JP3960939B2 - 平面アンテナ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、放射素子と接地導体板との間に誘電体を介在させたマイクロストリップアンテナである平面アンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、マイクロストリップアンテナなどの平面アンテナは、小型軽量であることから、車載用のアンテナとして用いられている。図5は、従来の平面アンテナの概要構成の一例を示す図である。図5において、この平面アンテナは、放射素子103と接地導体板101との間に誘電体102が挟まれた構造をなし、放射素子103と接地導体板101とは略平行に配置される。放射素子103には、電力を供給する同軸ケーブル105が給電ピン104を介して接続される。
【0003】
この給電ピン104の一端と放射素子103は、同軸ケーブル105の特性インピーダンスに対してインピーダンス整合条件を満たす、放射素子103面の接合部104aで半田付される。また、給電ピン104の他端は、同軸ケーブル105の内部導体105aの先端部と接合部104bにおいて半田付けされる。一方、同軸ケーブル105の外部導体105bは、接地導体板101に接続される。
【0004】
一方、図6は、従来の平面アンテナの概要構成の他の例を示す図である。図6において、この平面アンテナは、放射素子203と接地導体板201との間に誘電体202が挟まれた構造をなし、放射素子203と接地導体板201とは略平行に配置される。接地導体板201の下部には基板200が配置され、この基板200上にマイクロストリップライン206が形成される。放射素子203は、給電ピン204、マイクロストリップライン206を順次介して同軸ケーブル205の内部導体205aに接続され、同軸ケーブル205から電力が供給される。このマイクロストリップライン206と内部導体205aとはコネクタ化されて接続される。
【0005】
【特許文献1】
特許第2751303号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の平面アンテナでは、接地導体板101の下部に同軸ケーブル105を這わせ、接地導体板101の裏面から給電しているため、平面アンテナの厚みが大きく、平面アンテナの小型化を促進できないという問題点があった。
【0007】
また、給電ピン104を介して同軸ケーブル105と放射素子103とを接合しているため、接合部104a,104b等の接合点が多くなり、しかも半田付けを行っているため、部品点数が多くかつ製造工程数が多く、構造が複雑で製造が容易でないという問題点があった。
【0008】
一方、同軸ケーブル105の内部導体105aは、同軸ケーブル105の外皮の撚りなどによって、突出する場合があり、この突出によって給電ピン104が折れてしまったり、接地導体板と接触して電気的ショートが発生する場合があり、信頼性が低いという問題点があった。
【0009】
また、給電ピン104は、接合部104aにおいて放射素子103とインピーダンス整合させる必要があるが、このインピーダンス整合点は放射素子103面内の非常に狭いポイントであり、しかも半田付けを行う必要があるため、インピーダンス整合に時間がかかるという問題点があった。
【0010】
この発明は上記に鑑みてなされたもので、良好なアンテナ特性を維持しつつ、小型化、特に薄型化および製造が容易で、信頼性の高い平面アンテナを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1にかかる平面アンテナは、放射素子と、誘電体を介し前記放射素子に対してほぼ平行に設けられた接地導体板と、前記接地導体板と前記放射素子との間に挿入される給電線と、を備え、前記給電線の先端部の内部導体は、前記放射素子側に延び、該放射素子の裏面と電気的に接続されることを特徴とする。
【0012】
この請求項1の発明によれば、給電線が、接地導体板と放射素子との間に挿入され、給電線の先端部の内部導体を、前記放射素子側に延ばし、該放射素子の裏面と電気的に接続されるようにしているので、良好なアンテナ特性を維持しつつ、小型化、特に薄型化および製造が容易で、信頼性の高い平面アンテナを実現することができる。
【0013】
また、請求項2にかかる平面アンテナは、上記の発明において、前記給電線の先端部の内部導体は、略L字状に曲げられ、最先端部が、誘電体膜を介して前記放射素子と容量結合することを特徴とする。
【0014】
また、請求項3にかかる平面アンテナは、上記の発明において、前記誘電体は、空気による内部空間領域を有し、少なくとも前記給電線の先端部をケーシングすることを特徴とする。
【0015】
また、請求項4にかかる平面アンテナは、上記の発明において、前記放射素子の上面に設けられた誘電体板と、前記誘電体と前記誘電体板とを結合する結合部と、を備えたことを特徴とする。
【0016】
また、請求項5にかかる無線情報端末は、上記の発明において、請求項1〜4のいずれか一つに記載の平面アンテナと、前記給電線を介して接続された処理モジュールと、を備えたことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる平面アンテナの好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0018】
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1である平面アンテナの構成を示す断面図である。図1において、この平面アンテナ1は、接地導体板11上に、内部に空間領域12aを有する誘電体12がケ−スとして設けられる。さらに、この誘電体12上部に誘電体膜14を介して放射素子13が設けられる。接地導体板11は、略円形をなし、放射素子13は、略正方形をなしている。但し、形状はこれらに限定されるものではない。空間領域12aは誘電体12の外部雰囲気に対して密閉されている必要はない。
【0019】
接地導体板11と放射素子13の間であって、誘電体12の外部から、接地導体板11上に這わせられた同軸ケーブルが空間領域12a内に挿入され、その外部導体15bが誘電体12によって固定される。また、外部導体15bは、接地導体板11に電気的に接合される。空間領域12a内の内部導体15aは、略L字状に屈曲され、その最先端部が接合部15cにおいて、誘電体膜14を介して放射素子13と容量結合される。なおL字の曲げ方向は図1に示す方向に限らない。たとえば、図2に示すように、誘電体12の外側から曲げるようにしてもよい。
【0020】
この接合部15cは、誘電体膜14を介して接合部15cの内部導体15aが放射素子13に対して平行配置されることによって容量結合され、この容量は、平行配置された内部導体15aの長さによって調整することができる。ここで、内部導体15aに対する50Ωのインピーダンス整合点が放射素子13の外部に位置する場合であっても、この容量によってインピーダンスを調整することができるため、放射素子13の内部にインピーダンス整合点を移すことができ、インピーダンス整合を高精度かつ柔軟に行うことができる。また、インピーダンスの変化も、接合部15cの水平方向の移動量に対してゆるやかであるため、インピーダンス整合が容易である。なお、ここでのインピーダンス整合は、内部導体15aの形状もインピーダンスに影響を与えるため、内部導体15aと接合部15cとの総合インピーダンスを整合させる必要がある。
【0021】
このように内部導体15aを接合部15cを介して放射素子13に直接に接続するようにしているので、同軸ケーブル15の撚りなどによって内部導体15aが突出した場合であっても、内部導体15aのL字形状がこの突出を吸収するため、内部導体15aが折れたり、接合部15cが大きく移動することがなくなる。また、たとえ、内部導体15aが突出した場合であっても、接合部15cは動かないため、インピ−ダンス整合条件が崩れず、アンテナ特性の劣化が少なく、信頼性の高い平面アンテナを実現することができる。さらに、誘電体12によって、同軸ケーブルを15を固定することができるため、内部導体15aの突出量も抑えることができる。
【0022】
さらに、給電ピン104などを用いていないため、部品点数が少なくなり、製造も容易になるとともに、歩留まりを上げることができる。しかも、内部導体15aは、空間領域12a内にあって、ほぼ中央から接合部15cに延びるように形成されるため、組立作業が容易になるだけでなく、半田付け作業が不要になることで結合作業も容易になる。
【0023】
また、この平面アンテナ1では、同軸ケーブル15を放射素子13と接地導体板11との間であって、誘電体12の外部から空間領域12a内に挿入するようにしているため、接地導体板11の下部のスペ−スが不要となり、厚みの小さい平面アンテナを実現することができ、小型・薄型化を促進することができる。
【0024】
逆に、全体の寸法を変える必要が無い場合には、誘電体12を厚くし、かつ空間領域12aを大きくすることによって、放射素子13と接地導体板11の間の平均誘電率を低くすることが可能になり、平面アンテナ1を高帯域化することが可能になる。
【0025】
(実施の形態2)
この発明の実施の形態2では、実施の形態1の平面アンテナ1の放射素子13上に誘電体カバー16を設けるとともに、放射素子13を確実に固定するようにしている。
【0026】
図3は、この発明の実施の形態2である平面アンテナ2の構成を示す断面図である。図3において、この平面アンテナ2は、平面アンテナ1の放射素子13上部に、放射素子13を覆うように、かつ厚さが均一な誘電体カバー16が設けられる。誘電体12の上部であって、放射素子13の外周近傍に、上部に向かう突起17が複数箇所設けられ、誘電体カバー16は、この突起17に嵌合する凹部16aが形成されている。誘電体カバー16は、放射素子13を圧接しつつ密着結合し、突起16aと突起17との嵌合によって固定される。誘電体カバ−で覆われた放射素子13は片面回路基板を用いて容易に実現できる。
【0027】
この結果、放射素子13は、確実に誘電体12に固定され、接合部15cである給電位置のずれがなくなり、安定したアンテナ特性を得ることができる。また、放射素子13の上部が一定の誘電率を有する誘電体カバー16で覆われるので、共振周波数が安定し、この点からも安定したアンテナ特性を得ることができる。
【0028】
なお、上述した実施の形態1,2では、結合部15cによって内部導体15aと放射素子13とが容量結合するようにしていたが、内部導体15aの先端を、インピーダンス整合する放射素子13のポイントに直接結合するようにしてもよい。インピーダンス整合の柔軟性がなくなるものの、小型・薄型化された平面アンテナを得ることができる。
【0029】
(実施の形態3)
つぎに、この発明の実施の形態3について説明する。この実施の形態3は、上述した実施の形態1,2で示した平面アンテナを用いた無線情報端末である。
【0030】
図4は、この発明の実施の形態3である無線情報端末の概要構成を示す斜視図である。図4に示すように、この無線情報端末3は、実施の形態1で示した平面アンテナ1とカードユニット21とが同軸ケーブル15によって接合されたものである。この無線情報端末3は、たとえば車載されるETC用の無線情報端末3であり、5.8GHzの無線電波を円偏波で送受信する。
【0031】
ここで、平面アンテナ1は、同軸ケーブル15の撚りなどが生じても、上述した実施の形態1,2で説明したように、平面アンテナ1自体のアンテナ特性を劣化させることがないので、たとえば3m程度の長い同軸ケーブル15を用いても、平面アンテナ1に与える影響は少ない。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、給電線が、接地導体板と放射素子との間に挿入され、給電線の先端部の内部導体を、前記放射素子側に延ばし、該放射素子の裏面に電気接続されるようにしているので、良好なアンテナ特性を維持しつつ、小型化、特に薄型化および製造が容易で、信頼性の高い平面アンテナを実現することができるという効果を奏する。
【0033】
また、この発明によれば、前記給電線の先端部の内部導体が、略L字状に曲げられ、最先端部が、誘電体膜を介して前記放射素子と容量結合するようにしているので、高精度のインピーダンス整合をとることができるとともに、インピーダンス整合が容易であるという効果を奏する。
【0034】
また、この発明によれば、前記誘電体を、内部に空間領域を有し、少なくとも前記給電線の先端部を空間領域内に挿入するようにし、かつこの誘電体によって給電線である同軸ケ−ブルを固定するようにしているので、同軸ケ−ブルの内部導体の突出を防止することができるという効果を奏する。
【0035】
また、この発明によれば、前記放射素子の上面に誘電体板を設けて放射素子上の誘電率を安定化し、放射素子自体の位置ずれもなくなるので、アンテナ特性の劣化を防止することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1である平面アンテナの構成の一例を示す断面図である。
【図2】この発明の実施の形態1である平面アンテナの構成の他の例を示す断面図である。
【図3】この発明の実施の形態2である平面アンテナの構成を示す断面図である。
【図4】この発明の実施の形態3である無線情報端末の概要構成を示す斜視図である。
【図5】従来の平面アンテナの構成の一例を示す断面図である。
【図6】従来の平面アンテナの構成の他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1,2 平面アンテナ
3 無線情報端末
11 接地導体板
12 誘電体
12a 空間領域
13 放射素子
14 誘電体膜
15 同軸ケーブル
15a 内部導体
15b 外部導体
15c 接合部
16 誘電体カバー
16a 凹部
17 突起
21 カードユニット

Claims (3)

  1. 放射素子と、
    前記放射素子に対してほぼ平行に設けられた接地導体板と、
    前記接地導体板との間で空間領域を形成する誘電体と、
    前記接地導体板と前記放射素子との間に挿入され、先端部が前記空間領域内に挿入された給電線と、
    を備え、前記放射素子は前記空間領域とは反対側の前記誘電体の表面に固定され、前記給電線の先端部の内部導体は、前記放射素子側に延び、前記誘電体の前記表面において前記放射素子と平行に曲げられて、該放射素子と容量結合することを特徴とする平面アンテナ。
  2. 前記放射素子の上面に設けられた誘電体板と、
    前記誘電体と前記誘電体板とを結合する結合部と、
    を備えたことを特徴とする請求項に記載の平面アンテナ。
  3. 請求項1または2に記載の平面アンテナと、
    前記給電線を介して接続された処理モジュールと、
    を備えたことを特徴とする無線情報端末。
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