JP3898169B2 - 通信制御装置、通信システム及び通信制御方法 - Google Patents

通信制御装置、通信システム及び通信制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、ネットワークに接続された複数の通信装置の通信制御を行う通信制御装置、通信システム及び通信制御方法に関し、例えば、エコーネット(登録商標)に接続された複数の家電機器を制御する家電コントローラなどを対象とする。
ネットワーク技術の進歩発展に伴って、種々の電気機器にネットワーク機能を持たせることが検討されている。例えば、エコーネットは、宅内の各種家電機器をネットワークで接続して、携帯電話等を用いた遠隔操作により、これら家電機器の動作を制御したり、ガス漏れ検知などの遠隔保守を行えるようにするものである(特許文献1参照)。
上述した特許文献1には、論理アドレスと物理アドレスの対応関係を記憶した2種類のテーブルを備えており、これらテーブルを参照して、論理アドレスを物理アドレスに変換してデータ送信を行う技術が開示されている。
特開平6-332829号公報
論理アドレスは動的に変化する可能性があり、論理アドレスが変化すると、テーブルの内容も更新する必要がある。
しかしながら、引用文献1には、テーブルの更新時期について特に触れていない。このため、引用文献1のテーブルを用いて、論理アドレスを物理アドレスに変換した場合、論理アドレス自体が古いために、意図しない物理アドレスが取得され、ユーザが意図しなかった機器に制御命令が送られてしまうおそれがある。
また、引用文献1は、テーブルを用いて論理アドレスを物理アドレスに変換することしか念頭に置いておらず、物理アドレスから論理アドレスに変換することはできない。
このような課題を解決するために、本発明の目的は、アドレス変換を正しく行うことができる通信制御装置、通信システム及び通信制御方法を提供することにある。
本発明は、ネットワークに接続された複数の通信装置の通信制御を行う通信制御装置において、個々の通信装置に動的に割当てられる論理アドレスと、個々の通信装置に固有で不変の物理アドレスと、該論理アドレス及び該物理アドレスの登録日時情報とを含むアドレス情報を登録するアドレス情報登録手段と、制御対象である通信装置の論理アドレスを指定して、該通信装置に対する制御命令を発行する制御命令発行手段と、前記制御命令発行手段が指定した論理アドレスが前記アドレス情報登録手段に登録されているか否かを検索する検索手段と、前記検索手段により、前記制御命令発行手段が指定した論理アドレスが検索された場合に、該論理アドレスに対応するアドレス情報を前記アドレス情報登録手段に登録してから所定時間以上が経過しているか否かを判定する経過時間判定手段と、前記経過時間判定手段により前記所定時間は経過していないと判定されると、前記検索手段で検索された論理アドレスに対応する物理アドレスを指定して、前記制御命令発行手段が発行した制御命令を伝送する制御を行う通信制御手段と、を備える。
また、本発明は、ネットワークに接続された複数の通信装置の通信制御を行う通信制御装置において、制御対象である通信装置の物理アドレスまたは論理アドレスを指定して、該通信装置に対する制御命令を発行する制御命令発行手段と、前記制御命令発行手段が物理アドレスを指定したときに参照され、個々の通信装置に動的に割当てられる論理アドレスと、個々の通信装置に固有で不変の物理アドレスと、該論理アドレス及び該物理アドレスの登録日時情報とを含むアドレス情報を登録する第1のアドレス情報登録手段と、前記制御命令発行手段が指定した物理アドレスが前記第1のアドレス情報登録手段に登録されているか否かを検索する第1の検索手段と、前記第1の検索手段により、前記制御命令発行手段が指定した物理アドレスが検索された場合に、該物理アドレスに対応するアドレス情報を前記第1のアドレス情報登録手段に登録してから所定時間以上が経過しているか否かを判定する第1の経過時間判定手段と、前記第1の経過時間判定手段により前記所定時間は経過していないと判定されると、前記第1の検索手段で検索された物理アドレスに対応する論理アドレスを指定して、前記制御命令発行手段が発行した制御命令を伝送する制御を行う第1の通信制御手段と、を備える。
本発明によれば、制御対象である通信装置に対して、この通信装置の論理アドレスを指定して制御命令を発行した場合に、この論理アドレスを物理アドレスに自動的に変換して制御命令を伝送するため、制御対象である通信装置の論理アドレスが変化しても、この通信装置と確実に通信を行うことができる。
図1は本発明に係る通信システムの全体構成の一例を示すブロック図である。図1の通信システムは、ネットワーク1に接続されたエアコン2、冷蔵庫3及び電子レンジ4などの各種家電機器と、これら家電機器をネットワーク1を介して制御する家電コントローラ5とを備えている。図1のネットワーク1はエコーネットと呼ばれるプロトコルによるネットワークであ。このネットワーク1の形態は有線でもよいし、無線であってもよい。エコーネットでは、最大255ないし256台までの家電機器が接続可能である。
各家電機器は、自機器の情報を家電コントローラ5に通知する。これらの情報に基づいて、家電コントローラ5は、各種家電機器の動作を制御する。家電コントローラ5は、各種家電機器とは別個に設けられていてもよいし、いずれかの家電機器に内蔵されてもよい。以下では、ネットワーク1に接続された各種家電機器と家電コントローラ5を総称してノードと呼ぶ。
図2は家電コントローラ5の内部構成の一例を示すブロック図である。図2の家電コントローラ5は、ネットワークインタフェース部11と、初期化部12と、通常動作部13と、通常動作部付属アドレステーブル14と、アドレス解決部15と、アドレス解決部付属アドレステーブル16と、アプリケーション実行部17とを有する。
ネットワークインタフェース部11は、ネットワーク1に接続される部分であり、固有の物理アドレスを有する。
通常動作部13は、通常動作時に、ネットワークインタフェース部11を介して、各種家電機器と通信を行う。通常動作部付属アドレステーブル14は、通常動作部13が使用するアドレス変換アドレステーブルである。アドレス解決部15は、アプリケーション実行部17が物理アドレスにより制御対象の家電機器を指定した場合に必要な処理を行う。アドレス解決部付属アドレステーブル16は、アドレス解決部15が使用するアドレス変換アドレステーブルである。
アプリケーション実行部17は、論理アドレスを用いて制御対象の家電機器を指定することもできるし、物理アドレスを用いて制御対象の家電機器を指定することもできる。
図3は通常動作部付属アドレステーブル14の構造の一例を示す図である。通常動作部付属アドレステーブル14は、通常動作部13が論理アドレスを指定して検索を行うために用いられる。図3の通常動作部付属アドレステーブル14は、論理アドレス、物理アドレス及び登録日時の少なくとも3つを含む複数のフィールドを有する。図3のアドレステーブルは、これら3つのフィールド以外に、中間論理アドレスというフィールドも有する。これら4つのフィールドは、通信相手となるノード(図1では家電機器のそれぞれ)を識別する情報を表す。図3の例では、図1に示す3つの家電機器(エアコン、冷蔵庫及び電子レンジ)を有する例を示している。
論理アドレスは、エコーネットアドレスである。物理アドレスは、個々の家電機器に割当てられた全世界で唯一のアドレスであり、例えばBluetooth(登録商標)アドレスである。中間論理アドレスは、動的に変化するアドレス(例えば、IPアドレス)である。登録日時は、対象となる家電機器の情報を図3のアドレステーブルに登録した日付である。
図4はアドレス解決部付属アドレステーブル16の構造の一例を示す図である。アドレス解決部付属アドレステーブル16は、アドレス解決部15が物理アドレスを指定して検索を行うために用いられる。図4のアドレス解決部付属アドレステーブル16は、物理アドレス、論理アドレス及び登録日時の少なくとも3つを含む複数のフィールドを有する。これら3つのフィールドは、通信相手となるノード(図1では家電機器のそれぞれ)を識別する情報を表す。
次に、図2の家電コントローラ5の動作を説明する。電源が投入されたり、何らかの原因により初期化が要求されると、初期化部12が動作して、ネットワークインタフェース部11の初期化、各アドレステーブルのクリア、及び論理アドレスの決定を行う。
初期化部12の動作が終了すると、通常動作部13に制御が移る。通常動作部13では、アプリケーション実行部17からの指示に応じて、他ノードにパケットと呼ばれる制御信号を送信したり、他ノードからのパケットを適切に処理する等の処理を行う。
図5は通常動作部13の処理動作の一例を示すフローチャートである。図5のフローチャートは、アプリケーション実行部17が制御対象の家電機器を論理アドレスで指定した場合に行われる。
まず、アプリケーション実行部17から制御対象の家電機器の論理アドレスと制御命令の内容を受け取る(ステップS1)。次に、通常動作部13は、通常動作部付属アドレステーブル14を参照して、論理アドレスが一致する登録情報を検索する(ステップS2)。そして、論理アドレスが一致する登録情報が存在するか否かを判定し(ステップS3)、存在しない場合には、アドレス解決処理を行う(ステップS4)。このステップS4では、同じ論理アドレスを持っている家電機器が周囲に存在するか否かを、周囲の家電機器に問合せる。この結果、同じ論理アドレスを持つ家電機器から返答があると、その家電機器の物理アドレスを取得する。
次に、取得した物理アドレス、論理アドレス及び日時情報を、新たに通常動作部付属アドレステーブル14に登録する(ステップS5)。
一方、ステップS2で、論理アドレスが一致する登録情報が存在すると判定された場合、通常動作部付属アドレステーブル14から、この論理アドレスの登録日時を取得する(ステップS6)。そして、登録してから所定時間以上が経過しているか否かを判定する(ステップS7)。所定時間以上が経過している場合にはステップS4に進み、経過していない場合には、通常動作部付属アドレステーブル14から、この論理アドレスに対応する物理アドレスを取得する(ステップS8)。
ステップS5またはS6の処理が終了すると、得られた物理アドレスを指定して、アプリケーション実行部17からの制御命令を含むパケットをネットワークインタフェース部11に送信する(ステップS9)。
図6はアドレス解決部15の処理動作の一例を示すフローチャートである。図6のフローチャートは、アプリケーション実行部17が制御対象の家電機器を物理アドレスで指定した場合に行われる。
アプリケーション実行部17が制御対象の家電機器の物理アドレスと制御命令の内容を受け取ると(ステップS11)、アドレス解決部15はアドレス解決部付属アドレステーブル16を参照して、物理アドレスが一致する登録情報を検索する(ステップS12)。そして、物理アドレスが一致する登録情報が存在するか否かを判定する(ステップS13)
ステップS13で存在しないと判定された場合には、今度は通常動作部付属アドレステーブル14を参照して、物理アドレスが一致する登録情報を検索する(ステップS14)。そして、物理アドレスが一致する登録情報が存在するか否かを判定する(ステップS15)。
ステップS15で存在しないと判定された場合には、通常動作部13に対して、アドレス解決処理を要求する命令を発行し、この命令を受けて、通常動作部13がアドレス解決処理を行い、その結果を示す論理アドレスを取得する(ステップS16)。そして、取得した論理アドレス、物理アドレス及び日付情報を、アドレス解決部15付属アドレスアドレステーブルに登録する(ステップS17)。
一方、ステップS15で存在すると判定された場合には、通常動作部付属アドレステーブル14から、この物理アドレスの登録日時を取得する(ステップS18)。そして、通常動作部付属アドレステーブル14に登録してから所定時間以上が経過しているか否かを判定し(ステップS19)、経過している場合には、ステップS16に進み、経過していない場合には、通常動作部付属アドレステーブル14から、この物理アドレスに対応する論理アドレスを取得する(ステップS20)。
一方、ステップS13で存在すると判定された場合には、アドレス解決部付属アドレステーブル16から、この物理アドレスの登録日時を取得する(ステップS21)。そして、アドレス解決部付属アドレステーブル16に登録してから所定時間以上が経過しているか否かを判定し(ステップS22)、経過している場合にはステップS14に進み、経過していない場合には、アドレス解決部付属アドレステーブル16から、この物理アドレスに対応する論理アドレスを取得する(ステップS23)。
ステップS17、S20またはS23で論理アドレスが取得されると、取得された論理アドレスに対して、アプリケーション実行部17からの制御命令を含むパケットをネットワークインタフェース部11に送信する(ステップS24)。
次に、通常動作部付属アドレステーブル14をアドレス解決部付属アドレステーブル16にコピーする仕組みについて説明する。この仕組みを設けることで、アドレス解決部付属アドレステーブル16を簡易に作成及び更新できるが、必ずしもこの仕組みを設けなくてもよい。
予め決められた一定時間ごとに、通常動作部13からアドレス解決部15に制御が移り、通常動作部付属アドレステーブル14からアドレス解決部付属アドレステーブル16へのデータコピーを行う。アドレス解決部15は、アドレス解決部付属アドレステーブル16の情報をすべてクリアした後、通常動作部付属アドレステーブル14のフィールド全体を取得する。そして、通常動作部付属アドレステーブル14のうち、物理アドレス、論理アドレス及び登録日時の各情報をアドレス解決部付属アドレステーブル16にコピーする。コピーが終了したら、通常動作部13に制御を戻す。
このように、本実施形態では、アプリケーション実行部17から制御対象である家電機器の論理アドレスを受け取ると、通常動作部付属アドレステーブル14を参照して、論理アドレスに対応する物理アドレスを取得するため、制御対象である家電機器の論理アドレスのみを指定された場合でも、対応する物理アドレスを簡易かつ迅速に取得でき、家電機器を物理アドレスで制御することができる。
また、通常動作部付属アドレステーブル14に登録してから所定時間以上が経過している場合には、論理アドレスが変化していないかを確認するため、意図しない家電機器に制御命令を送るおそれがなくなる。
さらに、アプリケーション実行部17から制御対象である家電機器の物理アドレスを受け取った場合に、この物理アドレスに対応する論理アドレスをアドレス解決部付属アドレステーブル16で検索できないか、または同アドレステーブルに登録されてから所定時間以上経過している場合には、通常動作部付属アドレステーブル14を検索して論理アドレスに変換するため、アドレス解決部付属アドレステーブル16が古くても、論理アドレスへの変換を正しく行うことができる。
本発明に係る通信システムの全体構成の一例を示すブロック図。 家電コントローラ5の内部構成の一例を示すブロック図。 通常動作部付属アドレステーブル14の構造の一例を示す図。 アドレス解決部付属アドレステーブル16の構造の一例を示す図。 通常動作部13の処理動作の一例を示すフローチャート。 アドレス解決部15の処理動作の一例を示すフローチャート。
符号の説明
1 ネットワーク
2 エアコン
3 冷蔵庫
4 電子レンジ
5 家電コントローラ
11 ネットワークインタフェース部
12 初期化部
13 通常動作部
14 通常動作部付属アドレステーブル
15 アドレス解決部
16 アドレス解決部付属アドレステーブル
17 アプリケーション実行部

Claims (13)

  1. ネットワークに接続された複数の通信装置の通信制御を行う通信制御装置において、
    個々の通信装置に動的に割当てられる論理アドレスと、個々の通信装置に固有で不変の物理アドレスと、該論理アドレス及び該物理アドレスの登録日時情報とを含むアドレス情報を登録するアドレス情報登録手段と、
    制御対象である通信装置の論理アドレスを指定して、該通信装置に対する制御命令を発行する制御命令発行手段と、
    前記制御命令発行手段が指定した論理アドレスが前記アドレス情報登録手段に登録されているか否かを検索する検索手段と、
    前記検索手段により、前記制御命令発行手段が指定した論理アドレスが検索された場合に、該論理アドレスに対応するアドレス情報を前記アドレス情報登録手段に登録してから所定時間以上が経過しているか否かを判定する経過時間判定手段と、
    前記経過時間判定手段により前記所定時間は経過していないと判定されると、前記検索手段で検索された論理アドレスに対応する物理アドレスを指定して、前記制御命令発行手段が発行した制御命令を伝送する制御を行う通信制御手段と、を備えることを特徴とする通信制御装置。
  2. 前記検索手段により、対応する論理アドレスが検索されなかった場合に、前記複数の通信装置と通信を行って、前記制御命令発行手段が指定した論理アドレスを持つ通信装置を探索する通信装置探索手段をさらに備え、
    前記アドレス情報登録手段は、前記通信装置探索手段により、該当する通信装置が探索された場合に、該通信装置の論理アドレス、物理アドレス及び登録日時情報を含むアドレス情報を登録することを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置。
  3. 前記経過時間判定手段により前記所定時間以上が経過していると判定されると、前記制御命令発行手段が指定した論理アドレスを持つ通信装置を探索する通信装置探索手段をさらに備え、
    前記アドレス情報登録手段は、前記通信装置探索手段により、該当する通信装置が探索された場合に、該通信装置の物理アドレス、論理アドレス及び登録日時情報を含むアドレス情報を登録することを特徴とする請求項1に記載の通信制御装置。
  4. ネットワークに接続された複数の通信装置の通信制御を行う通信制御装置において、
    制御対象である通信装置の物理アドレスまたは論理アドレスを指定して、該通信装置に対する制御命令を発行する制御命令発行手段と、
    前記制御命令発行手段が物理アドレスを指定したときに参照され、個々の通信装置に動的に割当てられる論理アドレスと、個々の通信装置に固有で不変の物理アドレスと、該論理アドレス及び該物理アドレスの登録日時情報とを含むアドレス情報を登録する第1のアドレス情報登録手段と、
    前記制御命令発行手段が指定した物理アドレスが前記第1のアドレス情報登録手段に登録されているか否かを検索する第1の検索手段と、
    前記第1の検索手段により、前記制御命令発行手段が指定した物理アドレスが検索された場合に、該物理アドレスに対応するアドレス情報を前記第1のアドレス情報登録手段に登録してから所定時間以上が経過しているか否かを判定する第1の経過時間判定手段と、
    前記第1の経過時間判定手段により前記所定時間は経過していないと判定されると、前記第1の検索手段で検索された物理アドレスに対応する論理アドレスを指定して、前記制御命令発行手段が発行した制御命令を伝送する制御を行う第1の通信制御手段と、を備えることを特徴とする通信制御装置。
  5. 前記制御命令発行手段が制御対象である通信装置の論理アドレスを指定したときに参照され、個々の通信装置に動的に割当てられる論理アドレスと、個々の通信装置に固有で不変な物理アドレスと、該論理アドレス及び該物理アドレスの登録日時情報とを含むアドレス情報を登録する第2のアドレス情報登録手段と、
    前記第1の検索手段により、前記制御命令発行手段が指定した物理アドレスが検索されなかった場合に、前記第2のアドレス情報登録手段を参照して、対応する物理アドレスが登録されているか否かを検索する第2の検索手段と、
    前記第2の検索手段により、前記制御命令発行手段が指定した物理アドレスが検索された場合に、該物理アドレスに対応するアドレス情報を前記第2のアドレス情報登録手段に登録してから所定時間以上が経過しているか否かを判定する第2の経過時間判定手段と、
    前記第2の経過時間判定手段により前記所定時間は経過していないと判定されると、前記第2の検索手段で検索された物理アドレスに対応する論理アドレスを指定して、前記制御命令発行手段が発行した制御命令を伝送する制御を行う第2の通信制御手段と、をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の通信制御装置。
  6. 前記第2の検索手段は、前記第1の検索手段により前記制御命令発行手段が指定した物理アドレスが検索され、かつ前記第1の経過時間判定手段により前記所定時間以上が経過していると判定された場合に、前記第2のアドレス情報登録手段を参照して、対応する物理アドレスが登録されているか否かを検索することを特徴とする請求項5に記載の通信制御装置。
  7. 前記第2の検索手段により、前記制御命令発行手段が指定した物理アドレスが検索されなかった場合に、前記複数の通信装置と通信を行って、前記制御命令発行手段が指定した物理アドレスを持つ通信装置を探索する通信装置探索手段をさらに備え、
    前記アドレス情報登録手段は、前記通信装置探索手段により、該当する通信装置が探索された場合に、該通信装置の物理アドレス、論理アドレス及び登録日時情報を含むアドレス情報を登録することを特徴とする請求項4及至6のいずれかに記載の通信制御装置。
  8. 前記第2の経過時間判定手段により前記所定時間以上が経過していると判定されると、前記複数の通信装置と通信を行って、前記制御命令発行手段が指定した物理アドレスを持つ通信装置を探索する通信装置探索手段をさらに備え、
    前記アドレス情報登録手段は、前記通信装置探索手段により、該当する通信装置が探索された場合に、該通信装置の物理アドレス、論理アドレス及び登録日時情報を含むアドレス情報を登録することを特徴とする請求項4及至6のいずれかに記載の通信制御装置。
  9. 前記ネットワークは、最大256台までの通信装置が接続可能なエコーネットの規格に準じたネットワークであることを特徴とする請求項1及至8のいずれかに記載の通信制御装置。
  10. ネットワークに接続された複数の通信装置の通信制御を行う通信制御装置において、
    前記通信制御装置は、
    個々の通信装置に動的に割当てられる論理アドレスと、個々の通信装置に固有で不変の物理アドレスと、該論理アドレス及び該物理アドレスの登録日時情報とを含むアドレス情報を登録するアドレス情報登録手段と、
    制御対象である通信装置の論理アドレスを指定して、該通信装置に対する制御命令を発行する制御命令発行手段と、
    前記制御命令発行手段が指定した論理アドレスが前記アドレス情報登録手段に登録されているか否かを検索する検索手段と、
    前記検索手段により、前記制御命令発行手段が指定した論理アドレスが検索された場合に、該論理アドレスに対応するアドレス情報を前記アドレス情報登録手段に登録してから所定時間以上が経過しているか否かを判定する経過時間判定手段と、
    前記経過時間判定手段により前記所定時間は経過していないと判定されると、前記検索手段で検索された論理アドレスに対応する物理アドレスを指定して、前記制御命令発行手段が発行した制御命令を伝送する制御を行う通信制御手段と、を有することを特徴とする通信システム。
  11. ネットワークに接続された複数の通信装置と、
    前記複数の通信装置の通信制御を行う通信制御装置と、を備えた通信システムにおいて、
    前記通信制御装置は、
    制御対象である通信装置の物理アドレスまたは論理アドレスを指定して、該通信装置に対する制御命令を発行する制御命令発行手段と、
    前記制御命令発行手段が物理アドレスを指定したときに参照され、個々の通信装置に動的に割当てられる論理アドレスと、個々の通信装置に固有で不変の物理アドレスと、該論理アドレス及び該物理アドレスの登録日時情報とを含むアドレス情報を登録する第1のアドレス情報登録手段と、
    前記制御命令発行手段が指定した物理アドレスが前記第1のアドレス情報登録手段に登録されているか否かを検索する第1の検索手段と、
    前記第1の検索手段により、前記制御命令発行手段が指定した物理アドレスが検索された場合に、該物理アドレスに対応するアドレス情報を前記第1のアドレス情報登録手段に登録してから所定時間以上が経過しているか否かを判定する第1の経過時間判定手段と、
    前記第1の経過時間判定手段により前記所定時間は経過していないと判定されると、前記第1の検索手段で検索された物理アドレスに対応する論理アドレスを指定して、前記制御命令発行手段が発行した制御命令を伝送する制御を行う第1の通信制御手段と、を備えることを特徴とする通信システム。
  12. ネットワークに接続された複数の通信装置の通信制御を行う通信制御方法において、
    個々の通信装置に動的に割当てられる論理アドレスと、個々の通信装置に固有で不変の物理アドレスと、該論理アドレス及び該物理アドレスの登録日時情報とを含むアドレス情報をアドレステーブルに登録し、
    制御対象である通信装置の論理アドレスを指定して、該通信装置に対する制御命令を発行し、
    指定された論理アドレスが前記アドレステーブルに登録されているか否かを検索し、
    指定された論理アドレスが前記アドレステーブルから検索された場合に、該論理アドレスに対応するアドレス情報を前記アドレステーブルに登録してから所定時間以上が経過しているか否かを判定し、
    前記所定時間は経過していないと判定されると、前記アドレステーブルから検索された論理アドレスに対応する物理アドレスを指定して、前記発行した制御命令を伝送する制御を行うことを特徴とする通信制御方法。
  13. ネットワークに接続された複数の通信装置の通信制御を行う通信制御方法において、
    制御対象である通信装置の物理アドレスまたは論理アドレスを指定して、該通信装置に対する制御命令を発行し、
    物理アドレスを指定したときに参照され、個々の通信装置に動的に割当てられる論理アドレスと、個々の通信装置に固有で不変の物理アドレスと、該論理アドレス及び該物理アドレスの登録日時情報とを含むアドレス情報をアドレステーブルに登録し、
    指定した物理アドレスが前記アドレステーブルに登録されているか否かを検索し、
    指定した物理アドレスが検索された場合に、該物理アドレスに対応するアドレス情報を前記アドレステーブルに登録してから所定時間以上が経過しているか否かを判定し、
    前記所定時間は経過していないと判定されると、前記アドレステーブルから検索された物理アドレスに対応する論理アドレスを指定して、前記発行した制御命令を伝送する制御を行うことを特徴とする通信制御方法。
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