JP3946677B2 - 静電付与式散布機 - Google Patents

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本発明は、静電付与式散布機に係り、特に、走行式ブームスプレーヤのノズルブーム等の主管に、所定間隔を置いて噴霧ノズルが配在されるとともに、該噴霧ノズルから噴霧される農薬、肥料等(以下、薬液等と称する)に静電付与電極からの電荷を付与するようにされた静電付与式散布機に関する。
例えば、下記特許文献1,2にも見られるように、走行式ブームスプレーヤの左右方向に伸びるノズルブーム等の主薬液管に、所定間隔を置いて噴霧ノズルを直接下向きに(鉛直線に沿うように)取り付けるとともに、該噴霧ノズルの噴射口付近に静電付与電極を配置し、該静電付与電極に高電圧パルスを供給することによって、前記噴霧ノズルから噴射された霧化状態の薬液等に電荷を付与するようにされた静電付与式散布機は、知られている。
かかる静電付与式散布機においては、通常、例えば図3に示される如くの静電付与回路を備えている。図示の静電付与回路1においては、バッテリ2を電源として駆動されるトリガ回路3が出力するパルスにより、前記バッテリ2に接続されたトランジスタ4を駆動し、このトランジスタ4が出力するパルス電圧を昇圧トランス5により昇圧し、整流ダイオード6を通して静電付与電極7に高電圧パルスを供給するようになっている。なお、前記トリガー回路3としては、内燃機関の回転に同期してトリガコイルが誘起するトリガ電圧を出力するトリガ電圧回路や発信回路等が用いられる。
このような構成とされた静電付与式散布機では、通常、前記主薬液管(前記噴霧ノズル)を農作物の上方に配在した状態で、該主薬液管全体(機体)を前後方向に移動(走行)させながら噴霧作業を行うようにされ、その際、前記噴霧ノズルの噴射口から扇形状あるいはコーン状に噴射拡散された霧化状態の薬液等に、前記静電付与電極からの高電圧の電荷が付与されるので、その静電付着効果により、農作物に対して薬液等の付着性が向上し、前記農作物の葉等に付いた害虫の駆除効果や殺菌効果等を高めることができるとともに、薬液等の単位面積当たりの散布量を少なくすることが可能となる。
特開2001−232255号公報(第1〜6頁、図1〜図4) 特開2001−300362号公報(第1〜4頁、図1〜図4)
しかしながら、前記した如くの従来の静電付与式散布機においては、主薬液管に噴霧ノズルが直接下向きに取り付けられて、薬液等を農作物の上方から噴霧するようにされているので、前記噴霧ノズルから噴霧された薬液等は、農作物の上部には付着しやすいが、農作物の下部には付着しにくい。特に、ネギや稲等の背丈の高い農作物では、上部(葉等の上面)の付着性は良好であるが、下部(葉等の裏面)の付着性が悪く、葉等の表裏(あるいは上下)で付着量が大きくばらついてしまい、害虫の駆除効果や殺菌効果を十分には得られないという問題があった。
この場合、例えば、前記静電付与電極に供給する電圧をより高くすれば、噴霧薬液等が葉の裏面にまで回り込みやすくなり、付着性が向上するが、前記静電付与電極に供給する電圧を高くすると、感電事故等が起こりやすくなり、安全性が低下してしまう。
本発明は、前記問題を解消すべくなされたもので、その目的とするところは、安全性を低下させることなく、また、散布量を増やすことなく、薬液等を農作物の上部(葉等の上面)だけでなく、下部(葉等の裏面)にも十分に付着させることができるようにされた静電付与式散布機を提供することにある。
前記の目的を達成すべく、本発明に係る静電付与式散布機は、基本的には、ノズルブーム等の主管に所定間隔を置いて連結ないし吊持される連接管と、該連接管の下端部に取り付けられ噴霧ノズルを配在しているノズル連結保持体と、前記噴霧ノズルから噴霧される薬液等に電荷を付与する静電付与電極と、を備えた静電付与式散布機であって、前記ノズル連結保持体は、逆T字状であって、その下部の左右に一対の前記噴霧ノズルを取り付け、該噴霧ノズルに対して上下一対の前記静電付与電極を対向配置すると共に、該静電付与電極に高電圧パルスを供給する昇圧トランスを取り付けていることを特徴としている。
また、本発明の好ましい具体的な態様は、前記連接管は、前記主管から垂下せしめられ、前記噴霧ノズルの噴射方向は、鉛直線に対して所定角度傾斜せしめられていることを特徴としている。
更に、本発明の好ましい他の具体的な態様は、前記主管に前記連接管を介して第一段目の前記ノズル連結保持体が取り付けられると共に、該第一段目の前記ノズル連結保持体の下側に第二段目の前記ノズル連結保持体が取り付けられていることを特徴としている。
本発明に係る静電付与式散布機では、ノズルブーム等の主管に所定間隔をあけて連接管が連結ないし吊持され、該連接管に噴霧ノズルの噴射方向が鉛直線に対して所定角度傾斜せしめられた状態で取り付けられるので、薬液等を農作物の側方から横向きないし斜め下向きに噴霧することができる。このため、農作物がネギや稲等の背丈の高いものであっても、薬液等を農作物の上部(葉等の上面)だけでなく、下部(葉等の裏面)にも必要十分に、かつ、均一に付着させることができ、その結果、害虫の駆除効果や殺菌効果が十分に得られ、薬液等の単位面積当たりの散布量を少なくすることが可能となる。
また、静電付与電極に供給する電圧を大きく上げる必要がないので、安全性を低下させることはなく、しかも、装置コストを低く抑えることができる。
さらに、一つの連接管に対して左右一対の噴霧ノズルが配設されるので、畝に植えられた農作物の両側から薬液等を合理的に効率よく散布することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る静電付与式散布機の一実施形態により薬液散布作業を行っている様子を示している。
図に示される静電付与式散布機10は、図示しない自走式機体に備えられた薬液タンクからポンプにより圧送される薬液を、後述する噴霧ノズル20に供給するための、主薬液管とされるノズルブーム12を備える。このノズルブーム12は、左右方向に伸びる水平状態(散布作業時)と該水平状態から90°旋回させた垂直状態とを選択的にとり得るようにされ、かつ、前記水平状態での高さ位置を農作物(ここではネギ)Cの背丈等に合わせて調節(昇降)できるようになっている。
前記ノズルブーム12には、長さ方向(左右方向)に沿って所定間隔をあけて所定数の連接管15が、分岐接続具14を介して吊持されている。この連接管15は、散布作業時には、図示のように前記ノズルブーム12から垂下せしめられ、前記ノズルブーム12が垂直状態にされたとき、該ノズルブーム12に沿うように畳まれる。
前記各連接管15の下端部には、逆T字状のノズル連結保持体16が取り付けられ、該ノズル連結保持体16の下部の左右に、それぞれ前記噴霧ノズル20が取り付けられている。
以上の連接管15、ノズル連結保持体16、及び左右一対の噴霧ノズル20、20は、第一段目を構成し、この第一段目のノズル連結保持体16の下端部には、第二段目の連接管15が連結され、この連接管15に、第一段目と同様に、前記と同一のノズル連結保持体16及び左右一対の噴霧ノズル20、20が取り付けられている。
ここでは、前記各噴霧ノズル20の噴射方向Sは、鉛直線gに対して所定角度α(例えば、約60°)傾斜せしめられている。
前記第一段目の左右一対の噴霧ノズル20、20には、前記ノズルブーム12、前記分岐接続具14、前記連接管15、及び前記ノズル連結保持体16を介して薬液が圧送され、さらに、前記第二段目の左右一対の噴霧ノズル20、20にも、前記第一段目のノズル連結保持体16の底部から第二段目の前記連接管15及び前記ノズル連結保持体16(底部は図示しない盲栓で塞がれている)を介して薬液が圧送され、前記各噴霧ノズル20からは、中心角θが、例えば、約80°の扇形状(あるいはコーン状)に薬液が噴射拡散され、この噴射拡散された霧化状態の薬液(薬液噴霧P)が農作物Cに吹き付けられるようになっている。
そして、前記各噴霧ノズル20から噴射拡散された薬液噴霧Pに電荷を付与すべく、前記噴霧ノズル20と平行に上下一対の静電付与電極30、30が対向配置されている。この静電付与電極30は、図2を参照すればよくわかるように、電極棒32と、該電極棒32が挿着された絶縁材料からなる電極カバー34と、を備え、前記電極棒32の先尖一端部(先端部)32aは、前記電極カバー34の先端部34a(水切りのため、斜めにカットされている)から露出せしめられ、また、前記電極棒32の他端に形成され先尖細径部32bは、前記電極カバー34の後端部34bに液密的に嵌入された高圧電気コード45に、機械的かつ電気的に接続されている。前記電極カバー34は、前記噴霧ノズル20に固着された取付板28に形成された挿通穴28aに挿入されて、前記電極カバー34の外周に螺合せしめられた一対のナット36、36により、前記取付板28に固定保持されている。この場合、前記電極棒32の先端部32aが、前記薬液噴霧Pの側端縁Pa近傍に配置されるように、前記静電付与電極30の前記取付板28に対する取り付け位置が調節される。
なお、前記静電付与電極30は、一つの噴霧ノズル20に対して一本あれば良いが、図示例の如く、上下一対設けることにより、電場を上下方向に広げることができ、薬液の付着効率が一層高まり、好適である。
また、前記第一段目及び第二段目のノズル連結保持体16、16における前後の側面には、それぞれ前記各静電付与電極30、30に22〜23kV程度の高電圧パルスを供給するための、昇圧トランス40が取り付けられている。前記静電付与電極30(の前記電極棒32)には、漏電や電圧低下を極力低減せしめるために、極短い前記高圧コード45及び整流ダイオード(図示せず)を介して前記昇圧トランス40の二次側コイルが接続されている。さらに、前記昇圧トランス40の一次側コイルは、低圧ケーブル44を介して、図3に示される如くの、機体側に配備されたコントロールニット(図示せず)に接続されている。
このような構成とされた本実施形態の静電付与式散布機10では、図2に示される如くに、前記左右一対の噴霧ノズル20、20が、農作物Cの上部の側方(左右の農作物Cの間、つまり、畝間)に位置するように、前記ノズルブーム12の高さ位置及び水平方向の位置を調節した状態で、該ノズルブーム12(機体)を前後方向に移動(走行)させながら薬液散布作業を行うようにされ、その際、前記噴霧ノズル20から扇形状あるいはコーン状に噴射拡散された霧化状態の薬液噴霧Pに、前記静電付与電極30からの電荷が効果的に付与される。
この場合、薬液は、農作物Cに対して左右両側方から扇形状あるいはコーン状に噴霧されるので、農作物Cがネギや稲等の背丈の高いものであっても、薬液を農作物Cの上部(葉等の上面)だけでなく、下部(葉等の裏面)にも必要十分に、かつ、均一に付着させることができ、その結果、害虫の駆除効果や殺菌効果を十分に得られ、薬液等の単位面積当たりの散布量を少なくすることが可能となる。
また、静電付与電極に供給する電圧を大きく上げる必要がないので、安全性を低下させることはなく、しかも、装置コストを低く抑えることができる。
さらに、一つの連接管15に対して左右一対の噴霧ノズル20、20が配設されるので、畝に植えられた農作物Cに対して薬液を合理的に効率よく散布することができる。
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の精神を逸脱しない範囲で、設計において、種々の変更ができるものである。
本発明に係る静電付与式散布機の一実施形態により薬液散布作業を行っている様子を示す図。 図1に示される静電付与式散布機で用いられている噴霧ノズル及び静電付与電極周辺部の部分切欠拡大図。 静電付与式散布機に備えられる静電付与回路の一例を示す回路図。
符号の説明
10 …静電付与式散布機
12 …ノズルブーム(主管)
15 …連接管
16 …ノズル連結保持体
20 …噴霧ノズル
30 …静電付与電極
40 …昇圧トランス
g …鉛直線
α …噴霧ノズルの傾斜角度
S …噴射方向

Claims (3)

  1. ノズルブーム等の主管(12)に所定間隔を置いて連結ないし吊持される連接管(15)と、該連接管(15)の下端部に取り付けられ噴霧ノズル(20)を配在しているノズル連結保持体(16)と、前記噴霧ノズル(20)から噴霧される薬液等に電荷を付与する静電付与電極(30)と、を備えた静電付与式散布機(10)であって、
    前記ノズル連結保持体(16)は、逆T字状であって、その下部の左右に一対の前記噴霧ノズル(20、20)を取り付け、該噴霧ノズル(20)に対して上下一対の前記静電付与電極(30、30)を対向配置すると共に、該静電付与電極(30)に高電圧パルスを供給する昇圧トランス(40)を取り付けていることを特徴とする静電付与式散布機。
  2. 前記連接管(15)は、前記主管(12)から垂下せしめられ、前記噴霧ノズル(20)の噴射方向(S)は、鉛直線(g)に対して所定角度(α)傾斜せしめられていることを特徴とする請求項1に記載の静電付与式散布機。
  3. 前記主管(12)に前記連接管(15)を介して第一段目の前記ノズル連結保持体(16)が取り付けられると共に、該第一段目の前記ノズル連結保持体(16)の下側に第二段目の前記ノズル連結保持体(16)が取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の静電付与式散布機。
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