JP3964260B2 - 形状測定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,エッジ部が支持された半導体ウェハ等の薄板状の被測定物の表面及び所定の参照面からの各反射光を含む干渉光に基づいて被測定物の表面形状を測定する形状測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
薄板状の半導体ウェハ(被測定物の一例,以下,ウェハという)の形状測定において,干渉計を用いた形状測定装置が普及している。これは,2つに分岐された一方の光線を被測定物の表面に反射させた反射光である測定光と,もう一方の光線を所定の参照面に反射させた反射光である参照光とを含む干渉光に基づいて,該干渉光により形成される干渉画像から被測定物の表面形状(表面高さの分布)を求めるものである。これにより,非接触でウェハの表面形状を測定できるので,触針式の形状計で測定する場合のように,ウェハ表面に傷等を生じさせることなくその表面形状を測定できる。ウェハの形状測定では,その表面全体に渡る形状を測定する必要があるため,一般に,ウェハ周辺のエッジ部を支持(通常は3点指示)した状態で測定がなされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら,ウェハのような薄板状(例えば,厚みが1mm未満)の被測定物をそのエッジ部のみで支持した場合,わずかな風圧や他の機械の振動等によってウェハが振動する。この振動は,非常に高い測定精度(例えば,誤差20nm以下)が要求されるウェハの形状測定においては,無視できない振幅の振動となる。このようなウェハの振動を防止するため,特開2000−5640号公報には,透明な剛体をウェハに近接して配置することにより,ウェハの振動を抑制する方法が示されている。しかし,この方法では,透明な剛体を光路に挿入することによって干渉光に乱れが生じるおそれがあるという問題点があった。
また,別の方法として,例えば,干渉画像の一部の画素の輝度に着目し,その画素の輝度が一定となるようにウェハの上下位置をフィードバック制御することも考えられる。しかしながら,干渉画像を取り込む一般的なCCDカメラの画像取り込み周期は1/30秒であるが,ウェハの振動周期は100Hz以上となることも考えられ,この場合には制御できないという問題点があった。また,高速カメラやフォトダイオード等の高速な受光手段,及びピエゾ素子等の制御手段を設けると,装置が複雑かつ高価となってしまうという問題点もあった。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,干渉光に乱れを生じさせることなくかつ簡易に,被測定物の振動の影響を受けない高精度な形状測定を行える形状測定装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は,エッジ部が支持された薄板状の被測定物の表面形状を測定する形状測定装置において,所定の光線を前記被測定物の主面及び該主面側の参照面のそれぞれに照射するよう分岐させる主面側光分岐手段と,前記主面側光分岐手段により分岐された各光線の反射光である測定光及び参照光を重ね合わせた第1の干渉光を出射する第1の干渉光重合手段と,前記第1の干渉光を前記被測定物の裏面側へ導く干渉光導光手段と,前記被測定物の裏面側へ導かれた前記第1の干渉光に含まれる前記測定光及び記参照光のそれぞれを,前記被測定物の主面に対応する裏面及び該裏面側の参照面それぞれに照射するよう分岐させる裏面側光分岐手段と,前記裏面側光分岐手段により分岐された各光線の反射光である測定光及び参照光を重ね合わせた第2の干渉光を所定の干渉光受光手段に出射する第2の干渉光重合手段と,を具備し,前記主面側光分岐手段及び前記裏面側光分岐手段それぞれにより分岐した光を集光せずに前記被測定物に照射させてなることを特徴とする形状測定装置である。
これにより,1つの光線を用いて被測定物の主面及びこれに対応する裏面を同時に測定できるので,振動によって生じる被測定物の変位分が主面側と裏面側とで相殺され,被測定物の振動の影響を受けずに高精度な形状測定が行える。
【0005】
ここで,前記主面側光分岐手段及び前記第1の干渉光重合手段と,前記裏面側光分岐手段及び前記第2の干渉光重合手段との一方又は両方が偏光ビームスプリッタにより構成されたものが考えられる。
これにより,前記主面側の前記偏光ビームスプリッタによって,それぞれ異なる偏光特性を有する前記測定光と前記参照光とに分岐,及びそれらの重ね合わせが行われ,さらにこのように重ね合わされた干渉光が,前記裏面側の前記偏光ビームスプリッタによって,再度,前記測定光及び前記干渉光それぞれの変更特性の違いによって分岐され,再度それらの重ね合わせが行われる。
また,前記干渉光導光手段としては,例えば,三角プリズム,ミラー,光ファイバのいずれかにより構成されてなるものが考えられる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下添付図面を参照しながら,本発明の実施の形態及び実施例について説明し,本発明の理解に供する。尚,以下の実施の形態及び実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
ここに,図1は本発明の実施の形態に係る形状測定装置Xの構成図である。
【0007】
以下,図1を用いて,本発明の実施の形態に係る形状測定装置Xについて説明する。
図1に示すように形状測定装置Xは,被測定物の一例であるウェハ1(シリコンウェハ等)の一方の面1a(以下,主面という)と,これに対応する反対面である裏面1bとの表面形状を測定するものである。ここで,前記ウェハ1の一方の面を前記主面1a,その反対面を前記裏面1bとしているが,これは便宜上そのように称するものであり,前記ウェハ1の特定の面を意味するものではない。前記ウェハ1の主面1a側及び裏面1b側それぞれには,偏光ビームスプリッタ11,21(以下,PBSという)と,2つの1/4波長板(12,13),(22,23)と,所定の参照面14a(反射面)を有するミラー等である参照板14,24とが対称に配置されている。さらに,前記ウェハ1の一方のエッジ側(側面側)には,三角プリズム30が配置されている。前記主面側のPBS11及び前記裏面側のPBS21は,前記ウェハ1を挟んでそれぞれ対向するよう配置,即ち,前記ウェハ1の主面1a側の測定範囲,及びこれに対応する裏面1b側の測定範囲をそれぞれカバーするよう配置されている。
【0008】
前記ウェハ1の主面1a側において所定の光源により照射された光線(例えば,円偏光や45°偏光等)は,前記主面側のPBS11に入射し,該主面側のPBS11によって,前記ウェハ1の主面1aに向かうP偏光及び前記主面側の参照面14aに向かうS偏光の2つの光線,即ち,それぞれ異なる偏光特性を有する光線に分岐される。そして,前記主面1aに向かうP偏光は,前記主面1a側の一方の前記1/4波長板12を経て円偏光となり,さらに前記主面1aに反射した反射光が前記一方の1/4波長板12を経てS偏光となって再び前記主面側のPBS11に戻る。このように,前記ウェハ1表面からの反射光を以下,測定光という。一方,前記参照面14aに向かうS偏光は,前記主面1a側のもう一方の前記1/4波長板13を経て円偏光となり,さらに前記参照面14aに反射した反射光が前記もう一方の1/4波長板13を経てP偏光となって再び前記主面側のPBS11に戻る。このように,参照面からの反射光を以下,参照光という。
さらに,前記主面1a側における前記測定光及び前記参照光は,前記主面側のPBS11において重ね合わされ,さらに重ね合わされた干渉光(以下,第1の干渉光という)が,前記ウェハ1の一方のエッジ側にある前記三角プリズム30の方向へ反射される(前記主面側のPBS11が前記主面側光分岐手段及び前記第1の干渉光重合手段の一例を構成する)。そして,前記三角プリズム30(前記干渉光導光手段の一例)により,前記第1の干渉光が前記ウェハ1の裏面1b側に導かれる。
【0009】
一方,前記三角プリズム30により前記ウェハ1の裏面1b側に導かれた前記第1の干渉光は,前記裏面側のPBS21に入射し,前記第1の干渉光に含まれる前記測定光及び参照光それぞれが,その偏光特性の違いによって,前記ウェハ1の裏面1bに向かうS偏光(即ち,前記測定光)及び前記裏面側の参照面24aに向かうP偏光(即ち,前記参照光)の2つに分岐される。そして,前記裏面1bに向かうS偏光は,前記裏面1b側の一方の前記1/4波長板22を経て円偏光となり,さらに前記裏面1bに反射した反射光が前記一方の1/4波長板22を経てP偏光となって再び前記裏面側のPBS21に戻る。一方,前記参照面24aに向かうP偏光は,前記裏面1b側のもう一方の前記1/4波長板23を経て円偏光となり,さらに前記参照面24aに反射した反射光が前記もう一方の1/4波長板23を経てS偏光となって再び前記裏面側のPBS21に戻る。
さらに,これら前記裏面1a側における前記測定光及び前記参照光は,前記裏面側のPBS21において再度重ね合わされ,この重ね合わされた干渉光(第2の干渉光)が干渉画像検出用の受光器40に対して出射される(前記裏面側のPBS21が前記裏面側光分岐手段及び前記第2の干渉光重合手段の一例を構成する)。図1に示すように,本形状測定装置Xは,前記ウェハ1の主面1a側及び裏面1b側それぞれにマイケルソン干渉計を対向させて配置したものであるが,1つの光源からの光線を用いて,表裏両面を同時測定する点において,従来の形状測定装置と異なる。
なお,図1から明らかなように,形状測定装置Xは,前記主面側のPBS11及び前記裏面側のPBS21それぞれにより分岐した光を集光せずに(集光レンズを通さずに)前記ウェハ1に照射させる。
【0010】
次に,本形状測定装置Xの作用効果について説明する。
以下,便宜上,前記主面側のPBS11の中央aに照射された光線の経路について説明するが,前記主面側のPBS11のその他の位置に照射された光についても同様である。
まず,前記主面側のPBS11で分岐された光線のうち,前記測定光(前記ウェハ1の表面1a,1bに反射させる側の光)に着目すると,該測定光は,前記主面側のPBS11の中央の位置a→前記位置aに対応する前記ウェハ1の主面1a上の位置c→位置a→前記三角プリズム30の所定の位置g,h→前記裏面側のPBS21の中央の位置d→前記位置cに対応する(反対側の)前記ウェハ1の裏面1b上の位置f→前記位置d(即ち,a→c→a→g→h→d→f→d)の経路をたどる。
一方,前記主面側のPBS11で分岐された光線のうち,前記参照光(前記参照面14a,24aに反射させる側の光線)に着目すると,該参照光は,前記位置a→前記位置aに対応する前記参照面14a上の位置b→位置a→前記位置g,h→前記位置d→前記位置dに対応する前記参照面24a上の位置e→前記位置d(即ち,a→b→a→g→h→d→e→d)の経路をたどる。ここで,前記位置a〜c間の往復距離をD1,前記位置a〜b間の往復距離をd1,前記位置d〜f間の往復距離をD2,前記位置d〜e間の往復距離をd2とすると,前記測定光及び参照光の光路差Δは,次の(1)式で表される。
Δ=(D1+D2)−(d1+d2) …(1)
この光路差Δに対応する干渉縞画像が,前記受光器40で検出された干渉光により観測される。そして,周知の方法,即ち,前記参照板14,24(即ち,前記参照面14a,24a)のいずれか又は両方を,例えばピエゾアクチュエータ等(不図示)により90°の位相(1/8波長)ごとに4段階移動させる,或いは光の入射角を振ることやレーザ波長掃引等によって位相シフトを行い,それぞれの位置(位相)での干渉縞画像データに基づいて所定のアンラップ処理を行う方法により距離(D1+D2)を求めることができる。また,最小縞数の計数等による方法によっても距離(D1+D2)を求めることができる。この距離(D1+D2)は,前記ウェハ1表面の凹凸分だけ増減するものであり,前記ウェハ1の厚みを表すものである。従って,本形状測定装置Xにより,前記ウェハ1の厚み分布(表面形状)を測定することができる。
【0011】
今,前記ウェハ1の振動により,前記位置cが前記主面1a側の方向にδだけ変位した場合を考えると,前記位置a〜c間の往復距離は(D1−2δ),前記位置d〜f間の往復距離は(D2+2δ)となり,変位δ分が前記主面1a側と前記裏面1b側で相殺され,前記光路差Δは前記ウェハ1に変位がない(振動がない)ときと変わらない。ここで,前記第1の干渉光が前記主面1aから前記裏面1bに到達するまでの時間は,前記ウェハ1の振動周期に比べて無視できる程度に十分小さい(即ち,主面1aと裏面1bとが同時測定されるといえる)ことはいうまでもない。また,前記ウェハ1は,該ウェハ1の面に平行な方向にも振動するが,一般にこの方向については,前記ウェハ1の振動が影響する程の高い測定精度は要求されないため問題はない。従って,本形状測定装置Xによれば,前記ウェハ1の振動の影響を受けずに高精度な形状測定を行うことが可能となる。
【0012】
【実施例】
前記形状測定装置Xは,マイケルソン干渉計を前記ウェハ1の表裏両面に対向配置するものであったが,これに限るものでなく,フィゾー干渉計や斜入射干渉計等を用いるものであってもかまわない。
また,前記形状測定装置Xでは,前記ウェハ1の主面1a側から裏面1b側への導光手段として三角プリズムを用いているが,ミラーや光ファイバ等,他の手段を用いても何ら問題はない。
【0013】
【発明の効果】
以上説明したように,本発明によれば,1つの光を用いて被測定物の主面及びこれに対応する裏面を同時に測定できるので,振動によって生じる被測定物の変位分が主面側と裏面側とで相殺され,被測定物の振動の影響を受けずに高精度な形状測定が行える。さらに,光路に光学系以外のものを挿入することがないので,干渉光に乱れを生じさせることもない。また,被測定物の振動の影響を除くための特別な制御装置や高速カメラ等を設ける必要がないばかりか,干渉計を被測定物の表裏両面側に2つ設ける従来の形状測定装置に比べ,干渉光を被測定物の表側から裏側へ導く若干の光学部材(三角プリズム,ミラー,光ファイバ等)を追加するだけで,主面側の干渉計における受光器(CCDカメラ等)を省くことができ,むしろ従来よりも構成が簡略化され簡易かつ低コストで実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る形状測定装置Xの構成図。
【符号の説明】
1…ウェハ(被測定物)
1a…ウェハの主面
1b…ウェハの裏面
11,21…偏光ビームスプリッタ(PBS)
12,13,22,23…1/4波長板
14,24…参照板(ミラー)
14a,24a…参照面
30…三角プリズム
40…受光器
Claims (3)
- エッジ部が支持された薄板状の被測定物の表面形状を測定する形状測定装置において,
所定の光線を前記被測定物の主面及び該主面側の参照面のそれぞれに照射するよう分岐させる主面側光分岐手段と,
前記主面側光分岐手段により分岐された各光線の反射光である測定光及び参照光を重ね合わせた第1の干渉光を出射する第1の干渉光重合手段と,
前記第1の干渉光を前記被測定物の裏面側へ導く干渉光導光手段と,
前記被測定物の裏面側へ導かれた前記第1の干渉光に含まれる前記測定光及び記参照光のそれぞれを,前記被測定物の主面に対応する裏面及び該裏面側の参照面それぞれに照射するよう分岐させる裏面側光分岐手段と,
前記裏面側光分岐手段により分岐された各光線の反射光である測定光及び参照光を重ね合わせた第2の干渉光を所定の干渉光受光手段に出射する第2の干渉光重合手段と,を具備し,
前記主面側光分岐手段及び前記裏面側光分岐手段それぞれにより分岐した光を集光せずに前記被測定物に照射させてなることを特徴とする形状測定装置。 - 前記主面側光分岐手段及び前記第1の干渉光重合手段と,前記裏面側光分岐手段及び前記第2の干渉光重合手段との一方又は両方が偏光ビームスプリッタにより構成されてなる請求項1に記載の形状測定装置。
- 前記干渉光導光手段が,三角プリズム,ミラー,光ファイバのいずれかにより構成されてなる請求項1又は2のいずれかに記載の形状測定装置。
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