JP3954260B2 - ホルダとアダプタとを具備する工具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は少なくとも一つの切削機械加工要素用のホルダおよびアダプタを具備する工具の連結に関する。アダプタは第一の鋸歯状部分を有し、この第一の鋸歯状部分はホルダの第二の鋸歯状部分と協働する。さらに詳細には、クランプ手段により鋸歯状部分を互いに係合させることで、アダプタとホルダとの間に耐トルク接続を提供する。特に、本発明の工具は分割作業および溝掘り作業用である。
【0002】
【従来の技術】
チップ除去機(chip removing machining)の分野では、上述のような一般的な種類の工具の連結は様々な異なった用途で使用されるが、様々なタイプの旋盤バイトに使用されることが多い。COROMANT CAPTO(製造:Sandvik AB,Sweden )という登録商標名で中ぐり棒(boring bar)が市場に存在し、この中ぐり棒はこのような連結を有する。ホルダは例えば多目的旋盤に取付け可能な切削ヘッド用のバーの構成要素であり、切削ヘッドは交換可能な挿入部材状の一つ以上の機械要素を有する。この種の従来公知の中ぐり棒において、第一の鋸歯状部分が切削ヘッドのほぼ平坦な内側端面に提供され、協働する第二の鋸歯状部分がバーの外側端面または自由端面に提供される。これら鋸歯状部分を互いに係合させるために、幾つかのゆるめることが可能なネジがクランプ手段として使用される。これらネジは大きさの大きいヘッドを有し、バーの自由端部の鋸歯状表面に軸線方向に開口しているネジ孔に締められる。さらに詳細には、このバーの端面には、等間隔に離間された四つの孔が開けられており、上方の二つの孔は共に切削ヘッドに形成された孔に挿入されたネジを受容し、下方の二つの孔の一方または他方は切削ヘッドが右側タイプか左側タイプかに依存してネジを受容する。
【0003】
バーと切削ヘッドとの二つの端面にそれぞれ上述した鋸歯状部分が存在するので、これら鋸歯状部分が互いに当接せしめられると非常に信頼できる耐トルク接続がバーと切削ヘッドとの間に設けられる。このことにより有効な挿入部材が確実に与えられ、そして正確な位置が維持される。しかし従来公知の工具の連結には切削ヘッドの交換が複雑で時間を浪費するという不具合がある。すなわち、工具を交換するのに最初に三つ以上のネジを緩め、次いで締め直さなければならない。この作業には数分を要する。工具の交換はネジを締め込むのが大変な場合やネジがそのキー溝に小片、ほこり、油脂、堆積物等を有する場合に特に困難である。このような状況下では工具を交換するための作業の中断に非常に時間を浪費し且つこのような中断をすることは不経済である。さらに、切削ヘッドを外すためにネジを完全に緩めた時にネジを紛失してしまうという危険性がある。
【0004】
分割用工具において協働する鋸歯状部分を使用し且つクランプ手段としてネジを使用する工具の連結はスウェーデン特許出願第7813038−2号に開示されている。この特許では、アダプタとホルダとをとめるネジは三つである。よって新しい刃口を割り出すために挿入部材を交換する必要がある時に、最初にこれら三つの比較的長いネジを取外し、次に再びこのネジを締めるという作業をしなければならず、この作業は非常に時間を浪費する。さらに、ネジを完全にゆるめなければならないのでネジを紛失してしまう危険性がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は従来公知の特定のタイプの工具の連結において上述した欠点を無くし、改良した工具の連結を提供することにある。従って、本発明の第一の目的は各クランプネジを完全に外すことなく迅速且つ簡単に必要な切削挿入部材を交換できるような工具の連結を形成することにある。本発明の別の目的はクランプネジを紛失する危険がなく取り外すことができるように全く同一のホルダを設計できる工具の連結を形成することにある。本発明の更なる別の目的は取外しの時に別体のキー手段を必要としない工具の連結を形成することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、少なくとも第一の目的はホルダと、アダプタと締結ネジとを具備する工具により達成できる。ホルダは鋸歯状のホルダ面と、この鋸歯状のホルダ面内へと延びる複数のネジ孔とを有する。アダプタがホルダに取付けられる。アダプタはホルダよりも厚さが薄く、且つ鋸歯状のホルダ面とかみ合う鋸歯状のアダプタ面を有し、これによりアダプタとホルダとの間に耐トルク接続が提供される。アダプタはさらにアダプタの支持部分とクランプ部分との間に前方スロットを有する。アダプタを通って貫通孔が延び、これら貫通孔はそれぞれネジ孔の一つと整列する。後方スロットが第一の貫通孔を通って延び、これによりクランプ部分が弾性的に移動できるようになる。第一の貫通孔は円錐形の入口面を有する。締結ネジが貫通孔の一つを通って延び、ネジ孔の一つにねじ込まれ、これによりアダプタがホルダに固定される。第一のネジが第一の貫通孔を通って延び、この第一のネジを締めることによりクランプ部分が支持部分の方へ移動するように円錐形の入口面に係合する円錐形ヘッドを有する。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1〜図3はホルダ1とアダプタ2とを示す。ホルダ1はホルダ1の中央長手軸線に対して垂直な前方端面1aを有する。ホルダ1は実際は基礎ホルダ(basic holder)と呼ばれており、多目的旋盤のような工具機械に接続されるべき後方部分と、アダプタ2が接続される前方部分とを有する。アダプタ2は薄く平らなブレード形状の切削ヘッドから成り、この切削ヘッドは接続用の後方部分4とこの後方部分4より幅が狭く且つ一体的に形成された前方部分5とを具備する。前方部分5は上方クランプ部分6と下方支持部7とを有し、さらに、これら上方クランプ部分6と下方支持部分7との間にチップ形成機械(chip forming machining) 用の挿入部材9を受容するためのクランプスロット(挿入領域)8を備える。挿入部材9の後端面9aはショルダ10に当接するようになっており、これにより挿入部材9の軸線方向後方への移動が制限される。ショルダ10はアダプタ2の前方部分5の下方支持部分7から延びる。クランプスロット8は後方でこのクランプスロット8より高さがかなり小さい延長スロット11に変形する。挿入部材(インサート:insert)9の底面9bは挿入部材9の後端面9aに対して垂直である。また底面9bは挿入部材9の供給方向およびホルダ1の長手方向と平行である。
【0008】
図1では見えないが図2に示したように、アダプタ2の後方部分4の後方側面上には鋸歯状部分12が形成される。鋸歯状部分12はアダプタ2の長手方向に延びる。”鋸歯状”とは平行な溝と隆起との組を意味する。対応する鋸歯状部分13がホルダ1の前方側面14上に形成される。この鋸歯状部分13はホルダ1の長手軸線と平行に延びる。
【0009】
ホルダ1は横断方向に延びる第一の孔15と第二の孔16とを有し、これら孔15、16は同じ高さで互いに平行に配置され、鋸歯状部分13内に延びる。対応する形態で且つ相互に対応する位置に、第三の孔17と第四の孔18とが孔15、16より低い位置で同じ高さに提供される。
【0010】
ブレード形状のアダプタ2は同様に四つの孔19、20、21、22を有する。まず上方の二つの孔19、20が互いから或る距離で互いに同じ高さで配置される。同様な形態で、下方の孔21、22が互いから或る距離で互いに同じ高さで配置される。孔19および孔21はこれら孔19、21の各軸線を含む鉛直平面が第二の孔20、22の各軸線を含む鉛直平面とそれぞれ一致するように提供される。これら四つの孔19、20、21、22全ては円錐形に形成された入口面(図1)を介してアダプタの外側側面で終端する。四つのネジ23、24、25、26は孔19、20、21、22に適合するように円錐形のヘッドを有し、且つホルダ1の孔15、16、17、18にネジ式に係合する。
【0011】
本発明によれば、アダプタ2はこのアダプタ2の長手方向と平行な延長スロット11を有する。延長スロット11はクランプスロット8からアダプタ2の後方部分4の孔19と孔21との間まで延びる。加えて、後方部分4には第二のスロットまたは後方スロット27が設けられる。第二のスロット27はアダプタ2の孔19と孔21との間に配置された内端部28を有する。同様にクランプスロット11は孔19と孔21との間に配置され、第二のスロット27の内端部28の真下に且つこの内端部28から僅かな距離に内端部29を有する。第二のスロット27はアダプタ2の孔19の中央を通って延びるように配設される。このような構成により、クランプスロット11の内端部29と第二のスロットの内端部28との間にヒンジ部分30が形成される。このヒンジ部分30により、クランプネジ23を締めることでネジ23の円錐形のヘッドとアダプタ2の孔19の対応する円錐入口面とが協働して第二のスロット27が拡がり、これによりヒンジ部分30はアダプタ2の前方部分5の上方クランプ部分6が挿入部材9を挟んでとめるように作用し、よって前方クランプ部分6は挿入部材9の上面と挟んでとめることにより係合することでクランプスロット8に配置された挿入部材9を簡単に挟んでとめることができる。
【0012】
図4〜図6は本発明の工具の別の実施例を示す。この実施例は鋸歯状部分が浅い溝のみを必要とする時を想定している。この場合、三つのクランプネジ24、25、26およびアダプタ2の対応する三つの孔16、17、18のみを必要とする。よって、挿入部材9の最も近くで上方に配置されたホルダ1の孔15は使用されない。二つの下方の孔21および孔22は共に延長スロット11のすぐ下方の所定の位置に配置される。図6に明示したように、アダプタ2が挟んでとめられた位置にあると、延長スロット11の全体はホルダ1の前方端面1aの軸線方向後方に配置されるような構成となる。
【0013】
図2および図5に明示したように、ホルダ1の側面14上の鋸歯状部分13に当接する上方クランプ部分6の内側側面31には鋸歯状部分は形成されない。この目的はクランプ部分6に弾力性をもたせ鉛直方向に移動できるようにすることにある。鋸歯状でない内側側面は完全に平坦である。クランプ部分6の横方向における剛性を可能な限り最大にするために、ホルダ1の側面の鋸歯状部分13は図7のような形状、すなわち鋸歯状部分の各隆起部分が複数の平坦な表面部分32、33により形成された頂部を具備する形状であり、表面部分32、33は平らでホルダの長手方向に平行に延び、互いに鈍角的に交わるような形状であり、表面部分32はホルダ1の側面14に平行であるような形状である。このような形状にすることで、上方クランプ部分6の側面31と鋸歯状部分13との間の面対面の接触に役立ち且つこの接触が安全になる。
【0014】
図8〜図10に本発明の更なる別の実施例を示す。図4〜図6の実施例と同様に挿入部材9の上面と当接する上方クランプ部分6の表面には鋸歯状部分がない。しかし、アダプタ4は図1と同様にネジ孔を受容するための四つの孔19、20、21、22を有する。さらに、図4〜図6では鉛直方向に延びている後方スロット27は斜めに延びるスロット27Aに変わっている。また斜めに延びるスロット27Aはホルダの長手軸線から40°〜50°の角度で延びている。このスロット27Aは閉じられた内端部28から上方クランプ部分6の前方へ傾いたマントのように延在する面5aに配置された前方へ開いた端部27aまで延びる。さらに、この場合、スロット27Aの内端部28とスロット11Aの内端部29とはヒンジ部分30を提供するように配置される。ヒンジ部分30はアダプタ2の孔20の中央軸線と孔22の中央軸線とを通って延びる鉛直平面の僅かに前方に配置される。この実施例ではネジ23の位置とヒンジ領域30からのネジ23の距離とに起因しててこ作用が向上される。これのことは寸法が大きい工具にとって利点となる。
【0015】
本発明の好適な実施例について説明したが、本発明の精神を逸脱することなく且つ特許請求の範囲内で特に説明していない付加、削除、修正および代用ができることは当業者にとって明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の工具の連結を示す拡大斜視図であり、この工具の連結はホルダと切削ヘッドの形態であるアダプタとを有し、ホルダとアダプタとを概略的に示す。
【図2】アダプタの単独の斜視図である。
【図3】図1および図2に示した実施例のホルダとアダプタとが係合している時の側面図である。
【図4】本発明の別の実施例のアダプタおよびホルダの斜視図である。
【図5】図4のアダプタの単独の斜視図である。
【図6】図4に示した工具の側面図である。
【図7】本発明のホルダの鋸歯状部分の一部の拡大図である。
【図8】本発明の別の実施例のアダプタの斜視図である。
【図9】本発明の別の実施例の図8に示したアダプタおよびホルダの斜視図である。
【図10】図8および図9に示した実施例の側面図である。
【符号の説明】
1…ホルダ
2…アダプタ
6…上方クランプ部分
7…下方支持部分
8…クランプスロット
9…挿入部分
27…第二のスロット
Claims (9)
- ホルダ面内へ延びる複数のネジ孔(15,16,17,18)を有するホルダ(1)と、
前記ホルダに取付けられ、該ホルダより厚さが薄いアダプタ(2)とを具備し、
該アダプタは、
前記ホルダ面と接触して前記アダプタと該ホルダとの間に耐トルク接続を提供するアダプタ面(12)と、
切削挿入部材(9)を受容するのに適合し、前記アダプタの支持部分(7)とクランプ部分(6)との間に形成される前方スロット(8)と、
前記アダプタを通って延び、前記ネジ孔とそれぞれ整列する複数の貫通孔(19,20,21,22)と、
第一の前記貫通孔を通って延び、クランプ部分(6)を弾性的に移動可能にする後方スロット(27)とを有し、前記第一の貫通孔は円錐入口面を有し、
締結ネジ(23,24,25,26)が前記貫通孔の一つを通って延びると共に前記ネジ孔の一つにねじ込まれて前記アダプタを前記ホルダに固定し、第一の前記ネジ(23)は前記第一の貫通孔を通って延び、前記第一のネジを締めることにより前記クランプ部分が前記支持部分の方へ移動するように前記円錐入口面に係合する円錐形ヘッドを有する工具において、
前記ホルダの側面(14)は所定の表面領域(13)において鋸歯状とされ、該鋸歯状のホルダの表面領域(13)と対面する前記アダプタの表面は該ホルダの表面領域に対応して鋸歯状とされ、これら鋸歯状の表面同士は互いに噛合して前記アダプタと前記ホルダとの間で耐トルク接続を提供し、前記後方スロット(27)の前方に位置するクランプ部分(6)は前記ホルダに対して弾性的に移動することができるようにその内面領域が鋸歯状とされないことを特徴とする、工具。 - 前記前方スロット(8)は前記後方スロット(27)に対して垂直に延びる延長スロットを有する請求項1に記載の工具。
- 前記貫通孔は前記後方スロットの後端部と前記延長スロットの後端部との上方および下方に配置された二つの貫通孔を有し、これら後端部は前記延長スロットに対して横方向に離間され、これによりこれら後端部の間の前記アダプタの一部に前記クランプ部分用のヒンジが形成される請求項1に記載の工具。
- 前記アダプタ(2)の後方部分(4)は前記クランプ部分(5)より厚い請求項1に記載の工具。
- 前記支持部分は前記前方スロット(8)に配置されるショルダ(10)を形成し、該ショルダは挿入部材(9)用の後方停止部を形成する請求項1に記載の工具。
- 前記前方スロット(8)の下面は前記ホルダの表面領域(13)の鋸歯状部分の長手方向に平行に延びる請求項1に記載の工具。
- 前記ホルダは前面を有し、前記前面の後方に前記延長スロットの全長が配置される請求項1に記載の工具。
- 前記鋸歯状のホルダの表面領域は平行な隆起部を有し、各隆起部は互いに鈍角で交差する複数の平行な平面(32、33)を具備する頂部を有し、これら平行な平面の一つは前記クランプ部分の内面と平行であり且つ該内面と接触して、前記平行な平面の一つと前記クランプ部分の内面との間に面対面接触を形成する請求項1に記載の工具。
- 前記前方スロット(8)は延長スロット(11)を有し、前記後方スロット(27A)は前記延長スロット(11)に対して40°〜50°の角度で斜めに形成される請求項1に記載の工具。
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