JP3900124B2 - 電動過給機付エンジンを備えた車両の制御装置 - Google Patents

電動過給機付エンジンを備えた車両の制御装置 Download PDF

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Description

本発明は、電動過給機付エンジンを備えた車両の制御装置、より詳しくは、エンジンの出力増大を図るための電動過給機と、車両の動力源として働く駆動モータとを併せて備え、これらの駆動をエンジンの運転状態に応じて切り換えるように構成された車両の制御装置の技術分野に属する。
一般に、エンジンの出力増大を図る手段として周知のスーパーチャージャ及びターボチャージャは、前者がエンジンのクランク軸の回転により、後者が排気のエネルギで駆動されるタービンの回転により、それぞれコンプレッサを機械的に駆動し、それにより圧縮した空気でエンジンを過給するものであるが、いずれもその過給能力がエンジン回転数に対応するため、低回転領域で過給圧が不足するという問題があることに加え、スーパーチャージャでは、コンプレッサの駆動にクランク軸の回転トルクが消費されるので、その分エンジン出力の損失が起こるという不具合があり、また、ターボチャージャでは、運転者がアクセルペダルを踏んでから排気がタービンを回して過給圧が発生するまでに時間がかかる所謂ターボラグによって加速応答性に劣るという不具合がある。そこで、これらの不具合を解消するものとして、モータでコンプレッサを駆動する電動過給機が知られており、この電動過給機においては、コンプレッサの回転速度をエンジンの回転速度に影響されずに制御できるので、低回転領域でも十分な過給圧を発生することができ、また、エンジン出力の損失やターボラグによる加速応答性の低下といった不具合が解消される。
一方、近年、地球環境保護の観点から、エンジンと、該エンジンの駆動の助勢に用いられたり、あるいは単独での車両の走行に用いられる駆動モータとの2つの動力源を備えた低公害型車両・環境対応型車両が広く知られつつあり、特許文献1には、このような駆動モータと、上記の電動過給機とを併せて備える車両が開示されている。そして、上記特許文献1によれば、駆動モータはモータジェネレータとして発電機能を有し、電動過給機はターボジェネレータとして発電機能を有して、両者はそれぞれ非駆動時には発電を行い、発電された電力は蓄電池(以下、第1蓄電池という)に蓄電されるものが開示されている。そして、第1蓄電池からは、過給領域やアシスト領域において電力が電動過給機及び駆動モータに供給され、これらが駆動される。
特開平11−332015号公報
ところで、上記第1蓄電池に蓄電された駆動モータ及び電動過給機用の比較的高電圧の電力は、上記駆動モータ及び電動過給機だけでなく、該駆動モータ及び電動過給機よりも駆動電力の小さな電気負荷(例えば電装品)に電力を供給する蓄電池(以下、第2蓄電池という)へも供給されることがある。このときの第1蓄電池から第2蓄電池への電力の供給は、DC/DCコンバータなどの電力供給手段により行われる。このDC/DCコンバータは、例えば直流24Vの入力電圧の電力を直流12Vや直流8V等に低下して出力するものである。しかし、DC/DCコンバータによる第2蓄電池への電力供給が常に行われていると、比較的大電力が必要な電動過給機の駆動開始時またはすでに駆動中の電動過給機がより大きく駆動されるときのその大きな駆動開始時における電力の供給時に、その供給電力が不足し、その結果、電動過給機の回転の駆動開始が遅れ、過給の応答遅れが生じる可能性がある。なお、一般に、駆動モータは電動過給機の駆動後に駆動されるものであり、第1蓄電池から駆動モータへの電力の供給によって、電動過給機への供給電力が不足することはあまりない。
そこで、本発明は、電装品用の第2蓄電池への電力供給に起因して、第1蓄電池を電源とする電動過給機の過給の応答遅れを回避した電動過給機付エンジンを備えた車両の制御装置の提供を課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は次のように構成したことを特徴とする。まず、本願の請求項1に記載の発明は、電動過給機と、動力源としての駆動モータとを有すると共に、エンジン負荷としてアクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、これらの検出手段の検出結果に応じて上記電動過給機及び駆動モータを制御する制御手段とを有する電動過給機付エンジンを備えた車両の制御装置であって、エンジンにより駆動される発電機と、該発電機で発電された電力を蓄電すると共に上記電動過給機及び駆動モータに電力を供給する第1蓄電池と、該第1蓄電池から電力を供給されて上記電動過給機及び駆動モータよりも駆動電力の小さな電気負荷へ電力を供給する第2蓄電池とが設けられていると共に、上記第1蓄電池から上記第2蓄電池へ電力を供給する電力供給手段と、上記アクセル開度検出手段によりアクセルの踏み込みが検出されて上記制御手段により上記電動過給機が駆動開始されたときに、上記電力供給手段による第1蓄電池から第2蓄電池への電力供給を抑制または停止すると共に、電動過給機の回転数が上昇して目標回転数又は目標回転数よりやや低い回転数に到達したときに、上記電力供給手段による第1蓄電池から第2蓄電池への電力供給を復帰させる電力供給制御手段とが備えられていることを特徴とする。
次に、請求項2に記載の発明は、電動過給機と、動力源としての駆動モータとを有すると共に、エンジン負荷としてアクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、これらの検出手段の検出結果に応じて上記電動過給機及び駆動モータを制御する制御手段とを有する電動過給機付エンジンを備えた車両の制御装置であって、エンジンにより駆動される発電機と、該発電機で発電された電力を蓄電すると共に上記電動過給機及び駆動モータに電力を供給する第1蓄電池と、該第1蓄電池から電力を供給されて上記電動過給機及び駆動モータよりも駆動電力の小さな電気負荷へ電力を供給する第2蓄電池とが設けられていると共に、上記第1蓄電池から上記第2蓄電池へ電力を供給する電力供給手段と、上記制御手段により上記電動過給機が駆動中に、上記アクセル開度検出手段によりアクセル開度が所定量以上増加したことが検出されて該電動過給機がより大きく駆動されるときに、上記電力供給手段による第1蓄電池から第2蓄電池への電力供給を抑制または停止すると共に、電動過給機の回転数が上昇して目標回転数に到達したときに、上記電力供給手段による第1蓄電池から第2蓄電池への電力供給を復帰させる電力供給制御手段とが備えられていることを特徴とする。
次に、請求項3に記載の発明は、前記請求項1または請求項2に記載の電動過給機付エンジンを備えた車両の制御装置において、第2蓄電池の蓄電量を検出する蓄電量検出手段が備えられ、電力供給制御手段は、該検出手段で検出される蓄電池の蓄電量が所定量以下のときは、第1蓄電池から第2蓄電池への電力供給の抑制または停止を禁止することを特徴とする。
次に、請求項4に記載の発明は、前記請求項1または請求項2に記載の電動過給機付エンジンを備えた車両の制御装置において、第2蓄電池の蓄電量を検出する蓄電量検出手段が備えられ、電力供給制御手段は、該検出手段で検出される蓄電池の蓄電量が所定量以下で、かつ電気負荷が第2蓄電池からの電力を所定量以上消費しているときは、第1蓄電池から第2蓄電池への電力供給の抑制または停止を禁止することを特徴とする。
まず、請求項1に記載の発明によれば、制御手段により電動過給機が駆動開始されるときに、DC/DCコンバータ等の電力供給手段による第1蓄電池から第2蓄電池への電力供給を抑制または停止する電力供給制御手段を備えたことによって、比較的大電力が必要な駆動開始時の電動過給機への電力の供給時に、電動過給機への電力が十分に確保することができ、過給の応答遅れが回避される。そして、電動過給機の回転数が上昇して目標回転数又はこれに近い回転数に到達すれば、上記電力供給手段による第1蓄電池から第2蓄電池への電力供給が復帰されるので、電装品への電力を確保しつつ、電動過給機の駆動開始時の過給の応答遅れを両立させて回避することができる。
次に、請求項2に記載の発明によれば、制御手段により電動過給機が駆動中に該電動過給機がより大きく駆動されるときに、DC/DCコンバータ等の電力供給手段による第1蓄電池から第2蓄電池への電力供給を抑制または停止する電力供給制御手段を備えたことによって、過給中に再加速要求があり、電動過給機がより大きく駆動開始される場合に、電動過給機への電力が十分に確保することができ、過給の再加速要求の応答遅れが回避される。そして、電動過給機の回転数が上昇して目標回転数に到達すれば、上記電力供給手段による第1蓄電池から第2蓄電池への電力供給が復帰されるので、電装品への電力を確保しつつ、電動過給機の駆動開始時の再加速要求の応答遅れを両立させて回避することができる。
そして、請求項3に記載の発明によれば、蓄電量検出手段によって検出された第2蓄電池の蓄電量が所定量以下のときは、上記請求項1に記載のような制御手段により電動過給機が駆動開始されるとき、または上記請求項2に記載のような制御手段により電動過給機が駆動中に該電動過給機がより大きく再加速要求されるときであっても、電力供給制御手段によって、第1蓄電池から第2蓄電池への電力供給の抑制または停止を禁止し、第2蓄電池の蓄電量の確保を優先するようにしている。これによって、電装品の確実な作動を確保することができる。
さらに、請求項4に記載の発明によれば、電装品が第2蓄電池の電力を所定量以上消費して作動中であり、かつ、蓄電量検出手段によって検出された第2蓄電池の蓄電量が所定量以下のときは、上記請求項1に記載のような制御手段により電動過給機が駆動開始されるとき、または上記請求項2に記載のような制御手段により電動過給機が駆動中に該電動過給機がより大きく再加速要求されるときであっても、第1蓄電池から第2蓄電池への電力供給の抑制及び停止を禁止し、第2蓄電池の蓄電量の確保を優先するようにしている。これによって、電装品の確実な作動を確保すると共に、作動中の電装品が不意に停止することを回避することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る車両1の制御システムの構成図を示し、この車両1のコントロールユニット2は、制御信号を授受するようにエンジン3等の各種機器に接続されている。エンジン3には、トランスミッション4が接続され、さらに、吸気マニホールド10及び排気マニホールド11が接続されている。吸気マニホールド10は、上流側で1本の吸気管12に合流し、該吸気管12にはスロットルアクチュエータ13aに駆動される電動スロットルバルブ13が備えられ、該スロットルバルブ13の上流側にはインタクーラ14、さらに上流側には電動過給機15のモータ16で回転駆動される圧縮機17が備えられている。また、吸気管12にはバイパス通路18が備えられている。
一方、エンジン3のクランクシャフト20に嵌挿されたプーリ21と、モータジェネレータ22のモータの回転軸23に嵌挿されたプーリ24とにベルト(あるいはチェーン)25が巻き掛けられている。また、モータジェネレータ22は、発電機能を有し、インバータ26を介して電源システム27に電気的に接続され、該電源システム27には上記モータジェネレータ22で発電された電力を蓄電する蓄電装置28が内蔵されている。また、電源システム27は、上記電動過給機15のモータ16と12V電装品へ電力を供給する12V鉛電池29とにも接続され、電源システム27と該鉛電池29との間にはDC/DCコンバータ30が備えられている。
上記電動過給機15のモータ16は、圧縮機17を回転駆動して、これにより圧縮した空気でエンジン3を過給して、エンジン3の出力増大を図る。このとき、空気を圧縮するときに発生する熱で加圧した空気の密度が薄くなるため、充填効率が低下することがあるが、上記インタークーラ14により圧縮機17で加圧した空気を冷却して空気密度を増加させる。また、圧縮機17の吸気管12上流側から下流側に亘って設けられた上記バイパス通路18により、エア流量が少ないときに、該バイパス通路18を介して吸気管12上流側にエアを戻すことによって圧縮機17に送り込むエア流量を確保している。
一方、モータジェネレータ22は、駆動モータとして機能するときは、エンジン3の駆動を助勢したり、あるいは単独で車両1の走行に用いられる。一方、発電機として機能するときは、発電された交流電流は、上記インバータ26により直流電流に変換されて、電源システム27の蓄電装置28に蓄電される。また、駆動モータとして駆動するときには、上記インバータ26により蓄電装置28の直流電流が交流電流に変換されて、モータジェネレータ22に電力が供給される。
また、電源システム27の蓄電装置28に蓄電された電力は、上記電動過給器15及び12V鉛電池29にも供給される。このとき、電源システム27から鉛電池29へ供給する電圧の制御を行うためにDC/DCコンバータ30が備えられている。すなわち、モータジェネレータ22で発電されて電源システム27の蓄電装置28に蓄電された電力は、比較的高電圧(例えば直流48Vの電流)であるため、上記DC/DCコンバータ30により例えば直流12Vの電流に変換される。直流12Vに変換された電力は、12V鉛電池29に蓄電され、ここで蓄電された電力は、エアコン等の12V電装品に供給される。
一方、アクセルペダル40の開度を検出するアクセル開度センサ41、エンジン回転数を検出する回転数センサ42、12V鉛電池29の蓄電量を検出する電圧センサ43が備えられており、これらの検出データ、電源システム27の蓄電装置28の蓄電量のデータ、及び電動過給機15の圧縮機17の回転数のデータ等がコントロールユニット2に入力される。そして、これらのデータに基づいて、スロットルアクチュエータ13a、インバータ26、DC/DCコンバータ30、及び電動過給機15等に入力される制御信号がコントロールユニット2により出力される。
図2は、本実施の形態に係るエンジン3の性能曲線の一例を示す。車両1の駆動源がエンジン3のみで構成される領域X(非過給領域)、エンジン3と電動過給機15とで構成される領域Y(過給領域)、エンジン3と電動過給機15と駆動モータ23とで構成される領域Z(モータアシスト領域)が設けられ、アクセル開度に基づいて算出された目標トルクとエンジン回転数とにより特定された現在の領域に応じて、車両1の駆動源の構成を選択するようになっている。
また、この性能曲線によると、高回転領域では、エンジン3のみの駆動で最大トルクが得られ、燃費が良くなる。また、中回転領域においては、エンジン3に電動過給機15による過給を行って駆動することによって、エンジン3のみでは得られない高トルクを確保することができる。さらに、低回転領域においては、エンジン3と電動過給機15に加えてモータジェネレータ22のトルクアシストによって、低回転領域で生じる電動過給機15のサージングやエンジン3のノッキングの問題が抑制される。
図3は、DC/DCコンバータ30の制御例を示す。まず、ステップS1において、エンジン回転数センサ42及びアクセル開度センサ41により、エンジン回転数Ne及びアクセル開度αを検出する。そして、ステップS2において、エンジン回転数Ne及びアクセル開度αに基づいて算出された目標トルクによって、図2に示すマップにおける現在の領域X,Y,Zを特定し、特定した領域が電動過給機15により過給されてエンジン3が駆動される過給域Y,Zにあれば、ステップS3に進み、エンジン3のみで駆動される領域XにあればステップS1に戻る。そして、ステップS3において、NOのとき、すなわち今回初めて非過給領域Xから過給領域Yまたはモータアシスト領域Zに移行したときは、ステップS4に進む。ステップS4においては、12V鉛電池29の蓄電量が所定量以上、かつ電装品による12V鉛電池29の電力消費が所定量以下であれば、ステップS5に進み、12V鉛電池29の蓄電量が所定量以下または電装品による12V鉛電池29の電力消費が所定量以上であれば、ステップS1に戻る。そして、ステップS5において、DC/DCコンバータ30が停止され、ステップS6に進む。
そして、ステップS6において、過給目標が到達か否かを判定する。この判定は、例えば電動過給機15の回転数Ncが目標回転数Ncoに到達したことが電動過給機15への供給電力、またはブースト圧等により判定される。そして、YESの場合は、ステップS7において、DC/DCコンバータ30を復帰させた後、ステップS1に戻る。一方、NOの場合は、ステップS8に進み、12V鉛電池29の蓄電量が所定量以上、かつ電装品による12V鉛電池29の電力消費が所定量以下であれば、ステップS6に戻り、12V鉛電池29の蓄電量が所定量以下または電装品による12V鉛電池29の電力消費が所定量以上であれば、ステップS9に進み、DC/DCコンバータ30を復帰させた後、ステップS1に戻る。
一方、ステップS3において、前回過給領域Yまたはモータアシスト領域ZであればステップS10に進む。ステップS10では、前回のアクセル開度αから今回のアクセル開度αの増分Δαを算出し、増分Δαが所定値αよりも大きいか否かを判定し、増分Δαが所定値αよりも大きければ、すなわち過給中の再加速要求があればステップS11に進み、小さければステップS1に戻る。そして、ステップS11において、12V鉛電池29の蓄電量が所定量以上、かつ電装品による12V鉛電池29の電力消費が所定量以下であれば、ステップS12に進み、12V鉛電池29の蓄電量が所定量以下または電装品による12V鉛電池29の電力消費が所定量以上であれば、ステップS1に戻る。ステップS12において、DC/DCコンバータ30が停止された後、上記ステップS6に進む。
図4は、電動過給機15のON/OFF、アクセル開度α、電動過給機15の回転数Nc、及びDC/DCコンバータ30のON/OFFを示すタイムチャートである。これによると、まず、運転者によりアクセルが踏み込まれると、アクセル開度αに基づいて目標トルクが算出される。そして、時刻tにおいて、算出された目標トルクとエンジン回転数Neにより図2における過給域Y,Zにあると判断されると、電動過給機15をONとすると共にDC/DCコンバータ30をOFFとする。そして、電動過給機15の回転数Ncが上昇し、時刻tにおいて、回転数Ncが第1目標回転数Nco1に到達すると、DC/DCコンバータ30は、ONに復帰する。さらに、時刻tにおいて、運転者によりさらにアクセルが踏み込まれ、アクセル開度αの増分Δαが所定値αよりも大きい、すなわち再加速要求がされると、再びDC/DCコンバータ30がOFFとされ、回転数Ncが第2目標回転数Nco2に到達すると、DC/DCコンバータ30はONに復帰する。
このように、本発明によれば、電動過給機15の駆動開始時、及び過給中に再加速要求があって電動過給機15がさらに大きく駆動するときの駆動開始時に、所定時間DC/DCコンバータ30を停止させ、電源システム27の蓄電装置28から12V鉛蓄電池29への電力の供給を停止させることによって、蓄電装置28から比較的大電圧が必要な電動過給機15への十分な電力の供給が確保され、過給の応答遅れを回避することができる。
また、DC/DCコンバータ30によって、電源システム27の蓄電装置28から12V鉛電池29への電力供給を抑制することもでき、電装品の駆動を確保しつつ、電動過給機15への電力を十分に確保して、過給の応答性を両立して向上することができる。
次に、本発明の第2の制御例について、図5を用いて説明する。これによると、まず、ステップS21において、エンジン回転数センサ42及びアクセル開度センサ41により、エンジン回転数Ne及びアクセル開度αを検出する。そして、ステップS22において、エンジン回転数Ne及びアクセル開度αに基づいて算出された目標トルクによって、図2に示すマップにおける現在の領域X,Y,Zを特定し、特定した領域が電動過給機15により過給されてエンジン3が駆動される過給域Y,Zにあれば、ステップS23に進み、エンジン3のみで駆動される領域XにあればステップS21に戻る。そして、ステップS23において、NOのとき、すなわち今回初めて非過給領域Xから過給領域Yまたはモータアシスト領域Zに移行したときは、ステップS24に進む。ステップS24においては、12V鉛電池29の蓄電量が所定量以上、かつ電装品による12V鉛電池29の電力消費が所定量以下であれば、ステップS25に進み、12V鉛電池29の蓄電量が所定量以下または電装品による12V鉛電池29の電力消費が所定量以上であれば、ステップS1に戻る。そして、ステップS25において、DC/DCコンバータ30が停止され、ステップS26に進む。
そして、ステップS26において、過給目標が到達か否かを判定する。この判定は、例えば電動過給機15の回転数Ncが目標回転数Ncoに到達したことが電動過給機15への供給電力、またはブースト圧等により判定される。
そして、ステップS26において、電動過給機15の回転数Ncが目標回転数Ncoに到達すると、ステップS27に進む。ステップS27においては、DC/DCコンバータ30の復帰の条件を満たすか否かの判定を行う。すなわち、電源システム27の蓄電装置28の蓄電量Q1が所定量Q1′よりも大きければステップS28に進み、蓄電量Q1が所定量Q1′よりも小さければモータジェネレータ22の発電による蓄電装置28への電力供給により該蓄電装置の蓄電量Q1を増やし、上記条件を満たすまで判定を繰り返す。そして、ステップS28において、DC/DCコンバータ30を復帰させた後、ステップS21に戻る。
一方、ステップS26においてNOの場合は、ステップS29に進み、12V鉛電池29の蓄電量が所定量以上、かつ電装品による12V鉛電池29の電力消費が所定量以下であれば、ステップS26に戻り、12V鉛電池29の蓄電量が所定量以下または電装品による12V鉛電池29の消費電力が所定量以上であれば、ステップS30に進み、DC/DCコンバータ30を復帰させた後、ステップS21に戻る。
一方、ステップS23において、前回過給領域Yまたはモータアシスト領域ZであればステップS31に進む。ステップS31では、前回のアクセル開度αから今回のアクセル開度αの増分Δαを算出し、増分Δαが所定値αよりも大きいか否かを判定し、増分Δαが所定値αよりも大きければ、すなわち過給中の再加速要求があればステップS32に進み、小さければステップS21に戻る。そして、ステップS32において、12V鉛電池29の蓄電量が所定量以上、かつ電装品による12V鉛電池29の電力消費が所定量以下であれば、ステップS33に進み、12V鉛電池29の蓄電量が所定量以下または電装品による12V鉛電池29の電力消費が所定量以上であれば、ステップS21に戻る。ステップS33において、DC/DCコンバータ30が停止された後、上記ステップS26に進む。
これによると、電動過給機15の回転数Ncが目標回転数Ncoに到達した後、電源システム27の蓄電装置28の蓄電量Q1が所定量Q1′よりも大きいことを条件としてDC/DCコンバータ30を復帰させることによって、蓄電装置28の蓄電量Q1が少ないときにDC/DCコンバータ30を復帰させて蓄電装置28の蓄電量がさらに低減することを防止することができる。
次に、本発明の第3の制御例について、図6を用いて説明する。これによると、まず、ステップS41において、エンジン回転数センサ42及びアクセル開度センサ41により、エンジン回転数Ne及びアクセル開度αを検出する。そして、ステップS42において、エンジン回転数Ne及びアクセル開度αに基づいて算出された目標トルクによって、図2に示すマップにおける現在の領域X,Y,Zを特定し、特定した領域が過給領域Yまたはモータアシスト領域Zにあれば、ステップS43に進み、非過給領域領域XにあればステップS41に戻る。
ステップS43では、電源システム27の蓄電装置28の蓄電量Q1及び12V鉛電池の蓄電量Q2に基づいて、DC/DCコンバータ30の停止時間Intを設定する。すなわち、蓄電装置28の蓄電量Q1が少ない場合、または12V蓄電装置29の蓄電量Q2が多い場合は、DC/DCコンバータ30の停止時間Intを長く設定して、電動過給機15に供給される電力を確保する。逆に、蓄電装置28の蓄電量Q1が多い場合、または12V蓄電装置29の蓄電量Q2が少ない場合は、DC/DCコンバータ30の停止時間Intを短く設定する。さらに、図7に示すように、12V蓄電装置29の蓄電量Q2が所定量Q2′よりも小さいときは、DC/DCコンバータ30の停止時間Intを零に設定して、実質DC/DCコンバータ30の停止は行わないようにしている。
そして、ステップS44においてDC/DCコンバータ30が停止され、ステップS45において、上記ステップS43で設定された停止時間Intが経過するまで判定を繰り返し、この停止時間Intが経過するとステップS46に進み、DC/DCコンバータ30を復帰させて、ステップS41に戻る。
図8は、第3の制御例に係るタイムチャートを示す。これによると、時刻t′において、算出された目標トルクとエンジン回転数Neにより現在図2における過給域Y,Zにあると判断されると、電動過給機15をONとすると共にDC/DCコンバータ30をOFFとする。そして、電動過給機15の回転数Ncが上昇し、時刻t′において、目標回転数Ncoよりやや低い基準回転数Nco′に到達すると、DC/DCコンバータ30は、ONに復帰する。ここで、上記基準回転数Nco′は、電動過給機15の目標回転数Ncoの例えば60〜70%の回転数に設定されており、実回転数Ncがこの基準回転数Nco′に到達すると、DC/DCコンバータ30がONに復帰するように停止時間Intが設定されている。ただし、前述のように、電源システム27の蓄電装置28及び12V鉛電池の蓄電量Q1,Q2に応じて、基準回転数Nco′の目標回転数Ncoに対する割合を増減変更して、DC/DCコンバータ30の停止時間を変更設定するようにしている。
これによって、電源システム27の蓄電装置28の蓄電量Q1が十分にあり、または12V鉛電池29の蓄電量Q2が少ない場合に、DC/DCコンバータ30の停止時間Intを短く設定することにより、12V鉛蓄電池29の蓄電量Q2を確保して、電装品の確実な作動を確保することができる。逆に、電源システム27の蓄電装置28の蓄電量Q1が少なく、または12V鉛電池29の蓄電量Q2が十分にある場合に、DC/DCコンバータ30の停止時間Intを長く設定することにより、蓄電装置28の蓄電量Q2を確保して、電動過給機15の確実な作動を確保することができる。
本発明は、電装品用の第2蓄電池への電力供給に起因して、第1蓄電池を電源とする電動過給機の過給の応答遅れを回避した電動過給機付エンジンを備えた車両の制御装置を提供するもので、電動過給機付エンジンを備えた車両の制御装置、より詳しくは、エンジンの出力増大を図るための電動過給機と、車両の動力源として働く駆動モータとを併せて備え、これらの駆動をエンジンの運転状態に応じて切り換えるように構成された車両の制御装置の技術分野に広く好適である。
本発明の実施の形態に係る車両の制御システム図である。 車両の性能曲線及び運転領域の説明図である。 DC/DCコンバータの制御を示すフローチャートである。 電動過給機による過給時のタイムチャートである。 本発明の第2の制御例に係るDC/DCコンバータの制御を示すフローチャートである。 本発明の第3の制御例に係るDC/DCコンバータの制御を示すフローチャートである。 同12V鉛電池の蓄電量に対するDC/DCコンバータの停止時間を示すグラフである。 同電動過給機による過給時のタイムチャートである。
符号の説明
1 車両
2 コントロールユニット(制御手段、電力供給制御手段)
3 エンジン
15 電動過給機
22 モータジェネレータ(駆動モータ、発電機)
28 蓄電装置(第1蓄電池)
29 12V鉛電池(第2蓄電池)
30 DC/DCコンバータ(電力供給手段)
41 アクセル開度センサ(エンジン負荷検出手段)
42 回転数センサ(エンジン回転数検出手段)
43 電圧センサ(蓄電量検出手段)

Claims (4)

  1. 電動過給機と、動力源としての駆動モータとを有すると共に、エンジン負荷としてアクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、これらの検出手段の検出結果に応じて上記電動過給機及び駆動モータを制御する制御手段とを有する電動過給機付エンジンを備えた車両の制御装置であって、エンジンにより駆動される発電機と、該発電機で発電された電力を蓄電すると共に上記電動過給機及び駆動モータに電力を供給する第1蓄電池と、該第1蓄電池から電力を供給されて上記電動過給機及び駆動モータよりも駆動電力の小さな電気負荷へ電力を供給する第2蓄電池とが設けられていると共に、上記第1蓄電池から上記第2蓄電池へ電力を供給する電力供給手段と、上記アクセル開度検出手段によりアクセルの踏み込みが検出されて上記制御手段により上記電動過給機が駆動開始されたときに、上記電力供給手段による第1蓄電池から第2蓄電池への電力供給を抑制または停止すると共に、電動過給機の回転数が上昇して目標回転数又は目標回転数よりやや低い回転数に到達したときに、上記電力供給手段による第1蓄電池から第2蓄電池への電力供給を復帰させる電力供給制御手段とが備えられていることを特徴とする電動過給機付エンジンを備えた車両の制御装置。
  2. 電動過給機と、動力源としての駆動モータとを有すると共に、エンジン負荷としてアクセル開度を検出するアクセル開度検出手段と、エンジン回転数を検出するエンジン回転数検出手段と、これらの検出手段の検出結果に応じて上記電動過給機及び駆動モータを制御する制御手段とを有する電動過給機付エンジンを備えた車両の制御装置であって、エンジンにより駆動される発電機と、該発電機で発電された電力を蓄電すると共に上記電動過給機及び駆動モータに電力を供給する第1蓄電池と、該第1蓄電池から電力を供給されて上記電動過給機及び駆動モータよりも駆動電力の小さな電気負荷へ電力を供給する第2蓄電池とが設けられていると共に、上記第1蓄電池から上記第2蓄電池へ電力を供給する電力供給手段と、上記制御手段により上記電動過給機が駆動中に、上記アクセル開度検出手段によりアクセル開度が所定量以上増加したことが検出されて該電動過給機がより大きく駆動されるときに、上記電力供給手段による第1蓄電池から第2蓄電池への電力供給を抑制または停止すると共に、電動過給機の回転数が上昇して目標回転数に到達したときに、上記電力供給手段による第1蓄電池から第2蓄電池への電力供給を復帰させる電力供給制御手段とが備えられていることを特徴とする電動過給機付エンジンを備えた車両の制御装置。
  3. 第2蓄電池の蓄電量を検出する蓄電量検出手段が備えられ、電力供給制御手段は、該検出手段で検出される蓄電池の蓄電量が所定量以下のときは、第1蓄電池から第2蓄電池への電力供給の抑制または停止を禁止することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電動過給機付エンジンを備えた車両の制御装置。
  4. 第2蓄電池の蓄電量を検出する蓄電量検出手段が備えられ、電力供給制御手段は、該検出手段で検出される蓄電池の蓄電量が所定量以下で、かつ電気負荷が第2蓄電池からの電力を所定量以上消費しているときは、第1蓄電池から第2蓄電池への電力供給の抑制または停止を禁止することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電動過給機付エンジンを備えた車両の制御装置。
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