JP3913500B2 - ディジタル放送受信装置 - Google Patents

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【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、モデムを搭載して双方向サービスを行うことができるディジタル放送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、衛星を用いたディジタル放送受信システムにおいては、ディジタル信号圧縮技術を用いて映像・音声信号を圧縮するとともに、複数番組の映像・音声ディジタル信号を時分割多重したストリーム(トランスポートストリーム)をトランスポンダ(衛星中継器)を経由して放送を行っている。
【0003】
一方、このようなディジタル放送を受信する放送受信装置は、専用のアンテナを通して受け取ったディジタル放送の複数のトランスポンダのなかから一つをチューナによって選択し、この一つのトランスポンダに含まれる複数のチャンネルのうち一つをデマルチプレクス処理によって選択し、この選択したチャンネルのディジタル信号をデコードすることによって映像・音声信号を出力するようになっている。更に、このディジタル放送受信装置は、課金情報や双方向サービスに対応するためにモデムを搭載している。双方向サービスを利用する視聴者参加番組には、アンケート番組やクイズ番組などがあり、これら番組において、「YES」や「NO」の意志を放送提供者側に伝えるために、画面上には「YES」と「NO」の文字が表示され、そのいずれかをリモコン操作によって選択・決定すると、「YES」と「NO」用に二つ用意された電話番号のいずれかに自動的に電話をかける処理が行われる。そして、放送局の電話機側では例えば「受け付けました」といったフレーズの音声ガイダンスを流すようにしており、放送受信装置のモデムは以下に示す処理の後に回線断処理を実行するようにしている。例えば、放送局の電話機側では音声ガイダンスの後に受話器を下ろすことに相当する処理を実行するため、このときにビジー音(話中音)が発生することになり、放送受信装置はこのビジー音を検出して回線断処理を行うか、或いは、モデムに極性反転回路を内蔵し、放送局の電話機側が受話器を上げることに相当する処理を行ったときに生じる極性反転を検出し、所定時間経過後に回線断処理を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記ビジー音を検出して回線断処理を行う方式では、放送局の電話機側が受話器を下ろすことに相当する処理を実行するまで回線断が行えず、比較的長い間、電話回線を使用できないことが生じる。一方、モデムに極性反転回路を内蔵する構成では、以下のような問題がある。すなわち、放送受信装置が備えるモデムは今後低速のもの(2400bps)から高速のもの(56Kbps)へと高機能化して各種の高度なサービスに対応できるようになるであろうし、また、モデムの小型化が進められていくであろうと考えられ、このような高速化・小型化のためには極性反転回路を省略してチップ化が進み、極性反転回路を外付けするにも困難を伴うと考えられる。
【0005】
この発明は、上記の事情に鑑み、極性反転回路を搭載しないモデムを用いつつ比較的短い時間で放送局側の電話機との間での電話確認後の回線断処理が行えるディジタル放送受信装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明のディジタル放送受信装置は、上記の課題を解決するために、フレーズデータが格納された記憶手段と、音声信号を入力して音声認識を行ってフレーズデータを出力する音声認識手段と、電話相手先がモデムか否かを判断し、モデムでないと判断したときには回線入力信号を音声認識手段に与える判定手段と、音声認識手段からのフレーズデータと記憶手段に格納されているフレーズデータとを比較して登録された音声ガイダンスか否かを判断する音声ガイダンス判定手段と、登録された音声ガイダンスであると判断したときに回線切断処理を自動実行する自動回線切断手段と、を備えたことを特徴とする。
【0007】
上記の構成であれば、例えば「受け付けました」といった音声ガイダンスが登録されているとし、放送局の電話機側で「受け付けました」といったフレーズの音声ガイダンスを流したとすると、この音声ガイダンスの音声を回線入力した時点で回線断処理を行うことができ、放送局の電話機側で受話器を下ろすことに相当する処理を実行する前に電話機を使用できる状態とすることができる。
【0008】
また、この発明のディジタル放送受信装置は、音声信号を入力して音声認識を行ってフレーズデータを出力する音声認識手段と、電話相手先がモデムか否かを判断し、モデムでないと判断したときには回線入力信号を音声認識手段に与える判定手段と、音声認識手段からのフレーズデータを文字化して画面表示する手段と、利用者による回線断指令に基づいて回線切断処理を実行する手動回線切断手段と、を備えたことを特徴とする。
【0009】
上記の構成であれば、放送局の電話機側で「受け付けました」といったフレーズの音声ガイダンスを流したとすると、この音声ガイダンスの文字が放送受信装置のディスプレイに表示されることになり、ユーザーはこのガイダンス文字を見て回線断指令を出すことができ、放送局の電話機側で受話器を下ろすことに相当する処理を実行する前に電話機を使用できる状態とすることができる。
【0010】
また、この発明のディジタル放送受信装置は、フレーズデータが格納された記憶手段と、音声信号を入力して音声認識を行ってフレーズデータを出力する音声認識手段と、電話相手先がモデムか否かを判断し、モデムでないと判断したときには回線入力信号を音声認識手段に与える判定手段と、音声認識手段からのフレーズデータと記憶手段に格納されているフレーズデータとを比較して登録された音声ガイダンスか否かを判断する音声ガイダンス判定手段と、登録された音声ガイダンスであると判断したときに回線切断処理を自動実行する自動回線切断手段と、登録された音声ガイダンスでないと判断したときに音声認識手段からのフレーズデータを文字化して画面表示する手段と、利用者による回線断指令に基づいて回線切断処理を実行する手動回線切断手段と、を備えたことを特徴とする。
【0011】
上記の構成であれば、例えば「受け付けました」といった音声ガイダンスが登録されているとし、放送局の電話機側で「受け付けました」といったフレーズの音声ガイダンスを流したとすると、この音声ガイダンスの音声を回線入力した時点で回線断処理を行うことができ、放送局の電話機側で受話器を下ろすことに相当する処理を実行する前に電話機を使用できる状態とすることができる。一方、登録されていないフレーズの音声ガイダンスが回線入力されたとすると、この音声ガイダンスの文字が画面表示されることになり、ユーザーはこのガイダンス文字を見て回線断指令を出すことができ、放送局の電話機側で受話器を下ろすことに相当する処理を実行する前に電話機を使用できる状態とすることができる。
【0012】
音声認識手段からのフレーズデータが記憶手段に登録されていない場合に、音声認識手段からのフレーズデータを文字化して画面表示し、この表示しているフレーズデータを新規登録するか否かを利用者に問い、利用者が登録操作を行ったときに音声ガイダンスのフレーズデータとして新規登録するのがよい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図1乃至図5に基づいて説明するが、ここではユーザがBS(Broadcasting Satellite)ディジタル放送を受信する場合を例示している。
【0014】
図1はBSディジタル放送を受信するこの実施形態のディジタル放送受信装置30を示したブロック図であり、図2はこのディジタル放送受信装置30において双方向サービスを実行する場合の放送局31側(課金情報などを受けるセンターを含む)との回線経路(電話線33,交換局34等)を模式的に示した説明図である。
【0015】
図1において、アンテナ1は、屋外において所定の方向に向けて配置されており、BSから送られてくるディジタル放送信号を受信する。このアンテナ1は、一般に周波数変換器を備え、受信/周波数変換した信号をチューナ2に与えるようになっている。
【0016】
チューナ2は、映像・音声データを含む高周波ディジタル変調信号のうちから特定周波数の信号を取り出す。すなわち、ディジタル放送の複数のトランスポンダのなかから一つを選択する処理を行う。また、チューナ2は、復調回路、逆インタリーブ回路、誤り訂正回路などを備えることにより、選択したディジタル変調信号を復調してトランスポート・ストリームを出力する。
【0017】
デマルチプレクサ3は、トランスポート・ストリームを、MPEG2(Moving Picture Experts Group2)のビデオトランスポートパケット、オーディオトランスポートパケット、及びPSI/SI(Program Specific Information/Service Information)に分離する。そして、デマルチプレクサ3は、ビデオストリームとオーディオストリームをAVデコーダ4に供給し、PSI/SIをCPU13に供給する。なお、前述のごとく、トランスポート・ストリームには複数のチャンネルが多重化されており、このなかから任意のチャンネルを選択するための処理は、前記PSI/SIから任意のチャンネルがトランスポート・ストリーム中でどのパケットIDで多重化されているかといったデータを取り出すことで可能となる。また、トランスポート・ストリームの選定(トランスポンダの選定)もPSI/SIの情報に基づいて行うことができる。
【0018】
AVデコーダ4は、前記ビデオストリームに対してデコードを行うビデオデコーダ、及びオーディオストリームに対してデコードを行うオーディオデコーダを備える。ビデオデコーダは、入力された可変長符号を復号して量子化係数や動きベクトルを求め、逆DCT変換や動きベクトルに基づく動き補償制御などを行う。オーディオデコーダは、入力された符号化信号を復号して音声データを生成する。デコードにより生成された映像データは映像処理回路5に出力され、音声データは音声処理回路6に出力される。
【0019】
映像処理回路5は、AVデコーダ4から映像データを受け取ってD/A変換を行い、例えばコンポジット映像信号に変換する。音声信号処理回路6は、AVデコーダ4から出力された音声データを受け取ってD/A変換を行い、例えば右(R)音のアナログ信号および左(L)音のアナログ信号を生成する。
【0020】
映像出力回路7及び音声出力回路8は出力抵抗や増幅器等を備えて成る。AV出力端子9には出力部(左右音声出力端子等や映像出力端子等のセット)が設けられており、この出力部には、映像/音声コード17によって受像管16a及びスピーカ16bを備えるモニタ16が接続される。
【0021】
OSD(オンスクリーンディスプレイ)回路12は、CPU13から出力指示された文字情報や色情報に基づく映像データを生成して加算器20に出力する。加算器20は前記映像データをAVデコーダ4から出力される受信映像データに組み込む処理を行う。OSD回路12により、CPU13が受け取った前述のPSI/SIに含まれるサービス情報に基づくEPG(Electronic Program Guide)画面表示が実現される。また、このOSD回路12により、図3に示すように、電話回線の切断方法の設定入力画面も表示されるようになっている。
【0022】
リモコン送信機10は、当該放送受信装置30に指令を送出するための送信機である。このリモコン送信機10に設けられた図示しないキーを操作すると、そのキーに対応した指令を意味する信号光(リモコン信号)が図示しない発光部から送出される。このリモコン送信機10を用いることで、上記図3に示した設定入力画面上で「自動切断」と「表示後ユーザー切断」のいずれかを選択することができる。リモコン受光器11は、前記信号光を受光し、これを電気信号に変換してCPU13に与える。
【0023】
記憶部14は、半導体メモリ14a及びハードディスク14bから成る。この実施形態では、ハードディスク14bに音声ガイダンスのフレーズデータが登録されている。また、半導体メモリ(例えば、EEPROM等)14aには、番組情報(番組開始時刻、番組継続時間、チャンネル番号等)やユーザーによる設定情報(自動切断or手動切断など)が格納される。
【0024】
ICカード21Aは、有料放送を視聴可能にするための鍵情報や番組毎に課金対象となるPPV(ペイ・パー・ビュー)番組の購入履歴情報などを格納する。CAモジュール21は、CPU13とICカード21Aとの間で諸情報の書き込み処理や読み出し処理を行う。
【0025】
モデム22は、定期的に課金情報の伝送を行うとき等のダイヤルアップ接続においてCPU13の制御の下で動作する。また、双方向サービスを利用する際に放送局側へ電話をかけるのにも利用される。そして、この電話をかけたときにはキャリア信号の有無を判断し、キャリア信号が存在すればモデム本来の処理を実行するが、キャリア信号が存在しないときには一般電話と判断して回線入力音声信号をスピーカー出力端子から音声認識回路23に与える処理を行う。なお、このモデム22としては極性反転回路を搭載していないものを用いている。
【0026】
音声認識回路23は、モデム22から回線入力音声信号を受け取ると、この音声信号を処理することによって音声認識を行う。音声認識の手法としては、特定話者に適した処理と不特定話者に適した処理とがあるが、この発明においては不特定音声ガイドについて音声認識を行うので、不特定話者に適した音声認識処理を採用することとする。
【0027】
CPU13は、リモコン送信機10などを用いたユーザーによる選局等の処理を行う。そして、この発明に係る処理として、双方向サービスを利用した後の回線断制御を行う。
【0028】
図4は双方向サービスの利用するときの処理内容を示したフローチャートである。この双方向サービスにおいては、利用者が画面に表示された「YES」と「NO」のいずれかをリモコン操作によって選択すると、受信装置30は「YES」と「NO」用に二つ用意された電話番号のいずれかに自動的に電話をかける処理を行う(ステップS1)。
【0029】
そして、モデム22を用いて、回線入力にキャリア信号が存在するか否かを検出し(ステップS2)、キャリア信号が検出されればモデム本来の処理を実行するが(ステップS3)、キャリア信号が存在しないときには一般電話と判断して回線入力音声信号をスピーカー出力端子から音声認識回路23に与える処理を行う(ステップS4)。
【0030】
CPU13は、音声認識処理回路23による処理によって得られたフレーズデータがハードディスク14bに登録された音声ガイダンスとして存在するかを検索する(ステップS5)。フレーズデータがハードディスク14bに存在すれば(ステップS6でYES)、回線切断法が自動か手動かを半導体メモリ14aに格納してあるユーザー設定情報に基づいて判断し(ステップS7)、自動切断に設定されていれば自動切断を実行し(ステップS8)、切断完了のメッセージをOSD表示回路12を用いて画面表示する(ステップS9)。
【0031】
一方、フレーズデータがハードディスク14bに存在しない場合(ステップS6でNO)及び手動切断に設定されている場合(ステップS7でNO)は、フレーズデータを文字化し、この文字を例えば図5に示すように画面表示し(ステップS10)、ユーザーによる回線断処理の指令を待って回線断処理を実行する(ステップS11)。そして、切断完了のメッセージとともに上記フレーズを音声ガイダンスとして新規登録するのかを問う画面をOSD表示回路12を用いて表示し(ステップS12)、ユーザーによる登録指示があれば、ハードディスク14bに上記フレーズデータを音声ガイダンスの一つとして新規登録する処理を行う(ステップS13)。
【0032】
なお、音声認識処理回路23による処理によって得られたフレーズデータが「受け付けました。ありがとうございます。」であり、ハードディスク14bに登録されているフレーズデータが「受け付けました。」であるなど、一部一致の場合にも登録音声ガイダンスであると判断して、自動切断を行うようにしてもよいものである。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、予め登録されている音声ガイダンスを回線入力した時点で回線断処理を行うことができ、放送局の電話機側で受話器を下ろすことに相当する処理を実行する前に電話機を使用できる状態とすることができる。また、回線入力した音声ガイダンスの文字を画面表示して手動による回線断を促す構成においても、放送局の電話機側で受話器を下ろすことに相当する処理を実行する前に電話機を使用できる状態とすることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態のディジタル放送受信装置を示すブロック図である。
【図2】ディジタル放送受信装置において双方向サービスを実行する場合の放送局側との回線経路を模式的に示した説明図である。
【図3】電話回線の切断方法の設定画面を示した説明図である。
【図4】この発明の処理内容の一例を示したフローチャートである。
【図5】音声ガイダンスの文字化表示画面を示した説明図である。
【符号の説明】
1 アンテナ
2 チューナ
3 デマルチプレクサ(DEMUX)
4 AVデコーダ
10 リモコン送信機
13 CPU
14 記憶部
22 モデム
23 音声認識回路

Claims (4)

  1. フレーズデータが格納された記憶手段と、音声信号を入力して音声認識を行ってフレーズデータを出力する音声認識手段と、電話相手先がモデムか否かを判断し、モデムでないと判断したときには回線入力信号を音声認識手段に与える判定手段と、音声認識手段からのフレーズデータと記憶手段に格納されているフレーズデータとを比較して登録された音声ガイダンスか否かを判断する音声ガイダンス判定手段と、登録された音声ガイダンスであると判断したときに回線切断処理を自動実行する自動回線切断手段と、を備えたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  2. 音声信号を入力して音声認識を行ってフレーズデータを出力する音声認識手段と、電話相手先がモデムか否かを判断し、モデムでないと判断したときには回線入力信号を音声認識手段に与える判定手段と、音声認識手段からのフレーズデータを文字化して画面表示する手段と、利用者による回線断指令に基づいて回線切断処理を実行する手動回線切断手段と、を備えたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  3. フレーズデータが格納された記憶手段と、音声信号を入力して音声認識を行ってフレーズデータを出力する音声認識手段と、電話相手先がモデムか否かを判断し、モデムでないと判断したときには回線入力信号を音声認識手段に与える判定手段と、音声認識手段からのフレーズデータと記憶手段に格納されているフレーズデータとを比較して登録された音声ガイダンスか否かを判断する音声ガイダンス判定手段と、登録された音声ガイダンスであると判断したときに回線切断処理を自動実行する自動回線切断手段と、登録された音声ガイダンスでないと判断したときに音声認識手段からのフレーズデータを文字化して画面表示する手段と、利用者による回線断指令に基づいて回線切断処理を実行する手動回線切断手段と、を備えたことを特徴とするディジタル放送受信装置。
  4. 請求項1又は請求項3に記載のディジタル放送受信装置において、音声認識手段からのフレーズデータが記憶手段に登録されていない場合に、音声認識手段からのフレーズデータを文字化して画面表示し、この表示しているフレーズデータを新規登録するか否かを利用者に問い、利用者が登録操作を行ったときに音声ガイダンスのフレーズデータとして新規登録するように構成したことを特徴とするディジタル放送受信装置。
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