JP4089585B2 - Roller cutter device and excavating machine - Google Patents
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Description
本発明は、地山などを掘削するために掘削機械の先端部に装着されるローラカッタ装置及び掘削機械に関する。 The present invention relates to a roller cutter device and an excavating machine that are attached to the tip of an excavating machine in order to excavate natural ground and the like.
一般に、岩盤などの比較的安定した地山に対して、トンネルの全断面を機械堀りによって掘削形成して行く掘削機械として、図7に示すような、トンネルボーリングマシン100(以下、「TBM」と記す。)が用いられている。このTBM100は、ローラカッタ2を多数備えたカッタヘッド101と、外方に突出して外周の地山を押圧するフロントグリッパ102とを備えた前胴部103と、この前胴部103に対して摺動可能に連設され、かつ外方に突出して外周の地山を押圧するメイングリッパ104を備えた後胴部105と、これらの後胴部105と前胴部103を伸縮可能に連結する伸縮ジャッキ106を備えた中胴部107とから構成されており、後胴部105のメイングリッパ104を突出して外周の地山から掘進反力を得つつ、伸縮ジャッキ106を伸張して前胴部103のカッタヘッド101によりトンネルの掘進作業を行なう工程と、胴部103のフロントグリッパ102を突出して外周の地山から支持反力を得つつ、後胴部105のメイングリッパ104を後退し伸縮ジャッキ106を収縮して後胴部105を引き寄せる工程とを繰り返すことにより、トンネルを掘削形成して行くものである。
In general, a tunnel boring machine 100 (hereinafter referred to as “TBM”) as shown in FIG. 7 is used as an excavating machine for excavating and forming the entire cross section of a tunnel by mechanical excavation to a relatively stable ground such as a bedrock. .) Is used. The TBM 100 includes a
ローラカッタを支持する機構としては各種のものが提供されており、例えば、ローラカッタと、TBMの前方(機外)からローラカッタ取付け及び交換を行うホルダとを備えたローラカッタ装置が提供されている。このローラカッタ装置は、固定部材をボルト止めすることにより、装着したローラカッタを固定するものである。
また、別のローラカッタ装置として、TBMに装着された状態において、ホルダがローラカッタをTBMの後方(機内)から挿入する開口部と、挿入されたローラカッタをTBMの後方から固定する固定手段とを備えるものが提供されている(例えば、特許文献1参照。)。
Various types of mechanisms for supporting the roller cutter are provided. For example, a roller cutter device including a roller cutter and a holder for attaching and replacing the roller cutter from the front (outside of the machine) of the TBM is provided. Yes. This roller cutter device fixes a mounted roller cutter by bolting a fixing member.
As another roller cutter device, in a state where the roller cutter is mounted on the TBM, an opening through which the holder inserts the roller cutter from the back of the TBM (inside the machine), and fixing means for fixing the inserted roller cutter from the back of the TBM, (For example, refer to Patent Document 1).
さらに、別のローラカッタ装置として、TBMに装着された状態において、ホルダが、ローラカッタをTBMの前方から挿入可能とされた一方の開口部と、TBMの後方から挿入可能とされた他方の開口部と、一方の開口部もしくは他方の開口部から挿入されたローラカッタをTBMの後方から装着する固定手段とを備えるものも提供されている(例えば、特許文献2参照。)。
ところで、上述したローラカッタ装置においては、ローラカッタの着脱をTBMの外部から行うものであるが、掘削作業中にローラカッタを交換しなければならない場合、作業者がTBMの前方に出て交換しなければならないため、交換作業が難しくなるという問題があった。
また、上述した特許文献1記載のローラカッタ装置においては、ローラカッタの着脱をTBMの後方から行うものであるが、ローラカッタを取付ける場合にも、狭いTBM後方から行う必要がある。このため、TBMの後方での取付け作業は手間がかかり作業者の負担となるので、作業効率が悪いという問題があった。
By the way, in the roller cutter device described above, the roller cutter is attached / detached from the outside of the TBM. However, when the roller cutter has to be replaced during excavation work, the operator goes out of the TBM and replaces it. Therefore, there is a problem that the replacement work becomes difficult.
In the roller cutter device described in
また、上述した特許文献2記載のローラカッタ装置においては、ローラカッタをTBM前方及び後方の両方から挿入可能ではあるが、ローラカッタの固定をTBMの後方から行わなければならず、上述した特許文献1同様、TBM後方での取付け作業は手間がかかり作業者の負担となるので、作業効率が悪いという問題があった。
In the roller cutter device described in
この発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、掘削機械の前方及び後方からローラカッタを挿入でき、かつ掘削機械の前方及び後方からローラカッタを固定できるようにすることにより、作業効率を向上させるローラカッタ装置及び掘削機械を提供することにある。 The present invention has been made in view of such circumstances, and an object of the present invention is to enable the roller cutter to be inserted from the front and rear of the excavating machine and to fix the roller cutter from the front and rear of the excavating machine. Accordingly, it is an object of the present invention to provide a roller cutter device and an excavating machine that improve work efficiency.
上記目的を達成するために、この発明は以下の手段を提案している。
請求項1に係る発明は、掘削機械の前端に配置されて岩盤を砕くローラカッタ装置において、支持軸を中心に回転自在なローラ刃を有するローラカッタと、ローラ刃の一部を前方に向けて露出させた状態で前記支持軸の両端部を保持するホルダとを備え、該ホルダに、前記ローラカッタを前方から挿入自在とする第1の開口部と、前記ローラカッタを後方から挿入自在とする第2の開口部とを設けるとともに、前記第1の開口部から挿入したローラカッタを前方からホルダに着脱可能に固定する第1の固定機構と、第2の開口部から挿入したローラカッタを後方からホルダに着脱可能に固定する第2の固定機構とを設け、前記支持軸は、前記ローラ刃を回転自在に支持する回転支承部と、該回転支承部の両端部に連設されて前記ホルダへ固定される断面矩形の固定部とを備えてなり、該支持軸の固定部は、その隣接する2面が前記第1の開口部側から第1の固定部材により前記支持軸に押圧固定されると共に他の隣接する2面が前記第2の開口部側から第2の固定部材により前記ホルダに押圧固定されていることを特徴とする。
In order to achieve the above object, the present invention proposes the following means.
The invention according to
この発明に係るローラカッタ装置によれば、ローラカッタの取り付け作業を掘削機械の前方と後方との両方から行うことができるので、作業状況に合わせて適確な取付け作業を行うことができる。即ち、掘削準備時のローラカッタを装着する際には、ローラカッタを第1の開口部より挿入し、第1の固定機構により前方から固定する。また、掘削作業中のローラカッタの交換の際には、掘削機械の後方側である第2の開口部よりローラカッタを取り外した後、掘削機械の後方側である第2の開口部よりローラカッタを挿入して、第2の固定機構により後方から固定する。
また、支持軸が回転支承部と、断面矩形の固定部とを備えるとともに、この固定部がその隣接する2面を第1の開口部側から第1の固定部材によりホルダに押圧固定するとともに他の隣接する2面が第2の固定部材によりホルダに押圧固定されているので、ローラカッタをホルダにより確実に固定することができる。
According to the roller cutter device according to the present invention, the roller cutter can be attached from both the front and the rear of the excavating machine, so that it is possible to perform an appropriate attachment operation according to the work situation. That is, when mounting the roller cutter for excavation preparation, the roller cutter is inserted from the first opening and fixed from the front by the first fixing mechanism. When exchanging the roller cutter during excavation work, after removing the roller cutter from the second opening on the rear side of the excavating machine, the roller cutter is removed from the second opening on the rear side of the excavating machine. And is fixed from behind by the second fixing mechanism.
The support shaft includes a rotation support portion and a fixing portion having a rectangular cross section, and the fixing portion presses and fixes two adjacent surfaces from the first opening side to the holder by the first fixing member. Since the two adjacent surfaces are pressed and fixed to the holder by the second fixing member, the roller cutter can be securely fixed by the holder.
請求項2に係る発明は、前端に掘削方向に沿う軸を中心として回転させられる回転円盤を有し、前記回転円盤に、請求項1に記載のローラカッタ装置におけるホルダが溶接により固着されていることを特徴とする。
この発明に係る掘削機械によれば、溶接により回転円盤の先端に固着されていることにより、ホルダが堅固に固定されているので、掘削作業時の振動などによってもホルダがガタつくことがない。したがって、この掘削機械は、交換作業効率を向上させることができる。
The invention according to
According to the excavating machine according to the present invention, since the holder is firmly fixed by being fixed to the tip of the rotating disk by welding, the holder does not rattle due to vibration during excavation work. Therefore, this excavating machine can improve the exchange work efficiency.
本発明のローラカッタ装置及び掘削機械によれば、掘削作業前のローラカッタの交換の際には、ローラカッタを第1の開口部より挿入し、第1の固定機構により掘削機械の前方から固定することができるので、交換作業効率を向上させることができる。また、掘削作業中のローラカッタの交換の際には、第2の開口部よりローラカッタを挿入し、第2の固定機構により掘削機械の後方から固定することができるので、交換作業効率を向上させることができる。 According to the roller cutter device and the excavating machine of the present invention, when exchanging the roller cutter before excavation work, the roller cutter is inserted from the first opening and fixed from the front of the excavating machine by the first fixing mechanism. Therefore, replacement work efficiency can be improved. In addition, when exchanging the roller cutter during excavation work, the roller cutter can be inserted from the second opening and fixed from the rear of the excavating machine by the second fixing mechanism, thus improving the exchanging work efficiency. Can be made.
以下、図面を参照し、この発明の実施の形態について説明する。
ここで説明する実施の形態は、この発明によるローラカッタ装置を、前述した図7に示すTBM100に装着して使用するものである。
図1及び図4に示すように、このローラカッタ装置1は、ローラカッタ2と、このローラカッタ2を支持するホルダ3と、第1の固定機構4と、第2の固定機構5とから構成されている。
Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
In the embodiment described here, the roller cutter device according to the present invention is mounted on the
As shown in FIGS. 1 and 4, the
図2に示すように、ローラカッタ2は、ローラ刃2aと、このローラ刃2aを図示しないベアリング等を介して回転自在とする支持軸2bとから構成されており、この支持軸2bは、ローラ刃2aを回転自在とする回転支承部2cと、この回転支承部2cの両端面に同軸上に連接された固定部2dとから構成されている。この固定部2dは、図4に示すように、対称軸Oに対して対称となる断面略正方形状とされており、当接面2eと、当接面2fとから構成されている。
図1に示すように、このホルダ3は、互いに壁面6aを対向させて配置された一対の壁部6と、一対の壁部6を連結する一対の壁部7とから構成されており、図7に示すTBM100に溶接により固定されている。また、図3に示すように、ホルダ3の壁部6には、TBM100の前方(機外)側に向けて開口された第1の開口部8と、TBM100の後方(機内)に開口された第2の開口部9とが形成されている。
As shown in FIG. 2, the
As shown in FIG. 1, the
第1の開口部8と第2の開口部9とは、これらの各開口部方向に貫通した構成とされている。第1の開口部8の内面側8aは、互いに平行とされている平行面11と、この平行面11から直角に折れ曲がった当接面12と、第1の開口部8から第2の開口部9の方向に向けて漸次間隔が接近する傾斜面13とから構成されている。また、当接面12には、ねじ穴14が形成されている。
また、第2の開口部9の内面側9aは、互いに平行とされている平行面15と、第1の開口部8方向に向けて間隔が漸次離間する傾斜面16と、第2の開口部9から第1の開口部8の方向に向けて間隔が漸次接近する傾斜面17とから構成されている。傾斜面17の近傍には、円形凹部18が形成されており、傾斜面17には、第2の開口部9の内面側9aと円形凹部18とを貫通する貫通孔19が形成されている。また、円形凹部18には、図4に示すバレルナット20が挿入されている。
The 1st opening part 8 and the 2nd opening part 9 are set as the structure penetrated in these opening part directions. The
The
図4に示すように、第1の固定機構4は、押え部材(第1の固定部材)31と、ボルト32とから構成されている。この押え部材31は、第1の開口部8から第2の開口部9方向に向けて間隔が漸次離間する当接面33と、第1の開口部8から第2の開口部9方向に向けて間隔が漸次接近する当接面34と、貫通孔35とを備えている。
第2の固定機構5は、一対の楔部材(第2の固定部材)36と、一対のボルト37とから構成されている。楔部材36は、略直方体形状とされており、当接面38と、当接面39とを備えている。
As shown in FIG. 4, the
The
上記の構成からなるローラカッタ装置1を用いて掘削作業を行う場合、図7に示すように、TBM100の後胴部105のメイングリッパ104を突出して外周の地山から掘進反力を得つつ、伸縮ジャッキ106を伸張して前胴部103のカッタヘッド101に設置されたローラカッタ4の回転力によりトンネルの掘進作業を行なう工程と、前胴部103のフロントグリッパ102を突出して外周の地山から支持反力を得つつ、後胴部105のメイングリッパ104を後退し伸縮ジャッキ106を収縮して後胴部105を引き寄せる工程とを繰り返すことによりトンネルを掘削形成して行く。
When performing excavation work using the
次に、上記の構成からなるローラカッタ装置において、TBMの外部からローラカッタを組み立て及び取り外す方法と、TBMの内部からローラカッタを組み立て及び取り外す方法について説明する。
はじめに、TBMの前方からローラカッタを組み立てる方法について説明する。図5に示すように、ローラカッタ装置1の第1の開口部8からローラカッタ2を挿入する。このとき、第2の開口部9側である第2の固定機構5の楔部材36は、ボルト37により固定されているので、支持軸2bの当接面2eが当接面38当接される。そして、押え部材31をホルダ3に挿入することにより、当接面33が支持軸2bの当接面2fに当接し、傾斜面34が傾斜面13に当接する。そして、押え部材31の貫通孔35にボルト32を挿入し、当接面12のねじ穴14に貫通孔35を通過したボルト32を螺合させて締め込むことにより、押え部材31が押圧挿入され、図4に示すように、ローラカッタ2がホルダ3に押圧固定される。また、取り外す場合には、上述した手順を逆に行えばよい。
Next, a method for assembling and removing the roller cutter from the outside of the TBM and a method for assembling and removing the roller cutter from the inside of the TBM in the roller cutter device having the above configuration will be described.
First, a method for assembling a roller cutter from the front of the TBM will be described. As shown in FIG. 5, the
次に、TBMの後方からローラカッタを組み立てる方法について説明する。図6に示すように、ローラカッタ装置1の第2の開口部9からローラカッタ2を挿入する。このとき、第1の開口部8側である第1の固定機構4の押え部材31は、ボルト32を貫通孔35に挿入し、ねじ穴14に螺合させることにより固定されているので、支持軸2bの当接面2fが当接面33に当接される。そして、楔部材36をホルダ3に挿入することにより、支持軸2bの当接面2eに当接面38が当接し、当接面39が傾斜面16に当接する。ここで、当接面38と当接面39との間隔は、先端側より後端側のほうが若干広くなっているので、支持軸2bを堅固に押圧固定する効果が得られる。そして、円形凹部18に挿入されているバレルナット20に貫通孔19を通過したボルト37を螺合させて締め込むことにより、楔部材36が押圧挿入され、図4に示すように、ローラカッタ2がホルダ3に押圧固定される。また、取り外す場合には、上述した手順を逆に行えばよい。
Next, a method for assembling the roller cutter from behind the TBM will be described. As shown in FIG. 6, the
上記の構成によれば、このローラカッタ装置1を用いることにより、TBM100の前方に開口する第1の開口部8と、TBM100の後方に開口する第2の開口部9とからローラカッタ2の取り付け、取り外しを行うことができるので、用途に合わせて適切な取付け作業を行うことができる。即ち、掘削準備時のローラカッタ2の取付けは、前方から行うことができるので、狭いTBM100機内から行う必要が無く、取付作業の効率を向上させることができる。また、掘削作業中のローラカッタ2の交換は、TBM100の内部から行うことができるので、作業効率を向上させることができる。
According to said structure, by using this
また、ホルダ3が溶接によりTBM100に装着されていることにより、ホルダ3が掘削機械に堅固に固定されているので、掘削作業時の振動などによってもホルダ3がガタつくことがない。したがって、作業効率を向上させることができる。
さらに、支持軸2bが押え部材31の当接面33と楔部材36の当接面38とにより押圧されて固定されていることにより、掘削作業時の振動などによってもローラカッタ2がガタつくことがないので、ローラカッタ2を確実に固定することができる。
なお、上記の実施の形態においては、本発明をTBM100に適用したものであったが、これに限るものではなく、例えばシールドマシン等にも適用することができる。上記構成のものによっても、前述した実施の形態と同様の効果が得られる。
Further, since the
Further, since the
In the above-described embodiment, the present invention is applied to the
1 ローラカッタ装置
2 ローラカッタ
2a ローラ刃
2b 支持軸
3 ホルダ
4 第1の固定機構
5 第2の固定機構
8 第1の開口部
9 第2の開口部
DESCRIPTION OF
Claims (2)
支持軸を中心に回転自在なローラ刃を有するローラカッタと、
ローラ刃の一部を前方に向けて露出させた状態で前記支持軸の両端部を保持するホルダとを備え、
該ホルダに、前記ローラカッタを前方から挿入自在とする第1の開口部と、前記ローラカッタを後方から挿入自在とする第2の開口部とを設けるとともに、前記第1の開口部から挿入したローラカッタを前方からホルダに着脱可能に固定する第1の固定機構と、第2の開口部から挿入したローラカッタを後方からホルダに着脱可能に固定する第2の固定機構とを設け、
前記支持軸は、前記ローラ刃を回転自在に支持する回転支承部と、該回転支承部の両端部に連設されて前記ホルダへ固定される断面矩形の固定部とを備えてなり、
該支持軸の固定部は、その隣接する2面が前記第1の開口部側から第1の固定部材により前記支持軸に押圧固定されると共に他の隣接する2面が前記第2の開口部側から第2の固定部材により前記ホルダに押圧固定されていることを特徴とするローラカッタ装置。 In the roller cutter device that is arranged at the front end of the excavating machine and crushes the rock mass,
A roller cutter having a roller blade rotatable around a support shaft;
A holder for holding both ends of the support shaft in a state where a part of the roller blade is exposed to the front,
The holder is provided with a first opening for allowing the roller cutter to be inserted from the front and a second opening for allowing the roller cutter to be inserted from the rear, and the holder is inserted from the first opening. A first fixing mechanism for removably fixing the roller cutter to the holder from the front, and a second fixing mechanism for removably fixing the roller cutter inserted from the second opening to the holder from the rear ,
The support shaft includes a rotation support portion that rotatably supports the roller blade, and a fixed portion having a rectangular cross section that is connected to both ends of the rotation support portion and fixed to the holder.
The fixing portion of the support shaft has its two adjacent surfaces pressed and fixed to the support shaft by the first fixing member from the first opening side, and the other two adjacent surfaces are the second opening portion. A roller cutter device that is pressed and fixed to the holder by a second fixing member from the side .
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