JP3982640B2 - 移動電気通信網内におけるa―bis及びaインタフェースによる利用者データの転送 - Google Patents
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Description
発明の技術分野
本発明は、電気通信網、特に、公衆陸上移動通信網内でA−Bisインタフェース及びAインタフェースを通じて利用者データを転送することに関する。
関連技術の説明
グローバル・システム・フォー・モービル(Global System for Mobile; GSM)通信標準のような移動電気通信システムの絶え間ない発展に伴い、移動加入者及び関連移動端末は、慣例の音声データ転送率より遥かに高速のデータ転送率で現存する移動通信網を通じて非音声利用者データを通信することができる。このようなデータ・サービスは、ISDN接続、ファクシミリ伝送、モデム接続、及びGSM規格(GSM specifications)中に述べられているその他の指定ベアラ・サービス(bearer service)を含む。結果として、このような利用者データの1つの電気通信網から他の関連電気通信網への伝送適応及びプロトコル適応を可能にするために、網間接続機能(Interworking Function; IWF)として知られた電気通信モジュールが開発された。したがって、IWFは、パケット交換公衆データ網(Packet−Switched Public Data Networks;PSPDN)又は回線交換公衆データ網(Circuit−Switched Public Data Networks; CSPDN)のような網との相互接続を可能にする。更に、IWFは、その接続網が単に公衆加入電話網(Public Switched Telephone Network; PSTN)又は総合サービス・ディジタル網(Integrated Service Digital Network; ISDN)であるときにもまた使用される。このようなIWFは、移動通信交換センタ(mobile switching center; MSC)機能と一緒に実施されることもあり又は分離機器によって遂行されることもある。IWFが第1データ転送率で伝送される第1プロトコルを使用してこのようなデータを通信すると云う理由で、及び特定移動局を受け持つ基地トランシーバ局(base transceiver station; BTS)が第2データ転送率で伝送される第2プロトコルを使用して同じデータを通信すると云う理由で、トランスコーダ/レート・アダプタ装置(Transcoder/Rate Adaptor Unit; TRAU)として知られた他の装置がIWFとBTSとの間に置かれる。IWFと対応するTRAUとの間に確立された第1通信リンクはAインタフェースとして知られ、及びTRAUと受け持ちBTSとの間に確立された第2通信リンクはA−Bisインタフェースとして知られている。したがって、相互接続TRAUは、2つの非互換性電気通信リンク間のデータの通信を容易にするように機能する。
国際電信電話諮問委員会(International Telegraph and Telephone Consultative Committee; CCITT)規格によれば、例えば、CCITT V110規格に述べられているように書式付けられたデータ・フレームが9.6Kビット/秒の利用者データ転送率で以てAインタフェースを通じて通信される。同様に、GSM08.60規格に述べられているように書式付けられたデータ・フレームが13.5Kビット/秒利用者データ転送率で以てA−Bisインタフェースを通じて通信される。したがって、相互接続TRAUは、接続AインタフェースとA−Bisインタフェースとの間のデータ変換及びデータ適応を遂行する。
移動電気通信網内の高能力データ通信の増大する需要に伴って、移動加入者及び関連アップリケーションが受け持ち網からの14.4Kビット/秒利用者データ伝送速度を要請しつつある。しかしながら、受け持ちAインタフェースが9.6Kビット/秒利用者データしか転送する能力を有さず、かつ対応するA−Bisインタフェースが13.5Kビット/秒利用者データしか転送する能力を有さないから、移動端末との高需要14.4Kビット/秒データ接続は、慣例的には達成可能でない。
いくつもの解決が上掲のデータ・ペイロード問題を解決するために導入された。このような1つの解決は、受け持ちBTSとIWFとの間に14.4Kビット/秒データ・ペイロードを通信するために「二重TRAU」フレームを使用することである。GSM08.60規格に従って書式付けられた2つの連続TRAUフレームがこれらのフーレム中に16Kビット/秒を完遂しかつ14.4Kビット/秒利用者データ・ペイロードを含むように使用される。各TRAUフレームは20ミリ秒の持続時間を有するから、二重TRAUフレームは40ミリ秒の持続時間で以て伝送される。
しかしながら、受け持ちBTS内に在駐する、チャネル・コーディング・ブロックのような、全ての適用可能モジュールが20ミリ秒データ・フレームに基づいているから、40ミリ秒フレームを導入することによって、それらの適用可能モジュールは、TRAUから受信した入データをバッファしかつ移動端末から受信した出データの伝送を遅延させるように大幅に修正されかつ変更される必要がある。更に、GSM規格はA−Bisインタフェースを通じて20ミリ秒フレームを通信するように命じているから、異なるフレーム持続時間を導入することによって、受け持ち移動電気通信網内に全体的非互換性問題を生じる。
したがって、受け持ち移動電気通信網を通じて14.4Kビット/秒利用者データ・ペイロードを転送する一方、A−Bisインタフェース内で20ミリ秒フレーム持続時間を維持する機構が必要とされる。
発明の概要
本発明は、同期ビットを減少させた修正GSM08.60に基づくデータ・フレームを使用して網間接続機能(IWF)ノードと受け持ち基地トランシーバ局(TBS)との間に14.4Kビット/秒利用者データ・ペイロードを転送する方法及び装置を開示する。まず、13.5Kビット/秒利用者データを転送する能力を有する20ミリ秒データ・フレームが、トランスコーダ/レート・アダプタ装置(TRAU)と受け持ち基地トランシーバ局(TBS)との間で通信リンクを同期させるために、使用される。伝送データ・フレームは複数のデータ語を含み、各データ語が16データ・ビットを更に含む。伝送データ・フレームの最初の語は、初期同期データを表すために16個の零で以て初期化される。これらの語のうちの残りのものの最初のビットは、追加同期データを表すために1の値で以て更に初期化される。GSM08.60書式付きデータ・フレームをまず伝送することによって、同期が遂行されかつ同上間に通信リンクが確立される。その後、修正GSM08.60データ・フレームが、14.4Kビット/秒利用者データ・ペイロードを転送するために、受け持ちBTSとTRAUとの間に伝送される。修正フレームでは、第3語からの第1ビットであってその後従来のGSM08.0フレーム内の追加同期データを表す第3語からの第1ビットが取り去られ、代わりに、追加利用者データを転送するために使用される。それゆえ、修正GSM08.60フレームは、14.4Kビット/秒利用者データ転送率を容易にする能力を有する。このような修正GSM08.60データ・フレームは、Aインタフェース及びA−Bisインタフェースを通じて14.4Kビット/秒データ・ペイロード転送率を達成するのと類似の方法で、受け持ちBTSからIWFへ、一貫して変更されないで転送される。
【図面の簡単な説明】
本発明の方法及び装置のより完全な理解が、次の詳細な説明を添付図面と関連させて参照することにより得られる。これらの図面において、
図1は接続電気通信網から移動局へ利用者データを転送するA−Bisインタフェース及びAインタフェースを含む通信リンクのブロック図である。
図2はGSM08.60規格に従って書式付けられたデータ・フレームのブロック図である。
図3は本発明の教示に従って書式付けられた修正データ・フレームのブロック図である。
図4は受け持ち基地トランシーバ局(BTS)と接続トランスコーダ/レート・アダプタ装置(TRAU)との間の利用者データの同期及び転送を示す信号順番線図である。
図5はフレーム・スリッピングを検出するビット・ウィンドウのブロック図である。
図6は本発明の教示に従って受け持ち網間接続機能(IWF)と受け持ちBTSとの間に確立された通信リンクのブロック図である。
図面の詳細な説明
図1は、公衆交換電話網(PSTN)20のような接続電気通信網から移動局60へ利用者データを転送する通信リンクのブロック図である。公衆陸上移動通信網(Public Land Mobile Network; PLMN)内の利用者アップリケーションの更に発展に伴って、いくつもの高能力非音声データ・サービスが導入された。このようなサービスには、TS GSM02.02及びTS GMS02.03に定義された全ての回線交換データ・サービスばかりでなく、ファクシミリ伝送サービス、高速回線交換データ(High Speed Circuit Swiched Data; HSCSD)サービス、高速モデム接続サービス、及びジェネラル・パケット無線サービス(General Packet Radio Services; GPRS)を含む他のGSM相2+(GSM phase 2+)サービスがある。結果として、網間接続機能(IWF)10として知られた電気通信モジュールが、接続PSTN20のような1つの電気通信網から受け持ちPLMN30への伝送適応及びプロトコル適応を可能にするように開発された。IWF10は、(図1に示したように)指定された地理的エリアを受け持つ特定移動通信交換センタ(MSC)と共設されることも、又は分離電気通信ノードとして実施されることもある。次いで、IWF10は、トランスコーダ/レート・アダプタ装置(TRAU)40に接続される。次いで、TRAU40は、いくつもの基地トランシーバ局(BTS、図1には1つだけ示した)50に更に接続され、これらのBTSは受け持ちMSCカバレージ・エリア内に位置検出された移動局60に対して無線カバレージを用意する。
IWF10とTRAU40との間に確立された通信リンク70は、グローバル・システム・フォー・モービル(GSM)システム内で「Aインタフェース」として知られ、かつ同上間で利用者データを通信するために国際電信電話諮問委員会(CCITT)V110書式付きフレームを使用する。Aインタフェース70は、9.6Kビット/秒利用者データ・ペイロードを搬送する5ミリ秒CCITT V110フレームを通信する間にチャネル当たり16Kビット/秒データを転送する能力を有する。残りの帯域幅(16Kビット/秒−9.6Kビット/秒)は、受け持ちIWF10とTRAU40との間の9.6Kビット/秒利用者データ・ペイロードの通信を容易にするために同期データ及び制御データ転送に利用される。TRAU40と受け持ちBTS50との間に確立された通信リンク80は、GSM規格内で「A−Bis」インタフェースとして知られている。TRAU40がBTS50から遠隔にあるときBTS50とTRAU40との間の音声フレーム及びデータ・フレームの書式付けを指定するGSM08.60規格に従って、A−Bisインタフェース80は、GSM08.60書式付き20ミリ秒データ・フレームを転送する間、16Kビット/秒データ転送率を与える。GSM08.60規格に従って書式付けられた「TRAUフレーム」を使用することによって、データは、BTS50内のチャネル・コーデック装置(Channel Codec Unit; CCU)55とTRAU40との間で転送される。これらのフレーム内に、音声/データ、同期パターン、及びTRAU関連制御データが含まれかつ伝送される。結果として、16Kビット/秒データのうち、13.5Kビット/秒だけが利用者データを転送するために利用され、かつ残りの帯域幅は同上間に同期データ及び制御データを通信するために利用される。TRAU40は、IWF10とBTS50との間の利用者データの通信を容易にするために必要なコード変換及び速度適応(rate adaptation)を遂行する。
高能力データ・アップリケーションの増大する需要に伴って、移動加入者及び関連移動端末が受け持ち移動網からの14.4Kビット/秒利用者伝送速度を要請しつつある。しかしながら、上に示したように、Aインタフェース70は9.6Kビット/秒利用者データ・ペイロードしか転送する能力を有さず、かつA−Bisインタフェース80は13.5Kビット/秒利用者データ・ペイロードしか転送する能力を有さないから、要請される高能力データ伝送速度は、現存するプロトコルを使用しては達成可能でない。
図2は、A−Bisインタフェースを通じて利用者データを転送するために利用されかつGSM08.60規格に従って書式付けられたデータ・フレームを示す。各データ・フレーム100は320データ・ビットから成り、これらのビットはいくつものデータ語に組織される。それで、各データ語は、16データ・ビットから成る。したがって、データ語当たり16ビット、かつデータ・フレーム当たり20語があり、合計320ビットに相当する。伝送データ・フレームの同期を可能にするために、各データ・フレームの最初の語が零で以て初期化され、かつ各後続語の最初のビットが1の値で以て初期化される。結果として、16個の零110が各データ・フレーム100の最初の語に置かれ、これに続く19個の1 120が各後続語当たり1つずつビット位置番号1に置かれる。第2語内の残りの15ビットC1〜C15は、必要な制御データ130を転送するために利用される。それで、データ・フレームの残り(データ・セクタ140)が利用者データを転送するために利用可能である。320ビットのうち50ビットが同期データ及び制御データ用に利用されるから、270ビットだけがA−Bisインタフェースを通じて利用者データを転送するためにフレーム当たり残っている。GSM08.60書式付きフレーム用フレーム・サイクルは20ミリ秒であるから、50のこのようなフレームを毎秒転送することができ、その結果、A−Bisインタフェースを通じて13.5Kビット/秒(270×50)利用者データ・ペイロード転送率を生じる。
図3は、本発明の教示に従って書式付けられた修正データ・フレーム150のブロック図である。フレーム寸法又はフレーム持続時間、又は総合伝送速度を変更しないで利用者ペイロードを増加するために、現存するGSM08.60に基づくデータ・フレームが追加利用者データを転送するように修正される。各データ・フレーム150の第1語110が同期データを表すために16個の零で以て、依然、初期化される。各データ・フレーム内の第2語の最初のビット160が1の値で以て更に初期化される。第2語内の残りのビットC1〜C15 130が慣例の方法で通信制御データに利用される。それで、データ・セクタ170を含む残りの15語(すなわち、語3〜20のビット1〜16)が本発明の教示に従ってA−Bisインタフェースを通じて利用者データを転送するために利用される。各々16ビットの18語は288ビットを含むから、50のこのようなフレームが14.4Kビット/秒手用者データ・ペイロード転送率に相当する。もしより大きいデータ転送率が更に必要とされるならば、制御データC1〜C15 130内の予備ビットの或るいくつかを追加利用者データを転送するために更に利用することができる。制御ビットの全てのうちの或るいくつかを除去することによって、15.5Kビット/秒までの利用者データ転送率を達成することができる。
図4は、受け持ち基地トランシーバ局(BTS)50a〜50bと接続トランスコーダ/レート・アダプタ装置(TRAU)40との間の利用者データの同期及び転送を示す信号順番線図である。基地局コントローラ(図4に示したBSC)からのチャネル起動リクエストに応答して、第1BTS50aがリクエストしているTRAU40へ同期フレーム200を伝送する。14.4Kビット/秒データ・チャネル・デコーディングに対する長いインタリービング深さに因り、初期同期手順中は伝送するのに利用可能ななんら利用者データもないであろう。結果として、伝送同期フレーム200は、なんらの利用者データも含まず、通信リンクを同期させるためにかつ確立するために単に伝送される。したがって、初期同期フレームで以て14.4Kビット/秒利用者ペイロードを転送する必要がないので、伝送TRAUフレーム200が図2で充分に説明したように標準GS08.60規格に従って書式付けられる。このようなビット・パターンは、偽同期が、A−Bisインタフェースのような、スタティック・パルス・コード変調(static pulse code modulation; PCM)リンク上に起こらないことを保証することになる。次いで、TRAU40が入ビット・ストリームを走査し、所定同期ビット・パターンの存在について毎ビット及びその隣接ビットを試験する。もし所定同期ビット・パターンがTRAU40によって検出されるならば、肯定応答信号210が第1BTS40aへ返送される。そこで、TRAU40と第1BTS50aとが互いに「同期して」おり、かつ利用者データ通信が動作可能にされる。したがって、初期同期手順の後、TRAU540及び第1BTS50aは、同期フレームの位相を既に発見しておりかつデータ通信中その位相を監視することを開始することになる。データ通信中の後続データ・フレームのこのような監視のために、「データ・フレーム(Data Frame)と呼ばれ、かつ図3で充分に説明した修正GSM08.60データ・フレームが本発明の教示に従って使用される。上に説明したように、TRAUフレーム150内の同期ビットの或るいくつかは、除去されかつ追加利用者データを伝送するために利用される。更にまた、伝送データ・フレームが修正GSM08.60規格に従って書式付けられていることを表示するために制御データの1つ内に表示(indication)が置かれる。したがって、データ・フレーム220は、14.4Kビット/秒利用者データ・ペイロードで以て第1BTS50aとTRAU40との間に転送される一方、初期同期フレーム200によって確立されたのと同じフレーム同期位置を使用する。同期データ・フレーム(修正GSM08.60に基づくデータ・フレーム)220のみが伝送されるこの定常状態条件では、A−Bisインタフェースを通じてフレームスリップ(frame−slip)をハンドルする必要がある。その影響は、2ビットをこのようなフレームスリップ中に置き誤ることである。このような置き誤りは、データ・シフティング及び他の関連伝送誤りを防止するために、直ちに検出しかつ訂正しなければならない。図5は、フレームスリップを検出するためのビット・ウィンドウを示す。21ビットの広い探索ウィンドウ250が通信されるデータ・フレーム内の期待同期パターン位置(16個の零に1個の1が続く)に置かれる。2ビットの置き誤りはデータ・フレームの前端260又は後端270のどちらで起こることになるから、各同期パターンの前端で又は後端で追加2ビットを走査することによって、このようなフレームスリップを位置検出することができ、かつ、それにしたがって、相当する同期位置を再調整することができる。もっと酷しい擾乱に因って、もしフレームを探索ウィンドウ250内で再整列させることができないならば、フレーム位置を再同期させるために初期同期手順を再起動する。例証として、もしBTS50aが同期位置を喪失するならば、このBTSは他の同期フレーム200を送信しかつ図4で上に説明した初期同期手順をトリガすることになる。他方、もしTRAU40が同期位置を喪失するならば、このTRAUはエンハンスト・フル・レート音声(Enhanced Full Rate Speech)対してTS GSM08.60に定義されたアップリンク・フレーム指示誤り(Uplink Framing Error; UFE)ビットを用いて帯域内周波信号(inband signaling)を通信することによって初期同期手順を直接トリガすることになる。次いで、BTS50はTRAU40が同期位置を喪失したことを認識し、かつ図4に充分に説明した初期同期手順を再開始するために他の同期フレーム200が同様に伝送される。
関連移動局が第1BTS50aのカバレージ・エリアを出て第2BTS50bのカバレージ・エリア内へ走行している場合に、第1BTS50aは、その接続を新たに受け持つ第2BTS50bにハンドオーバする必要がある。結果として、このような基地局間コントローラ(intra base station controller; intra BSC)ハンドオーバ(第1BTS50a及び第2BTS50bが同じBSCと関連しており、かつ、立ち代わって、このようなハンドオーバがintra BSCハンドオーバと標識される)を検出するために、同期位置をまた監視しなければならない。図4に帰って参照し、移動局が第2TBS50bのカバレージ・エリア内へ走行しておりかつ新BTS50bを通して移動サービスを受ける必要があると仮定する。第2BTS50bは、立ち代わって、GSM08.60規格に従って書式付けられた新同期フレーム240を関連TRAU40へ伝送する。伝送同期フレーム240は16個の零とこれに続く19個の1を含むから、このフレームは、同期パターンとして第1BTS50aによって伝送された16個の零の1つへの「ヒット」を保証する。結果として、TRAU40がこのようなヒットを検出しかつintra−BSCハンドオーバが起こったことを認識する。これに応答して、TRAU40がその位置を第2BTS50bと再同期し、かつ更に肯定応答信号250を第2BTS50bへ返送する。上の状況に対するただ例外は、第2BTS50bによって指定された新フレーム位置がBTS50aと関連TRAU40との間に既に確立された同期位置と一致する場合である。このような一致は、図5で更に説明した2ビット・フレーム・スリップを更に含む。しかしながら、そのシナリオでは、第2BTS50bと関連TRAU40との間に、フレーム・スリップに必要とされた再調節以外に、再同期は必要とされない。その後、14.4Kビット/秒利用者データ伝送が、上に充分に説明したデータ・フレーム(修正GSM08.60フレーム)220を使用して、容易にされる。
図6は、本発明の教示に従って受け持ちIWF10と受け持ちBTS50との間に確立された通信リンクを示す。Aインタフェース70及びA−Bisインタフェース80を通じて利用者データを転送するために2つの異なる型式のデータ・フレーム及びフレーム・プロトコルを利用する代わりに、上に充分に説明したデータ・フレーム(修正GSM08.60データ・フレーム)150がIWF−BTS接続30を横断して変更されないで転送される。したがって、上に充分に説明したようにデータ通信が受け持ちBTS50とTRAU40との間に確立された後、同様の方法で、通信リンク70がTRAU40とIWF10との間に確立される。したがって、GSM08.60規格に述べられたように書式付けられた初期同期フレーム100がTRAU40とIWF10との間のフレーム接続を同期させるために伝送される。その後、本発明の教示に従って書式付けられかつ接続A−Bisインタフェースを通じて受信されたデータ・フレーム150が、14.4Kビット/秒利用者データ・ペイロードをIWF10へ転送するために、通信される。結果として、Aインタフェース70とA−Bisインタフェース80との間にデータ転送率又はフレーム・プロトコルの非互換性は存在しない。したがって、TRAU40はレート・アダプタとして機能する必要はもはやなく、かつ2つの通信リンクを相互接続するデータ遅延装置として単に機能する。
したがって、現存するGSMに基づくデータ・フレームを修正することによって、20ミリ秒フレーム持続時間かつ16Kビット/秒総合伝送速度が維持されて、受け持ち移動電気通信網内のGSM基本施設の高価に付く再設計を回避する。
本発明の方法及び装置の好適実施例を添付図面に示しかつ前述の詳細な説明で説明したが、云うまでもなく、本発明は、開示した実施例に限定されるのではなく、次の請求の範囲に記載しかつ定義した本発明の精神に反することなく多数の再構成、変形、及び代替を実施することができる。
Claims (10)
- 移動局と通信網との間で利用者データを通信する通信システムであって、
前記通信網と利用者データを通信する第1通信ノードと、
前記移動局と前記利用者データを通信する第2通信ノードと、
レート・アダプタと、
前記レート・アダプタに前記第1通信ノードを接続する第1通信リンクと、
前記レート・アダプタに前記第2通信ノードを接続する第2通信リンクと、
第1同期データを含む第1フレームであって、前記第2通信ノードと前記レート・アダプタとの間に通信を確立しかつ同期させるために前記第2通信リンクを通じて転送可能である前記第1フレームと、
前記第2通信ノードと前記レート・アダプタとの間に前記利用者データを転送するために前記第2通信リンクを通じて転送可能な第2フレームであって、前記第1フレームにおける前記第1同期データの一部が追加利用者データで以て置き換えられていることにより前記第1フレームにおいて可能であるよりも大きな利用者ペイロードを有し、前記利用者データが追加利用者データを含む、前記第2フレームと、
を具備する通信システム。 - 請求項1記載のシステムにおいて、前記第1通信ノードが前記PLMN内の網間接続機能を含む、前記システム。
- 請求項1記載のシステムにおいて、前記第2通信ノードが前記移動局と通信する基地トランシーバ局を含む、前記システム。
- 請求項1記載のシステムにおいて、前記第1通信リンクがグローバル・システム・フォー・モービル通信規格に従うaインタフェースを含む、前記システム。
- 請求項1記載のシステムにおいて、前記第2通信リンクがグローバル・システム・フォー・モービル通信規格に従うa−Bisインタフェースを含む、前記システム。
- 請求項1記載のシステムにおいて、前記レート・アダプタがトランスコーダ/レート・アダプタ装置を含む、前記システム。
- 請求項1記載のシステムにおいて、前記第2フレームが14.4Kビット/秒以上の転送率で前記利用者データを転送する能力を有する、前記システム。
- 請求項1記載のシステムにおいて、前記第2フレームは該第2フレームが14.4Kビット/秒以上の利用者データ転送率で転送することを表示する表示を更に含む、前記システム。
- 請求項1記載のシステムにおいて、前記第2フレームが複数のワードを更に含み、前記複数のワードにおいて第1のワードが第2同期データを含み、かつ第2のワードの第1ビットが前記第2同期データを含み、かつ前記複数のワードのうちの残りのワードが前記利用者データを含む、前記システム。
- 請求項1記載のシステムにおいて、前記レート・アダプタのうちの選択された1つと前記第2通信ノードとが前記第2フレーム内のフレーム・スリップを検出する探索ウィンドウを更に含む、前記システム。
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