JP3987006B2 - Exhaust system finisher - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンの排気系における排気管のテールパイプの外周面に嵌合支持されるフィニッシャーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、前記フィニッシャーは、排気管の下流端にあるテールパイプの外周面に支持部材を介して圧入などにより嵌合支持され、テールパイプにねじ固定されている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献】
特開2002−138831号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、図6(a)に示すように、フィニッシャーがテールパイプに正常に固定されているときは、テールパイプを流れる排気は、矢印aに示すようにフィニッシャー下流端の径大部により拡散案内されて車両のバンパーなどの下方を大気へと放出されるが、図6(b)に示すように、フィニッシャーの長期使用や何らかの原因により、フィニッシャーがテールパイプより脱落することがある。かかる場合には、フィニッシャーのガイド機能が失われてテールパイプの下流端より放出される排気の一部が上向きに流れてバンパーなどにあたり、それらに熱損傷を与えることがあるという問題がある。
【0005】
本発明はかかる実情に鑑みてなされたものであり、フィニッシャー本体がテールパイプから脱落するようなことがあってもテールパイプから放出される排気を正規の方向にガイドできるようにして前記問題を生起することがないようにした、新規な排気系のフィニッシャーを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本請求項1記載の発明は、テールパイプの外周面に嵌合支持される排気系のフィニッシャーであって、フィニッシャーの外殻を構成するフィニッシャー本体と、そのフィニッシャー本体をテールパイプに支持する支持部材とを備えたものにおいて、前記支持部材は、テールパイプ外周面に嵌合して溶接固定される円筒状のテールパイプ側支持部と、このテールパイプ側支持部の前端より前方に向かって拡がるコーン状 の前側のスペース部と、同テールパイプ側支持部の後端より後方に向かって拡がり且つテールパイプの終端部よりも下流側に延出しているコーン状の後側のスペース部と、その両スペース部の外端にそれぞれ接続されてフィニッシャー本体の内周面に各々接する前後一対の円筒状のフィニッシャー本体側支持部とより構成され、前後少なくとも一方のフィニッシャー本体側支持部にフィニッシャー本体がねじ固定されることを特徴とする。
【0007】
かかる特徴によれば、フィニッシャーの支持部材は、それの前後中間部、即ち円筒状のテールパイプ側支持部がテールパイプに溶接固定されていてそこから外れる心配がなく、しかもその支持部材の最下流側、即ち後側のコーン状スペース部は、テールパイプの終端部よりも下流側に延出しているので、フィニッシャー本体がテールパイプから外れることがあっても、該テールパイプを流れる排気は、支持部材の上記後側のコーン状スペース部により案内されて正規の方向に流れるので、その排気の一部がフィニッシャーの上方に近づけて配置されるバンパーなどに向かうことがなく、それらの排気熱による熱害を防止することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を、添付図面に示した参考例および本発明の実施例に基づいて説明する。
【0009】
図1〜4を参照して、参考例について説明するに、図1は、本発明フィニッシャーを備えた、自動車用エンジンの排気系の下流部の斜視図、図2は、図1の2−2線に沿う、フィニッシャーの拡大縦断面図、図3は、図2の3−3線に沿う断面図、図4は、図2の4−4線に沿う断面図である。
【0010】
図1において、自動車用のエンジン(図示せず)の排気系Exは、そのエンジンの排気ポートに接続される上流側排気管1と、大気に開口する下流側排気管すなわちテールパイプ2との間に、消音器Mが接続され、そのテールパイプ2の終端部に、本発明にかかるフィニッシャーFが接続されている。
【0011】
本発明にかかるフィニッシャーFは、排気系Exの、人目につき易いテールパイプ2の終端部を装飾して、その排気系Exの美観を向上させるために設けられるものであり、以下に、図2〜4を参照して、その具体的構造について説明する。
【0012】
前記フィニッシャーFは、その外殻となる中空円筒状のフィニッシャー本体3と、その内周面に前後方向、すなわち排気流方向に隔てて設けた2つの、上流および下流側支持個所S1,S2をそれぞれ有する前、後部支持部材4,5とより構成されている。
【0013】
フィニッシャー本体3は、ステンレス製であって、両端が開放された円筒状に形成されている。
【0014】
前記上流および下流側支持個所S1,S2は、いずれも同形でステンレス製の前部および後部支持部材4,5にそれぞれ備えられる。前部および後部支持部材4,5は、下流側に向かって末広がりのコーン状のスペース部4b,5bと、このスペース部4b,5bの小径側に接続される小径円筒部よりなるテールパイプ側支持部4a,5aと、スペース部4b,5bの大径側に接続される大径円筒部とよりなるフィニッシャー本体側支持部4c,5cとより構成されている。
【0015】
前部支持部材4のテールパイプ側支持部4aは、テールパイプの最下流端よりも上流側において、その外周面に密に接触してそこにスポット溶接Wされており、また、そのフィニッシャー本体側支持部4cは、フィニッシャー本体3の内周面に密に接触されており、また前記スペース部4bは、フィニッシャー本体3とテールパイプ2間との間に環状の間隙を画成すると共にその環状間隙を閉じている。一方、後部支持部材5のテールパイプ側支持部5aは、テールパイプ2の最下流端において、その外周面に密に接触してそこにスポット溶接Wされており、また、そのフィニッシャー本体側支持部5cは、テールパイプ2の最下流端よりも下流側に延出されてでフィニッシャー本体3の内周面に密に接触されており、また前記スペース部5bは、テールパイプ2の最下流端よりも下流側に延出されていてフィニッシャー本体3とテールパイプ2間との間に環状の間隙を画成すると共にその環状間隙を閉じている。
【0016】
前部支持部材4のフィニッシャー本体側支持部4cの下部内面にはウエルドナット7が溶接され、このウエルドナット7に、フィニッシャー本体3の上流端下部を貫通したクランプボルト8が螺挿され、これによりテールパイプ2にフィニッシャー本体3が一体にねじ固定される。
【0017】
前記のように構成される、フィニッシャーFを、テールパイプ2の終端部に結合するには、テールパイプ2の終端部の外周面に前、後支持部材4,5のテールパイプ側支持部4a,5aを密に接触して、その接触部をスポット溶接Wする。つぎに、前、後支持部材4,5のフィニッシャー本体側支持部4c,5cをフィニッシャー本体3の外周面に接触嵌合し、ついで、ウエルドナット7に、フィニッシャー本体3の前端下部を貫通したクランプボルト9を螺締する。これにより、フィニッシャーFを、前、後支持部材4,5を介してテールパイプ2の終端部に結合することができる。そして、この結合状態では、後部支持部材5はテールパイプ2の終端部よりも下流側へ延出する。
【0018】
以上のように、支持個所S1,S2をそれぞれ備えたフィニッシャーFの前、後支持部材4,5は、テールパイプ2にスポット溶接で固定されることにより、該テールパイプ2より外れることがなく、テールパイプ2を流れる排気は、そのテールパイプ2より後部支持部材5に案内されて、図2に鎖線矢印に示すように流れて大気に放出される。また、フィニッシャー本体3が脱落するようなことがあっても、前、後部支持部材4,5は、依然としてテールパイプ2に固定されたままであるので、テールパイプ2を流れる排気は、後部支持部材5により案内されて、排気の一部が上方へ流れてバンパ−Bなどに熱害を及ぼす、従来のもののような心配がない。
【0019】
つぎに、図5を参照して、本発明の実施例について説明する。
【0020】
図5は、フィニッシャーを設けたテールパイプ終端部の縦断面図であり、図中、前記参考例と同じ要素には、同じ符号が付される。
【0021】
この実施例は、フィニッシャー本体3をテールパイプ2に支持する排気流方向に分割した2つの支持個所S1,S2を単一の支持部材104に備えたものであり、この単一の支持部材104は、円筒状のテールパイプ側支持部104aと、このテールパイプ側支持部104aの前後両端より外方に向かって拡がるコーン状の前、後のスペース部104b,104bと、これらのスペース部104b,104bの外端に接続される円筒状のフィニッシャー本体側支持部104c,104cとより構成されており、前記テールパイプ側支持部104aは、テールパイプ2の外周面に密に接触されて、排気流方向に隔てた2個所でそのテールパイプ2に周方向にスポット溶接Wして固定されている。またフィニッシャー本体側支持部104c,104cは、フィニッシャー本体3の内周面に密に接触され、さらに、その後側スペース部104bは、テールパイプ2の終端部よりも下流側に延出され、また前、後のスペース部104b,104bは、フィニッシャー本体3とテールパイプ2との間に環状の間隙を画成すると共にその環状間隙を閉じている。
【0022】
また、支持部材104の前部のフィニッシャー本体側支持部104cの下部内面にはウエルドナット7が溶接され、このナット7に、フィニッシャー本体3の外側からクランプボルト8が螺挿され、支持部材104にフィニッシャー本体3が固定される。
【0023】
しかして、この実施例のものも、フィニッシャー本体の支持部材104は、テールパイプから脱落する心配がないので、前記参考例と同じ作用効果を奏する。
【0024】
以上、本発明の実施例について説明したが、本発明はその実施例に限定されることなく、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。たとえば、前記実施例では、本発明フィニッシャーを自動車用エンジンの排気系に実施した場合を説明したが、これを、他のエンジンの排気系にも適用できることは勿論である。また前記実施例では、テールパイプおよびフィニッシャー本体は、円筒状に形成されているが、これを楕円、その他の形状に形成してもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、本請求項1記載の発明によれば、フィニッシャーの支持部材は、それの前後中間部、即ち円筒状のテールパイプ側支持部がテールパイプに溶接固定されていてそこから外れる心配がなく、しかもその支持部材の最下流側、即ち後側のコーン状スペース部は、テールパイプの終端部よりも下流側に延出しているので、フィニッシャー本体がテールパイプから外れることがあっても、該テールパイプを流れる排気は、支持部材の上記後側のコーン状スペース部により案内されて正規の方向に流れ、その排気の一部がフィニッシャーの上方に近づけて配置されるバンパーなどに向かうことがなく、それらの排気熱による熱害を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 フィニッシャーを備えた、自動車用エンジンの排気系の下流部の斜視図(参考例)
【図2】 図1の2−2線に沿う、フィニッシャーの拡大縦断面図
【図3】 図2の3−3線に沿う断面図
【図4】 図2の4−4線に沿う断面図
【図5】 フィニッシャーを設けたテールパイプ終端部の縦断面図(本発明の実施例)
【図6】 従来のフィニッシャーの断面図
【符号の説明】
2・・・・・テールパイプ
3・・・・・フィニッシャー本体
104・・・支持部材
104a・・テールパイプ側支持部
104b・・スペース部
104c・・フィニッシャー本体側支持部
S1・・・・支持個所
S2・・・・支持個所[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a finisher fitted and supported on the outer peripheral surface of a tail pipe of an exhaust pipe in an exhaust system of an engine.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, the finisher is fitted and supported by press fitting or the like through a support member on the outer peripheral surface of a tail pipe at the downstream end of the exhaust pipe, and is fixed to the tail pipe by screws (see Patent Document 1).
[0003]
[Patent Literature]
Japanese Patent Laid-Open No. 2002-138831
[Problems to be solved by the invention]
By the way, as shown in FIG. 6A, when the finisher is normally fixed to the tail pipe, the exhaust gas flowing through the tail pipe is diffused and guided by the large diameter portion at the downstream end of the finisher as shown by the arrow a. However, the finisher may fall off the tail pipe due to long-term use of the finisher or for some reason, as shown in FIG. 6B. In such a case, there is a problem that the guide function of the finisher is lost and a part of the exhaust discharged from the downstream end of the tail pipe flows upward and hits a bumper and the like, which may cause thermal damage.
[0005]
The present invention has been made in view of such a situation, and even if the finisher body falls off the tail pipe, the exhaust discharged from the tail pipe can be guided in a normal direction to cause the above problem. An object of the present invention is to provide a novel exhaust system finisher that does not have to be.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, an invention according to claim 1 is an exhaust system finisher fitted and supported on the outer peripheral surface of a tail pipe, comprising a finisher body constituting an outer shell of the finisher, and the finisher body. in that a supporting support member for supporting the tail pipe, wherein the support member includes a cylindrical tailpipe side support portion to be welded is fitted on the tail pipe outer peripheral surface of the tail pipe-side support part A cone-shaped front space portion that extends forward from the front end, and a cone-shaped rear portion that extends rearward from the rear end of the tail pipe-side support portion and extends downstream from the end portion of the tail pipe. A pair of front and rear cylindrical finishers that are respectively connected to the outer side of the space portion and the outer ends of both space portions and touch the inner peripheral surface of the finisher body. It is more structure to the side support portion, characterized in that the finisher main body is screwed to at least one of the finisher main body side support portion back and forth.
[0007]
According to such a feature, the support member of the finisher has a front and rear intermediate portion thereof, i.e., a cylindrical tail pipe side support portion is welded and fixed to the tail pipe and does not have to worry about coming off, and the most downstream of the support member. Since the cone-shaped space on the side , that is, the rear side , extends downstream from the end of the tail pipe, the exhaust flowing through the tail pipe is supported even if the finisher body may come off the tail pipe. Since it is guided by the cone-shaped space portion on the rear side of the member and flows in a normal direction, a part of the exhaust does not go to a bumper or the like arranged close to the upper part of the finisher, and the heat generated by the exhaust heat Harm can be prevented.
[0008]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below based on reference examples shown in the accompanying drawings and examples of the present invention.
[0009]
A reference example will be described with reference to FIGS. 1 to 4. FIG. 1 is a perspective view of a downstream portion of an exhaust system of an automobile engine equipped with the finisher of the present invention, and FIG. FIG. 3 is a sectional view taken along line 3-3 in FIG. 2, and FIG. 4 is a sectional view taken along line 4-4 in FIG.
[0010]
In FIG. 1, an exhaust system Ex of an automobile engine (not shown) is between an upstream exhaust pipe 1 connected to an exhaust port of the engine and a downstream exhaust pipe or
[0011]
The finisher F according to the present invention is provided to decorate the end portion of the
[0012]
The finisher F includes a hollow
[0013]
The
[0014]
The upstream and downstream support portions S1 and S2 are respectively provided in stainless steel front and
[0015]
The tail pipe
[0016]
[0017]
In order to couple the finisher F configured as described above to the end portion of the
[0018]
As described above, the front and
[0019]
Next, referring to FIG. 5, described real施例of the present invention.
[0020]
FIG. 5 is a longitudinal sectional view of a tail pipe end portion provided with a finisher, in which the same elements as those in the reference example are denoted by the same reference numerals.
[0021]
The actual施例are those with two support points S1, S2 divided into exhaust flow direction which supports the finisher
[0022]
A
[0023]
Thus, even those of the actual施例, the
[0024]
As mentioned above, although the Example of this invention was described, this invention is not limited to the Example, A various Example is possible within the scope of the present invention. For example, in the above-described embodiment, the case where the finisher of the present invention is applied to the exhaust system of an automobile engine has been described, but it is needless to say that this can also be applied to the exhaust system of another engine. Moreover, in the said Example, although a tail pipe and a finisher main body are formed in the cylindrical shape, you may form this in an ellipse and another shape.
[0025]
【The invention's effect】
As described above, according to the first aspect of the present invention, the support member of the finisher is such that the front and rear intermediate portions thereof, that is, the cylindrical tail pipe side support portion are welded and fixed to the tail pipe and are likely to come off from there. In addition, the most downstream side of the support member , that is, the rear cone-shaped space portion extends downstream from the tail end portion of the tail pipe, so that the finisher main body may come off the tail pipe. The exhaust gas flowing through the tail pipe is guided by the cone-shaped space on the rear side of the support member and flows in a normal direction, and a part of the exhaust gas is directed to a bumper or the like arranged close to the finisher. Therefore, the heat damage caused by the exhaust heat can be prevented.
[Brief description of the drawings]
[1] equipped with a full Inissha, perspective of the downstream portion of the exhaust system of an automobile engine diagram (Reference Example)
2 is an enlarged longitudinal sectional view of the finisher taken along line 2-2 in FIG. 1. FIG . 3 is a sectional view taken along line 3-3 in FIG. 2. FIG . 4 is a sectional view taken along line 4-4 in FIG. FIG. 5 is a longitudinal sectional view of a tail pipe end portion provided with a finisher ( an embodiment of the present invention ).
6 is a sectional view of a conventional finisher [Explanation of symbols]
2 -----
Claims (1)
フィニッシャーの外殻を構成するフィニッシャー本体(3)と、そのフィニッシャー本体(3)をテールパイプ(2)に支持する支持部材(104)とを備えたものにおいて、
前記支持部材(104)は、テールパイプ(2)外周面に嵌合して溶接固定される円筒状のテールパイプ側支持部(104a)と、このテールパイプ側支持部(104a)の前端より前方に向かって拡がるコーン状の前側のスペース部(104b)と、同テールパイプ側支持部(104a)の後端より後方に向かって拡がり且つテールパイプ(2)の終端部よりも下流側に延出しているコーン状の後側のスペース部(104b)と、その両スペース部(104b,104b)の外端にそれぞれ接続されてフィニッシャー本体(3)の内周面に各々接する前後一対の円筒状のフィニッシャー本体側支持部(104c,104c)とより構成され、
前後少なくとも一方のフィニッシャー本体側支持部(104c)にフィニッシャー本体(3)がねじ固定されることを特徴とする、排気系のフィニッシャー。An exhaust system finisher fitted and supported on the outer peripheral surface of the tail pipe (2),
A finisher body (3) constituting the outer shell of the finisher, in those with its supporting support member (1 04) finisher body to (3) for supporting the tail pipe (2),
The support member (104) includes a cylindrical tail pipe side support portion (104a) that is fitted and fixed to the outer peripheral surface of the tail pipe (2), and a front side of the front end of the tail pipe side support portion (104a). The cone-shaped front space portion (104b) that expands toward the rear, and the rear end portion of the tail pipe side support portion (104a) extends rearward and extends downstream from the end portion of the tail pipe (2). A pair of front and rear cylindrical portions connected to the outer ends of the space portions (104b) on the rear side of the cone and the space portions (104b, 104b) respectively and in contact with the inner peripheral surface of the finisher body (3). The finisher body side support portion (104c, 104c) and
At least one of the finisher main body side support portion before or after (1 04c) to finisher main body (3) is characterized in that it is screwed, the exhaust system finisher.
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