JP3953465B2 - 混合装置 - Google Patents

混合装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3953465B2
JP3953465B2 JP2004035981A JP2004035981A JP3953465B2 JP 3953465 B2 JP3953465 B2 JP 3953465B2 JP 2004035981 A JP2004035981 A JP 2004035981A JP 2004035981 A JP2004035981 A JP 2004035981A JP 3953465 B2 JP3953465 B2 JP 3953465B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yogurt
pulp
pipe
mixer
feeding pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004035981A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005224175A (ja
Inventor
貞 井上
利之 櫨林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakakin Co Ltd
Original Assignee
Nakakin Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakakin Co Ltd filed Critical Nakakin Co Ltd
Priority to JP2004035981A priority Critical patent/JP3953465B2/ja
Publication of JP2005224175A publication Critical patent/JP2005224175A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3953465B2 publication Critical patent/JP3953465B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessories For Mixers (AREA)
  • Dairy Products (AREA)

Description

本発明は、リンゴ、ブドウ、イチゴ等の各種果肉の入った果肉入りヨーグルトを製造するために、液糖に漬けた状態の上記果肉とヨーグルトとを混合機によって連続的に混合する混合装置に関するものである。
従来におけるこの種の混合装置として、公知文献を具体的に挙げることは出来ないが、この種の混合装置は、液糖に漬けた状態の果肉を溜めた果肉タンクと、ヨーグルトを溜めたヨーグルトタンクと、混合機と、果肉タンクの液糖を含む果肉とヨーグルトタンクのヨーグルトとを夫々送給管を通じて各別に混合機に送給するポンプとを備えており、ヨーグルト送給管の先端部は混合機の入口部に接続され、果肉送給管の先端部側はヨーグルト送給管とほぼ同じ水平面上に延びて、その先端部が混合機の手前側でヨーグルト送給管の横腹部に接続されている。しかして、果肉送給管を所定流量で送給される果肉がヨーグルト送給管を所定流量で送給されているヨーグルトに合流し、混合機において両者が混合した後、この混合した果肉とヨーグルトとが充填部で充填装置によってカップその他の製品容器に充填され、密封されて果肉入りヨーグルト製品が製造されるようになっている。
従来の混合装置では、上記ように果肉送給管の先端部側がヨーグルト送給管とほぼ同じ水平面上に延びて、混合機の手前側でヨーグルト送給管の横腹部に接続されていることから、果肉が混合機の手前側でヨーグルトに合流すると、果肉の比重がヨーグルトよりも重いため果肉が混合機の手前側でヨーグルト送給管内に沈下し易く、停滞しがちとなって、混合機へ連続的に送られ難くなる。しかして、果肉がヨーグルト送給管内に沈下して停滞すると、混合機には一時的にヨーグルトのみが送給されて、果肉は送給されなくなり、それがために混合ムラを生じて、最終的に充填されるカップ等の製品容器には果肉が所定量よりも多く入ったり、逆に少なく入ったりすることがあり、特にヨーグルト製品の充填容器が100〜150cc程度と小さい場合にはそのような充填ムラが発生し易く、大きな問題とされている。
本発明は、上記の課題に鑑み、混合機の手前側で果肉が果肉送給管からヨーグルト送給管に合流する時、果肉がヨーグルト送給管に沈降することなく、ヨーグルトと共に混合機内にスムーズに連続して送給できる混合装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請請求項1に係る発明は、ヨーグルトYを溜めたヨーグルトタンク1と、液糖Sに漬けた状態の果肉Aを溜めた果肉タンク2と、混合機3と、ヨーグルトタンク1のヨーグルトYと果肉タンク2の液糖Sを含む果肉Aとを夫々送給管5,7を通じて各別に混合機3側に送給するポンプ4,6とを備え、混合機3によって果肉AとヨーグルトYとを混合するようにした混合装置において、水平管路からなるヨーグルト送給管5の先端部を水平に配管された混合機3に接続し、このヨーグルト送給管5の先端部上面側に果肉送給管7の先端部7aを接続し、しかして果肉送給管7によって送給される果肉Aを、混合機3の手前側でヨーグルト送給管5内のヨーグルトYの上層部に送り込んで合流させることにより、果肉Aがヨーグルト送給管5内に沈降しないうちに混合機3へ送給されるようにしたことを特徴とする混合装置。
請求項2は、請求項1に記載の混合装置において、ヨーグルト送給管5の先端部5a上面側に接続される果肉送給管7の先端部7a側は、ヨーグルト送給管5のヨーグルト送給方向に対し下り傾斜状に配設されることを特徴とする。
請求項3は、請求項1又は2に記載の混合装置において、ヨーグルト送給管5の先端部5a上面側に接続される果肉送給管先端部7aの傾斜角度θは、20°〜70°に設定されることを特徴とする。
上記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請請求項1に係る発明によれば、ヨーグルト送給管5の先端部5a上面側に果肉送給管7の先端部7aを接続して、果肉送給管7によって送給される果肉Aを混合機3の手前側でヨーグルト送給管5内のヨーグルトYの上層部に送り込んで合流させるようにしたから、果肉Aをヨーグルト送給管5内に沈降させることなく、この果肉AをヨーグルトYと共に混合機3内にスムーズに連続して送給させることができる。従って、ヨーグルトYと液糖Sを含む果肉Aとを連続的に均一に混合させることができ、これによって混合機3で混合した果肉AとヨーグルトYを充填部で各製品容器に充填する際に充填ムラを生じることがない。
請求項2に係る発明によれば、ヨーグルト送給管先端部5aの上面側に接続される果肉送給管7の先端部7a側を、ヨーグルト送給管5のヨーグルト送給方向に対し下り傾斜状に配設することにより、果肉Aが果肉送給管7の先端部7aからヨーグルト送給管先端部5a内のヨーグルトYに合流すると、この果肉Aは先端部5a内のヨーグルトYの上層部に乗っかった状態でヨーグルトYと共に前方へ送給され、しかして果肉Aはヨーグルト送給管5内で沈降することなく、ヨーグルトY中に浮いたような状態から徐々にヨーグルトYと混ざり合いながら混合機3に送られ、この混合機3によってヨーグルトYと連続的により一層均一に攪拌混合されることになる。
請求項3に係る発明のように、ヨーグルト送給管先端部5aの上面側に接続される果肉送給管先端部7aの傾斜角度θは20°〜70°に設定することが望ましい。これは、傾斜角度θが20°以下であれば、果肉A及び液糖Sが果肉送給管先端部7aからヨーグルト送給管先端部5a内のヨーグルトYに合流し難くくなると共に、ヨーグルト送給管先端部5aに対する果肉送給管先端部7aの配管が製作的に難しくなるからであり、また傾斜角度θが70°を越えると、果肉送給管先端部7aからヨーグルト送給管先端部5a内のヨーグルトYに合流した果肉A及び液糖SがヨーグルトYの上層部に的確に乗っかり難く、早期に沈降し易くなるからである。
図1は本発明に係る混合装置の全体を示す説明図、図2は図1の矢印Xで囲まれる部分の拡大正面図、図3は図2の要部拡大断面図である。図4は果肉入りヨーグルト製品の一例を開蓋した状態で示す斜視図である。図1において、1はヨーグルトタンク、2は果肉タンクで、この果肉タンク2には果肉としての例えばリンゴの角切り(4〜10mm角)が液糖に漬けられた状態で溜められる。3は混合機、4はヨーグルト送給管5を通じてヨーグルトタンク1内のヨーグルトを混合機3側へ送給するポンプ、6は果肉送給管7を通じて果肉タンク2内の果肉を液糖と共に混合機3側へ送給するポンプであり、各ポンプ4,6は夫々ロータリーポンプからなる。8は混合機3によって混合されたヨーグルト製品を充填部(図示せず)側へ送給する製品送給管である。
上記混合機3は、図2にその一例を示すように、2つのラインミキサー9,9を接続管10を介して直列に接続したものからなり、各ラインミキサー9は、図3に示すように、管9o中に右捻りと左捻りの螺旋状エレメント9a,9bを交互に且つ隣接するエレメント9a,9bの端が相互に90°の角度で接するように多数個配置してなるもので、流体は管9o中を通過する際に各螺旋状エレメント9a,9bによって流れを分割され、またエレメント9a,9bの捻りによって螺旋運動を与えられると共に各エレメント9a,9bごとに流れの方向を変えられ、これらの相乗効果によって流体を攪拌し混合するようになっている。
また図2から分かるように、上記2つのラインミキサー9,9のうち流体流れ方向先方側のラインミキサー9には監視窓30が設けられている。即ち、この先方側ラインミキサー9の管9oはその中央部分9cがカットされていて、このカットされた部分9cを囲繞するように透明体からなる円筒状のカバー30aが管9oに対し水密的に取り付けられ、この透明カバー30aを通して、果肉とヨーグルトとの攪拌混合状態を確認できるようになっている。
ヨーグルト送給管5は、一端部がヨーグルトタンク1に接続され、その他端部、即ち先端部が混合機3のラインミキサー9に接続されている。このヨーグルト送給管5の先端部側管路5aは、本管5oより太径に形成されて、水平に配管された管路からなるもので、図2及び図3に示すように水平に配管されたラインミキサー9の入口部に同軸に接続されている。尚、この先端部側管路5aとラインミキサー9の管9oとは、図3から分かるように同じ内径を有する。
また、図1〜図3に示すように、果肉送給管7は、一端部が果肉タンク1に接続され、その他端部、即ち先端部がヨーグルト送給管5の先端部側管路5aの上面側に接続されている。この果肉送給管7の先端部側管路7aは、本管7oより細径にされたもので、ヨーグルト送給管5の先端部側管路5aの上側にあって、この先端部側管路5aの上面部にヨーグルト送給方向に対し一定の傾斜角度θ(図3参照)で下り傾斜状に接続配管されている。この場合、ヨーグルト送給管5の先端部側管路5aに対する果肉送給管7の先端部側管路7aの傾斜角度θは、20°〜70°の範囲に設定することが望ましい。
図1において、11はヨーグルト供給口で、この供給口11からヨーグルト供給管12を通じて導管13によりヨーグルトタンク1内にヨーグルトが供給される。14,15はヨーグルト供給管12に設けられたオートバルブである。ヨーグルト送給管5には、電磁流量計16、温度計17、圧力計18、ストップバルブ19及びドレンバルブ20が設けられる。21は果肉タンク2の果肉投入口で、液糖及びこれに漬けられた果肉がこの投入口21より適宜に果肉タンク2に投入される。22は果肉投入口21に設けられたフィルターである。果肉送給管7には、電磁流量計23、温度計24、監視窓25、ストップバルブ26及びドレンバルブ27,28が設けられる。また果肉タンク2内には攪拌機29が配備される。
果肉タンク2内には液糖と果肉とが所定の比率で果肉投入口21より投入されて供給され、攪拌機29にて適宜に攪拌されることによって、果肉は液糖に浸漬した状態となる。このような状態では果肉と液糖の比重は同じであって、その比重はヨーグルトの比重よりも大きい。因みに、果肉及び液糖の比重は1.3前後であり、ヨーグルトの比重は1である。
上記のように構成される混合装置によって果肉入りヨーグルトを製造する時に、果肉送給管7からの果肉がヨーグルト送給管5内を送給されるヨーグルトに合流する状態を示したのが図3である。この場合、果肉を例えば一辺が5mm程度に角切りされた角切りリンゴとして、これをAで示し、この角切りリンゴAを漬けている液糖をSで示し、またヨーグルトをYで示す。
次に、図3によって果肉(角切りリンゴA)がヨーグルトYに合流して混合機3に送られる状態を詳細に説明する。尚、混合機3を通過して製品送給管8を送給されるヨーグルト製品の流量を100%とすれば、ヨーグルト送給管5を送給されるヨーグルトYの流量は84〜85%程度であり、果肉送給管7を送給される液糖S及び角切りリンゴAの流量は16〜15%程度である。従って、ヨーグルト製品の流量が例えば1200リットル/時間とした場合、ヨーグルトYの流量は約1010〜1020リットル/時間であり、液糖S及び角切りリンゴAの流量は約180〜190リットル/時間である。
図3から分かるように、果肉送給管7の先端部側管路7aは、ヨーグルト送給管5の先端部側管路5aの上側にあって、この先端部側管路5aの上面部にヨーグルト送給方向に対し例えば45°の傾斜角度θで下り傾斜状に接続配管されているから、角切りリンゴAが液糖Sと共に、果肉送給管7の先端部側管路7aからヨーグルト送給管5の先端部側管路5a内のヨーグルトYに合流すると、図示のように先端部側管路5a内のヨーグルトYの上層部に乗っかった状態でヨーグルトYと共に前方へ送給され、しかして角切りリンゴA及び液糖Sは、ヨーグルト送給管5内で直ちに沈降することなく、ヨーグルトY中に浮いたような状態から徐々にヨーグルトYと混ざり合いながら混合機3のラインミキサー9に送られ、このラインミキサー9によってヨーグルトYと連続的に攪拌混合されることになる。
手前側のラインミキサー9に送られた角切りリンゴA及び液糖SとヨーグルトYとは、管9o中を通過する際に各螺旋状エレメント9a,9bによって流れを分割され、またエレメント9a,9bの捻りによって螺旋運動を与えられると共に各エレメント9a,9bごとに流れの方向を変えられ、これらの相乗効果によって連続的に均一に攪拌混合され、そして次のラインミキサー9でも同様に攪拌混合される。こうして2つのラインミキサー9,9によって角切りリンゴA及び液糖SとヨーグルトYとが連続的に均一に攪拌混合されたヨーグルト製品は、製品送給管8を通じて充填部へ送給され、そして図4に示すような例えば100〜150cc程度のカップ(容器)37に充填された後、蓋31を被せられて、果肉入りヨーグルト(角切りリンゴ入りヨーグルト)が出来上がる。この図4は、蓋31を半分程度開けて、互いに均一に混ざり合った角切りリンゴA、液糖S及びヨーグルトYを露呈した状態の果肉入りヨーグルトを示す。
上記のように、角切りリンゴA及び液糖Sが、ヨーグルトYより比重が大きいにも係わらず、合流時にヨーグルト送給管5内で直ちに沈降しないのは、果肉送給管7の先端部側管路7aがヨーグルト送給管5の先端部側管路5aの上側にあって、しかもヨーグルト送給方向に対し下り傾斜状に接続配管されていることが大きな要因であるが、これに加えて角切りリンゴA及び液糖SとヨーグルトYとが共に高粘度の流体であるため、角切りリンゴA及び液糖SがヨーグルトYの上に乗っかった状態では、ヨーグルトYとの境界層での粘性抵抗によって沈降が抑えられるようになることにも起因している。
前記したように、ヨーグルト送給管5の先端部側管路5aに対する果肉送給管7の先端部側管路5aの傾斜角度θは20°〜70°の範囲に設定するのが望ましいが、これは、傾斜角度θが20°以下であれば、果肉である角切りリンゴA及び液糖Sが果肉送給管先端部側管路7aからヨーグルト送給管先端部側管路5a内のヨーグルトYに合流し難くくなると共に、ヨーグルト送給管先端部側管路5aに対する果肉送給管先端部側管路7aの配管が製作的に難しくなるからであり、また傾斜角度θが70°を越えるようになると、果肉送給管先端部側管路7aからヨーグルト送給管先端部側管路5a内のヨーグルトYに合流した角切りリンゴA及び液糖SがヨーグルトYの上層部にうまく乗っかることができず、早期に沈下し易くなるからである。
尚、ヨーグルトの供給流量に比べて果肉の供給流量が可なり少ない場合には、ヨーグルト送給管5の先端部側管路5aに対する果肉送給管7の先端部側管路5aの傾斜角度θを90°近くに設定しても、果肉送給管7によって送給される果肉をヨーグルト送給管5内のヨーグルトの上層部に送り込んで果肉がヨーグルト送給管5内に沈降しないうちに混合機3へ送給させるようにすることは可能である。
前記ヨーグルトタンク1及び果肉タンク2の洗浄を行う時には、図1に示すように、ヨーグルト供給口11から蒸気を導入して、ヨーグルト供給管12により蒸気供給管32に供給し、この蒸気供給管32の先端部のスプレーボール33から噴射される蒸気によって果肉タンク2内部を洗浄する一方、ヨーグルト供給管12の途中から分岐した蒸気供給管34を通じて果肉タンク2内に蒸気を供給することによって果肉タンク2の内部を洗浄する。図1において、35はヨーグルトタンク1に設けた蒸気逃がし用バルブであり、36は果肉タンク2に設けた蒸気逃がし用バルブである。
本発明に係る混合装置の全体を示す説明図である。 図1の矢印Xで囲まれる部分の拡大正面図である。 図2の要部拡大断面図である。 果肉入りヨーグルト製品の一例を開蓋した状態で示す斜視図である。
符号の説明
1 ヨーグルトタンク
2 果肉タンク
3 混合機
4,6 ポンプ
5 ヨーグルト送給管
5a ヨーグルト送給管の先端部側管路
7 果肉送給管
7a 果肉送給管の先端部側管路
θ 果肉送給管先端部の傾斜角度

Claims (3)

  1. ヨーグルトを溜めたヨーグルトタンクと、液糖に漬けた状態の果肉を溜めた果肉タンクと、混合機と、ヨーグルトタンクのヨーグルトと果肉タンクの液糖を含む果肉とを夫々送給管を通じて各別に混合機側に送給するポンプとを備え、混合機によって果肉とヨーグルトとを混合するようにした混合装置において、
    水平管路からなるヨーグルト送給管の先端部を水平に配管された混合機に接続し、このヨーグルト送給管の先端部上面側に果肉送給管の先端部を接続し、しかして果肉送給管によって送給される果肉を、混合機の手前側でヨーグルト送給管内のヨーグルトの上層部に送り込んで合流させることにより、果肉がヨーグルト送給管内で沈降しないうちに混合機へ送給されるようにしたことを特徴とする混合装置。
  2. ヨーグルト送給管の先端部上面側に接続される果肉送給管の先端部側は、ヨーグルト送給管のヨーグルト送給方向に対し下り傾斜状に配設されることを特徴とする請求項1に記載の混合装置。
  3. ヨーグルト送給管の先端部上面側に接続される果肉送給管先端部の傾斜角度は、20°〜70°に設定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の混合装置。
JP2004035981A 2004-02-13 2004-02-13 混合装置 Expired - Fee Related JP3953465B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004035981A JP3953465B2 (ja) 2004-02-13 2004-02-13 混合装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004035981A JP3953465B2 (ja) 2004-02-13 2004-02-13 混合装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005224175A JP2005224175A (ja) 2005-08-25
JP3953465B2 true JP3953465B2 (ja) 2007-08-08

Family

ID=34999366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004035981A Expired - Fee Related JP3953465B2 (ja) 2004-02-13 2004-02-13 混合装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3953465B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5604038B2 (ja) * 2008-08-25 2014-10-08 株式会社日立製作所 反応装置及び反応プラント

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005224175A (ja) 2005-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105392706A (zh) 在可皱缩袋中柔性安装排出通道
CN1854060A (zh) 生产和分配液体或半液体的消费食品的机器和方法
CN108024653A (zh) 用于配制饮料、尤其是用于配制含蛋白质的混合饮料的设备和方法
KR20090115941A (ko) 액체 밀도 분리 시스템
CN103771315B (zh) 用于给至少一个容器灌装灌装物的装置
CN101955147A (zh) 采用多成分的液体填充容器的设备
CN102131736A (zh) 用于饮料生产机器的水处理单元
JP3953465B2 (ja) 混合装置
CN110013167A (zh) 饮料补充物装置、含饮料补充物装置的饮料机及操作方法
JPH07177868A (ja) 飲料成分を混合する方法および装置
JP2016176726A (ja) 食品計量装置および冷凍食品の製造方法
JP2011167145A (ja) 豆乳凝固熟成方法及び豆乳凝固熟成装置
KR20110031666A (ko) 과립이 포함된 퓨레 쥬스 제조 시스템
EA022260B1 (ru) Устройство и способ заполнения продуктами
DE602007004236D1 (de) Vorrichtung für die Zubereitung und Ausgabe von Getränken aus löslichen Produkten
WO2016110288A4 (de) Mischbehälter eines latentwärmespeichers und verfahren zu dessen betrieb
JP7071397B2 (ja) 液体の球状化のためのデバイス
CN211611712U (zh) 一种大豆肽液脱盐装置
CN205972498U (zh) 药液灌装的缓冲罐
CN207580324U (zh) 一种切削液冷却灌装流水线
CN209721543U (zh) 一种可防止漏液的灌装机及灌装系统
CN101891043B (zh) 一种防止转移黏性流体时产生气泡的方法及装置
CN217164065U (zh) 一种便于可溶液剂生产的调配罐
US172588A (en) Improvement in apparatus for forming mash for beer
CN205590636U (zh) 一种微乳化切削液的调配装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060316

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060322

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060516

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070404

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070424

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3953465

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100511

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110511

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120511

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130511

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130511

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140511

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees