JP3913173B2 - ディジタルメッセージを伝送する方法および前記方法を実施するシステム - Google Patents

ディジタルメッセージを伝送する方法および前記方法を実施するシステム Download PDF

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Description

本発明は遠距離通信に関し、特にディジタルメッセージを伝送する方法および前記方法を実施するシステムに関する。本発明は情報を有線チャンネルおよび電磁波を使用する通信チャネルを通して伝送するために使用できる。
(加法アーベル群の元から成る)ディジタルメッセージを伝送するための方法は公知である。この方法は、ディジタルメッセージを符号化すること、それを変調すること、それを通信チャネルで伝送すること、受信した信号を復調すること、およびそれを復号化することの諸ステップから成る(文献1参照)。
加法アーベル群の元から成るディジタルメッセージを伝送するための公知のシステムは、送信側で直列接続された符号化器、変調器、および送信器、ならびに受信側で直列接続された受信器、復調器、および復号化器から成る(文献1参照)。
J. Clark, J. Cane. Coding with an error correction in digital communication systems, translated from English by S. I. Gelfand, Under edition of B. S. Tsybakov, Issue 28, Moscow, Publisher "Radio i svyaz", 1987. p.p. 9-18, fig 1.2. A. I. Kostrikin, Introduction for an algebra, Moscow, Publisher "Nauka", 1977.
公知の方法およびシステムは、実現が複雑である。何故ならば、符号化と復号化を行うために4つの算術演算を使用する必要があるからである。
提案される方法およびシステムを使用するときに達成される技術的成果は、乗算と除算を符号化と復号化から除くことにより、その実現を単純にする。その見返りに、これはアーベル群の元から成るメッセージ(特に、行列、多項式、混合非桁記数法の数値形式の元で符号化された語)を転送する機会を提供し、この場合には、(提案された規則により組織化された)記号は、系統的な線形ブロック記号のクラスに対応する。
ディジタルメッセージを符号化すること、それを変調すること、それを通信チャネルで伝送すること、受信した信号を復調すること、およびそれを復号化することの諸ステップから成る(加法アーベル群の元から成る)ディジタルメッセージを伝送するための方法では、上記の技術的成果は符号化の演算をもたらすことにより達成され、符号化は次の規則
Figure 0003913173
により実行される。ここで、
k:(k個の情報元から成る)初期メッセージのベクトル行、
n:(k個の情報元とm個のチェック元とから成る)符号化されたメッセージのベクトル行、
m:log2n,n=k+mより小さくない最小の整数、
G:k行n列から成る生成行列であって、(対角線に演算g0を有し、他の位置に演算g1を有する)k×k行列、および追加のk×m行列を用いて生成され、追加のk×m行列はk×k行列に右から付加され、追加のk×m行列の非累次行は((m−2)を越えない演算g1、または行および/または列を再配列することにより上記の生成行列を用いて決定された行列を含む)実現可能な数列から選択された演算g1とg0(または演算g1とg2)の数列である。
Figure 0003913173
:一般化行列の積であって、もし追加の行列の行が演算g1とg0の数列に対応したら次の規則:
Figure 0003913173
に従い、もし追加の行列の行が演算g1とg2の数列に対応したら次の規則:
Figure 0003913173
に従う。ここで、
j:符号化されたメッセージに対するベクトル行のj番目の要素、
Figure 0003913173
Figure 0003913173
:アーベル群で元を加算するための演算、
v ij(xi):ij番目の行列要素に対する規則に従う、要素xIに対する演算gv
v=[0,2],i=[1,k],j=[1,n]、
Figure 0003913173
e:アーベル群の単位元であって、
ベクトル行Y’n要素から除外し、それらの番号によって1つの演算g0を有する演算Hのチェック行列の列へ対応させることによりメッセージY’nを復号化する演算を生成し、1つより多い要素は存在せず、eにも等しくなければ、ベクトル列ST mでは、次の規則:
Figure 0003913173
に従って整理される。ここで、
Y’n T:転置ベクトル行Y’n
H:m×nチェック行列であって、もし追加の行列の行が演算g1とg0の数列に対応したら、または(同様に演算g2を演算g0に変更して)もし追加の行列の行が演算g1とg2の数列に対応したら、追加の行列を転置し、(対角線に演算g0を有し、他の位置に演算g1を有する)m×m行列をこの行列の右から付加し、列を再配列すること(生成行列の列を再配列することと同じ)により生成される。
また、ベクトル列ST mが(eと等しくない)同一要素を含む場合、および(演算g0に対する上記の要素と演算g1に対する他の要素を交換することにより逆にされる)ベクトル列ST mが行列Hのj番目の列に対応する場合、ベクトル行Y’n要素から除外し、(それらの番号によって)演算Hのチェック行列の列へ対応させる前に、ベクトル列ST mで(eと等しくない)要素の1つと逆の要素に付加することによってベクトル行Y’nのj番目の記号に対する値を交換することにより、上記の技術的成果は達成できる。
また、メッセージ元が単位元を有する環に属する場合、単位元への演算g0の対応、ゼロへの演算g1の対応、および負の単位元への演算g2の対応を提供することにより、上記の技術的成果は達成される。
また、メッセージ元がqを法とする剰余類環に属する場合(ここで、qは自然数)、qを法とする加算への演算
Figure 0003913173
の対応を提供することにより、上記の技術的成果は達成される。
また、上記の技術的成果は、送信側で直列接続された(システム入力に対応する入力を有する)符号化器、変調器、および送信器、ならびに受信側で直列接続された受信器、復調器、および(訂正不能メッセージのためのシステム出力に対応する出力を有する)復号化器から成る(加法アーベル群の元から成る)ディジタルメッセージを伝送するためのシステムで使用することにより達成され、1形態の符号化器は、次のアルゴリズム
Figure 0003913173
を実現することを可能にする。ここで、
k:(k個の情報元から成る)初期メッセージのベクトル行、
n:(k個の情報元とm個のチェック元とから成る)符号化されたメッセージのベクトル行、
m:log2n,n=k+mより小さくない最小の整数、
G:k行n列から成る生成行列であって、(対角線に演算g0を有し、他の位置に演算g1を有する)k×k行列、および追加のk×m行列を用いて生成され、追加のk×m行列はk×k行列に右から付加され、追加のk×m行列の非累次行は((m−2)を越えない演算g1、または行および/または列を再配列することにより上記の生成行列を用いて決定された行列を含む)実現可能な数列から選択された演算g1とg0(または演算g1とg2)の数列である。
Figure 0003913173
:一般化行列の積であって、もし追加の行列の行が演算g1とg0の数列に対応したら次の規則:
Figure 0003913173
に従い、もし追加の行列の行が演算g1とg2の数列に対応したら次の規則:
Figure 0003913173
に従う。ここで、
j:符号化されたメッセージに対するベクトル行のj番目の要素、
Figure 0003913173
Figure 0003913173
:アーベル群で元を加算するための演算、
v ij(xi):ij番目の行列要素に対する規則に従う、要素xiに対する演算gv
v=[0,2],i=[1,k],j=[1,n]、
Figure 0003913173
e:アーベル群の単位元であって、
1形態の復号化器を使用することにより、ベクトル行Y’n要素から除外することを可能にし、それらの番号によって1つの演算g0を有する演算Hのチェック行列の列へ対応させ、1つより多い要素は存在せず、eにも等しくなければ、ベクトル列ST mでは、次の規則:
Figure 0003913173
に従って整理される。ここで、
Y’n T:転置ベクトル行Y’n
H:m×nチェック行列であって、もし追加の行列の行が演算g1とg0の数列に対応したら、または(同様に演算g2を演算g0に変更して)もし追加の行列の行が演算g1とg2の数列に対応したら、追加の行列を転置し、(対角線に演算g0を有し、他の位置に演算g1を有する)m×m行列をこの行列の右から付加し、列を再配列すること(生成行列の列を再配列することと同じ)により生成される。
また、ベクトル列ST mが(eと等しくない)同一要素を含む場合、および(演算g0に対する前記要素と演算g1に対する他の要素を交換することにより逆にされる)ベクトル列ST mが演算Hのチェック行列のj番目の列に対応する場合、復号化器を提供し、ベクトル行Y’n要素から除外する前に、(それらの番号により演算Hのチェック行列の列に対応する)ベクトル列のj番目の記号の値をベクトル列ST mの(eと等しくない)要素の1つと逆の要素に付加することにより交換することを可能にすることにより、上記の技術的成果は達成される。
また、上記の技術的成果は、対応する(出力が符号化器出力を形成する)第2の動作メモリユニットのk個の第1の情報入力に接続されるk個の出力を有する第1の動作メモリユニットを有する符号化器を提供することにより達成され、メモリユニットは生成行列の演算コードを記憶するために使用され、m個の計算ユニットの第1のグループはチェック元を決定するために使用され、(生成行列の演算コードを記憶するために使用される)メモリユニットの対応するm個の出力に接続される計算アルゴリズム制御入力を有し、関数g2を計算するためのm個の計算ユニットは、m個の計算ユニットの第1のグループの出力の間に接続され、チェック元を決定するために使用され、第2の動作メモリユニットの((k+1)番目からn番目の)対応する情報入力は、第1のパルス波形成形ユニットと第1のリングカウンタに直列接続され、kまでカウントアップするために使用され、情報入力は生成行列の演算コードを記憶するために使用されるメモリユニットの行列の行アドレス入力に接続され、オーバーフロー出力は第1の動作メモリユニットのリセット入力とm個の計算ユニットの第1のグループに接続され、チェック元を決定するために使用され、繰り返し周波数fn/kのパルス発生器が直列接続され、第1のスイッチと第1のリングカウンタはnまでカウントアップするために使用され、情報出力は第2の動作メモリユニットのアドレス入力に接続され、第1のANDゲートは出力が第1のスイッチの制御入力に接続され、第1のフリップ・フロップは出力が第1のANDゲートの直接入力に接続され、第1のANDゲートの反転入力は第1のリングカウンタのオーバーフロー出力に接続され、nまでカウントアップするために使用され、第1のフリップ・フロップの入力をリセットするために、第1のパルス繰り返し周波数倍増ユニットはパルス発生器の出力に接続された入力に直列接続され、繰り返し周波数fn/kを有し、リングカウンタは(2k+1)までカウントアップするために使用され、オーバーフロー出力は第1のフリップ・フロップのカウント入力に接続され、第1の動作メモリユニットの入力および計算ユニットの入力と組み合わされ、(m個の計算ユニットから成る第1のグループの)チェック元を決定するために使用され、パルス波形成形ユニットの開始入力と繰り返し周波数fn/kのパルス発生器の同期入力は符号化器入力を形成し、fはディジタルメッセージ元に対する繰り返し周波数に対応する。
また、上記の技術的成果は、第4の動作メモリユニットの対応するm個の情報入力に接続されたn個の出力を有する第3の動作メモリユニットを有する復号化器を提供することにより達成され、第4の動作メモリユニットの出力は訂正不能メッセージに対する復号化器出力を形成し、メモリユニットは生成行列の演算コードを記憶するために使用され、m個の計算ユニットの第2のグループはチェック元を決定するために使用され、計算アルゴリズム制御入力はメモリユニットの対応するm個の出力に接続され、メモリユニットは生成行列の演算コードを記憶するために使用され、第2のパルス波形成形ユニットは第2のリングカウンタに直列接続され、第2のリングカウンタはnまでカウントアップするために使用され、情報入力はメモリユニットのアドレス入力に接続され、メモリユニットは生成行列の演算コードを記憶するために使用され、オーバーフロー出力は第3の動作メモリユニットのリセット入力と計算ユニットに接続され、計算ユニットはm個の計算ユニットから成る第2のグループのチェック元を決定するために使用され、繰り返し周波数fk/nのパルス発生器、第2のスイッチ、第2のリングカウンタが直列接続され、第2のリングカウンタはkまでカウントアップするために使用され、第3のスイッチは情報出力を第4の動作メモリユニットのアドレス入力に接続され、対応する計算ユニットの出力に接続されたm個の入力を有する復号化について決定するためのユニットはチェック元を決定するために使用され、m個の計算ユニットから成る第2のグループに属し、その出力は第3のスイッチの制御入力に接続され、第2のANDゲートは出力を第2のスイッチの制御入力に接続され、第2のフリップ・フロップは出力が第2のANDゲートの直接入力に接続され、第2のANDゲートの反転入力は第2のリングカウンタのオーバーフロー出力に接続され、第2のリングカウンタはkまでカウントアップするために使用され、第2のフリップ・フロップのリセット入力に直列接続された第2のパルス繰り返し周波数倍増ユニットは入力を繰り返し周波数fk/nのパルス発生器の出力に接続され、リングカウンタは [2(k+1)+1]までカウントアップするために使用され、オーバーフロー出力を第2のフリップ・フロップのカウント入力に接続され、第3の動作メモリユニットと計算ユニットの入力を組合せ、m個の計算ユニットから成る第2のグループのチェック元を決定するために使用し、第2のパルス波形成形ユニットの開始入力と繰り返し周波数fk/nのパルス発生器の同期入力は復号化器入力を形成する。
また、上記の技術的成果は、復号化について決定するためのユニットの出力を第3のスイッチの制御入力に第1のORゲートを通して接続すること、および出力が第1のORゲートの第2の入力に接続された誤り訂正について決定するためのユニットを提供することにより達成され、直列接続された誤り計算ユニットは開始入力を誤り訂正について決定するためのユニットの出力に接続され、書き込み入力を第2のリングカウンタのオーバーフロー出力に接続され、第2のリングカウンタはkまでカウントアップするために使用され、計算ユニットは関数g2を計算し、アーベル群の元を総和するための加算器は第2の入力を第4の動作メモリユニットの出力に接続され、出力を訂正可能メッセージのための復号化器出力の出力として使用され、誤り訂正について決定するためのユニットのm個の入力と誤りを計算するための計算ユニットのm個の入力は対応する計算ユニットの出力に接続され、計算ユニットはm個の計算ユニットから成る第2のグループのチェック元を決定するために使用される。
また、上記の技術的成果は、計算ユニットを提供することにより達成され、計算ユニットはチェック元を決定するために使用され、直列接続された第4のスイッチ、関数g1を計算するための計算ユニット、第2のORゲート、累積加算機を有し、累積加算機はアーベル群の元を累積するために使用され、出力が第2の入力に接続され、第5のスイッチはリセット入力の1形態の制御入力と計算ユニットのための出力の1形態の出力を有し、計算ユニットはチェック元を決定するために使用され、第6のスイッチは出力が第1のORゲートの第2の入力に接続され、解読器は計算ユニットのための計算アルゴリズム制御入力の1形態の入力を有し、計算ユニットはチェック元を決定するために使用され、出力が第6および第7のスイッチの制御入力に対応して接続され、計算ユニットの情報入力を形成する第6および第7のスイッチの情報入力が組み合わされ、計算ユニットはチェック元を決定するために使用される。
ディジタルメッセージを伝送するためのシステムは、符号化器1、変調器2、送信器3、受信器4、復調器5、および復号化器6から成る。
符号化器1は第1のパルス波形成形ユニット7、追加の演算行列の演算コードを記憶するために使用されるメモリユニット8、繰り返し周波数fn/kのパルス発生器9、第1のパルス繰り返し周波数倍増ユニット10、kまでカウントアップするために使用される第1のリングカウンタ11、チェック元を決定するために使用される第1のグループのm個の計算ユニット12、第1のスイッチ13、(2k+1)までカウントアップするためのリングカウンタ14、第1のANDゲート15、第1の動作メモリユニット16、関数g2を計算するために使用されるm個の計算ユニット17、第1のフリップ・フロップ18、第2の動作メモリユニット19、およびnまでカウントアップするために使用される第1のリングカウンタ20から成る。
復号化器6は第2のパルス波形成形ユニット21、チェック行列の演算コードを記憶するために使用されるメモリユニット22、繰り返し周波数fk/(k+1)のパルス発生器23、第2のパルス繰り返し周波数倍増ユニット24、nまでカウントアップするために使用される第2のリングカウンタ25、チェック元を決定するために使用される第2のグループのm個の計算ユニット26、第2のスイッチ27、[2(k+1)+1]までカウントアップするために使用されるリングカウンタ28、第3の動作メモリユニット29、復号化について決定するためのユニット30、誤り訂正について決定するためのユニット31、誤り計算ユニット32、第2のANDゲート33、第1のORゲート、関数g2を計算するために使用される(m+1)番目の計算ユニット35、第2のフリップ・フロップ36、第4の動作メモリユニット37、第3のスイッチ38、kまでカウントアップするために使用される第2のリングカウンタ39、およびアーベル群の元を決定するために使用される加算器40から成る。
計算ユニット12(26)は第4のスイッチ41、解読器42、第6のスイッチ43、関数g2を計算するために使用される計算ユニット44、第2のORゲート45、アーベル群の元を累積するために使用される累積加算機46、および第5のスイッチ47から成る
ディジタルメッセージを伝送するための方法は以下のように実現される。
k行n列の生成行列が形成され、前記行列は対角線に演算g0を有し他の位置に演算g1を有するk×k行列、および追加のk×m行列を使用して生成され、追加のk×m行列は右からk×k行列に付加され、追加のk×m行列の非累次行は(m−2)を超えない演算g1を含む実現可能な数列から選択された演算g1とg0(または、演算g1とg2)の数列として形成される。また、行および/または列を再配列することにより前記生成行列を用いて生成される生成行列を使用することも可能である。結果として生じた生成行列は数字で形成される行列ではなく、通常通りレコードの行列であり、生成行列の対応する要素が開始される場合に、対応する演算を生成することを推奨する。
追加の演算行列を付加する演算は、もしエラーが通信チャネルを通したメッセージ伝送の間に出現し、エラー訂正を行う機会があるなら、受信したメッセージのエラーを発見するために使用されるチェック元を伝送されるメッセージに差し込む目的で生成される。
ディジタルメッセージXkは、ベクトル行Xkと上記の生成行列Gの行列の積を生成することにより符号化される。
一般化行列の積の手順は、通常の行列の積の手順と全く同じである。何故ならば、それは以下と同様に生成されるからである。即ち、対命令演算はベクトル行Xkのi番目の要素、および演算行列Gの(i番目の行とj番目の列の交点に位置する)全てのij番目の要素に対して生成され、i番目の演算の結果は形成ベクトル行Ynのj番目の要素と総和される。その結果、(一般化行列の積を生成するために必要な)上記の演算全ては(アーベル群[2,p.140]の元に対して定式化される)規則に従う加算として解釈でき、アーベル群[2,p.140]は(k個の情報元を有する)ディジタルメッセージXkの要素を含み、ディジタルメッセージXkは対応するソースで形成される。演算gv(g0,g1およびg2)は群[2,p.139]の単位元を有する加算、群[2,p.140]の逆元を有する加算、および群の逆元を有する2重加算に対して同様に対応する。
符号化されたメッセージは変調され、通信チャネルへ伝送される。
受信したメッセージは復調され、チェック行列Hの一般化行列の積を生成することにより転置ベクトル行Y’n Tに復号化される。
もし追加の行列の行が演算g1とg0の数列に対応していたら、同様に演算g2とg0を交換して、もし追加の行列の行が演算g1とg2の数列に対応していたら、(もし生成行列形成が、列を再配列することにより行われたら)列を再配列することにより同様に列を生成行列に対して再配列して、m×nチェック行列Hは、追加の行列を転置し、(それに右から)対角線に演算g0を有し他の位置に演算g1を有するm×m行列を付加することにより形成される。
(復号化の演算を生成した結果として形成された)ベクトル列ST mを解析した後、もしベクトル列ST mに(群の単位元に等しくない)1つ以上の要素が存在しなければ、エラーが無いことが決定され、それらの番号によってチェック行列の列に対応する(1つの演算g0を含む)要素はベクトル行Y’nから除外されるので、(符号化手順の間にメッセージに挿入された)チェック元を廃棄することが出来る。
もしベクトル列ST mが(どれ1つ群の単位元と等しくない)異なる要素の存在を明示したら、受信したメッセージにエラーが存在することを意味し、このエラーを訂正する必要がある。この目的のために、ベクトル列ST mの単位元は演算g1と交換され、他の要素は演算g0と交換される。次に、変更されたベクトル列ST mは行列Hの列と比較され、(ベクトル列ST mに対応する)列の番号が決定され、(ベクトル列ST mに対応する行列Hの列の番号と一致する)番号を有するベクトル行Y’nの記号に存在するエラーについての決定が行われる。エラー訂正は、ベクトル行Y’nのエラー記号をベクトル列ST mの(群の単位元ではなく、他の要素の逆である)要素に付加することにより行われる。何故ならば、この場合には(群の単位元と等しくない)ベクトル行ST mの全要素が同一だからである。
もしメッセージ元が単位元を有する(加法アーベル群に対する変形の1つに対応する)環に属するなら、演算g0は乗算を単位元にする演算に縮退し、演算g1は乗算をゼロにする演算に縮退し、演算g2は乗算を負の単位元にする演算に縮退する。
もしメッセージ元がモジュロqに基づく(単位元を有する環に対する変形の1つに対応する)剰余類環に属したら、演算
Figure 0003913173
はモジュロqに基づく加算に変換される。
図1は、4つの数字から成るメッセージXkを伝送する実施例を図示する。生成行列Gは、上記の規則に従って形成される。この場合には、チェック列が第1、第2、および第4の位置にある。ベクトル行Xkを行列Gにする一般化行列の積を生成した後、第1、第2、および第4の位置にあるチェック記号から成る符号化されたメッセージベクトル行Ynが形成される。
復調されたメッセージY’nは、第4の位置にエラーを有下状態で受信される。従って、チェック行列Hを転置ベクトル行Y’nにする一般化行列の積を生成することは、(チェック行列Hの第5の列に対応する)ベクトル列ST mを得ることになる。次に、チェック元を廃棄することにより(特に、初期メッセージの要素を抽出すること、および(ベクトル列ST mの非単位元の1つと逆の)要素に加えた結果として第5の要素を変化させることにより)復号化が行われる。
ディジタルメッセージを伝送するためのシステムは、次のように動作する。
(対応するソースを用いて形成され、各々がk個の要素のサイズの伝送される符号語から成る)ディジタルメッセージXkの全ての要素は、符号化器1の入力、ならびに第1の動作メモリユニット16、および計算ユニット12の第1のグループの情報入力に到着する。この要素は第1のパルス波形成形ユニット7を始動し、パルス発生器9を同期させる。第1のパルス波形成形ユニット7の出力からのパルスは、第1のリングカウンタ11を始動する。第1のリングカウンタ11は(入力に到達する)パルスをカウントし、符号語の要素は第1の動作メモリユニット16の対応するセルに記憶される。(第1のリングカウンタ11でカウントされる)全てのパルスは、(追加の行列の行に対応する)演算コードセットを、メモリユニット8の出力から計算ユニット12の第1のグループの計算アルゴリズム制御入力へ転送する。全ての計算ユニット12に対して。これらのコードは解読器42の入力に到着する。(解読器42で受信された)演算コードのタイプにより、このコードは第4のスイッチを開き、符号語の要素を累積加算機46の出力へ転送することを補助する。ここで、この要素は規則g2に従って変換され、第2のORゲートの第1の入力へ転送されるか、または第6のスイッチを開いて符号語要素を第2のORゲートの第2の入力へ転送し、さらに累積加算機46の入力へ転送する。累積加算機46では、アーベル群の元の加算に対する規則に従って全ての次の要素が前の要素の総和に足し合わされ、チェック元を形成する。符号語のk番目の要素を第1のリングカウンタ11の入力へ転送した後、パルスがオーバーフロー出力に形成され、このパルスが第1の動作メモリユニット16をリセットし、情報を第1の動作メモリユニット16の出力から第2の動作メモリユニット19の最初のk個のメモリセルへ転送する。同時に、m個の計算ユニット12から成る第1のグループのリセット入力へ到着した後、これらユニットの各々に対してこのパルスは第5のスイッチ47を開き、前に形成された総和を計算ユニット17へ転送することを補助する。ここで、チェック元のこれらの値は規則g2に従って変換され、第2の動作メモリユニット19の((k+1)番目からn番目までの)メモリセルに書き込まれる。(符号語の要素に対する繰り返し周波数値の(k+1)/k倍を超える)繰り返し周波数値を有する発生器9の出力からのパルスは第2のスイッチ13の情報入力に到着し、(最初は閉じた状態に保持される)第2のスイッチ13はパルスを第1のリングカウンタ20の入力へ転送しない。同じパルスは、入力パルスに対する繰り返し周波数を倍にする第1の周波数倍増ユニット10の入力へ転送される。次に、パルスは、ユニット10の出力からリングカウンタ14の入力へ転送される。(2k+1)番目のパルスが(現在の符号語の最後の要素が符号化器1の入力に達するときと、次の符号語の最初の要素がこの入力に達するときの間の時間間隔のほぼ中間に)リングカウンタ14の入力へ転送されるとき、パルスがリングカウンタ14のオーバーフロー出力で形成され、第1のフリップ・フロップ18のカウント入力へ転送され、このフリップ・フロップの状態を変化させる。第1のフリップ・フロップ18の出力で形成された「論理1」の電圧信号は、第1のANDゲート15の直接入力へ転送される。第1のリングカウンタ20はまだカウントを開始しておらず、「論理0」の電圧信号はオーバーフロー出力で保持されているので、「論理1」の電圧信号が第1のANDゲート15の出力に現れ、この信号は第2のスイッチ13を開くことを補助する。発生器9の出力からのパルスが第1のリングカウンタ20の入力に到達し始める。その結果、コードがリングカウンタ20の情報出力に現れ、このコードは次にカウントされるパルス毎に変化する。第2の動作メモリユニット19のアドレス入力に着いた後、このコードは情報リセットを対応するメモリセルで(第1のリングカウンタ20でカウントされたパルスと同じ連番を使用して)初期化し、符号語のk個の情報とm個のチェック元は順次に変調器2の入力へ転送される。n番目のパルスを第1のリングカウンタ20の入力へ転送した後、「論理1」の電圧信号がオーバーフロー出力に形成され、この電圧信号がフリップ・フロップ18の状態を変化させるので、「論理0」の電圧信号が第1のANDゲート15の出力に現れ、この電圧信号が第1のスイッチ13を閉じて、発生器9の出力から第2のリングカウンタ20の入力へパルスが到達することを停止させ、リングカウンタ20は次の演算サイクルに備える。
変調されたメッセージが変調器2の出力から送信器3の入力へ転送され、さらに通信チャネルへ転送される。
受信器4を通して転送された後、受信したメッセージは復調器5で復調され、復号化器6の入力へ転送される。
復号化器6の入力へ転送された後、受信された符号語の全要素は第3の動作メモリユニット29の情報入力と計算ユニット26の第2のグループの情報入力に到達し、第2のパルス波形成形ユニット21を始動させ、発生器23を同期させる。第2のパルス波形成形ユニット21の出力からのパルスが、第2のリングカウンタ25を始動させる。第2のリングカウンタ25が入力に到達するパルスをカウントするとき、符号語の要素は第3の動作メモリユニット29の対応するセルに記憶される。(リングカウンタ25でカウントされる)全てのパルスは、チェック演算行列の対応する列に対する演算コードセットを、メモリユニット22から計算ユニット26の第2のグループの計算アルゴリズム制御入力へ転送する。これらのコードは、各計算ユニット26で計算ユニット12を使用する場合と同じ方法で変換される。符号語のn番目の要素を第2のリングカウンタ25の入力へ転送した後、パルスがオーバーフロー出力に形成され、このパルスが第3の動作メモリユニット29をリセットし、情報を出力から第4の動作メモリユニット37メモリセルへ、および計算ユニット26の第2のグループの出力から(決定を下すための)ユニット31と計算ユニット32の(決定を下すための)ユニット30の入力へ転送する。もしエラーが受信したメッセージに存在すれば、命令が(決定を下すための)ユニット30の出力から第3のスイッチ38の制御入力へ転送され、このスイッチは開く。(符号語の要素に対する繰り返し周波数の値のk/n倍を超える値の)繰り返し周波数を有する発生器23の出力からのパルスは、第2のスイッチ27の情報入力に到達し、最初に第2のスイッチ27は閉じた状態に保持されており、これらのパルスを第2のリングカウンタ39の入力へ転送しない。同じパルスが第2の周波数倍増ユニット24の入力へ転送され、周波数倍増ユニット24は入力パルスに対する繰り返し周波数を2倍にし、ユニット24の出力からのパルスは第2のリングカウンタ28の入力へ転送される。[2(k+1)+1]番目のパルスが(現在の符号語の最後の要素が復号化器6の入力に達するときと、次の符号語の最初の要素がこの入力に達するときの間の時間間隔のほぼ中間に)リングカウンタ28の入力に到達するとき、カウンタ28のオーバーフロー出力からのパルスが第2のフリップ・フロップ36のカウント入力へ転送され、このフリップ・フロップの状態を変化させる。「論理1」の電圧信号が第2のフリップ・フロップ36の出力に現れ、この電圧信号は第2のANDゲート33の直接入力へ転送される。第2のリングカウンタ39はまだカウントを開始しておらず、「論理0」の電圧信号はオーバーフロー出力で保持されるので、「論理1」の電圧信号が第2のANDゲート33の出力に現れて、第2のスイッチ27を開く。発生器23の出力からのパルスが第2のリングカウンタ39の入力に到達し始め、その結果、コードがこのカウンタの情報入力に現れ、このコードは次にカウントされるパルス毎に変化する。このコードはちょうど開いている第3のスイッチを通して転送され、第4の動作メモリユニット37のアドレス入力に到達した後、情報リセットをセル中で(第2のリングカウンタ39でカウントされたパルスの番号に対応する連番を用いて)初期化し、符号語のk個の情報元が順次に訂正不能エラーのための復号化器出力へ転送される。チェック元は(廃棄されるように)第4の動作メモリユニット37のメモリセルで保持され、次の符号語のチェック元に対するこれらのセルで変化する。k番目のパルスを第2のリングカウンタ39の入力へ転送した後、「論理1」の電圧信号がオーバーフロー出力に現れ、この電圧信号が第1のフリップ・フロップ36の状態を変化させる。次に「論理0」の電圧信号が第2のANDゲート33の出力に形成され、この電圧信号が第2のスイッチ27を閉じて、パルスが発生器23の出力から第2のリングカウンタ39の入力へ到達することを停止させ、リングカウンタ39は次の演算サイクルに備える。
もしエラーが受信したメッセージに存在すれば、命令が(決定を下すための)ユニット32の出力から第3のスイッチ38の制御入力へ転送され、この命令がスイッチ38を開くこと、および計算ユニット32を始動することを補助する。計算ユニット32はエラー値、および受信したメッセージの中での連番を決定し、パルスをリングカウンタ39の情報出力から同期入力へ転送した後、エラー信号を計算ユニット35の入力へ転送する。計算ユニット35では、エラー信号が規則g2に従って変換され、加算器40では、アーベル群の元を総和する規則に従って、(第4のメモリユニット37の出力から転送される)受信したメッセージの対応する要素と総和される。この演算はエラーを訂正すること、および訂正されたメッセージを訂正可能メッセージに対する復号化器出力へ転送することを可能にする。
(決定を下すための)ユニット30、(決定を下すための)ユニット31、および計算ユニット32は、算法言語(例えば、QBASIC)で書かれ、一般的なマイクロプロセッサを用いて走る対応プログラムの1形態で実現できる。
(決定を下すための)ユニット30を実現するためのプログラム。
m個の計算ユニット26から成る第2のグループの出力におけるシンドロームsのm個の要素に対する値が、名前DATAを有するメモリ領域に転送される。
DATA s1, s2 ... sm.
Initial states for memory cells:
erdecod$ = “decoding”
msg$ = “”
e = 0 “a value code for a unity element”
none = e “an initial value for a non-unity element”
countnone = 0 “a counter for counting non-unity elements”
m = 3; k = 4; n = k + m “parameters for a check matrix”
pozer = n + 1 “an initial value for an error position pointer”.
Organizing area in an operative memory for a data set s:
DIM s(m).
Organizing area in an operative memory for a data set of a check matrix h$:
DIM h$(m,n).
Values for elements of a check matrix are stored in a memory area DATA:
DATA +e,+e,+e,-x+e,+e,+e,-x+e,+e,+e,-x
DATA +e,-x,-x,-x,+e,-x,-x,-x,+e.
Loading m values for syndrome elements into an operative memory:
FOR I = 1 TO m: READ s(i): NEXT i.
Loading check matrix into an operative memory:
FOR j = 1 TO n: FOR i = 1 TO m: READ h$(i,j): NEXT i: NEXT j.
Counting quantity of non-unity elements in a syndrome and, if their quantity equals a zero, making decision on decoding received message:
c = 0: FOR i = TO m: IF s(i) <> e THEN c = c + 1 NEXT i: countnone = c
IF countnone = 0 THEN msg$ = erdecod$
END.
A program for a realization of the unit 31 for making decisions.
Values for m elements of a syndrome s at outputs of the second group, consisting of m calculation units, 26, are transferred to a memory area DATA, which contains a value for a number m:
DATA s1, s2 ... sm.
Initial states for memory cells:
erdecod$ = “decoding”
msg$ = “”
e = 0 “a value code for a unity element”
none = e “an initial value for a non-unity element”
countnone = 0 “a counter for counting non-unity elements”
m = 3; k = 4; n = k + m “parameters of a check matrix”
pozer = n + 1 “an initial value for an error position pointer”.
Organizing area in an operative memory for a data set s:
DIM s(m).
Organizing area in an operative memory for a data set of a check matrix h$:
DIM h$(m,n).
Values for elements of a check matrix are stored in a memory area DATA:
DATA +e,+e,+e,-x,+e,+e,+e,-x,+e,+e,+e,-x
DATA +e,-x,-x,-x,+e,-x,-x,-x,+e,-x,-x,-x,+e.
Loading m values of syndrome elements into an operative memory:
FOR i = 1 TO m: READ s(i): NEXT i.
Loading check matrix into an operative memory:
FOR j = 1 TO n: FOR i = 1 TO m: READ h$(i,j): NEXT i: NEXT j.
Counting quantity of non-unity elements in a syndrome and, if their quantity equals a zero, making decision on decoding a received message:
c = 0: FOR i = 1 TO m: IF s(i) <> e THEN c = c + 1 NEXT i: countnone = c
IF countnone = 1 THEN msg$ = erdecod$
END.
A program for a realization of the calculation unit 32.
Values of m elements in a syndrome at outputs of the second group, consisting of m calculation units, 26, are transferred into a memory area with a name DATA:
DATA s1, s2 ... sm.
Initial states for memory cells:
erdecod$ = “decoding”
mgs$ = “”
c = 0 “a value code for a unity element”
none = e “an initial value for a non-unity element”
countnone = 0 “a counter for counting non-unity elements”
m = 3; k = 4; n = k + m “parameters of a check matrix”
pozer = n + 1 “an initial value for an error position pointer”.
Organizing area in an operative memory for a data set s:
DIM s(m).
Organizing area in an operative memory for a data set of a check matrix h$:
DIM h$(m,n).
Values for elements of a check matrix are stored in a memory area DATA:
DATA +e,+e,+e,-x,+e,+e,+e,-x,+e,+e,+e,-x
DATA +e,-x,-x,-x,+e,-x,-x,-x,+e.
Loading m values of a syndrome elements into an operative memory:
FOR i = 1 TO m: READ s(i): NEXT i.
Loading check matrix into an operative memory:
FOR j = 1 TO n: FOR i = 1 TO m: READ h$(I,j): NEXT i: NEXT j.
Calculating first non-unity element in a syndrome:
FOR i = 1 TO m
IF s(i) = e THEN GOTO nxi:
none = s(i).
A check of other non-unity elements for their correspondence to the first element and, in a case of their correspondence, a calculation of an error and a number for its position in a received message:
FOR j = i + 1 TO m
IF s(j) = e THEN GOTO nxj
IF s(j) = none THEN GOTO nxj
GOTO mout1
nxj: NEXT j
nxi: NEXT i.
A calculation of a parameter pozer - a number for an error position in a received message:
FOR j = 1 TO k
pozer = j
FOR i = 1 TO m
IF s(i) = none AND h$(i,j) = “+e” OR s(i) = e AND h$(i,j) = “-x” THEN p = 1
ELSE p = 0
ENF IF
IF p = 0 THEN GOTO nj
NEXT i
IF p = 1 THEN GOTO mout1
nj: NEXT j.
Storing error value into a memory cell with a name none and its number in a received message into a memory cell with a name pozer:
mout1:
END.
個々のメッセージの符号化および復号化の実施例である。 ディジタルメッセージを伝送するためのシステムの電気ブロック図である。 符号化器の電気ブロック図である。 復号化器の電気ブロック図である。 チェック元を決定するために使用される計算ユニットの電気ブロック図である。
符号の説明
1 符号化器
2 変調器
3 送信器
4 受信器
5 復調器
6 復号化器
7 パルス波形成形ユニット
8 メモリユニット
9 パルス発生器
10 周波数倍増ユニット
11 リングカウンタ
12 計算ユニット
13 スイッチ
14 リングカウンタ
15 ANDゲート
16 動作メモリユニット
17 計算ユニット
18 フリップ・フロップ
19 動作メモリユニット
20 リングカウンタ
21 パルス波形成形ユニット
22 メモリユニット
23 パルス発生器
24 周波数倍増ユニット
25 リングカウンタ
26 計算ユニット
27 スイッチ
28 リングカウンタ
29 動作メモリユニット
30 ユニット
31 ユニット
32 計算ユニット
33 ANDゲート
35 計算ユニット
36 フリップ・フロップ
37 動作メモリユニット
38 スイッチ
39 リングカウンタ
40 加算器
41 スイッチ
42 解読器
43 スイッチ
44 計算ユニット
45 ORゲート
46 累積加算機
47 スイッチ

Claims (10)

  1. 加法アーベル群の元から成るディジタルメッセージを伝送するための方法であって、ディジタルメッセージを符号化すること、それを変調すること、それを通信チャネルで伝送すること、受信した信号を復調すること、およびそれを復号化することの諸ステップから成る符号化が規則
    Figure 0003913173
    に従って実行され、
    k:(k個の情報元から成る)初期メッセージのベクトル行、
    n:(k個の情報元とm個のチェック元とから成る)符号化されたメッセージのベクトル行、
    m:log2n,n=k+mより小さくない最小の整数、
    G:k行n列から成る生成行列であって、(対角線に演算g0を有し、他の位置に演算g1を有する)k×k行列、および追加のk×m行列を用いて生成され、追加のk×m行列はk×k行列に右から付加され、追加のk×m行列の非累次行は((m−2)を越えない演算g1、または行および/または列を再配列することにより上記の生成行列を用いて決定された行列を含む)実現可能な数列から選択された演算g1とg0(または演算g1とg2)の数列であり、
    Figure 0003913173
    :一般化行列の積であって、もし追加の行列の行が演算g1とg0の数列に対応したら次の規則:
    Figure 0003913173
    に従い、もし追加の行列の行が演算g1とg2の数列に対応したら次の規則:
    Figure 0003913173
    に従い、ここで、
    j:符号化されたメッセージに対するベクトル行のj番目の要素、
    Figure 0003913173
    Figure 0003913173
    :アーベル群で元を加算するための演算、
    v ij(xi):ij番目の行列要素に対する規則に従う、要素xIに対する演算gv
    v=[0,2],i=[1,k],j=[1,n]、
    Figure 0003913173
    e:アーベル群の単位元であって、
    ベクトル行Y' n要素から除外し、それらの番号によって1つの演算g0を有する演算Hのチェック行列の列へ対応させることによりメッセージY' nを復号化する演算を生成し、1つより多い要素は存在せず、eにも等しくなければ、ベクトル列ST mでは、次の規則:
    Figure 0003913173
    に従って整理され、ここで、
    ' n T:転置ベクトル行Y' n
    H:m×nチェック行列であって、もし追加の行列の行が演算g1とg0の数列に対応したら、または(同様に演算g2を演算g0に変更して)もし追加の行列の行が演算g1とg2の数列に対応したら、追加の行列を転置し、(対角線に演算g0を有し、他の位置に演算g1を有する)m×m行列をこの行列の右から付加し、列を再配列すること(生成行列の列を再配列することと同じ)により生成されることを特徴とする方法。
  2. 請求項1に記載の方法であって、ベクトル列ST mが(eと等しくない)同一要素を含む場合、および(演算g0に対する上記の要素と演算g1に対する他の要素を交換することにより逆にされる)ベクトル列ST mが行列Hのj番目の列に対応する場合、ベクトル列ST mで(eと等しくない)要素の1つと逆の要素に付加することによってベクトル行Y' nのj番目の記号に対する値を交換することを特徴とする方法。
  3. 請求項1または2に記載の方法であって、ベクトル列ST mが(eと等しくない)同一要素を含む場合、および(演算g0に対する上記の要素と演算g1に対する他の要素を交換することにより逆にされる)ベクトル列ST mが行列Hのj番目の列に対応する場合、ベクトル行Y' n要素から除外し、(それらの番号によって)演算Hのチェック行列の列へ対応させる前に、ベクトル列ST mで(eと等しくない)要素の1つと逆の要素に付加することによってベクトル行Y' nのj番目の記号に対する値を交換することを特徴とする方法。
  4. 請求項1−3の何れか1つに記載の方法であって、メッセージ元がqを法とする剰余類環に属する場合(ここで、qは自然数)、演算
    Figure 0003913173
    がqを法とする加算へ対応することを特徴とする方法。
  5. 加法アーベル群の元から成るディジタルメッセージを伝送するためのシステムであって、送信側で直列接続された(システム入力に対応する入力を有する)符号化器、変調器、および送信器、ならびに受信側で直列接続された受信器、復調器、および(訂正不能メッセージのためのシステム出力に対応する出力を有する)復号化器から成り、前記符号化器は、次のアルゴリズム
    Figure 0003913173
    を実現することを可能にし、
    k:(k個の情報元から成る)初期メッセージのベクトル行、
    n:(k個の情報元とm個のチェック元とから成る)符号化されたメッセージのベクトル行、
    m:log2n,n=k+mより小さくない最小の整数、
    G:k行n列から成る生成行列であって、(対角線に演算g0を有し、他の位置に演算g1を有する)k×k行列、および追加のk×m行列を用いて生成され、追加のk×m行列はk×k行列に右から付加され、追加のk×m行列の非累次行は((m−2)を越えない演算g1、または行および/または列を再配列することにより上記の生成行列を用いて決定された行列を含む)実現可能な数列から選択された演算g1とg0(または演算g1とg2)の数列であり、
    Figure 0003913173
    :一般化行列の積であって、もし追加の行列の行が演算g1とg0の数列に対応したら次の規則:
    Figure 0003913173
    に従い、もし追加の行列の行が演算g1とg2の数列に対応したら次の規則:
    Figure 0003913173
    に従い、ここで、
    j:符号化されたメッセージに対するベクトル行のj番目の要素、
    Figure 0003913173
    Figure 0003913173
    :アーベル群で元を加算するための演算、
    v ij(xi):ij番目の行列要素に対する規則に従う、要素xIに対する演算gv
    v=[0,2],i=[1,k],j=[1,n]、
    Figure 0003913173
    e:アーベル群の単位元であって、
    1形態の復号化器を使用することにより、ベクトル行Y' n要素から除外することを可能にし、それらの番号によって1つの演算g0を有する演算Hのチェック行列の列へ対応させ、1つより多い要素は存在せず、eにも等しくなければ、ベクトル列ST mでは、次の規則:
    Figure 0003913173
    に従って整理され、ここで、
    ' n T:転置ベクトル行Y' n
    H:m×nチェック行列であって、もし追加の行列の行が演算g1とg0の数列に対応したら、または(同様に演算g2を演算g0に変更して)もし追加の行列の行が演算g1とg2の数列に対応したら、追加の行列を転置し、(対角線に演算g0を有し、他の位置に演算g1を有する)m×m行列をこの行列の右から付加し、列を再配列すること(生成行列の列を再配列することと同じ)により生成されることを特徴とするシステム。
  6. 請求項5に記載のシステムであって、ベクトル列ST mが(eと等しくない)同一要素を含む場合、および(演算g0に対する前記要素と演算g1に対する他の要素を交換することにより逆にされる)ベクトル列ST mが演算Hのチェック行列のj番目の列に対応する場合、ベクトル行Y' n要素から除外する前に、(それらの番号により演算Hのチェック行列の列に対応する)ベクトル列のj番目の記号の値をベクトル列ST mの(eと等しくない)要素の1つと逆の要素に付加することにより交換することを可能にする復号化器を提供することを特徴とするシステム。
  7. 請求項5または6に記載のシステムであって、対応する(出力が符号化器出力を形成する)第2の動作メモリユニットのk個の第1の情報入力に接続されるk個の出力を有する第1の動作メモリユニットを有する符号化器を提供し、メモリユニットは生成行列の演算コードを記憶するために使用され、m個の計算ユニットの第1のグループはチェック元を決定するために使用され、(生成行列の演算コードを記憶するために使用される)メモリユニットの対応するm個の出力に接続される計算アルゴリズム制御入力を有し、関数g2を計算するためのm個の計算ユニットは、m個の計算ユニットの第1のグループの出力の間に接続され、チェック元を決定するために使用され、第2の動作メモリユニットの((k+1)番目からn番目の)対応する情報入力は、第1のパルス波形成形ユニットと第1のリングカウンタに直列接続され、kまでカウントアップするために使用され、情報入力は生成行列の演算コードを記憶するために使用されるメモリユニットの行列の行アドレス入力に接続され、オーバーフロー出力は第1の動作メモリユニットのリセット入力とm個の計算ユニットの第1のグループに接続され、チェック元を決定するために使用され、繰り返し周波数fn/kのパルス発生器が直列接続され、第1のスイッチと第1のリングカウンタはnまでカウントアップするために使用され、情報出力は第2の動作メモリユニットのアドレス入力に接続され、第1のANDゲートは出力が第1のスイッチの制御入力に接続され、第1のフリップ・フロップは出力が第1のANDゲートの直接入力に接続され、第1のANDゲートの反転入力は第1のリングカウンタのオーバーフロー出力に接続され、nまでカウントアップするために使用され、第1のフリップ・フロップの入力をリセットするために、第1のパルス繰り返し周波数倍増ユニットはパルス発生器の出力に接続された入力に直列接続され、繰り返し周波数fn/kを有し、リングカウンタは(2k+1)までカウントアップするために使用され、オーバーフロー出力は第1のフリップ・フロップのカウント入力に接続され、第1の動作メモリユニットの入力および計算ユニットの入力と組み合わされ、(m個の計算ユニットから成る第1のグループの)チェック元を決定するために使用され、パルス波形成形ユニットの開始入力と繰り返し周波数fn/kのパルス発生器の同期入力は符号化器入力を形成し、fはディジタルメッセージ元に対する繰り返し周波数に対応することを特徴とするシステム。
  8. 請求項5−7の何れか1つに記載のシステムであって、第4の動作メモリユニットの対応するm個の情報入力に接続されたn個の出力を有する第3の動作メモリユニットを有する復号化器を提供し、第4の動作メモリユニットの出力は訂正不能メッセージに対する復号化器出力を形成し、メモリユニットは生成行列の演算コードを記憶するために使用され、m個の計算ユニットの第2のグループはチェック元を決定するために使用され、計算アルゴリズム制御入力はメモリユニットの対応するm個の出力に接続され、メモリユニットは生成行列の演算コードを記憶するために使用され、第2のパルス波形成形ユニットは第2のリングカウンタに直列接続され、第2のリングカウンタはnまでカウントアップするために使用され、情報入力はメモリユニットのアドレス入力に接続され、メモリユニットは生成行列の演算コードを記憶するために使用され、オーバーフロー出力は第3の動作メモリユニットのリセット入力と計算ユニットに接続され、計算ユニットはm個の計算ユニットから成る第2のグループのチェック元を決定するために使用され、繰り返し周波数fk/nのパルス発生器、第2のスイッチ、第2のリングカウンタが直列接続され、第2のリングカウンタはkまでカウントアップするために使用され、第3のスイッチは情報出力を第4の動作メモリユニットのアドレス入力に接続され、対応する計算ユニットの出力に接続されたm個の入力を有する復号化について決定するためのユニットはチェック元を決定するために使用され、m個の計算ユニットから成る第2のグループに属し、その出力は第3のスイッチの制御入力に接続され、第2のANDゲートは出力を第2のスイッチの制御入力に接続され、第2のフリップ・フロップは出力が第2のANDゲートの直接入力に接続され、第2のANDゲートの反転入力は第2のリングカウンタのオーバーフロー出力に接続され、第2のリングカウンタはkまでカウントアップするために使用され、第2のフリップ・フロップのリセット入力に直列接続された第2のパルス繰り返し周波数倍増ユニットは入力を繰り返し周波数fk/nのパルス発生器の出力に接続され、リングカウンタは[2(k+1)+1]までカウントアップするために使用され、オーバーフロー出力を第2のフリップ・フロップのカウント入力に接続され、第3の動作メモリユニットと計算ユニットの入力を組合せ、m個の計算ユニットから成る第2のグループのチェック元を決定するために使用し、第2のパルス波形成形ユニットの開始入力と繰り返し周波数fk/nのパルス発生器の同期入力は復号化器入力を形成することを特徴とするシステム。
  9. 請求項8に記載のシステムであって、復号化について決定するためのユニットの出力を第3のスイッチの制御入力に第1のORゲートを通して接続し、および出力が第1のORゲートの第2の入力に接続された誤り訂正について決定するためのユニットを提供し、直列接続された誤り計算ユニットは開始入力を誤り訂正について決定するためのユニットの出力に接続され、書き込み入力を第2のリングカウンタのオーバーフロー出力に接続され、第2のリングカウンタはkまでカウントアップするために使用され、計算ユニットは関数g2を計算し、アーベル群の元を総和するための加算器は第2の入力を第4の動作メモリユニットの出力に接続され、出力を訂正可能メッセージのための復号化器出力の出力として使用され、誤り訂正について決定するためのユニットのm個の入力と誤りを計算するための計算ユニットのm個の入力は対応する計算ユニットの出力に接続され、計算ユニットはm個の計算ユニットから成る第2のグループのチェック元を決定するために使用されることを特徴とするシステム。
  10. 請求項7−9の何れか1つに記載のシステムであって、計算ユニットを提供し、計算ユニットはチェック元を決定するために使用され、直列接続された第4のスイッチ、関数g1を計算するための計算ユニット、第2のORゲート、累積加算機を有し、累積加算機はアーベル群の元を累積するために使用され、出力が第2の入力に接続され、第5のスイッチはリセット入力の1形態の制御入力と計算ユニットのための出力の1形態の出力を有し、計算ユニットはチェック元を決定するために使用され、第6のスイッチは出力が第1のORゲートの第2の入力に接続され、解読器は計算ユニットのための計算アルゴリズム制御入力の1形態の入力を有し、計算ユニットはチェック元を決定するために使用され、出力が第6および第7のスイッチの制御入力に対応して接続され、計算ユニットの情報入力を形成する第6および第7のスイッチの情報入力が組み合わされ、計算ユニットはチェック元を決定するために使用されることを特徴とするシステム。
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