JP3968908B2 - スクロール圧縮機の組立方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はスクロール圧縮機の組立方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の技術としては、特開昭59−231186号公報に記載されているものがある。以下図面をもとに説明する。
【0003】
従来の密閉型スクロール圧縮機の構造は図4に示すように、相対的に旋回運動を行う旋回スクロール1と固定スクロール2、クランク部3aを有する駆動軸3、フレーム4からなるスクロール圧縮機とこれを駆動するモータ5、これらを収納する密閉容器6からなる。旋回スクロール1は鏡板1a上にうず巻き状のラップ1bを有し、背面には自転を防止するための自転防止機構1cと駆動軸3のクランク部3aが挿入されるクランク軸受け1dを有し、固定スクロール2も同様に鏡板2a上にラップ2bを有する。
【0004】
固定スクロール2と旋回スクロール1は、互いにラップ2a、1aを内側に向けて組み合わされている。一般にこの組立に関しては、組立性を向上する目的から、位置決め基準穴等を用いて互いの相対位置を決定し組立を行っている場合が多い。
【0005】
この組み合わされた両スクロールはモータ5の回転により、駆動軸3のクランク部3aと自転防止機構1cの働きで、相対的に旋回運動を行い、両スクロールのラップ1b,2bと鏡板1a、2aで形成される空間が中心に移動するにしたがってその容積を減少し、その結果、吸入したガスを圧縮、吐出する。
【0006】
旋回スクロール1と固定スクロール2の間にはガスの圧力により、両スクロールを離そうとする力が作用する。これを防止するために、旋回スクロール1の鏡板1aとフレーム4により形成された中間圧室7の圧力を吸入圧力と吐出圧力の中間の圧力に保っている。
【0007】
駆動軸3には給油穴3bが設けられ、密閉容器6の下部の潤滑油を各摺動部へ給油する。旋回スクロール1のクランク軸受け1dへ給油された油は軸受けを経て、中間室7に流出している。
【0008】
つば部端面3cとボス部端面1eが接触した場合の機械損失の増大、磨耗等を防止するため、駆動軸3に旋回スクロール側へのスラスト力が発生しないよう、ボス部3aの外径に対して駆動軸3の外径を同等以下にしている。また、つば部3dにはバランスウェイト8が取り付けられていることが多く、バランスウェイト8が大きくなる不具合からつば部3dの外径は大きく構成していない。したがって、旋回スクロール1側へのスラスト力が何らかの原因で発生した場合、つば部端面3cの外径部がボス部端面1を横切って回転する場合が発生する。このような不具合を解消するために、つば部3dにスラスト軸受け部材9等を嵌合して取り付けている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の構成では、ラップ1b、2b間の漏れ損失を低減し高効率化を図ろうとした場合、基準穴等を用いた位置決めではなく、固定スクロール2と旋回スクロール1の高精度の相対的位置決めが必要になってくる。これを実現しようとした場合、駆動軸3を回転させながら両スクロールを相対的に移動させラップ1b、2b間の隙間を高精度に測定するといった手法が必要である。通常の場合、この位置決めは固定スクロール2の鏡板2a面を下方にして行う方法が有効である。しかしながら上記従来の構成では、ボス部端面1eに対して、つば部端面3cが部分的にしか接触せず安定性や精度に欠けたり、スラスト軸受け部材等を嵌合した場合はスラスト面の面精度が低下するといった理由から、高精度のラップ間隙間の測定が出来ないといった課題を有していた。
【0010】
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、高信頼性、高効率のスクロール圧縮機を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、クランク部と駆動軸の間に駆動軸外径より大きいつば部を設け、固定および旋回スクロールの相対的位置決めの際に、ボス部端面が常に安定してクランク部側のつば部端面と接するように隙間を形成する。前記構成により、クランク部の強度が増加するとともに安定的で高精度の両スクロールの相対的位置決めが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
第1の実施の形態は、クランク部と駆動軸の間に駆動軸外径より大なるつば部を有し、
クランク部が挿入されるボス部が常につば部外径端の内方にあり、クランク部側のつば部端面とボス部端面間に軸方向隙間Aを、クランク部端面とクランク軸受け底部間に軸方向隙間Bを設け、軸方向隙間Bは軸方向隙間Aに対して大なる関係を有する構成としたものにおいてボス部端面とクランク部側のつば部端面が接した状態で、旋回スクロールと固定スクロールを相対的に移動させ両スクロールの相対位置決めを行い組立を行うものであり、両スクロールのラップ間隙間を高精度で安定して測定し、組み立てることが出来る。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0014】
図1は本発明のスクロール圧縮機の組立方法が適用される圧縮機の一実施例の縦断面図で、図2は要部拡大図である。スクロール圧縮機は、相対的に旋回運動を行う旋回スクロール1と固定スクロール2、クランク部3aを有する駆動軸3、フレーム4からなるスクロール圧縮機とこれを駆動するモータ5、これらを収納する密閉容器6からなる。旋回スクロール1は鏡板1a上にうず巻き状のラップ1bを有し、背面には自転を防止するための自転防止機構1cと駆動軸3のクランク部3aが挿入されるクランク軸受け1dを有し、固定スクロール2も同様に鏡板2a上にラップ2bを有する。
【0015】
固定スクロール2と旋回スクロール1は、互いにラップ2b、1bを内側に向けて組み合わされている。一般にこの組立に関しては、組立性を向上する目的から、位置決め基準穴等を用いて互いの相対位置を決定し組立を行っている場合が多いが、本実施例では高精度で両スクロールの相対的位置決めを行っている。
【0016】
この組み合わされた両スクロールはモータ5の回転により、駆動軸3のクランク部3aと自転防止機構1cの働きで、相対的に旋回運動を行い、両スクロールのラップ1b、2bと鏡板1a、2aで形成される空間が中心に移動するにしたがってその容積を減少し、その結果、吸入したガスを圧縮する。圧縮されたガスは密閉容器6内に排出された後、密閉容器6より吐出される。
【0017】
旋回スクロール1と固定スクロール2の間にはガスの圧力により、両スクロールを離そうとする力が作用する。これを防止するために、旋回スクロール1の鏡板1aとフレーム4により形成された中間圧室7の圧力を吸入圧力と吐出圧力の中間の圧力に保っている。
【0018】
駆動軸3には給油穴3bが設けられ、密閉容器6の下部の潤滑油を各摺動部へ給油する。旋回スクロール1のクランク軸受け1dへ給油された油は、中間室7に流出している。
【0019】
駆動軸3のつば部端面3cとボス部端面1eが接触した場合、機械損失の増大、磨耗等が発生する。これを防止するため、駆動軸3に旋回スクロール1側への圧力差によるスラスト力が発生しないように、クランク部3aの外径に対して駆動軸3の外径を同等以下にしている。また、駆動軸3の反クランク部側へのスラスト力は、軸受けを兼ねた駆動軸スラスト受け3eで受けている。
【0020】
上記駆動軸3とクランク部3aの間に、駆動軸3の外径より大きいつば部3dを設け、クランク部3a側のつば部端面3cとボス部1f間に軸方向隙間9およびクランク部端面3fとクランク軸受け1dの底部間に軸方向隙間10を設けている。なお、軸方向隙間10は軸方向隙間9より大きく構成されている。したがって、駆動軸3にクランク部3a側にスラスト力が発生した場合でも、クランク端面3fとクランク軸受け1dの底部が接する前に必ずつば部端面3cとクランク軸受け1dのボス部端面1eが接する。
【0021】
ボス部1fはクランク部3aがいずれの方向に回転した場合でも、常につば部3dの外径端より内側に位置するように構成されている。
【0022】
スクロール圧縮機の高効率化を考えた場合、旋回スクロール1と固定スクロール2のラップ1b、2b間からの漏れ損失低減が必要である。そのためには高精度な両スクロールの相対位置決めを行わねばならない。この高精度の相対位置決めの一実施例として以下で説明する。
【0023】
図3はその概略を示したものである。可動水平面10に固定スクロール2の鏡板2a面を下方にして設置し、固定部クランプ11、可動部クランプ12で固定している。この時、請求項1記載の構成にした場合、上述のように必然的にボス部端面1eに対してつば部端面3cが接する。この状態で駆動軸3を各方向に回転させながら、旋回スクロール1と固定スクロール2を相対的に移動させ、ラップ1b、2b間の各方向での隙間を計測する。この計測された隙間から両スクロールの理想的な相対位置を割り出し固定する。
【0024】
この方法により、ラップ1b、2b間の隙間を最適にすることが出来、実際のスクロール圧縮機の運転状態での圧縮ガスの漏れ損失を低減することが出来る。
【0025】
ラップ1b、2b間の隙間を高精度に安定して測定する実施例としては以下のものがある。図1において、つば部端面3cにクランク部3aに対して直角な平面部を設けるとともに旋回スクロール1の鏡板1aに平行な平面部をクランク軸受け1dのボス部端面1eに設けるものがある。この構成により、旋回スクロール1の鏡板1aに対してクランク部3aが正しく垂直に位置するため、より高精度なラップ1b、2b間の隙間が測定可能である。その結果、より高精度な両スクロールの相対位置決めが出来る。
【0026】
なお、上述したつば部端面3cおよびボス部端面1eの平面部の一方または双方を研磨加工で仕上げると、表面粗さを0.001mm、平行度を0.005mm、直角度を0.005mm程度に加工することが可能となり、ラップ1b、2b間の隙間測定も0.001mmレベルでの測定が実現でき、より理想状態の両スクロールの相対位置決めが出来る。また、何らかの原因で駆動軸3のつば部端面3cとクランク軸受け1dのボス部端面1eが接触した場合でも、精度の良い広い平面部がスラスト軸受けとして作用して、機械損失の増大、磨耗等を防ぐことが出来る。
【0027】
【発明の効果】
上記実施例から明らかなように、固定スクロールと旋回スクロールの高精度の相対位置決めが実現できることから、ラップ間の漏れ損失を低減することが可能となりスクロール圧縮機の高効率化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すスクロール圧縮機の縦断面図
【図2】 図1の要部拡大図
【図3】 スクロールの相対位置決めの一実施例を示す図
【図4】 従来のスクロール圧縮機の縦断面図
【符号の説明】
1 旋回スクロール
1a 鏡板
1b ラップ
1c 自転防止機構
1d クランク軸受け
1e ボス部端面
1f ボス部
2 固定スクロール
2a 鏡板
2b ラップ
3 駆動軸
3a クランク部
3b 給油穴
3c つば部端面
3d つば部
3e 駆動軸スラスト受け
3f クランク部端面
4 フレーム
5 モータ
6 密閉容器
7 中間室
8 バランスウェイト
9 スラスト軸受部材
10 可動水平面
11 固定部クランプ
12 可動部クランプ

Claims (1)

  1. 鏡板と、前記鏡板に直立した渦巻き状のラップからなる旋回スクロール及び固定スクロールと、前記旋回スクロールに旋回運動を与えるためのクランク部を有する駆動軸と、前記旋回スクロールの前記ラップと反対側の前記鏡板背面に前記クランク部が回転自在に嵌合するクランク軸受けと、前記旋回スクロールの自転防止機構と、前記両スクロールの前記ラップを互いに内側に向けて組み合わせ、各々の前記ラップと前記鏡板により形成される空間がスクロールの中心方向に移動するに従ってその容積を減少するように前記両スクロールが相対運動を行い、前記クランク部と前記駆動軸の間に前記駆動軸外径より大なるつば部を有し、前記クランク部が挿入されるボス部が常に前記つば部外径端の内方にあり、前記クランク部側の前記つば部端面と前記ボス部端面間に軸方向隙間Aを、前記クランク部端面と前記クランク軸受け底部間に軸方向隙間Bを有し、前記軸方向隙間Bは前記軸方向隙間Aに対して大なるスクロール圧縮機の組立方法であって、前記ボス部端面と前記クランク部側のつば部端面が接した状態で、前記旋回スクロールと前記固定スクロールを相対的に移動させ位置決めを行い固定するスクロール圧縮機の組立方法。
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