JP3950452B2 - 板金補修方法 - Google Patents

板金補修方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3950452B2
JP3950452B2 JP2004072281A JP2004072281A JP3950452B2 JP 3950452 B2 JP3950452 B2 JP 3950452B2 JP 2004072281 A JP2004072281 A JP 2004072281A JP 2004072281 A JP2004072281 A JP 2004072281A JP 3950452 B2 JP3950452 B2 JP 3950452B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet metal
drawer
flat portion
washer
heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004072281A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005254315A (ja
Inventor
哲也 武井
一 吉野
Original Assignee
株式会社ヤシマ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ヤシマ filed Critical 株式会社ヤシマ
Priority to JP2004072281A priority Critical patent/JP3950452B2/ja
Publication of JP2005254315A publication Critical patent/JP2005254315A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3950452B2 publication Critical patent/JP3950452B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Straightening Metal Sheet-Like Bodies (AREA)

Description

本発明は、補修対象である板金の凹み部を板金の表面側から補修する板金補修方法に関する。
一般に、板金に凹み部等の損傷が生じた場合に、板金加工により補修することが行われている。例えば、外部からの衝撃力等により、ドアやボディ等の板金に凹み部が生じた場合、その凹み部を裏面側から打ち出して補修する方法がある。この場合、凹み部の裏側にある全ての部材を取り外して、裏側から板金用ハンマーを用いて凹み部を打ち出す必要があるため、補修部分の周囲にある打ち出しの邪魔になるパーツや裏側にある部材の取り外し及び補修後のパーツや部材の取付けに多大な手間がかかり、補修時間も長くかかってしまう。
このような不具合を解消するため、近年では、単相交流式もしくは三相整流式のコンデンサスタッド溶接機およびプーラーと呼ばれる引き出し用の専用工具を用いて凹み部を表面側から引き出して補修する引き出し板金工法が主流となっている(例えば、特許文献1参照)。この場合、補修部分である凹み部の周囲にある打ち出しの邪魔になるパーツ等の取り外し作業および取り付け作業を行う手間を省くことができるため、凹み部を裏面側から補修する場合に比べて作業性を高められる。
特開2001−113315(段落0016、図3)
ところで、前記特許文献1によれば、補修部分である凹み部を、引き出し用の専用工具を用いて表面側から引き出す方法を採用している。しかし、補修部分である凹み部は、外部からの衝撃力が加えられたときに、板金が延びて塑性変形することにより形成されることから、前記のように単に凹み部を引き出しただけでは、この引き出して平坦となった凹み部(以下、「引出し平坦部」という)の強度が低下してしまう。
そこで、従来では、前記のように延びていた引出し平坦部を、アセチレンガス等を用いて加熱した後、水で濡らした布等で加熱部分を急冷することにより、延びていた引出し平坦部を絞って(縮ませて)補修を行うようにしている。
しかし、前記アセチレンガスの炎の温度は約2000℃と鉄の融点(約1600℃)よりも非常に高くなり、板金の材質を劣化させる等の二次損傷を引き起こす原因になるという問題がある。また、このように燃焼温度が高いアセチレンガスの炎を用いて板金を加熱すると、板金の裏面側に塗装された防錆用の塗装膜を燃焼させるという問題もある。即ち、アセチレンガスで板金を加熱すると、板金の温度が急激に上昇するため、熟練者でも、板金の加熱温度のコントロールが非常に難しく、板金の裏側に塗装された防錆用の塗装膜を焼いてしまうことがある。さらに、このように板金の裏面側の塗装膜が焼けると、再度板金の裏面側に塗装膜を塗布する必要があるが、板金の裏面側には塗装の邪魔になるパーツ等が存在するため、これらの取り外し作業および取り付け作業を行わなければならず、手間がかかる。また、これらのパーツを取り外さなければ防錆用の塗装膜の損傷は観察できないため、塗装膜を再度塗装せずにそのまま放置してしまうことがあり、錆びが発生する等の問題が生じていた。
本発明は、前記課題に鑑みて創案されたものであり、板金の補修時(加熱時)に、板金の材質を劣化させたり、板金の裏面側に塗装された防錆用の塗装膜を燃焼させたりするのを防止できるようにした板金補修方法を提供することを目的とする。
前記課題に鑑み、本発明者らは、板金の加熱工程において、板金の温度を約250〜350℃と低く抑えても、板金の絞り効果が十分に得られること、また、このように板金の温度を約250〜350℃に設定した場合には、板金の裏面側に塗布される防錆用の塗装膜を溶融または燃焼させないこと等を見出し、本発明を完成した。
本発明は、前記課題を解決すべく構成されるものであり、請求項1に記載の発明は、補修対象である板金の凹み部のうち前記凹み部の表面側に塗布された塗装膜を除去する塗装膜除去工程と、前記板金の凹み部を表面側から引っ張ることにより前記凹み部を引き出して、引出し平坦部とする凹み部引出工程と、前記引出し平坦部をその表面温度が約250〜350℃になるまで加熱する加熱工程と、加熱された前記引出し平坦部を急冷してしぼる急冷しぼり工程とからなることを特徴とする板金補修方法である。
請求項1に記載の発明によれば、凹み部引出工程で引き出された板金の引出し平坦部を、加熱工程で表面温度が約250〜350℃になるまで加熱したので、延びた引出し平坦部を確実に絞ることができる。しかも、板金の引出し平坦部を表面側から約250〜350℃で加熱したことにより、板金の裏面側に塗布された防錆用の塗装膜が溶融または燃焼するのを防止できる。
請求項2に記載の発明は、加熱工程では、引出し平坦部の表面をプロパンガスまたはブタンガスを用いて加熱することを特徴とする請求項1に記載の板金補修方法である。
請求項2に記載の発明によれば、凹み部引出工程で引き出された板金の引出し平坦部を、プロパンガスまたはブタンガスを用いて加熱することにより、この引出し平坦部の表面温度を約250〜350℃に容易に設定することができる。即ち、プロパンガスまたはブタンガスの炎の温度は約1200℃であり、アセチレンガスに比べて十分に低く抑えられるため、引出し平坦部の表面温度のコントロールが容易であり、熟練者以外の作業者でも前記表面温度を約250〜350℃に簡単に設定できる。また、プロパンガスまたはブタンガスを用いて引出し平坦部の表面温度を250〜350℃に加熱した場合の引出し平坦部の裏面温度は120℃以下に抑えられ、防錆用の塗装膜の溶融温度には達することはない。なお、自動車の防錆塗装に使用されている一般的な塗料は、例えば、ウレタン系アクリル樹脂、ウレタン系ポリエステル樹脂、熱硬化型ポリエステル樹脂等からなり、その溶融温度は120℃程度である。
請求項3に記載の発明は、加熱工程を行う際には、所定温度に達すると色が変化するかまたは溶ける塗料を予め前記引出し平坦部に塗布しておくことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の板金補修方法である。
請求項3に記載の発明によれば、引出し平坦部に塗料を塗布することにより、引出し平坦部が所定温度(例えば300℃)に達したか否かを判定することができ、引出し平坦部の温度管理を容易に行うことができる。
請求項4に記載の発明は、塗装膜除去工程を行った後には、コンデンサスタッド溶接機を用いてワッシャを板金の凹み部に溶接するワッシャ溶接工程を行い、前記ワッシャに引掛具を引っ掛けて引っ張ることにより凹み部引出工程を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の板金補修方法である。
請求項4に記載の発明によれば、コンデンサスタッド溶接機を用いることで、ワッシャを板金の凹み部に短時間(例えば2/1000秒)で強固に溶接することができる。また、このコンデンサスタッド溶接機は、大きな電流を一瞬のうちに通電させることから、板金の裏面側が高温となることがなく、裏焼けを防止することができる。また、このコンデンサスタッド溶接機を用いることによりワッシャの焼けひずみがなくなり、同一のワッシャを繰り返し何回でも使用することができる。さらに、凹み部引出工程において、プーラー等の引掛具を引っ掛けて引っ張ることにより、凹み部を作業者の手作業で簡単に引き出すことができる。
本発明によれば、加熱工程において板金の引出し平坦部をその表面側から約250〜350℃の範囲内で加熱したので、塑性変形で延びた引出し平坦部を確実に絞る(縮ませる)ことができると共に、板金の裏面側に塗布される防錆用の塗装膜が燃焼するのを防止でき、板金の品質を高めることができる。また、凹み部引出工程で引き出された板金の引出し平坦部を、プロパンガスまたはブタンガスを用いて加熱することにより、この引出し平坦部の加熱温度を約250〜350℃に容易に設定することができ、熟練者以外の作業者でも作業を簡単に行うことができる。また、引出し平坦部に温度管理用の塗料を塗布することにより、引出し平坦部が所定温度に達したか否かを判定することができ、引出し平坦部の温度管理を容易に行うことができる。さらに、コンデンサスタッド溶接機により、ワッシャを板金の凹み部に短時間で強固に溶接することができる。また、このコンデンサスタッド溶接機を用いることによりワッシャの焼けひずみがなく、同一のワッシャを繰り返し何回でも使用でき、コストを削減することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本実施の形態に係る板金の断面図で、図2ないし図6は本実施の形態に係る板金補修方法の各工程を示す断面図である。
まず、板金の構成について説明する。図1に示すように符号「1」は本実施の形態に用いる板金を示している。この板金1は、高張力鋼板等の鉄板からなり、例えば自動車のボディやドアに用いられる。なお、この高張力鋼板は、焼き入れが施されているため、600℃程度の熱を加えると、焼き戻されてしまい、材質の劣化が生じるものである。また、この板金1の板厚は、一般に軽自動車で0.5mm程度、軽自動車以外の乗用車で0.7〜0.8mm程度に設定されている。
また、板金1の表面側には塗装膜2が全面に亘って塗布されると共に、板金1の裏面側には、防錆用の塗装膜3が全面に亘って塗布されている。なお、この防錆用の塗装膜3は、融点が約120℃となっている。
そして、図1に示すように、この板金1には、外部からの衝撃力が加えられることにより、補修対象である断面コ字状の凹み部4が形成されている。この凹み部4は、前記衝撃時に板金1が塑性変形して延びることにより形成され、側壁4Aと底部4Bとを有している。
次に、本実施の形態に係る板金補修方法について図2ないし図6を参照して説明する。
まず、図2に示すように、補修対象である板金1の凹み部4のうち、側壁4Aの表面側および底部4Bの表面側に塗布された塗装膜2(図1参照)を除去する(塗装膜除去工程)
次に、板金1の凹み部4のうち底部4Bの表面側にコンデンサスタッド溶接機(図示せず)を用いて例えば2個のワッシャ5,5を溶接する(ワッシャ溶接工程)。このコンデンサスタッド溶接機は、コンデンサの放電エネルギを使用するため、溶接時の通電時間が約2/1000秒と非常に短く抑えられる。従って、各ワッシャ5と底部4Bとの間の溶接部(図示せず)に焼けが生じるおそれがまったくない。また、板金1の裏面側の塗装膜3(融点約350℃)が溶けるおそれもまったくない。しかも、このコンデンサスタッド溶接機は、10000A前後の大電流を約2/1000秒の間に一度に流すため、各ワッシャ5の溶接力を非常に高めることができる。
次に、図3中の仮想線で示したプーラーと呼ばれる引き出し用の専用工具である引掛具6,6を、凹み部4の表面側に溶接した各ワッシャ5にそれぞれ引っ掛ける。そして、引掛具6を矢示A方向に引っ張ることにより、凹み部4を引き出して平らに加工し、図4に示す引出し平坦部4′を形成する(凹み部引出工程)。
そして、次に、図5に示すように引出し平坦部4′を、プロパンガスを熱源としたLPGトーチ7を用いて、引出し平坦部4′の表面側から約250〜350℃、好ましくは250〜300℃の範囲内で加熱する(加熱工程)。ここで、引出し平坦部4′の加熱温度が350℃を超えると、引出し平坦部4′の裏面側に塗布した防錆用の塗装膜3が溶け易くなるという不具合が生じる。一方、引出し平坦部4′の加熱温度が250℃よりも低くなると、引出し平坦部4′を加熱したことによる絞り効果が十分に得られないという不具合が生じる。
また、引出し平坦部4′を前記のように加熱する際には、所定温度(例えば約300℃)に達すると色が変化するかまたは溶ける塗料を、予め引出し平坦部4′に塗布しておくようにする。なお、所定温度に達すると色が変化する塗料としては、テンピルスティック等のサーモセンサが挙げられる。
次に、図5に示すように、加熱された引出し平坦部4′を水で濡らした布8等を用いて急冷することにより、延びていた引出し平坦部4′を絞る(急冷絞り工程)。
そして、最後に図6に示すように、前記塗装膜除去工程で除去した塗装膜2を引出し平坦部4′の表面に塗装して仕上げる(仕上げ工程)。
このような板金補修方法によれば、加熱工程において、板金1の引出し平坦部4′をその表面側から約250〜350℃の範囲内で加熱したので、塑性変形して延びた板金1の引出し平坦部4′を確実に絞る(縮ませる)ことができる。また、このように、板金1の引出し平坦部4′を350℃以下で加熱したので、引出し平坦部4′の裏面側が120℃以上に加熱されることがなくなり、引出し平坦部4′の裏面側に塗布される防錆用の塗装膜3が溶融するのを防止でき、補修した板金1の品質を確実に高めることができる。
また、プロパンガスを熱源として板金1の引出し平坦部4′を加熱するようにしたので、引出し平坦部4′の加熱温度を約250〜350℃の範囲内に容易に抑えることができ、熟練者以外の作業者でも、引出し平坦部4′の温度管理を簡単に行うことができる。
また、加熱工程において、引出し平坦部4′に温度管理用の塗料を塗布することにより、引出し平坦部4′が所定温度(例えば約300℃)に達したか否かを判定することができ、引出し平坦部4′の温度管理を一層容易に行うことができる。
なお、プロパンガスの燃焼温度は、約1200℃であり、鉄の融点(約1600℃)よりも十分に低く抑えられ、板金1の材質を劣化させる等の二次損傷が生じるのを防止することができる。また、高張力鋼板等を板金1に用いた場合でも、板金1の加熱温度を約250〜300℃に設定できることにより、板金1の加熱温度が板金1の焼き戻し温度(約600℃)に到達することがなくなり、これによっても板金1の材質劣化を防止でき、その品質を高く維持することができる。
なお、本実施の形態では、加熱工程において、板金1の引出し平坦部4′をプロパンガスを用いて加熱する場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限ることなく、例えば、ブタンガス等を用いて加熱してもよい。
また、本実施の形態では、板金1を鋼板を用いて形成する場合を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限ることなく、例えば板金1をアルミ合金等で形成してもよい。
さらに、本実施の形態では、凹み部引出工程において、ワッシャ5に引掛具6を直接引っ掛けて引き出す方法を採用しているが、本発明はこれに限ることなく、直接、間接を問わず、例えば各ワッシャ5に棒状の部材等を通してこれに引掛部6を引っ掛けて引き出すようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係る板金に凹み部が設けられた状態を断面図である。 本発明の実施の形態に係る塗装膜除去工程を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係るワッシャ溶接工程および凹み部引出工程を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係る凹み部引出工程を行った後の板金の状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係る加熱工程および急冷しぼり工程を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係る仕上げ工程を示す断面図である。
符号の説明
1 板金
2,3 塗装膜
4 凹み部
4′ 引出し平坦部
5 ワッシャ
6 引掛具
7 LPGトーチ

Claims (4)

  1. 補修対象である板金の凹み部のうち前記凹み部の表面側に塗布された塗装膜を除去する塗装膜除去工程と、
    前記板金の凹み部を表面側から引っ張ることにより前記凹み部を引き出して、引出し平坦部とする凹み部引出工程と、
    前記引出し平坦部をその表面温度が約250〜350℃になるまで加熱する加熱工程と、
    加熱された前記引出し平坦部を急冷してしぼる急冷しぼり工程とからなることを特徴とする板金補修方法。
  2. 前記加熱工程では、前記引出し平坦部の表面をプロパンガスまたはブタンガスを用いて加熱することを特徴とする請求項1に記載の板金補修方法。
  3. 前記加熱工程を行う際には、所定温度に達すると色が変化するかまたは溶ける塗料を予め前記引出し平坦部に塗布しておくことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の板金補修方法。
  4. 前記塗装膜除去工程を行った後には、コンデンサスタッド溶接機を用いてワッシャを前記板金の凹み部に溶接するワッシャ溶接工程を行い、前記ワッシャに引掛具を引っ掛けて引っ張ることにより前記凹み部引出工程を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の板金補修方法。
JP2004072281A 2004-03-15 2004-03-15 板金補修方法 Expired - Fee Related JP3950452B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004072281A JP3950452B2 (ja) 2004-03-15 2004-03-15 板金補修方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004072281A JP3950452B2 (ja) 2004-03-15 2004-03-15 板金補修方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005254315A JP2005254315A (ja) 2005-09-22
JP3950452B2 true JP3950452B2 (ja) 2007-08-01

Family

ID=35080555

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004072281A Expired - Fee Related JP3950452B2 (ja) 2004-03-15 2004-03-15 板金補修方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3950452B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4638400B2 (ja) * 2006-10-18 2011-02-23 株式会社ヤシマ 高張力鋼板の板金補修構造および板金補修方法
JP3154968U (ja) * 2006-10-31 2009-10-29 デンゲン株式会社 板金修復用治具
CN106623497B (zh) * 2016-12-27 2018-08-28 英辉南方造船(广州番禺)有限公司 一种利用钨极氩弧焊加热去除局部形变的工艺方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005254315A (ja) 2005-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102441760B (zh) 冷弯轧辊焊接修复方法
CN110695616B (zh) 钢结构箱型柱加工工艺
US20160207086A1 (en) Process for producing a multilayer pipe by expansion and multilayer pipe produced by said process
CN109702427B (zh) 一种罐体原复合层腐蚀部位修复处理方法
JP2009538738A (ja) 予熱を伴って自己穿孔型リベットを使用して金属を接合するための方法および装置
US6921444B2 (en) Method of locally heating a part to reduce strength and increase ductility for subsequent manufacturing operation
TW201028229A (en) Method of forming aluminium heat exchangers header tanks
JP3950452B2 (ja) 板金補修方法
CN103042075A (zh) 一种筒体结构直径超差的火工矫正方法
JP2009096373A (ja) 車体パネル又はバンパーの補修方法、及び当該方法に使用する引き出し具。
CN104250715A (zh) 使用不可逆热致变色指示物确保热处理部件的质量的方法
JP2005273663A (ja) スタッドを取外す方法
WO2009006873A9 (de) Schmiededorn zum warmschmieden rohrförmiger werkstücke aus metall
US1948793A (en) Method of making valves
JP5580820B2 (ja) スタッド溶接のためのスタッド
CN106180272A (zh) 一种基于3d打印的汽车钣金修复方法
US20050199683A1 (en) Method of joining material
JP2010201491A (ja) 耐熱鋼品の溶接補修方法及び溶接補修部を有する耐熱鋼品
JP2008284593A (ja) 板金引出し工具及び板金の補修方法
CN110014221A (zh) 一种搅拌摩擦焊焊后变形的调修工艺
JP2005279717A (ja) 溶接ガン、スタッド溶接装置およびそれを用いた板金補修方法
CN203470556U (zh) 一种车身钣金修复工具
JP4693928B2 (ja) 板金絞り方法
JP2014234865A (ja) スタッドボルト接続部材及び工業炉の内面改修方法
JP2005337623A (ja) ボイラパネル加熱装置および方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070411

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070420

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100427

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130427

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160427

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees