JP3931170B2 - 衛生用コットン製品 - Google Patents

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本発明は、包装容器に衛生用コットンを収納してなる衛生コットン製品に関するものである。
化粧用、医療用等の衛生用コットン(カットコットン、コットンパフ、またはパフともいわれる)は、一般に、嵩高である程度の厚みを有する層状体をなし、直方体状の紙箱に多数収納されて市販されている。使用に際しては、前面から上面にわたり形成されたミシン目に沿って、前面の幅方向中央の上部から上面の幅方向中央部にわたる部分を切り離し、内部に収納されたコットンを取り出す仕組みとなっている。また、前面から底面にわたる部分を切り離すタイプのものも提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、従来の製品では、化粧用等のコットンを取り出す際、化粧用等のコットンは嵩が高いため取出口に引っ掛かり易く、その際に繊維間の結合が弱いため層分離してしまうおそれもあり、取りだし易さの点で問題があった。さらに、従来の製品は取出口を遮るものが無く、それ自体は取り出しに際して煩わしさはないが、開封後にゴミ、埃等の異物進入を防止できず、不衛生になるおそれがあった。
また、従来の製品では、矩形状にカットされた層状体が上下方向に重ねられた状態で包装容器内に収納されているため、一枚一枚の境界が分かり難く、複数同時に取り出してしまったり、一枚とこれに隣接するコットンの一部とを同時に取出し、当該隣接コットンを層分離してしまったりすることがあり、けっして取り出しやすいものではなかった。
特開平6−99970号公報
そこで本発明の主たる課題は、従来よりも衛生的で、かつ取り出し易いコットン製品を提供することにある。
上記課題を解決した本発明は、次記のとおりである。
(請求項1記載の発明)
取出口が形成されているか、または使用に際して取出口が形成されるように構成された紙箱からなる包装容器と、この包装容器の内に収納された複数の衛生用コットンとを有し、
前記取出口が、取出口よりも柔らかく且つ滑らかな透明もしくは半透明の樹脂製フィルムからなるシート材により塞がれており、
このシート材に、前記衛生用コットンを取り出すための取出しスリットが形成されており、
前記複数の衛生用コットンは、上下に重ねずに前記包装容器内に配列収納されており
各前記衛生用コットンは、二つ折りされるとともにその山折端部が取出口側に位置する縦向きの姿勢で、かつ前記山折端部が前記シート材のスリットと交差するように横向きに配列されている、
ことを特徴とする衛生用コットン製品。
(作用効果)
本発明によれば、コットンの取り出し時には、コットンがより滑らかで柔軟なスリット間から滑り出されることになるため、容易、円滑、確実な取り出しが可能となる。また、取出口がスリットを有するシート材により塞がれているため、使用を開始した後の異物進入を効果的に防止できる。
また、コットンを折り畳み、その山折端部を取出口側に配置して包装容器内に収納すると、使用者は取出口に露出する山折端部によりコットンの一単位を一目瞭然で判別できるとともに、山折端部は摘み易いためコットンを一単位ごと確実に取り出すことができるようになる。ちなみに、従来の化粧用等のコットンは折り畳まれて収納されておらず、またティッシュペーパーは折り畳まれて収納されているものの、取出口を有する面に平行に積み重ねられており、山折端部が取出口側に配置されていない。
さらに、上記の両作用効果により、衛生的でかつ取出し易いものとなる。
以上のとおり本発明によれば、衛生的で、かつ容易にコットンを取り出すことができる等の利点がもたらされる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照しつつ詳説する。
(包装容器の例)
図1は、化粧用コットンの包装容器の一例1を示したものであり、一体に形成された複数の容器部10,10からなり、各容器部10は独立した一つの包装容器として分離可能なように構成されているものである。包装容器1は、本発明では紙箱からなるものとされる。
より詳細には、図示例の包装容器1は、実質的に同寸法の直方体状もしくは立方体状をなす第一及び第二の容器部10,10を有するものである。もちろん、各容器部10,10は多角錐状、円錐状、多角柱状、円柱状、球状、その他の多面体状等、適宜の立体形状を採用することができる。また、容器部10の数は利用者のニーズやユーザビリティ等を勘案して適宜設定すれば良い
そして、図示例では、これら第一および第二の容器部10,10は同寸法の面UF(取出口12を上にして配置する通常の使用状態における上面。以下、上下左右前後の方向はこの通常使用状態の方向である)において実質的にずれの無いように向かい合わされ且つ相互に接触されており、この接触面UFの四辺のうち三辺(すなわち前面FF、上面UFおよび後面BFの一辺)が位置する部分において第一及び第二の容器部10,10が分離可能なように繋がっている。このように容器部10,10相互が一本の直線部分のみで繋がっていると、各容器部10はその直線部分を中心として回動してしまうが(図2の状態と同じである)、本例のように、接触面UFの四辺のうち少なくとも二辺が繋がっていると、このような回動が不可能となり、より一体性が高くなるため好ましい。
かかる包装容器1は、例えば図4からも判るように、各容器部10,10の展開図を容器部相互を繋ぐ位置Lに関して対称に設計することにより、一枚の素材シートを折り曲げるだけで一体をなす二つの紙箱として形成することができる。より詳細には、各容器部10は、取出し口を有する上面UFの一端に連続して左側面LF、底面SFおよび右側面RFが形成され、上面UFの他端に接着代11が設けられ、この接着代11は右側面RFまたは左側面LFの一端部に連続され、またこの右側面RFまたは左側面LFの一端部の縁において容器部相互が連続され、また前面FFおよび背面BFは蓋部として右側面RFまたは左側面LFに対してそれぞれ連続形成されている。したがって、必要に応じて後述するミシン目2を繋がり位置Lに沿って形成した後、上面UFの接着代11を右側面RFまたは左側面LFの繋がり位置L側の端部に接着し、上面UF、左側面LF、底面SFおよび右側面RFからなる筒状部を形成した後、その前後開口に前面FFおよび後面BFを折り曲げて蓋することにより上記包装容器1が形成される。
また、図示例のように各容器部10,10を一体の容器1として形成しても良いが、各容器部10,10を個別に製造した後に連結もしくは接続しても良い。
さらに図示例の容器1では、鋏等を用いずにしかも容易に分離できるように、分離位置(繋がり部位)Lに沿ってミシン目加工2を施している。しかし、これ以外の分離を容易にするための加工を採用することもでき、例えば何も加工を施さずに、破く、鋏等で切断する、もしくはこれらにより分離可能であることを示す旨の表記や分離位置を示す線等を付することもできる。また、各容器部を個別に製造した後に連結もしくは接続する場合には、容器部相互を接着テープで連結する若しくは剥離可能に接着することもできる。
また、図示例の包装容器1では、各容器部10,10の相互接触面UF,UFに取出口12が形成されている。このように、各容器部10の一面UFが他の容器部10の一面UFに対して接触されており、この各容器部10の接触面UFに取出口12がそれぞれ開口されていると、使用前においては各取出口12が他の容器部10により塞がれるため、特別の部材を用いずに使用前における異物進入を効果的に防止できるようになる。
使用に際しては図2及び図3に示すように、ミシン目2に沿って第一の容器部10と第二の容器部10とを分離するだけである。符号Cは容器部内に収納されたコットンを示している。分離した容器部10,10は、いずれか一方を使用分として化粧台等に設置し、他方を予備として保管したり、両方を別の場所に設置したり、両方を同じ場所の離れた位置に設置したりすることができ、いずれにせよ各容器部10の設置スペースは従来の半分で済むようになる。なお、本明細書中では取出口12が上面となる配置を通常の使用状態として説明しているが、これは使用者において適宜変更することができるものであり、例えば取出口12を前面として使用することもできるのはいうまでもない。
(本発明のポイント)
かくして容器部10,10を分離した後、使用者は取出口12からコットンCを取り出すことができる。この際、化粧用等のコットンは嵩が高いため取出口に引っ掛かり易く、その際に繊維間の結合が弱いため層分離してしまうおそれが高い。また、取出口12が塞がれていないと使用期間中に異物が進入するおそれも高くなる。そこで、本発明では、図5に示すように、取出しスリット31を有するシート材30を各容器部10,10内面に貼り付けて取出口12を塞ぐ。このシート材30は、取出口12よりも柔らかく且つ滑らかな樹脂製のフィルムにより形成され、特に背後のコットンCが外部から見えるように透明もしくは半透明の材料により形成される。この場合、使用を開始した後の異物進入を効果的に防止できる。さらに、取り出し時には、コットンCが取出口12に接触せず、より滑らかで柔軟なスリット31間から滑り出されることになるため、円滑・確実な取り出しが可能となる。
シート材30におけるスリット31の形態は特に限定されるものではないが、図5に示すように取出口12一つあたり一本のスリットを設けるのが好ましい。この場合、スリット31は、取出口12の幅方向中央に沿ってかつ長手方向の全体わたり設けるのが好ましい。
他方、取り出し易さを容易にするために、本発明では、図6に示されるように、コットンCを折り畳み、その山折端部C1を取出口12側に配置して(すなわち、コットンCは取出口12を有する面と交差する方向に沿って縦向きに配置され、かつこれが取出口12の延在方向に沿って複数配置される)包装容器1内に配列収納する。この場合、複数平行に配列された山折端部C1が取出口12に露出するため、使用者は、コットンCの境界を一目瞭然で判別できるとともに、山折端部C1は摘み易いためコットンCを一単位ごと確実に取り出すことができるようになる。
この場合、外観と実際のコットンCの数とは一対一で対応しているほうが好ましいため、本発明では図示のように二つ折りとされる。
また、本発明では、図示例のように、コットンCの山折端部C1とスリット31とが交差するように好ましくは直交するようにコットンCを配列する。このように構成すると、コットンCを取り出すとき、その山折端部C1の両側がスリットを押し広げるように作用し、取り出しがスムーズになる。
また、収納形態としては、従来例と同様に、矩形状等にカットした層状体を上下方向および横方向に重ねて容器内に収納すると、下側のコットンに対して上側のコットンの重さが加わるため、長期保管により下側のコットンのふんわり感が減少してしまう。よって、本発明では、図6にも示すように、コットンCを収納するにあたっては上下に重ねず、縦向きの姿勢で横に配列する。
他方、本発明は、上記の複数の容器部からなるものに限られず、取出口が形成されているか、または使用に際して取出口が形成されるように構成された包装容器であれば、従来の単一の直方体状等の包装容器にも適用できることはいうまでもない。
本発明は、化粧用コットン、医療用コットン等、各種の衛生コットン製品に対して適用できるものである。
本発明に係る衛生コットン製品の斜視図である。 本発明に係る衛生コットン製品の分離途中の状態を示した斜視図である。 本発明に係る衛生コットン製品の分離後の状態を示した斜視図である。 本発明に係る衛生コットンの包装容器の展開状態を示す図である。 容器内面の取出口側部分を示す図である。 コットンの好ましい収納形態を示す断面図である。
符号の説明
1…包装容器、2…ミシン目、10…容器部、C…コットン、C1…山折端部。

Claims (1)

  1. 取出口が形成されているか、または使用に際して取出口が形成されるように構成された紙箱からなる包装容器と、この包装容器の内に収納された複数の衛生用コットンとを有し、
    前記取出口が、取出口よりも柔らかく且つ滑らかな透明もしくは半透明の樹脂製フィルムからなるシート材により塞がれており、
    このシート材に、前記衛生用コットンを取り出すための取出しスリットが形成されており、
    前記複数の衛生用コットンは、上下に重ねずに前記包装容器内に配列収納されており
    各前記衛生用コットンは、二つ折りされるとともにその山折端部が取出口側に位置する縦向きの姿勢で、かつ前記山折端部が前記シート材のスリットと交差するように横向きに配列されている、
    ことを特徴とする衛生用コットン製品。
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