JP3954263B2 - 送信用アクティブフェーズドアレイアンテナ装置及び受信用アクティブフェーズドアレイアンテナ装置 - Google Patents

送信用アクティブフェーズドアレイアンテナ装置及び受信用アクティブフェーズドアレイアンテナ装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置及び受信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
このような送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置及び受信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置は、電子追尾機能を有する移動体からの素材伝送装置、マルチビーム及び空間的なビーム走査可能な衛星放送送受信用アンテナ、衛星搭載用の送受信アンテナ等に使用されている。
【0003】
図9は、送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第1の従来例を示す図である。このような送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置では、端子T1から入力された信号(例えば、高周波信号)が、分配器1a〜1gによってそれぞれ2分配され、これら分配された信号が、移相器2a〜2hにそれぞれ出力される。移相器2a〜2hから出力された信号は、通常は対応する増幅器3a〜3hによってそれぞれ増幅された後にアンテナ素子4a〜4hに入力される。
【0004】
このような構成では、アンテナ素子4a〜4hごとに位相を制御できるようになっているので、信号波長をλとした場合、アンテナ素子4a〜4hの配列間隔をλ/2以下にすると、グレーティングローブが出現せず、ビームを広角に走査することができる。
【0005】
図10は、送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第2の従来例を示す図である。この場合、端子T2から入力された信号が、分配器11によって2分配され、これら分配された信号が、位相器12a及び12bにそれぞれ出力される。位相器12a及び12bから出力された信号は、通常は対応する増幅器13a及び13bによってそれぞれ増幅された後、分配器14a及び14bによってそれぞれ4分配され、アンテナ素子15a〜15hに入力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
図9に示す送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置では、アンテナ素子4a〜4hに対して、通常、1個の移相器すなわち移相器2a〜2hのうちの対応するもの及び1個の増幅器すなわち増幅器3a〜3hのうちの対応するものを必要とするが、端子T1に入力される信号の周波数が高くなるに従って、アンテナ素子4a〜4hのスペースが小さくなり、アンテナ素子4a〜4hのスペースに対し移相器2a〜2h及び増幅器3a〜3hが相対的に大きくなるという不都合がある。また、移相器2a〜2h及び増幅器3a〜3hが高価なものであるので、これらを全体として平面配置した場合、素子の個数が増大し、その結果、コストパフォーマンスが非常に悪化するという不都合がある。
【0007】
図10に示す送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置では、複数(この場合4個)のアンテナ素子15a〜15d及び15e〜15hに対して、1個の移相器すなわち移相器12a及び12bのうちの対応するもの及び1個の増幅器すなわち増幅器13a及び13bのうちの対応するものしか必要としない。しかしながら、複数のアンテナ素子15a〜15d及び15e〜15hを移相器12a及び12bのうちの対応するものによって制御するので、ビームを大きく振った場合、位相中心の間隔が大きくなるので、メインローブ以外にレベルの大きなグレーティンググローブが発生するという不都合がある。
【0008】
本発明の目的は、送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置及び受信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置を大型化させることなく、グレーティングローブを抑制しながら広範囲なビーム制御を行うことができる送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置及び受信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明による送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置は、入力された信号を第1及び第2の信号に分配する第1の分配手段と、
前記第1の信号の位相を制御する第1の位相制御手段と、
前記第2の信号の位相を制御する第2の位相制御手段と、
前記第1の位相制御手段によって位相を制御された前記第1の信号を第3及び第4の信号に分配する第2の分配手段と、
前記第2の位相制御手段によって位相を制御された前記第2の信号を第5及び第6の信号に分配する第3の分配手段と、
前記第4の信号と前記第6の信号とを合成して第7の信号を生成する合成手段と、
前記第3の信号が入力される第1のアンテナ素子と、
前記第5の信号が入力される第2のアンテナ素子と、
前記第7の信号が入力される第3のアンテナ素子とを具えることを特徴とするものである。
【0010】
本発明によれば、入力された信号を第1及び第2の信号に分配し、位相を制御された第1の信号を第3及び第4の信号に分配するとともに、位相を制御された第2の信号を第5及び第6の信号に分配し、第4の信号と第6の信号とを合成して第7の信号を生成する。その後、第3の信号は第1のアンテナ素子に入力され、第5の信号は第2のアンテナ素子に入力され、第7の信号は第3のアンテナ素子に入力される。このようにして第3のアンテナ素子に第7の信号が入力されることによって、第3のアンテナ素子に対して移相器を設ける必要がなくなる。その結果、各アンテナ素子に対して移相器をそれぞれ設けた従来の送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置に比べて、移相器の個数を減少させることができ、送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置の大型化を回避することができる。また、前記移相器の減少分だけアンテナ素子間隔を小さくすることができ、その結果、グレーディングローブを抑制し、広範囲なビーム制御が可能となる。
【0011】
好適には、前記第3のアンテナ素子に入力される信号のレベルを自動的に制御する自動レベル制御手段を更に具える。これによって、信号のレベルを自動的に制御することができる。
【0012】
本発明による受信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置は、第1の信号が入力される第1のアンテナ素子と、
第2の信号が入力される第2のアンテナ素子と、
第3の信号が入力される第3のアンテナ素子と、
前記第3の信号を第4及び第5の信号に分配する分配手段と、
前記第1の信号と前記第4の信号とを合成して第6の信号を生成する第1の合成手段と、
前記第2の信号と前記第5の信号とを合成して第7の信号を生成する第2の合成手段と、
前記第6の信号の位相を制御する第1の位相制御手段と、
前記第7の信号の位相を制御する第2の位相制御手段と、
前記第1の位相制御手段によって位相を制御された前記第6の信号と前記第2の位相制御手段によって位相を制御された前記第7の信号とを合成して第8の信号を生成する第3の合成手段とを具えることを特徴とするものである。
【0013】
本発明によれば、第1の信号が第1のアンテナ素子に入力され、第2の信号が第2のアンテナ素子に入力され、第3の信号が第3のアンテナ素子に入力される。その後、第3の信号を第4及び第5の信号に分配し、第1の信号と第4の信号とを合成して第6の信号を生成し、第2の信号と第5の信号とを合成して第7の信号を生成し、位相を制御された第6の信号と位相を制御された第7の信号とを合成して第8の信号を生成する。このようにして第3のアンテナ素子に入力された第3の信号を第4及び第5の信号に分配することによって、第3のアンテナ素子に対して移相器を設ける必要がなくなる。その結果、各アンテナ素子に対して移相器をそれぞれ設けた従来の受信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置に比べて、移相器の個数を減少させることができ、受信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置の大型化を回避することができる。また、前記移相器の減少分だけアンテナ素子間隔を小さくすることができ、その結果、グレーディングローブを抑制し、広範囲なビーム制御が可能となる。
【0014】
好適には、前記第3のアンテナ素子から出力される信号のレベルを自動的に制御する自動レベル制御手段を更に具える。これによって、信号のレベルを自動的に制御することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明によるアクティブフェーズドアレーアンテナ装置の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明によるアクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第1の実施の形態を示す図である。送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置としてのこのような装置は、端子T3に接続した分配器21と、分配器21に接続した移相器22a及び22bと、これら移相器22a及び22bを入力側にそれぞれ接続した増幅器23a及び23bと、これら増幅器23a及び23bの出力側にそれぞれ接続した分配器24a及び24bと、これら分配器24a及び24bに接続した遅延線25a及び25bと、分配器24a及び24bに接続した合成器26と、分配器24a、合成器26及び分配器24bにそれぞれ接続したアンテナ素子27a,27b及び27cとを具える。
【0016】
本実施の形態の動作を説明する。端子T3から入力された信号(例えば高周波信号)は、分配器21によって2分配される。分配されたこれらの信号は、移相器22a及び22bによって位相をそれぞれψ1及びψ2に制御した後、増幅器23a及び23bによって増幅される。これら増幅された信号はそれぞれ、遅延線25a又は25bに出力される電力と合成器26に出力される電力との比が2:1になるように分配器24a及び24bによって2分配される。
【0017】
合成器26は、分配器24a及び24bからの信号をベクトル合成し、その合成信号をアンテナ素子27bに出力する。なお、その合成信号の位相は(ψ1+ψ2)/2となる。なお、アンテナ素子27a及び27cに出力される信号はそれぞれ、遅延線25a及び25bによって各アンテナ素子間の給電線の路長差を調整される。
【0018】
本実施の形態によれば、各アンテナ素子に対して1個の増幅器及び移相器をそれぞれ設ける必要がなくなるので、各アンテナ素子に対して1個の増幅器及び移相器をそれぞれ設けた従来の送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置に比べて、増幅器及び移相器の個数を減少させることができ、送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置の大型化を回避することができる。また、前記増幅器及び移相器の減少分だけアンテナ素子間隔を小さくすることができ、その結果、グレーディングローブを抑制し、広範囲なビーム制御が可能となる。
【0019】
なお、アンテナ素子27bの放射量は、増幅器23a及び23bの出力の一部を合成したものであるので、素子間の位相差が大きくなる場合、アンテナ素子27bの振幅は、ベクトル合成のためにアンテナ素子27a及び27cに比べて減少する。ビームチルト角が比較的小さい(例えば±5°以内)場合には、アンテナ素子27bの振幅の低下量は0.3dB以下であるので不都合が生じることはない。
【0020】
図2は、本発明によるアクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第2の実施の形態を示す図である。送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置としてのこのような装置は、端子T4に接続した分配器31と、分配器31に接続した移相器32a及び32bと、これら移相器32a及び32bにそれぞれ接続した分配器33a及び33bと、分配器33a及び33bに接続した合成器34と、分配器33a及び33bにそれぞれ接続した遅延線35a及び35bと、遅延線35a、合成器34及び遅延線35bを入力側に接続した増幅器36a〜36cと、これら増幅器36a〜36cに接続したアンテナ素子37a〜37cとを具える。
【0021】
本実施の形態の動作を説明する。端子T4から入力された信号(例えば高周波信号)は、分配器31によって2分配される。分配されたこれらの信号は、移相器32a及び32bによって位相をそれぞれψ1及びψ2に制御される。これら制御された信号はそれぞれ、遅延線35a又は35bに出力される電力と合成器34に出力される電力との比が2:1になるように分配器33a及び33bによって2分配される。
【0022】
合成器34は、分配器33a及び33bからの信号を合成し、その合成信号を、増幅器36bを通じてアンテナ素子37bに出力する。なお、その合成信号の位相は(ψ1+ψ2)/2となる。なお、アンテナ素子37a及び37cに出力される信号はそれぞれ、遅延線35a及び35bによって給電線路長差を調整されるとともに、増幅器36a及び36cによって増幅される。
【0023】
本実施の形態によれば、アンテナ素子と能動素子を一体化することによって、装置の薄型化及び軽量化が可能となる。
【0024】
図3は、本発明によるアクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第3の実施の形態を示す図である。このような装置は、図2の装置において増幅器36bの代わりにALC(オートレベルコントローラ)41を設けたものである。ビームチルト角が増大すると振幅の低下量を無視できなくなるが、このようにALC41を用いてフィードバックをかけることによって出力レベルを自動的に制御すると、アンテナ素子42の振幅の変動を抑制することができる。
【0025】
図4は、本発明による送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第4の実施の形態を示す図である。この場合のアンテナ素子の配列構造は、2次元配列構造を有し、アンテナ素子51a〜51iを具え、3×3の送信用平面アクティブフェーズドアレーアンテナとしている。
【0026】
本実施の形態では、アンテナ素子51a及び51cと、アンテナ素子51a及び51gと、アンテナ素子51c及び51gと、アンテナ素子51c及び51iと、アンテナ素子51g及び51iとに対応する給電部の出力をそれぞれ合成して、アンテナ素子51b,51d,51e,51f及び51hに接続することによって、該アンテナ素子51b,51d,51e,51f及び51h用移相器を省略することができる。また、アンテナ素子51a,51c,51g及び51iの間に挿入されるアンテナ素子が増加した場合、すなわち、n×n送信用平面アクティブフェーズドアレーアンテナとした場合でも、アンテナ素子51a,51c,51g及び51iに挿入されるアンテナ素子に対応する移相器を省略することができる。
【0027】
図5は、本発明によるアクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第5の実施の形態を示す図である。受信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置としてのこのような装置は、図1の分配器21,24a,24b及び合成器26の代わりに合成器61,62a,62b及び分配器63を配置するとともに、増幅器64a及び64bの出力側を移相器65a及び65bにそれぞれ接続した点を除いて、図1の装置と同一構成を有する。
【0028】
図6は、本発明による受信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第6の実施の形態を示す図である。受信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置としてのこのような装置は、図2の分配器31,33a,33b及び合成器34の代わりに合成器71,72a,72b及び分配器73を配置するとともに、増幅器74a〜74cの出力側を遅延線75a、分配器73及び遅延線75bに接続した点を除いて図2の装置と同一構成を有する。
【0029】
図7は、本発明によるアクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第7の実施の形態を示す図である。このような装置は、図6の装置において増幅器74bの代わりにALC(オートレベルコントローラ)81を設けたものである。
【0030】
図8は、本発明による受信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第8の実施の形態を示す図である。この場合のアンテナ素子の配列構造は、2次元配列構造を有し、アンテナ素子91a〜91iを具え、3×3の受信用平面アクティブフーェズドアレーアンテナとしている
【0031】
本実施の形態では、アンテナ素子91a及び91cと、アンテナ素子91a及び91gと、アンテナ素子91c及び91gと、アンテナ素子91c及び91iと、アンテナ素子91g及び91iとに対応する受信出力をそれぞれ、アンテナ素子91b,91d,91e,91f及び91hの受信分配出力と合成することによって、当該アンテナ素子91b,91d,91e,91f及び91h用移相器を省略することができる。また、アンテナ素子91a,91c,91g及び91iの間に挿入されるアンテナ素子が増加した場合、すなわち、n×n受信用平面アクティブフェーズドアレーアンテナとした場合でも、アンテナ素子91a,91c,91g及び91iの間に挿入されるアンテナ素子に対応する移相器を省略することができる。
【0032】
本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、幾多の変更及び変形が可能である。例えば、上記実施の形態では2個の移相器を使用することによって3個のアンテナ素子の放射位相を制御した場合について説明したが、アンテナ素子の個数を3個より多くした場合でも、各アンテナ素子の位相を、合成器及び分配器を適切に組み合わせることによって制御することができる。
【0033】
また、図4に示す送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置における給電系の構造を、図1、図2又は図3に示した装置の給電系と同様の構造を用いて構成することができ、また、図8に示す受信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置における給電系の構造を、図5、図6又は図7に示した装置の給電系と同様の構造を用いて構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるアクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第1の実施の形態を示す図である。
【図2】 本発明によるアクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第2の実施の形態を示す図である。
【図3】 本発明によるアクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第3の実施の形態を示す図である。
【図4】 本発明によるアクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第4の実施の形態を示す図である。
【図5】 本発明によるアクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第5の実施の形態を示す図である。
【図6】 本発明によるアクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第6の実施の形態を示す図である。
【図7】 本発明によるアクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第7の実施の形態を示す図である。
【図8】 本発明によるアクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第8の実施の形態を示す図である。
【図9】 アクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第1の従来例を示す図である。
【図10】 アクティブフェーズドアレーアンテナ装置の第2の従来例を示す図である。
【符号の説明】
1a,1b,1c,1d,1e,1f,1g,11,14a,14b,21,24a,24b,31,33a,33b,63,73 分配器
2a,2b,2c,2d,2e,2f,2g,2h,12a,12b,22a,22b,32a,32b,65a,65b 移相器
3a,3b,3c,3d,3e,3f,3g,3h,13a,13b,23a,23b,36a,36b,36c,64a,64b,74a,74b,74c 増幅器
4a,4b,4c,4d,4e,4f,4g,4h,15a,15b,15c,15d,15e,15f,15g,15h,27a,27b,27c,37a,37b,37c,42,51a,51b,51c,51d,51e,51f,51g,51h,51i,91a,91b,91c,91d,91e,91f,91g,91h,91i アンテナ素子
25a,25b,35a,35b,75a,75b 遅延線
26,34,61,62a,62b,71,72a,72b 合成器
41,81 ALC
T1,T2,T3,T4 端子

Claims (4)

  1. 入力された信号を第1及び第2の信号に分配する第1の分配手段と、
    前記第1の信号の位相を制御する第1の位相制御手段と、
    前記第2の信号の位相を制御する第2の位相制御手段と、
    前記第1の位相制御手段によって位相を制御された前記第1の信号を第3及び第4の信号に分配する第2の分配手段と、
    前記第2の位相制御手段によって位相を制御された前記第2の信号を第5及び第6の信号に分配する第3の分配手段と、
    前記第4の信号と前記第6の信号とを合成して第7の信号を生成する合成手段と、
    前記第3の信号が入力される第1のアンテナ素子と、
    前記第5の信号が入力される第2のアンテナ素子と、
    前記第7の信号が入力される第3のアンテナ素子とを具えることを特徴とする送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置。
  2. 前記第3のアンテナ素子に入力される信号のレベルを自動的に制御する自動レベル制御手段を更に具えることを特徴とする請求項1記載の送信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置。
  3. 第1の信号が入力される第1のアンテナ素子と、
    第2の信号が入力される第2のアンテナ素子と、
    第3の信号が入力される第3のアンテナ素子と、
    前記第3の信号を第4及び第5の信号に分配する分配手段と、
    前記第1の信号と前記第4の信号とを合成して第6の信号を生成する第1の合成手段と、
    前記第2の信号と前記第5の信号とを合成して第7の信号を生成する第2の合成手段と、
    前記第6の信号の位相を制御する第1の位相制御手段と、
    前記第7の信号の位相を制御する第2の位相制御手段と、
    前記第1の位相制御手段によって位相を制御された前記第6の信号と前記第2の位相制御手段によって位相を制御された前記第7の信号とを合成して第8の信号を生成する第3の合成手段とを具えることを特徴とする受信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置。
  4. 前記第3のアンテナ素子から出力される信号のレベルを自動的に制御する自動レベル制御手段を更に具えることを特徴とする請求項3記載の受信用アクティブフェーズドアレーアンテナ装置。
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