JP3982075B2 - Acサーボモータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、家庭電化製品や工作機械、電気自動車、ロボット等に用いられるモータのうち、安価で堅牢且つ小形で高性能なブラシレスモータに関しており、特に回転子の角度検出を行う検出巻線を備えたACサーボモータに関する。
【0002】
【従来の技術】
本発明に近い従来技術として特許第01878523号と本出願人が先に出願している特願平9−333362号に記載されている技術がある。これらの技術は、モータの小形化と低コスト化のため、モータとは別に設けられる角度検出器を排除することを目的としており、鉄心外周部が凸凹形状を持つ不平衡界磁構造の表面磁石形回転子と、Y結線をした検出部巻線と、同期整流回路とを組み合わせ、高周波励磁された検出部巻線の信号を同期整流回路で同期整流することにより回転角の検出信号を得るというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
近年、モータの高速回転への対応や、永久磁石取り付け工程の省力化、その取り付けの信頼性向上、リラクタンストルク活用による高トルク化・定出力範囲の拡大などを目的として、永久磁石を表面に配置したいわゆる表面磁石形回転子から、永久磁石を磁性体の回転子に埋め込んだいわゆる埋込磁石形回転子に置き換えるということが行われている。
ところが、従来技術のうち特許第01878523号に開示された技術は表面磁石形回転子の使用を前提としたものであり、埋込磁石形回転子に適用可能な技術には何ら触れられていない。具体的には、その技術を埋込磁石形回転子にそのまま適用した場合、検出巻線から得られる信号からは界磁磁極のNとSを判別することができないので、このような回転子構造を持つブラシレスモータでは、本来の角度検出機能を生かすことが出来なかった。
これに対して本出願人が出願している特願平9−333362号の技術は特許第01878523号に開示された技術を改良し、埋込磁石形回転子の角度検出を行うための固定子巻線、特に検出巻線の配置について言及している。そこでは回転子構造を磁極の半分のみに永久磁石を埋設した形態に限定されている。この場合、磁極数と同一個数の永久磁石を用いた場合に比べて、磁石の厚さが概略2倍となり、回転子磁石近傍の磁性体部分が狭くなるために、磁気飽和の影響によるリラクタンストルクの低下や、永久磁石の動作点が下がることによる磁石トルクの低下といった問題を招く可能性があった。
そこで本発明は、そのような従来技術の問題を解消し、モータの高速回転への対応や、製造工程の省力化、信頼性向上、高トルク化・定出力範囲の拡大などを図ることが容易な、角度検出巻線付きのACサーボモータを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため、本発明は、円柱状をした磁性コアの表面付近に周方向に設けられたnを整数とする2n個のスリットと、該スリットに嵌着され、交互に異極となるよう半径方向に着磁した永久磁石とを備えた回転子と、該回転子の回転角度を検出する検出巻線と電機子巻線とを備えた固定子と、で構成されるACサーボモータにおいて、前記回転子の外径は、前記永久磁石のある位置毎に、周方向に交互に異なることを特徴としている。
また、本発明における前記検出巻線は、前記電機子巻線の巻線ピッチ以下の角度範囲に配置される要素巻線を各相毎にn個接続して構成されるとともに、隣り合う相の前記要素巻線の最端辺同志が重なるように配置されていることを特徴としており、前記検出巻線は、前記回転子の軸を中心として対向する位置にある同相の前記要素巻線が互いに逆向きに巻かれて直列接続されていることを特徴としており、さらに、前記要素巻線は、周方向に向かって順に逆向きとなるように巻かれた複数の集中巻線を直列接続されていることを特徴とするものである。
上記手段によれば、
(1)回転子表面に凸凹を設け、これを検出巻線により磁気的に検出するので、埋め込み磁石形回転子に対して、ドライブに必要な角度検出を行うことが可能となると共に、リラクタンストルクや磁石トルクの活用が容易になる。
(2)検出巻線を構成する要素巻線を最大でも各相要素巻線の最端辺同志のみが重なるように配置するので、検出巻線の相間の磁気的結合が弱くなり、相互の影響を受け難くなって角度検出精度を向上させることが容易となる。
(3)対向する要素巻線を逆向きに直列接続することにより、回転子の回転に伴う誘起電圧や、固定子或いは回転子の寸法のバラツキ、偏心による影響を打ち消すことが出来るので、角度検出精度を向上させることが容易となる。
(4)前記検出巻線の前記各要素巻線は逆向きに巻かれた複数の集中巻線を直列接続されているので、回転子表面の凸凹部が角張っていたり、永久磁石挿入穴や漏れ磁束防止穴が表面に近接していても、その影響を受け難く、角度検出精度の向上が容易となる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は理解しやすくするため一部を省略した、本発明の3相8極48溝形ACサーボモータの正面図である。図において、ACサーボモータ1は固定子11と回転子12からなり、所定のギャップ13を隔てて外側と内側に配置され、回転子12が図示しない軸受に支持されて回転自在になっている。
固定子11は内側に48個の歯を持つ円筒状の鉄心111と、その内側で周方向に沿って設けられY結線された3相の電機子巻線112と、さらにその内側を同じくY結線された3相の検出巻線113から構成されている。電機子巻線112はU、V、Wの3相からなり、そのうちのU相は図示しているように周方向に等間隔に配置された8個のU相帯巻線112Uで構成される。V、W相もU相と同様になっており、それぞれの相帯巻線はU相帯巻線112Uの間に配置され、電気角が互いに120度ずれている。検出巻線113も同様にu、v、wの3相からなり、そのうちのu相は図示しているように周方向に等間隔に配置された4個の要素巻線113uで構成される。v、w相もu相と同様になっており、それぞれの要素巻線はu相の各要素巻線113uの間に配置され、電気角が互いに120度ずれている。なお、わかりやすくするため、図1にはU相の電機子巻線と検出巻線のみを示している。
回転子12は軸125に固着された円筒状の鉄心121と、鉄心121内の永久磁石123から構成されている。永久磁石123は、鉄心121の表面付近を周方向に等間隔に形成されて矩形断面をしたスリット122に嵌着されている。そして周方向に隣り合うスリット122の間には空孔124が形成されている。隣り合う全ての永久磁石123は磁極が周方向に交互になるよう径方向に着磁されている。永久磁石123の外周側にある鉄心121は凸部121aと凹部121bを形成しており、凸部121aと凹部121bが周方向に交互に配置されている。
【0006】
このように埋込磁石形不平衡界磁構造をしているのが本発明の特徴の1つとなっており、鉄心外周部の凸部121aと凹部121bの磁極がNとS、またはSとNのいずれかになっている。そして、鉄心121の凸部121aを誘導子として活用し、これと検出巻線113を組み合わせることによって、多枝路巻線間のインピーダンス差に基く差電流を検出量とする直結差動方式の誘導子形回転角検出装置の検出部と同一の形式とし、これを駆動系の整流用信号源として用いている。
【0007】
次に検出巻線113の接続状況について説明する。図2はその状況を示しており、理解しやすくするため一部を省略したACサーボモータの正面図である。この図は、図1で示した検出巻線113のうち、軸125を中心として対称な位置にある要素巻線113ua、113ubの接続状況について示している。図中、SとEは要素巻線の巻き始めと巻き終わりを示しており、要素巻線113uaと113ubとが逆向きに直列接続されている。そして、図示していない他の対向する要素巻線も同じように接続されており、図では省略しているv相とw相の要素巻線も同じように接続されている。このような接続をすることにより、回転子12の回転に伴う誘起電圧や、固定子11又は回転子12の寸法のバラツキと偏心が検出巻線のインダクタンスに与える影響を打ち消すことができ、角度検出精度を向上させることができる。
【0008】
次に検出巻線113を構成する要素巻線113uの巻線が巻かれる状況について説明する。図3は要素巻線113uの部分拡大断面図であり、要素巻線113uを構成する4つの集中巻線114a〜114dと、その巻き方向を示している。図中、巻線の断面が点となっているのは紙面の向こう側から手前側に巻かれており、巻線の断面が×印になっているのは紙面の手前側から向こう側に巻かれていることを示している。集中巻線114a〜114dは周方向に連続する4つの歯に集中して巻かれており、集中巻線114aから集中巻線114dまで順に直列接続されている。
このような巻線構造を用いているため、鉄心121の凸部121aと凹部121bが単に半径の異なる同心円弧状であっても、回転子12の回転にともなう要素巻線113uのインダクタンス変化を正弦波状に近付けることができ、角度検出精度を向上することができる。
【0009】
図4は、本発明のACサーボモータと、これを駆動するのに適した駆動回路からなる駆動系のブロック図を補足として示すものであり、図の駆動回路は特許第01878523号に示されている第2図の回路と同じものである。
この駆動系は、ACサーボモータ1と、信号処理回路21および操作回路22からなる制御部2と、駆動電源4と、制御部2によって制御され駆動電源4の電流を整流してACサーボモータ1に給電するインバータ3とによって構成されている。信号処理回路21は、ACサーボモータ1の検出巻線113を高周波励磁する高周波励磁電源211と、検出巻線113の信号を整流して制御信号に変換する同期整流回路212とから構成されている。図中、2101〜2106はダイオード、2107〜2109は抵抗、2110〜2112はコンデンサである。この駆動回路を用いると、ソフトウェアによる複雑な計算を行う必要が無く、比較的簡単な回路構成により検出巻線から得られる信号を直接利用してモータを駆動することができるため、信頼性が高くなるとともにシステムを安価に構成することが可能となるのである。
【0010】
以上の説明のように、要素巻線の幅を電機子巻線の巻線ピッチ以下の角度範囲内に納め、かつ隣り合う各相の要素巻線が最端辺同志のみで重なるような配置としているため、検出巻線の各相間の磁気的結合が弱く、相間の影響が受け難くなって角度検出精度が従来よりも向上している。
なお、本発明は以上説明した実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨に沿って任意に構成することができる。例えば、回転子12の鉄心121は、検出巻線113のインダクタンス変化が正弦波に近づくよう滑らかな凸凹形状としても良く、また、検出巻線を2相にするなど任意の相数にしてもよい。2相にする場合は、検出巻線の先にRDコンバータと高周波励磁電源を接続することにより回転子の角度情報が得られる。また、図4では図示していないが、同駆動回路中に各検出巻線を流れる電流の平均値を監視する回路を付加することにより、モータの温度を直接モニタする、或いはその情報を基に低温時と高温時のモータ特性を補償する機能を持たせることができる。本発明は、この様な検出巻線の利用も包含するものである。
【0011】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、誘起電圧や寸法精度のバラツキの影響と、電機子の影響を受け難く、また、高速回転への対応や、製造工程の省力化、信頼性向上、リラクタンストルク活用による高トルク化・定出力範囲の拡大などが可能な角度検出巻線巻線付きのACサーボモータを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のACサーボモータの正面図
【図2】検出巻線の接続状況を示す図
【図3】検出巻線の要部詳細図
【図4】本発明のACサーボモータに適した駆動系の回路構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 ACサーボモータ
11 固定子
111、121 鉄心
112 電機子巻線
112u U相帯巻線
113 検出巻線
113u、113ua、113ub 要素巻線
114a、114b、114c、114d 集中巻線
12 回転子
121a 凸部
121b 凹部
122 スリット
123 永久磁石
124 空孔
125 軸
13 ギャップ
整理番号 12589
Claims (4)
- 円柱状をした磁性コアの表面付近に周方向に設けられたnを整数とする2n個のスリットと、該スリットに嵌着され、交互に異極となるよう半径方向に着磁した永久磁石とを備えた回転子と、
該回転子の回転角度を検出する検出巻線と電機子巻線とを備えた固定子と、
で構成されるACサーボモータにおいて、
前記回転子の外径は、前記永久磁石のある位置毎に、周方向に交互に異なることを特徴とするACサーボモータ。 - 前記検出巻線は、前記電機子巻線の巻線ピッチ以下の角度範囲に配置される要素巻線を各相毎にn個接続して構成されるとともに、隣り合う相の前記要素巻線の最端辺同志が重なるように配置されていることを特徴とする請求項1記載のACサーボモータ。
- 前記検出巻線は、前記回転子の軸を中心として、対向する位置にある同相の前記要素巻線が互いに逆向きに巻かれて直列接続されていることを特徴とする請求項1記載のACサーボモータ。
- 前記要素巻線は、周方向に向かって順に逆向きとなるように巻かれた複数の集中巻線を直列接続されていることを特徴とする請求項1記載のACサーボモータ。
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- 1998-08-11 JP JP22708098A patent/JP3982075B2/ja not_active Expired - Fee Related
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