JP3957813B2 - キー装置 - Google Patents

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健輔 本田
雅裕 今田
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ドア等の錠装置を遠隔的に作動させて施解錠させることができるようにした電気的キーとしての機能と、ドア等の錠装置に直接差し込んでそれを施解錠させることができるようにした機械的キーとしての機能とを備え、両機能又は電気的キーとしての機能のみを選択的に利用するに適したキー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
内蔵された電気部品と共に電気的キーを構成する装置本体に対し、機械的キーのステム部を該装置本体の開口から外部に露出させるようにして該機械的キーのつまみ部を着脱可能にさせたキー装置は、例えば、特開平8−135263号公報(特に従来の技術の項参照)に記載され、従来公知である。
【0003】
しかしながら、従来のキー装置では、装置本体(ホルダ)は電気的キーとしての機能及び機械的キーとしての機能を共に用いることを前提として作られており、仮に機械的キーを取り外して電気的キーとしての機能のみを利用しようとすると、ステム部を外部へ露出させていた装置本体の開口が開放されたままとなるので、そこからごみや雨水等が侵入して電気部品に悪影響を与え、また、外観上の体裁も悪いなどの問題点がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、電気的キーとしての機能及び機械的キーとしての機能の両方又は電気的キーとしての機能のみを選択的に用いるに適したキー装置を提供することを目的としている。
【0005】
この発明に係るキー装置では、特に電気的キーとしての機能のみを利用する際に、装置本体内にごみや雨水等が侵入することを防止でき、また、外観上の体裁も好ましいものとした。
【0006】
更に、この発明のキー装置は、電気的キー及び機械的キーとしての複機能の使用であっても、電気的キーとしての単機能の使用であっても、その装置本体を共通して利用できるようにして、経済性の面を改善することも他の目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明のキー装置は、内蔵された電気部品と共に電気的キーを構成する装置本体に対し機械的キーのステム部を該装置本体の開口から外部に露出させるようにして該機械的キーのつまみ部を着脱可能に装着させたキー装置において、装置本体に機械的キーを取り付けずに電気的キーの機能のみを利用する時、装置本体の開口を封ずるようにして該装置本体に蓋体を着脱可能に装着するようにしたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の態様】
以下、図面に示す2つの実施例に基いてこの発明について説明する。
図1〜図4はこの発明の第1実施例を、図5〜図8はこの発明の第2実施例をそれぞれ示している。
【0009】
図1〜図4に示された第1実施例において、符号1は1つ又は複数の本体部片11、12から成り、図示しないリング又はチェン等の通し孔13を有する装置本体、2は装置本体1等と共に電気的キーを構成する電気部品、3は機械的キー、4は蓋体である。
【0010】
また、符号5は装置本体1の2つの本体部片11、12及び機械的キー3のつまみ部31又は蓋体4を相互に固定するための固定手段としての止めねじ、6は同一のキー装置を例えば所有者が分るように識別させるため装置本体1に埋設された例えば合成樹脂材料から成るカラーチップをそれぞれ示している。
【0011】
このカラーチップ6は、装置本体1の地色とは異なる色彩の合成樹脂材料から構成し、例えば同一の鍵違いのキー装置の複数を家族内で分け持つとき、その所有者を色彩により特定することもできるし、また、複数の部屋に対応する相互に異なる鍵違いの複数のキー装置を、色彩により部屋毎に区別して表示することもできる。
【0012】
装置本体1は合成樹脂材料等で扁平にして中空に作られ、少くも1つの電気部品2が装着される装着部14及び機械的キー3のつまみ部31、すなわち頭部の一部又は全部が着脱可能に装着される嵌込み部15を備えている。
【0013】
また、装置本体1には、機械的キー3のつまみ部31が装着された時、キー3のステム部32が外方に延び出して外部において露出されるよう嵌込み部15から外方に向けて形成された開口16が備えてある。
【0014】
前記の装置本体1に内蔵される電気部品2としては、図示例のような発振器としてのトランスポンダの他、発振器としてのトランスミッタ、電池、押しボタンその他のスイッチ手段等を挙げることができる。
【0015】
少くも装置本体1及び電気部品2とで構成される上記の電気的キーは、ドア等の錠装置を無線で遠隔的に作動させて施解錠させることができるもので、その操作は電気的キーを錠装置の制御器に近接させ、又は、電気的キーのスイッチ手段のボタンを錠装置の制御器の近傍で押すことによって行われる。
【0016】
また、上記した機械的キー3は、周知のように、ロータリーシリンダ錠、ディスクシリンダ錠、ピンシリンダ錠又はマグネチックタンブラシリンダ錠のような錠装置の鍵孔に直接差し込んで該錠装置の施解錠を行うものである。
【0017】
なお、図面において、機械的キー3のウォード並びに鍵山(刻み)はその図示を省略してある。
【0018】
上記した構成のキー装置は、例えば機械的キー無しで出荷しても、購入した使用者が機械的キー付きのキー装置に何時でも、かつ任意に機械的キー付きのキー装置に変換して使用することができる。
【0019】
上記の電気的キーとしての機能及び機械的キーとしての機能を共に備えたキー装置にあっては、例えば、電気的キーを集合住宅の共通玄関のドアにおける錠装置に対して用いるようにし、また、機械的キーを戸室のドアにおける錠装置に対して用いるようにすることができる。
【0020】
このように電気的キーと機械的キーとは各別の錠装置に対して用いてもよいが、両機能のキーを同一の錠装置に対して用いることもできる。
【0021】
両方の機能を備えたキー装置を同一の錠装置に対して並列的に用いる場合は、一方の施解錠操作の系統が故障しても他方の系統をもって施解錠操作ができることになり、また、直列的に用いる場合は二重ロックが可能となる。
【0022】
第1実施例の装置本体1について更に詳しく説明すると、該本体1は、2つの部片、すなわち正面側の本体部片11と背面側の本体部片12とで構成されている。
【0023】
電気部品2が装着される装着部14は背面側の本体部片12の内面に一体に設けられた受片14aと正面側の本体部片11の内面に一体に設けられたスペーサとしての突条14bとから成る。
【0024】
図中、符号17、18は本体部片11、12の対向面にそれぞれ一体に設けた複数の係合突片で、機械的キー3又は後に詳述する蓋体4を挟んで2つの本体部片11、12を組み付ける時、相互に係合して両部片11、12及び機械的キー3又は蓋体4の組み付けにおける位置決めがなされる。
【0025】
また、符号19、20は本体部片11、12の嵌込み部15にそれぞれ一体に突設した、機械的キー3又は蓋体4に対するスペーサとしての突条である。
【0026】
この発明に係る第1実施例のキー装置において、電気的キーとしての機能及び機械的キーとしての機能を共に利用する時は、図1に示すように、本体部片11、12の嵌込み部15において挟み付けられるようにして機械的キー3をセットする。
【0027】
この際、背面側の本体部片12の内面に一体に突設された例えば角筒状の差込み筒21に機械的キー3のつまみ部31における通し孔33を嵌め込み、しかる後、背面側の本体部片12に前記嵌込み筒21と同心的に設けられたねじ挿通孔22に対し外側から止めねじ5を差し込み、正面側の本体部片11の内面に一体に突設された雌ねじ筒23に該止めねじ5の先端側を螺合させる。
【0028】
ここに、機械的キー3は、ステム部32を装置本体1の開口16から外部へ露出させるようにしてそのつまみ部31を該装置本体1の嵌込み部15に着脱可能に装着させたことになる。
【0029】
なお、図1(B)に明示する装置本体1における正面側本体部片11の下方に設けた切除部(切欠き)24は、装着された機械的キー3のキー番号が隠れないようにするためのものである。
【0030】
また、第1実施例のキー装置において、電気的キーとしての機能のみを利用する時は、図2に示すように、本体部片11、12の嵌込み部15に対し前記の機械的キー3に代えて蓋体4をセットし、装置本体1の開口16を封じる。
【0031】
蓋体4は合成樹脂材料等で扁平に作られた1つ又は複数の蓋部片41、42から成る。第1実施例における蓋体4は製造上の都合で2つの蓋部片41、42から作られ、装置本体1に対し装着する時は蓋部片41、42はそれぞれの対向面に一体に設けた複数の係合突片43、44(図4参照)で互に係合され、その状態で装置本体1の嵌込み部15に着脱自在にセットされる。
【0032】
そして、この際、蓋体4の一部(図2で下方部分)が装置本体1の開口16から外部へ露出し、換言すれば、蓋体4は装置本体1の開口16に対する栓体の役割を果たし、もって該開口16が封じられる。
【0033】
蓋体4の装置本体1に対する組付けにおいては、装置本体1における背面側本体部片12上の差込み筒21に蓋体4における背面側蓋部片42に設けた嵌め孔45を嵌め込み、しかる後、背面側の本体部片12のねじ挿通孔22に止めねじ5を差し込み、正面側本体部片11の雌ねじ筒23に該止めねじ5の先端側を螺合させる。この蓋体4の組付けは、機械的キー3の組付けに準ずる。
【0034】
図5〜図8にはこの発明の第2実施例を示す。この第2実施例において、図1〜図4の第1実施例と同一の符号で指し示す部材又は部位は等効の部材又は部位を表しているので、この例では第1実施例と構造上相違している部分についてのみ説明する。
【0035】
第2実施例においては、蓋体4は単一の部片で作られており、装置本体1の嵌込み部15に装着された時、該蓋体4はその一部が装置本体1から外部へ突出するようなことはなく嵌込み部15内にその全体が納められる。
【0036】
図5(B)及び(D)に示されるように、装着された機械的キー3のキー番号が隠れないようにするために、装置本体1における正面側本体部片11の下方に設けた切除部24はこの例では切欠きではなく窓として設けてある。
【0037】
この窓24は、図6(C)に示されるように、蓋体4が装着された時は、その蓋体4の一部によって開口16と同様に封じられる。
【0038】
上述の第1実施例及び第2実施例において、装置本体1の2つの本体部片11、12に対し機械的キー3のつまみ部31又は蓋体4が選択的に組み付けられる時、いずれの場合も共通の止めねじ5で固定するようにしてある。この構成は合理的であり、また経済的にも有利である。
【0039】
【発明の効果】
以上に説明したこの発明のキー装置によれば、機械的キーを装着せずに電気的キーとしての機能のみを利用する際に、機械的キーのために設けられた開口を蓋体で封ずるようにしたので、その開口から装置本体内にごみや水が侵入することを防止でき、また、外観上の体裁も好ましいものとすることができる。
【0040】
更に、この発明のキー装置は、電気的キー及び機械的キーとしての複機能の使用であっても、電気的キーとしての単機能の使用であっても、その装置本体は共通した1つのものを利用できるので、経済性の面で有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のキー装置の第1実施例を機械的キーを装着した状態で示す図面で、(A)は正面図、(B)は背面図、(C)は平面図、(D)は部分縦断側面図である。
【図2】その第1実施例から機械的キーを抜き取り蓋体を装着した状態で示す図面で、(A)は正面図、(B)は背面図、(C)は縦断側面図である。
【図3】第1実施例の装置本体を示す図で、(A)は正面側本体部片の内面図、(B)は背面側本体部片の内面図である。
【図4】第1実施例の蓋体を示す図で、(A)は正面側蓋部片の内面図、(B)は背面側蓋部片の内面図である。
【図5】この発明のキー装置の第2実施例を機械的キーを装着した状態で示す図面で、(A)は正面図、(B)は背面図、(C)は平面図、(D)は部分縦断側面図である。
【図6】その第2実施例から機械的キーを抜き取り蓋体を装着した状態で示す図面で、(A)は正面図、(B)は背面図、(C)は縦断側面図である。
【図7】第2実施例の装置本体を示す図で、(A)は正面側本体部片の内面図、(B)は背面側本体部片の内面図である。
【図8】第1実施例の蓋体を示す図で、(A)は背面図、(B)は側面図、(C)は縦断側面図である。
【符号の説明】
1 装置本体
11 本体部片
12 本体部片
16 開口
2 電気部品
3 機械的キー
31 つまみ部
32 ステム部
4 蓋体

Claims (2)

  1. 内側に電気部品を内蔵すると共に、機械的キーのつまみ部を着脱可能に装着できる嵌込み部を形成した、電気的キーを構成する装置本体と、機械的キーと、装置本体に機械的キーを取り付けずに電気的キーの機能のみを利用するとき、上記嵌込み部に連通する装置本体の開口を封じる蓋体とを備え、一方、上記装置本体を2つの本体部片で構成し、これら2つの本体部片の間に機械的キーのつまみ部を挟んで装置本体に機械的キーを装着する場合と、装置本体に機械的キーを装着せず、上記開口を蓋体で閉塞する場合の何れの場合でも、本体部片及び機械的キーのつまみ部又は本体部片及び蓋体を共通の止めねじで固定するようにしたことを特徴とするキー装置。
  2. 装置本体の一部にその地色とは異なる色彩のカラーチップを埋設したことを特徴とする請求項1に記載のキー装置。
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