JP3983589B2 - アンテナ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、アンテナの放射パターンにおいて、アンテナ個数以上に零点を形成する機能を有するアンテナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7は例えば特開平9−148836号公報に示された従来のアンテナ装置を示す構成図であり、図において、29はN個の素子アンテナ、30は受信機、31は受信機30に接続されたAD変換器、32はAD変換器31によりAD変換された後の各素子アンテナ29からの信号に、振幅情報および位相情報を含んだ複素ウェイトW1,W2,・・・,WNを演算する演算器、33は各素子アンテナ29による受信信号に複素ウェイトW1,W2,・・・,WNを乗算する乗算器、34は複素ウェイトW1,W2,・・・,WNを乗算した各素子アンテナ29の受信信号を合成する合成器、35は演算器32、乗算器33、および合成器34からなるビーム形成器である。
【0003】
次に動作について説明する。
受信機30は、素子アンテナ29を通じて所望信号を含んだ電波を受信する。受信された信号は、AD変換器31によってディジタル信号に変換される。演算器32は、各受信信号を入力信号とし、決められたアルゴリズムに従って複素ウェイトW1,W2,・・・,WNを演算する。
ここで使われるアルゴリズムは、基準信号を用いて合成後の信号と基準信号との誤差の自乗が最小になるように、各複素ウェイトW1,W2,・・・,WNを決定するMMSE(Minimum Mean Square Error)アルゴリズムや、移動通信用の変調信号が位相変調であるために電力の包絡線がほぼ一定であることを利用して、干渉信号の存在によって乱れた包絡線を一定の値に復元して各複素ウェイトW1,W2,・・・,WNを決定するCMA(Constant Modulus Algorithm)等が使われる。
いずれのアルゴリズムを使用しても、所望信号の到来方向にアンテナの主ビームを形成すると、アンテナの素子数をNとすると、(N−1)個の零点を干渉信号の到来方向に形成できる。すなわち、(N−1)個の干渉信号を除去することが可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のアンテナ装置は以上のように構成されているので、素子数をNとすると、(N−1)個の干渉信号を除去できる。しかし、近年の電波環境では干渉信号の数は増大している。一方、基地局においても携帯端末においても小型化が要求されアンテナの個数は制限される。従って、少ないアンテナの個数で電波環境に応じて干渉信号の影響を除去することは、従来のアンテナ装置では不可能であるなどの課題があった。
【0005】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、アンテナの個数以上の零点を形成する機能を有するアンテナ装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るアンテナ装置は、各AD変換器によるディジタル信号をM分配するN個の分配回路と、分配されたN個のディジタル信号に、振幅情報および位相情報からなる複素ウェイトをそれぞれ乗算した後に、それら信号を合成するM個のビーム形成器と、各ビーム形成器によるM個のビーム合成信号に、振幅情報および位相情報からなる複素ウェイトを乗算した後に、それら信号を乗算するビーム乗算処理機能とを備えたものである。
【0007】
この発明に係るアンテナ装置は、ビーム乗算処理機能に接続され、所望の情報を含んだ信号を決められたコードに従って拡散した変調信号を、そのコードに基づいて復調するCDMA受信機を備えたものである。
【0008】
この発明に係るアンテナ装置は、CDMA受信機を、複数の端末機から到来する所望範囲の信号を受信し、復調する基地局機能を有する受信機とするようにしたものである。
【0009】
この発明に係るアンテナ装置は、CDMA受信機を、携帯機能を持つ受信機とするようにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるアンテナ装置を示す構成図、図2はビーム形成器の詳細を示す構成図、図3はアンテナ装置の各部で得られる指向性を示す特性図である。
図1において、1は複数(N個)の素子アンテナ(アンテナ)、2は各素子アンテナ1の端子に接続されたAD変換器、3は複数のビーム形成器、4は各AD変換器2によるディジタル信号を各ビーム形成器3に分配する複数の分配回路、5は各ビーム形成器3から得られるビーム合成信号に与える振幅情報および位相情報からなる複素ウェイトWb1,Wb2,・・・,WbMを演算する演算器(ビーム乗算処理機能)、6はビーム合成信号に複素ウェイトWb1,Wb2,・・・,WbMを乗算する乗算器(ビーム乗算処理機能)、7は複素ウェイトWb1,Wb2,・・・,WbMを乗算された信号同士をさらに乗算する乗算器(ビーム乗算処理機能)である。
次に、図2において、8はAD変換されたN個のディジタル信号に与える振幅情報および位相情報からなる複素ウェイト(Wa1,Wa2,・・・,WaN)を演算する演算器、9は演算器8で得られた複素ウェイトをAD変換後のディジタル信号に乗算する乗算器、10は乗算後のディジタル信号を合成する合成器である。従って、ビーム形成器3は、アンテナの素子数と同一数の演算器8、AD変換後のディジタル信号に複素ウェイトを乗算する乗算器9、ディジタル信号の合成器10からなる。
【0011】
次に動作について説明する。
図1において、素子アンテナ1は、所望信号を含んだ電波を受信する。受信された信号は、AD変換器2によってディジタル信号に変換される。分配回路4は、各AD変換器2によるディジタル信号を各ビーム形成器3に分配する。
図2において、演算器8は、各受信信号を入力信号とし、決められたアルゴリズムに従って複素ウェイトWa1,Wa2,・・・,WaNを演算する。
ここで使われるアルゴリズムは、基準信号を用いて合成後の信号と基準信号との誤差の自乗が最小になるように、各複素ウェイトWa1,Wa2,・・・,WaNを決定するMMSE(Minimum Mean Square Error)アルゴリズムや、移動通信用の変調信号が位相変調であるために電力の包絡線がほぼ一定であることを利用して、干渉信号の存在によって乱れた包絡線を一定の値に復元して各複素ウェイトWa1,Wa2,・・・,WaNを決定するCMA(Constant Modulus Algorithm)等が使われる。乗算器9は、演算器8で得られた複素ウェイトをAD変換後のディジタル信号に乗算し、合成器10は、乗算後のディジタル信号を合成する。
図1において、各ビーム形成器3のF1,F2,・・・,FMは、いずれのアルゴリズムを使用しても、所望信号の到来方向にアンテナの主ビームを形成すると、アンテナの素子数をNとすると、(N−1)個の零点を干渉信号の到来方向に形成できる。
また、演算器5は、各ビーム形成器3から得られるビーム合成信号に与える振幅情報および位相情報からなる複素ウェイトWb1,Wb2,・・・,WbMを演算し、乗算器6によって、各ビーム形成器3の出力に複素ウェイトWb1,Wb2,・・・,WbMを乗算し、さらに、乗算器6の出力信号を乗算器7で乗算することにより、(N−1)×M個の零点が形成できる。この原理について図3を用いて説明する。
【0012】
図3は上記の原理を図示したものであり、例えば、アンテナ素子数が3個、ビーム形成器3が2個の場合を想定している。各ビーム形成器3のF1,F2では、2個の零点が形成できる。各々の零点の位置をθ1,θ2とθ3,θ4とする。ここで実施の形態1における乗算器7の出力は、各ビーム形成器3のF1とF2の積であるから、最終的な指向性ではθ1,θ2,θ3,θ4の4個の零点が形成できることになる。アンテナの素子数としては2個であるから、結果として、素子数以上の零点が形成できることになる。
【0013】
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2によるアンテナ装置を示す構成図であり、図において、18は所望の情報を含んだ信号を決められたコードに従って拡散した変調信号を、そのコードに基づいて復調するCDMA受信機である。
その他の構成については、図1と同一であり、また、複数のビーム形成器3の構成は図2と同一であり、さらに、アンテナ装置の各部で得られる指向性を示す特性図は図3と同一である。
【0014】
次に動作について説明する。
CDMA通信方式では、所望の信号をコードで拡散するが干渉信号の電力が大きい場合、その方向の指向性を零にしてその影響を除去する必要がある。この実施の形態2によれば、上記実施の形態1と同様な動作原理により、少ない素子アンテナ数でより多くの零点が形成できる。そのためCDMA通信方式に適したアンテナ装置が実現できる。
【0015】
実施の形態3.
図5はこの発明の実施の形態3によるアンテナ装置を示す説明図であり、図において、19は基地局機能を有する受信機に接続されたアンテナ装置、20はアンテナ装置19に備えられた複数の素子アンテナ、21はアンテナ装置19が形成する指向性を図示した放射パターン、22は所望の信号を生成する端末、23は干渉信号を生成する端末である。
なお、この実施の形態3におけるアンテナ装置を示す構成図は、図1および図2と同一であり、また、アンテナ装置の各部で得られる指向性を示す特性図は、図3と同一である。
【0016】
次に動作について説明する。
CDMA通信方式では、所望の信号をコードで拡散するが、干渉信号の電力が大きい場合、その方向の指向性を零にしてその影響を除去する必要がある。アンテナ装置19は、図1および図2と同様に構成され、図3と同様に少ない素子アンテナ数でより多くの零点が形成できる。そのため、CDMA通信方式に適した基地局用アンテナ装置が実現できる。例えば、図5においては、4つの素子アンテナ20からなる基地局機能を有するアンテナ装置19で形成された指向性を図示した放射パターン21は、所望の信号を生成する端末22からの信号を効率良く受信し、端末22以外の6個の干渉信号を生成する端末23から到来する信号を除去している。
【0017】
実施の形態4.
図6はこの発明の実施の形態4によるアンテナ装置を示す構成図であり、図において、24は携帯機能を持つ受信機に接続されたアンテナ装置、25はアンテナ装置24に備えられた複数の素子アンテナ、26はアンテナ装置24により形成される放射パターン、27は所望の信号、28は干渉信号である。
なお、この実施の形態4におけるアンテナ装置を示す構成図は、図1および図2と同一であり、また、アンテナ装置の各部で得られる指向性を示す特性図は、図3と同一である。
【0018】
次に動作について説明する。
携帯機能を持つ受信機に接続したアンテナ装置に関するものであり、CDMA通信方式では、所望の信号をコードで拡散するが干渉信号の電力が大きい場合、その方向の指向性を零にしてその影響を除去する必要がある。アンテナ装置24は、図1および図2と同様なブロック図で構成され、図3と同様に少ない素子数でより多くの零点が形成できるため、CDMA通信方式に適した携帯機能を持つ受信機に接続したアンテナ装置が実現できる。例えば、図6においては、2つの素子アンテナ25からなる携帯機能を持つ受信機に接続したアンテナ装置24で形成された放射パターン26は、所望の信号27以外の6個の干渉信号28を除去している。
【0019】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、各AD変換器によるディジタル信号をM分配するN個の分配回路と、分配されたN個のディジタル信号に、振幅情報および位相情報からなる複素ウェイトをそれぞれ乗算した後に、それら信号を合成するM個のビーム形成器と、各ビーム形成器によるM個のビーム合成信号に、振幅情報および位相情報からなる複素ウェイトを乗算した後に、それら信号を乗算するビーム乗算処理機能とを備えるように構成したので、ビーム形成器の出力では(N−1)個の零点を干渉信号の到来方向に形成することができ、さらに、それらM個のビーム形成器の出力を乗算するので、(N−1)×M個の零点を形成することができ、アンテナの個数であるN以上の零点を干渉信号の到来方向に形成することができる効果がある。
【0020】
この発明によれば、ビーム乗算処理機能に接続され、所望の情報を含んだ信号を決められたコードに従って拡散した変調信号を、そのコードに基づいて復調するCDMA受信機を備えるように構成したので、少ないアンテナ数でより多くの零点が形成できるため、CDMA通信方式に適したアンテナ装置が実現できるという効果がある。
【0021】
この発明によれば、CDMA受信機を、複数の端末機から到来する所望範囲の信号を受信し、復調する基地局機能を有する受信機とするように構成したので、少ないアンテナ数でより多くの零点が形成できるため、CDMA通信方式に適した基地局用アンテナ装置が実現できるという効果がある。
【0022】
この発明によれば、CDMA受信機を、携帯機能を持つ受信機とするように構成したので、少ないアンテナ数でより多くの零点が形成できるため、CDMA通信方式に適した携帯機能を持つ受信機用アンテナ装置が実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるアンテナ装置を示す構成図である。
【図2】 ビーム形成器の詳細を示す構成図である。
【図3】 アンテナ装置の各部で得られる指向性を示す特性図である。
【図4】 この発明の実施の形態2によるアンテナ装置を示す構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態3によるアンテナ装置を示す説明図である。
【図6】 この発明の実施の形態4によるアンテナ装置を示す構成図である。
【図7】 従来のアンテナ装置を示す構成図である。
【符号の説明】
1 素子アンテナ(アンテナ)、2 AD変換器、3 ビーム形成器、4 分配回路、5 演算器(ビーム乗算処理機能)、6 乗算器(ビーム乗算処理機能)、7 乗算器(ビーム乗算処理機能)、8 演算器、9 乗算器、10 合成器、18 CDMA受信機、19 アンテナ装置、20,25 素子アンテナ、21,26 放射パターン、22,23 端末、24 アンテナ装置、27 所望の信号、28 干渉信号。
Claims (4)
- N個の素子アンテナと、
上記各素子アンテナによる受信信号をディジタル信号にそれぞれ変換するN個のAD変換器と、
上記各AD変換器によるディジタル信号をそれぞれM分配するN個の分配回路と、
上記各分配回路によってそれぞれ分配されたN個のディジタル信号に、振幅情報および位相情報からなる複素ウェイトをそれぞれ乗算した後に、それら信号を合成するM個のビーム形成器と、
上記各ビーム形成器によるM個のビーム合成信号に、振幅情報および位相情報からなる複素ウェイトを乗算した後に、それら信号を乗算するビーム乗算処理機能とを備えたアンテナ装置。 - ビーム乗算処理機能に接続され、所望の情報を含んだ信号を決められたコードに従って拡散した変調信号を、そのコードに基づいて復調するCDMA受信機を備えたことを特徴とする請求項1記載のアンテナ装置。
- CDMA受信機は、
複数の端末機から到来する所望範囲の信号を受信し、復調する基地局機能を有する受信機であることを特徴とする請求項2記載のアンテナ装置。 - CDMA受信機は、
携帯機能を持つ受信機であることを特徴とする請求項2記載のアンテナ装置。
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