JP3970436B2 - 避雷器の漏れ電流監視装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、避雷器の漏れ電流から避雷器の劣化を監視する装置に係り、特に漏れ電流データの収集処理に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の避雷器の漏れ電流監視装置は、避雷素子の劣化がその漏れ電流増として現れることを利用し、避雷器の接地端子側に電流センサを設け、この電流センサで一定周期で検出する漏れ電流信号をコンピュータ構成等の監視装置本体に伝送し、監視装置本体で劣化判定基準値と大小を比較することで劣化の有無を判定したり、漏れ電流の変化を予測することで避雷器の劣化時期を予測する。
【0003】
漏れ電流の検出及び保存周期は、1日単位や1時間単位、10分単位にされる。また、劣化判定は、データ収集毎に判定する方法、又は多数回のデータを保存しておいて漏れ電流の変化も含めて判定する方法が採られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の監視装置において、漏れ電流の検出周期を一定時間間隔とする場合、時間間隔を短くすることにより詳細なデータが得られるが、データ量が多くなってしまい、装置には大容量の記録媒体を必要とするし、劣化解析にも多量のデータから必要なデータを抽出する処理を必要とする。
【0005】
逆に、漏れ電流の検出周期を長くすると、データ量の削減及び解析も容易になるが、避雷器のサージ吸収動作時や降雨時等に一時的に上昇するデータの収集に失敗することがあり、確実な劣化監視が難しくなる。
【0006】
そこで、収集データ量を少なくしながら効率よいデータを得るため、特開平8−305732号公報に記載されるデータ収集装置は、監視対象の状態変化に応じて2つの収集周期を切り替えたり、値の変化が小さい期間ではデータを破棄するようにしている。
【0007】
この方法は、データ収集周期を切り替えることにより、データ記録容量を減らすことができるが、一時的に集中して発生したデータのすべてを記録できないし、監視対象が収集周期を切り替えるためのデータを発生しない装置には適用できない。
【0008】
また、値の変化が小さい期間ではデータを破棄することにより、保存データ量を減らすことができるが、例えば、日々の特定時間帯のマクロなトレンドを解析するには時系列にデータを再現する必要があり、手間がかかる。
【0009】
また、短いサンプリング周期で切り替えることで監視対象に異常が発生している期間のデータを収集できるが、異常復帰後の監視データを記録することができないため、解析に支障をきたす場合がある。
【0010】
本発明の目的は、漏れ電流データを詳細かつ欠落なく収集でき、しかも効率的で解析し易いデータ収集ができるようにした避雷器の漏れ電流監視装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記の課題を解決するため、短時間周期で漏れ電流計測を行い、この計測値をデータ保管するか否かをデータ保管時刻で設定し、さらに保管時刻以外でも計測値が検知レベルを越えたときにデータ保管し、さらにまたデータ保管時刻以外で計測値が検知レベル以上になった後に検知レベル以下に復帰したときには無条件で指定回数だけデータ保管するようにしたもので、以下の構成を特徴とする。
【0012】
(第1の発明)
避雷器の漏れ電流計測値から避雷器の劣化を監視する避雷器の漏れ電流監視装置において、
避雷器の漏れ電流を計測する計測手段と、
前記計測手段から漏れ電流計測値を取り込む時間間隔を設定する検出時間間隔設定手段と、
前記漏れ電流計測値のうち、設定した時刻の漏れ電流計測値を記憶装置にデータ保管するための時刻設定をするデータ保管時刻設定手段と、
前記漏れ電流計測値のうち、設定した検知レベルを越えた漏れ電流計測値を記憶装置にデータ保管するための検知レベルを設定する検知レベル設定手段と、
前記設定される検出時間間隔で前記漏れ電流計測値を取り込み、この漏れ電流計測値が前記電流保管時刻で取り込んだ漏れ電流計測値であるときに記憶装置にデータ保管し、前記電流保管時刻以外の時刻で取り込んだ漏れ電流計測値でありかつ前記検知レベル以上であるときに記憶装置にデータ保管する記録処理手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】
(第2の発明)
避雷器の漏れ電流計測値から避雷器の劣化を監視する避雷器の漏れ電流監視装置において、
避雷器の漏れ電流を計測する計測手段と、
前記計測手段から漏れ電流計測値を取り込む時間間隔を設定する検出時間間隔設定手段と、
前記漏れ電流計測値のうち、設定した時刻の漏れ電流計測値を記憶装置にデータ保管するための時刻設定をするデータ保管時刻設定手段と、
前記漏れ電流計測値のうち、設定した検知レベルを越えた漏れ電流計測値を記憶装置にデータ保管するための検知レベルを設定する検知レベル設定手段と、
前記漏れ電流計測値が前記検知レベル以下に復帰したときのデータ保管回数を設定するデータ保管回数設定手段と、
前記設定される検出時間間隔で前記漏れ電流計測値を取り込み、この漏れ電流計測値が前記電流保管時刻で取り込んだ漏れ電流計測値であるときに記憶装置にデータ保管し、前記電流保管時刻以外の時刻で取り込んだ漏れ電流計測値でありかつ前記検知レベル以上であるときに記憶装置にデータ保管し、前記漏れ電流計測値が検知レベル以下に復帰したときに漏れ電流計測値を前記データ保管回数だけ記憶装置にデータ保管する記録処理手段とを備えたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
図2は、本発明の実施形態を示す装置構成図である。
【0015】
避雷器1の接地端子側に変流器2を設け、避雷器1に流れる漏れ電流を検出する。この検出信号はセンサ3によって電圧信号に変換すると共に増幅し、装置本体4に送信する。
【0016】
この計測値の送信は、専用回線又は公衆回線を通信手段とし、例えば、変電所構内に設けた監視装置への直接の送信や、中央の監視室に遠方監視システムを使って伝送できる。
【0017】
監視装置本体4の入力処理部5は、センサ3から受信した計測値をA/D変換やデータ加工などの演算を行ってディジタルデータを得る。記録処理部6は、入力処理部5からのデータを記録条件に応じて記録処理又は廃棄処理を行う。この記録条件は、記録条件設定処理部7に設定しておく。この処理部7への記録条件設定はキーボードやマウス及びディスプレイ装置等からなる記録条件入力装置8によって設定入力される。記憶装置9は、記録処理部6がデータの記録処理をするときにそのデータを保管するもので、例えば、ハードディスクを利用することができる。
【0018】
図1は、記録条件設定と記録処理部6によるデータ記録処理手順を示す。
【0019】
まず、初期化処理として、記録条件を記録条件設定処理部7に初期設定する(S0)。この記録条件は、検出時間間隔TI、データ保管時刻TIME、検知レベルCL、検知レベル以下への復帰後のデータ保管回数Nを設定する。
【0020】
次に、計測開始で検出時間間隔TIで設定される時間経過したか否かをチェックし(S1)、検出時間を経過するまで待機する(S2)。
【0021】
検出時間を経過したとき、入力処理部5から現在の漏れ電流計測値を取り込む(S3)。
【0022】
次に、現在時刻がデータ保管時刻TIMEか否かをチェックし(S4)、データ保管時刻であれば漏れ電流計測値が検知レベル以下でもデータ保管する(S7)。データ保管時刻でなければ、漏れ電流計測値が検知レベルCL以上か否かをチェックし(S5)、検知レベル以上であれば漏れ電流計測値をデータ保管する(S7)。
【0023】
データ保管時刻でなく、かつ漏れ電流計測値が検知レベル以下のとき、すなわちこれら設定に対して無条件で、漏れ電流計測値が検知レベル以下に復帰後の指定回数Nだけデータ保管したか否かをチェックし(S6)、N回のデータ保管をしていないときは漏れ電流計測値をデータ保管する(S7)。
【0024】
これらチェック及びデータ保管した後、検出時間のチェック(S1)に戻り、次の検出時刻での処理を繰り返す。
【0025】
ここで、初期設定について説明する。検出時間間隔TIは、避雷器のサージ吸収や降雨時等の一時的な上昇を記録するに十分な間隔(例えば10分や5分)に設定する。
【0026】
データ保管時刻TIMEは、保管間隔ではなく保管時刻を指定し、気温の変動の少ない夜間のデータ保管を少なくしたり、昼間のデータ保管を多くするなど、データ保管回数を少なくしながら劣化現象が発生し易い特定時間帯のデータ収集ができるようにし、検知レベルにかかわらずデータ収集することでマクロなトレンドを把握できるようにする。
【0027】
検知レベルCLは、避雷器の正常時の漏れ電流最大値+αを設定し、サージ吸収等によって一時的に漏れ電流が上昇した場合のみ検出時間間隔TIで避雷器の劣化を判定できるようにする。
【0028】
データ保管回数Nは、漏れ電流の上昇から復帰した場合に避雷器の放電動作やノイズ等による一時的な漏れ電流の増加かどうかを解析できるようにするため、この復帰後に無条件で数回(5回や10回)のデータ保管ができるようにする。
【0029】
以上の設定とデータ記録処理により、漏れ電流のデータ記録は図3に示すようなタイミングでなされる。同図の☆印は1時間単位で設定したデータ保管時刻TIMEを示し、10分単位でデータ検出時間間隔TIを設定している。また、データ保管回数Nは6回とする場合である。
【0030】
この場合、10分間隔で漏れ電流計測値を取り込むが、現在時刻が8:00,9:00などデータ保管時刻であればデータ保管を行い、これら時刻とは違う時刻であるときはデータ保管を行わない。そして、時刻10:00以降ではデータ保管時刻でない場合でも漏れ電流値が検知レベルCLを越えるため検出時間間隔TIでデータ保管する。
【0031】
また、時刻11:00以降では、漏れ電流検出値が検知レベル以下に復帰するため、この復帰後は無条件で設定回数N=6回だけ連続して検出時間間隔TIでデータ保管する。
【0032】
【発明の効果】
以上のとおり、本発明によれば、短時間周期で漏れ電流計測を行い、この計測値をデータ保管するか否かをデータ保管時刻で設定し、さらに保管時刻以外でも計測値が検知レベルを越えたときはデータ保管し、さらにまたデータ保管時刻以外で計測値が検知レベル以上になった後に検知レベル以下に復帰したときには無条件で指定回数だけデータ保管するようにしたため、漏れ電流データを詳細かつ欠落なく収集でき、しかも効率的で解析し易いデータ収集ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態におけるデータ記録処理手順。
【図2】本発明の実施形態を示す装置構成図。
【図3】本発明の実施形態におけるデータ記録タイミングの例。
【符号の説明】
1…避雷器
2…変流器
3…センサ
4…監視装置本体
5…入力処理部
6…記録処理部
7…記録条件設定処理部
8…記録条件入力装置
9…記憶装置
Claims (2)
- 避雷器の漏れ電流計測値から避雷器の劣化を監視する避雷器の漏れ電流監視装置において、
避雷器の漏れ電流を計測する計測手段と、
前記計測手段から漏れ電流計測値を取り込む時間間隔を設定する検出時間間隔設定手段と、
前記漏れ電流計測値のうち、設定した時刻の漏れ電流計測値を記憶装置にデータ保管するための時刻設定をするデータ保管時刻設定手段と、
前記漏れ電流計測値のうち、設定した検知レベルを越えた漏れ電流計測値を記憶装置にデータ保管するための検知レベルを設定する検知レベル設定手段と、
前記設定される検出時間間隔で前記漏れ電流計測値を取り込み、この漏れ電流計測値が前記電流保管時刻で取り込んだ漏れ電流計測値であるときに記憶装置にデータ保管し、前記電流保管時刻以外の時刻で取り込んだ漏れ電流計測値でありかつ前記検知レベル以上であるときに記憶装置にデータ保管する記録処理手段とを備えたことを特徴とする避雷器の漏れ電流監視装置。 - 避雷器の漏れ電流計測値から避雷器の劣化を監視する避雷器の漏れ電流監視装置において、
避雷器の漏れ電流を計測する計測手段と、
前記計測手段から漏れ電流計測値を取り込む時間間隔を設定する検出時間間隔設定手段と、
前記漏れ電流計測値のうち、設定した時刻の漏れ電流計測値を記憶装置にデータ保管するための時刻設定をするデータ保管時刻設定手段と、
前記漏れ電流計測値のうち、設定した検知レベルを越えた漏れ電流計測値を記憶装置にデータ保管するための検知レベルを設定する検知レベル設定手段と、
前記漏れ電流計測値が前記検知レベル以下に復帰したときのデータ保管回数を設定するデータ保管回数設定手段と、
前記設定される検出時間間隔で前記漏れ電流計測値を取り込み、この漏れ電流計測値が前記電流保管時刻で取り込んだ漏れ電流計測値であるときに記憶装置にデータ保管し、前記電流保管時刻以外の時刻で取り込んだ漏れ電流計測値でありかつ前記検知レベル以上であるときに記憶装置にデータ保管し、前記漏れ電流計測値が検知レベル以下に復帰したときに漏れ電流計測値を前記データ保管回数だけ記憶装置にデータ保管する記録処理手段とを備えたことを特徴とする避雷器の漏れ電流監視装置。
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JP25735998A JP3970436B2 (ja) | 1998-09-11 | 1998-09-11 | 避雷器の漏れ電流監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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