JP3937898B2 - 利得可変装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オーディオ信号を増幅する増幅器の利得可変装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は、従来の利得可変装置の構成図を示す。ボリューム値指示部1は、図示しないロータリエンコーダやプッシュ式ボリュームからのパルス信号等を受けてボリューム値指示データを生成してシリアル出力する。このボリューム値指示部1は、たとえばCPUで構成される。前記ボリューム値指示データはシリアル/パラレル変換されてI/Fレジスタ2に格納され、ボリューム値指示データの入力が終了すると、制御レジスタ3に取り込まれる。この後、ゼロクロス検出部4が、入力オーディオ信号のゼロクロスを検出し、その検出信号を利得制御部5に出力すると利得制御部5は、制御レジスタ3に取り込まれているデータに基づいて増幅部6の利得を設定する。
【0003】
上記の構成にて、ボリューム値指示部1からボリューム変更のためのボリューム値指示データが入力されると、入力オーディオ信号の波形がゼロクロスするのを待ち、入力オーディオ信号がゼロクロスした時に増幅部6の利得変更を行うことにより、出力信号の波形の崩れを防止している。
【0004】
なお、制御レジスタ3にI/Fレジスタに格納されているデータが取り込まれたときに起動し、数10msのタイムアウト時間が設定されているタイマー7が設けられている。このタイマーによって、制御レジスタ3にI/Fレジスタに格納されているデータが取り込まれてから時間監視が行われ、タイムアウトするまでに入力オーディオ信号のゼロクロスが検出されない場合は、時間切れとして制御レジスタ3に取り込まれているデータに基づく利得設定が行われる。ゼロクロス検出またはタイムアウトにより利得設定が行われると、このタイマーは停止する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ボリューム値を高速で変化させる場合を想定する。ボリューム値指示部1からボリューム値指示データがI/Fレジスタ2に高速(具体的にはタイマー7のタイムアウト時間よりも短い時間間隔)で次々入力されると、制御レジスタ3はI/Fレジスタのデータを次々と取り込む。すると、タイマー7はタイムアウトする前に次々と起動を繰り返し、タイムアウトが順延される。よって、入力オーディオ信号のゼロクロスが検出されなければ、増幅部6の利得変更が実行されることなく、制御レジスタ3のデータが更新されていくだけとなるため、増幅部6の利得変化のステップが粗くなり、聴間上違和感が生じるという不都合があった。
【0006】
本発明の目的は、ボリューム値を高速で変化させる時には利得変化ステップが粗くなるのを防止し、ボリューム値を低速で変化させる時には従来のゼロクロス検出により波形崩れを防止することのできる利得可変装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、ボリューム値指示部から入力されるボリューム値指示データを格納するI/Fレジスタと、前記ボリューム値指示部から前記I/Fレジスタへのデータの入力が終了したときに、前記I/Fレジスタに格納されているデータを取り込む制御レジスタと、前記制御レジスタへ前記I/Fレジスタに格納されているデータが取り込まれたときに起動し、一定時間後にタイムアウトするタイマーと、入力オーディオ信号のゼロクロスを検出するゼロクロス検出部と、前記ボリューム値指示部から前記I/Fレジスタへのデータ入力の始まりを検出するデータ入力検出部と、
前記タイマーの動作中に前記ゼロクロス検出部がゼロクロスを検出したとき、若しくは、前記タイマーの動作中に前記データ入力検出部が前記I/Fレジスタへの新たなデータ入力の始まりを検出したとき、または、前記タイマーの起動後に前記ゼロクロスの検出が行われず且つ前記データ入力の始まりが検出されずに前記タイマーがタイムアウトしたときの3つのすべての場合において、前記制御レジスタに取り込まれているデータに基づいて入力オーディオ信号に対する利得を設定する利得制御部と、前記利得制御部の利得設定に基づいて入力オーディオ信号を増幅する増幅部と、を備えている。
【0008】
本発明では、ボリューム値指示データがI/Fレジスタに入力される時を検出するデータ入力検出部を設け、タイマーが起動していればこのデータ入力検出部がI/Fレジスタへのボリューム値指示データ入力を検出した時においても利得変更を行う。このため、ボリューム値を高速で変化させる時に、入力オーディオ信号のゼロクロス検出やタイマーのタイムアウトが無くても、入力データごとに利得変更が実行される。したがって、ボリュームの変化ステップが粗くならない。また、ボリューム値を低速で変化させる時には、従来のゼロクロス機能が働いて、波形崩れを防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図2は、本発明の実施形態の利得可変装置の構成図である。
【0010】
図1に示す従来の利得可変装置と相違する点は、データ入力検出部8を設けた点である。データ入力検出部8は、ボリューム値指示部1からボリューム値指示データがI/Fレジスタ2に入力されたことを検出し、データ入力検出信号として利得制御部5に出力する。
【0011】
以上の構成で、利得制御部5が制御レジスタ3に取り込まれているデータに基づいて利得変更をするタイミングは次の3つとなる。
【0012】
▲1▼タイマー7の動作中に、データ入力検出部8がI/Fレジスタ2へのボリューム値指示データの入力を検出した時。
【0013】
▲2▼タイマー7の動作中に、ゼロクロス検出部4が入力オーディオ信号のゼロクロスを検出した時。
【0014】
▲3▼タイマー7がタイムアウトした時。
【0015】
次に、動作を説明する。
【0016】
初期状態での各部は次のようになっている。
【0017】
D(0)を初期ボリューム指示データとすると、
I/Fレジスタ2: D(0)・・・(但し、シリアル/パラレル変換したデータ)
制御レジスタ3: D(0)
ゼロクロス検出部4:タイマー7停止中につき、検出無効
増幅部6: D(0)に対する利得A〔D(0)〕
今、ボリューム値指示部1が、9段階のボリューム値指示データを、D(1)、D(2)、D(3)、・・・、D(9)の順に高速でI/Fレジスタ2に書き込むと仮定する。
【0018】
D(n)の書き込み終了時点で、各部は次のようになっている。
【0019】
I/Fレジスタ2: D(n)・・・D(但し、シリアル/パラレル変換したデータ)
制御レジスタ3: D(n)
ゼロクロス検出部4:D(n)に対する利得変更を行うためのゼロクロス待ち増幅部6: D(n−1)に対する利得A〔D(n−1)〕
ここで、D(n+1)の入力が始まると、データ入力検出部8は、データ入力検出信号を利得制御部5に出力する。利得制御部5は、D(n)に対する入力オーディオ信号のゼロクロス検出を待たずに増幅部6の利得をA〔(D(n)〕に設定する。
【0020】
制御レジスタ3がD(n+1)を取り込み終了後、タイマーが起動し、ゼロクロス検出部4はD(n+1)に対する利得変更を行うためのゼロクロス待ちをする。
【0021】
前記ボリューム値指示データが、D(1)、D(2)、D(3)、・・・、D(9)と進んで、 制御レジスタ3がD(9)を取り込み終了後は、ゼロクロス検出又はタイマー7のタイムアウトをもって、利得制御部5は増幅器6の利得をA〔D(9)〕に設定する。
【0022】
上記の動作によって、仮に入力オーディオ信号が一度もゼロクロスしない場合でも、D(0)からD(8)までは、出力信号の波形崩れ防止効果が無い利得変更動作となるが、D(0)からD(8)全ての利得ステップ(ボリュームステップ)を経てD(9)の利得(ボリューム値)に到達する。
【0023】
図3は以上の動作による利得および出力波形の変化を、従来の装置と対比して示している。
【0024】
(ボリューム操作)
ボリューム操作が高速で行われ、タイマー7のタイムアウト時間Tよりも短い時間間隔で、ボリューム値指示データD(1),D(2),・・・,D(9)が入力される様子である。
【0025】
(従来装置の波形)
D(1),D(2),D(3)に対しては、ゼロクロス検出やタイムアウトが無い為、利得変更は行われない。
【0026】
D(4),D(5)に対しては、時間t1,t2にゼロクロスを検出し、利得がA〔D(4)〕,A〔D(5)〕に変化する。ゼロクロス検出による利得変化の為、出力波形に崩れは生じない。
【0027】
D(6),D(7),D(8)に対しては、ゼロクロス検出やタイムアウトが無い為、利得変更は行われない。
【0028】
D(9)に対しては、時間t3にタイマー7がタイムアウトし、利得がA〔D(9)〕に変化する。この変化は、ゼロクロス検出によらない利得変化であり、A〔D(5)〕からA〔D(9)〕への粗い変化ステップの為、出力波形の崩れが大きく聴感上の違和感も大きい。
【0029】
(本実施形態の波形)
D(1),D(2),D(3)に対しては、D(2),D(3),D(4)の入力を検出し、利得がA〔D(1)〕,A〔D(2)〕,A〔D(3)〕に変化する。ゼロクロス検出によらない利得変化であるが、変化ステップが小さい為、出力波形の崩れが小さく聴感上の違和感も小さい。
【0030】
D(4),D(5)に対しては従来装置と同じく、時間t1,t2にゼロクロスを検出し、利得がA〔D(4)〕,A〔D(5)〕に変化する。ゼロクロス検出による利得変化の為、出力波形に崩れは生じない。
【0031】
D(6),D(7),D(8)に対しては、D(7),D(8),D(9)の入力を検出し、利得がA〔D(6)〕,A〔D(7)〕,A〔D(8)〕に変化する。ゼロクロス検出によらない利得変化であるが、変化ステップが小さい為、出力波形の崩れが小さく聴感上の違和感も小さい。
【0032】
D(9)に対しては、時間t3にタイマー7がタイムアウトし、利得がA〔D(9)〕に変化する。ゼロクロス検出によらない利得変化であるが、変化ステップが小さい為、出力波形の崩れが小さく聴感上の違和感も小さい。
【0033】
以上のように、ボリューム値指示部1からのボリューム指示データがI/Fレジスタ2に高速で入力される場合(例えば、ボリューム操作手段としてロータリエンコーダが使用され、そのロータリエンコーダが高速で回転操作される場合)であっても全てのボリュームステップを経て利得変更が行われるため、その変化ステップが粗くなることはない。
【0034】
ボリューム値指示データの入力が低速の時には、従来の装置と同様にゼロクロス検出またはタイマーのタイムアウトによって利得変更が行われる。
【0035】
なお、ボリューム値指示データが高速で入力される場合は、一般に入力オーディオ信号が微小信号である場合が多いと考えられる。この理由は、微小信号時には大音量になる心配がないために、ユーザはロータリエンコーダを大信号時に比較して相対的に高速で回転させようとする心理状態となるからである。したがって、ボリューム値指示データが高速で入力される場合は、入力オーディオ信号が微小である場合が多く、ゼロクロス検出による波形崩れ防止効果が働かなくても聴感上の違和感はそれほど大きくはない。これに対し、入力オーディオ信号が比較的大きな場合には、大音量になる心配が生じるために、ユーザはボリュームを低速で変化させようという心理状況にある。また、入力オーディオ信号にオフセットが有る場合でも大きな信号は微小信号に比較してゼロクロスする確率が大きい。したがって、この場合にはゼロクロス検出によって利得変更される可能性が高くなるから聴感上の違和感が生じにくい。
【0036】
このように、本実施形態の利得可変装置では、入力オーディオ信号のレベルの大小に係わらず、聴感上の違和感を抑えた利得変化を行うことが可能になる。
【0037】
図4は、利得制御部5の動作を示すフローチャートである。
【0038】
(ボリューム値指示データ入力検出)
データ入力検出部8がボリューム値指示データの入力を検出しているか判定する(ST1)、データ入力を検出している場合は、タイマー7が動作中かどうかを判定する(ST2)。タイマー7が動作中の場合は、利得制御部5は制御レジスタ3に基づく利得変更を行い(ST3)、タイマー7を停止して(ST4)、ボリューム値指示データの入力が終了するのを待つ(ST5)。また、ST2でタイマー7が動作中でない場合もボリューム値指示データの入力が終了するのを待つ(ST5)。
【0039】
ST5でボリューム値指示データの入力が終了すると、I/Fレジスタ2のデータを制御レジスタ3に取り込み(ST6)、タイマー7を起動させる(ST7)。
【0040】
(ゼロクロス検出)
ST1でデータ入力検出部8がボリューム値指示データの入力を検出していない場合は、ゼロクロス検出部4が入力オーディオ信号のゼロクロスを検出しているかを判定する(ST8)。ゼロクロスを検出している場合は、タイマー7が動作中か判定する(ST9)。タイマー7が動作中の場合は、利得制御部5は制御レジスタ3に基づく利得変更を行い(ST10)、タイマー7を停止する(ST11)。また、ST9でタイマー7が動作中でない場合は、ゼロクロス検出は無効で何も処理しない。
【0041】
(タイマータイムアウト)
ST8でゼロクロス検出部4が入力オーディオ信号のゼロクロスを検出していない場合は、タイマー7がタイムアウトしているか判定する(ST12)。タイムアウトしている場合は、制御レジスタ3に基づく利得変更を行い(ST10)、タイマー7を停止する(ST11)。また、ST12でタイマー7がタイムアウトしていない場合は何も処理しない。
【0042】
なお、入力オーディオ信号は、アナログオーディオ信号であってもよいしディジタルオーディオ信号であってもよい。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、ボリューム値を高速で変化させる時には、入力オーディオ信号のゼロクロス検出待ちをしないで利得変更が実行されるために、その変化ステップが粗くならず、また、ボリューム値を低速で変化させる時には従来のゼロクロス検出による波形崩れの防止効果が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の利得可変装置の構成図
【図2】本発明の実施形態の利得可変装置の構成図
【図3】利得および出力波形の変化を示す図
【図4】利得制御部の概略の動作を示すフローチャート

Claims (1)

  1. ボリューム値指示部から入力されるボリューム値指示データを格納するI/Fレジスタと、前記ボリューム値指示部から前記I/Fレジスタへのデータの入力が終了したときに、前記I/Fレジスタに格納されているデータを取り込む制御レジスタと、前記制御レジスタへ前記I/Fレジスタに格納されているデータが取り込まれたときに起動し、一定時間後にタイムアウトするタイマーと、入力オーディオ信号のゼロクロスを検出するゼロクロス検出部と、前記ボリューム値指示部から前記I/Fレジスタへのデータ入力の始まりを検出するデータ入力検出部と、
    前記タイマーの動作中に前記ゼロクロス検出部がゼロクロスを検出したとき、若しくは、前記タイマーの動作中に前記データ入力検出部が前記I/Fレジスタへの新たなデータ入力の始まりを検出したとき、または、前記タイマーの起動後に前記ゼロクロスの検出が行われず且つ前記データ入力の始まりが検出されずに前記タイマーがタイムアウトしたときの3つのすべての場合において、前記制御レジスタに取り込まれているデータに基づいて入力オーディオ信号に対する利得を設定する利得制御部と、前記利得制御部の利得設定に基づいて入力オーディオ信号を増幅する増幅部と、を備える利得可変装置。
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