JP3952345B2 - 密閉型の電池 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、密閉型の電池に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の密閉型電池においては、電池ケースの開口を蓋で密閉する。蓋の板面中央には、正極側あるいは負極側の出力端子が絶縁体を兼ねるガスケットを介してかしめ固定してある。例えば正極端子に電極体から導出した正極リードを接続するとき、負極リードは蓋に接続される。正極リードが電池ケース(負極側の出力端子)や電極体の負極シートと接触して短絡するのを防ぐために、蓋の内面下方にはインシュレータが配置してある。とくに電池ケースが扁平な角形に形成してある場合には、正極リードが電池ケースに接触しやすいので、インシュレータが不可欠となる。
【0003】
従来のインシュレータの構造を図7に示している。そこでは、インシュレータ30を射出成形品で形成し、その一側に横長四角形状の凹み31を設け、凹み31の底壁に正極リード32を挿通するためのスリット33を設けていた。インシュレータ30を電池ケース34に組む場合には、正極リード32をインシュレータ30の下面側からスリット33に挿通し、その状態のままでインシュレータ30を電池ケース34に挿嵌する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のインシュレータ30によれば、正極リード32をスリット33で保持して、正極リード32が電池ケース34や電極体の負極シートと接触するのを確実に阻止できる。しかし、正極リード32を幅狭のスリット33に正しく挿通する必要があるので、インシュレータ30を電池ケース34に組み付ける際に、多くの手間が掛かってしまう。組み付け途中に、正極リード32が千切れたり、その周面に巻き付けた短絡防止用の絶縁テープがスリット33に引っ掛かってめくれあがるなどの組み立て不良を生じることもある。
【0005】
この発明の目的は、正極リードや負極リードなどの導電リードとインシュレータの組み付けを簡単に行え、しかもインシュレータを電池ケースに組んだ後には、導電リードが極性の異なる周辺構造物と短絡するのを確実に防止できる密閉型の電池を提供することにある。
この発明の他の目的は、インシュレータの構造の一部を変更することによって組み付けの手間を著しく軽減でき、従って導電リード用のインシュレータを備えている密閉型の電池を、より低コストで提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の密閉型の電池は、電池ケース1の開口を塞ぐ蓋6に、正極と負極のいずれか一方の出力端子9が、絶縁体を兼ねるガスケット8を介して固定されていて、電極体2から導出した一方の導電リード4が出力端子9に接続され、他方の導電リード5が電池ケース1ないし蓋6に接続されている。蓋6と電極体2との間に一方の導電リード4の短絡を防ぐインシュレータ7を配置する。電池ケース1の内部を上下に区分するインシュレータ7の底壁に、一方の導電リード4を挿通するための通し穴18と、導電リード4を位置保持するためのスリット19とを連続して形成する。インシュレータ7を電池ケース1に組み付けた状態において、導電リード4をスリット19で位置保持する。
【0007】
幅広の通し穴18と、幅狭のスリット19とを、一続きの穴として形成する。
【0008】
【作用】
インシュレータ7の底壁にスリット19とは別に導電リード4を挿通するための通し穴18を設けるので、導電リード4を通し穴18に挿通した後、導電リード4をスリット19内へ導入しながら、インシュレータ7を電池ケース1へ組むことにより、導電リード4とインシュレータ7の組み付けを容易に行える。この場合の通し穴18は、スリット19に比らべて導電リード4を容易に挿通できる大きさや形にしておく。インシュレータ7を電池ケース1に組み込んだ状態においては、従来と同様に導電リード4をスリット19の周壁で位置保持できるので、導電リード4を容易に組むことができるにも拘らず、導電リード4が遊動し、あるいは変形するなどして電池ケース1に接触するのを確実に防止できる。
【0009】
スリット19とは別に通し穴18を付加することにより、導電リード4とインシュレータ7の組み付けを容易化できるので、従来のこの種の電池に比べて組み立てに要する手間や、組み付け不良に伴う製品廃棄率を減少して、その分だけ生産性を向上し、電池の製造コストを削減できる。
【0010】
【実施例】
図1ないし図5は、この発明を角形のリチウムイオン二次電池に適用した実施例を示す。図2において、電池は上面が開口する偏平な縦長角箱状の電池ケース1と、電池ケース1内に装填される電極体2および電解液と、電池ケース1の開口を塞ぐ封口構造などで構成する。電池ケース1はニッケル板を深絞り加工して形成してあり、負極側の出力端子を兼ねている。電極体2はLiCoO2 を活物質とする正極シートと、黒鉛を活物質とする負極シートとを、セパレータを間にして渦巻状に巻回して形成してあり、正極シートおよび負極シートのそれぞれから箔状の導電リード4・5を上向きに導出してある。符号11は電極体2の下端周面に巻装した絶縁テープである。
【0011】
封口構造は、電池ケース1の上面開口を塞ぐ蓋6と、蓋6と電極体2との間に配置されるインシュレータ7と、蓋6に対してガスケット8を介してかしめ固定される正極端子(出力端子)9と、正極端子9と同時にかしめ固定される正極用の絶縁板10などで構成する。
【0012】
蓋6はアルミニウム合金板材を素材にしたプレス成形品からなり、その板面中央に絶縁体を兼ねるガスケット8を装着し、ガスケット8に縦通した正極端子9をかしめ固定する。正極端子9の一側板面に防爆用の開裂ベント13を設け、他側板面に電解液用の注入穴を通設してなる。図5に示すように開裂ベント13は、断続的に周回する切溝で囲まれていて、ケース内圧が一定値を越えると、切溝が破断してガスを放出する。注入穴は電解液を注入した後プラグ15で閉止され、プラグ15を蓋6に対して溶接することにより密封される。
【0013】
図4において、インシュレータ7は電池ケース1に内嵌する左右横長のプラスチック成形品からなり、その一側過半部を厚肉に形成し、厚肉部に左右横長の四角形状の凹み17を設ける。この凹み17の底壁に、五角形状の通し穴18とスリット19とを一続きの穴として形成する。通し穴18の前後幅は凹み17の前後幅と一致しており、左右幅は導電リード4の幅寸法より十分大きい。従って、インシュレータ7を起立させた導電リード4の上方から下方へ下降操作するだけで、導電リード4を通し穴18に楽に挿通できる。
【0014】
スリット19は、導電リード4の絶縁テープ4aを含む厚み寸法より僅かに大きなスリット幅に形成し、長手方向の溝長さを導電リード4の幅寸法より大きく設定する。その形成位置は、インシュレータ7を電池ケース1に嵌め込んだ状態において、導電リード4の直上に位置するように設定する。従って、図5に示すように、導電リード4を通し穴18に挿通した後、インシュレータ7を横方へずらしながら導電リード4をスリット19内へ導入すると、導電リード4とインシュレータ7の組み付けを迅速にしかも容易に行うことができる。導電リード4のスリット19への導入をより容易化するために、通し穴18のスリット19側の穴周壁を、スリット19へ向かって集束する傾斜面で形成し、これを案内面18aとしている(図1参照)。
【0015】
封口構造の組み付けは次の手順で行う。まず、蓋6にガスケット8を装着した後、正極端子9をガスケット8に挿通し、その挿通端に絶縁板10を共締め状にかしめ固定して、蓋ユニットを形成する。次にインシュレータ7を先に述べた要領で電池ケース1に装填して、図5に示すように、正極側の導電リード4をインシュレータ7のスリット19を介してケース上方に突出させる。負極側の導電リード5は、インシュレータ7の周縁と電池ケース1の内面壁との間から上方に突出させる。この状態で先の蓋ユニットに各導電リード4・5をスポット溶接する。正極側の導電リード4は出力端子9に、負極側の導電リード5は蓋6の内面に、それぞれ溶接する。この後、蓋6を電池ケース1に内嵌したうえで、蓋6と電池ケース1との嵌合面を溶接して封止する。最後に注入穴から電解液をケース内へ注入したうえで、注入穴にプラグ15を内嵌し溶接して、注入穴を封止し電池を完成する。
【0016】
通し穴18は図6(a)・(b)に示すように変更することができる。図6(a)では通し穴18を丸穴で形成して、通し穴18とスリット19とを鍵穴状に形成する点が先の実施例と異なる。このように、通し穴18は導電リード4の断面形状を基準にして、これよりひと回り大きな任意形状の穴として形成することができる。
【0017】
図6(b)においては、インシュレータ7の後周縁からスリット19へ向かって溝を形成し、この溝を通し穴18とした。この実施例から理解できるように、通し穴18はインシュレータ7の周縁で開口する溝として形成してあってもよい。必要があれば、インシュレータ7の長手方向の一側端に溝の開口端を設けることができる。
【0018】
上記の実施例では、出力端子9が正極側の端子である場合について説明したが、その必要はなく、負極側の端子であってもよい。また、導電リード4の導出位置が出力端子9の真下より側方にずれている場合には、出力端子9に中間板をかしめ固定しておいて、中間板に導電リード4を溶接することができる。蓋6と電極体2との間にインシュレータ7を配置する電池であれば、その外形形状は角形である必要はなく、例えば円筒状の電池であってもよい。
【0019】
【発明の効果】
この発明では、インシュレータ7にスリット19とは別に通し穴18を設け、導電リード4を通し穴18に挿通した後、スリット19内へ導入できるようにしたので、導電リード4とインシュレータ7の組み付けを迅速にしかも容易に行うことができるうえ、組み付け時に導電リード4が千切れたり、その周囲に巻き付けた絶縁テープ4aがめくれるなどの組み付け不良を一掃できる。さらに、インシュレータ7を電池ケース1に組み付けた状態においては、スリット19の周壁で導電リード4を姿勢保持して、導電リード4が電池ケース1等の周辺構造物と接触し短絡するのを確実に防止でき、とくに、電池ケース1が偏平な角筒として形成してある電池において、ケース内部での短絡を確実に阻止できる。インシュレータ7に通し穴18を付加して、導電リード4の組み立てを容易化するので、インシュレータ7を従来と同程度の低コストで形成できるうえ、組み立て時の手間と、不良品の発生とをそれぞれ減少して、全体として密閉型の電池を低コストで提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2におけるA−A線断面図である。
【図2】電池の縦断正面図である。
【図3】図2におけるB−B線断面図である。
【図4】インシュレータの斜視図である。
【図5】導電リードとインシュレータの組み付け手順を示す斜視図である。
【図6】通し穴の別の実施例を示す斜視図である。
【図7】従来のインシュレータの斜視図である。
【符号の説明】
1 電池ケース
2 電極体
4 導電リード
6 蓋
7 インシュレータ
9 出力端子(正極端子)
18 通し穴
19 スリット

Claims (2)

  1. 電池ケース(1)の上面開口を塞ぐ蓋(6)に、正極と負極のいずれか一方の出力端子(9)が、絶縁体を兼ねるガスケット(8)を介して固定されており、
    前記電池ケース(1)内には、正極と負極との箔状の導電リード(4・5)が上向きに導出された電極体(2)が装填されており、
    前記電極体(2)から導出した前記両導電リードのうち一方の導電リード(4)が前記一方の出力端子(9)に接続され、前記両導電リードのうち他方の導電リード(5)が前記電池ケース(1)ないし前記蓋(6)に接続されており、
    前記蓋(6)と前記電極体(2)との間に前記一方の導電リード(4)の短絡を防ぐインシュレータ(7)が配置されており、
    前記電池ケース(1)の内部を上下に区分する前記インシュレータ(7)の底壁に、前記一方の導電リード(4)を挿通するための幅広の通し穴(18)と、前記一方の導電リード(4)を位置決め保持するための幅狭のスリット(19)とが一続きの穴として形成されており、
    前記スリット(19)は、前記インシュレータ(7)を前記電池ケース(1)に組み付けた状態において、前記一方の導電リード(4)の前記導出位置の直上に位置するように設定してあり、
    前記一方の導電リード(4)は、前記通し穴(18)に挿通したのち、前記通し穴(18)から前記スリット(19)に導入されて前記スリット(19)で位置決め保持されている密閉型の電池。
  2. 前記通し穴(18)の前記スリット(19)側の穴周壁が、前記スリット(19)へ向かって集束する傾斜面で形成された案内面(18a)になっている請求項1記載の密閉型の電池。
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