JP3967896B2 - 汚水浄化エレメント及び汚水浄化装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、産業廃水、上下水、河川水等の汚水を浄化するための汚水浄化エレメント及び汚水浄化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
産業廃水、上下水、河川水等の汚水を浄化するための汚水浄化装置としては、例えば、特開平10−263578号公報に示すような汚水浄化装置が提案されている。而して、該汚水浄化装置は浄化帯を備えており、該浄化帯は、カーテン状に配置した導水シートの両面に多孔質の微生物を付着させた、水平に延在する断面形状三角形状の多孔柱体を上下方向へ一定の間隔で貼り付けたものである。斯かる汚水浄化装置では、浄化帯の導水シートに沿って汚水を流下させることにより、汚水を多孔柱体に通して浄化するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記汚水浄化装置では、多孔柱体を上下方向へ一定の間隔で貼り付けるようにしているうえ、上下の多孔柱体同士が接触しないよう、多孔柱体間には括れ部を設ける必要があるため、構造複雑でコストアップを招来する。
【0004】
又、汚水処理能力の向上のために多孔柱体の密度を高めるためには、導水シートの間隔を狭くする必要がある。しかるに導水シートの間隔を狭くしても多孔柱体が接触しないように組付けるには、高度な施工技術を要し、長い工期が必要となる。更に、導水シートは長期の使用により変形するため多孔柱体が接触して汚水処理能力が低下する虞れがある。
【0005】
本発明は、斯かる実情に鑑み、構造がシンプルで安価なうえ、組付けが簡単で工期が短く、しかも汚水処理能力の良好な汚水浄化エレメント及び汚水浄化装置を提供することを目的としてなしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の課題を解決するための手段における汚水浄化エレメントは、微生物の付着する空隙を有する多孔質材により形成された多孔筒体と、該多孔体を収納する枠体とを備えた汚水浄化エレメントであって、
枠体は、前記多孔体の外周を包囲するようにした複数の環状体と、各環状体を一体的に接続するよう環状体の円周方向へ一定の間隔で配置された接続部材と、前記環状体のうち長手方向一端側に配置された環状体に径方向へ延在するよう取付けられた支持体とにより形成され、
複数の汚水浄化エレメントを汚水を処理して排水し得るようにした中空函体内にアトランダムに積重ねて収納した場合には、多孔体同士は直接接触することなく枠体同士が互いに支持し合うよう構成されているものである。
【0007】
又、本発明の汚水浄化装置は、上部から汚水を散水し且つ下部から汚水が処理されて得られた処理水を排出し得るようにした中空函体内に、複数の前記手段における汚水浄化エレメントを、該汚水浄化エレメントの前記中空函体に対する充填密度が、多孔体の体積合計で中空函体の空塔容積の40%となるよう収納したものである。
【0008】
本発明は、構造がシンプルで価格が安価であり、多孔体が潰れたりすることがないため、高い汚水処理能力を維持することができる。又組付けが簡単で工期の短縮を図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。
図1〜図3は本発明を実施する形態の一例である。
図1、2中、1は汚水を分解・浄化するための微生物が付着された多孔円筒体で、多孔円筒体1としては、微生物の付着する空隙を有する多孔質のものを用いる。又、多孔円筒体1としては、連続気泡のものが望ましく、不織布やポリウレタン製等のスポンジ状の素材やセラミックス等の保水性のある材料を用いることが考えられる。
【0010】
2は円筒状枠体であって、該円筒状枠体2は、環状に形成された複数の環状体2a及び各環状体2aを一体的に接続するよう環状体2aの円周方向へ一定の間隔で配置された接続部材2b、円筒状枠体2の長手方向一端側に配置された環状体2aに径方向へ延在するよう十字状に取り付けられた多孔円筒体支持体2cを備えている。円筒状枠体2はプラスチック製とする。
【0011】
而して、多孔円筒体1は円筒状枠体2内に収納されて汚水浄化エレメント3が形成されており、汚水浄化エレメント3の長さLは約50mm、直径Dは約30mm程度である。
【0012】
図3中、4は汚水浄化装置で、該汚水浄化装置4は、内部下部にメッシュ状の仕切り板5aが取り付けられた矩形状の中空函体5を備えており、中空函体5内には仕切り板5aよりも上方となるよう、多数の汚水浄化エレメント3がアットランダムに収納されている。汚水浄化エレメント3の充填密度としては、多孔円筒体1換算で中空函体5の空塔容積の40%まで上げることが望ましい。
【0013】
中空函体5内上部には汚水散水手段6が設けられている。而して、汚水散水手段6は、図3の紙面に対し直交する方向へ一定の間隔で、水平配置された汚水散水管6aを備えると共に、各汚水散水管6aには長手方向へ一定間隔で汚水散水ノズル6bが設けられている。又、汚水散水管6aには汚水供給管6cが接続されており、汚水供給管6cから汚水散水管6aに送給された汚水は、汚水散水ノズル6bから汚水浄化エレメント3に散水されるようになっている。汚水散水手段6としては、オーバフローした汚水を中空函体5内の汚水浄化エレメント3に散水するようにした函状体であっても良い。
【0014】
中空函体5の下部外方には、仕切り板5aよりも下方に位置するよう、処理水排出手段7が設けられている。処理水排出手段7は、中空函体5内に収納された汚水浄化エレメント3の多孔円筒体1を流下することにより、微生物により分解・浄化された浄化水を中空函体5の底部から排水する処理水排水管7aを備えている。
【0015】
中空函体5の下部外方には、仕切り板5aよりも下方に位置するよう、空気供給手段8が設けられている。空気供給手段8は、中空函体5の仕切り板5aよりも下部の空間から仕切り板5aのメッシュを介して中空函体5上方へ空気を送給し得るよう、空気供給管8aを備えている。空気供給手段8は多孔円筒体1に付着させた微生物の活動を活発にさせて汚水の浄化効率を一層高めるための手段である。空気を供給するための装置としては、圧縮機や送風機を用いるが自然循環により空気を送るようにしても良い。
【0016】
次に、上記図示例の作動を説明する。
産業廃水、上下水、河川水等の汚水は、汚水供給管6cから汚水散水管6aへ送給され、汚水散水管6aから汚水散水ノズル6bを介して中空函体5内に均等に散水される。このため、汚水は、中空函体5内に収納された汚水浄化エレメント3の微生物の付着されている多孔円筒体1内を通って流下する。この際、汚水は一気に流下するのではなく、各多孔円筒体1を順次通りながらゆっくりと流下する。多数の多孔円筒体1を流下する汚水は、多孔円筒体1に付着させた微生物により分解・浄化されて行く。
【0017】
この際、空気供給手段8により中空函体5内に新鮮な空気を送給すると、空気は仕切り板5aのメッシュを通過して上昇し、微生物が汚水を分解・浄化する作用が活発化する。多孔円筒体1を流下している間に汚水が浄化されることにより得られた処理水は、仕切り板5aのメッシュを通って中空函体5の底部に溜まり、処理水排出手段7から外部へ排出される。処理水排出手段7から排出された処理水は、河川に戻されたり、中水として再利用することも可能である。
【0018】
本図示例によれば、構造がシンプルで安価な汚水浄化エレメント及び汚水浄化装置を提供することができる。
【0019】
又、本図示例によれば、多孔円筒体1は円筒状枠体2に収納されているため、汚水浄化エレメント3を中空函体5内に多数収納し、汚水浄化エレメント3が積重ねられた状態になっても、多孔円筒体1同士は直接接触することはない。このため、多孔円筒体1は潰れたりすることがなく、微生物の付着した多孔円筒体1には常に充分な汚水及び空気が流通され、汚水の処理能力が低下することがない。更に、組付けが簡単で工期の短縮を図ることができる。
【0020】
なお、本発明の汚水浄化エレメント及び汚水浄化装置においては、微生物の付着した多孔体を円筒体にする場合について説明したが、楕円状の筒体、角筒体、四角筒体等の多角状の筒体でも適用可能であること、中空函体を矩形状にする場合について説明したが、円筒形でも或は楕円形状でも適用可能なこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の汚水浄化エレメント及び汚水浄化装置によれば、構造がシンプルで価格が安価であり、又、中空函体内にアトランダムに積重ねて収納した場合には、多孔体同士は直接接触することなく枠体同士が互いに支持し合うよう支持される結果、多孔体が潰れたりすることがなく、その結果、高い汚水処理能力を維持することができ、更には、組付けが簡単で工期の短縮を図ることができる、等種々の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の汚水浄化エレメントの正面図である。
【図2】本発明の汚水浄化エレメントの平面図である。
【図3】本発明の汚水浄化装置の正面図である。
【符号の説明】
1 多孔円筒体(多孔体)
2 円筒状枠体
3 汚水浄化エレメント
4 浄化装置
5 中空函体

Claims (2)

  1. 微生物の付着する空隙を有する多孔質材により形成された多孔筒体と、該多孔体を収納する枠体とを備えた汚水浄化エレメントであって、
    枠体は、前記多孔体の外周を包囲するようにした複数の環状体と、各環状体を一体的に接続するよう環状体の円周方向へ一定の間隔で配置された接続部材と、前記環状体のうち長手方向一端側に配置された環状体に径方向へ延在するよう取付けられた支持体とにより形成され、
    複数の汚水浄化エレメントを汚水を処理して排水し得るようにした中空函体内にアトランダムに積重ねて収納した場合には、多孔体同士は直接接触することなく枠体同士が互いに支持し合うよう構成されていることを特徴とする汚水浄化エレメント。
  2. 上部から汚水を散水し且つ下部から汚水が処理されて得られた処理水を排出し得るようにした中空函体内には、複数の請求項1に記載の汚水浄化エレメントを、該汚水浄化エレメントの前記中空函体に対する充填密度が、多孔体の体積合計で中空函体の空塔容積の40%となるよう収納したことを特徴とする汚水浄化装置。
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