【0014】
前記第1ビット7a,7b、7c、7dは、図2(a),(b)に示すように、横長で、両端側の幅が狭くなるように形成された横長の台座71を備えている。そして、台座71の前記チェーンユニット6の幅方向の中心線と直交する同一線上の位置で、かつ両端側のそれぞれに後述するガイド手段72が突設されると共に、このガイド手段72には、一対ずつの後述する掘削刃73が取付けられている。これら掘削刃73の取付け間隔は、第1ビット7aがもっとも広く、第1ビット7b、7c、7dの順に掘削刃73の厚さの2倍ずつ狭くなる位置に取付けられている。
【0015】
ところで、本実施の形態1では、上記のとおり、台座71の前記チェーンユニット6の幅方向の中心線と直交する同一線上の位置にガイド手段72が突設されているが、このガイド手段72を図4(a),(b)に示す向きに突設することができる。例えば、図4(a)に示すように、二つのガイド手段72を台座71にハの字状(台座71の幅方向の中心を通る中心線に対して軸対象である)に突設することができる。また、図4(b)に示すように、ガイド手段72を台座71に平行、かつ傾斜した状態に突設することができる。つまり、ガイド手段72の向きに限定されるものではない。
【0016】
前記ガイド手段72は板状部材の頂部に幅広の頭部が形成されなる構成、つまりその横断面形状は、あたかも鉄道車両用のレールの上部半部の横断面形状に類似した形状に形成されている。そして、このガイド手段72の上面には、このガイド手段72の長手方向と直交する向きに、複数本のピン係合溝72aが所定の間隔を隔てて平行に設けられている。前記掘削刃73は、前記ガイド手段72の板状部材の上部部分がとおり得る溝と、この溝に連なり、前記頭部が嵌まり込む頭部嵌合部とからなる係合部73aを備えると共に、この係合部73aと直交する向きのピン穴73bを備えている。
【0017】
つまり、前記ガイド手段72に前記掘削刃73を取付ける場合には、図3に示すように、ガイド手段72の一端側から係合部73aを嵌め込む。次いで、掘削刃73をガイド手段72の長手方向に沿って移動させてピン穴73bを目的の位置のピン係合溝72aに合わせる。そして、固定手段である固定ピン74をピン穴73bに嵌挿すると共に、ハンマ等で打撃して打ち込むことによって、掘削刃73がガイド手段72の長手方向の目的とする位置に固定されるものである。
【0018】
ところで、従来例では、掘削刃が溶接により台座に固定されているために、掘削刃の間隔が異なる4種類の第1ビットを必要とした。それに対して、本実施の形態の場合には、掘削刃73をガイド手段72の長手方向の目的とする位置に、機械的に固定するのであるから、1種類の台座71と掘削刃73とにより4種類の第1ビットを構成することができる。さらに、掘削刃73を台座71に取付けるのに溶接作業が不要であるから、掘削刃73の位置ずれや溶接欠陥が発生するような恐れがない。なお、前記固定ピン74の直径は、ピン穴73bの内径に対して、トマリ嵌めまたはシマリ嵌めになるように設定されている。
【0019】
前記第2ビット9は、図2(a),(b)に示すように、チェーンユニット6の長手方向と直交する辺長が長い長方形の台座91を備えている。この台座91の幅方向の中心部で、かつチェーンユニット6の幅方向の中心線と直交する向きに、一つの後述するガイド手段92が突設されると共に、このガイド手段92には、一対ずつの後述する掘削刃93が取付けられている。この掘削刃93は、ガイド手段92の長手方向の端部のそれぞれに取付けられている。
【0020】
前記ガイド手段92は板状部材の頂部に幅広の頭部が形成された構成(車両用のレール状)になっている。そして、このガイド手段92の上面には、このガイド手段92の長手方向と直交する向きに複数本のピン係合溝92aが所定の間隔を隔てて平行に設けられている。前記掘削刃93は、前記ガイド手段92の板状部材の上部部分がとおり得る溝と、この溝に連なり、前記頭部が嵌まり込む頭部嵌合部とからなる係合部93aを備えると共に、この係合部93aと直交する向きのピン穴93bを備えている。
【0021】
以上の説明から良く理解されるように、この第2ビット9は、台座の形状および寸法と、ガイド手段の数、ガイド手段の位置とが第1ビット7と異なるだけであって、ガイド手段の構成、および掘削刃の構成は何れも同一構成になるものである。従って、前記掘削刃93は、第1ビット7の掘削刃73の場合と同様に、固定ピン74と同形状、同寸法の固定ピン94によってガイド手段92の所定の位置に取付けられる。
【0022】
前記カッターチェーンユニット5の幅方向の掘削刃の配設状態を見てみると、図2(c)に示すように、第1ビット7の台座71の全幅にわたって掘削刃が配設されている。これにより、地中に第1ビット7の台座71の全幅に相当する幅の連続溝を掘削することが可能になる。ところで、前記第3ビット10は、上記のとおり、小幅の台座101と、この台座101の幅方向の中心部に設けられたボス102と、このボス102に嵌着された掘削刃103とから構成されている。 しかしながら、前記第2ビット9によれば、台座91の幅方向の中央位置に、掘削刃93を取付けることができるから、この第3ビット10を前記第2ビット9に代えることができる。
【0023】
以下、本実施の形態1に係る地中連続溝掘削装置1の作用態様を説明する。即ち、この地中連続溝掘削装置1の掘削刃、およびビットによれば、下記のとおりの効果を得ることができる。
(1) ガイド手段72,92に係合部を係合させるだけで、掘削刃73,93を台座71,91に取付けることができる
(2) ガイド手段72,92により台座71,91の幅方向の異なる位置に掘削刃73,93を保持することができる。
(3) 同一形状の掘削刃を形状が異なる台座71,91に取付けることができるので、掘削刃73,93の汎用性が向上する。
(4) 掘削刃73,93は、挿脱自在な固定ピン74,94により前記ガイド手段72,92に保持されるので、掘削刃73,93が磨耗、損傷したときに容易に新品の掘削刃73,93に交換することができる。
(5) 掘削刃73,93を所定の位置に取付けることができるので、磨耗、損傷した掘削刃73.93を交換した後でも、交換前と同様の掘削効率で、同品質の連続溝を掘削することができる。
【0024】
ところで、以上の実施の形態1においては、横断面形状がレールの上部半部の横断面形状に類似したガイド手段が台座に突設されてなるビットの場合を例として説明した。しかしながら、この構成に限らず、ビットを後述するような構成にすることができる。以下、添付図面を参照しながら、ビットに係る幾つかの実施の形態を順次説明する。
【0025】
本実施の形態2に係るビットを、台座の平面図の図5(a)と、図5(a)のD−D線断面図の図5(b)を参照しながら、最も幅広の第1ビットを例として説明する。即ち、台座71の上面には、後述する構成になる一対のガイド手段72が設けられている。このガイド手段72は、上面に台座71の長手方向に沿う長穴状の開口を有し、この開口の奥に、この開口より幅が広い座面が形成されると共に、このガイド手段72と直交する向きに複数のピン穴72bが平行に設けられている。そして、このガイド手段72に、座板とボスとからなるホルダ72cと、前記ボスに基端部が嵌着された掘削刃本体とからなる掘削刃73が嵌込まれている。前記ガイド手段72に嵌込まれている掘削刃73は、前記ピン穴72bと、前記ボスおよび前記掘削刃本体の基端部を貫通するピン穴73bに固定ピン74が嵌挿されることにより、台座71に固定されている。
【0026】
上記実施の形態2に係る第1ビット7によれば、固定ピン74で掘削刃73をガイド手段72の長手方向の複数箇所に自在に固定することができ、さらにホルダ72cの交換で、複数種類の掘削刃を装着することができる。従って、本実施の形態2によれば、上記実施の形態1と同等の効果を期待することができる。なお、本実施の形態2の場合にあっても、上記実施の形態1の場合と同様に、一対のガイド手段72を台座71の上面にハの字状に突設することができ、またガイド手段72を台座71の上面に平行、かつ傾斜した状態に突設することができる。勿論、ホルダ72cのない直接保持でも良い。
【0027】
本実施の形態3に係るビットを、台座の平面図の図6(a)と、図6(a)のE−E線断面図の図6(b)を参照しながら、最も幅広の第1ビットの場合を例として説明する。即ち、第1ビット7の台座71には、後述する構成になる一対のガイド手段72が設けられている。このガイド手段72は、台座71の裏面に設けられた幅広の長溝と、この長溝より幅が狭く、この長溝から上面に貫通する、台座71の長手方向に沿う長穴状の開口を有している。また、この開口の幅方向に、幅方向の両側で対となる複数対のねじ穴72bが設けられている。そして、このガイド手段72に、一対のボルト穴73bを有する座板を備えたホルダと、このホルダの先端に取付けられてなる掘削刃本体とからなる掘削刃73が嵌込まれている。ガイド手段72に嵌込まれている掘削刃73は、前記ボルト穴73bに挿通されると共に、前記ねじ穴72bに螺着された固定ボルト74で台座71に固定されている。
【0028】
本実施の形態3に係る第1ビット7によれば、固定ボルト74によって掘削刃73をガイド手段72の長手方向の複数箇所に自在に固定することができる。従って、本実施の形態3によれば、上記実施の形態1と同等の効果を期待することができる。なお、本実施の形態3の場合にあっても、上記実施の形態1の場合と同様に、一対のガイド手段72を台座71の上面にハの字状に設けることができ、またガイド手段72を台座71の上面に平行、かつ傾斜した状態に設けることができる。
【0029】
本実施の形態4に係るビットを、台座の平面図の図7(a)と、図7(a)のF−F線断面図の図7(b)を参照しながら、最も幅広の第1ビットの場合を例として説明する。即ち、台座71には、後述する構成になる一対のガイド手段72が設けられている。このガイド手段72は、台座71の裏面に設けられた幅広の長溝と、この長溝より長さが小寸で、この長溝から上面に貫通すると共に、台座71の長手方向に所定の間隔で開口する複数の開口を有している。また、この開口幅方向に、幅方向の両側で対となる複数対のねじ穴72bが設けられている。そして、このガイド手段72には、一対のボルト穴73bを有する座板を備え、先端部の両角部にチップが固着されてなる掘削刃73が嵌込まれている。
前記ガイド手段72に嵌込まれている掘削刃73は、前記ボルト穴73bに挿通されると共に、前記ねじ穴72bに螺着された固定ボルト74で台座71に固定されている。
【0030】
本実施の形態4に係る第1ビット7によれば、固定ボルト74によって掘削刃73を台座71の長手方向の複数箇所に自在に固定することができる。従って、本実施の形態4によれば、上記実施の形態1と同等の効果を期待することができる。なお、本実施の形態4の場合にあっても、上記実施の形態1の場合と同様に、一対のガイド手段72を台座71の上面にハの字状に設けることができ、またガイド手段72を台座71の上面に平行、かつ傾斜した状態に設けることができる。
【0031】
本実施の形態5に係るビットを、台座の平面図の図8(a)と、図8(a)のG−G線断面図の図8(b)を参照しながら、中幅の第2ビットの場合を例として説明する。即ち、台座91は、第1台座91aと第2台座91bとからなら2分割構成になっており、そして後述する構成になるガイド手段取付け部が設けられている。このガイド手段取付け部は、第1台座91aと第2台座91bとの裏面に設けられた幅広の溝と、前記第1台座91aの第2台座91b側に設けられ、前記溝より幅が狭く、この溝から上面に貫通すると共に、台座91の幅方向に長い切欠きを有している。また、この切欠きの幅方向に、幅方向の両側で対となる複数対のねじ穴91cが設けられている。そして、このガイド手段取付け部には、一対のボルト穴92bを有する座板を備え、先端部の表面に複数本の平行なピン係合溝92aが設けられてなる、上部構造が上記実施の形態1に係るガイド手段と同構成のガイド手段92が嵌込まれている。前記ガイド手段取付け部に嵌込まれているガイド手段92は、前記ボルト穴92bに挿通されると共に、前記ねじ穴91cに螺着された固定ボルト95で台座91に固定されている。
【0032】
本実施の形態5に係る第2ビット9によれば、ガイド手段92の長手方向の複数箇所に、固定ピンを用いて図示しない掘削刃を自在に固定することができる。従って、本実施の形態5によれば、上記実施の形態1と同等の効果を期待することができる。さらに、本実施の形態5によれば、異なる形状の台座に対して同形状のガイド手段92を適用することができるのに加えて、台座の形状に応じて異なる形状のガイド手段を取付けることができるから、ビットの組立性や加工性が向上するという効果を期待することができる。
【0033】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の請求項1に係るビットによれば、地中連続溝掘削装置のエンドレスチェーンに取付けられる台座に、前記掘削刃に設けられた係合部が、この台座に対して前記エンドレスチェーンの幅方向に位置変更自在、かつ挿脱自在に係合されると共に、前記エンドレスチェーンの幅方向と直交する向きに係合する固定手段によって前記掘削刃が取付けられるガイド手段を着脱自在にしたので、複数種類の異なる形状の台座に対して同形状のガイド手段を適用することができるのに加えて、台座の形状に応じて異なる形状のガイド手段を取付けることができ、組立性や加工性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係り、連続溝掘削中の地中連続溝掘削装置の模式的構成説明図である。
【図2】 本発明の実施の形態1に係り、図2(a)はカッターチェーンの一部の正面図であり、図2(b)は図2(a)のB矢視図であり、図2(c)は図2(b)のC矢視図である。
【図3】 本発明の実施の形態1に係り、第1ビットの分解斜視図である。
【図4】 本発明の実施の形態1に係り、図4(a),(b)は台座へのガイド手段の取付け状態を示す別の実施形態の説明図である。
【図5】 本発明の実施の形態2に係り、図5(a)は台座の平面図であり、図5(b)は図5(a)のD−D線断面図である。
【図6】 本発明の実施の形態3に係り、図6(a)は台座の平面図であり、図6(b)は図6(a)のE−E線断面図である。
【図7】 本発明の実施の形態4に係り、図7(a)は台座の平面図であり、図7(b)は図7(a)のF−F線
【図8】 本発明の実施の形態5に係り、図8(a)は台座の平面図であり、図8(b)は図8(a)のG−G線断面図である。
【符号の説明】
1…地中連続溝掘削装置、2…走行台車、3…カッターポスト、4…カッターチェーン、5…カッターチェーンユニット、6…チェーンユニット
7,7a,7b,7c,7d…第1ビット、71…台座、72…ガイド手段、72a…ピン係合溝、72b…ピン穴またはねじ穴、73…掘削刃、73a…係合部、73b…ピン穴またはボルト穴、74…固定ピンまたは固定ボルト
8…間隔保持プレート
9…第2ビット、91…台座、91a…第1台座、91b…第2台座、91c…ねじ穴、92…ガイド手段、92a…ピン係合溝、92b…ボルト穴、93…掘削刃、93a…係合部、93b…ピン穴、94…固定ピン、95…固定ボルト 10…第3ビット、101…台座、102…ボス、103…掘削刃[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention belongs to the technical field of ruby Tsu bets using when drilling a continuous groove in the ground.
[0002]
[Prior art]
As is well known, when excavating a continuous groove in the ground, a trencher type excavator equipped with a chain cutter is used. The bit attached to the excavator is composed of a pedestal and a digging blade, and the pedestal of the bit is attached to the outer peripheral portion of the endless chain by bolts. And the excavation blade is attached to the base by welding.
[0003]
Further, a concave locking member (boss) is provided on the pedestal, and the base end side of a columnar excavation blade having a circular or rectangular cross section is engaged with the locking member. Japanese Patent Laid-Open No. 11-81368 discloses that a pin is inserted into a pin hole provided on the base end side of the locking member and the excavating blade and the excavating blade is attached to the locking member. It is disclosed.
[0004]
Japanese Patent Laid-Open No. 2001-81805 discloses a drilling blade (cutter bit) welded to a bit plate (pedestal) bolted to an endless chain.
[0005]
Further, a plurality of types (10 types in this case) of cutter bits A to J having different bit piece arrangements are attached to the endless chain at intervals in the chain rotation direction to constitute a set of cutter bit units. Japanese Patent No. 2554451 discloses a configuration in which an endless chain cutter is configured by providing a plurality of sets of cutter bit units in the chain rotation direction. In this case, the excavation blade (cutter) is fixed by welding.
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
The bit according to the conventional example is provided with a boss on the pedestal for mounting the excavating blade, which can be directly attached to the pedestal or only the excavating blade can be replaced. Therefore, it is necessary to prepare a plurality of bits with excavation blades attached at different positions on the excavation blade or the pedestal, depending on the mounting arrangement of the excavation blades of the bits. In other words, it is extremely useless to prepare bits with excavation blades at all the arrangement positions in advance at the construction site. In addition, when the excavating blade is locally worn or damaged during excavation of the continuous groove, a repair work of welding the excavating blade for replacement to the base must be performed at the excavation site. When welding excavating blades at such sites, it is difficult to ensure the welding accuracy and the quality associated therewith, resulting in misalignment of the mounting position, welding defects, local excavation of the excavating blade, and deformation. It is easy to do. And not only excavation efficiency falls by such position shift, breakage, and deformation of the excavating blade, but also it has a negative effect on the quality of the continuous groove.
[0007]
Accordingly, an object of the present invention are easy to repair work in the field and yet to provide a possibly tighten ruby Tsu preparative possible to easily change the position of the digging edge.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
The present invention was made in view of the above circumstances, and therefore in order to solve the above problems, it is an aspect of means the bit is adopted according to claim 1 of the present invention, underground continuous ditch excavating device In a bit comprising a pedestal attached to the endless chain and a digging blade attached to the pedestal, an engagement portion provided on the pedestal is provided in the width direction of the endless chain with respect to the pedestal. The guide means to which the excavating blade is attached is detachable by a fixing means that is engaged so as to be position-changeable and detachable, and that is engaged in a direction orthogonal to the width direction of the endless chain . According to the bit according to the claim 1, in addition to being able to you to apply guide means having the same shape with respect to a plurality of kinds of different shapes of the base, attaching the guide means of a different shape according to the shape of the pedestal As a result, assemblability and workability are improved .
[0010]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The excavation blade, bit, and underground continuous groove excavation apparatus according to Embodiment 1 of the present invention will be described with reference to the accompanying drawings. FIG. 1 is a schematic configuration explanatory view of an underground continuous groove excavating apparatus during continuous groove excavation, FIG. 2 (a) is a front view of a part of a cutter chain, and FIG. 2 (b) is FIG. ) In FIG. 2B, FIG. 2C is a view in the direction C of FIG. 2B, and FIG. 3 is an exploded perspective view of the first bit. 4 (a) and 4 (b) are explanatory views of another embodiment showing a state in which the guide means is attached to the pedestal.
[0011]
The code | symbol 1 shown in FIG. 1 is an underground continuous ditch excavator. The underground continuous groove excavating apparatus 1 includes a crawler
[0012]
The cutter chain 4 includes a
[0013]
In addition, a
[0014]
As shown in FIGS. 2A and 2B, the
[0015]
By the way, in the first embodiment, as described above, the guide means 72 protrudes at a position on the same line perpendicular to the center line in the width direction of the
[0016]
The guide means 72 has a configuration in which a wide head is formed at the top of the plate-like member, that is, its cross-sectional shape is formed as if it were similar to the cross-sectional shape of the upper half of the rail for a railway vehicle. Yes. A plurality of
[0017]
That is, when the
[0018]
By the way, in the conventional example, since the excavation blade is fixed to the base by welding, four types of first bits having different intervals between the excavation blades are required. On the other hand, in the case of the present embodiment, the excavating
[0019]
As shown in FIGS. 2A and 2B, the
[0020]
The guide means 92 has a configuration (a rail shape for a vehicle) in which a wide head is formed on the top of the plate-like member. A plurality of
[0021]
As is well understood from the above description, the
[0022]
When the arrangement state of the excavating blades in the width direction of the
[0023]
Hereinafter, the operation mode of the underground continuous groove excavating apparatus 1 according to the first embodiment will be described. That is, according to the excavating blade and the bit of the underground continuous groove excavating apparatus 1, the following effects can be obtained.
(1) The
(3) Since the same shape excavation blades can be attached to the
(4) Since the
(5) Since the
[0024]
By the way, in the above-mentioned Embodiment 1, the case where the cross-sectional shape is a bit in which guide means similar to the cross-sectional shape of the upper half of the rail is provided on the pedestal has been described as an example. However, the present invention is not limited to this configuration, and the bit can be configured as described later. Hereinafter, several embodiments according to a bit will be sequentially described with reference to the accompanying drawings.
[0025]
With reference to FIG. 5A of the plan view of the pedestal and FIG. 5B of the DD sectional view of FIG. 5A, the bit according to the second embodiment is the widest first. A bit will be described as an example. That is, a pair of guide means 72 having a configuration described later is provided on the upper surface of the
[0026]
According to the
[0027]
With reference to FIG. 6A of the plan view of the pedestal and FIG. 6B of the cross-sectional view taken along the line EE of FIG. The case of bits will be described as an example. That is, the
[0028]
According to the
[0029]
With reference to FIG. 7A of the plan view of the pedestal and FIG. 7B of the sectional view taken along the line FF of FIG. 7A, the bit according to the fourth embodiment is the widest first. The case of bits will be described as an example. That is, the
The excavating
[0030]
According to the
[0031]
With reference to FIG. 8A of the plan view of the pedestal and FIG. 8B of the sectional view taken along the line GG of FIG. The case of bits will be described as an example. That is, the
[0032]
According to the
[0033]
【The invention's effect】
As described above , according to the bit according to claim 1 of the present invention, the engaging portion provided on the excavation blade is attached to the pedestal attached to the endless chain of the underground continuous groove excavating device with respect to the pedestal. The guide means to which the excavating blade is attached is attached / detached by a fixing means that engages in a direction perpendicular to the width direction of the endless chain. than was freely, in addition to being able to you to apply guide means having the same shape with respect to a plurality of kinds of different shapes of the base, it is possible to mount the guide means of a different shape according to the shape of the pedestal, Assembly and workability are improved .
[Brief description of the drawings]
BRIEF DESCRIPTION OF DRAWINGS FIG. 1 is a schematic configuration explanatory view of an underground continuous groove excavating apparatus during continuous groove excavation according to Embodiment 1 of the present invention.
FIG. 2 relates to the first embodiment of the present invention, FIG. 2 (a) is a front view of a part of the cutter chain, FIG. 2 (b) is a view as seen from arrow B in FIG. 2 (a), FIG.2 (c) is a C arrow directional view of FIG.2 (b).
FIG. 3 is an exploded perspective view of a first bit according to the first embodiment of the present invention.
FIGS. 4 (a) and 4 (b) are explanatory views of another embodiment showing a state in which the guide means is attached to the pedestal according to the first embodiment of the present invention.
5A is a plan view of a pedestal according to the second embodiment of the present invention, and FIG. 5B is a cross-sectional view taken along line DD of FIG. 5A.
6A is a plan view of a pedestal according to the third embodiment of the present invention, and FIG. 6B is a cross-sectional view taken along line EE of FIG. 6A.
7 (a) is a plan view of a pedestal according to Embodiment 4 of the present invention, and FIG. 7 (b) is a FF line in FIG. 7 (a). FIG. 8A is a plan view of the pedestal according to the fifth embodiment, and FIG. 8B is a cross-sectional view taken along the line GG in FIG. 8A.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Underground continuous ditch excavator, 2 ... Running cart, 3 ... Cutter post, 4 ... Cutter chain, 5 ... Cutter chain unit, 6 ...
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