JP3927936B2 - 枚葉式洗浄方法及び洗浄装置 - Google Patents

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本発明は、半導体ウエハーや液晶ガラス基板、ハードディスク基板を一枚毎に超音波振動を用いて洗浄する枚葉式の洗浄方法及び洗浄装置に関するものである。
従来から、超音波振動を用いた半導体ウエハーや液晶ガラス基板、ハードディスク基板の枚葉式洗浄装置として、ウエハー等と超音波伝達部間に水を表面張力により満たし、超音波を発振して洗浄するものが知られている。例えば、特許文献1、2に記載されたものがそれである。
特許文献1に記載のウエハー洗浄装置の構造を図5に示す。
この洗浄装置は、処理タンク101の壁100を通って挿入された伸張プローブ104を備えている。該プローブ104は、容器の一方の外端部に片持ち支持されている。プローブ104と処理タンク壁100との間に挟持された適当なOリング102は、処理タンク101に適正なシールを与えている。ハウジング120内に収納された熱伝導部材は、音響的にかつ機械的にプローブ104に結合されている。
更に、ハウジング120内に収納された圧電型トランスデューサは、熱伝導部材に音響的に結合されている。
処理タンク101内においては、支持部108がプローブ104に平行にかつ極めて接近して位置している。該支持部108は中心部にシャフト110を有し、該シャフト110は処理タンク101の外側に延出してモータ112に接続されている。
半導体ウエハー等の洗浄対象物を、タンク101内の支持部108の上に置き、圧電型トランスデューサを駆動してプローブ104を超音波振動させるとともに、液供給ノズルから洗浄液を洗浄対象物の表面に供給し、支持部108を回転させる。プローブ104と半導体ウエハーとの間に入った洗浄液は、プローブ104から高周波エネルギーが伝搬され、半導体ウエハーの表面を洗浄する。
一方、特許文献2に記載の洗浄装置(ウエット処理装置)の構造を図6に示す。
この洗浄装置12は、一側に処理液3を導入する導入側通路5と他側にウエット処理後の処理液3を排出する排出側通路6とを備え、導入側通路5と排水側通路6との間に被処理物1に対し導入側通路5から導入した処理液3をガイドしつつ振動を与えながら被処理物1をウエット処理する振動ガイド部材2を備えたウエット処理本体15を有している。
また、振動ガイド部材2と被処理物1とを所定間隙に維持し、間隙に処理液3を保持させる位置調整部材4が設けられており、かつ振動ガイド部材2は振動子7を備えていて、振動ガイド部材2の被処理物側と反対の外面に振動子7が形成され、振動ガイド部材2の内部に超音波振動子7からの振動を振動ガイド部材2の被処理物の外面に伝える液11を備えている。
特表2000−508237号公報 特開2002−299304号公報
ところで、パターンを形成した半導体ウエハーの場合、強力な超音波によってそのパターンが破壊されてしまうことがある。これは、キャビテーション現象によるキャビテーション撃力や半導体ウエハーや液晶ガラス基板の固有振動数と超音波の周波数が近いことによって起こる過剰共振により生じるものと考えられている。
この現象を避けるため、1MHz以上の超音波を用いて、キャビテーションの発生率低下と超音波周波数を洗浄対象物である半導体ウエハーや液晶ガラス基板の固有振動数から遠ざける方法も用いられている。この場合、洗浄対象物がパターン形成前の半導体ウエハーであったり、或いはパターンが半導体ウエハー面から出ておらず埋没している場合などは、その汚れ具合によっては1MHz以下の低い周波数が洗浄に適している場合がある。
ところが、上記洗浄装置に用いている超音波の周波数は、全て単一周波数であって、洗浄対象物に応じて自在に対応することができない。
本発明の課題は、洗浄対象物が半導体ウエハーの場合に、パターン形成の有無に関わらず対応した洗浄が可能であり、また他の洗浄対象物の場合でも汚れ具合に応じて自在選択して洗浄することができる枚葉式洗浄方法及び洗浄装置の提供にある。
上記課題に鑑み、本発明は次のような手段を採用した。
請求項1記載の発明は、被洗浄物の一面を支持する支持部材と、支持部材に支持された被洗浄物の他面に対向配置される振動素子と、該振動素子と被洗浄物との間に洗浄液を供給する液供給ノズルと、前記支持部材を前記振動素子面に対し平行移動させる駆動部材と、前記振動素子を超音波振動させる超音波発振器とを備え、前記支持部材に支持された被洗浄物を移動させながら振動素子を超音波振動させて介在する洗浄液により被洗浄物面を洗浄する枚葉式洗浄装置であって、
前記支持部材を上部が円板状に形成された回転テーブルで構成するとともに、前記振動素子を、前記回転テーブルの中心部から周辺部に至る長さの複数個の直方体に形成するとともに並列に配置し、かつそれぞれの振動素子が異なる振動数で振動するようにしたことを特徴としている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の枚葉式洗浄装置において、超音波発振器は、異なる周波数を出力することができると共に、出力の強弱も調整自在に構成されていることを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載の枚葉式洗浄装置において、異なる周波数の周波数には、800kHz、2MHzの2つを含むことを特徴としている。
本発明は、上記のように構成されているので、パターンが形成されていない半導体ウエハーや液晶ガラス基板を洗浄する時には、複数の周波数のうちの低い周波数の超音波振動を用い、場合によっては高い周波数の超音波振動も併用すると、それぞれの長所が相まって効果的な洗浄がおこなえる。
また、パターンを形成した半導体ウエハーや繊細な表面構造の洗浄対象物を洗浄するときには、高い周波数の超音波振動を用いて洗浄する。場合によって、低い周波数の超音波振動を低出力にて併用することもでき、洗浄対象物の表面にダメージを与えないで効果的な洗浄がおこなえる。このように、一台で種々の工程の洗浄に対応することができ、省スペース化にも役立つといえる。
図1に、本発明に係る枚葉式洗浄装置の実施の形態を示す。なお、図1(a)は平面図、(b)は側面図である。
この枚葉式洗浄装置20は、図に示すように、上部が円板状に形成された回転テーブル22を有しており、該回転テーブル22の中心部下側には回転軸24が固定されていて、該回転軸24はモータ26の軸に連結されている。
回転テーブル22の表面には、洗浄対象物である半導体ウエハーWの直径より若干小さい直径の円環28が、回転テーブル22と同心状に取り付けられていて、その上に洗浄するための半導体ウエハーWが載置されるようになっている。
また、前記回転テーブル22の上部表面に近接して、複数個の超音波振動子30を内蔵した超音波筐体32が配置されている。該筐体32は、回転テーブル22の上に半導体ウエハーWを載置すると、ウエハーWの表面と僅かな間隙を持って対向するように位置している。なお、この位置は、図示せぬ機構によって間隙を近づけたり離したり自在にできるように構成されているが、場合によっては固定位置でも良い。
前記筐体32内に収納された複数個の超音波振動子30は、その固有振動数が異なり、例えば一つの超音波振動子30aは2MHzで、他の一つの超音波振動子30bは800kHzとなっている。図では、超音波振動子が3個記載されているが、3個目は他の振動周波数のものを用いても良いし、また予備として設けておいてもよい。
各超音波振動子30a,30bは、それぞれ超音波発振器34に接続されており、それぞれ固有の振動数に該当する周波数の出力を受ける。超音波発振器34は、各周波数の出力のON・OFFは勿論のこと、強弱の調整も自在におこなえるとともにタイマー機能も有している。
また、前記回転テーブル22の上方に近接して、洗浄液38を噴出する液供給ノズル36が設けられており、回転テーブル22上に載置された洗浄対象物(ウエハー)表面に洗浄液38を供給するように構成されている。
洗浄対象物の一種である半導体ウエハーWの洗浄は、先ず半導体ウエハーWを回転テーブル22の上に載せ、モータ26を駆動して回転テーブル22を水平面上で回転させることによりウエハーWも同様に回転させる。それとともに、液供給ノズル36から洗浄液(水)を供給し、超音波筐体32とウエハーWとの間に液膜40を形成させ、振動素子30によって発生させた超音波を筐体32を介して液膜40に照射し、ウエハーWの表面を洗浄する。
各超音波振動子30a,30bは上述したように振動周波数が異なり、また超音波発振器34は、それぞれの超音波振動子30a,30bの駆動電力と駆動時間を制御することができる。
例えば、CMP(Chemical Mechanical Polishing)後洗浄のように、研磨剤又は研磨屑を取り除きたいときなど剥離する力が必要となり、低周波の超音波洗浄が必要となる。また、パターン形成後にこのような平坦化処理をした場合、低周波ではパターン剥離の可能性があれば、超音波発振器34からの出力を低周波を低く、高周波を強くして対応させることができる。
また、今日のようにパターンが微細になっている場合には、例えば2MHzの高周波を強く発振させ、大きなパーティクル除去用に低周波の超音波800kHzを若干投入させる方法もある。
図2は、実際に2個の超音波振動子30a,30bを同時に駆動したとき、ウエハーWなどの洗浄対象物上の音圧分布を示したもので、振動素子は2MHzと800kHzである。それぞれの素子上に音が発生しているのが確認でき、周波数によって異なる音圧分布となることがよくわかる。更に、それを振動子の長手方向と直交する方向で足し合わせれば、図3に示すように、若干のバラツキは生じるが、比較的均一な音が出ていることを確認することができる。この方法で相対的にウエハー上を回転するため、均一な洗浄が可能となる。図4は、図2上の中心部分Aの音圧スペクトルを示したもので、両方の周波数成分が均一に投入されていることがわかる。
上記実施の形態では、回転テーブル22を用いてその上に洗浄対象物を載せ、上方から異なる周波数で振動する複数個の超音波振動子で洗浄液を介して洗浄対象物の表面を洗浄するようにしたが、これに限らず、洗浄対象物が異なる周波数で振動する複数個の超音波振動子と相対的平行移動する形式のものに適応することができる。例えば、洗浄対象物をベルトコンベアに載せて平行移動させるような構造の物でもよい。
本発明は、半導体ウエハーや液晶ガラス基板、ハードディスク基板を超音波で枚葉式に洗浄する装置に使用することが可能である。
本発明に係る枚葉式洗浄装置の実施形態を示し、(a)は平面図、(b)は側面図である。 異なる周波数の振動子を同時に駆動したときの、洗浄対象物面上の音圧分布を示したものである。 図2で示す音圧分布を振動子の長手方向に直交する方向で足し合わせた図である。 図2に示す音圧分布の中心部分A点の音圧スペクトルを示す図である。 従来から知られている超音波を使用した枚葉式洗浄装置である。 同じく従来から知られている超音波を使用した他の枚葉式洗浄装置である。
符号の説明
20 枚葉式洗浄装置
22 回転テーブル
24 回転軸
26 モータ
28 円環
30 超音波振動子
32 筐体
34 超音波発振器
36 液供給ノズル
38 洗浄液
40 液膜

Claims (3)

  1. 被洗浄物の一面を支持する支持部材と、支持部材に支持された被洗浄物の他面に対向配置される振動素子と、該振動素子と被洗浄物との間に洗浄液を供給する液供給ノズルと、前記支持部材を前記振動素子面に対し平行移動させる駆動部材と、前記振動素子を超音波振動させる超音波発振器とを備え、前記支持部材に支持された被洗浄物を移動させながら振動素子を超音波振動させて介在する洗浄液により被洗浄物面を洗浄する枚葉式洗浄装置であって、
    前記支持部材を上部が円板状に形成された回転テーブルで構成するとともに、前記振動素子を、前記回転テーブルの中心部から周辺部に至る長さの複数個の直方体状に形成するとともに並列に配置し、かつそれぞれの振動素子が異なる振動数で振動するようにしたことを特徴とする枚葉式洗浄装置。
  2. 前記超音波発振器は、異なる周波数を出力することができると共に、出力の強弱も調整自在に構成されていることを特徴とする請求項1記載の枚葉式洗浄装置。
  3. 前記異なる周波数の周波数には、800kHz、2MHzの2つを含むことを特徴とする請求項1又は2記載の枚葉式洗浄装置。
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