JP3933958B2 - Manufacturing method of mat - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マットの製造方法に係り、詳しくはゴム製シートを裏貼りしたマットの製造方法に関わる。
【0002】
【従来の技術】
一般に玄関マットとしては、図6及び図7にそれぞれ表裏面を示すように、外観の美麗さ及び良好な感触を得るために基布32に植設されたパイル33でマット本体を形成するとともに、ずれ動き防止及び防水を図るために、該マット本体裏面に多数の滑り止め用脚片22を形成したゴム製のシート材7を裏貼りしたものが普及している。
【0003】
従来、この種のマットとしては、パイル地と未加硫ゴムシートを積層し、これを加硫プレスにより圧着するとともに加熱加硫を行い、ゴムシートの加硫成形と同時に両者を接着一体化したものがよく知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし前記方法は、簡便ではあるもののパイルが強く圧縮された状態で高温に加熱されるため、加硫成形後もパイルの毛は復元せず圧縮されたまま変形硬化してしまい、製品の外観の美麗さ及び良好な感触を著しく損なうものであった。
【0005】
この問題を解決するための方策としては、例えば特公平4−64252号公報に開示されたマットの製造方法がある。前記公報においては、パイルを金型に接触させることなく空気圧によってシート材に押付けることによって、パイルの毛に変形を生じさせることなく美麗な外観を得ることができるマットの製造方法が開示されている。
【0006】
ところが、前記公報に開示されたマットの製造方法においては、上下一対の専用金型及び空気導入手段を必要とすることから、コストの面で問題があった。
【0007】
本発明は、このような問題点に注目し、汎用プレス等従来の設備をそのまま利用して、簡便に外観美麗なゴムシート材付きマットを製造することができるマットの製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
すなわち本願発明請求項1記載の発明は、パイルを植設した基布に裏面に複数の滑り止め用脚片を設けたゴムシートが裏貼りされてなるマットの製造方法において、上盤及び下盤からなるプレス盤内部に、滑り止め用脚片を形成する複数の貫通孔を設けた金属板を挟持した型枠、未加硫ゴムシート、パイルを植設した基布、及び厚さが前記基布の厚さの0.5倍以上2倍以下であるスペーサを順に設置した後、前記パイルが過剰に変形を受けることなく、十分な復元力を保持しながら倒伏するようにプレス加硫を行うことを特徴とするマットの製造方法である。
【0009】
本願請求項2記載の発明は、前記スペーサが前記基布の全外周を含む開口を有する枠体であるマットの製造方法である。
【0011】
本願請求項3記載の発明は、前記スペーサがジュラルミンからなる請求項1または2に記載のマットの製造方法である。
【0012】
本願各請求項記載の発明によれば、スペーサによりプレス圧を緩和することにより、汎用プレス等従来の設備をそのまま利用して、簡便に外観美麗なゴムシート材付きマットを製造することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明のマットの製造方法を詳細に説明する。
図1に本発明のマットの製造方法における、プレス盤に収められた各部材の縦断面図を示す。プレス盤の下盤1に、金属板5を保持した型枠2を置く。型枠2は、図4に示すように、上型枠3及び下型枠4からなる一組の枠体であって、周辺部のビス止めによって金属板5を挟持する。金属板5は、マットのゴムシート裏面に滑り止め用の脚片を形成するための複数の貫通孔21を有する。貫通孔21は、その形状は特に限定されず、任意のパターンに従って金属板5の全面に設けられる。また、上型枠3にはバリ溝23を設けることが好ましい。
【0014】
金属板5の上にシート状に成形した未加硫ゴムシート6を載せる。未加硫ゴムシート6を構成するゴムは天然ゴム等であって、その成分は特に限定されず、天然ゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、水素化ニトリルゴム等の合成ゴム、さらには再生ゴムのいずれを用いてもよい。これらのゴムに加硫剤、加硫促進剤、補強剤、可塑剤、老化防止剤等を配合したゴム配合物を用いることができる。
【0015】
未加硫ゴムシート6の厚さも特に限定されないが2mm〜5mmが好ましい。
【0016】
未加硫ゴムシート6は、図1に示すように上型枠3と金属板5とで形成される段差に置かれ、周辺部がこの段差に沿うようにたわんだ形状をなす。
【0017】
次に、未加硫ゴムシート6の上に表地31を載せる。表地31は、厚さ約1mmの基布32に長さ5mm〜10mmのアクリル、ナイロン、ポリエステル等のパイル33が植設されたものである。基布32はポリエステル等の合成繊維からなる不織布が好ましく、その裏面にはゴム糊が塗布されている。
【0018】
続いてスペーサ10を設置する。スペーサ10は、パイル33にかかるプレス圧を緩和し、パイルが過剰な変形を受けることを防止するものであって、例えば基布32を包囲する任意の位置に複数配置されるものである。また、スペーサ10は、図5に示すような基布32の全外周を含む開口を有する一体の枠体であってもよく、前記開口は、基布32の外周にほぼ当接するようなサイズであることが好ましい。
【0019】
スペーサ10の厚さは基布32の厚さの0.5倍以上2.0倍以下が望ましい。スペーサ10の厚さが基布32の厚さの0.5倍未満であると、十分なプレス圧緩和効果が発揮されず、2.0倍を越えると逆にプレス圧が不足し、基布32と未加硫ゴムシート6との接着が不十分となり、さらには貫通孔21へのゴムの十分な流れ込みが起きないという不具合がある。
【0020】
スペーサを構成する材料としては、剛直で耐熱性があれば特に限定されないが、作業性を考慮すれば軽量の金属が好ましく、中でもジュラルミンが最も好ましい。
【0021】
上記各部材を設置した後、プレス盤の上盤11をセットし、所定温度にプレス盤を加熱し、所定圧力にて所定時間プレス加硫を行う。ここで、所定温度とは、130℃〜170℃、所定圧力とは、2.0×103N/m2〜2.0×104N/m2、所定時間とは、5分〜15分である。これらの条件は使用する表地の種類によって変動するが、例えばアクリルパイルの場合には、プレス盤の温度140℃前後、プレス圧力7.0×103N/m2〜8.0×103N/m2、プレス時間5分〜6分が最も好ましい。
【0022】
上記条件でプレス加硫を行うと、図2に示すように、パイル33が倒伏した状態で、未加硫ゴムシート6が貫通孔21及びバリ溝23に流れ込みながら加硫ゴムシート7となり、滑り止め用脚片22及びバリ24が形成される。ここで、スペーサ10がプレス圧を緩和するため、パイル33は過剰に変形を受けることなく、十分な復元力を保持しながら倒伏する。
【0023】
プレス盤を開放し、マットを取り出す。倒伏したパイル33は、図3に示すようにそのままでも起毛するが、例えばノズルから圧力空気を噴出させることができる装置によりマット表面全面に空気を当てることによって、より外観美麗なマットが得られる。最後にマット全周のバリ24を切除し、規定のサイズのマットを得る。
【0024】
【実施例】
実施例1
天然ゴムからなる未加硫ゴムシート、ポリエステル製不織布からなる基布にアクリルパイルを植設した表地、厚さ1mmのジュラルミン製の枠体であるスペーサを用い、プレス盤の温度140℃、プレス圧7.2×103N/m2で6.5分間プレス加硫し、マットを作製した。得られたマットの倒伏したパイルは容易に起毛し、パイルの変形硬化を伴わない外観美麗なマットが得られた。
比較例1
スペーサを用いないことを除いて実施例1と同条件でマットを作製した。得られたマットは、パイルが変形硬化した。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のマットの製造方法によれば、パイルを植設した基布に裏面に複数の滑り止め用脚片を設けたゴムシートが裏貼りされてなるマットの製造方法において、上盤及び下盤からなるプレス盤内部に、滑り止め用脚片を形成する複数の貫通孔を設けた金属板を挟持した型枠、未加硫ゴムシート、パイルを植設した基布、及び厚さが前記基布の厚さの0.5倍以上2倍以下であるスペーサを順に設置した後、前記パイルが過剰に変形を受けることなく、十分な復元力を保持しながら倒伏するようにプレス加硫を行うことにより、スペーサによりプレス圧が緩和されたマットの製造方法を提供でき、パイルの復元不可能な変形を伴わない外観美麗なマットを製造することができる。
【0026】
また本発明のマットの製造方法によれば、専用の金型を用意することなく、汎用プレス等従来の設備をそのまま利用して、簡便に外観美麗なゴムシート材付きマットを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 プレス前の各部材の縦断面図である。
【図2】 プレス中の各部材の縦断面図である。
【図3】 プレス後の各部材の縦断面図である。
【図4】 型枠に挟持された金属板の斜視図である。
【図5】 スペーサの斜視図である。
【図6】 マット表面の部分斜視図である。
【図7】 マット裏面の部分斜視図である。
【符号の説明】
1 下盤
2 型枠
3 上型枠
4 下型枠
5 金属板
6 未加硫ゴムシート
7 加硫ゴムシート
10 スペーサ
11 上盤
21 貫通孔
22 滑り止め用脚片
23 バリ溝
24 バリ
31 表地
32 基布
33 パイル[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a method for manufacturing a mat, and more particularly to a method for manufacturing a mat backed with a rubber sheet.
[0002]
[Prior art]
In general, as the entrance mat, as shown in FIG. 6 and FIG. 7 respectively, the mat body is formed by a
[0003]
Conventionally, as this type of mat, a pile fabric and an unvulcanized rubber sheet are laminated, and this is pressure-bonded by a vulcanizing press and heat-cured, and the rubber sheet is vulcanized and bonded together. Things are well known.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, although the method described above is simple, the pile is heated to a high temperature in a strongly compressed state, and therefore, the pile hair is not restored after vulcanization molding and is deformed and cured while being compressed, and the appearance of the product is The beauty and good feel were significantly impaired.
[0005]
As a measure for solving this problem, for example, there is a mat manufacturing method disclosed in Japanese Patent Publication No. 4-64252. The above publication discloses a mat manufacturing method that can obtain a beautiful appearance without causing deformation of the pile hair by pressing the pile against the sheet material by air pressure without contacting the mold. Yes.
[0006]
However, the mat manufacturing method disclosed in the above publication has a problem in terms of cost because it requires a pair of upper and lower dedicated molds and air introduction means.
[0007]
The present invention pays attention to such problems, and provides a method for producing a mat that can easily produce a mat with a rubber sheet material having a beautiful appearance by using conventional equipment such as a general-purpose press as it is. Objective.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
That is, the invention according to
[0009]
Invention of
[0011]
Invention of
[0012]
According to the invention described in the claims of the present application, a mat with a rubber sheet material having a beautiful appearance can be easily produced by using a conventional equipment such as a general-purpose press as it is by relaxing the pressing pressure with the spacer.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the method for producing a mat according to the present invention will be described in detail.
FIG. 1 shows a longitudinal sectional view of each member housed in a press board in the mat manufacturing method of the present invention. A
[0014]
An
[0015]
The thickness of the
[0016]
As shown in FIG. 1, the
[0017]
Next, the
[0018]
Subsequently, the
[0019]
The thickness of the
[0020]
The material constituting the spacer is not particularly limited as long as it is rigid and has heat resistance, but a light metal is preferable in consideration of workability, and duralumin is most preferable.
[0021]
After the above members are installed, the upper plate 11 of the press plate is set, the press plate is heated to a predetermined temperature, and press vulcanization is performed at a predetermined pressure for a predetermined time. Here, the predetermined temperature is 130 ° C. to 170 ° C., the predetermined pressure is 2.0 × 10 3 N / m 2 to 2.0 × 10 4 N / m 2 , and the predetermined time is 5 minutes to 15 Minutes. These conditions vary depending on the type of surface material used. For example, in the case of an acrylic pile, the temperature of the press panel is around 140 ° C., and the press pressure is 7.0 × 10 3 N / m 2 to 8.0 × 10 3 N. / M 2 , pressing time of 5 to 6 minutes is most preferable.
[0022]
When press vulcanization is performed under the above conditions, as shown in FIG. 2, the
[0023]
Open the press panel and remove the mat. The lying
[0024]
【Example】
Example 1
Using a non-vulcanized rubber sheet made of natural rubber, a base material made of polyester nonwoven fabric with an acrylic pile planted on it, a spacer that is a 1 mm thick duralumin frame, press panel temperature 140 ° C, press pressure The mat was produced by press vulcanization for 6.5 minutes at 7.2 × 10 3 N / m 2 . The mat pile piled up was easily raised and a mat with a beautiful appearance without deformation and hardening of the pile was obtained.
Comparative Example 1
A mat was produced under the same conditions as in Example 1 except that no spacer was used. In the obtained mat, the pile was deformed and hardened.
[0025]
【The invention's effect】
As described above, according to the mat manufacturing method of the present invention, in the mat manufacturing method in which a rubber sheet provided with a plurality of anti-slip leg pieces on the back surface is attached to a base fabric on which a pile is planted. A mold frame sandwiching a metal plate provided with a plurality of through-holes for forming a non-slip leg piece, an unvulcanized rubber sheet, and a base fabric in which a pile is implanted, and after the thickness is established the spacer is less than 2-fold 0.5-fold or more the thickness of the base fabric in order, without the pile is subjected to excessive deformation so as to fall down while maintaining sufficient restoring force By performing press vulcanization, it is possible to provide a mat manufacturing method in which the press pressure is relaxed by the spacers, and it is possible to manufacture a mat with a beautiful appearance that is not accompanied by unrecoverable deformation of the pile.
[0026]
Further, according to the mat manufacturing method of the present invention, a mat with a rubber sheet material having a beautiful appearance can be easily manufactured by using conventional equipment such as a general-purpose press as it is without preparing a dedicated mold. .
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a longitudinal sectional view of each member before pressing.
FIG. 2 is a longitudinal sectional view of each member during pressing.
FIG. 3 is a longitudinal sectional view of each member after pressing.
FIG. 4 is a perspective view of a metal plate held between molds.
FIG. 5 is a perspective view of a spacer.
FIG. 6 is a partial perspective view of the mat surface.
FIG. 7 is a partial perspective view of the back surface of the mat.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (3)
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