JP3954174B2 - Pneumatic tire - Google Patents

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    • B60C11/12Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes
    • B60C11/1204Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe
    • B60C11/1218Three-dimensional shape with regard to depth and extending direction
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    • B60C11/1204Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe
    • B60C2011/1209Tread patterns characterised by the use of narrow slits or incisions, e.g. sipes with special shape of the sipe straight at the tread surface

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トレッドの表面部分に設けられたブロック状陸部に、サイプを有する空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、空気入りタイヤにおけるトレッドの表面部分に周方向に延びる複数の主溝とこの主溝と交差する方向に延びる複数のラグ溝によって区分したブロックパターンでトレッド部を構成した場合に、氷上性能の向上のために当該ブロック状陸部に横サイプを形成することが行われている。横サイプによるエッジ成分の増加により、氷上性能が向上する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ブロック幅方向に前記ブロック状陸部を横断する両側開口タイプの横サイプを設けた場合、当該横サイプによって2分割されたブロック状陸部の剛性が低下する。したがって、タイヤ回転接地時にブロック状陸部が路面との摩擦により倒れ込みを起こして、ヒール・アンド・トゥ摩耗が発生する可能性が増大するという問題があった。また、当該ブロック状陸部の倒れ込みを防止するため、前記ブロック状陸部の深さ方向に波状形状のサイプを形成することも考えられる。すなわち、このようにサイプが形成されたタイヤの接地回転時には、サイプを挟んで対向するブロック状陸部の凹凸が噛み合い、倒れ込みを阻止する。しかしながら、このような波状形状にサイプを形成した場合、一方の回転方向に対して効果的な形状に形成すると他方の回転方向になった場合に必ずしも有効に作用しないという問題点があった。
【0004】
本発明は係る事実を考慮して、ブロック状陸部に横サイプを設けた場合に、タイヤの回転方向を問わず、タイヤ回転接地時に当該ブロック状陸部がヒール・アンド・トゥ摩耗を防止できる空気入りタイヤを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明では、円筒状トレッドの周方向に沿って形成された主溝と前記主溝と交差する方向に形成されたラグ溝とによって複数に区画されたブロック状陸部を有し、前記ブロック状陸部に実質的にタイヤ幅方向に延びる少なくとも1つのサイプを備える空気入りタイヤであって、前記サイプは、当該ブロック状陸部の深さ方向において、トレッド表面側に直線状に形成された直線部分と、前記トレッドの周方向を回転方向によってそれぞれ第1周方向と第2周方向と規定した場合にブロック状陸部の内側に第1周方向に凸の第1凸部と第2周方向に凸の第2凸部とを少なくとも有する波状部分とを備え、前記ブロック状陸部の深さ方向においてトレッド表面側に前記第1凸部、サイプ底部側に第2凸部を備える第1波状部分と、トレッド表面側に前記2凸部、サイプ底部側に第1凸部を備える第2波状部分とをサイプ長手方向において異なる位置に備え、前記直線部分及び前記波状部分が前記ブロック状陸部のタイヤ幅方向の両側面に開口し、且つ、サイプ壁面が前記両側面の間を滑らかに連続する面で形成されることを特徴とする。
【0006】
したがって、ブロック状陸部に形成されるサイプは、深さ方向に波状部分を備えているから、タイヤ回転接地時に前記サイプを構成するブロック状陸部の波状部分が相互に噛み合うことになり、当該ブロック状陸部の剛性を増加させて倒れ込みを防ぎ、ヒール・アンド・トゥ摩耗を防止する。また、前記サイプの波状形状の部分は、ブロックの深さ方向において第1周方向に凸の第1凸部をトレッド表面側、第2周方向に凸の第2凸部をサイプ底部側に備える第1波状部分と反対に第2凸部をトレッド表面側、第1凸部をサイプ底部側に備える第2波状部分とをサイプの長手方向において異なる位置に備えているため、サイプを構成するブロック状陸部の波状部分の噛み合わせ状態は第1波状部分と第2波状部分ではトレッドの周方向において反対になる。したがって、タイヤの回転方向が逆になっても同様の効果が得られる。すなわち、本発明の空気入りタイヤには方向性がない。
【0007】
【発明の実施の形態】
比較例
以下、図1〜図5を参照して、本発明の第1実施形態を説明する前に比較例について説明する。
【0008】
図1に示すように、空気入りタイヤ10は、左右一対のサイドウォール(図示せず)に跨がる円筒状のトレッド12を備えている。トレッド12には、タイヤ周方向(以下、p方向という)に沿って形成された複数の主溝14と、タイヤ幅方向(以下、w方向という)に沿って形成された複数のラグ溝16とが形成されている。この主溝14とラグ溝16によって複数のブロック18が区画形成されている。これらのブロック18には、w方向に沿って延びる横サイプ20が形成されている。
【0009】
図2には、ブロック単体の斜視図が示されている。この図に示されるように、横サイプ20は、両端がブロック端面18a、18bに開口された両側開口サイプである。前記横サイプ20は、ブロック18の幅方向(タイヤの幅方向と同じ。以下、w方向という)において、ブロック18の半分からブロック端面18a側を横サイプ20aと、半分からブロック端面18b側を横サイプ20bとに分かれている。
【0010】
横サイプ20aは、ブロック18の深さ方向(以下、d方向という)において、ブロック18の表面部分に直線部分22aと、サイプ底部側に波状部分24とを備えている。波状部分24では、図2に示すように、トレッドの周方向(タイヤ周方向と同じ。以下、p方向という)において第1方向(以下、p1方向という)に凸な第1凸部24aがブロック18の表面側に、第2方向(以下、p2方向という)に凸な第2凸部24bが横サイプ20の底部側に形成されている。
【0011】
横サイプ20bも同様に、d方向において表面部分に直線部分22bと、内部に波状部分26とを備えている。直線部分22bは、直線部分22aと連続的に形成され、一体となって直線部分22を構成する。一方、波状部分26は、p2方向に凸な第2凸部26aがブロック18の表面側に、p1方向に凸な第1凸部26bが横サイプ20の底部側に形成されている。この結果、横サイプ20a、20bの波状部分24、26は図3に示すように、直線部分22a、22bを含む面を挟んで相互に対称形になっている。
【0012】
例えば、このように構成される横サイプ20の波状部分24、26をサイン(sin)カーブで形成し、位相を180度ずらすことにより、上記のような構成にすることができる。
【0013】
なお、横サイプ20でp方向に分割されたブロック18のp1側を先端部18c、p2側を先端部18dとする。図3に示すように、先端部18cのサイプ壁面30は、横サイプ20a側で波状部分24に相当する凹部30a及び凸部30bを、横サイプ20b側で波状部分26に相当する凸部30c及び凹部30dを形成している。
【0014】
同様に、先端部18dのサイプ壁面32は、横サイプ20a側で凸部32a及び凹部32bを、横サイプ20b側で凹部32c及び凸部32dを形成している。
【0015】
このように構成されたブロック18が形成されたトレッド12を有する空気タイヤ10を実際に自動車に装着した場合、以下のような作用がある。
【0016】
すなわち、図4に示すように、自動車の走行に伴って空気入りタイヤ10がP1方向に回転し、トレッド12の表面に形成されたブロック18が地面に当接する。この場合のブロック18の変形状態を端面18a側で説明する。
【0017】
ブロック18が回転しつつ地面に当接した時、まず、先端部18c、18dのエッジ部が地面に当接し、摩擦力により先端部18c、18dが弾性変形する。この時、先端部18cの方がより強い圧縮応力を受け、先端部18dに対して相対的に矢印A1方向に変位する。この時、先端部18dは先端部18cに対して相対的に矢印A2方向に変位する。この結果、先端部18cのサイプ壁面30を構成する凹部30aのブロック表面側と、ブロック18dのサイプ壁面32を構成する凸部32aのブロック表面側とが当接する。前記先端部18cと先端部18dが当接する面からブロック表面までの距離H1がサイプ底部からブロック表面までの距離H2に比べて短いため、先端部18c、18dに作用する曲げモーメントが十分に小さくなる。すなわち、先端部18c、18dが実質的に十分な剛性を確保したことになり、倒れ込みが抑制される。
【0018】
したがって、ブロック18の偏摩耗を防止することができる。また、サイプ深さ方向において直線状のサイプが形成されたブロックに比較して先端部18c、18dの倒れ込みが抑制されるため、ブロック表面での接地性が向上し、操縦安定性も向上する。
【0019】
一方、図5に示すように、空気入りタイヤ10の回転方向が逆(p2方向)になった場合、先端部18d、18cが摩擦により弾性変形する。この時、先端部18dの方が強い圧縮応力を受け、先端部18cに対して相対的に矢印B1方向に変位する。逆に先端部18cは先端部18dに対して相対的にB2方向に変位する。この場合、先端部18d、18c同士の当接箇所は、サイプ壁面32を構成する凹部32bのブロック表面側と、サイプ壁面30を構成する凸部30bのブロック表面側となる。先端部18d、18c同士の接触箇所からブロック表面までの距離H3と前記距離H2の差があまり大きくないため、先端部18c、18dに作用する曲げモーメントが十分に小さくならず、倒れ込みを抑制しにくい。
【0020】
すなわち、ブロック18の先端部18c、18dに十分な剛性を与えることができず、倒れ込みが継続してヒール・アンド・トゥ摩耗が発生する可能性がある。
【0021】
この時、反対側の横サイプ20bが形成されているサイドでは、波状部分26の形状が横サイプ20aの波状部分24の凹凸をp方向において反対にした形になっている。したがって、図4に示した横サイプ20aと同様の作用が横サイプ20bに生じる。すなわち、この横サイプ20b側において先端部18c、18dの変位を阻止する。その結果、ブロック18の先端部18c、18dは十分な剛性を獲得し、倒れ込みが抑制される。
【0022】
このように、比較例によれば、ブロック18に形成する横サイプ20に波状部分24、26を設けたため、接地回転時に先端部18c、18d同士が波状部分24、26の位置で当接する。これにより、先端部18c、18dに作用する曲げモーメントが小さくなり、ブロック18の剛性を実質的に高め、倒れ込みを抑制する。したがって、ヒール・アンド・トゥ摩耗も阻止することができる。しかも、横サイプ20を横サイプ20aと横サイプ20bに分け、それぞれの波状部分の凹凸をp方向において逆に構成したため、タイヤをどちら向きに装着しても同じ倒れ込み抑制効果が得られる。すなわち、このタイヤには方向性がないので、回転方向にかかわらずヒール・アンド・トゥ摩耗を防止できる。
第1実施形態
次に、第1実施形態について説明する。
【0023】
比較例と同様にブロック18に横サイプ34が形成されている。横サイプ34は、d方向にブロック表面側から直線部分36、波状部分38が形成されている。波状部分38の形状は、ブロック端面18a、18bにおいて、それぞれ比較例と同様である(図3参照)。しかし、図6に示すように、横サイプ34の直線部分36、波状部分38が両側開口となるように、サイプ壁面は両ブロック端面18a、18bの間を滑らかに連続した面で形成されている。
【0024】
したがって、波状部分38のブロック端面18aにおける第1凸部38aは、w方向におけるブロック18の幅の半分までp1方向の凸部が減少していき、半分の位置で直線になり、半分の位置からブロック端面18bに向けてp2方向の凸部が増大して、ブロック端面18bにて第2凸部38bなる。
【0025】
この場合でも波状部分38はw方向において半分からブロック端面18a側と、半分からブロック端面18b側のp方向における凹凸形状が逆になる。
【0026】
したがって、比較例と同様に、タイヤの回転を問わず、倒れ込みを抑制し、ヒール・アンド・トゥ摩耗を防止することができる。しかも、本実施態様では、横サイプ34が波状部分38でも両側開口タイプになるため、排水性能が向上し、ウェット性能が向上する。
【0027】
サイプの形状は以上のに限らず、以下のものでも同様の効果を得ることが可能である。
【0028】
例えば、図7に示すように、横サイプ40の波状部分42の第1凸部42aおよび第2凸部42bを台形に形成したもの、図8に示すように、横サイプ44の波状部分46の第1凸部46aおよび第2凸部46bを三角形に形成したもの、図9に示すように、横サイプ48の波状部分50の第1凸部50aおよび第2凸部50bを半円で形成したもの等が考えられる。
【0029】
また、比較例で横サイプ20を横サイプ20aと横サイプ20bの2つで構成していたが、横サイプ20aと横サイプ20bがw方向に交互に複数回並べる構成にしても良い
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【発明の効果】
本発明の空気入りタイヤは上記構成としたので、タイヤの回転方向にかかわらず、ブロック陸部の倒れ込みを抑え、ヒール・アンド・トゥ摩耗の発生を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 比較例に係る空気入りタイヤのトレッド平面図である。
【図2】 比較例に係るブロックの斜視図である。
【図3】 比較例に係るブロックの側面図である。
【図4】 比較例に係るブロックの変位説明側面図である。
【図5】 比較例に係るブロックの変位説明側面図である。
【図6】 第1実施形態に係るブロックの斜視図である。
【図7】 他の実施形態に係るブロックの側面図である。
【図8】 他の実施形態に係るブロックの側面図である。
【図9】 他の実施形態に係るブロックの側面図である。
【符号の説明】
10 空気入りタイヤ
12 トレッド
14 主溝
16 ラグ溝
18 ブロック(ブロック状陸部)
20 横サイプ(サイプ)
22 直線部分
24 波状部分(第1波状部分)
24a 第1凸部
24b 第2凸部
26 波状部分(第2波状部分)
26a 第2凸部
26b 第1凸部
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a pneumatic tire having a sipe in a block land portion provided on a surface portion of a tread.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, when the tread part is configured with a block pattern divided by a plurality of main grooves extending in the circumferential direction and a plurality of lug grooves extending in a direction intersecting the main grooves on the surface portion of the tread in a pneumatic tire, the performance on ice In order to improve this, a horizontal sipe is formed in the block-shaped land portion. The on-ice performance is improved by increasing the edge component due to the horizontal sipe.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
However, when a double-sided opening type horizontal sipe that crosses the block-shaped land portion is provided in the block width direction, the rigidity of the block-shaped land portion divided into two by the horizontal sipe decreases. Therefore, there is a problem that the possibility of heel-and-toe wear increases due to the block-like land portion falling down due to friction with the road surface during tire rotation contact. In order to prevent the block-like land portion from falling down, it is also conceivable to form a wave-shaped sipe in the depth direction of the block-like land portion. That is, when the tire having the sipe formed in contact with the ground is rotated, the unevenness of the block-like land portions facing each other with the sipe interposed therebetween meshes to prevent the tire from falling down. However, when the sipe is formed in such a wavy shape, there is a problem that if the sipe is formed in an effective shape with respect to one rotation direction, the sipe does not always work effectively in the other rotation direction.
[0004]
In consideration of such facts, the present invention can prevent heel-and-toe wear of the block-shaped land portion at the time of tire rotation contact regardless of the rotation direction of the tire when a horizontal sipe is provided in the block-shaped land portion. It is an object to provide a pneumatic tire.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In the first aspect of the present invention, a block-shaped land portion divided into a plurality of sections by a main groove formed along the circumferential direction of the cylindrical tread and a lug groove formed in a direction intersecting the main groove is provided. A pneumatic tire comprising at least one sipe extending substantially in the tire width direction in the block-like land portion, wherein the sipe is linear on the tread surface side in the depth direction of the block-like land portion. And a first convex portion projecting in the first circumferential direction inside the block-shaped land portion when the circumferential direction of the tread is defined as the first circumferential direction and the second circumferential direction, respectively, by the rotational direction. And a wavy portion having at least a second convex portion convex in the second circumferential direction, the first convex portion on the tread surface side in the depth direction of the block-shaped land portion, and the second convex portion on the sipe bottom portion side A first wavy portion comprising: The second convex portions on the red surface side, and a second corrugated portion comprising a first convex portion in the sipe bottom side at different positions in the sipe longitudinal direction, said straight portion and said corrugated portion in the tire width of said block-shaped land portion The sipe wall surface is formed as a surface that is open on both side surfaces in the direction and smoothly continues between the both side surfaces .
[0006]
Therefore, since the sipe formed in the block-shaped land portion has a wave-shaped portion in the depth direction, the wave-shaped portions of the block-shaped land portion constituting the sipe mesh with each other at the time of tire rotation contact, Increase the rigidity of the block-shaped land to prevent falling down and prevent heel and toe wear. Further, the wave-shaped portion of the sipe is provided with a first convex portion convex in the first circumferential direction in the depth direction of the block on the tread surface side and a second convex portion convex in the second circumferential direction on the sipe bottom side. A block constituting a sipe since the second wavy portion provided with the second convex portion on the tread surface side and the first convex portion on the sipe bottom side opposite to the first wavy portion is provided at a different position in the longitudinal direction of the sipe. The meshing state of the wavy portions of the land portions is opposite in the circumferential direction of the tread between the first wavy portion and the second wavy portion. Therefore, the same effect can be obtained even if the rotation direction of the tire is reversed. That is, the pneumatic tire of the present invention has no directionality.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
[ Comparative example ]
Hereinafter, with reference to FIGS. 1 to 5 and Comparative Examples will be described before describing the first embodiment of the present invention.
[0008]
As shown in FIG. 1, the pneumatic tire 10 includes a cylindrical tread 12 straddling a pair of left and right sidewalls (not shown). The tread 12 includes a plurality of main grooves 14 formed along the tire circumferential direction (hereinafter referred to as p direction), and a plurality of lug grooves 16 formed along the tire width direction (hereinafter referred to as w direction). Is formed. A plurality of blocks 18 are defined by the main groove 14 and the lug groove 16. These blocks 18 are formed with horizontal sipes 20 extending along the w direction.
[0009]
FIG. 2 shows a perspective view of a single block. As shown in this figure, the lateral sipe 20 is a double-sided sipe having both ends opened to the block end faces 18a and 18b. In the width direction of the block 18 (same as the tire width direction, hereinafter referred to as the “w direction”), the horizontal sipe 20 extends horizontally from the half of the block 18 to the block end surface 18a side and from the half to the block end surface 18b side. It is divided into sipe 20b.
[0010]
The horizontal sipe 20a includes a straight portion 22a on the surface portion of the block 18 and a wave-like portion 24 on the bottom side of the sipe in the depth direction of the block 18 (hereinafter referred to as d direction). In the wavy portion 24, as shown in FIG. 2, a first convex portion 24a convex in the first direction (hereinafter referred to as the p1 direction) in the circumferential direction of the tread (same as the tire circumferential direction; hereinafter referred to as the p direction) is blocked. A second convex portion 24 b that is convex in the second direction (hereinafter referred to as the p2 direction) is formed on the bottom side of the horizontal sipe 20 on the surface side of 18.
[0011]
Similarly, the horizontal sipe 20b is provided with a straight portion 22b on the surface portion and a corrugated portion 26 inside in the d direction. The straight portion 22b is formed continuously with the straight portion 22a, and constitutes the straight portion 22 integrally. On the other hand, in the wavy portion 26, a second convex portion 26a convex in the p2 direction is formed on the surface side of the block 18, and a first convex portion 26b convex in the p1 direction is formed on the bottom side of the horizontal sipe 20. As a result, as shown in FIG. 3, the wavy portions 24 and 26 of the horizontal sipes 20a and 20b are symmetrical with each other across the plane including the straight portions 22a and 22b.
[0012]
For example, the above-described configuration can be obtained by forming the wavy portions 24 and 26 of the horizontal sipe 20 configured as described above with sine curves and shifting the phase by 180 degrees.
[0013]
In addition, let the p1 side of the block 18 divided | segmented by the horizontal sipe 20 in the p direction be the front-end | tip part 18c, and let the p2 side be the front-end | tip part 18d. As shown in FIG. 3, the sipe wall surface 30 of the distal end portion 18 c includes a concave portion 30 a and a convex portion 30 b corresponding to the wavy portion 24 on the horizontal sipe 20 a side, and a convex portion 30 c and a convex portion 30 c corresponding to the wavy portion 26 on the horizontal sipe 20 b side. A recess 30d is formed.
[0014]
Similarly, the sipe wall surface 32 of the tip 18d forms a convex portion 32a and a concave portion 32b on the side of the horizontal sipe 20a, and a concave portion 32c and a convex portion 32d on the side of the horizontal sipe 20b.
[0015]
When the pneumatic tire 10 having the tread 12 formed with the block 18 configured as described above is actually mounted on an automobile, the following effects are obtained.
[0016]
That is, as shown in FIG. 4, the pneumatic tire 10 rotates in the P1 direction as the automobile travels, and the block 18 formed on the surface of the tread 12 contacts the ground. The deformation state of the block 18 in this case will be described on the end face 18a side.
[0017]
When the block 18 rotates and comes into contact with the ground, first, the edge portions of the tip portions 18c and 18d come into contact with the ground, and the tip portions 18c and 18d are elastically deformed by a frictional force. At this time, the tip 18c receives a stronger compressive stress and is displaced in the direction of the arrow A1 relative to the tip 18d. At this time, the distal end portion 18d is displaced in the arrow A2 direction relative to the distal end portion 18c. As a result, the block surface side of the concave portion 30a constituting the sipe wall surface 30 of the tip end portion 18c and the block surface side of the convex portion 32a constituting the sipe wall surface 32 of the block 18d abut. Since the distance H1 from the surface where the tip 18c and the tip 18d abut to the block surface is shorter than the distance H2 from the sipe bottom to the block surface, the bending moment acting on the tips 18c and 18d is sufficiently small. . That is, the tip portions 18c and 18d have substantially sufficient rigidity, and the collapse is suppressed.
[0018]
Therefore, uneven wear of the block 18 can be prevented. Further, since the tip portions 18c and 18d are prevented from falling down in comparison with the block in which the linear sipe is formed in the sipe depth direction, the ground contact property on the block surface is improved and the steering stability is also improved.
[0019]
On the other hand, as shown in FIG. 5, when the rotation direction of the pneumatic tire 10 is reversed (p2 direction), the tip portions 18d and 18c are elastically deformed by friction. At this time, the tip portion 18d receives a stronger compressive stress and is displaced in the direction of the arrow B1 relative to the tip portion 18c. Conversely, the tip 18c is displaced in the B2 direction relative to the tip 18d. In this case, the contact portion between the tip portions 18 d and 18 c is on the block surface side of the concave portion 32 b constituting the sipe wall surface 32 and on the block surface side of the convex portion 30 b constituting the sipe wall surface 30. Since the difference between the distance H3 from the contact point between the tip portions 18d and 18c to the block surface and the distance H2 is not so large, the bending moment acting on the tip portions 18c and 18d is not sufficiently reduced, and it is difficult to suppress collapse. .
[0020]
That is, sufficient rigidity cannot be given to the front end portions 18c and 18d of the block 18, and the collapse may continue and heel and toe wear may occur.
[0021]
At this time, on the side where the opposite side sipe 20b is formed, the shape of the wavy portion 26 is such that the irregularities of the wavy portion 24 of the side sipe 20a are reversed in the p direction. Therefore, the same operation as the horizontal sipe 20a shown in FIG. 4 occurs in the horizontal sipe 20b. That is, the displacement of the tip portions 18c and 18d is prevented on the side of the horizontal sipe 20b. As a result, the tip portions 18c and 18d of the block 18 acquire sufficient rigidity, and the collapse is suppressed.
[0022]
As described above, according to the comparative example , since the wavy portions 24 and 26 are provided in the horizontal sipe 20 formed in the block 18, the tip end portions 18 c and 18 d abut at the positions of the wavy portions 24 and 26 during the ground rotation. Thereby, the bending moment which acts on the front-end | tip parts 18c and 18d becomes small, the rigidity of the block 18 is improved substantially, and collapse is suppressed. Therefore, heel and toe wear can also be prevented. Moreover, since the horizontal sipe 20 is divided into the horizontal sipe 20a and the horizontal sipe 20b, and the irregularities of the respective wavy portions are reversed in the p direction, the same fall-in suppressing effect can be obtained no matter which direction the tire is mounted. That is, since this tire has no directionality, heel-and-toe wear can be prevented regardless of the rotational direction.
[ First Embodiment ]
Next, the first embodiment will be described.
[0023]
Similar to the comparative example , a horizontal sipe 34 is formed in the block 18. The horizontal sipe 34 is formed with a straight portion 36 and a wave-like portion 38 from the block surface side in the d direction. The shape of the wavy portion 38 is the same as that of the comparative example on the block end faces 18a and 18b (see FIG. 3). However, as shown in FIG. 6, the sipe wall surface is formed of a smoothly continuous surface between the block end surfaces 18 a and 18 b so that the straight portion 36 and the waved portion 38 of the horizontal sipe 34 are open on both sides. .
[0024]
Accordingly, the first convex portion 38a on the block end surface 18a of the wavy portion 38 has a convex portion in the p1 direction that decreases to half the width of the block 18 in the w direction, becomes a straight line at a half position, and from the half position. The convex portion in the p2 direction increases toward the block end surface 18b, and becomes the second convex portion 38b on the block end surface 18b.
[0025]
Even in this case, in the w-shaped portion 38, the concave and convex shapes in the p direction from the half to the block end face 18a side and from the half to the block end face 18b side are reversed.
[0026]
Therefore, as in the comparative example , it is possible to suppress the collapse and prevent the heel and toe wear regardless of the rotation of the tire. In addition, in this embodiment, since the horizontal sipe 34 is a double-sided opening type even in the wavy portion 38, the drainage performance is improved and the wet performance is improved.
[0027]
The shape of the sipe is not limited to the above example, and the same effect can be obtained with the following.
[0028]
For example, as shown in FIG. 7, the first convex portion 42a and the second convex portion 42b of the wavy portion 42 of the horizontal sipe 40 are formed in a trapezoidal shape, and as shown in FIG. The first convex portion 46a and the second convex portion 46b are formed in a triangular shape. As shown in FIG. 9, the first convex portion 50a and the second convex portion 50b of the wavy portion 50 of the horizontal sipe 48 are formed in a semicircle. Things can be considered.
[0029]
In the comparative example , the horizontal sipe 20 is composed of the two horizontal sipes 20a and 20b. However, the horizontal sipe 20a and the horizontal sipe 20b may be alternately arranged a plurality of times in the w direction .
[0030]
[0031]
[0032]
[0033]
[0034]
【The invention's effect】
Since the pneumatic tire of the present invention has the above-described configuration, the block land portion can be prevented from falling down and the occurrence of heel and toe wear can be suppressed regardless of the rotation direction of the tire.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a plan view of a tread of a pneumatic tire according to a comparative example .
2 is a perspective view of a block according to a comparative example.
FIG. 3 is a side view of a block according to a comparative example .
FIG. 4 is a side view for explaining displacement of a block according to a comparative example .
FIG. 5 is a side view for explaining displacement of a block according to a comparative example .
FIG. 6 is a perspective view of a block according to the first embodiment .
FIG. 7 is a side view of a block according to another embodiment.
FIG. 8 is a side view of a block according to another embodiment.
FIG. 9 is a side view of a block according to another embodiment.
[Explanation of symbols]
10 Pneumatic tire 12 Tread 14 Main groove 16 Lug groove 18 Block (Block-shaped land)
20 Horizontal sipe (Sipe)
22 Straight portion 24 Wavy portion (first wavy portion)
24a 1st convex part 24b 2nd convex part 26 Wavy part (2nd wavy part)
26a 2nd convex part 26b 1st convex part

Claims (1)

円筒状トレッドの周方向に沿って形成された主溝と前記主溝と交差する方向に形成されたラグ溝とによって複数に区画されたブロック状陸部を有し、前記ブロック状陸部に実質的にタイヤ幅方向に延びる少なくとも1つのサイプを備える空気入りタイヤであって、前記サイプは、当該ブロック状陸部の深さ方向において、
トレッド表面側に直線状に形成された直線部分と、前記トレッドの周方向を回転方向によってそれぞれ第1周方向と第2周方向と規定した場合にブロック状陸部の内側に第1周方向に凸の第1凸部と第2周方向に凸の第2凸部とを少なくとも有する波状部分とを備え、
前記ブロック状陸部の深さ方向においてトレッド表面側に前記第1凸部、サイプ底部側に第2凸部を備える第1波状部分と、トレッド表面側に前記2凸部、サイプ底部側に第1凸部を備える第2波状部分とをサイプ長手方向において異なる位置に備え
前記直線部分及び前記波状部分が前記ブロック状陸部のタイヤ幅方向の両側面に開口し、且つ、サイプ壁面が前記両側面の間を滑らかに連続する面で形成されることを特徴とする空気入りタイヤ。
A block land portion divided into a plurality of blocks by a main groove formed along a circumferential direction of the cylindrical tread and a lug groove formed in a direction intersecting the main groove; In particular, a pneumatic tire including at least one sipe extending in the tire width direction, wherein the sipe is in the depth direction of the block land portion,
When the linear portion formed linearly on the tread surface side and the circumferential direction of the tread are defined as the first circumferential direction and the second circumferential direction, respectively, according to the rotational direction, the first circumferential direction is located inside the block-shaped land portion. A wavy portion having at least a convex first convex portion and a second convex portion convex in the second circumferential direction;
In the depth direction of the block-shaped land portion, a first wavy portion having the first convex portion on the tread surface side and a second convex portion on the sipe bottom side, and the second convex portion on the tread surface side and the second convex portion on the sipe bottom side. The second wavy portion having one convex portion is provided at a different position in the sipe longitudinal direction ,
The air characterized in that the straight portion and the wavy portion are open on both side surfaces in the tire width direction of the block-shaped land portion, and the sipe wall surface is formed by a surface that smoothly continues between the both side surfaces. Enter tire.
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