JP3976230B2 - Printed circuit board punching sheet and printed circuit board punching method using such a sheet - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリント配線基板にスルーホールを形成させるための孔あけ(穿孔)加工に有用なプリント配線基板穿孔用シート及びかかるシートを用いたプリント配線基板の穿孔方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プリント配線基板にスルーホールを穿孔する場合は、孔径が大きい場合は基板に直接ドリルを当てて穿孔が行われるが、孔径の小さい汎用品の基板では、一般に上記基板上にアルミニウム箔等の金属薄膜と各種の水溶性化合物層を配置し、ドリル、錐、あるいはパンチャー等を用いて貫孔している。
上記方法において、水溶性化合物層の使用は、基板表面の凹凸が原因となるドリルビット部の逃げを防止して目的とするスルーホール部の位置にドリル先端部を正確に設定する、つまり加工位置精度の確保の目的で用いられ、更にアルミニウム箔の使用は基板の穿孔終了後、ドリルの引抜きの際に基板上の銅面の剥離防止、いわゆるバリ防止と共に穿孔時に発生するスルーホール部の発熱に帰因するスルーホール部の目づまりや切削クズの付着のトラブルを避けるためのもので、かかるアルミニウム箔/水溶性化合物層の積層利用によって穿孔加工を実施している。その上、水溶性化合物層は、穿孔終了後に基板を水洗することによって、基板からの除去が可能であるというメリットも持っている。
【0003】
かかる目的で使用する水溶性化合物を示す公知文献として、例えば、特開平4−92488号公報には、基板の片面あるいは両面にポリエチレングリコール,ポリプロピレングリコール等を配置することが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、工業的にプリント配線基板にスルーホールを穿孔する場合、プリント配線基板を多数枚重ねて穿孔することが行われている現状において、上記従来の方法ではいずれの基板のどのスルーホールもすべてキズや、削りクズの付着等のない美麗な仕上がりの製品を得るには相当の熟練を必要とし、その品質にバラツキが生じることが多い。
特にドリル径が0.15mm以下のように細いドリルで連続して穿孔を実施する場合、上記手法を含めた従来技術では、近時のより高度な品質要求の一つであるめっき付きまわり性、つまりスルーホール内にめっきを施したときの、均一なめっき加工性を十分満足できないという欠陥が出易いので、加工位置精度を確保しつつ、すべての基板のどのスルーホールも美麗な仕上がりの製品を製造するためのシート及びそれを用いる穿孔方法の開発は極めて有用であると言わざるを得ない。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明者らが鋭意検討した結果、重量平均分子量300以上10000未満のポリオキシアルキレン化合物からなる水溶性滑剤を、ポリビニルアルコール系樹脂からなる支持体に積層してなるプリント配線基板穿孔用シートが、かかる目的を達成しうることを見いだし本発明を完成した。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明で使用する重量平均分子量300以上10000未満のポリオキシアルキレン化合物としてはポリアルキレングリコール及びポリアルキレングリコールのモノエーテル化物、モノエーテルモノエステル化物、ジエーテル化物、モノエステル化物、ジエステル化物等が挙げられ、かかるポリアルキレングリコールとして具体的には、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリブチレングリコール等が例示される。
モノエーテル化物としては、ポリオキシエチレンモノオレイルエーテル、ポリオキシエチレンモノセチルエーテル、ポリオキシエチレンモノステアリルエーテル、ポリオキシエチレンモノラウリルエーテル、ポリオキシエチレンモノドデシルエーテル、ポリオキシエチレンモノノニルフェノールエーテル、ポリオキシエチレンモノオクチルフェニルエーテルが例示される。モノエーテルモノエステル化物としてはメトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、エトキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレート、プロポキシポリエチレングリコール(メタ)アクリレートが例示される。ジエテール化物としては、ポリオキシエチレンジオレイルエーテル、ポリオキシエチレンジセチルエーテル、ポリオキシエチレンジステアリルエーテル、ポリオキシエチレンジラウリルエーテル、ポリオキシエチレンジドデシルエーテル、ポリオキシエチレンジノニルフェノールエーテル、ポリオキシエチレンジオクチルフェニルエーテル等が例示される。
【0007】
モノエステル化物としては、ポリオキシエチレンモノ(メタ)アクリレート、ポリオキシエチレンモノオレエート、ポリオキシエチレンモノラウレート、ポリオキシエチレンモノステアレート、ポリオキシエチレンモノ牛脂肪酸エステル、ポリグルセリンモノステアレート等が、ジエステル化物としては、ポリオキシエチレンジ(メタ)アクリレート、ポリオキシエチレンジオレエート、ポリオキシエチレンジラウレート、ポリオキシエチレンジステアレート、ポリオキシエチレンジ牛脂肪酸エステル、ポリグルセリンジステアレート等が各々例示される。
【0008】
上記重量平均分子量としては、300以上10000未満、好ましくは350〜9000であることが必要である。重量平均分子量が300未満では製膜性が不良となったり、ブリードアウト等がおこる原因となり、重量平均分子量が10000以上になると、水溶性低下の恐れが出る。
【0009】
本発明では水溶性滑剤に、必要に応じて非イオン界面活性剤等の滑剤、防錆剤、リン酸エステル類等の安定剤の他、無機粉体等の公知の添加剤を添加しても差し支えない。
前記水溶性滑剤の層はポリビニルアルコール系樹脂からなる支持体とラミネートした積層体として利用される。
【0010】
本発明においては、支持体としてポリビニルアルコール系樹脂からなる支持体が用いられることを特徴としている。
【0011】
かかるポリビニルアルコール系樹脂は、変性されていてもよく、該ポリビニルアルコールは酢酸ビニルを単独重合し、更にそれをケン化して製造される。また変性ポリビニルアルコールは酢酸ビニルと他の不飽和単量体との重合体をケン化して製造されたり、ポリビニルアルコールを後変性して製造される。
上記で他の不飽和単量体としては、例えばエチレン、プロピレン、イソブチレン、α−オクテン、α−ドデセン、α−オクタデセン等のオレフィン類、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、無水マレイン酸、イタコン酸等の不飽和酸類あるいはその塩あるいはモノ又はジアルキルエステル等、アクリロニトリル、メタアクリロニトリル等のニトリル類、アクリルアミド、メタクリルアミド等のアミド類、エチレンスルホン酸、アリルスルホン酸、メタアリルスルホン酸等のオレフィンスルホン酸あるいはその塩、アルキルビニルエーテル類、N−アクリルアミドメチルトリメチルアンモニウムクロライド、アリルトリメチルアンモニウムクロライド、ジメチルアリルビニルケトン、N−ビニルピロリドン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、ポリオキシエチレン(メタ)アリルエーテル、ポリオキシプロピレン(メタ)アリルエーテルなどのポリオキシアルキレン(メタ)アリルエーテル、ポリオキシエチレン(メタ)アクリレート、ポリオキシプロピレン(メタ)アクリレート等のポリオキシアルキレン(メタ)アクリレート、ポリオキシエチレン(メタ)アクリルアミド、ポリオキシプロピレン(メタ)アクリルアミド等のポリオキシアルキレン(メタ)アクリルアミド、ポリオキシエチレン(1−(メタ)アクリルアミドー1,1−ジメチルプロピル)エステル、ポリオキシエチレンビニルエーテル、ポリオキシプロピレンビニルエーテル、ポリオキシエチレンアリルアミン、ポリオキシプロピレンアリルアミン、ポリオキシエチレンビニルアミン、ポリオキシプロピレンビニルアミン等各種の単量体が挙げられる。
【0012】
又後変性の方法としては、ポリビニルアルコールをアセト酢酸エステル化、アセタール化、ウレタン化、エーテル化、グラフト化、リン酸エステル化、オキシアルキレン化する方法等が挙げられる。
【0013】
かかるポリビニルアルコール系樹脂の中でも、ケン化度が65モル%以上のものが好ましく、更には70〜100モル%、特には72〜99モル%が有利である。かかるケン化度が65モル%未満では水溶性が悪くなり、穿孔後の水洗に労力を要し好ましくない。
又、20℃、4重量%水溶液の粘度は2.5〜100mPa・sが好ましく、更には2.5〜70mPa・s、特には2.5〜60mPa・sが有利である。該粘度が2.5mPa・s未満では、強度が劣り穿孔時にフィルムの破壊が起ることがあり、一方100mPa・sを越えるとフィルム、シートへの製膜性が悪くなり好ましくない。尚、上記粘度はJIS K 6726に準じて測定されるものである。
【0014】
かかる積層体を製造するには、支持体に例えば溶液流延法等の汎用の製膜手段で水溶性滑剤層を積層すれば良い。あるいは水溶性滑剤の層を予め製造し、支持体とドライラミネートしても良い。
水溶性滑剤層の厚みは60〜1000μmの範囲に設定することが好ましい。
支持体の厚みは、通常50〜300μmが好ましく、更には100〜250μmに設定される。
【0015】
本発明で使用する積層体はその使用時のプリント配線基板間の横ズレを防止し、また穿孔後の水による溶解除去に先立って重ね合わされたプリント配線基板を個々に分離する際の剥離容易性のために、その片面に粘着加工を、他面に離型加工を施しておくことも可能である。
更に加工位置精度の向上のため積層体の片面あるいは両面に梨地加工、エンボス加工を行い、シート表面に凹凸模様を形成させることも可能である。凹凸模様としては格子模様、絹目模様、亀甲模様、菱形模様を挙げることができる。梨地加工の際は表面粗さ(レーザー顕微鏡で測定)が1〜5μm程度に、エンボス加工は200メッシュ以下で深さが1〜5μm程度(JIS B 0601で測定)の凹凸を設けるのが実用的である。
【0016】
上記穿孔用シートを用いてプリント配線基板を穿孔する方法は、次の様にして行われる。
まず用いられるプリント配線基板は、通常は銅等の金属箔と電気絶縁体とが積層され一体化した基板であり、例えば外層に金属箔を配置したエポキシ基板等の金属箔張積層板,内層にプリント配線回路を有する多層積層板,プリント配線回路を有する金属箔張積層板,金属箔張プラスチックフィルム等が挙げられる。
【0017】
プリント配線基板の片面又は両面に本発明の穿孔用シートを配置し、このシートを介して基板の所定の位置に、ドリルあるいは錐等により所定の大きさのスルーホールを穿孔する。
穿孔用シートは、シートの支持体面とプリント配線基板面とが接するように配置するのが加工位置精度を上げる点で好ましい。積層体とプリント配線基板面の間にアルミニウム箔等の金属箔を介在させることもできる。
また、シートを基板間に介在させて複数枚のプリント配線基板を積層して同時に穿孔することも可能である。
穿孔後、基板を水洗することによって積層体は溶解除去される。
【0018】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
なお、例中「%」、「部」とあるのは、断りのない限り重量基準を意味する。
実施例1(穿孔用シートの製造)
シート1:
水30部に重量平均分子量3100のポリエチレングリコール〔キシダ化学社製「PEG4000」〕30部を撹拌下に混合し水溶性滑剤の水溶液を得た。
【0019】
上記水溶液をケン化度78モル%、4%水溶液粘度13mPa・sのポリビニルアルコール系樹脂〔日本合成化学工業社製「ゴーセノールKM−11」〕シート(厚さ100μm)からなる支持体上に35ミルのアプリケーターを用いてコーティングして、65℃で96時間乾燥して膜厚160μmの塗膜を形成させ穿孔用シートを得た。
【0020】
実施例2(穿孔用シートの製造)
シート2:
上記シート1におけるポリエチレングリコールに替えて、重量平均分子量600のポリエチレングリコール〔キシダ化学社製「PEG600」〕ポリエチレングリコールの使用をした。
【0021】
実施例3(穿孔用シートの製造)
シート3:
上記シート1において支持体をケン化度72モル%、4%水溶液粘度7mPa・sのポリビニルアルコール系樹脂〔日本合成化学工業社製「ゴーセノールKP−08」〕に変更した以外は同例とおなじ製造を行った。
【0022】
実施例4(穿孔用シートの製造)
シート4:
上記シート2において支持体をケン化度80モル%、4%水溶液粘度4.5mPa・sのポリビニルアルコール系樹脂〔日本合成化学工業社製「ゴーセノールKL−05」〕に変更した以外は同例とおなじ製造を行った。
【0023】
比較例1(穿孔用シートの製造)
上記シート1におけるポリエチレングリコールに替えて、重量平均分子量200のポリエチレングリコール〔キシダ化学社製「PEG200」〕ポリエチレングリコールの使用をした。
【0024】
比較例2(穿孔用シートの製造)
上記シート1におけるポリエチレングリコールに替えて、重量平均分子量20000のポリエチレングリコール〔キシダ化学社製「PEG20M」〕を使用をした。
【0025】
比較例3(穿孔用シートの製造)
上記シート1において支持体のポリビニルアルコール系樹脂に替えて、膜厚100μmのアルミニウム箔を用いた以外は同例とおなじ製造を行った。
【0026】
上記の穿孔用シートを用いて下記の手順でプリント配線基板の穿孔を行い、シートの評価を行った。
厚さ18μmの銅箔が両面に積層された全厚0.4mmのプリント配線基板を2枚重ね、表1に示す如き穿孔用シートを最上部に配置して、室温、30%RHの条件下で直径0.15mmのドリルにて2枚の基板を貫通する1000穴のスルーホールを形成した。得られた穿孔基板についてスルーホールの加工位置精度、めっき付きまわり性を以下の様に評価した。
【0027】
(加工位置精度)
穴の中心部を実測し、予め決められた位置とのズレをデジタル測長機(大日本スクリーン社製「DR−555−D」)にて測定し1枚目、2枚目の1、500、750、1000穴目の平均値を算出して、標準偏差σを求め、(平均値+3σ)値を算出し以下の様に評価した。
◎・・・ドリル径の15%未満
○・・・ドリル径の15〜20%未満
△・・・ドリル径の20〜30%未満
×・・・ドリル径の30%以上
【0028】
(めっき付きまわり性)
穿孔基板に銅めっき(めっき浴:メルテックス社製「カパーグリーム125 」)を付け、1、2枚目の基板750穴、800穴、900穴、1000穴目の断面を確認し以下のように評価した。
○・・・すべての穴の銅めっきが均一に付いている
△・・・いずれか1つの穴の銅めっきの均一性が劣る
×・・・2つ以上の穴の銅めっきの均一性が劣る
【0029】
実施例、比較例の評価結果を表1に示した。
〔表1〕
加工位置精度 めっき付きまわり性
実施例1 ◎ ○
実施例2 ◎ ○
実施例3 ◎ ○
実施例4 ◎ ○
比較例1 × △
比較例2 △ △
比較例3 ○ ×
【0030】
【発明の効果】
本発明のプリント配線基板穿孔用シートは、重量平均分子量300以上10000未満のポリオキシアルキレン化合物からなる水溶性滑剤を、ポリビニルアルコール系樹脂からなる支持体に積層してなるのでプリント配線基板の穿孔を行う時、穿孔時の加工位置精度やめっき付きまわり性に優れ、穿孔後の該シートの除去性も良好である。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a printed wiring board punching sheet useful for drilling (piercing) processing for forming a through hole in a printed wiring board, and a printed wiring board punching method using such a sheet.
[0002]
[Prior art]
When drilling through-holes in a printed circuit board, if the hole diameter is large, the hole is drilled directly on the board. In general-purpose substrates with small hole diameters, a metal thin film such as an aluminum foil is generally formed on the substrate. And various water-soluble compound layers are arranged and penetrated using a drill, a cone, a puncher or the like.
In the above method, the use of the water-soluble compound layer prevents the drill bit from escaping due to the unevenness of the substrate surface and accurately sets the drill tip at the position of the desired through-hole, that is, the processing position. Aluminum foil is used for the purpose of ensuring accuracy. Furthermore, the use of aluminum foil prevents the peeling of the copper surface on the board when the drill is pulled out, and prevents the so-called burrs and generates heat in the through-hole part that occurs during drilling. In order to avoid the clogging of the through-hole part and the trouble of adhesion of cutting debris, drilling is carried out by using the laminated aluminum foil / water-soluble compound layer. In addition, the water-soluble compound layer has an advantage that it can be removed from the substrate by washing the substrate with water after the perforation.
[0003]
As a publicly known document showing a water-soluble compound used for such a purpose, for example, Japanese Patent Laid-Open No. 4-92488 describes that polyethylene glycol, polypropylene glycol, or the like is arranged on one side or both sides of a substrate.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, when through holes are punched in a printed wiring board industrially, a large number of printed wiring boards are stacked and punched, and in the conventional method, any through hole on any of the boards is damaged. In addition, in order to obtain a beautifully finished product free from shavings and the like, considerable skill is required, and the quality often varies.
In particular, when continuously drilling with a thin drill such as a drill diameter of 0.15 mm or less, the conventional technology including the above-described method is one of the higher quality requirements in recent times, In other words, it is easy to have defects that the uniform plating workability cannot be sufficiently satisfied when plating is performed in the through hole, so that all through holes on all substrates have a beautiful finish while ensuring processing position accuracy. It must be said that the development of a sheet for manufacturing and a perforation method using the sheet is extremely useful.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
As a result of intensive studies by the present inventors in order to solve the above problems, a water-soluble lubricant composed of a polyoxyalkylene compound having a weight average molecular weight of 300 or more and less than 10,000 is laminated on a support composed of a polyvinyl alcohol resin. The present invention has been completed by finding that a printed wiring board perforating sheet can achieve such a purpose.
[0006]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Examples of the polyoxyalkylene compound having a weight average molecular weight of 300 or more and less than 10,000 used in the present invention include polyalkylene glycols and monoetherified products, monoether monoesterified products, dietherified products, monoesterified products, and diesterified products of polyalkylene glycol. Specific examples of the polyalkylene glycol include polyethylene glycol, polypropylene glycol, polybutylene glycol and the like.
Monoetherified products include polyoxyethylene monooleyl ether, polyoxyethylene monocetyl ether, polyoxyethylene monostearyl ether, polyoxyethylene monolauryl ether, polyoxyethylene monododecyl ether, polyoxyethylene monononylphenol ether, polyoxyethylene Ethylene monooctyl phenyl ether is exemplified. Examples of the monoether monoester product include methoxypolyethylene glycol (meth) acrylate, ethoxypolyethylene glycol (meth) acrylate, and propoxypolyethylene glycol (meth) acrylate. Dietherized products include polyoxyethylene dioleyl ether, polyoxyethylene dicetyl ether, polyoxyethylene distearyl ether, polyoxyethylene dilauryl ether, polyoxyethylene didodecyl ether, polyoxyethylene dinonylphenol ether, polyoxyethylene Examples include dioctyl phenyl ether.
[0007]
Monoesterified products include polyoxyethylene mono (meth) acrylate, polyoxyethylene monooleate, polyoxyethylene monolaurate, polyoxyethylene monostearate, polyoxyethylene mono-bovine fatty acid ester, polyglycerin monostearate, etc. However, diesterified products include polyoxyethylene di (meth) acrylate, polyoxyethylene dioleate, polyoxyethylene dilaurate, polyoxyethylene distearate, polyoxyethylene dibovine fatty acid ester, polygluterin distearate and the like. Each is illustrated.
[0008]
The weight average molecular weight is 300 or more and less than 10,000, preferably 350 to 9000. If the weight average molecular weight is less than 300, the film-forming property may be poor or bleed out may occur. If the weight average molecular weight is 10,000 or more, water solubility may be lowered.
[0009]
In the present invention, a known additive such as an inorganic powder may be added to the water-soluble lubricant, if necessary, in addition to a lubricant such as a nonionic surfactant, a rust inhibitor, a stabilizer such as a phosphate ester. There is no problem.
The water-soluble lubricant layer is used as a laminate laminated with a support made of polyvinyl alcohol resin .
[0010]
In the present invention, a support made of a polyvinyl alcohol resin is used as the support.
[0011]
Such polyvinyl alcohol resin may be modified, and the polyvinyl alcohol is produced by homopolymerizing vinyl acetate and further saponifying it. The modified polyvinyl alcohol is produced by saponifying a polymer of vinyl acetate and another unsaturated monomer, or is produced by post-modifying polyvinyl alcohol.
Examples of other unsaturated monomers include olefins such as ethylene, propylene, isobutylene, α-octene, α-dodecene, α-octadecene, acrylic acid, methacrylic acid, crotonic acid, maleic acid, and maleic anhydride. , Unsaturated acids such as itaconic acid or salts thereof, mono- or dialkyl esters, nitriles such as acrylonitrile and methacrylonitrile, amides such as acrylamide and methacrylamide, ethylene sulfonic acid, allyl sulfonic acid, methallyl sulfonic acid, etc. Olefin sulfonic acid or its salt, alkyl vinyl ethers, N-acrylamidomethyltrimethylammonium chloride, allyltrimethylammonium chloride, dimethylallyl vinyl ketone, N-vinylpyrrolidone, vinyl chloride, vinyl chloride Polyoxyalkylenes such as redene, polyoxyethylene (meth) allyl ether, polyoxyalkylene (meth) allyl ether such as polyoxypropylene (meth) allyl ether, polyoxyethylene (meth) acrylate, polyoxypropylene (meth) acrylate, etc. (Meth) acrylate, polyoxyethylene (meth) acrylamide, polyoxyalkylene (meth) acrylamide such as polyoxypropylene (meth) acrylamide, polyoxyethylene (1- (meth) acrylamide-1,1-dimethylpropyl) ester, Polyoxyethylene vinyl ether, polyoxypropylene vinyl ether, polyoxyethylene allylamine, polyoxypropylene allylamine, polyoxyethylene vinylamine, polyoxypropylene Monomer pyrene vinyl amine and various like.
[0012]
Examples of the post-modification method include a method of converting polyvinyl alcohol into acetoacetate ester, acetalization, urethanization, etherification, grafting, phosphoric esterification, and oxyalkylene.
[0013]
Among these polyvinyl alcohol resins, those having a saponification degree of 65 mol% or more are preferable, and 70 to 100 mol%, particularly 72 to 99 mol% is advantageous. If the saponification degree is less than 65 mol%, the water solubility becomes poor, and it is not preferable because it requires labor for washing after drilling.
The viscosity of the 4% by weight aqueous solution at 20 ° C. is preferably 2.5 to 100 mPa · s, more preferably 2.5 to 70 mPa · s, and particularly preferably 2.5 to 60 mPa · s. When the viscosity is less than 2.5 mPa · s, the strength is inferior and the film may be broken during perforation. On the other hand, when the viscosity exceeds 100 mPa · s, the film-forming property on the film or sheet is deteriorated. The viscosity is measured according to JIS K 6726.
[0014]
In order to produce such a laminate, a water-soluble lubricant layer may be laminated on the support by a general film-forming means such as a solution casting method. Alternatively, a water-soluble lubricant layer may be produced in advance and dry-laminated with the support.
The thickness of the water-soluble lubricant layer is preferably set in the range of 60 to 1000 μm.
As for the thickness of a support body, 50-300 micrometers is preferable normally, Furthermore, it is set to 100-250 micrometers.
[0015]
The laminate used in the present invention prevents lateral misalignment between printed circuit boards during use, and ease of separation when individually separating the printed circuit boards that are superposed prior to dissolution and removal by water after drilling For this reason, it is possible to perform adhesive processing on one side and release processing on the other side.
Furthermore, in order to improve the processing position accuracy, it is also possible to form a concavo-convex pattern on the sheet surface by performing satin processing or embossing on one or both sides of the laminate. Examples of the concavo-convex pattern include a lattice pattern, a silk pattern, a turtle shell pattern, and a rhombus pattern. It is practical to provide irregularities with a surface roughness (measured with a laser microscope) of about 1 to 5 μm and a depth of about 1 to 5 μm (measured with JIS B 0601) for embossing. It is.
[0016]
A method of perforating a printed wiring board using the perforating sheet is performed as follows.
First, the printed wiring board used is usually a board in which a metal foil such as copper and an electrical insulator are laminated and integrated, for example, a metal foil-clad laminate such as an epoxy board in which a metal foil is arranged on the outer layer, and an inner layer. Examples include a multilayer laminate having a printed wiring circuit, a metal foil-clad laminate having a printed wiring circuit, and a metal foil-clad plastic film.
[0017]
A punching sheet according to the present invention is arranged on one or both sides of a printed wiring board, and a through hole having a predetermined size is drilled at a predetermined position of the substrate through the sheet by a drill or a cone.
The punching sheet is preferably arranged so that the support surface of the sheet and the printed wiring board surface are in contact with each other from the viewpoint of improving the processing position accuracy. A metal foil such as an aluminum foil may be interposed between the laminate and the printed wiring board surface.
It is also possible to laminate a plurality of printed wiring boards with a sheet interposed between the substrates and perforate them simultaneously.
After drilling, the laminate is dissolved and removed by washing the substrate with water.
[0018]
【Example】
Hereinafter, the present invention will be specifically described with reference to examples.
In the examples, “%” and “part” mean weight basis unless otherwise specified.
Example 1 (Manufacture of punching sheet)
Sheet 1:
30 parts of water and 30 parts of polyethylene glycol (“PEG4000” manufactured by Kishida Chemical Co., Ltd.) having a weight average molecular weight of 3100 were mixed with stirring to obtain an aqueous solution of a water-soluble lubricant.
[0019]
35 mil on a support made of a polyvinyl alcohol resin (“GOHSENOL KM-11” manufactured by Nippon Synthetic Chemical Industry Co., Ltd.) sheet (thickness: 100 μm) having a saponification degree of 78 mol% and a 4% aqueous solution viscosity of 13 mPa · s. And then dried at 65 ° C. for 96 hours to form a coating film having a thickness of 160 μm to obtain a punching sheet.
[0020]
Example 2 (Manufacture of punching sheet)
Sheet 2:
Instead of the polyethylene glycol in the sheet 1, a polyethylene glycol having a weight average molecular weight of 600 [“PEG 600” manufactured by Kishida Chemical Co., Ltd.] was used.
[0021]
Example 3 (Manufacture of punching sheet)
Sheet 3:
Manufactured in the same manner as in Example 1 except that the support in sheet 1 was changed to a polyvinyl alcohol resin (“GOHSENOL KP-08” manufactured by Nippon Synthetic Chemical Industry Co., Ltd.) having a saponification degree of 72 mol% and a 4% aqueous solution viscosity of 7 mPa · s. Went.
[0022]
Example 4 (Manufacture of punching sheet)
Sheet 4:
Same as the above example except that the support in the sheet 2 was changed to a polyvinyl alcohol resin (“GOHSENOL KL-05” manufactured by Nippon Synthetic Chemical Industry Co., Ltd.) having a saponification degree of 80 mol% and a 4% aqueous solution viscosity of 4.5 mPa · s. The same manufacturing was performed.
[0023]
Comparative Example 1 (Manufacture of punching sheet)
Instead of the polyethylene glycol in the sheet 1, polyethylene glycol having a weight average molecular weight of 200 [“PEG200” manufactured by Kishida Chemical Co., Ltd.] was used.
[0024]
Comparative Example 2 (Manufacture of punching sheet)
Instead of the polyethylene glycol in the sheet 1, polyethylene glycol having a weight average molecular weight of 20000 [“PEG20M” manufactured by Kishida Chemical Co., Ltd.] was used.
[0025]
Comparative Example 3 (Manufacture of punching sheet)
The same production as in the above example was performed except that, in the sheet 1, an aluminum foil having a film thickness of 100 μm was used instead of the polyvinyl alcohol resin of the support.
[0026]
The printed wiring board was perforated by the following procedure using the above perforating sheet, and the sheet was evaluated.
Two printed wiring boards with a total thickness of 0.4 mm with 18 μm thick copper foil laminated on both sides are stacked, and a perforating sheet as shown in Table 1 is placed at the top, under conditions of room temperature and 30% RH A 1000-hole through hole penetrating the two substrates was formed with a drill having a diameter of 0.15 mm. Regarding the obtained perforated substrate, the processing accuracy of the through hole and the throwing power with plating were evaluated as follows.
[0027]
(Machining position accuracy)
Measure the center of the hole and measure the deviation from a predetermined position with a digital length measuring device ("DR-555-D" manufactured by Dainippon Screen). The average value of the 750th and 1000th holes was calculated to obtain the standard deviation σ, and the (average value + 3σ) value was calculated and evaluated as follows.
◎ ・ ・ ・ less than 15% of drill diameter ○ ・ ・ ・ less than 15-20% of drill diameter △ ・ ・ ・ less than 20-30% of drill diameter × ・ ・ ・ 30% or more of drill diameter
(Plating coverage)
Copper plating is applied to the perforated substrate (plating bath: “Capper Gream 125” manufactured by Meltex), and the cross sections of the first and second substrates 750, 800, 900 and 1000 are confirmed as follows. evaluated.
○ ... Copper plating in all holes is uniformly attached. Δ ... Copper plating uniformity in any one hole is inferior. × ... Copper plating uniformity in two or more holes is inferior. [0029]
The evaluation results of Examples and Comparative Examples are shown in Table 1.
[Table 1]
Machining position accuracy
Example 1 ◎ ○
Example 2 ◎ ○
Example 3 ◎ ○
Example 4 ◎ ○
Comparative Example 1 × △
Comparative Example 2
Comparative Example 3 ○ ×
[0030]
【The invention's effect】
The printed wiring board perforated sheet of the present invention is formed by laminating a water-soluble lubricant made of a polyoxyalkylene compound having a weight average molecular weight of 300 or more and less than 10,000 on a support made of a polyvinyl alcohol resin, so that the printed wiring board is perforated. When performing, it is excellent in processing position accuracy at the time of drilling and removability with plating, and the removability of the sheet after drilling is also good.
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