JP3895974B2 - 客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置、および、その方法 - Google Patents

客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置、および、その方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置、および、その方法に関する。さらに詳細には、本発明は、ビデオ、オーディオ、停止画像、グラフィック、アニメーション、文字情報などのメディア客体及び客体単位のユーザ対話性を含む客体基盤対話形マルチメディアコンテンツを客体単位に著作し、客体単位の再編集が可能となるようにするための客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置、および、その方法と、それを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み出すことのできる記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、ビデオ、オーディオ及び停止画像編集/著作道具は、ビデオ、オーディオ及び停止画像を各々一つの独立的な客体とみなして、これに対して任意の位置での切り取り、貼り付けなどの非線型編集機能及びフェイドイン/アウト(FADE IN/OUT)などの特殊効果機能を提供している。
【0003】
しかし、これらが提供する編集/著作方法を利用する場合には、ビデオ、オーディオ及び停止画像は、各々一つの独立的な客体と見なされるために、ビデオ、オーディオ及び停止画像内に存在する物体の各々に対する編集が不可能であり、コンテンツがプレーされている間にユーザの要求に応じて多様な内容を見せることができるユーザ対話性の編集が不可能である。
【0004】
また、ビデオを編集する間には、ビデオ、停止画像、グラフィック客体を使用して一つのコンテンツが著作できるが、その編集/著作された結果物は、一つのビデオに製作されることになるので、編集/著作された結果物に対する再編集がほぼ不可能である。
【0005】
すなわち、従来の動画像や静止画像の編集装置においては、ビデオ(video)、静止画像やオーディオ(audio)を個々の独立した1個の客体として区分して編集/著作する方法だけを提供しているため、ビデオ(video)画面全体に対する切り取り、貼り付けなどは行えても、ビデオや静止画像内に存在する個々の物体、すなわち、動画像画面内に存在する人や机などのような物体を1個の客体として取り扱い編集することはできない。したがって、従来の動画像や静止画像編集装置は、客体基盤のマルチメディア(multimedia)コンテンツ(contents)を編集できる方法を提供することができないだけでなく、ビデオ画面の全体を1つの客体として取り扱うため、画面内に存在する客体、すなわち、動画像内に存在する人や机のような物体に対してユーザ対話性を編集することができる方法を提供できないという問題点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明の目的は、上記従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであって、ビデオ、オーディオ、及び停止画像内に存在する各々の物体を一つの客体と見なして客体基盤対話形マルチメディアコンテンツに対する多様な編集/著作機能を提供することができ、編集/著作結果に対する再編集が簡単であり、多様なユーザの要求に反応できる形態のユーザ対話性を編集することのできる客体単位の対話的な操作が可能な客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置、および、その方法、さらには、それを実現させるためのプログラムを記録したコンピュータで読み出すことができる記録媒体を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置であって、ユーザ入力が可能な操作機能を有する入出力手段と、前記入出力手段によって入力された前記ユーザ入力に基づいた情報であって、メディア客体としての客体別マルチメディアコンテンツの属性に関する所定の編集情報を、出力するインターフェースを提供するユーザインターフェーシング手段と、前記ユーザインターフェーシング手段から出力される前記客体別マルチメディアコンテンツの編集情報を、編集が行えるようにするための所定の内部資料構造に合うように変換する手段と、該変換された編集情報に基づいて編集を行うことによって生成された編集結果物としての対話形マルチメディアコンテンツ情報を、該所定の内部資料構造として格納する手段と、該対話形マルチメディアコンテンツ情報を、ファイル入出力するための所定のファイル形式に変換する手段とを有する編集情報処理手段と、前記編集情報処理手段から出力される前記所定のファイル形式に変換された対話形マルチメディアコンテンツ情報を符号化および復号化する手段と、外部から入力される前記客体別マルチメディアコンテンツのデータ形式を、所定の編集可能な形式に変換する手段と、該客体別マルチメディアコンテンツおよび該コンテンツ内の個々の独立したデータ内に存在する各物体を分割する手段とを有するメディア符号化/復号化手段とを具えたことを特徴とする。
【0008】
本発明は、客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作方法であって、ユーザ入力が可能な操作機能を提供する入出力工程と、前記入出力工程によって入力された前記ユーザ入力に基づいた情報であって、メディア客体としての客体別マルチメディアコンテンツの属性に関する所定の編集情報を、出力するインターフェースを提供する工程と、前記出力される前記客体別マルチメディアコンテンツの編集情報を、編集が行えるようにするための所定の内部資料構造に合うように変換する工程と、該変換された編集情報に基づいて編集を行うことによって生成された編集結果物としての対話形マルチメディアコンテンツ情報を、該所定の内部資料構造として格納する工程と、該対話形マルチメディアコンテンツ情報を、ファイル入出力するための所定のファイル形式に変換する工程とを有する工程と、前記出力される前記所定のファイル形式に変換された対話形マルチメディアコンテンツ情報を符号化および復号化する工程と、外部から入力される前記客体別マルチメディアコンテンツのデータ形式を、所定の編集可能な形式に変換する工程と、該客体別マルチメディアコンテンツおよび該コンテンツ内の個々の独立したデータ内に存在する各物体を分割する工程とを有する工程とを具えたことを特徴とする。
【0009】
本発明は、コンピュータに、上記客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作方法を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体を提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0011】
図1は、本発明に係る客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置の1例を示す構成図である。
【0012】
(対話形マルチメディアコンテンツ著作装置)
図1に示すように、本発明の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置は、ユーザが編集/著作道具を容易に使用することができるインターフェースを提供するユーザインタフェース部103、ユーザの入力とコンテンツを編集処理する編集情報処理部104及び編集/著作されたマルチメディアコンテンツを符号化及び復号化するメディア符号化/復号化部105を含む。
【0013】
前記ユーザインタフェース部103は、入力装置101から入力されるユーザ入力を解析及び処理して編集情報処理部104に編集情報を提供し、編集/著作結果を出力装置102を介して再生する。
【0014】
ここで、ユーザインタフェース部103は、各客体の挿入、削除及び各客体を特定付ける属性編集のためのインターフェース、メディア客体間の論理的な関係を編集するためのインターフェース、メディア客体の開始時間、終了時間などの時間的配置を編集できるインターフェース、メディア客体のコンテンツ内における位置を決定する空間的な配置を編集できるインターフェース、ユーザ対話性を編集するためのインターフェース及びコンテンツに対する情報を表示するためのインターフェースを含む。
【0015】
前記各々のインターフェースは、マウスを利用して簡単に属性を編集できるGUI形式のインターフェース及びキーボードを介して正確な値を編集できるインターフェースから構成される。ここで、各客体を特定付ける属性には、各客体の形状などの各メディア客体に対する特徴的な属性を意味し、各客体間の論理的関係は、各メディア間の従属関係、グループ化情報などを表す属性を意味する。
【0016】
前記ユーザ対話性は、編集/著作された対話形マルチメディアコンテンツを再生している間にメディア客体の位置、メディア客体の再生開始及びメディア客体の再生終了などをユーザが自由に操作できるということを意味する。この場合、ユーザは所望するコンテンツのみを選択して見るか、聞くことができ、ユーザの要求に応じて場面全体または一部が新しい場面に変わる(SCENE CHANGE、SCENE UPDATE)か、現在の場面の一部に他の場面が追加される(INSERT SCENE)か、現在の場面の一部が除去される(REMOVE SCENE)。
【0017】
前記編集情報処理部104は、ユーザインタフェース部103から提供されるユーザの入力とコンテンツの編集/著作に用いられたメディア客体に対する情報を内部資料構造に格納し、格納されているコンテンツに対する編集/著作情報をテキスト形式のファイル及びバイナリ形式のファイルで格納する機能とテキスト形式のファイル及びバイナリ形式のファイルで格納されているコンテンツの編集/著作情報を読み出して内部資料構造に格納して再編集が可能となるようにする機能を行う。
【0018】
前記メディア符号化/復号化部105は、コンテンツの編集/著作に任意の形状を有するビデオ客体を含んで多様な種類のメディア客体を使用することができるようにするために、国際標準に従うメディア符号化/復号化技術または標準化されてないメディア符号化/復号化技術を利用してメディアを符号化/復号化する機能を行う。
【0019】
ここで、前記メディア符号化/復号化部105は、メディア符号化/復号化機能をリアルタイムまたはリアルタイム以上の高速で行なうことができるようにするメディア処理のための専用のハードウェアを含むことが好ましい。
【0020】
(編集情報処理部)
図2は、図1に示す編集情報処理部の詳細な構成例を示す。
【0021】
図2に示すように、前記編集情報処理部の詳細構成は、ユーザインタフェース103との情報交換を担当するデータ接近API(APPLICATION PROGRAM INTERFACE)201、コンテンツ編集/著作のために外部から伝えられる編集情報を内部資料構造に合うように変換して内部資料で格納する客体編集情報処理器202、客体基盤対話形マルチメディアコンテンツの編集/著作情報を格納する客体基盤内部資料構造203及び編集/著作結果に対する格納装置への入/出力106、107と内部資料構造及び入/出力ファイルの形式変換を行なうファイル入/出力処理器204を含む。
【0022】
ここで、前記データ接近API201は、外部から内部資料構造への接近をデータ接近APIを介してのみ可能となるように制限し、前記客体基盤内部資料構造203は、格納装置に格納されたコンテンツを読み出して内部資料構造で格納し、現在のコンテンツを編集/著作するために外部から入力される編集/著作情報を内部資料構造に格納する。この場合、コンテンツの編集/著作を行なうことにおいてユーザに応じて自分が意図するところを高水準で著作し、低水準の処理は編集/著作道具が行なうことを所望し得る。それに対し、自分が意図するところを高水準で著作することを所望するユーザが、またはコンテンツの詳細な部分まで、例えば、ビデオ編集においてフレーム単位まで編集しようとするなどの専門家水準の処理までユーザが直接編集することを所望するユーザがあり得る。
【0023】
したがって、前記客体基盤内部資料構造203は、使用目的に応じて客体基盤対話形マルチメディアコンテンツ著作に対する専門的な知識のない一般人のための低水準の著作を支援する内部資料構造を有するか、または専門家のための高水準の著作を支援する内部資料構造を有するか、または高水準の著作を支援する内部資料構造及び低水準の著作を支援する内部資料構造の全部を有し得る。
【0024】
ここで、高水準の著作を支援する内部資料構造は、MPEG−4システムのXMT(EXTENSIBLE MPEG−4 TEXTUAL FORMAT;ISO/IEC 14496−1 AMD3)のO−プロファイル(PROFILE)を支援する内部資料構造を一つの例として、低水準の著作を支援する内部資料構造は、MPEG−4システムXMTのA−プロファイル(PROFILE)を支援する内部資料構造を一つの例とする。
【0025】
前記ファイル入/出力処理器204は、格納装置に格納されている客体基盤対話形マルチメディアコンテンツを読み出して客体基盤内部資料構造203に格納するファイル解析モジュール205と客体基盤内部資料構造203に格納されている客体基盤対話形マルチメディアコンテンツの編集/著作結果を格納装置に格納するファイル生成モジュール206を含む。
【0026】
そして、前記ファイル入/出力処理器204は、内部資料構造及び入/出力形式を変換するための形式変換モジュールをさらに含む。
【0027】
ここで、編集/著作された結果物である対話形マルチメディアコンテンツは、格納装置に格納される時、著作者の意図がよく表れることができ、再編集が容易となるようにするために、人が分かりやすくテキスト形式に格納されることもできる。また、格納されるデータ量を減らし、コンテンツの最終ユーザに配布が容易であり、ストリーミングが可能となるようにするために、バイナリ形式で格納されることもできる。したがって、前記ファイル入/出力処理器204は、テキストファイル形式とバイナリファイル形式を全部支援するものが好ましい。
【0028】
前記ファイル解析モジュール205は、格納装置にテキスト形式で格納されているコンテンツを読み出して客体基盤内部資料構造203に格納する機能、または格納装置にバイナリ形式で格納されているコンテンツを読み出して内部資料構造203に格納する機能、またはテキスト形式に格納されているコンテンツ及びバイナリ形式に格納されているコンテンツ全部を読み出して客体基盤内部資料構造203に格納する機能を行い、必要に応じて格納装置に格納されているコンテンツを読み出した後、これを解析し、論理的エラー及び意味的エラーを検査する機能を有することができる。
【0029】
そして、前記ファイル生成モジュール206は、客体基盤内部資料構造203に格納されているコンテンツを格納装置にテキスト形式に格納するか、格納装置にバイナリ形式に格納する機能、またはテキスト形式及びバイナリ形式に格納する機能を行う。前記形式変換モジュールは、編集/著作道具が高水準及び低水準の編集を全部提供する場合には、高水準の著作結果を低水準の著作結果に変換し、編集/著作されたコンテンツを編集/著作道具で支援しない高水準のファイル形式に変換する。
【0030】
(客体編集情報処理器)
図3は、図2に示す客体編集情報処理器の詳細な構成例を示す。
【0031】
すなわち、客体編集情報処理器202は、外部から伝えられる編集情報が適切であるかを検査する機能と、編集情報を内部資料構造に格納するために、各メディア客体に対する内部資料構造を生成、削除、変更する機能及び内部資料構造に格納されている情報を外部で参照できるように変換する機能を行う。
【0032】
図3に示すように、その構成は各メディア客体の時間的配置に対する編集情報を処理するための時間配置編集情報処理モジュール301、各メディア客体の空間的配置に対する編集情報を処理するための空間配置編集情報処理モジュール302、ユーザ対話性に対する編集情報を処理するためのユーザ対話性編集情報処理モジュール303及び各メディア客体の形状などの各客体を特徴付けることができる属性に対する編集情報を処理するための客体別属性及び論理構造編集情報処理モジュール304を含む。
【0033】
そして、前記客体編集情報処理器202は、メディア客体の管理及び検索するための情報が適切であるかを検査し、これを内部資料構造に格納及び前記内部資料構造に格納された客体技術情報を外部で参照できるように変換するための客体技術情報処理モジュールをさらに含んで、前記客体技術情報処理モジュールは、MPEG−7基盤の客体技術を使用する。
【0034】
前記時間配置編集情報処理モジュール301は、編集/著作結果物である客体基盤対話形マルチメディアコンテンツがディスプレーされる時、コンテンツ内部に存在するメディア客体の各々がディスプレーを開始する時間と終了する時間などの時間配置情報を編集するために、外部から入る時間配置編集情報が適切であるかを検査し、これを内部資料で格納及び内部資料構造に格納されている時間配置編集情報を外部で参照できるように変換する。
【0035】
前記空間配置編集情報処理モジュール302は、コンテンツ内部に存在するメディア客体の各々の空間的な位置を決定するために外部から入る空間配置編集情報が適切であるかを検査し、これを内部資料構造に格納及び内部資料構造に格納されている空間配置編集情報を外部で参照できるように変換する機能を行う。
【0036】
前記ユーザ対話性編集情報処理モジュール303は、編集/著作結果物である客体基盤対話形マルチメディアコンテンツがディスプレーされる時、各メディア客体に対してユーザのマウスクリック、マウスタッチ、キーボード入力などの形態で伝達されるユーザの要求に対する入力に応じてユーザが所望する情報を提供するためのユーザ対話性を編集するために、外部から入るユーザ対話性編集情報が適切であるかを検査し、これを内部資料に格納及び内部資料構造に格納されているユーザ対話性情報を外部で参照できるように変換する機能を行う。
【0037】
前記客体別属性及び論理構造編集情報処理モジュール304は、各メディア客体の形状を決定する属性及び各メディア客体間の従属関係、グループ化情報などの論理的な構造を編集するために、外部から伝達される編集情報が適切であるかを検査し、これを内部資料構造に格納及び内部資料構造に格納されている情報を外部で参照できるように変換する機能を行う。
【0038】
(メディア符号化/復号化部)
図4は、図1に示すメディア符号化/復号化部の詳細な構成例を示す。
【0039】
図4に示すように、前/後処理器401は、多様なオーディオ/ビデオデータの形式を編集可能な形式に変換する機能と、ビデオ及び停止画像内に存在する各物体を自動または半自動に分割する機能を行う。
【0040】
前記メディア符号化器402は、ビデオ、オーディオ及び停止画像などのメディアデータをMPEG、JPEGなどのような標準化された符号化技術または標準化されてない符号化技術を利用してメディアストリームに符号化する機能を行う。
【0041】
前記メディア復号化器403は、標準化されたメディア符号化技術または標準化されてないメディア符号化技術で符号化されたメディアストリームをメディアデータに復号化する機能を行う。この場合、メディア符号化器402及びメディア復号化器403は、任意の形状を有するビデオ及び停止画像客体を符号化及び復号化できるべきであり、システムにメディア処理のための専用ハードウェアがある場合には、メディア符号化/復号化機能をハードウェア加速器上でリアルタイムまたはリアルタイム以上の高速に行なう機能を担当するメディア処理加速器を含むことができる。
【0042】
また、前記メディア符号化器402は、ビデオデータをビデオ符号化標準技術に従うビデオストリームまたは標準化されてないビデオストリームに符号化するビデオ符号化器及びオーディオデータをオーディオ符号化標準技術に従うオーディオストリームまたは標準化されてないオーディオストリームに符号化するオーディオ符号化器などを各々一つ以上ずつ含んでいる。そして、前記メディア復号化器403は、ビデオ符号化標準技術に従うビデオストリームまたは標準化されてないビデオストリームをビデオデータに復号化するビデオ復号化器及びオーディオ符号化標準技術に従うオーディオストリームまたは標準化されてないオーディオストリームをオーディオデータに復号化するオーディオ復号化器などを各々一つ以上ずつ含む。
【0043】
ここで、前記ビデオ符号化器及び復号化器は、任意の形状を有するビデオ客体の符号化及び復号化が可能なMPEG−4ビデオ標準(ISO/IEC 14496−2)を満足するビデオ符号化/復号化を一つの例とし、前記オーディオ符号化器及び復号化器は、MPEG−4オーディオ標準(ISO/IEC 14496−3)を満足するオーディオ符号化/復号化を一つの例とする。
【0044】
(対話形マルチメディアコンテンツ著作処理)
図5は、本発明に係る客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作方法の1例を示すフローチャートである。
【0045】
図5に示すように、まずユーザが新しいコンテンツを著作するのか、既存に著作されているコンテンツを著作するのか、すなわち、現在のコンテンツが新しいコンテンツであるのかの如何を判断する(ステップ501)。
【0046】
前記過程501での判断結果、新しいコンテンツである場合には、新しいコンテンツを著作するための著作空間、すなわち、新しい内部資料構造とユーザインタフェース上での新しい著作空間を確保した後(ステップ502)、著作空間に対する初期化、すなわち著作空間の確保のために必要な種々のパラメーターをユーザから入力されるか、予め設定されたデフォルト(DEFAULT)値に設定し(ステップ503)、コンテンツ著作及び編集に必要なメディア客体を挿入して必要のないコンテンツを削除する過程(ステップ505)に進行する。
【0047】
前記ステップ501での判断結果、新しいコンテンツではない場合、すなわち、既に著作されているコンテンツを開く場合には、バイナリファイル形態またはテキストファイル形態に格納されているコンテンツを読み出し(ステップ504)、コンテンツ著作及び編集に必要なメディア客体を挿入し必要のないコンテンツを削除する(ステップ505)に進行する。
【0048】
したがって、前記過程505でコンテンツに必要な客体の挿入及び削除を行なった後に、コンテンツに存在する各客体に対する空間配置情報、時間配置情報及び各メディア客体を特定する属性などを編集し(ステップ506)、客体単位のユーザ対話性を編集する(ステップ507)。
【0049】
ここで、前記(ステップ505、ステップ506、ステップ507)は、ユーザの選択により編集手順の順位は変更可能であり、前記過程はユーザにより繰り返し行なうことが可能である。
【0050】
したがって、前記のような編集過程を行なう途中に編集されたコンテンツの格納であるかを判断するが(ステップ508)、前記ステップ508で判断した結果、コンテンツの格納ではない場合には、編集過程を続けて行なうのかを判断するステップ512に進行し、コンテンツの格納である場合には、この時のコンテンツを初めて格納するかを判断する(ステップ509)。
【0051】
前記ステップ509での判断結果、コンテンツの初めての格納である場合には、コンテンツの格納種類、すなわち、バイナリまたはテキストに選択した後(ステップ510)、コンテンツを格納し、コンテンツの初めての格納ではない場合には、既に格納された形態に格納する(ステップ511)。
【0052】
ここで、前記ステップ505からステップ511までの編集過程は、前記編集の続き如何を判断するステップ512からコンテンツ編集が終了する時まで繰り返し進行され、前記のような過程による編集及び著作が完了すれば、編集システムは終了される。
【0053】
上述したような本発明の方法は、プログラムで具現されてコンピュータで読み出すことができる記録媒体(CDローム、ラム、ロム、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク等)に格納されることができる。
【0054】
なお、本発明は、本例に限られるものではない。本発明の趣旨から逸脱しない範囲内で多様に変更実施することが可能である。
【0055】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、統合データ放送、対話形放送及びインターネット放送等で必要な客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツの著作に必要な客体単位の対話的な操作が可能なAVコンテンツ著作装置及びその方法を提供することによって、以下のような効果が得られる。
【0056】
第1に、各メディア客体単位でユーザの要求に応じて所望する情報を提供できるようにするユーザ対話性編集が可能となる。
【0057】
第2に、客体基盤対話形マルチメディアコンテンツを著作することにおいて既存の編集/著作道具が支援しないビデオ、オーディオ及び停止画像内に存在する物体を一つの客体と見なして編集/著作することが可能となる。
【0058】
第3に、任意の形状を有するビデオ及び停止画像客体をコンテンツ編集/著作に使用することが可能であり、第4に、客体基盤のマルチメディアコンテンツ編集/著作技術の発展を誘導し、多様な形態のディジタル放送サービスの拡散を誘導できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態である、客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置の1例を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す編集情報処理部の詳細な構成例を示すブロック図である。
【図3】図2に示す客体編集情報処理器の詳細な構成例を示すブロック図である。
【図4】図1に示すメディア符号化/復号化部の詳細な構成例を示すブロック図である。
【図5】本発明に係る客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作方法の1例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 入力装置
102 出力装置
103 ユーザインタフェース部
104 編集情報処理部
105 メディア符号化/復号化部

Claims (15)

  1. 客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置であって、
    ユーザ入力が可能な操作機能を有する入出力手段と、
    前記入出力手段によって入力された前記ユーザ入力に基づいた情報であって、メディア客体としての客体別マルチメディアコンテンツの属性に関する所定の編集情報を、出力するインターフェースを提供するユーザインターフェーシング手段と、
    前記ユーザインターフェーシング手段から出力される前記客体別マルチメディアコンテンツの編集情報を、編集が行えるようにするための高水準及び/又は低水準の編集が行える言語形式の内部資料構造に合うように変換する手段と、該変換された編集情報に基づいて編集を行うことによって生成された編集結果物としての対話形マルチメディアコンテンツ情報を、該高水準及び/又は低水準の編集が行える言語形式の内部資料構造として格納する手段と、該対話形マルチメディアコンテンツ情報を、ファイル入出力するためのテキスト形式又はバイナリ形式からなるファイル形式に変換する手段とを有する編集情報処理手段と、
    前記編集情報処理手段から出力される前記テキスト形式又はバイナリ形式からなるファイル形式に変換された対話形マルチメディアコンテンツ情報を符号化および復号化する手段と、外部から入力される前記客体別マルチメディアコンテンツのデータ形式を、所定の編集可能な形式に変換する手段と、該客体別マルチメディアコンテンツおよび該コンテンツ内の個々の独立したデータ内に存在する各物体を分割する手段とを有するメディア符号化/復号化手段と
    を具えたことを特徴とする客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置。
  2. 前記ユーザインターフェーシング手段は、
    前記メディア客体の挿入、削除および各メディア客体を特定付ける属性編集のためのインターフェースと、
    前記メディア客体の論理的な関係を編集するためのインターフェースと、
    前記メディア客体に対する空間配置を編集するためのインターフェースと、
    前記メディア客体に対する時間配置を編集するためのインターフェースと、
    前記メディア客体に対するユーザ対話性を編集するためのインターフェースと、
    編集中のメディア客体の情報を表示するためのインターフェースと
    を含むことを特徴とする請求項1記載の客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置。
  3. 前記ユーザ対話性は、
    前記編集された対話形マルチメディアコンテンツ情報を再生している間に前記メディア客体の位置、該メディア客体の再生開始および該メディア客体の再生終了を含む処理を、前記ユーザインターフェーシング手段に接続された前記入出力手段から操作できることを特徴とする請求項2記載の客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置。
  4. 前記編集情報処理手段は、
    前記ユーザインターフェーシング手段との情報交換を行なうためのデータ接近応用プログラムインターフェースと、
    前記入出力手段から入力される前記客体別マルチメディアコンテンツの編集情報を検査し、該コンテンツに対する所定の内部資料構造を生成、削除、変更する手段と、該所定の内部資料構造で格納されている情報を前記前記入出力手段を介して参照できるように変換する手段とを有する客体編集情報処理器と、
    格納装置に格納された編集結果物としての前記対話形マルチメディアコンテンツ情報を再編集するために内部資料として格納、および、該対話形マルチメディアコンテンツ情報を編集するために前記入出力手段から入力される編集情報を内部資料として格納する客体基盤内部資料構造からなる格納手段と、
    前記対話形マルチメディアコンテンツ情報に対する前記格納装置への入出力と、前記内部資料および入出力ファイルのファイル形式の変換を行うファイル入/出力処理器と
    を含むことを特徴とする請求項1記載の客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置。
  5. 前記客体編集情報処理器は、
    各メディア客体の時間的配置に対する編集情報を処理するための時間配置編集情報処理モジュールと、
    各メディア客体の空間的配置に対する編集情報を処理するための空間配置編集情報処理モジュールと、
    ユーザ対話性に対する編集情報を処理するためのユーザ対話性編集情報処理モジュールと、
    各メディア客体の形状などの各客体を特徴付けることができる属性に対する編集情報を処理するための客体別属性および論理構造編集情報処理モジュールと
    を含むことを特徴とする請求項4記載の客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置。
  6. 前記客体編集情報処理器は、
    前記メディア客体の管理及び検索するための情報が適切であるかを検査し、該検査結果を内部資料として格納および前記内部資料構造として格納された客体技術情報を外部で参照できるように変換するための客体技術情報処理モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項4又は5記載の客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置。
  7. 前記客体編集情報処理器は、
    高水準の言語形式での著作を行うための編集情報の処理、低水準の言語形式での著作を行うための編集情報の処理、および高水準の言語形式での著作と低水準の言語形式での著作との両方を行うための編集情報の処理を行なうことを特徴とする請求項4又は5記載の客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置。
  8. 前記内部資料構造として格納される内部資料は、
    高水準の言語形式での著作を支援する内部資料、低水準の言語形式での著作を支援する内部資料、および高水準の言語形式での著作を支援する内部資料と低水準の言語形式での著作を支援する内部資料とを含むことを特徴とする請求項4又は5記載の客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置。
  9. 前記ファイル入/出力処理器は、
    前記格納されている対話形マルチメディアコンテンツ情報を読み出して、前記客体基盤内部資料構造からなる格納手段に格納し、該対話形マルチメディアコンテンツ情報を解析してエラーを検査するためのファイル解析モジュールと、
    前記客体基盤内部資料構造からなる格納手段に格納されている前記対話形マルチメディアコンテンツ情報の編集/著作結果を前記格納装置に格納するファイル生成モジュールと
    を含むことを特徴とする請求項4又は5記載の客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置。
  10. 前記ファイル入/出力処理器は、
    前記客体基盤内部資料構造からなる格納手段、および、ファイル入/出力形式を変換するための形式変換モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項9記載の客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置。
  11. 前記形式変換モジュールは、
    当該装置が高水準および低水準の両方の言語形式での編集を提供する場合には、高水準の言語形式での編集結果を低水準の言語形式での編集結果に変換し、編集されたコンテンツを当該装置で支援しない高水準のファイル形式に変換することを特徴とする請求項10記載の客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置。
  12. 前記メディア符号化/復号化手段は、
    符号化/復号化のために必要な前処理及び後処理を行なうための前/後処理器と、
    メディアデータをメディアストリームに符号化するためのメディア符号化器と、
    メディアストリームをメディアデータに復号化するためのメディア復号化器と
    を含むことを特徴とする請求項1記載の客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置。
  13. 前記メディア符号化器および前記メディア復号化器は、
    リアルタイムおよびリアルタイム以上の高速に、符号化、および、復号化を行うための専用のハードウェアであるメディア処理加速器をさらに含むことを特徴とする請求項12記載の客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作装置。
  14. 客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作方法であって、
    ユーザ入力が可能な操作機能を提供する入出力工程と、
    前記入出力工程によって入力された前記ユーザ入力に基づいた情報であって、メディア客体としての客体別マルチメディアコンテンツの属性に関する所定の編集情報を、出力するインターフェースを提供する工程と、
    前記出力される前記客体別マルチメディアコンテンツの編集情報を、編集が行えるようにするための高水準及び/又は低水準の編集が行える言語形式の内部資料構造に合うように変換する工程と、該変換された編集情報に基づいて編集を行うことによって生成された編集結果物としての対話形マルチメディアコンテンツ情報を、該高水準及び/又は低水準の編集が行える言語形式の内部資料構造として格納する工程と、該対話形マルチメディアコンテンツ情報を、ファイル入出力するためのテキスト形式又はバイナリ形式からなるファイル形式に変換する工程とを有する工程と、
    前記出力される前記テキスト形式又はバイナリ形式からなるファイル形式に変換された対話形マルチメディアコンテンツ情報を符号化および復号化する工程と、外部から入力される前記客体別マルチメディアコンテンツのデータ形式を、所定の編集可能な形式に変換する工程と、該客体別マルチメディアコンテンツおよび該コンテンツ内の個々の独立したデータ内に存在する各物体を分割する工程とを有する工程と
    を具えたことを特徴とする客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作方法。
  15. コンピュータに、請求項14記載の客体基盤の対話形マルチメディアコンテンツ著作方法を実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
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