JP3962405B2 - リンク・アダプテーション - Google Patents

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Description

本発明は送信パラメータを送信チャネルの現在の品質に適合させる装置および方法に関する。より詳細には、本発明は可変データ転送速度またはパケット長あるいはその両方を無線LANのチャネル状態に適合させることを可能にするものである。
発明の背景
無線LAN(WLAN)はデータ通信用に設計されたものであり、当業界で幅広く受け入れられ普及してきた。5GHz帯域で2つの無線ブロードバンドLAN(WLAN)が標準化されている。すなわちIEEE 802.11aおよびETSI HIPERLAN/2である。この2つの標準の物理層は非常に類似したものであり、どちらも「OFDM(直交周波数分割多重)」と呼ばれる変調技術を使用し、6Mbps〜54Mbpsの範囲のデータ転送速度を有する8つの異なる送信モードを提供できる。このマルチレート機能を使用すると、WLANステーションが現在の無線チャネル品質に最も適した送信モードを選択して最良の性能を引き出すことが可能になる。
一般に、伝送速度の適応調整は、受信装置にチャネル・リンク品質を推定させ、その推定からその後の送信に使用すべき速度を導出させ、その情報を送信装置に返送させることによって実現される。有効なリンク・アダプテーション機構のための主要な課題には、例えばパケット誤り率、S/N比、受信信号強度、CIRなど、リンク品質推定に使用されるパラメータを決定すること、それらをどのように測定するのか、またその測定結果から適切な速度をどのように選択するのかなどがある。
HIPERLAN/2において、ダウンリンクおよびアップリンク送信のための使用可能なPHY(物理層)モードのいずれかを動的に選択することは、AP(アクセス・ポイント)の責任である。MT(移動端末)は、継続的にダウンリンクの品質を測定し、適切なダウンリンク伝送速度をAPに提案する。アップリンクについては、AP自体でリンク品質の推定を実施する。しかし、この標準では、リンク品質の推定をどのように実施し、その推定に対応する送信モードの選択をどのように実施するかについては指定していない。S. SimoensおよびD. Bartolomeは、その論文「Optimum performance of linkadaptation in HIPERLAN/2 Networks」、VTC 2001、の中で、SNIR(信号対雑音干渉比)を推定し、その推定に基づいてHIPERLAN/2ネットワークのスループットを最大にする伝送速度を決定する方法を記載している。同様に、Z.Lin、G. Malmgren、およびJ. Torsnerは、その論文「System Performance Analysis of Link Adaptationin HiperLAN Type 2」、VTC Fall 2000、の中で、リンク品質パラメータとしてC/I(搬送波対干渉比)を使用したときのHYPERLAN/2のリンク・アダプテーション性能について検討している。
IEEE802.11標準だけが、どのタイプのMAC(メディア・アクセス制御層)フレームにどの伝送速度が使用可能かを指定しているが、いつどのように可能な速度間で切り換えるべきかについては指定していない。さらに、受信装置が送信装置に通信チャネルの品質や使用すべき速度を知らせることを可能にする信号伝達機構についてもまったく指定していない。送信装置は、連続する2つのパケットの間では任意の時間に速度を変更することができるが、同一パケットに属する一連のMACフレームの途中では変更できない。MACフレームが送信される速度は、全てのステーションでサポートされる固定速度(IEEE 802.11aの場合は6Mbps)で送信される物理層のヘッダ(いわゆるPLCPヘッダ)にコード化されている。したがって受信装置は、PLCPヘッダの復号に成功した後、指示された速度に切り換えてMACフレームを受信する。
IEEE 802.11WLANはますます普及しつつあるが、このネットワークに適用できる速度アダプテーション技術についてはほとんど発表されていない。A. KamermanおよびL. Monteanは、「WaveLAN-II: A High-Performance WirelessLAN for the Unlicensed Band」、Bell Labs Technical Journal、Summer 1997、pp.118-133の中でルーセント(Lucent)のWaveLAN−II装置で使用される方法について記載している。この方法は基本的に、高い方の速度をデフォルトの動作速度として、2つの伝送速度を切り換える自動化された方法である。この装置は、送信エラーが連続して2回続いた後で自動的に低い速度に切り換わり、送信に10回成功するか、またはタイム・アウトの後で高い速度に戻る。
上記のように、IEEE802.11標準は、マルチレートPHY層の場合に速度切換えをどのように実行すべきかまでは指定していない。この標準は、どのMACフレームを送信するためにどの速度を使用すべきかだけを指定している。この標準は、実際のリンク品質または使用すべき伝送速度を受信装置が送信装置に知らせるためのプロトコル手段さえもまったく提供していない。このような訳で、G. Hollandらによる論文「A Rate-Adaptive MAC Protocol for Multi-Hop WirelessNetworks」、ACM/IEEE International Conference on Mobile Computing and Networking(MOBICOM' 01) Rome、Italy、July 2001、に記載の方法は、現在のIEEE802.11WLANには適応できない。その理由は、この方法が、受信装置がリンク品質を判断し、より適切な速度に切り換えるよう送信装置に要求するという原理に基づいているからである。
Yo-Dong Yaoの論文「An Effective Go-Back-NARQ Scheme for Variable-Error-Rate Channels」、IEEE Transactions andCommunications、vol. 43、no. 1、1995年、20〜23頁、ISSN:0090-6678は、受信した確認応答メッセージに基づいてチャネル状態を推定し、ARQ(自動再送要求)動作モードを適宜切り換えるgo-back-NARQ方式に関する。
国際公開WO02/25856号は、無線リンク・パラメータを無線通信リンクに適合させるシステムに関する。無線リンクを介した通信に発生するエラーの程度が判断される。エラーの程度が第1の所定の閾値より多いエラーに相当する場合には、通信を第1の組の無線リンク・パラメータから第2の組の無線リンク・パラメータに切り換える。第2の組の無線リンク・パラメータは、第1の組の無線リンク・パラメータより高いエラー許容度に対応する。エラーの程度が第2の所定の閾値より少ないエラーに相当する場合には、通信を第1の組の無線リンク・パラメータから第3の組の無線リンク・パラメータに切り換える。第3の組の無線リンク・パラメータは、第1の組の無線リンク・パラメータより低いエラー許容度に対応する。エラーの程度は、発生するNACKメッセージの回数およびACKメッセージの回数を監視することによって判断される。所定の回数を越えるNACKメッセージが連続して発生したときは、エラーの程度は第1の所定の閾値より多いエラーに相当すると判断される。所定の回数を越えるACKメッセージが連続して発生したときは、エラーの程度は第2の所定の閾値より少ないエラーに相当すると判断される。
国際公開WO02/25856号 IEEE 802.11a標準 ETSI HIPERLAN/2標準 S. SimoensおよびD. Bartolome、「Optimumperformance of link adaptation in HIPERLAN/2 Networks」、VTC 2001 Z. Lin、G. Malmgren、およびJ. Torsner、「SystemPerformance Analysis of Link Adaptation in HiperLAN Type 2」、VTC Fall 2000 A. KamermanおよびL. Montean、「WaveLAN-II:A High-Performance Wireless LAN for the Unlicensed Band」、Bell Labs TechnicalJournal、Summer 1997、118〜133頁 G. Holland他、「A Rate-Adaptive MACProtocol for Multi-Hop Wireless Networks」、ACM/IEEE International Conference onMobile Computing and Networking (MOBICOM’01) Rome、Italy、2001年7月 Yo-Dong Yao他、「An EffectiveGo-Back-N ARQ Scheme for Variable-Error-Rate Channels」、IEEE Transactions andCommunications、vol. 43、no. 1、1995年、20〜23頁、ISSN:0090-6678
上記のことから、当技術分野において改良された効率の良いリンク・アダプテーション方法がなお必要とされていることが分かる。さらに、実際のリンク品質が改善しつつあるのか悪化しつつあるのかは、送信装置側で使用できる情報だけで十分に推測できる必要がある。
本発明によれば、データ通信システムの送信ノードにおいて、送信パラメータをデータ通信チャネルの現在のリンク品質に適合させる方法が提供される。適合する送信パラメータは、送信ノードによって1組の送信パラメータセットのなかから成功送信の回数sに基づいて選択される。成功送信の回数sは、送信ノードにおいて、その送信ノードの第1の状態に対応する第1の値s1またはその送信ノードの第2の状態に対応する第2の値s2のどちらか一方と比較される。この方法は、送信ノードに(a)成功送信の回数sを数えるステップと、(b1)送信ノードが第1の状態にあるときには、成功送信の回数sが第1の値s1と等しくまたはより大きくなったことに応答して、また(b2)送信ノードが第2の状態にあるときには、成功送信の回数sが第2の値s2と等しくまたはより大きくなったことに応答して、(b)適合する送信パラメータを選択するステップと、次の送信結果に応じて、その送信ノードを第1の状態または第2の状態のどちらか一方で動作させるステップとを含む。第1の値s1を以下では第1の閾値s1とも呼び、また第2の値s2を以下では第2の閾値s2とも呼ぶ。
好ましくは、第2の閾値s2は第1の閾値s1より大きい。その理由は、この場合、第1の状態を品質が急速に変化するリンクに対応させ、第2の状態を品質がゆっくり変化するリンクに対応させることができるからである。
一実施形態においては、この方法を使用して可変データ転送速度をリンク品質に適合させることができ、それによって複数の伝送速度をサポートすることができる。ステップ(b)において、適合する送信パラメータを選択するステップはまた、その適合する送信パラメータに切り換えるステップも想定しており、その場合には異なるデータ転送速度に切り換えるステップも含む。このステップにより、可変データ転送速度を現在のチャネル状態に適合させることが可能になる。他の実施形態では、適合する送信パラメータを選択するステップは、いくつかのデータ転送速度のなかからより高いデータ転送速度を選択するステップをさらに含むことができる。それまで使用されていたパケット長とは異なるパケット長を使用することもできる。さらに、可変のデータ転送速度、異なるパケット長、その他のパラメータを組み合わせて使用することもできる。このことは、いくつかの送信パラメータを、それぞれのチャネル状況に適合させることが可能になるという利点を示すものである。
送信ノードを第2の状態で動作させるステップは、送信に失敗した場合に第1の状態に移行させるステップをさらに含む。このステップにより、送信ノードを第2の状態から第1の状態に直接切り換えることができ、それによってチャネル状態の急速な変化に対処できるという利点が生じる。
第1の閾値s1を3に、第2の閾値s2を10に設定することによって、時変チャネル(time-varyingchannel)で優れた性能が得られる。
この方法は、失敗送信の回数fを数えること、および失敗送信回数の閾値fの時点で適合する送信パラメータを選択することをさらに含むことができる。この方法は失敗送信も考慮し、それに応じた適切な処置、例えばデータ転送速度を下げるなどを実施できるという利点を有する。言い換えると、例えばこの方法が1回の失敗送信の直後に低いデータ転送速度に切り換えることができることも意味する。
失敗送信の回数の閾値fを1に設定することにより、望ましい結果が得られる。
この方法はさらに、応答受信装置または応答ステーションとも呼ばれる応答ノードで使用される送信パラメータを選択することも含む。例えば、応答ステーションで使用されるデータ転送速度が考慮される。この方法では、その後の通信にその速度を直ちに使用することもできるし、以下のようにして使用することもできる。送信装置とも呼ばれる送信ノードまたは送信ステーションは、ピア・ステーションすなわち受信装置から正常にフレームを受信したとき、受信したフレームが、現在この送信ステーションがその受信ステーションへのフレーム送信に使用している速度と異なる速度で送信されてきたかどうかを調べる。異なる場合には、この送信装置は伝送速度をピアが使用している伝送速度に更新することができる。好ましい実施形態では、送信装置は、ピアが使用している伝送速度の方が高い場合にだけ更新を行う。
この方法は基本的に、現在のIEEE802.11MAC仕様と互換性のある形で実装できる動的リンク・アダプテーション機構を提供する。この機構を用いると、IEEE802.11準拠の送信装置は、ある宛先へのリンク品質が向上しつつあるのか低下しつつあるのかを検出することができ、その情報に基づいてそれぞれ適合した送信パラメータを選択し、そのパラメータに切り換えることができる。
一般に、リンク・アダプテーション機構では、ある受信装置に送信したデータ・フレームに対するACK(確認応答)を送信装置が受信していないという事実を、ある受信装置へのリンク品質が悪化しており、したがってその受信装置へのその後の送信で、例えばより低い伝送速度を使用すべきであることを示す指標として使用する。一方その送信装置が、ある受信装置への複数のデータ・フレーム送信に成功した場合には、リンクの品質が向上しており、したがってその後の送信で、例えばより高い速度を使用すべきであると想定される。
有利には、この機構は送信装置側で使用できる情報だけを使用して、実際のリンク品質が向上しつつあるのか、低下しつつあるのかを判断する。したがって有利には、第1にフィードバック・チャネルの使用を必要とせず、第2に標準への準拠を維持できる。この機構は、IEEE 802.11標準のMAC(メディア・アクセス制御)層に定義されたエラー回復手順と呼ばれるものを使用して実現できる。
上記のリンク・アダプテーション方法は、送信装置に、ある宛先MACアドレスに対する2つのカウンタ、すなわち成功送信用カウンタと失敗送信用カウンタを維持させることによって実装できる。フレームの送信に成功した場合には、成功カウンタを1つインクリメントし、失敗カウンタをゼロにリセットする。同様に、送信に失敗した場合には、失敗カウンタを1つインクリメントし、成功カウンタをゼロにリセットする。失敗カウンタがある閾値fに達した場合には、対応する宛先への伝送速度を下げ、失敗カウンタをゼロにリセットする。同様に、成功カウンタがある閾値s、すなわち第1の閾値s1または第2の閾値s2に達した場合には、例えば伝送速度を上げ、成功カウンタをゼロにリセットする。
本発明の他の態様によれば、送信パラメータをデータ通信チャネルの現在のリンク品質に適合させる装置が提供される。適合する送信パラメータは、1組の送信パラメータのなかから成功送信の回数sに基づいて選択される。成功送信の回数sは、装置の第1の状態に対応する第1の閾値s1、または装置の第2の状態に対応する第2の閾値と比較される。この装置は、成功送信の回数をカウントする成功カウンタを含む。この装置はさらに選択ユニットを含む。選択ユニットは、装置が第1の状態にあるときには、成功送信の回数sが第1の閾値s1と等しくまたはより大きくなったことに応答して適合する送信パラメータを選択し、また装置が第2の状態にあるときには、成功送信の回数sが第2の閾値s2と等しくまたはより大きくなったことに応答して適合する送信パラメータを選択する。さらにこの装置は、次の送信の結果に応じて選択ユニット12に第1の状態または第2の状態で動作するように伝える決定ユニット14を含む。
さらにこの装置は、失敗送信の回数をカウントする失敗カウンタを含むことができ、それを用いて送信の失敗に即座に対応することができる。
以下で、例示としての以下の概略図を参照しながら、本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。
図面は例示のためだけのものであり、必ずしも本発明の実際の例をある縮尺で表したものではない。
本発明は広範な送信用途に適用可能であるが、本発明をWLAN標準であるIEEE 802.11aおよびHIPERLAN/2で使用されているOFDM(直交周波数分割多重)を使用する無線システム、すなわちWLAN(無線ローカル・エリア・ネットワーク)への適用を対象として説明する。本発明の実施形態を説明する前に、本発明に合わせていくつかの基本的事項を扱う。
本発明は、IEEE 802.11標準のMAC(メディア・アクセス制御)層に定義された、いわゆるエラー回復手順を利用するので、以下でこのエラー回復手順についてより詳細に説明する。
IEEE 802.11基本アクセス手順は、イーサネット(R)LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)で使用されている既知のCSMA(キャリア検出多重アクセス)方式に基づく分散処理である。送信待ちのデータ・パケットを有するステーションは、無線メディアの状態を検出してはじめて送信できる。メディアが既定の時間間隔以上フリーの場合には、このステーションは送信を開始することができる。そうでない場合には、このステーションは、まずメディアがフリーになるまで待ち、次いで他のステーションとの衝突の可能性を最小にするためにランダムなバックオフ時間が経過した後に送信を試みる。MAC(メディア・アクセス制御)フレームは、32ビットCRC(巡回冗長チェックサム)を含むFCS(フレーム・チェック・シーケンス)フィールドおよび単純なセンドアンドウェイト(send-and-wait)ARQ(自動再送要求)機構によって(送信エラーまたは衝突による)エラーから保護されている。MACフレームを受信した装置がCRCエラーを検出した場合には、そのフレームを捨てる。そうでない場合、すなわちMAC(メディア・アクセス制御)フレームにCRCエラーが含まれていない場合には、受信装置は、短い既定のSIFS(送達確認用フレーム間隔)時間の経過後に、ACK(確認応答)フレームを送信装置に返す。送信装置が指定時間内にACKフレームを受信しなかった場合には、送信装置は送信したフレームに障害が発生したものと見なし、ランダムなバックオフ時間の後でそのフレームを再送する。この手順は、送信装置が受信装置からACKフレームを受信するまで、または最大存続時間もしくは最大リトライ回数に達するまで繰り返される。
一般に、提示されたリンク・アダプテーション機構の性能および効率は、成功送信の回数sと失敗送信の回数fの閾値に依存して変わる。成功送信とはACKフレームを受信することと見なされる。決められた時間内にACKフレームが受信されなかった場合には、失敗送信と見なされる。詳細には、成功閾値sは、成功送信の回数sに対する、第1の状態Hに対応する第1の閾値s1または第2の状態Lに対応する第2の閾値s2で表される。失敗閾値fは失敗送信の回数fに対して設定される。これらの値の影響については以下で考察する。
失敗送信の回数fの失敗閾値fを使用することにより、送信装置がどの程度の期間、例えばある一定の速度を維持してはじめて、リンク品質が低下しているので低い速度に切り換えるべきだと想定できるかを制御することができる。失敗閾値fを大きな値にすると、特にリンク品質が急速に低下しつつあるときには、性能に悪影響を及ぼす可能性がある。様々なシミュレーション実行の結果、失敗閾値fの良好な値が1であることが示されている。すなわち、リンクの品質がどの程度速く変化しているかにはかかわらず、送信装置は失敗送信の直後により低い速度に切り換えるべきであることが示されている。このような用心深い対応の有効性は、特にチャネル品質が実際に悪化しているときだけでなく、品質が非常にゆっくり変化するかあるいはまったく変化しないときでさえ、より低い速度での送信によって成功送信のチャンスが常に高まるという事実によって説明される。
成功閾値sは、第1の閾値s1または第2の閾値s2に等しくとることができるが、送信装置がその値を達成してはじめて、リンク品質が改善されているので、例えば1つ上のデータ転送速度に切り換えるべきだと想定できる最大の成功送信の回数sを定義するものである。シミュレーション結果によると、リンク・アダプテーション機構の有効性は成功閾値sの値、従って第1の閾値s1および第2の閾値s2の値に大きく左右されることが明らかになっている。図3に関して、ポイントツーポイント・リンクのスループットは、いわゆるドップラ・スプレッド(Doppler spread)の関数として表すことができる。ドップラ・スプレッドは、チャネル状況が変化している最大の周波数として定義される。低いドップラ・スプレッドは品質がゆっくり変化するリンクに相当し、高いドップラ・スプレッドは品質が急速に変化するリンクに相当する。リンク品質がゆっくり変化するときには、成功閾値sを大きい値にすることでスループット性能が改善される。しかし、成功閾値sの値が大きい場合、送信装置はリンク品質の急速な改善に十分に対応しないことが知られている。リンク品質はすでに高い速度での使用を可能にしているにもかかわらず、送信装置は依然として低い伝送速度のままである。
図1を参照すると、通信システム8の一般的なレイアウトが示されている。このシステムでは、送信ノード1で送信パラメータをデータ通信チャネル7の現在のリンク品質に適合させることができる。図1に示したように、信号はチャネル7を介して送信できる。信号は、通常1つまたは複数のフレームを含む。提示した実施形態は、5GHz帯域のOFDM(直交周波数分割多重)伝送方式で、6Mbit/s〜54Mbit/sの可変データ転送速度をサポートするIEEE 802.11a標準に関する。図1は、送信ノード1(以下送信装置1と称す)、および受信または応答ノード2(以下受信装置2と称す)を示したものである。送信装置1は第1の場所に置かれ、受信装置は第2の場所に置かれる。WLAN内には、(図示していないが)複数の受信装置2を配置することができる。送信装置1は、信号(以下送信信号と呼ぶ)を送信するための第1の送信アンテナ3、ならびにACK(確認応答)信号および他のデータが受信可能な第1の受信アンテナ4を含む。アンテナ3、4は、どちらもユニットを形成することもできる。送信装置1は、選択ユニット12に接続された成功カウンタ10を含む。また、選択ユニット12はさらに決定ユニット14に接続されている。送信装置1はさらに失敗カウンタ(図示せず)を含み、それを成功カウンタ10と一体とすることもできる。成功カウンタ10は、第1の受信アンテナ4を介してACK(確認応答)信号を受信すると、その場合には送信信号が受信装置2によって受信され、かつ確認されたことになるので、その度に成功送信の回数sをカウントする。選択ユニット12は、成功カウンタ10から成功送信の回数sを取り込み、それに従って適合する送信パラメータに切り換える。このことについては、以下で詳細に説明する。適合する送信パラメータは、異なるデータ転送速度またはパケット長、あるいはその組合せとすることができる。1組のまたは複数の異なる送信パラメータを提供し、使用することもできる。決定ユニット14は、次のまたは後続の送信結果に応じて、その後の処理で選択ユニット12がどの状態を使用すべきかを伝える。選択ユニット12と決定ユニット14は一体にすることができる。選択ユニット12の動作方法については図2を参照しながらより詳細に説明する。
受信装置2は、先に述べた送信信号またはデータを受信する第2の受信アンテナ5を含む。第2の送信アンテナ6は、有効なデータを受信した場合にACK(確認応答)信号を送信するために使用する。
図2は、送信装置1が選択ユニット12で使用できる機構を示す状態遷移図を例示したものである。この機構を使用すると、リンク品質の変化速度を定性的に推定することが可能になる。また、この機構の使用により、通信装置1が高いドップラ・スプレッド値の領域、すなわち左側に図示したs1を使用する第1の状態Hにあるか、または低いスプレッド値の領域、すなわち右側に図示したs2を使用する第2の状態Lにあるかに応じて、Hで示される第1の状態に対応する、第1の閾値s1とも呼ばれる第1の値s1と、Lで示される第2の状態に対応する、第2の閾値s2とも呼ばれる第2の値s2とを動的に切り換えることが可能になる。ただし、s1<s2とする。図2の状態遷移図は、第1の状態Hと、第2の状態Lと,第1および第2の状態H、Lの上方中央に描いた、「ACK?」と表示した中間状態との3つの状態を示す。各状態は、ある状態から別の状態に移行すること、またはある状態にとどまることを表す矢印によって接続されている。移行条件に従ってラベルがつけられており、その条件は次のように示される。
失敗: s:=0、f+、また
f≧fの場合には、速度を下げf:=0とする
すなわち、送信に失敗したときは、成功カウンタ10をゼロに設定し、失敗カウンタをインクリメントする。また、失敗送信の回数fが失敗送信の回数の閾値f以上のときは、データ転送速度を下げ、失敗カウンタをゼロに設定する。
成功: s+、f:=0、また
状態Hで:s≧s1、または状態Lで:s≧s2の場合には、速度を上げs:=0とする
すなわち、送信に成功したときには、成功カウンタ10をインクリメントし、失敗カウンタをゼロに設定する。また、第1の状態Hで成功送信の回数sが第1の閾値s1以上か、または第2の状態Lで成功送信の回数sが第2の閾値s2以上のときは、データ転送速度を増やし、成功カウンタをゼロに設定する。
太い矢印線は、適合する送信パラメータ、例えばより高いデータ転送速度などへの切り換えを示す。
好ましい実施形態では、第1の閾値s1は3、第2の閾値s2は10、失敗送信の回数の閾値fは1である。
この機構は以下のように動作する。成功送信の回数sが、第1の閾値s1または第2の閾値s2の少なくとも一方に等しい場合には、適合する送信パラメータ、例えばより高いデータ転送速度の選択とその速度への切り換えが行われ、次いで中間状態「ACK?」に移行する。中間状態「ACK?」では、次の送信の結果を待つ。次の送信の結果に応じて、第1の状態Hまたは第2の状態Lが使用される。
次の送信に成功した場合には、チャネル7のリンク品質が急速に改善しつつある、すなわちドップラ・スプレッドが高いと想定できる。従って、第1の状態Hに移行し、リンク品質変化に迅速に対応するために、成功閾値sを小さい第1の閾値s1に設定する。
しかし、次の送信に失敗した場合には、チャネル7のリンク品質がゆっくり変化しているかまたはまったく変化していない、すなわちドップラ・スプレッドが低いと想定され、より高い速度に切り換えた先の決定が早すぎたと見なされる。従って、第2の状態Lに移行し、成功閾値sを高い方の第2の閾値s2に設定する。
第1の状態Hで失敗送信が発生した場合には、図に示したように第1の状態Hが保持され、成功閾値sもs1のままである。しかし、第2の状態Lで失敗送信が発生した場合には、第1の状態Hに移行し、成功閾値sも第1の閾値s1に変更される。
図3は、時変チャネルにおけるIEEE 802.11a WLANのスループット性能の概略を例示したものである。より詳細には、この図はポイントツーポイント・リンクのスループットをドップラ・スプレッドの関数として、成功送信の回数の閾値sの様々な値に対して示したものである。2つの送信ノードは25m離して配置され、どちらも同じ送信電力10dBmを有する。周波数フラットなレイリー・フェージングのチャネルを考える。送信装置が完全なチャネル知識を有する理想化されたシステムに相当する最適グラフが太い黒線で示されており、22Mbps付近で動作する。17Mbps付近のもう1本のほぼ直線のグラフは、36Mbpsの固定伝送速度の場合を示しており、速度アダプテーション無しでの最良の結果を実現したものである。第1の簡単な適合機構を示すs=10、f=1の破線は、高いドップラ・スプレッドで急激にスループットが低下する。高いドップラ・スプレッドおよび低いドップラ・スプレッドの両方を考慮したs1、s2、f=1の破線は、高いドップラ・スプレッドの方をより重視した第2の簡単な適合機構を示すs=3、f=1の破線よりも良い性能を示す。点線は、適合機構がさらに、リモート・ステーションまたは受信装置から受信したパケットのデータ転送速度を使用したときに達成できるスループットを示す。低いドップラ・スプレッド値は品質がゆっくり変化しているリンクに相当し、高いドップラ・スプレッド値は品質が急速に変化しているリンクに相当する。失敗送信の回数の閾値fは、関連する全ての性能曲線で1に設定する。リンク品質がゆっくり変化しているときには、大きな値のsを用いることで、より良いスループット性能がもたらされるが、ドップラ・スプレッドが増加するにつれて急速に性能が低下する。例えば、s=10の曲線を参照されたい。sの値が大きいと、この機構はリンク品質の急速な改善に十分速く応答しない。リンク品質はすでに高い速度での使用を可能にしているにもかかわらず、送信装置は依然として低い伝送速度のままである。
成功閾値sを小さい値にすると、高いドップラ・スプレッド値でのスループットは改善されるが、低いドップラ・スプレッド値での性能は低下する。例えば、s=3の曲線を参照されたい。チャネルの品質が非常にゆっくり変化するか、またはまったく変化しないので、s=3では送信装置が高い速度に早期に切り換わりすぎて頻繁に失敗送信を繰り返すことになる。一般に、チャネルのドップラ・スプレッド値は演繹的(a priori)には知られておらず、また動的に変化するものでもある。1つの可能な解決策は、PHY(物理)層でスプレッド値を測定することであるが、実際には非常に複雑になる。したがって、提示のリンク・アダプテーション機構を用いると、より容易な方法でリンク品質の変化速度を定性的に評価し、送信ノードが、高いドップラ・スプレッド値の領域すなわち第1の状態Hにあるか、または低いスプレッド値の領域すなわち第2の状態Lにあるかに応じて、成功閾値sを2つの値、すなわち第1の閾値s1と第2の閾値s2の間で動的に切り換えることが可能になる。ただし、s1<s2とする。
本発明は、ハードウェアの形でも、ソフトウェアの形でも、あるいはハードウェアとソフトウェアを組み合わせた形でも実現できる。本明細書に記載の方法を実施するようになされたどのような種類のコンピュータ・システムまたは他の装置にも適合する。ハードウェアとソフトウェアの代表的な組合せは、汎用のコンピュータ・システムと、ロードされ実行されたときに、そのコンピュータ・システムを本明細書に記載の方法を実施するように制御するコンピュータ・プログラムとの組合せであってもよい。本発明はまた、本明細書に記載の方法を実装可能にするあらゆる特徴を備え、コンピュータ・システムにロードされたときには、その方法を実施することができるコンピュータ・プログラム製品に組み込むこともできる。
この文脈におけるコンピュータ・プログラム手段またはコンピュータ・プログラムとは、情報処理機能を有するシステムに直接に、あるいはa)他の言語、コード、表記法への変換、もしくはb)異なる材料形態中での複製、またはその両方の後で、特定の機能を実施させるように意図された1組の命令を、任意の言語、コード、または表記法のいずれかで表現したものである。
送信ステーションおよび受信ステーションを備えた通信環境を示す概略図である。 送信ステーションに適用できる状態遷移図の例を示す図である。 時変チャネルにおけるIEEE 802.11a性能の例を示す図である。

Claims (12)

  1. データ通信システム(8)の送信ノード(1)において送信パラメータをデータ通信チャネル(7)の現在のリンク品質に適合させる方法であって、前記適合する送信パラメータが、前記送信ノード(1)によって1組の送信パラメータのなかから成功送信の回数(s)に基づいて選択され、前記成功送信の回数(s)が、前記送信ノード(1)において前記送信ノード(1)の第1の状態(H)に対応する第1の値(s1)または前記送信ノード(1)の第2の状態(L)に対応する第2の値(s2)のどちらか一方と比較するものであり、前記方法は、
    前記成功送信の回数(s)を数えるステップと、
    前記送信ノード(1)が前記第1の状態(H)にあるときには、前記成功送信の回数(s)が前記第1の値(s1)と等しくまたはより大きくなったことに応答して、また
    前記送信ノード(1)が前記第2の状態(L)にあるときには、前記成功送信の回数(s)が前記第2の値(s2)と等しくまたはより大きくなったことに応答して
    前記適合する送信パラメータを選択するステップと、
    次の送信の結果に応じて、前記第1の状態(H)または前記第2の状態(L)のどちらか一方の状態で前記送信ノード(1)を動作させるステップと
    を備える方法。
  2. 前記第2の状態(L)で前記送信ノード(1)を動作させるステップが、送信に失敗した場合に前記第1の状態(H)に移行するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1の値(s1)を3に、かつ前記第2の値(s2)を10に設定するステップをさらに含む、請求項1ないし2のいずれかに記載の方法。
  4. 失敗送信の回数(f)を数えるステップと、前記失敗送信の回数の閾値(f)に基づいて前記適合する送信パラメータを選択するステップとをさらに含む、請求項1ないし3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記失敗送信の回数の前記閾値(f)を1に設定するステップをさらに含む、請求項4に記載の方法。
  6. 応答した受信装置(2)によって使用されている前記送信パラメータを選択するステップをさらに含む、請求項1ないし5のいずれかに記載の方法。
  7. 前記適合する送信パラメータを選択するステップが、異なるデータ転送速度を選択するステップをさらに含む、請求項1ないし6のいずれかに記載の方法。
  8. 前記適合する送信パラメータを選択するステップが、それまで使用していたパケット長とは異なる前記パケット長を選択するステップをさらに含む、請求項1ないし7のいずれかに記載の方法。
  9. 請求項1ないし8のいずれかに記載の方法のステップを、コンピュータが実行するための、コンピュータ実行可能なプログラム。
  10. 請求項1ないし8のいずれかに記載の方法のステップを、コンピュータが実行するための、コンピュータ実行可能なプログラムを記録した、コンピュータ可読な記録媒体。
  11. 送信パラメータをデータ通信チャネル(7)の現在のリンク品質に適合させる装置(1)であって、前記適合する送信パラメータが1組の送信パラメータのなかから成功送信の回数(s)に基づいて選択され、前記成功送信の回数(s)が前記装置の第1の状態(H)に対応する第1の値(s1)と前記装置の第2の状態(L)に対応する第2の値(s2)のどちらか一方と比較するものであり、前記装置は、
    前記成功送信の回数(s)を数える成功カウンタ(10)と、
    前記装置が前記第1の状態(H)にあるときには、前記成功送信の回数(s)が前記第1の値(s1)に等しくまたはより大きくなったことに応答して、また
    前記装置が前記第2の状態(L)にあるときには、前記成功送信の回数(s)が前記第2の値(s2)に等しくまたはより大きくなったことに応答して
    前記適合する送信パラメータを選択する選択ユニット(12)と、
    次の送信の結果に応じて前記選択ユニット(12)に前記第1の状態(H)と前記第2の状態(L)のどちらか一方の状態で動作するよう伝える決定ユニット(14)と
    を含む装置。
  12. 失敗送信の回数(f)を数える失敗カウンタをさらに備える、請求項11に記載の装置。
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