JP3943537B2 - Bpsr光伝送ノード - Google Patents

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Description

本発明は、光通信に関し、特に、双方向パススイッチ構造(bi-directional path switched ring;BPSR)の光伝送ノードに関する。
一般的に、1本の光ファイバを利用した双方向パススイッチ構造を使用してネットワークを構成すると、構造が簡単であり、相対的にプロジェクションのためのスイッチ時間が短く、光ファイバの利用効率がよい。
図1は、一般的な2×2インターリーバの構成図である。図1に示すインターリーバ10は、一般的に使用される2×2インターリーバで、その動作を簡単に説明すると、インターリーバ10は、まず入力された信号が奇数チャンネル(Odd Channel)である場合はダイアゴナルポート(diagonal port)へ進行し、偶数チャンネル(Even Channel)である場合は、ストレートポート(straight port)へ進行する光フィルタリング素子である。
すなわち、ポートA 11を通じて入力される奇数チャンネル信号は、ポートD 14を通じて伝達され、ポートA 11を通じて入力される偶数チャンネル信号は、ポートC 13を通じて伝達される。
従って、インターリーバ10は、奇数チャンネル信号と偶数チャンネル信号が1つのチャンネル(ポートA:以下、ポートAを通じた入力に対して説明することとし、ポートB、C、及びDに対する入力は類推適用とする。)で入力される場合、奇数チャンネル信号は、ポートD 14へ進行し、偶数チャンネル信号は、ポートC 13へ進行する。従って、チャンネル別に信号を分離することが可能である。また、奇数チャンネル信号がポートA 11へ入力されて偶数チャンネル信号がポートB 12へ入力される場合、奇数チャンネル信号と偶数チャンネル信号は、すべてポートD 14へ伝達される。
このように、インターリーバを使用すると、相互に異なる方向へ進行する奇数チャンネル信号と偶数チャンネル信号とを一方向へ進行させて同時に増幅し、増幅された信号をさらにそれぞれ進行する方向に分配することができる。従って、双方向回線を利用した光伝送で特に有用である。
図2は、従来技術による2×2インターリーバを使用したBPSR光伝送ノードの構成図である。
同図に示すように、従来技術による2×2インターリーバを使用したBPSR光伝送ノードは、1本の光ファイバを通じて奇数チャンネルは対角線方向に、偶数チャンネルは直線方向に伝送するリングノードとして、その構造が簡単な長所がある。
その動作を説明すると、第1光線路21(たとえばポートAに接続)から伝達される奇数チャンネル信号は、インターリーバ23を通じて増幅器24の入力端(たとえばポートDに接続)へ進行する。また、第2光線路22(たとえばポートBに接続)を通じて伝達される偶数チャンネル信号もインターリーバ23を通じて増幅器24の入力端へ伝達される。
従って、奇数チャンネル信号と偶数チャンネル信号とを1つの増幅器24で増幅し、増幅された信号がさらにトラヒックの追加(ADD)またはドロップ(DROP)のための装置である光分岐/結合装置(Optical Add/Drop Multiplexer;以下、ADMと略称する。)25を通過した後、インターリーバ23を通じて奇数チャンネル信号は第2光線路22へ、偶数チャンネル信号は、第1光線路21へ進行させられる。
ここで、ADM25は、送信端と受信端との間の任意地点で、連続した信号の各チャンネルを追加するかまたは削除できる機能を有する波長分割多重化方式の伝送システムの中核要素である。
このようにインターリーバを利用する光伝送ノードを構成することにより、双方向に進行する光信号の増幅を1つの増幅器を通じて遂行でき、構造が簡単なので、使用の機会は多い。しかし、従来、ADMを用いて線路障害を検出するためには、追加的構成が必要となり、(コスト面での)難点があった。
しかも、光ファイバの切断などの障害が発生した場合、上記の難点のみならず、その障害による反射波も増幅器を通過してしまうので、反射波による信号の伝送品質の低下が発生する問題点がある。
正常な場合、RBS(Rayleigh back scattering)による反射波の影響はあまり大きくないが、光ファイバの切断などの障害が発生した場合、増幅しようとする信号は光線路を通過した弱くなった信号である一方、反射波は増幅器を通じて増幅された信号の反射波であるので、信号強度が弱くなった目的信号に干渉する十分な強度になる。
反射波による誤動作に対してさらに詳細に説明すると、正常動作している場合、光ファイバで発生する反射波の量は、光ファイバの種類及び使用される信号の波長により異なり得るが、RBSにより、伝送する信号の約−32dBの大きさを有する。RBSにより光ファイバで発生した反射波は、2×2インターリーバに入るようになるが、理想的なインターリーバの場合、反射されて入ってきた信号を完全に除去することができる。しかし、実際には、約20dB程度を減少させるのみであることが一般的である。したがって、2×2インターリーバを通る反射波の強度は約−52dBである。
そして、スパン(span)損失が約10〜15dB(一般的に、標準単一モード光ファイバ40〜50kmに該当する。)であるとき、目的信号は、スパン損失だけ減少したまま増幅器に入力される。従って、約−52dBほど減少した反射波の強度は、目的信号に対比して約−42〜−37dBの強度を有するようになる。
一般的に、所望の信号に比べて30dB以上小さい信号は、伝送特性に大きい影響を及ぼさないので、反射波が約−42〜−37dBの強度を有する一般的な場合は、送信信号に対して反射波が及ぼす影響は微々たるものである。
しかし、光ファイバの切断のような障害が発生する場合、反射波の強度は、正常動作の場合に比べて約−14dBにまで増加するようになる。反射波の大きさが−14dBに増加すると、所望しない信号は、インターリーバを通過した後に約−34dBになり、スパン損失が10〜16dBである場合、光増幅器の入力端で目的信号に対比して反射波の強度は、約−24〜−19dBになって、伝送しようとする信号に対して影響を及ぼすようになり、伝送品質の劣化をもたらす。
一方、図3に示すように、光ファイバの切断などの障害を検出し、障害が発生したときの反射波の影響を減少させるために、4個のインターリーバを使用したBPSR光伝送ノードも利用される。
図3は、従来技術による4個のインターリーバを使用したBPSR光伝送ノードの構成図である。
図3に示すインターリーバは、図1に示したインターリーバに比べて1つの入力または1つの出力が少ない1×2インターリーバを4個利用する。
1×2インターリーバの動作を図1の2×2インターリーバを利用して説明すると、図3の第1(1×2)インターリーバ33の場合、ポートAを通じて奇数チャンネル信号が入力され、ポートCを通じて偶数チャンネル信号が入力される。ポートAを通じた奇数チャンネル信号は、ダイアゴナルポートであるポートDへ進行し、ポートCを通じた偶数チャンネル信号は、ストレートポートであるポートAへ進行する。すなわち、ポートBを使用しない構造である。
第2(1×2)インターリーバ34の場合、ポートAを通じて奇数チャンネル信号が入力され、ポートDを通じて偶数チャンネル信号が入力される。ポートAを通じた奇数チャンネル信号はダイアゴナルポートであるポートDへ進行し、ポートDを通じた偶数チャンネル信号はストレートポートであるポートBへ進行する。すなわち、ポートCを使用しない構造である。
第3(1×2)インターリーバ35の場合、ポートAを通じて奇数チャンネル信号が入力され、ポートBを通じて偶数チャンネル信号が入力される。ポートAを通じた奇数チャンネル信号はダイアゴナルポートであるポートDへ進行し、ポートBを通じた偶数チャンネル信号はストレートポートであるポートDへ進行する。すなわち、ポートCを使用しない構造で多重化する機能をもつ。
第4(1×2)インターリーバ36の場合、ポートAを通じて奇数及び偶数の両チャンネル信号が入力される。ポートAを通じた奇数チャンネル信号はダイアゴナルポートであるポートDへ進行し、ポートAを通じた偶数チャンネル信号はストレートポートであるポートCへ進行する。すなわち、ポートBを使用しない構造で逆多重化する機能をもつ。
これら4個の1×2インターリーバ33〜36の動作を利用したBPSR光伝送ノードの動作は、第1光線路31を通じて伝達された奇数チャンネル信号は、第1インターリーバ33から第3インターリーバ35を通じて増幅器37へ入力される。一方、第2光線路32を通じて伝達された偶数チャンネル信号は、第2インターリーバ34から第3インターリーバ35を通じて増幅器37へ入力される。
そして、増幅器37を通じて増幅された奇数チャンネル信号及び偶数チャンネル信号は、さらにトラヒックの追加または移動、除去のための装置であるADM38を通過した後、第4インターリーバ36を通じて、奇数チャンネル信号は第2インターリーバ34から第2光線路32へ進行し、偶数チャンネル信号は第1インターリーバ33から第1光線路31へ進行する。
このような構成を通じて障害が発生した場合、反射波が増幅されるためには、2個のインターリーバ(すなわち、第1及び第3インターリーバ33,35または第2及び第3インターリーバ34,35)を通過しなければならないので、反射波はその2個のインターリーバにより約40dB減少する。つまり、図2に比べて20dBほどさらに減少量が追加される。従って、光ファイバの切断などで反射波の強度が−14dBまで増加しても、スパン損失が10〜15dBである場合、増幅器の入力端での所望しない信号の強度は、目的信号の強度に対比して−44〜−39dBになり、これは、所望の信号の伝送特性に大きく影響しない。
また、第1インターリーバ33から第3インターリーバ35と、第4インターリーバ36から第2インターリーバ34に至る経路には、奇数チャンネル信号のみ進行するので、ここに光検出器を位置させると、奇数チャンネル信号の伝達に障害があるか否かを感知することができる。同様に、第2インターリーバ34から第3インターリーバ35と、第4インターリーバ36から第1インターリーバ33に至る経路には、偶数チャンネル信号のみ進行するので、ここに光検出器を位置させると、偶数チャンネル信号の伝達に障害があるか否かを感知することができる。
従って、図3に示す従来のBPSR光伝送ノードは、光ファイバの切断などの障害を検出し、障害が発生するときの反射波の影響を減少させることができる。しかし、4個のインターリーバを使用するのでその構成が複雑である。しかも、インターリーバを安定して動作させるために、一般的に温度コントロール回路を使用するので、4個のインターリーバを使用する図3の構成はさらに複雑になり、光伝送ノードのサイズも増加する問題点が発生する。
以上の背景に鑑みて本発明の目的は、光ファイバの切断などの障害が発生するとき反射波の影響を減少させ、その構成が簡単でありかつ設計が容易なBPSR光伝送ノードを提供することにある。
本発明の他の目的は、光ファイバの切断などの障害が発生するとき、障害検出が可能であるようにしたBPSR光伝送ノードを提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明は、奇数チャンネル信号と偶数チャンネル信号とを相互に反対方向に進行させる第1光線路と、該第1光線路と同じく奇数チャンネル信号と偶数チャンネル信号とを相互に反対方向に進行させる第2光線路と、を接続した双方向パススイッチ構造(BPSR)光伝送ノードにおいて、第1光線路から伝達される奇数チャンネル信号と第2光線路から伝達される偶数チャンネル信号とを同一方向に伝送して両信号を増幅し、所定チャンネルをドロップ/追加した後、奇数チャンネル信号は第2光線路へ且つ偶数チャンネル信号は第1光線路へ出力するノード部と、第1光線路とノード部との間に設置され、第1光線路から伝達される信号中の奇数チャンネル信号をノード部へ通過させるようにフィルタリングするとともに、ノード部から出力される偶数チャンネル信号を第1光線路へ伝達する第1フィルタリング手段と、第2光線路とノード部との間に設置され、第2光線路から伝達される信号中の偶数チャンネル信号をノード部へ通過させるようにフィルタリングするとともに、ノード部から出力される奇数チャンネル信号を第2光線路へ伝達する第2フィルタリング手段と、を備えることを特徴とする。
そのノード部は、奇数チャンネル信号と偶数チャンネル信号とを増幅する増幅器と、該増幅後の信号に対し各チャンネルの追加またはドロップを実行するADM(Optical Add/Drop Multiplexer)と、第1フィルタリング手段を通過した奇数チャンネル信号と第2フィルタリング手段を通過した偶数チャンネル信号とを同一方向に伝送して増幅器へ伝達するとともに、ADMを通過した奇数チャンネル信号を第2フィルタリング手段へ伝達し且つADMを通過した偶数チャンネル信号を第1フィルタリング手段へ伝達するインターリーバと、を備えた構成とすることができる。
また、第1フィルタリング手段は、第1光線路から伝達される信号中の奇数チャンネル信号を通過させる第1フィルタと、第1光線路から伝達される信号を第1フィルタへ伝達するとともに、第1フィルタを通過した信号をノード部へ伝達し且つ該ノード部から出力される信号を第1光線路へ伝達する第1サーキュレータと、を備える構成とし、第2フィルタリング手段も同様に、第2光線路から伝達される信号中の偶数チャンネル信号を通過させる第2フィルタと、第2光線路から伝達される信号を第2フィルタへ伝達するとともに、第2フィルタを通過した信号をノード部へ伝達し且つ該ノード部から出力される信号を第2光線路へ伝達する第2サーキュレータと、を備える構成とすることができる。
第1フィルタと第1サーキュレータとの間には奇数チャンネル信号を検出するための第1光検出手段を、そして、第2フィルタと第2サーキュレータとの間には偶数チャンネル信号を検出するための第2光検出手段を、それぞれ備えることができる。
また、本発明によれば、BPSR光伝送のノード部に接続した第1光線路を通して、奇数チャネル信号はノード部へ且つ偶数チャンネル信号はその反対へ伝送する第1の段階と、ノード部に接続した第2光線路を通して、偶数チャンネル信号はノード部へ且つ奇数チャンネル信号はその反対へ伝送する第2の段階と、ノード部において、第1及び第2光線路から伝達される奇数チャンネル信号と偶数チャンネル信号とを同一方向に伝送して増幅し、所定チャンネルをドロップ/追加した後、奇数チャンネル信号は第2光線路へ且つ偶数チャンネル信号は第2光線路へ出力するとともに、第1光線路とノード部との間に第1フィルタリング手段を備えて、第1光線路から伝達される信号中の奇数チャンネル信号を通過させ且つノード部から出力される偶数チャンネル信号を第1光線路へ伝達するようにし、さらに、第2光線路とノード部との間に第2フィルタリング手段を備えて、第2光線路から伝達される信号中の偶数チャンネル信号を通過させ且つノード部から出力される奇数チャンネル信号を第2光線路へ伝達する第3の段階と、を含むことを特徴とするBPSR光伝送ノードによる光通信方法が提供される。
第3の段階は、第1及び第2フィルタリング手段を通過してきた奇数チャンネル信号と偶数チャンネル信号とを同一方向に伝送して増幅する第4の段階と、この第4の段階で少なくとも1つのチャンネル信号を増幅した後に、少なくとも1つの所定チャンネルを追加するかまたはドロップする第5の段階と、この第5の段階後の奇数チャンネル信号を第2フィルタリング手段へ出力し、第5の段階後の偶数チャンネル信号を第1フィルタリング手段へ出力する第6の段階と、を含むことができる。
また、第3の段階は、第1光線路から伝達される信号を第1フィルタへ入力する第7の段階と、該第1フィルタにより、奇数チャンネル信号を物理的減衰を抑制して通過させる第8の段階と、第1フィルタを通過した奇数チャンネル信号をノード部へ伝達する第9の段階と、ノード部から出力される偶数チャンネル信号を第1光線路へ伝達する第10の段階と、を含むことができる。あるいは、第3の段階は、第2光線路から伝達される信号を第2フィルタへ入力する第7の段階と、該第2フィルタにより、偶数チャンネル信号を物理的減衰を抑制して通過させる第8の段階と、第2フィルタを通過した偶数チャンネル信号をノード部へ伝達する第9の段階と、ノード部から出力される奇数チャンネル信号を第2光線路へ伝達する第10の段階と、を含むことができる。
本発明によれば、複数の奇数チャンネル及び複数の偶数チャンネルのうちのいずれか1つのみ進行する線路上に一つの光検出器を配置することによって、線路障害を検出することができる、という利点がある。また、本発明は、その構成が簡単でありかつ設計が容易であり、光ファイバの切断などの光線路障害が発生するとき、障害による反射波の影響を減少させることができる。
また、フィルタリングの後には一方向信号のみ伝達するので、そのフィルタリング以降の線路を点検すれば、光ファイバ切断などの光線路障害が発生したときの障害検出が可能である。
さらに、フィルタリングのための素子としてエタロンフィルタを適用すれば、受動素子としてその動作のための他の部品を必要としないので、製作費用を減少させることができる。
以下、本発明の好適な実施形態について添付図を参照しつつ詳細に説明する。下記説明において、本発明の要旨のみを明瞭するために公知の機能又は構成に対する詳細な説明は省略する。なお、図面中、同一な構成要素及び部分には、可能な限り同一な符号及び番号を共通使用するものとする。
図4は、本発明による2×2インターリーバを使用したBPSR光伝送ノードの構成図である。
この例のBPSR光伝送ノードは、第1光線路41、第2光線路42、ノード部45〜47、第1フィルタ部43、及び第2フィルタ44を備える。
第1光線路41は、奇数チャンネルと偶数チャンネルとを有するBPSRリング構造の光伝送ノードの第1信号を受信する。第1光線路41は、第1信号の偶数チャンネル信号及び奇数チャンネル信号をそれぞれ相互に異なる方向に伝送する。第2光線路42も同様に、偶数チャンネル信号及び奇数チャンネル信号をそれぞれ相互に異なる方向に伝送する。
ノード部は、増幅器46、光分岐/結合装置47及びインターリーバ45を備え、第1光線路41と第2光線路42との間で相互に通信するように位置する。ノード部は、増幅器46により偶数チャンネル信号及び奇数チャンネル信号を増幅する。そして、増幅した偶数チャンネル信号及び奇数チャンネル信号の所望のチャンネルを結合するかまたは分岐し、BPSR光伝送ノードに到着したチャンネル信号が進行しようとする方向にそれぞれの奇数チャンネル信号及び偶数チャンネル信号を伝送する。
第1フィルタ部43は、第1光線路41とノード部との間に位置する。第1フィルタ部43は、第1光線路41からノード部への奇数チャンネル信号を通過させ、ノード部から第1光線路41への偶数チャンネル信号を通過させる。第2フィルタ部44は、第2光線路42とノード部との間に位置する。第2フィルタ部44は、第2光線路42からノード部への偶数チャンネル信号を通過させ、ノード部から第2光線路42への奇数チャンネル信号を通過させる。
このBPSR光伝送ノードは、奇数チャンネル信号及び偶数チャンネル信号を1本の光ファイバを利用して対角線方向及び直線方向に伝達するリング構造である。従って、BPSR光伝送ノードは、簡単な構造を有する長所がある。
以下、図4を参照して本発明によるBPSR光伝送ノードの動作を説明する。
第1光線路41から伝達される奇数チャンネル信号は、第1フィルタ部43を通過してインターリーバ45から増幅器46の入力端へ進行する。また、第2光線路42から伝達される偶数チャンネル信号は、第2フィルタ部44を通過してインターリーバ45から増幅器46の入力端へ伝達される。
従って、奇数チャンネル信号と偶数チャンネル信号を1つの増幅器46で増幅し、増幅された信号がさらにトラヒックの追加または移動、除去のための装置である光分岐/結合装置(ADM)47を通過した後、インターリーバ45を通じて、奇数チャンネル信号は第2フィルタ部44から第2光線路42へ進行し、偶数チャンネル信号は第1フィルタ部43から第1光線路41へ進行する。
本発明の第1及び第2フィルタ部43,44に対してさらに詳細に説明すると、第1及び第2フィルタ部43,44は、第1及び第2サーキュレータ43−1,44−1と第1及び第2フィルタ43−2,44−2とから構成される。
特に、第1及び第2サーキュレータ43−1,44−1は、第1及び第2光線路41,42から伝達される信号を第1及び第2フィルタ43−2,44−2へ進行させ、インターリーバ45から伝達される信号を第1及び第2光線路41,42へ進行させる。
また、第1及び第2フィルタ43−2,44−2は、本実施例では、エタロンフィルタを使用することとし、伝達された信号の奇数チャンネル信号または偶数チャンネル信号のみを通過させる動作を遂行する。通常、フィルタリングのための素子として使用するエタロンフィルタの場合、受動素子であってその動作のための他の部品を必要としない。
さらに詳細にその動作を説明すると、第1EF(Etalon Filter)43−2の場合、奇数チャンネル信号のみ通過させる機能をもち、偶数チャンネル信号が伝達されてきた場合は約15dB減少させる能力をもつ。反対に第2EF44−2の場合、偶数チャンネル信号のみ通過させる機能をもち且つ奇数チャンネル信号の場合は約15dB減少させる能力をもつ。
従って、本発明によるBPSR光伝送ノードが正常動作する場合、第1フィルタ部43において奇数チャンネル信号のみその第1EF43−1を通過してインターリーバ45へ入る。そして、インターリーバ45から出された偶数チャンネル信号は、サーキュレータ43−1により第1EF43−2を通過しないで第1光線路41へ伝送される。
一方、第1光線路41に問題が発生して約−14dBの反射信号が第1フィルタ部43へ入る場合(この場合、偶数チャンネル信号のみ反射される。)、第1EF43−2により約15dB減少し、さらにインターリーバ45で約20dB減少することにより、合計で−49dBになる。したがって、スパン損失が10〜15dBである場合、増幅器46の入力端で、目的信号の強度に対比して反射波の強度は約−39〜−34dBになるので、これは、伝送特性に大きく影響しない。
同様にして、BPSR光伝送ノードが正常動作する場合、第2フィルタ部44において偶数チャンネル信号のみ第2EF44−1を通過してインターリーバ45へ入る。そして、インターリーバ45から出された奇数チャンネル信号は、サーキュレータ44−1により第2EF44−2を通過しないで第2光線路42へ伝送される。
一方、第2光線路42に問題が発生して約−14dBの反射信号が第2フィルタ部44へ入る場合(この場合、奇数チャンネル信号のみ反射される。)、第2EF44−2により約15dB減少し、さらにインターリーバ45で約20dB減少することにより、合計で−49dBになる。したがって、スパン損失が10〜15dBである場合、増幅器46の入力端で、目的信号の強度に対比して反射波の強度は約−39〜−34dBになるので、これは、伝送特性に大きく影響しない。
また、本発明によるBPSR光伝送ノードでは、第1EF43−2と第1サーキュレータ43−1との間、第2EF44−2と第2サーキュレータ44−1との間にそれぞれ光検出器43−3,44−3を追加して、障害が発生したとき、どの信号の障害であるかを容易に検出することができるようにしてある。第1EF43−2と第1サーキュレータ43−1との間には奇数チャンネル信号、第2EF44−2と第2サーキュレータ44−1との間には偶数チャンネル信号のみそれぞれ進行するので、その進行線路に該当光信号を検出するための第1及び第2光検出器43−3,44−3を追加する。すなわち、第1EF43−2と第1サーキュレータ43−1との間の奇数チャンネル信号が検出されないと、第1光線路41に障害が発生したものであり、第2EF44−2と第2サーキュレータ44−1との間の偶数チャンネル信号が検出されないと、第2光線路42に障害が発生したことを意味する。
以上、本発明の詳細について具体的な実施形態に基づき説明してきたが、本発明の範囲を逸脱しない限り、各種の変形が可能なのは明らかである。従って、本発明の範囲は、上記実施形態に限るものでなく、特許請求の範囲のみならず、その範囲と均等なものにより定められるべきである。
一般的な2×2インターリーバを示す構成図。 従来技術による2×2インターリーバを使用したBPSR光伝送ノードの構成を示すブロック図。 従来技術による4個の1×2インターリーバを使用したBPSR光伝送ノードの構成を示すブロック図。 本発明による2×2インターリーバを使用したBPSR光伝送ノードの構成を示すブロック図。
符号の説明
41 第1光線路
42 第2光線路
43 第1フィルタ部
43−1 第1サーキュレータ
43−2 第1フィルタ
43−3 第1光検出器
44 第2フィルタ部
44−1 第2サーキュレータ
44−2 第2フィルタ
44−3 第2光検出器
45 2×2インターリーバ(ノード部)
46 増幅器(ノード部)
47 光分岐/結合装置(ノード部)

Claims (12)

  1. 奇数チャンネル信号と偶数チャンネル信号とを相互に反対方向に進行させる第1光線路と、該第1光線路と同じく奇数チャンネル信号と偶数チャンネル信号とを相互に反対方向に進行させる第2光線路と、を接続した双方向パススイッチ構造(Bi-directional Path Switched Ring;BPSR)光伝送ノードにおいて、
    前記第1光線路から伝達される奇数チャンネル信号と前記第2光線路から伝達される偶数チャンネル信号とを同一方向に伝送して両信号を増幅し、所定チャンネルをドロップ/追加した後、奇数チャンネル信号は前記第2光線路へ且つ偶数チャンネル信号は前記第1光線路へ出力するノード部と、
    前記第1光線路と前記ノード部との間に設置され、前記第1光線路から伝達される信号中の奇数チャンネル信号を前記ノード部へ通過させるようにフィルタリングするとともに、前記ノード部から出力される偶数チャンネル信号を前記第1光線路へ伝達する第1フィルタリング手段と、
    前記第2光線路と前記ノード部との間に設置され、前記第2光線路から伝達される信号中の偶数チャンネル信号を前記ノード部へ通過させるようにフィルタリングするとともに、前記ノード部から出力される奇数チャンネル信号を前記第2光線路へ伝達する第2フィルタリング手段と、を備えることを特徴とするBPSR光伝送ノード。
  2. ノード部は、
    奇数チャンネル信号と偶数チャンネル信号とを増幅する増幅器と、
    該増幅後の信号に対し各チャンネルの追加またはドロップを実行するADM(Optical Add/Drop Multiplexer)と、
    第1フィルタリング手段を通過した奇数チャンネル信号と第2フィルタリング手段を通過した偶数チャンネル信号とを同一方向に伝送して前記増幅器へ伝達するとともに、前記ADMを通過した奇数チャンネル信号を前記第2フィルタリング手段へ伝達し且つ前記ADMを通過した偶数チャンネル信号を前記第1フィルタリング手段へ伝達するインターリーバと、を備える請求項1記載のBPSR光伝送ノード。
  3. 第1フィルタリング手段は、
    第1光線路から伝達される信号中の奇数チャンネル信号を通過させる第1フィルタと、
    前記第1光線路から伝達される信号を前記第1フィルタへ伝達するとともに、前記第1フィルタを通過した信号をノード部へ伝達し且つ該ノード部から出力される信号を前記第1光線路へ伝達する第1サーキュレータと、を備える請求項1記載のBPSR光伝送ノード。
  4. 第2フィルタリング手段は、
    第2光線路から伝達される信号中の偶数チャンネル信号を通過させる第2フィルタと、
    前記第2光線路から伝達される信号を前記第2フィルタへ伝達するとともに、前記第2フィルタを通過した信号をノード部へ伝達し且つ該ノード部から出力される信号を前記第2光線路へ伝達する第2サーキュレータと、を備える請求項1記載のBPSR光伝送ノード。
  5. 第1フィルタがエタロン(Etalon)フィルタである請求項3記載のBPSR光伝送ノード。
  6. 第1フィルタと第1サーキュレータとの間に奇数チャンネル信号を検出するための第1光検出手段を備える請求項3記載のBPSR光伝送ノード。
  7. 第2フィルタがエタロンフィルタである請求項4記載のBPSR光伝送ノード。
  8. 第2フィルタと第2サーキュレータとの間に偶数チャンネル信号を検出するための第2光検出手段を備える請求項4記載のBPSR光伝送ノード。
  9. BPSR光伝送のノード部に接続した第1光線路を通して、奇数チャネル信号は前記ノード部へ且つ偶数チャンネル信号はその反対へ伝送する第1の段階と、
    前記ノード部に接続した第2光線路を通して、偶数チャンネル信号は前記ノード部へ且つ奇数チャンネル信号はその反対へ伝送する第2の段階と、
    前記ノード部において、前記第1及び第2光線路から伝達される奇数チャンネル信号と偶数チャンネル信号とを同一方向に伝送して増幅し、所定チャンネルをドロップ/追加した後、前記奇数チャンネル信号は前記第2光線路へ且つ前記偶数チャンネル信号は前記第2光線路へ出力するとともに、前記第1光線路と前記ノード部との間に第1フィルタリング手段を備えて、前記第1光線路から伝達される信号中の奇数チャンネル信号を通過させ且つ前記ノード部から出力される偶数チャンネル信号を前記第1光線路へ伝達するようにし、さらに、前記第2光線路と前記ノード部との間に第2フィルタリング手段を備えて、前記第2光線路から伝達される信号中の偶数チャンネル信号を通過させ且つ前記ノード部から出力される奇数チャンネル信号を前記第2光線路へ伝達する第3の段階と、を含むことを特徴とするBPSR光伝送ノードによる光通信方法。
  10. 第3の段階は、
    第1及び第2フィルタリング手段を通過してきた奇数チャンネル信号と偶数チャンネル信号とを同一方向に伝送して増幅する第4の段階と、
    この第4の段階で少なくとも1つのチャンネル信号を増幅した後に、少なくとも1つの所定チャンネルを追加するかまたはドロップする第5の段階と、
    前記第5の段階後の奇数チャンネル信号を前記第2フィルタリング手段へ出力し、前記第5の段階後の偶数チャンネル信号を前記第1フィルタリング手段へ出力する第6の段階と、を含む請求項9記載のBPSR光伝送ノードによる光通信方法。
  11. 第3の段階は、
    第1光線路から伝達される信号を第1フィルタへ入力する第7の段階と、
    該第1フィルタにより、奇数チャンネル信号を通過させる第8の段階と、
    前記第1フィルタを通過した奇数チャンネル信号をノード部へ伝達する第9の段階と、
    前記ノード部から出力される偶数チャンネル信号を前記第1光線路へ伝達する第10の段階と、を含む請求項9または請求項10記載のBPSR光伝送ノードによる光通信方法。
  12. 第3の段階は、
    第2光線路から伝達される信号を第2フィルタへ入力する第7の段階と、
    該第2フィルタにより、偶数チャンネル信号を通過させる第8の段階と、
    前記第2フィルタを通過した偶数チャンネル信号をノード部へ伝達する第9の段階と、
    前記ノード部から出力される奇数チャンネル信号を前記第2光線路へ伝達する第10の段階と、を含む請求項9または請求項10記載のBPSR光伝送ノードによる光通信方法。
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