JP3915250B2 - バーナ - Google Patents

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  • Pre-Mixing And Non-Premixing Gas Burner (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、バーナに関するものであり、より詳細にはバーナ本体の外側に筒体を取り付ける際の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
バーナは、燃料および空気とをそれぞれ単独に、または両者を混合したものを噴出し、燃焼を行うものである。ところで、バーナには、着火性,保炎性の改善、着火時に発生する未燃分の拡散を抑えることによる発煙の防止、燃焼ガスの再循環などの目的で燃料および空気を噴出するバーナ本体の外側に、筒体を取り付けたものがある。
【0003】
このように、バーナ本体に筒体を取り付けた場合、このバーナ本体と筒体との間の温度差が大きくなる傾向があった。これは、バーナ本体や筒体は火炎からの輻射熱に晒されるが、バーナ本体は、そこから噴出する空気によって冷却され温度上昇が抑制されるためである。筒体が燃焼ガスの再循環を行うために設けられている場合、筒体の周りを燃焼ガスが流通するため、この温度差は一層大きくなる。このように、バーナ本体と筒体との間の温度差が大きくなると、バーナ本体と筒体との熱膨張差により筒体が変形したり、バーナ本体と筒体との間の熱応力が増大することにより、バーナ本体に筒体を取り付けるための部材との接続部が外れ、筒体が脱落してしまう恐れがある。そうなると、このバーナは、初期の燃焼性を得ることはできない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この発明が解決しようとする課題は、バーナ本体を筒体
との間の温度差が大きくても、筒体をバーナ本体の所定位置に確実に保持し得る取付構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、前記課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、燃料および空気を噴出するバーナ本体と、このバーナ本体の外側に配置され、燃焼ガスの再循環をさせる筒体とを備え、この筒体を熱応力緩和手段を介して前記バーナ本体に取り付けたバーナであって、前記熱応力緩和手段をスペーサ部材とこのスペーサ部材の孔に係合するピン部材とで構成し、前記スペーサ部材を前記バーナ本体1に固定し、前記ピン部材を前記筒体に貫通させた後、前記スペーサ部材の孔に係合させ、前記筒体を前記ピン部材により保持することを特徴とするものである。また、請求項2に記載の発明は、請求項1において、前記ピン部材と前記孔との係合が、締まり嵌め状態であり、前記ピン部材が、前記スペーサ部材の孔との係合部分と、前記筒体との係合部分とに、凹凸部を有することを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
この発明は、燃料および空気を噴出するバーナ本体と、このバーナ本体の外側に配置され、燃焼ガスの再循環をさせる筒体とを備えたバーナにおいて実現される。そして、この筒体を熱応力緩和手段を介してバーナ本体に取り付けたものである。したがって、前述のようにバーナの稼動によりバーナ本体と筒体との間に大きな温度差が生じたとしても、熱応力緩和手段によって、この熱応力を吸収することができ、筒体の変形や脱落を防止することができる。
【0007】
上述の熱応力緩和手段について、より詳細に説明する。この熱応力緩和手段は、たとえばスペーサ部材とこのスペーサ部材の孔に係合するピン部材とで構成する。このスペーサ部材の孔は、バーナ本体の中心軸に対して、ほぼ放射方向に形成する。そして、この孔は、ピン部材が締まり嵌め状態で係合するように形成する。
【0008】
そして、バーナ本体への筒体の取り付けに際しては、スペーサ部材をバーナ本体の外側に固定する。この固定に際しては溶接等の恒久的な固定手段を用いる。この後、バーナ本体と筒体との位置合せを行ない、筒体に対してピン部材を貫通させ、その先端をスペーサ部材の孔に係合させる。このとき、筒体には、このピン部材がガタツキなく貫通するような貫通孔を形成しておく。ここで、この貫通孔は、ピン部材が締まり嵌め状態で貫通するように形成するのが好ましい。
【0009】
このようにして、バーナ本体に筒体を取り付けると、筒体が高温になって熱膨張したとしても、筒体はピン部材に沿ってバーナ本体の外方に向けて移動できるため、この熱膨張による変形を吸収することができる。また、バーナ本体と筒体との温度差によってバーナ本体と筒体との間や両者間の接続部に加わる熱応力の発生を緩和できる。
【0010】
この発明において、ピン部材は、スペーサ部材の孔との係合部分の少なくとも一部と、筒体との係合部分とに、多数の凹凸からなる凹凸部を形成するのが好ましい。このとき、スペーサ部材の孔とピン部材との係合状態は、締まり嵌め状態としておく。このような凹凸部を形成することにより、ピン部材をスペーサ部材の孔にガタツキなく係合させることができる。また、筒体との間のガタツキもなくなる。したがって、バーナ本体に筒体を取り付けたときに、この筒体をガタツキなく所定位置に確実に保持できる。
【0011】
また、この発明では、筒体に、この筒体から突出するピン部材と係合する保持部材を設けることもできる。この構成の場合、ピン部材の突出部分は、筒体に取り付けた保持部材により、その係合部分が長くなるため、上述の変形や熱応力の問題を解消できるうえに、筒体をガタツキなく確実な保持を行うことができる。
【0012】
さらに、この発明では、ピン部材とスペーサ部材とをねじ結合とすることもできる。すなわち、ピン部材の外周に形成する凹凸部をおねじ部とし、対応するスペーサ部材の孔をめねじ部とする。この構成によると、ピン部材とスペーサ部材とのねじ結合により、スペーサ部材に対するピン部材のガタツキや抜けが防止できる。また、この場合には、筒体には、このピン部材とほぼ同等(好ましくは締まり嵌め状態)の貫通孔を形成し、この貫通孔でもってピン部材をこの部材に貫通させることにより、筒体をガタツキなく、確実な保持を行うことができる。
【0013】
【0014】
【実施例】
以下、この発明の具体的実施例について図1および図2を参照しながら説明する。図1は、この発明に係る第一実施例を、図2の I−I 線に沿って切断した断面の説明図、図2は、図1のII矢視方向から見た正面図である。
【0015】
図1および図2において、第一実施例のバーナは、バーナ本体1,筒体2および両者間に配置した熱応力緩和手段3とを備えている。前記バーナ本体1は、バーナとしての基本的な機能を発揮するもので、燃料および空気を噴出し燃焼させる。前記バーナ本体1は、この第一実施例では、一次空気を噴出する内筒4と、この内筒4の中心部に配置した燃料ノズル5と、前記内筒4の外周面との間に二次空気用の噴出口6を形成する外筒7とを備える。前記内筒4は、その上流側端部を閉塞し、上流側の周面に一次空気導入孔8を複数穿設してある。前記燃料ノズル5は、前記内筒4内側の先端寄りの位置に取り付けてある。前記燃料ノズル5の下流側で、前記内筒1のほぼ先端位置には、保炎板9を設けてある。この保炎板9の中心部には、燃料と一次空気とが通過する中心孔10を設けてあり、その周囲には、放射状に複数のスリット11を設けてある。これらのスリット11は、一次空気を旋回流とするためのものである。また、前記保炎板9の外周と内筒4の内周面との間には、僅かな隙間を設けてある。
【0016】
前記外筒7はその先端部を前記内筒4の先端に向けて縮径する先細り形状としてある。前記筒体2は前記外筒7の先端側の外周に、前記外筒7との間に所定の間隔を設けてほぼ同軸状に配置してある。また、前記筒体2の取り付け位置は、前記燃料ノズル5からの燃料の噴霧を妨げないようにしている。また、前記筒体2の取付位置は、前記バーナ本体1からの可燃性混合気が着火され、燃焼を開始する箇所を覆うように配置する。ここで、この可燃性混合気は、燃料と空気とが混合し、燃焼可能な状態になったものをいう。
【0017】
また、この第一実施例では、前記内筒4と前記外筒7の先端部は、ほぼ面一状態となっており、両者の先端間に火炎分割板12を設けてある。この火炎分割板12は、前記噴出口6をその周方向に所定個所(図示する実施例では6個)に分割する。この第一実施例では、前記火炎分割板12は、外周側を連結片13で一体的に結合したものとしてある。
【0018】
前記熱応力緩和手段3は、前述の筒体2の熱膨脹による変形を吸収し、前記バーナ本体1や前記筒体2やこれらの間に生じる熱応力を吸収するものである。以下、前記熱応力緩和手段3について詳細に説明する。
【0019】
前記熱応力緩和手段3は、前記バーナ本体1と前記筒体2との間に取り付けてあり、その個数は、周方向の3箇所である。前記各熱応力緩和手段3は、前記バーナ本体1と前記筒体2との間隔を保持するスペーサ部材14とこのスペーサ部材14に対して前記筒体2を取り付けるピン部材15とからなる。
【0020】
前記各スペーサ部材14は、前記バーナ本体1に固定してある。前記各スペーサ部材14の固定に際しては、溶接等により一体的にかつ恒久的に固定する。前記各スペーサ部材14は、直方体形状をしており、前記筒体2との対向面には、孔16を開口させてある。この孔16は、前記バーナ本体1の中心軸に対して放射方向に形成してある。この孔16の深さは、前記ピン部材15を安定して保持できる深さであり、必ずしも前記スペーサ部材14を貫通させる必要はない。
【0021】
前記各ピン部材15は、前記各スペーサ部材14の孔16に嵌まり込む寸法であり、前記各ピン部材15の外径は、前記各スペーサ部材14の孔16に、締まり嵌め状態で係合するように設定する。また、前記筒体2には、前記各スペーサ部材14の各孔16と対応する位置に、貫通孔17を設ける。したがって、前記各ピン部材15は、前記各貫通孔17により前記筒体2を貫通して前記各孔16に係合する。前記各貫通孔17は、前記各ピン部材15が、ガタツキなく貫通するように形成するが、好ましくは締まり嵌め状態で貫通するように形成する。
【0022】
そして、前記筒体2を前記バーナ本体1に取り付けるに際しては、以下のように行う。まず、前記筒体2を前記バーナ本体1の外側の所定位置に配置し、前記筒体2の各貫通孔17と前記各スペーサ部材14の孔16との位置合せを行う。この状態で前記各貫通孔17のそれぞれに前記各孔16に向けて前記各ピン部材15を打ち込む。すると、前記各スペーサ部材14に対して、前記筒体2が前記各ピン部材15によって固定される。
【0023】
この状態では、前記筒体2は、前記各ピン部材15によって所定位置に位置決め保持された状態となっている。そのため、前記バーナ本体1と前記筒体2との間の温度差によって、前記筒体2が膨張したとしても、前記筒体2は、前記各ピン部材15に対して外方側に向けて変形することができる。すなわち、前記筒体2の熱膨張による変形を許容することにより、熱応力を緩和できる。
【0024】
ここで、前記各ピン部材15は、図3および図4に示す第二実施例のように、その外周に、多数の凹凸からなる凹凸部18を形成しておくのが好ましい。この凹凸部18は、たとえばローレット加工により網目状の溝を形成したものとする。そして、前記各ピン部材15に前記凹凸部18を形成する範囲は、前記各孔16との係合部分の少なくとも一部と、前記筒体2との係合部分である。このとき、前記スペーサ部材14の孔16と前記ピン部材15との係合が、締まり嵌め状態で行われるように、前記各ピン部材15の凹凸部18の外径と前記各孔16の内径を設定しておく。この構成によると、前記凹凸部18における多数の凸部が容易に弾性変形するため、前記各ピン部材15を前記各孔16に向けて挿通し係合させるのも容易であり、また前記凹凸部18における多数の凸部の弾性復元力により、前記各孔16に対して圧接するため、熱膨張による前記各ピン部材15の前記各スペーサ部材14からの抜けや、前記各ピン部材15と前記筒体2との間のガタツキを確実に防止できる。また、図3および図4に示すように、前記各ピン部材15の挿入側の先端部19を小径部あるいはテーパー部として形成すると、前記各ピン部材15を前記各貫通孔17から前記各孔16に挿通する際に、前記各孔16と前記各貫通孔17との位置合せが自動的に行われる。
【0025】
さらに、前記各ピン部材15の凹凸部18をねじ部として形成することもできる。この場合には、前記各スペーサ部材14の孔16は、これと対応するめねじを形成する。たとえば、図5に示す第三実施例のように、前記各ピン部材15をおねじとし、その一端側にねじ込みの便宜のために六角孔20を形成しておく。すなわち、前記各ピン部材15を六角孔付き止めネジのような形状とする。そして、前記各ピン部材15を前記筒体2の各貫通孔17から、前記各スペーサ部材14の各孔16にねじ込む。ここで、前記各貫通孔17は、前記各ピン部材15が、締まり嵌め状態で入り込む内径としておく。このようなねじ結合により、熱膨張による前記各ピン部材15の前記各スペーサ部材14からの抜けや、前記各ピン部材15と前記筒体2との間のガタツキを確実に防止できる。そして、この第三実施例においては、前記各ピン部材15と前記各スペーサ部材14とをねじ結合としたことにより、前記各ピン部材15の脱着を容易に行うことができるため、前記筒体2の脱着を容易に行えるという利点がある。
【0026】
また、前記各ピン部材15に、前述の凹凸部18を形成せず、前記各スペーサ部材14に対して単に締まり嵌め状態で係合する構成とすることもできる。この場合には、図6および図7に示す第四実施例のように、前記筒体2の各貫通孔17に対応する位置に保持部材21を固定するのが好ましい。これら各保持部材21は、前記各貫通孔17と同様に、前記各ピン部材15に対して締まり嵌め状態とする。この構成によると、前記各ピン部材15の一端側は対応する各スペーサ部材14の孔16に締まり嵌め状態で係合し、また前記各ピン部材15の他端側は前記各貫通孔17と前記各保持部材21とによって支持されるため、前記筒体2は、前記バーナ本体1の所定位置にガタツキを確実に保持できる。
【0027】

【0028】
以上の各実施例では、熱応力緩和手段3をスペーサ部材14とピン部材15とで構成し、ピン部材15をスペーサ部材14および筒体2に係合させることによって、筒体2の膨張変形を許容するようにしている。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明に係るバーナによれば、バーナ本体と筒体との間の温度差によって筒体の熱膨張が大きくても熱応力緩和手段によって、熱応力を緩和できるため、従来のように筒体や、バーナ本体と筒体との間の取り付け部分が変形したり、さらにはこの取付部分が破損して筒体が落下するのを防止できる。したがって、この発明によれば、バーナ本体に対して筒体を所定位置に確実に保持し、バーナの性能を長期にわたって安定化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る第一実施例を、図2の I−I 線に沿って切断した断面の説明図である。
【図2】図1のII矢視方向から見た正面図である。
【図3】この発明に係る第二実施例の正面の要部を拡大して示す説明図である。
【図4】図3のIV−IV線に沿う断面の説明図である。
【図5】この発明に係る第三実施例の要部の縦断面構造を拡大して示す説明図である。
【図6】この発明に係る第四実施例の正面の要部を拡大して示す説明図である。
【図7】図6の VII−VII 線に沿う断面の説明図である。
【符号の説明】
1 バーナ本体
2 筒体
3 熱応力緩和手段
14 スペーサ部材
15 ピン部材
16 孔
18 凹凸部

Claims (2)

  1. 燃料および空気を噴出するバーナ本体1と、このバーナ本体1の外側に配置され、燃焼ガスの再循環をさせる筒体2とを備え、この筒体2を熱応力緩和手段3を介して前記バーナ本体1に取り付けたバーナであって、前記熱応力緩和手段3をスペーサ部材14とこのスペーサ部材14の孔16に係合するピン部材15とで構成し、前記スペーサ部材14を前記バーナ本体1に固定し、前記ピン部材15を前記筒体2に貫通させた後、前記スペーサ部材14の孔16に係合させ、前記筒体2を前記ピン部材15により保持することを特徴とするバーナ。
  2. 前記ピン部材15と前記孔16との係合が、締まり嵌め状態であり、前記ピン部材15が、前記スペーサ部材14の孔16との係合部分と、前記筒体2との係合部分とに、凹凸部18を有することを特徴とする請求項1に記載のバーナ。
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