JP3927087B2 - Tent frame support structure - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、湾曲状をなす屋根部を備えたドーム型テントを支持するフレームの支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に野外用のテントには、組立容易な吊り下げ式テント等がよく用いられている。例えば、図1に示す吊り下げ式テントの組立ては、まず、ジョイント部材4を介して連結接続された本体フレーム2と屋根フレーム3とからなるテントフレームを交差させてテント骨格を組み立てる。
【0003】
そして、次に、このテント骨格が交差する頂部1にテントシート8の頂部を懸吊させ、各稜線7に取付けられたフックやひもでテントフレームの係止部5に順次係止させていきテントを組み立てる。
【0004】
また、一般的にこのようなドーム型テントを構成するための屋根フレーム3としては、湾曲状をなして形成すように弾性変形可能なグラスファイバー等の非金属パイプが用いられる。そして、その下部に連結接続される本体フレーム2は耐久性に優れたスチール製等の金属パイプが用いられ、これらの本体フレーム2と屋根フレーム3とは、プラスチックス樹脂等からなるジョイント部材4で連結接続されている。
【0005】
例えば、これらのジョイント部材は特開平6ー280425号に示されているように、接続する角度の異なるフレームどうしを連結接続するのに好適に用いられている。
【0006】
図7は従来のジョイント部材の構造を断面図にて示し、本体フレームと屋根フレームとを連結接続する構造を説明した図であり、図8は図7で説明した従来のジョイント部材に、本体フレームと屋根フレームとを連結接続した状態図であって、その内部を断面図に示したものである。
【0007】
そして、図7、図8において、ジョイント部材34はその両側にそれぞれ有底状の嵌合穴A及びBを有しており、その嵌合穴A及びBにはそれぞれ本体フレーム32と屋根フレーム33とが挿着するように対応していてその挿入寸法i、jはそれぞれ40〜50mm程度が望ましく形成されている。
【0008】
つまり本体フレーム32はその外縁部32a、32bをそれぞれジョイント部材34の内頂面34bに当てると共に、内角部34a1、34b1に当てて係止されている。そして、屋根フレーム33も同様にその外縁部33a、33bをそれぞれジョイント部材34の内頂面34aに当てると共に、内角部34a2、34b2に当てて係止されている。
【0009】
そしてまた、ジョイント部材34は屈曲点dを中心として所定の角度を有していて、その角度は、湾曲状をなしたテントの屋根の傾斜に合わせた角度に設定してある。
【0010】
それから、この本体フレーム32および屋根フレーム33はジョイント部材34の嵌合穴A、Bから容易に抜けない程度の嵌合力で保持されている。そして、更にそのジョイント部材34の下部付近には、テントの稜線を懸吊するための透孔36が配設されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来構造のテントにあっては、ジョイント部材34の両端に形成した嵌合穴A及びBに対して、それぞれ本体フレーム32と屋根フレーム33の支柱を挿着していたので、テントの設営に時間がかかっていた。屋根フレームと本体フレームを直接連結してあるので、両者のテンションが相互に作用し、均等なテンションをテント全体にかけることが出来る。このため、フレーム全体の強度も向上する。
【0012】
また、このような従来構造の湾曲状をなす屋根部を備えたドーム型テントにあっては、野外に設置されているために強風等の外圧をもろに受けていた。そしてそのために、屋根フレーム33の弾性変形特性は著しく変化し、そのストレスは屋根フレーム33のその両端を支持しているジョイント部材34の屈曲点dに集中的に加わっていた。そして、そのストレスにより図9に示した如くジョイント部材34の屈曲点dにクラックvを発生させていた。
【0013】
従って、屈曲点dにこのようなクラックvが生じると屋根フレーム33は、その両端に均一のテンションがかからなくなってしまう。よって、この時点で屋根フレーム33は著しく湾曲状のドームに歪を発生させ、テントの信頼性を失っていた。
【0014】
そして、このクラックvが発生する主な原因としては、テント全体を支えるフレーム構造にありその従来構造にあっては、まず本体フレーム32と屋根フレーム33とが、ジョイント部材34を介して連結接続されていて、その連結接続された状態では1本のフレームとしてテントを支えているということ。
【0015】
つまり、図9に示したように、屋根フレーム33はジョイント部材34の内縁部34b1を支点として内側に押さえ込まれている応力m1に対して、外側に跳ねる応力m2が発生している。
【0016】
そしてまた、本体フレーム32においては前述した屋根フレーム33からのストレスである応力m1、m2を受けるので、前述同様図9に示したようにジョイント部材34の内縁部34c1を支点として外側に跳ねる応力n2に対して、内側に押さえ込まれる応力n1が発生している。
【0017】
つまり、これらの応力m1、m2、n1、n2は、最終的にジョイント部材34のr点に集中し、このr点を支点として屋根フレーム33の湾曲状の弾圧がストレスとして加わることになる。従って、屈曲点dにおいては、その剛性がその弾圧に耐え切れなくなるので、最終的に屈曲点d及び屋根フレームの力が集中する筒部先端34b1にクラックv1,v2が生じてしまうことになる。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためにこの発明が採った手段は、先端近傍をくの字状に屈曲させた金属パイプからなる本体フレームと、該本体フレームの先端に被嵌する保護キャップと、屋根フレームとを具備し、前記屈曲部と前記本体フレームとの先端間に所定長の直線状部を形成し、該直線状部に前記屋根フレームの先端部を保護キャップを挿通させながら挿入し、前記屈曲部の内側に前記屋根フレームの先端部が当接するように位置させ、該屋根フレームのテンションが前記保護キャップ内側の円筒部分を介して、本体フレームの直線状部に均一に押圧するようにしたことを特徴とする。
【0019】
そして、この発明に付帯して、前記本体フレームの先端に樹脂製からなるキャップを被嵌してなり、該キャップを挿通して前記本体フレームの前記直線状部に前記屋根フレームの先端部を挿着した構成である。この構成は本体フレームの先端の破断面を被う目的であり、破断面を被うのにはゴム材等も用いて良いが後述する樹脂製等の保護キャップが好適である。
【0020】
そして、前記キャップの抜け防止としては、前記キャップを前記本体フレームの外周面または内周面に嵌入すると共に、前記キャップの内頂周面に形成した凹溝で前記本体フレームの輪縁部を挟持したことを特徴とする。
【0021】
また、更なる保護キャップの抜け防止策としては、前記キャップの内周面または外周面に凸部または凹部を形成し、前記本体フレームの前記直線状部の外周面または内周面に、前記キャップの凸部または凹部に対応して形成した凹部または凸部を嵌合させて、前記キャップを前記本体フレームに固定したことを特徴とする。
【0022】
そしてまた、その具体的な構成としては、前記凸部または前記凹部は前記キャップの内周面または外周面に、また、前記本体フレームの外周面または内周面に、輪状に形成されていて、前記キャップを前記本体フレームに嵌合させて固定したことを特徴としたものである。
【0023】
また、前記キャップの外周面に段部を形成し、該段部に前記本体フレームの縁部を係止すると共に前記本体フレームの外方から内方に抜け止めパンチを施し、前記キャップを前記本体フレームに固定したことを特徴とする。
【0024】
次いで、前記キャップにはその外周面にひも通し孔が形成されているので、フレームにそのために係止部を設ける必要がない。そして、前記屋根フレームにはグラスファイバー等の非金属からなる材料ているので、常にその両側に適度なテンションをかけておくことで、テントを維持できるようにしたものである。
【0025】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を、以下に説明する。本体フレームに屋根フレームをつないで1本のフレームとして形成する構造としては、そのつなぎ部分に、ジョイント部材を介在させて構成する。
【0026】
本発明の実施の形態としては、そのジョイント部材に別部材を用いることなく本体フレームの先端部を加工してこのジョイント部に代えて形成したものある。つまり、本体フレームの先端部内に屋根フレームの先端を挿入しあたかも1本のテントフレームとして構成したことにある。また、この場合本体フレームの先端部は破断面がむき出しになっているので、テントの設営作業時に作業者が危険にさらされるのでこれを防止する。意味で、この本体フレームの先端に保護キャップものを被せるものである。
【0027】
保護キャップの部材は金属製でも良いが、外部に出る端部は折返しのあるものが不可欠である。しかし、本体フレームと屋根フレームに固定することを考慮するとゴム材または、軟質プラスチックス等の樹脂材が好適に選択される。
【0028】
【実施例】
以下、本発明を、第1〜第3の実施例の順に図面を参照して詳細に説明する。
【0029】
図2は、本発明に係る第1の実施例の構造を断面図にて示し、本体フレームに屋根フレームを連結接続する構造を説明した図であり、図3は図2で説明した本発明に係る第1の実施例の保護キャップであり、本体フレームに保護キャップを被せ、更に屋根フレームを挿入した状態図であって、その内部を断面図に示したものである。
【0030】
まず、本発明である第1の実施例と従来の技術との相異点を述べると、従来の技術ではくの字状に形成したジョイント部材の両端にそれぞれ本体フレームと屋根フレームであるフレームパイプを挿着して連結接続した。これに対し、第1の実施例では従来の技術のようなジョイント部材は使用しないで、本体フレームの先端近傍をテントの湾曲状をなす屋根部の傾斜に合わせた角度のくの字状に屈曲させ、その屈曲部と本体フレームとの先端間に所定長の直線状部を形成した。そして、この直線状部に直接屋根フレームの先端を挿入して屈曲部の内側に屋根フレームの先端部を、本体フレームの先端部内側に当接させて位置決めすると共に、屋根フレームの挿入部分を直線状部内側に圧接するようにして、本体フレームと屋根フレームとを連続接続構成にしたものである。
【0031】
つまり、図2に示したように本体フレーム2の先端付近は屈曲点2bを中心として、くの字状に屈曲されている。そして、このくの字に屈曲されている角度は、湾曲状をなしたテントの屋根部の傾斜角度に合わせて形成されている。
【0032】
そして、図3に示したように本体フレーム2の屈曲点2bから先端に向かって直線状に延びた直線状部に屋根フレーム3の先端部を挿入し、本体フレーム2の屈曲点2bに対応した内部の湾曲点2b’に屋根フレーム3の縁部3aを当接させている。
【0033】
そのような構造をとることによって、屋根フレーム3の先端部は本体フレーム2の直線状部内面に圧接されるので、屋根フレームのテンションがこの直線状部にかかる。よって、従来必要としていたジョイント部材は不要になる。
【0034】
しかし、本体フレーム2はスチール製等の金属パイプを用いているので、本体フレーム2の縁部2a、2aの部分は、その破断面がむき出し状態のままになっている。従って、むき出しになっている状態でテントの設営作業を行った場合は、その破断面でけが等の発生の危険があるのでその安全面を考慮して、図2に示したように本体フレーム2の縁部2a、2aに保護キャップ4を被せてその破断面を覆った構造としている。
【0035】
つまり、保護キャップ4はプラスチックス等の樹脂で形成されていて、その内周部に凹状の係止部4b、4bが形成され備わっており、その係止部4b、4bの凹部に本体フレーム2の縁部2a、2aが嵌入される。この前記凹部の幅寸法は本体フレーム2のパイプ厚に対応した寸法に形成されており、保護キャップ4は一旦被せると本体フレーム2から容易に抜けない程度の嵌合力で保持されている。
【0036】
そして、その保護キャップ4はその全長eを40mm〜50mm程度に形成され、さらに、屋根フレーム3を挿入した挿入寸法fとしては、図3に示したように50mm〜60mm程度が望ましい。
【0037】
従って、このように本体フレーム2の縁部2a、2aに保護キャップ4を被せた構造にすると、屋根フレーム3を挿着する作業時の安全性が一層向上される。また、その保護キャップ4の下部付近には、適当な大きさの透孔6が形成されてあり、その透孔6は例えばテントシートの稜線に取り付けられたフックやひもを係止するのに利用出来るようになっている。
【0038】
図4は、本発明に係る第2の実施例の保護キャップであり、本体フレームに保護キャップを被せ更に、屋根フレームの先端を挿入する構造を説明した図であり、図5は図4で説明した本発明の第2の実施例の保護キャップを、本体フレームに被せ更に、屋根フレームを挿入した状態図であって、その内部を断面図に示したものである。なお、以下の説明において、前記図2、図3に示す箇所と同一の箇所には同一の符号を付した。
【0039】
まず、本発明である第2の実施例は、前述した第1の実施例で本体フレーム2の縁部2a、2aに、安全面を考慮して被せた保護キャップの構造を更に変更し、本体フレーム2の内部に挿入しやすいように保護キャップ14の裾部14dにティーパを形状した。そして、そのような形状にすることでテントの設営時間を更に大幅に短縮することができる。という効果をもたらすものである。
【0040】
つまり、図4に示したように保護キャップ14は第1の実施例と同様にプラスチックス等の樹脂で形成されていて、その内部には凹状の係止部14b、14bが形成され備わっており、その係止部14b、14bの凹部に本体フレーム12の縁部12a、12aが嵌入される。
【0041】
そして、前記凹部の幅寸法は本体フレーム12のパイプ厚に対応した寸法に形成されており、更に保護キャップ14の14b、14bの凹部内には、凸部14c、14cが形成されていて、その凸部14c、14cの位置に対応して本体フレーム12側には全周にわたって凹部12が形成されている。そのように形成してある本体フレーム12に保護キャップ14を挿着すると、上述した保護キャップ14に形成した凸部14b、14bは、本体フレーム12に形成されている凹部12cに嵌合するので双方は安定的に保持されることになる。
【0042】
そして、図5に示したように本体フレーム12の屈曲点12bから先端に向かって直線状に延びた直線状部に屋根フレーム3の端部を挿入し、本体フレーム12の屈曲点12bに対応した内部の湾曲点12b’に屋根フレーム3の先縁部3aを当接させている。そのような構成をとることによって、屋根フレーム3の先端部を本体フレーム12の直線状部内面に圧接するようにしたので従来必要としていたジョイント部材は不要になる。
【0043】
そして、その保護キャップ14はその全長gを40mm〜50mm程度に形成され、さらに、屋根フレーム3を挿入した挿入寸法kとしては、図5に示したように50mm〜60mm程度が望ましい。
【0044】
従って、このように本体フレーム12の縁部12a、12aに保護キャップ14を被せた構造にすると、上述した第1の実施例と同様に屋根フレーム3を挿着する作業時の安全性が一層向上される。また、その保護キャップ14の下部付近には、適当な大きさの透孔16が形成されてあり、その透孔16は例えばテントシートの稜線に取り付けられたフックやひもを係止するのに利用することが出来るようになっている。
【0045】
図6は、本発明に係る第3の実施例の保護キャップを本体フレームに被せ屋根フレームを挿入した状態図であって、その内部を断面図に示したものである。
【0046】
なお、以下の説明において、前述した図2〜図5に示す箇所と同一の箇所には同一の符号を付した。
【0047】
まず、本発明である第3の実施例は、前述した第2の実施例で本体フレームの縁部に、安全面を考慮して被せた保護キャップの構造を更に改善変更し、本体フレームの内部に挿入しやすく、且つ、簡単に取り付けし易いように、保護キャップ裾部の挿入部に第2の実施例の如くティーパをつけると共に、その挿入後に本体フレームの外部から抜け止めパンチを形成して本体フレームと屋根フレームとを固定したものである。そして、そのような構成にすることで設営が安全に且つ、その設営時間を大幅に短縮することができるという効果をもたらす。
【0048】
つまり、図6に示したように保護キャップ24は第1及び第2の実施例同様にプラスチックス等の樹脂で形成されている。
【0049】
まず、保護キャップ24の外周面には段部24eが形成されている。そして、その段部24eには本体フレーム22の縁部22a、22aを係止すると共に本体フレーム22の外方から内方に抜け止めパンチp、pを施し、保護キャップ24を本体フレーム22に固定したものである。
【0050】
そして、保護キャップ24は第1の実施例及び第2の実施例と同様に、プラスチックス等の樹脂で形成されていて、本体フレーム22外方から内方に抜け止めパンチp、pを施すことによって、その部分に凹部が形成されるので、本体フレーム22の外周面に形成された凹部に保護キャップ24の裾部24dに形成された凹部が重なり、保護キャップ24は本体フレーム22に固定される。
【0051】
そのためにの保護キャップの全長l1としては40mm〜50mm程度に、挿入部分となる裾部24dは30mm程度に形成され、屋根フレーム3を挿入した挿入寸法kとしては、図6に示したように50mm〜60mm程度が望ましい。
【0052】
そして、図6に示したように本体フレーム22の屈曲点22bから先端に向かって直線状に延びた直線状部に屋根フレーム3の先端部を挿入し、本体フレーム22の屈曲点22bに対応した内部の湾曲点22b’に屋根フレーム3の縁部3aを当接させている。
【0053】
そのような構造をとることによって、屋根フレーム3の先端部は本体フレーム22の直線状部内面に圧接される。よって、従来必要としていたジョイント部材は不要になる。
【0054】
そして、このように本体フレーム22の縁部22a、22aに保護キャップ24を被せた構造にすると、上述した第2の実施例及び第3の実施例と同様に屋根フレーム3を挿着する作業時の安全性及び、テントの設営時間を大幅に短縮することができるという効果をもたらす。
【0055】
そしてまた、その保護キャップ24の下部付近には、適当な大きさの透孔26が形成されてあり、第1の実施例及び第2の実施例と同様に、その透孔26は例えばテントシートの稜線に取り付けられたフックやひもを係止するのに利用することが出来るようになっている。
【0056】
なお、上述した第3の実施例にて説明したような抜け止めパンチp、p(図6参照)は過術した第2の実施形態(図5参照)においても実施することが可能あり、これを実施することで、更に、保護キャップと本体フレームとの固定を強固にできる。
【0057】
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明によれば、その構成をまず金属製のパイプからなる本体フレームをくの字状に屈曲させ、直線状部を有した先端に、クラスファイバー等からなる非金属製の屋根フレームパイプを直接挿入するようにしたため、従来のような連結接続するための非金属製のジョイント部材は不要となる。従って、従来のジョイント部材の削減によって、結果的にテントの設営時間の短縮が図れる。屋根フレームと本体フレームを直接連結してあるので、両者のテンションが相互に作用し、均等なテンションをテント全体にかけることが出来る。このため、フレーム全体の強度も向上する。
【0058】
また、クラックの発生し易いプラスチックスのジョイント部材等を使用していないことから、本体フレームに屋根フレームのテンションが押圧されてもクラックの発生の心配が無くテントの信頼性が向上する。
【0059】
さらに、本体フレームの先端にその破断面を覆うように樹脂製からなるキャップを被嵌させたので、例えば、テントの設営時の作業等においても安全に作業が出来るという効果を奏する。(安全性の向上)
【図面の簡単な説明】
【図1】 吊り下げ式テントの組立てを説明した図である。
【図2】 本発明の第1の実施例に係る構造を断面図にて示し、本体フレーム屋根フレームを連結接続する構造を説明した図である。
【図3】 図2で説明した本発明の第1の実施例の保護キャップであり、本体フレームに保護キャップを被せ更に、屋根フレームを挿入した状態図であって、その内部を断面図に示したものである。
【図4】本発明に係る第2の実施例の保護キャップであり、本体フレームに保護キャップを被せ更に、屋根フレームを挿入する構造を説明した図である。
【図5】図4で説明した本発明の第2の実施例の保護キャップを、本体フレームに被せ更に、屋根フレームを挿入した状態図であって、その内部を断面図に示したものである。
【図6】本発明に係る第3の実施例の保護キャップを介して、本体フレームと屋根フレームとを連結接続した状態図であって、その内部を断面図に示したものである。
【図7】従来のジョイント部材の構造を断面図にて示し、本体フレームと屋根フレームとを連結接続する構造を説明した図である。
【図8】図7で説明した従来のジョイント部材に、本体フレームと屋根フレームとを連結接続した状態図であって、その内部を断面図に示したものである。
【図9】従来のジョイント部材の使用状態において屈曲部にクラックが発生した状態を断面図で示した説明図である。
【符号の説明】
2 本体フレーム
2b 屈曲部
3 屋根フレーム
3a 縁部
4 保護キャップ
4c 係止部
4d 裾部
6 透孔[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a frame support structure for supporting a dome-shaped tent having a curved roof portion.
[0002]
[Prior art]
In general, hanging tents and the like that are easy to assemble are often used for outdoor tents. For example, in the assembly of the hanging tent shown in FIG. 1, the tent frame is first assembled by crossing the tent frame composed of the
[0003]
Then, the top of the
[0004]
In general, as the
[0005]
For example, these joint members are suitably used for connecting and connecting frames having different connecting angles as disclosed in JP-A-6-280425.
[0006]
FIG. 7 is a cross-sectional view showing the structure of a conventional joint member, and illustrates the structure for connecting and connecting the main body frame and the roof frame. FIG. 8 shows the main body frame in addition to the conventional joint member described in FIG. It is the state figure which connected and connected the roof frame, and the inside is shown in sectional drawing.
[0007]
7 and 8, the
[0008]
That is, the
[0009]
Further, the
[0010]
Then, the
[0011]
[Problems to be solved by the invention]
However, in such a conventional tent, since the columns of the
[0012]
Further, since the dome-shaped tent having a curved roof portion having such a conventional structure is installed in the field, it is subjected to external pressure such as strong wind. For this reason, the elastic deformation characteristics of the
[0013]
Therefore, when such a crack v occurs at the bending point d, the
[0014]
The main cause of the occurrence of the crack v is the frame structure that supports the entire tent. In the conventional structure, the
[0015]
That is, as illustrated in FIG. 9, the
[0016]
Further, since the
[0017]
That is, these stresses m1, m2, n1, and n2 are finally concentrated at the r point of the
[0018]
[Means for Solving the Problems]
Means taken by the present invention to solve the above-mentioned problems are: a main body frame made of a metal pipe whose front end is bent in a U-shape ; a protective cap fitted on the front end of the main body frame ; a roof frame; comprising a said between the tip of the bent portion and the main body frame to form a straight portion of predetermined length, and insert while inserting the protection cap the distal end of the previous SL roof frame to the straight linear portion, the bent tip of the previous SL roof frame inside the parts can be positioned so as to abut, the tension of the roof frame via a cylindrical portion of the inner said protective cap and to be uniformly pressed against the linear portion of the main frame It is characterized by that.
[0019]
In addition to the present invention, a cap made of resin is fitted on the front end of the main body frame, and the front end portion of the roof frame is inserted into the linear portion of the main body frame through the cap. It is a worn configuration. This configuration is intended to cover the fracture surface of the tip of the main body frame, and a rubber cap or the like may be used to cover the fracture surface, but a protective cap made of resin, which will be described later, is suitable.
[0020]
In order to prevent the cap from coming off, the cap is fitted into the outer peripheral surface or the inner peripheral surface of the main body frame, and the annular portion of the main body frame is sandwiched by a concave groove formed in the inner top peripheral surface of the cap. It is characterized by that.
[0021]
Further, as a measure for preventing the protective cap from coming off, a convex portion or a concave portion is formed on the inner peripheral surface or outer peripheral surface of the cap, and the cap is formed on the outer peripheral surface or inner peripheral surface of the linear portion of the main body frame. The cap is fixed to the main body frame by fitting a concave portion or a convex portion formed corresponding to the convex portion or the concave portion.
[0022]
In addition, as a specific configuration thereof, the convex portion or the concave portion is formed in a ring shape on the inner peripheral surface or outer peripheral surface of the cap, and on the outer peripheral surface or inner peripheral surface of the main body frame, The cap is fitted and fixed to the main body frame.
[0023]
Further, a step is formed on the outer peripheral surface of the cap, and an edge of the main body frame is locked to the step, and a retaining punch is applied from the outside to the inside of the main body frame, and the cap is attached to the main body. It is fixed to the frame.
[0024]
Next, since a threading hole is formed in the outer peripheral surface of the cap, it is not necessary to provide a locking portion for the frame. Since the roof frame is made of a non-metal material such as glass fiber, the tent can be maintained by always applying appropriate tension to both sides thereof.
[0025]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of the present invention will be described below. The structure in which the roof frame is connected to the main body frame to form a single frame is configured by interposing a joint member at the connecting portion.
[0026]
As an embodiment of the present invention, the joint member is formed by processing the front end portion of the main body frame without using another member and replacing the joint portion. In other words, the end of the roof frame is inserted into the end of the main body frame, so that it is configured as one tent frame. Further, in this case, since the front end portion of the main body frame has a broken fracture surface, an operator is exposed to danger at the time of tent setting work, which is prevented. In a sense, a protective cap is put on the front end of the main body frame.
[0027]
The member of the protective cap may be made of metal, but it is indispensable that the end that goes out is folded. However, in consideration of fixing to the main body frame and the roof frame, a rubber material or a resin material such as soft plastics is preferably selected.
[0028]
【Example】
Hereinafter, the present invention will be described in detail with reference to the drawings in the order of first to third embodiments.
[0029]
FIG. 2 is a sectional view showing the structure of the first embodiment according to the present invention, and is a diagram illustrating a structure for connecting and connecting a roof frame to a main body frame. FIG. 3 is a diagram illustrating the structure of the present invention described in FIG. It is a protection cap of the 1st example which concerns, and is a state figure which covered a protection cap on a main part frame, and also inserted a roof frame, Comprising: The inside is shown in a sectional view.
[0030]
First, the differences between the first embodiment of the present invention and the prior art will be described. The frame pipes, which are the main body frame and the roof frame, are respectively attached to both ends of the joint member formed in a U-shape in the prior art. Were connected and connected. On the other hand, in the first embodiment, the joint member as in the prior art is not used, and the vicinity of the front end of the main body frame is bent into a square shape in accordance with the inclination of the roof forming the curved shape of the tent. A linear portion having a predetermined length was formed between the bent portion and the tip of the main body frame. Then, the front end of the roof frame is directly inserted into the linear portion, and the front end of the roof frame is positioned inside the bent portion by contacting the inner end of the main body frame. The main body frame and the roof frame are configured to be continuously connected so as to be in pressure contact with the inside of the shape portion.
[0031]
That is, as shown in FIG. 2, the vicinity of the front end of the
[0032]
And as shown in FIG. 3, the front-end | tip part of the
[0033]
By adopting such a structure, the tip end portion of the
[0034]
However, since the
[0035]
That is, the protective cap 4 is formed of a resin such as plastics, and has
[0036]
The protective cap 4 has a total length e of about 40 mm to 50 mm, and the insertion dimension f into which the
[0037]
Therefore, when the structure is such that the
[0038]
FIG. 4 is a protective cap according to a second embodiment of the present invention, and is a diagram illustrating a structure in which the main body frame is covered with a protective cap and the tip of the roof frame is inserted, and FIG. 5 is described with reference to FIG. It is the state figure which covered the main body frame, and also inserted the roof frame, and the inside is shown in sectional drawing. In the following description, the same parts as those shown in FIGS. 2 and 3 are denoted by the same reference numerals.
[0039]
First, in the second embodiment of the present invention, the structure of the protective cap that covers the
[0040]
That is, as shown in FIG. 4, the
[0041]
And the width dimension of the said recessed part is formed in the dimension corresponding to the pipe thickness of the
[0042]
And as shown in FIG. 5, the edge part of the
[0043]
The
[0044]
Therefore, when the
[0045]
FIG. 6 is a state diagram in which the roof frame is inserted by covering the main body frame with the protective cap according to the third embodiment of the present invention, and the inside thereof is shown in a sectional view.
[0046]
In the following description, the same parts as those shown in FIGS.
[0047]
First, the third embodiment of the present invention further improves and changes the structure of the protective cap that covers the edge of the main body frame in consideration of safety in the second embodiment described above, A taper is attached to the insertion part of the protective cap skirt part as in the second embodiment so that it can be easily inserted and attached, and a retaining punch is formed from the outside of the main body frame after the insertion. The main body frame and the roof frame are fixed. And by setting it as such a structure, the setup is safe and it brings about the effect that the setup time can be reduced significantly.
[0048]
That is, as shown in FIG. 6, the
[0049]
First, a
[0050]
The
[0051]
For this purpose, the total length l1 of the protective cap is about 40 mm to 50 mm, the
[0052]
And as shown in FIG. 6, the front-end | tip part of the
[0053]
By taking such a structure, the front-end | tip part of the
[0054]
When the
[0055]
In addition, a through
[0056]
Note that the retaining punches p and p (see FIG. 6) as described in the third embodiment can also be carried out in the second embodiment (see FIG. 5) that has been over-operated. By carrying out the above, it is possible to further firmly fix the protective cap and the main body frame.
[0057]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the main body frame made of a metal pipe is bent in a U-shape, and a non-metal made of a class fiber or the like is provided at the tip having a linear portion. Since the roof frame pipe made of metal is directly inserted, a non-metallic joint member for connecting and connecting as in the prior art becomes unnecessary. Therefore, the tent setting time can be shortened as a result of the reduction of the conventional joint members. Since the roof frame and the main body frame are directly connected to each other, the tensions of the two interact with each other, and an equal tension can be applied to the entire tent. For this reason, the strength of the entire frame is also improved.
[0058]
In addition, since a plastic joint member or the like that easily generates cracks is not used, there is no fear of cracking even when the tension of the roof frame is pressed against the main body frame, and the reliability of the tent is improved.
[0059]
Furthermore, since the cap made of resin is fitted on the front end of the main body frame so as to cover the fracture surface, for example, there is an effect that the work can be safely performed even in the work at the time of setting up the tent. (Improved safety)
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram illustrating assembly of a hanging tent.
FIG. 2 is a diagram illustrating a structure according to a first embodiment of the present invention in a sectional view and illustrating a structure for connecting and connecting main body roof frames.
3 is a protective cap according to the first embodiment of the present invention described in FIG. 2, and is a state diagram in which the main body frame is covered with the protective cap and the roof frame is inserted; It is a thing.
FIG. 4 shows a protective cap according to a second embodiment of the present invention, illustrating a structure in which a main body frame is covered with a protective cap and a roof frame is inserted.
FIG. 5 is a state diagram in which the protective cap according to the second embodiment of the present invention described with reference to FIG. 4 is put on the main body frame and the roof frame is inserted, and the inside is shown in a sectional view. .
FIG. 6 is a state diagram in which a main body frame and a roof frame are connected and connected via a protective cap according to a third embodiment of the present invention, and the inside is shown in a sectional view.
FIG. 7 is a cross-sectional view showing the structure of a conventional joint member, and is a diagram illustrating a structure for connecting and connecting a main body frame and a roof frame.
8 is a state diagram in which a main body frame and a roof frame are connected and connected to the conventional joint member described in FIG. 7, and the inside thereof is shown in a sectional view.
FIG. 9 is a cross-sectional view showing a state where a crack is generated in a bent portion in a use state of a conventional joint member.
[Explanation of symbols]
2
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